JPS61112023A - がん細胞傷害活性物質の新規製法 - Google Patents

がん細胞傷害活性物質の新規製法

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JPS61112023A
JPS61112023A JP59233857A JP23385784A JPS61112023A JP S61112023 A JPS61112023 A JP S61112023A JP 59233857 A JP59233857 A JP 59233857A JP 23385784 A JP23385784 A JP 23385784A JP S61112023 A JPS61112023 A JP S61112023A
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JP
Japan
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glucomannan
substance
water
soluble peptide
cells
Prior art date
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Pending
Application number
JP59233857A
Other languages
English (en)
Inventor
Joji Kato
加藤 錠治
Kozo Yamamoto
浩三 山本
Saburo Komatsubara
小松原 三郎
Tsutomu Takagi
勉 高木
Takeshi Matsumoto
健 松本
Naohisa Sugita
杉田 尚久
Tatsuo Kashida
樫田 龍雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanabe Seiyaku Co Ltd
Original Assignee
Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Publication date
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はがん細胞傷害活性物質の新規製法に関する。
〔従来の技術〕
近年、がん治療の分野においてヒトや動物のがん細胞、
リンパ芽球、マクロファージなどの産生ずるがん細胞傷
害活性物質(例えばTNF )が注目されている。
従来、かかるがん細胞傷害活性物質の製法としては例え
ば哺乳動物に網内系賦活物質を投与し。
次いでダラム陰性菌由来のエンドトキシンを注射するか
もしくは該哺乳動物由来の活性化マクロファージを含む
組織培養系にエンドトキシンを加えることによってがん
細胞傷害活性物質を生成させる方法(特開昭57−14
0725号)、或いは哺乳動物又は哺乳動物由来の単球
系細胞又はその癌化細胞にダラム陰性菌由来のエンドト
キシンのみを作用させてがん細胞傷害活性物質を生成さ
せる方法(特開昭59−82315号)が知られている
′〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながらこれらの方法によるときはエンドトキシン
の使用が不可欠となるが、得られたがん細胞傷害活性物
質からエンドトキシンを完全に除去することは極めて困
難であるという問題がある。即ち実際に患者にがん細胞
傷害活性物質を投与するに際してエンドトキシンが僅か
でも残存すれば患者に発熱が生じ1時としてショック死
などの重篤な結果も生じる恐れがある。そのためがん細
胞傷害活性物質の製造にあたっては極めて高度の精製が
必要となり技術的、経済的に大きな負担が避けられない
〔発明の構成及び効果〕
かかる状況に鑑み本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、
従来用いられていたエンドトキシンに代えて微生物由来
の水溶性ペプチドグル°コマンナンを用いることにより
極めて安全性の高いがん細胞傷害活性物質を製すること
に成功し本発明を完成するに至った。
即ち1本発明は哺乳動物に又は哺乳動物由来の単球系細
胞に微生物由来の水溶性ペプチドグルコマンナンを作用
させるか、或いは網内系賦活物質を作用させた後微生物
由来の水I容性ペプチドグルコマンナンを作用させるこ
とによりがん細胞傷害活性物質を生成させることを特徴
とするがん細胞傷害活性物質の製法である。
本発明において用い得る哺乳動物としてはマウス、ラッ
ト、ウサギ。ハムスター、モルモット。
ネコ、イヌ、サル、ヤギ、ブタ、ウシ、ウマなどがあげ
られ、とりわけマウス、ウサギが好ましい。又哺乳動物
由来の単球系細胞としては例えば前記哺乳動物の腹腔、
肺胞、 Kuppffer細胞、ミクロダリア細胞など
の各組織に定着、常在もしくは浸出してくるマクロファ
ージがあげられ、更にはヒトの骨髄細胞、肝臓、膿胸な
どに存在するマクロファージであってもよく、又マクロ
ファージに分  ”化誘導せしめることのできる細胞(
例えば、骨髄性白血病細胞、その他のマクロファージの
