JPS61111524A - 縦形半導体熱処理炉 - Google Patents

縦形半導体熱処理炉

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Publication number
JPS61111524A
JPS61111524A JP23239784A JP23239784A JPS61111524A JP S61111524 A JPS61111524 A JP S61111524A JP 23239784 A JP23239784 A JP 23239784A JP 23239784 A JP23239784 A JP 23239784A JP S61111524 A JPS61111524 A JP S61111524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boat
shaft
furnace
vertical
support
Prior art date
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Pending
Application number
JP23239784A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Mizushina
水品 陽一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DENKOO KK
Denkoh Co Ltd
Original Assignee
DENKOO KK
Denkoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by DENKOO KK, Denkoh Co Ltd filed Critical DENKOO KK
Priority to JP23239784A priority Critical patent/JPS61111524A/ja
Priority to US06/686,231 priority patent/US4610628A/en
Publication of JPS61111524A publication Critical patent/JPS61111524A/ja
Priority to US06/871,683 priority patent/US4695706A/en
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B9/00Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
    • F27B9/04Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity adapted for treating the charge in vacuum or special atmosphere

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は縦形半導体熱処理炉の改良に関するものである
[従来の技術1 従来から拡散炉として知られている半導体熱処理炉には
、横形炉が多く用いられていたが、近時は第3図に示す
ような縦形炉も漸次用いられるようになってきた。同図
における1は略垂直に配置されて上端側がrI′1M4
され下端側が開放された円筒状の炉体、2はこの炉体の
内壁に配設されたヒータ、3はこのヒータの内側に間隙
を隔てて配設された石英管で、この石英管の下端側は開
放され、上端側はガス導入口を残して閉鎖されている。
4は炉体1の頂壁を貫通して石英管3の内部に連通ずる
ように該石英管に連結されたガス導入管である。以上に
より炉本体Fが構成されている。5は炉本体Fの下方に
配設されたボート駆動機jI4設置テーブル、6はこの
テーブル上に配設された駆動用モータ、7はテーブル5
に垂直の状態で回転自在に設置)られてモータ6により
減速器6aを介して駆動されて回転する駆動軸であり、
この駆動軸の外周部には全長にわたり雄ねじが刻設され
ている。8は駆動軸7に平行にテーブル5上に立設され
たガイド軸である。9はアーム、9aはアーム9の一端
に固着されてガイド軸8に上下動自在に遊嵌された嵌合
部材、9bはアーム9の中間部に固着され駆動軸7に螺
嵌されて駆動軸7の回転により上下動する螺合部材であ
る。9Cはアーム9の他端に固着された結合部材、10
はこの結合部材にアーム9と直角に取付けられたボート
支持軸、11はこの支持軸10の上端に取付けられたボ
ート支持台、12はこの支持台上に支持された石英ボー
ト、Wはこのボー下に設けられた複数の棚板上にM、置
された被加熱体としての半導体ウェハである。上記のモ
ータ6、駆動@7、ガイド軸8、アーム9等によりボー
ト駆動装置りが構成されている。炉本体Fの下部とテー
ブル5との間の空間は、ボート12に対して半導体ウェ
ハWを出し入れする作業空間Sとなっている。13はガ
イド軸8に近りラーーブル5の上に立設されて作業空間
Sに清浄空気を送るための嗜埃シ濾過器、14はこのシ
濾過器の片側から送風する送風機である。
上記の装置においては、モータ6により駆動軸7を回転
させることにより、アーム9が上下動して、ボート支持
台11に支持されたボート12が炉本体Fの下部開放端
