JP3312486B2 - クリーンルーム用の物品移載装置 - Google Patents

クリーンルーム用の物品移載装置

Info

Publication number
JP3312486B2
JP3312486B2 JP14858094A JP14858094A JP3312486B2 JP 3312486 B2 JP3312486 B2 JP 3312486B2 JP 14858094 A JP14858094 A JP 14858094A JP 14858094 A JP14858094 A JP 14858094A JP 3312486 B2 JP3312486 B2 JP 3312486B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive unit
cover
main shaft
chuck arm
chuck
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP14858094A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07335712A (ja
Inventor
功高 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP14858094A priority Critical patent/JP3312486B2/ja
Publication of JPH07335712A publication Critical patent/JPH07335712A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3312486B2 publication Critical patent/JP3312486B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーンルーム内での
使用に適した物品移載装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、クリーンルーム内で物品の受け
渡しを行う物品移載装置においては、装置内部の摺動部
分から発生する塵埃がクリーンルーム内に放散されるこ
とを防止するため、塵埃発生源となる駆動部をカバーで
覆うようにしている。従来、この種の物品移載装置とし
ては、特開平3−177226号公報にて開示されたも
のが知られている。これは、物品を保持する一対のチャ
ックアーム部を、それぞれ独立した駆動部により開閉、
昇降、さらには旋回させるようにしたのもで、各々の駆
動部が全てカバーにより覆われた構造になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の物品移載装置においては、チャックアームの開閉用、
昇降用、および旋回用の各駆動部がそれぞれ独立して互
いに離れた位置に設けられているため、装置全体の構造
が複雑且つ大掛かりなものとなっていた。
【0004】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、従来よりも構造
が簡単で且つコンパクトなクリーンルーム用の物品移載
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、クリーンルーム内で物品
の受け渡しを行う物品移載装置において、垂直軸芯回り
に回転可能に支持された主軸と、主軸の上端部に連結さ
れた開閉駆動部と、開閉駆動部によって開閉駆動され且
つ閉状態にて物品を掴持する一対のチャックアーム部
と、主軸を介してチャックアーム部を昇降させる昇降駆
動部と、主軸を介してチャックアーム部を旋回させる旋
回駆動部と、開閉駆動部を覆う状態に設けられた第1の
カバーと、昇降駆動部と旋回駆動部とを覆う状態に設け
られた第2のカバーと、第2のカバー内の空気を装置外
部に排気する排気ファンとを備え、主軸に穿設した連通
孔により第1のカバー内と第2のカバー内とを連通させ
た構成を採っている。
【0006】
【作用】本発明の物品移載装置においては、主軸の上端
部に連結された開閉駆動部がチャックアーム部を開閉さ
せるとともに、その主軸を介して昇降駆動部と旋回駆動
部とがチャックアーム部を昇降、旋回させる。また、主
軸に穿設した連通孔を介して第1のカバー内と第2のカ
バー内とが連通しているため、第1のカバー内の空気は
連通孔を通して第2のカバー内に導出され、そこで第2
のカバー内の空気とともに排気ファンにより吸引され