前駆細胞)であっても分化誘導物質で処理することによ
り用い得るものとなる。これらのうち好ましいものとし
ては例えばウサギ肺胞マクロファージ、マウス腹腔浸出
マクロファージ、JT74.1株(J。
Immursol、 114.898 (1975))
、 U−937株〔J、Exp、Med、、143 1
528(1976))、HL−60株(Nature、
、 270.347. (1977))、 J−111
株(Blood、 10.1010(1955))、 
CCRF−8B株(Cancer、 Res、、 27
.2479(1967))などがあげられる。
網内系賦活物質としては例えばダラム陽性菌。
原生動物などの菌体もしくはその処理物があげられ、具
体的には例えばトキソプラズマ、マラリア原虫、プロピ
オバクテリウム・アクネス(Propi−obacte
rium acmes )などの生菌体又はその菌体処
理物(例えば菌体を熱処理、ホルマリン処理もしくは凍
結乾燥処理したものの他、菌体抽出物、菌体磨砕物など
)があげられる。更には酵母由来の水不溶性ペプチドグ
ルコマンナンであるザイモサ7 (Zymosan )
、 B、 C,G、コンコナバリンAやその他のいわゆ
るMAF (マクロファージ・アクティベイティング・
ファクター)と称される一群の物質などを用いることが
でき、本発明においてはこれらの網内系賦活物質の1種
又は2種以上を好適に用いることができる。
微生物由来の水溶性ペプチドグルコマンナンとしては例
えばサツカロマイセス属に属する微生物から得られる水
溶性ペプチドグルコマンナンが好適に用いられ、とりわ
けサツカロマイセス属に属するビール酵母から特公昭5
4−7878号記載の方法により得られるSPGM−I
が好ましい。
8PGM−1は前記公報に記載されている通りマンノー
ス、クルコースヲ構成糖とするグルコマンナン58.5
%(マンノース83〜87%、グルコース13〜17写
、グルコサミン1%)とペプチド(28%)とが結合し
たペプチドポリサブカライドであり、更に脂質(4%)
とリン(1%)とが結合している水溶性ペプチドグルコ
マンナンである。
これらを用いてがん細胞傷害活性物質を製するに際し1
例えば哺乳動物を対象に実施する場合には哺乳動物に網
内系賦活物質をその静脈内、皮下もしくは腹腔内に投与
し1乃至2週間後に水溶性ペプチドグルコマンナンを静
脈内、皮下もしくは腹腔内に投与するか、或いは哺乳動
物の腹腔内。
皮下もしくは静脈内に水溶性ペプチドグルコマンナンを
直接投与することにより行なうことができる。投与量は
哺乳動物によっても若干異なるが網内系賦活物質が約0
.1〜100 my/kf、とりわけ約1〜50■/k
f、水溶性ペプチドグルコマンナンが約0.05〜50
巧/kf、とりわけ約200〜4000μり/吟である
のが好ましい。更により具体的にその1例を示すならば
哺乳動物が例えばマウスあるいはウサギの場合にはプロ
ピオバクテリウム・アクネスが約1〜10m1/kg、
SPGM−Iが約200〜2000μP/kfをあげる
ことができる。
又、哺乳動物由来の単球系細胞を用いてがん細胞傷害活
性物質を製する場合には単球系細胞を水溶性ペプチドグ
ルコマンナンの存在下に培養するか、或いは網内系賦活
物質の存在下に培養したのち水溶性ペプチドグルコマン
ナンを加えて更に培養することにより行なうことができ
る。培養は動物細胞の培養に際して通常採用される培地
を用いて行なうことができる。かかる培地としては例え
ばPRMI−1640(J、人減ん199.519(1
967)、 J、 Nat、Cancer In5t、
、 36.405 (1966))、イーグル最少培地
(5cience、 123.845(1956))、
ダルベツコ最少培地(Virology。
8.396(1959)、12.185(1960))
ハムズF−1:l’K (P、N、A、8.且288(
1965))等の培地を用いることができ、これらの培
地中には細胞の増殖因子源として牛胎児血清を含有させ
て用いるのが好ましい。
培地中の網内系賦活物質及び水溶性ペプチドグルコマン
ナンの培地中の濃度はそれぞれ約1す〜1000μり/
−9約1〜1000μP/dであればよく、とりわけ約
1〜500μり/−9約10〜SOO今/−であるのが
好ましい。
培養は動物細胞の培養に際して採用される常法■ によって実施すればよく9例えば約30〜40°C1と
りわけ約376C前後で好気的に9例えば5%炭酸ガス
−95%空気中で培養することによって行なうことがで
きる。
培養時間は水溶性ペプチドグルコマンナンのみを用いて
培養する場合には約1〜48時間、とりわけ約3〜24
時間であればよく、又、網内系賦活物質と水溶性ペプチ
ドグルコマンナンを用いて培養する場合には網内系賦活
物質存在下において上記条件下で約1〜6時間培養した
のち、水溶性ペプチドグルコマンナンを加えて約3〜2
4時間培養することによってがん細胞傷害活性物質を製
することができる。
かくして得られるがん細胞傷害活性物質を含む哺乳動物
の体液、血清又は培養液から該活性物質を単離するには
該培養液から遠心分離等によって細胞を除去し得られる
溶液を、メンプランろ過、硫安分画、透析、カラムク0
