JPS61111803A - 端子の切断方法およびこれに用いるケ−ス構造 - Google Patents

端子の切断方法およびこれに用いるケ−ス構造

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Publication number
JPS61111803A
JPS61111803A JP23351584A JP23351584A JPS61111803A JP S61111803 A JPS61111803 A JP S61111803A JP 23351584 A JP23351584 A JP 23351584A JP 23351584 A JP23351584 A JP 23351584A JP S61111803 A JPS61111803 A JP S61111803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
cutting
terminal
ridge
cutting edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23351584A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nakamura
武 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPS61111803A publication Critical patent/JPS61111803A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、電子、電気部品ケースから突出した不要端
子の切断方法、およびこの方法をII+いるためのケー
ス構造に関する。
(従来の技術) 特開昭59−18663号公報には、熱可塑性樹脂を成
型して作った、あたかも最中の皮のような二分割樹脂ケ
ースの熱溶着面間に熱溶着用ヒータ部分、接続端子部分
および通電端子部分を一体成形した端子フレームをはさ
み、熱溶着面同士を圧接しつつ通電端子から溶着用電流
を流して溶着用ヒータ一部分を加熱して熱溶着面同士を
溶融、溶着し、酒肴後、不要となった通電端子を切断分
離し、一体化(導通状態にする)していた接続端子を分
離独立する発明が開示されている。第4図はこの公知発
明に関連し、1.1はケース、2.2は通電端子部分の
露出部、3.3は接続端子部分である。通電端子部分2
.2や接続端子部分3,3は一体化された端子フレーム
からなるが、このフレームは樹脂ケース1.1どの熱膨
張係数、発熱抵抗値等の条件から、SuS、42N i
合金、洋白等の金属材料を用いる。そして、通電端子部
分2,2のケース1,1外へ露出している部分を切断す
るには、第5図に示すように、喰い切り状の切断刃4.
5を用いていた。切断方法として、切断刃をはさみのよ
うにして通電端子部分2,2をせん断した場合は、通常
端子部分2.2がケース1.1表面から大きく突出した
状態で残ってしまい、外観が良くないという欠点ととも
に、この電子、電気部品を実装基板に挿入したとき、他
回路と接触したり、自動挿入時のマガジンにひっかかっ
たりするという欠点がある。
そのため通電端子部分2,2がケース1,1の表面から
突出している間際で切断しなければならないが、通電端
子部分2.2が突出しているケース面が第4.5図から
もあきらかなように通電端子部分2.2に対し直角にな
っているケース形状であるため必然的に喰い切り状の切
断刃4,5が必要になるが、このような形状の刃は寿命
が短い欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明では、切れ味が良い切断刃形状をとることがで
き、刃寿命が長くなり、ケース表面から突出した間際で
またはケースの一部をえぐりとって、切断でき、外観を
良くする端子の切断方法を提供しようとする。
また、この発明ではこのような方法の実施のために用い
るパッケージ構造を提供しようとする。
(問題点を解決するための手段) この発明の要旨は、ケースの任意部分から外部に突出し
た端子の切断方法であって、ケースの任意部分は突出端
子の主面に沿った稜を有し、稜の両側面側にそれぞれ移
動切断刃と固定切断刃を配置して端子を突出間際でまた
はケースの一部をえぐりとってせん断することを特徴と
する端子の切断方法である。
ますこ、この発明の要旨は、ケースの任意部分から外部
に突出した端子をせん断するために用いられるケース4
M造であって、突出端子の主面に沿う稜を有し、端子せ
ん断刃が稜の側面部に配置できるようにしたケース構造
である。
(作用) 固定切断刃を固定しておき、移動切断刃を固定切断刃の
一面「を移動させると両刃が交差して端子が切断される
3一 端子突出部分がもつとも突出したケース形状であるから
喰い切り状の刃構造でなくせん断刃構造であってもケー
ス表面間際で端子が切断される。
(実施例) 第1図〜第3図および第6図は本発明の実施例に関する
。11.11はケース、12は移動切断刃、13は固定
切断刃である。通電端子部分2.2が突出した部分は、
端子の主面に沿った稜14.14を有する。
いま第6図において、稜14の上側傾斜面の傾斜角(通
電端子部分2,2の突出方向線15と直交する方向線1
6と上側傾斜面とがなす角度)を01とすると、固定切
断刃13の刃角度θ2は、この実施例では、最大2θ1
までの任意の角度にする。そして、移動切断刃120刃
角度θ3は201以上でもよい。
このような構造の移動切断刃12を稜14の上側傾斜面
に沿ってスライドすると両刃12.13が交差して通電
端子部分2.2がケースii、i1の間際でせん断され
る。この場合、ケース11.11の上側の傾斜面角度θ
1と下側の傾斜面角度θ4とを異ならせたり、切断刃1
2.13をこれら傾斜面への沿わせ方  −(密接させ
たり一部分のみ接触させたり)によって第3図に示すよ
うにケース11.11の一部17がえぐられるように通
電端子部分2.2が切断されると切断端子面が奥に引っ
こみ、実装時にこの切断面が他の回路と導通ずるおそれ
がより少なくなって好ましい。    (効果) 以上の実施例からもあきらかなように、この発明にJ:
ると以下の効果を有する。切断刃が交差する動きをして
端子をせん断するので切れ味がよい。
切断刃の刃角度を鈍角にできるので刃寿命が長くなる。
ケース表面間際でまたはケースの一部をえぐりとって切
断できるため残った切断表面が実装時に他の回路と導通
することがなくなるし、外観が良くなる。また、この発
明によるとこのような切断方法を実施できかつケース自
体が薄い印象を与えるパッケージ構造といえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例斜視図、第2図は同じく側面
図、第3図は同じく別の実施例の斜視図、第4図は従来
例の斜視図、第5図は同じく側面図、第6図は本発明実
施例の側面図。 2は通電端子部分、11はケース、12は移動切断刃、
13は固定切断刃、14は稜。 特  許  出  願  人 株式会社村田製作所 笥 /l!1 箋2図 第 3 図 第 4 回 笥 5 図 笛 6 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケースの任意の部分から外部に突出した端子の切
    断方法であって、ケースの任意部分は突出端子の主面に
    沿った稜を有し、稜の両側面側にそれぞれ移動切断刃と
    固定切断刃を配置して端子を突出間際でまたはケースの
    一部をえぐりとってせん断することを特徴とする端子の
    切断方法。
  2. (2)ケースの任意部分から外部に突出した端子をせん
    断するために用いられるケース構造であって、突出端子
    の主面に沿う稜を有し、端子せん断刃が稜の側面部に配
    置できるようにしたケース構造。
JP23351584A 1984-11-05 1984-11-05 端子の切断方法およびこれに用いるケ−ス構造 Pending JPS61111803A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23351584A JPS61111803A (ja) 1984-11-05 1984-11-05 端子の切断方法およびこれに用いるケ−ス構造

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JP23351584A JPS61111803A (ja) 1984-11-05 1984-11-05 端子の切断方法およびこれに用いるケ−ス構造

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Publication Number Publication Date
JPS61111803A true JPS61111803A (ja) 1986-05-29

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ID=16956235

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JP23351584A Pending JPS61111803A (ja) 1984-11-05 1984-11-05 端子の切断方法およびこれに用いるケ−ス構造

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JP (1) JPS61111803A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009289954A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Tdk Corp コイル部品の製造装置およびコイル部品の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009289954A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Tdk Corp コイル部品の製造装置およびコイル部品の製造方法

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