る。その際、各駆動部で発生した塵埃はそれぞれのカバ
ー内の空気に同伴されて排気ファンにより吸引され、装
置外部に排出される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明に係わる物品移載
装置の一実施例を示す斜視図であり、図2はその側面概
略図である。本実施例の物品移載装置1は、垂直軸芯回
りに回転可能に支持された主軸2と、この主軸2の上端
部に連結された開閉駆動部3と、開閉動作により物品4
を掴持する一対のチャックアーム部5と、主軸2を介し
てチャックアーム部5を昇降させる昇降駆動部6と、主
軸2を介してチャックアーム部5を旋回させる旋回駆動
部7と、開閉駆動部3を覆う状態に設けられた第1のカ
バー8と、昇降駆動部6と旋回駆動部7とを覆う状態に
設けられた第2のカバー9と、この第2のカバー9内の
空気を装置外部に排気する排気ファン10とを備えてい
る。
【0008】主軸2にはボールスプライン軸が採用され
ており、このボールスプライン軸には図3に示すように
ボールネジナット11とスプラインナット12とが係合
している。また、ボールネジナット11とスプラインナ
ット12とは、架台13(図2)上に固定されたハウジ
ング14の上下端にそれぞれベアリング15,16を介
して回転自在に組み込まれている。
【0009】開閉駆動部3は、チャックアーム開閉用の
モータ17と、このモータ17の出力軸に連結されたリ
ンク機構18とによって構成されており、さらにリンク
機構18は直列に連結された3本のリンクアームにより
構成されている。また、リンク機構18の両端アームに
はそれぞれチャックアーム部5が連結されている。これ
ら一対のチャックアーム部5は、スライドガイドユニッ
ト19により互いに接離移動自在に支持されたアーム基
部20と、このアーム基部20から双方向に延出した支
持アーム21と、この支持アーム21の先端側に固定さ
れた一対の係止爪22とによって構成されている。
【0010】昇降駆動部6は、ハウジング14に近接し
て架台13上に固定されたチャックアーム昇降用のモー
タ23と、このモータ23の出力軸に軸着された駆動プ
ーリ24と、上述したボールネジナット11(図3)に
同軸状態でねじ留めされた従動プーリ25と、これらの
プーリ24,25間に張設されたベルト26とによって
構成されている。そして、チャック昇降用モータ23の
駆動により駆動プーリ24を回転させると、その回転力
がベルト26を介して従動プーリ25に伝達され、これ
により駆動プーリ24に同期して従動プーリ25が回転
し、且つ従動プーリ25と一体にボールネジナット11
が回転するようになっている。
【0011】旋回駆動部7は、ハウジング14の側面に
取付プレート27を介して固定されたチャックアーム旋
回用のモータ28と、このモータ28の出力軸に軸着さ
れた駆動プーリ29と、上述したスプラインナット12
(図3)に同軸状態でねじ留めされた従動プーリ30
と、これらのプーリ29,30間に張設されたベルト3
1とによって構成されている。そして、チャックアーム
旋回用モータ28の駆動により駆動プーリ29を回転さ
せると、その回転力がベルト31を介して従動プーリ3
0に伝達され、これにより駆動プーリ29に同期して従
動プーリ30が回転し、且つ従動プーリ30と一体にス
プラインナット12が回転するようになっている。
【0012】第1のカバー8は、開閉駆動部3を構成す
るチャックアーム開閉用のモータ17とリンク機構18
とをその内部空間にほぼ密閉した状態で格納している。
第1のカバー8の両側部にはアーム基部20の断面形状
に対応した開口部(不図示)が設けられており、この開
口部との間に僅かの隙間を形成しつつアーム基部20の
先端側がカバーの外に突き出している。
【0013】第2のカバー9は、昇降駆動部6を構成す
るチャックアーム昇降用のモータ23、駆動プーリ2
4、従動プーリ25、ベルト26、および旋回駆動部7
を構成するチャックアーム旋回用のモータ28、駆動プ
ーリ29、従動プーリ30、ベルト31、ならびに架台
13、ハウジング14をその内部空間にほぼ密閉した状
態で格納している。第2のカバー9の天井部分には主軸
2の外径寸法に対応した孔(不図示)が穿設されてお
り、この孔に例えばCリングなどのシール部材を介在さ
せた状態で主軸2が貫通している。
【0014】ここで、主軸2にはその軸芯に沿って連通
孔2a(図2,図3)が穿設されている。この連通孔2
aは主軸2の上下端に貫通し、これによって第1のカバ
ー8内と第2のカバー9内とが連通孔2aを介して連通