7トグラフイー (DBAE−8epha−celクロ
フトグラフィー等)、ゲルろ過、イオン交換樹脂処理、
アフィニティクロマトグラフィー、電気泳動、高速液体
クロマトグラフィー(HPLC)などのこの技術分野に
おける公知方法を単独で又は組合わせて精製処理するこ
とにより実施することができる。
かくして得られるがん細胞傷害活性物質は従来法の如く
エンドトキシンを用いないのでエンドトキシンががん細
胞傷害活性物質中に残存することがなく安全性の高いが
ん細胞傷害活性物質が得られるという利点がある。
実験例1 がん細胞に対する傷害作用 実施例1で得たがん細胞傷害活性物質の傷害作用をin
 vitroでマウス由来線維芽細胞L−929株。
マウス由来肝がん細胞MH−134株、マウス由来肉腫
細胞MethA株、マウス由来白血病細胞L−1210
株。
マウス由来骨髄腫細胞S P−210−kV 14株、
ラット由来肝がん細胞AH−130株、ヒト子宮頚がん
細胞He1a株、ヒ)4咽腔がん細胞KB株、ヒトトラ
ンスフォームド羊膜細胞AM、株、ヒト肺がん細胞A−
549株、ヒト肝由来細胞(:hang 1iver株
、ヒト胎児肺由来細胞MR,C−5株を用い文献(J、
 Immunol 、、 1ユ互、1279 (198
1))記載の方法に準じて検討した。即ち96穴プレー
トに各がん細胞(2,5×10′″個)を移植し、24
時間培養後、がん細胞傷害活性物質及びアクチノマイシ
ンD(1μS’/Mt)を添加し37°C024時間培
養する。この培養液中へ0.003にニュートラルレッ
ド溶液を添加し、さらに1時間培養を続ける。培養後、
培養液を除き、細胞を新しい培地で洗浄し、50%エタ
ノール−0,1M第二リン酸水素ナトリウム溶液を加え
る。生細胞が取り込んだニュートラルレッドが溶出され
るので、これを比色定@(540nm)することにより
実施した。
結果は下記表に示す通りである。
表 注1:細胞傷害活性は下記により求めた。
(但し、O,D、=吸光度) 注2;1単位はマウス由来線維芽細胞L−929(2,
5X 10’個)を用いて前記と同様の測定法で測定し
た場合該細胞(こ対し。
50イ細胞傷害活性を示すのに必要ながん細胞傷害活性
物質の電を表わす(以下  □、同)。
実験例2 実施例4および5で得たかん細胞傷害活性物質のがん細
胞に対する壊死活性をマウス由来肉腫Meth Aを用
い1文献〔プロシーディンゲス、オブ、ザ、ナシコナル
ア力デミイ オブ、サイエンス、U8k  72.(9
)、3666(1975)〕記載の方法に準じて検討し
た。即ち、BALBlC系雌性マウスの腋下部にMet
hAを2X10”側皮下投与し、1週間後にがん細胞傷
害活性物質をi、 v、投与する。24時間後に次の判
定基準に従って壊死活性を判定したところ腫瘍壊死活性
は(+)であった。
く判定基準〉 (−):  変化なし く+):  かすかな出血性壊死 (廿): 中程度の出血性壊死(移植がん表面が中心か
ら50に以上にわたって壊死) (+I+) :顕著な出血性壊死(移植がんの中央部が
重度に壊死し1周囲のがん組織がわ ずかに残った状態) 実施例l CH3/Heマウスの腹腔にチオグリコレートブロスを
体重102当り1ゴ投与する。、4日後に腹腔より細胞
を採取しエステラーゼ染色を行ないエステラーゼ染色陽
性細胞を2 X 10’個ずつ96六マイクロプレート
(ファルコン社製)にまき5%CO2−95%空気中、
37°Cで1時間培養する。ついで各ウェル中の培養液
を血清を含まない培地(イーグル最小培地)で3回洗浄
して浮遊細胞を除去する。ついで各ウヱルにマウス膿胸
細胞よりフンカナバリアAを用いて調製(J、 Imm
unol、 Methods、。
54.371 (1982))したマクロファージアク
ティベイティングファクターを1001Le/−加えた
後、5にCO,−95%空気中、37℃で4時間培養す
る。培養後各ウェル中の培養液を血清を含まない培地(
イーグル最小培地)で2回洗浄した後。
同培地を200に加えて8P()M−Iが100μ7/
rntになるように添加し、 5 !’nCO,−95
%空気中で更に4時間培養する。かくして培養液1 m
l中にがん細胞傷害活性物質9000単位を含有する培
従液1−を得た。
培往液中のかん細胞傷害活性物質の分子量を5hin 
pack Diol −150を用いHPLCにより求
めたところ分子量は約60000であり、又がん細胞傷
害活性物質は56℃、30分間の熱処理に対して安定で
あった。
実施例2 マウス由来マクロファージ培養株J 77 t 1の2
 X 10’個を96穴マイクロプレートの各ウェルに
まく。5%Co、 −95%空気中、 37℃で1時間
培養した後、上清を吸引除去する。ついで血清を含まな
い培地(ハムズF−12K)を2004加え、SPGM
−Iを100μy/艷になるよう添加し、更に5にCO
,−95%空気中、37℃で4時間培養することにより
がん細胞傷害物質を36000単位/−を含む培養液1
−得た。
得られた培養液中のかん細胞傷害活性物質の分子量をリ
ン酸緩衝生理食塩水で緩衝化した3epha−cry1
8−200カラム(2,3X 90 cm )を用いて