から炉内に出し入れされる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記のような半導体熱処理炉においては
、ボート駆動装置りにおけるモータ6の回転、駆動軸7
と螺合部材9bとの螺合、及びガイド@8と嵌合部材9
aとのFjll等により生ずる四埃が作業空間Sに侵入
するという問題がある。
従って、折角シ濾過器13により清浄空気を送っても、
上記の卵埃により作業空間Sの雰囲気が汚染されること
になる。
本発明の目的は、ボート駆動時に生ずる塵埃が作業空間
に侵入しないように改良した縦形半導体熱処理炉を提供
することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明の構成を、実施例に
対応する第1図及び第2図を用いて以下に説明する。本
発明は、上端側が閉鎖され下端側が開放された筒状をな
し内壁にヒータ2を備えて略垂直に配置された縦形の炉
本体Fと、熱処理すべき半導体Wを載置するボート12
を支持するボート支持台11と、該ボート支持台に連結
される連結部材Cを介して該ボート支持台を上・下に駆
動して前記炉本体Fの下方から炉内に出し入れするボー
ト駆動装@Dとを有して、前記炉本体Fの下方の空間部
を前記ボート12に対して前記半導体Wを載U降ろしす
るための作業空間Sとする縦形半導体熱処理炉において
、炉本体Fの下部開放端に対応する開口部15aを有し
該炉本体の下側に配設されて該炉本体周辺の空間と前記
作業空間Sとを隔てる隔離板15を有し、前記ボート駆
動装置りは前記隔離板15を隔てて前記作業空間Sの外
側に配設され、前記連結部材Cは前記隔離板15を可動
に貫通しているものである。
[発明の作用] 本発明は上記の手段により、ボート駆動装置りにより生
ずる塵埃が隔離板15により遮断されて作業空間Sに侵
入するのが防止される。これにより、作業空間Sの雰囲
気が十分清浄に保たれるので、半導体Wを熱処理するた
め作業空間Sにおいて該半導体をボート12に載せ降ろ
しする作業時に、該半導体に塵埃が付着するのが有効に
防止される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図において、第3図の装置と同一部分には同符号を付し
てその説明を省略する。第1図の15は、塵埃濾過器1
3の上端部に一端側を当接さUて炉本体Fの下端部に近
接して配設されて、炉本体「の設置側と作業空間Sとを
隔てる隔離板である。15aはこの隔離板に石英管3の
直径と略同径に設けられた開口部で、この開口部の周縁
部は石英管3の下端部に接している。隔離板15の上に
は、第3図におけると同様の駆動用モータ6、減速器6
a、駆動軸7、ガイド軸8、及びアーム9等からなるボ
ート駆動装置りが配設されている。16は駆動軸7に平
行させて上端部がアーム9の一端に取付けられて隔離板
15を上下動自在に貫通する垂直移動軸である。垂直移
動軸16が隔離板15を貫通する部分には、所謂○リン
グ15bを配して気密状態を保つようにしである。
17は垂直移動軸16の下端側に一端が固着され他端が
石英管3の直下に至る支持アームである。
このアームの他端側には第3図と同様に結合部材17c
を介して、ボート支持軸101ボート支持台11、及び
半導体ウェハWを載置する石英ボート12等が取付けら
れている。前記の垂直移動軸16、支持アーム17、及
び支持軸10は、ボート駆動袋HDとボート支持台11
を連結する連結部材Cを構成している。
以上の構成になる本実施例の装置では、駆動用モータ6
により減速器6aを介して駆動軸7を回転駆動すること
により、アーム9及び垂直移動軸16が上下動して、ボ
ート支持台11に支持されたボート12が石英管3の下
部開放端から炉内に出し入れされる。この場合のボート
駆動装置りにより生ずる塵埃は、隔離板15により遮断
されて作業空間Sに侵入することがなく、作業空間Sの
雰囲気は清浄に保たれる。
第2図は本発明におけるボート駆動装置りの変形例を示
したもので、同図における第1図と同一部分には同符号
を付してその説明を省略し、また塵埃濾過手段の図示は
省略しである。第2図における18は垂直移動軸16の
上方に配設された回転自在のプーリ、19は該プーリの
側方に配設された巻取ローラ、20は一端が該巻取ロー
ラに固るされて該巻取ローラに巻き付けられ、巻き解か
れた部分がプーリ18に掛けられて先端部が垂直移vJ
軸1Gの上端部に固着されたワイヤである。
なお、このワイヤの代りに適宜のベルトを用いてもよい
。本変形例では、モータ6、巻取ローラ19、ワイヤ2
0.及びプーリ18等がボート駆動装置りを構成してい
る。
第2図の装置では、駆動用モータ6により減速器6aを
介して巻取ローラ19を回転駆動することにより、ワイ
ヤ20がローラ19に対して巻き取り又は巻き解かれて
、垂直移動軸16を上・下に駆動する。
[発明の効果] 上記のように本発明に係る縦形半導体熱処理炉は、炉本
体の下側に炉本体周辺の空間と作業空間とを隔てる隔離
板を設け、該隔離板を隔てて作業空間の外側にボート駆
i11装置を配設し、該ボート駆動装置とボート支持台
を連結する連結部材は前記の隔離板を可動に貫通させた
ので、ボート駆動装置により生ずる塵埃が隔離板により
遮断されて作業空間に侵入するのを防止することができ
る。
これにより、作業空間の雰囲気を十分清浄に保つことが