した状態となっている。
【0015】排気ファン10は、第2のカバー9の側壁
部分に組み込まれており、その吹出口には集塵用のエア
ーフィルタ(HEPAフィルタ)32が装着されてい
る。この排気ファン10を回転させると、第2のカバー
9内の空気が排気ファン10に吸引され、さらに吸引さ
れた空気はエアーフィルタ32を介して図2の矢印で示
すように装置外部に排気されるようになっている。
【0016】続いて、本実施例における物品移載装置1
の動作について説明する。まず、開閉駆動部3におい
て、チャックアーム開閉用のモータ17を駆動すると、
これに連動してリンク機構18が伸縮動作を行う。リン
ク機構18が伸張した状態では、チャックアーム部5の
アーム基部20がそれぞれスライドガイドユニット19
に案内されて外側に押し出されるため、一対の支持アー
ム21は開状態に保持される。一方、リンク機構18が
縮んだ状態では、アーム基部20が内側に引き込まれる
ため、一対の支持アーム21は閉状態に保持される。そ
こでチャックアーム部5においては、あらかじめ所定の
位置に置かれた物品4に対し、モータ17の駆動により
リンク機構18を介してアーム基部20を内側に引き込
み、これに伴った支持アーム21の閉動作により物品4
の各コーナ部にそれぞれ係止片22を押し当てて、物品
4を掴持する。
【0017】ここで本実施例の装置構成では、チャック
アーム部5を開閉する開閉駆動部3にリンク機構18を
採用しているため、チャックアーム部5を高速で動作さ
せることができるうえ、チャックアーム部15が閉状態
のときはリンク機構18が略Z字形に縮まってロック作
用が働くため、高い状態保持力が得られる。したがっ
て、物品移載時のタクトタイムを短縮できるとともに、
振動等による物品の落下不良を確実に防止できる。
【0018】一方、昇降駆動部6において、チャックア
ーム昇降用のモータ23を駆動すると、駆動プーリ24
に同期して従動プーリ25が回転するとともに、従動プ
ーリ25と一体にボールネジナット11が回転する。こ
れにより、主軸2はボールネジナット11の回転方向に
応じて上下動するため、主軸2の上端部に連結された開
閉駆動部3とともにチャックアーム部5も昇降する。そ
こで、昇降駆動部6においては、モータ23の回転方向
および回転量を図示せぬ制御部にて制御することによ
り、物品4の取出位置や供給位置に応じてチャックアー
ム部5を自在に昇降させ得る構成となっている。
【0019】さらに、旋回駆動部7において、チャック
アーム旋回用のモータ28を駆動すると、駆動プーリ2
9に同期して従動プーリ30が回転するとともに、従動
プーリ30と一体にスプラインナット12が回転する。
これにより、主軸2はスプラインナット12の回転方向
にしたがって回転するため、主軸2の上端部に連結され
た開閉駆動部3とともにチャックアーム部5が旋回す
る。そこで、旋回駆動部7においては、モータ28の回
転方向および回転量を図示せぬ制御部にて制御すること
により、上述した物品4の取出位置や供給位置に応じて
チャックアーム部5を自在に旋回させ得る構成となって
いる。
【0020】ところで、ボールネジナット11の回転を
停止させた状態で、スプラインナット12とともに主軸
2を回転させると、チャックアーム部5は主軸2の回転
にしたがって旋回しつつ、上下方向にも若干変位してし
まうことになる。そこで本実施例においては、チャック
アーム部5に独立した旋回動作をさせるべく、スプライ
ンナット12の回転動作に同期させて、これと反対方向
にボールネジナット11を回転させ、チャックアーム部
5の旋回動作に際してもアーム位置が常に同一高さに配
置されるように、昇降駆動部6と旋回駆動部7における
各モータ23,28の回転方向および回転量を適宜制御
するようにしている。
【0021】このように本実施例の物品移載装置1で
は、開閉駆動部5におけるモータ17の駆動によりチャ
ックアーム5が開閉動作を行うとともに、昇降駆動部6
および旋回駆動部7における各モータ23,28の駆動
によりチャックアーム部5が昇降動作および旋回動作を
行うようになっている。したがって、所定の取出位置と
供給位置との間で物品4を移載する場合は、昇降駆動部
6にてチャックアーム部5を所定の高さに配置したの
ち、開閉駆動部3にてチャックアーム部5を閉動作さ
せ、取出位置に置かれた物品4を支持アーム21先端側
の係止片22により掴持する。
【0022】次いで、昇降駆動部6にてチャックアーム
5を上昇させ、その後、旋回駆動部7にてチャックアー
ム部5を所定の角度(例えば180°)だけ旋回させ