求めたところ分子量は約45000であった。
実施例3 ? ’7 ス(ddY/slc )にプロピオバクテリ
ウム・アクネス菌体(加熱、ホルマリン処理後凍結乾燥
したもの)を生理食塩水にけん濁してその1ffiPを
腹腔内投与する。投与後9日目にSPGM−Iを101
1y静脈投与し2時間後に採血し血清を分離した。この
血清中にはがん細胞傷害活性物質190000単位/−
が含まれていた。
実施例4 マウス(C3H/He)の腹腔菩こチオグリコレートブ
ロスを体重10y当り1−投与する。4日後に腹腔より
細胞を採取しエステラーゼ染色を行ないエステラーゼ染
色陽性細胞を2×10″個ずつ96穴マイクロプレート
(ファルコン社製)にまき5%Co、 −95%空気中
、37℃で1時間培養する。ついで各ウェル中の培養液
を血清を含まない培地(イーグル最少培地)で3回洗浄
して浮遊細胞を除去する。次に各ウェルに血清を含まな
い培地(イーグル最少培地)を2004ずつ加えSPG
    。
M−Iを100μy/艷になるよう添加し、更に5%C
o、 −95%空気中、37℃で8時間培養を行なうこ
とにより1−中がん細胞傷害活性物質を40単位含む培
養液1−を得た。
実施例5 ウサギ(KBL−JW)を開胸しリン酸緩衝生理食塩水
で肺胞洗浄細胞を採取する。得られた細胞をリン酸緩衝
生理食塩水で洗浄後、該細胞を血清10%を含む培地(
イーグル最少培地)に2×101個/−となるようけん
濁しシャーレにまく。
これにSPGM−Iを10μ7/−となるように添加し
、5%Co、−95%空気中、37℃で3時間培養を行
ない1−中にがん細胞傷害活性物質36000単位を含
む培養上清を得た。
得られたかん細胞傷害活性物質は56℃、30分間の熱
処理に安定であり、その分子量をSh:nPack D
iol−150カラムを用いるHPLCで求めたところ
約39000であった。
実施例6 ヒト前骨髄性白血病細胞HL−60の3×10゜個を2
4穴マイクロプレートの各ウェルにまき。
各ウェルに12−0−テトラデカノイルホルボール−1
3−アセテート(TPA)を160 ff M含有した
RPM−1640培地1−を添加し5%Cへ一95%空
気中、37℃で20時間培養する。培養液にプロピオバ
クテリウム・アクネス菌体(加熱、ホルマリン処理後、
凍結乾燥したもの)250μ2を添加し4時間培養する
。ついでこれにSPGM−1100μ2を添加し3時間
培養することにより培養液1−中にがん細胞傷害活性物
質1800単位を含む培養液1−を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)哺乳動物に又は哺乳動物由来の単球系細胞に微生物
    由来の水溶性ペプチドグルコマンナンを作用させるか、
    或いは網内系賦活物質を作用させた後微生物由来の水溶
    性ペプチドグルコマンナンを作用させることによりがん
    細胞傷害活性物質を生成させることを特徴とするがん細
    胞傷害活性物質の製法。 2)微生物由来の水溶性ペプチドグルコマンナンがサッ
    カロミセス属に属するビール酵母より得られる水溶性ペ
    プチドグルコマンナンである特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 3)水溶性ペプチドグルコマンナンがSPGM−1であ
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。
JP59233857A 1984-11-05 1984-11-05 がん細胞傷害活性物質の新規製法 Pending JPS61112023A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5989552A (en) * 1993-12-24 1999-11-23 Austin Research Institute Antigen carbohydrate compounds and their use in immunotherapy
US6548643B1 (en) 1994-11-16 2003-04-15 Austin Research Institute Antigen carbohydrate compounds and their use in immunotherapy
US8021667B2 (en) 1994-11-16 2011-09-20 Macfarlane Burnet Institute For Medical Research And Public Health Ltd Compositions for immunotherapy and uses thereof
US8771701B2 (en) 1997-09-29 2014-07-08 Macfarlane Burnet Institute For Medical Research And Public Health Ltd Compositions for immunotherapy and uses thereof

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