できて、作業空間において被処理半導体に塵埃が付着す
るのを有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す縦断面図、第2図は本発
明の変形例を示す説明図、第3図は従来の縦形半導体熱
処理炉の一例を示す縦断面図である。 F・・・炉本体、11・・・ボート支持台、12・・・
ボート、W・・・半導体ウェハ、S・・・作業空間、1
5・・・隔離板、16・・・垂直移動軸、C・・・連結
部材、D・・・ボ第1図 乙 達烏tP朴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上端側が閉鎖され下端側が開放された筒状をなし
    内壁にヒータを備えて略垂直に配置された縦形の炉本体
    と、熱処理すべき半導体を載置するボートを支持するボ
    ート支持台と、該ボート支持台に連結される連結部材を
    介して該ボート支持台を上・下に駆動して前記炉本体の
    下方から炉内に出し入れするボート駆動装置とを有して
    、前記炉本体の下方の空間部を前記ボートに対して前記
    半導体を載せ降ろしするための作業空間とする縦形半導
    体熱処理炉において、前記炉本体の下部開放端に対応す
    る開口部を有し該炉本体の下側に配設されて該炉本体周
    辺の空間と前記作業空間とを隔てる隔離板を有し、前記
    ボート駆動装置は前記隔離板を隔てて前記作業空間の外
    側に配設され、前記連結部材は前記隔離板を可動に貫通
    していることを特徴とする縦形半導体熱処理炉。
  2. (2)前記連結部材は前記炉本体の側方に略垂直に配設
    されて前記隔離板を上下動自在に貫通する垂直移動軸と
    、該垂直移動軸の下端側に固着されて前記ボート支持台
    を支持する支持部材とからなり、前記ボート駆動装置は
    前記隔離板上に配設された駆動用モータと、外周部に略
    全長にわたりねじが刻設され前記隔離板上に立設されて
    前記モータにより回転駆動される駆動軸と、該駆動軸に
    並設されたガイド軸と、一端側が該ガイド軸に上下動自
    在に嵌合され、中間部が前記駆動軸に螺合し他端側が前
    記垂直移動軸の上端部に係合されたアームとで構成され
    た特許請求の範囲第1項に記載の縦形半導体熱処理炉。
  3. (3)前記連結部材は前記炉本体の側方に略垂直に配設
    されて前記隔離板を上下動自在に貫通する垂直移動軸と
    、該垂直移動軸の下端側に固着されて前記ボート支持台
    を支持する支持部材とからなり、前記ボート駆動装置は
    前記垂直移動軸の上方に配設されたプーリと、該プーリ
    の側方に配設された巻取ローラと、前記巻取ローラに巻
    き付けられ巻き解かれた部分が前記プーリに掛けられて
    先端部が前記垂直移動軸の上端部に固着されたワイヤ又
    はベルトと、前記巻取ローラを回転駆動するモータとで
    構成された特許請求の範囲第1項に記載の縦形半導体熱
    処理炉。
JP23239784A 1983-12-28 1984-11-06 縦形半導体熱処理炉 Pending JPS61111524A (ja)

Priority Applications (3)

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JP23239784A JPS61111524A (ja) 1984-11-06 1984-11-06 縦形半導体熱処理炉
US06/686,231 US4610628A (en) 1983-12-28 1984-12-26 Vertical furnace for heat-treating semiconductor
US06/871,683 US4695706A (en) 1983-12-28 1986-06-09 Vertical furnace for heat-treating semiconductor

Applications Claiming Priority (1)

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JP23239784A JPS61111524A (ja) 1984-11-06 1984-11-06 縦形半導体熱処理炉

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JPS61111524A true JPS61111524A (ja) 1986-05-29

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ID=16938597

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JP23239784A Pending JPS61111524A (ja) 1983-12-28 1984-11-06 縦形半導体熱処理炉

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JPS5875840A (ja) * 1981-10-30 1983-05-07 Fujitsu Ltd 半導体用加熱処理炉

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