る。続いて、昇降駆動部6によりチャックアーム部5を
下降させて物品4を供給位置に載置するとともに、開閉
駆動部3によりチャックアーム部5を開動作させて物品
4から係止片22を離反させる。これにより物品4は所
定の取出位置から供給位置へと移載される。
【0023】こうした一連の受け渡し作業においては、
第1のカバー8内に格納された開閉駆動部3や第2のカ
バー9内に格納された昇降駆動部6、旋回駆動部7など
で、部品同士の摺動部分から塵埃が発生する。そこで本
実施例では、塵埃の発生源となる開閉駆動部3、昇降駆
動部6および旋回駆動部7を第1のカバー8と第2のカ
バー9とで覆うとともに、装置起動と同時に排気ファン
10を回転させるようにしている。
【0024】排気ファン10を回転させた状態では、第
2のカバー9と主軸2との隙間から流入する空気に同伴
されて、昇降駆動部6と旋回駆動部7で発生する塵埃が
第2のカバー9内の空気とともに排気ファン10に吸引
される。また、第1のカバー8と第2のカバー9とは連
通孔2aにより連通しているため、第1のカバー8とア
ーム基部20との隙間から流入する空気に同伴されて、
開閉駆動部3で発生する塵埃が第1のカバー8内の空気
とともに第2のカバー9内に引き込まれ、第2のカバー
9内の空気とともに排気ファン10に吸引される。さら
に、排気ファン10で吸引した空気中の塵埃はエアーフ
ィルタ32によって集塵され、これにより装置外部には
清浄化された空気だけが排気される。したがって、装置
内部で発生した塵埃がクリーンルーム内に放散されるこ
とはない。
【0025】ちなみに、塵埃がエアーフィルタ32によ
り完全に集塵されないままクリーンルーム内に排気され
た場合であっても、その排気された空気をクリーンルー
ムの天井部分から吹き出された清浄空気とともに格子状
のグレーチング床を介してクリーンルームの床下に取り
込むようにすれば、装置内部で発生した塵埃をクリーン
ルーム内に放散させることはない。
【0026】このように本実施例の物品移載装置1にお
いては、チャックアーム部5を開閉、昇降、旋回させる
開閉駆動部3、昇降駆動部6、旋回駆動部7をすべて主
軸2周りに配置した構造となっており、しかもそれら3
軸の駆動部を第1のカバー8と第2のカバー9とで覆っ
たうえに排気ファン10にて排気することで、クリーン
ルーム内への塵埃の放散をも防止可能としている。
【0027】また本実施例では、第2のカバー9に組み
込んだ排気ファン10にて塵埃を吸引排出する方式を採
用しているため、単に固定設置型の物品移載装置として
ではなく、自走型搬送車(AGV)等による工程内搬送
用の物品移載装置として活用することも可能である。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
チャックアーム部を駆動する各駆動部を第1のカバーと
第2のカバーとで覆うとともに、主軸に穿設した連通孔
により互いのカバー内を連通させた状態で第2のカバー
内の空気を排気ファンにて装置外部に排気することによ
り、装置内部で発生した塵埃がクリーンルーム内に放散
することを防止できることは勿論のこと、チャックアー
ム部を開閉する開閉駆動部を主軸の上端部に連結し、こ
の主軸を介して昇降駆動部と旋回駆動部とによりチャッ
クアーム部を昇降、旋回させるようにしたので、これら
3軸の駆動部をすべて主軸周りに近接して配置すること
により、装置全体の構造を簡単且つコンパクトにでき
る。その結果、設備コストを安く抑えることができると
ともに、狭いスペースにも容易に設置できるため設置ス
ペースの制約が少なく、これに関連して高価なクリーン
ルームスペースをより有効に活用することも可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる物品移載装置の一実施例を示す
斜視図である。
【図2】本発明に係わる物品移載装置の一実施例を示す
側面概略図である。
【図3】図2の部分断面図である。
【符号の説明】
1 物品移載装置 2 主軸 3 開閉駆動部 4 物品 5 チャックアーム部 6 昇降駆動部 7 旋回駆動部 8 第1のカバー 9 第2のカバー 10 排気ファン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリーンルーム内で物品の受け渡しを行
    う物品移載装置において、 垂直軸芯回りに回転可能に支持された主軸と、 前記主軸の上端部に連結された開閉駆動部と、 前記開閉駆動部によって開閉駆動され且つ閉状態にて物
    品を掴持する一対のチャックアーム部と、 前記主軸を介して前記チャックアーム部を昇降させる昇
    降駆動部と、 前記主軸を介して前記チャックアーム部を旋回させる旋
    回駆動部と、 前記開閉駆動部を覆う状態に設けられた第1のカバー
    と、 前記昇降駆動部と前記旋回駆動部とを覆う状態に設けら
    れた第2のカバーと、 前記第2のカバー内の空気を装置外部に排気する排気フ
    ァンとを備え、 前記主軸に穿設した連通孔により前記第1のカバー内と
    前記第2のカバー内とを連通させたことを特徴とするク
    リーンルーム用の物品移載装置。
  2. 【請求項2】 前記主軸はボールスプライン軸により構
    成されたものであって、 前記昇降駆動部は前記ボールスプライン軸に係合したボ
    ールネジナットを回転させることにより前記ボールスプ
    ライン軸を介して前記チャックアーム部を昇降させ、前
    記旋回駆動部は前記ボールスプライン軸に係合したスプ
    ラインナットを回転させることにより前記ボールスプラ
    イン軸を介して前記チャックアーム部を旋回させること
    を特徴とする請求項1記載のクリーンルーム用の物品移
    載装置。
JP14858094A 1994-06-07 1994-06-07 クリーンルーム用の物品移載装置 Expired - Fee Related JP3312486B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14858094A JP3312486B2 (ja) 1994-06-07 1994-06-07 クリーンルーム用の物品移載装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14858094A JP3312486B2 (ja) 1994-06-07 1994-06-07 クリーンルーム用の物品移載装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07335712A JPH07335712A (ja) 1995-12-22
JP3312486B2 true JP3312486B2 (ja) 2002-08-05

Family

ID=15455927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14858094A Expired - Fee Related JP3312486B2 (ja) 1994-06-07 1994-06-07 クリーンルーム用の物品移載装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3312486B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101106098B1 (ko) * 2009-03-17 2012-01-18 주식회사 포틱스 솔라 셀 웨이퍼 트랜스퍼 시스템의 로테이트 픽커장치
JP2013254985A (ja) * 2013-09-09 2013-12-19 Yaskawa Electric Corp 基板処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07335712A (ja) 1995-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950001099B1 (ko) 반도체웨이퍼용 이송로보트
US8992160B2 (en) Transfer robot
US7578649B2 (en) Dual arm substrate transport apparatus
JP4620866B2 (ja) 同軸駆動軸を備えた二重アーム装置及びこれを用いた基板搬送方法
US4778331A (en) Carrier system for silicon wafer
JP2004265947A (ja) 搬送装置及び真空処理装置並びに常圧搬送装置
JP4070994B2 (ja) ワーク搬送用ロボット及びこのロボットを備えたワーク加工装置
JP3312486B2 (ja) クリーンルーム用の物品移載装置
JP3129985B2 (ja) クリーンロボット
JP2603191B2 (ja) 薄板傾動装置
JP5001354B2 (ja) 基板処理システム
JP2000243808A (ja) ワーク搬送システム
JP2509227Y2 (ja) ア―ム旋回式基板搬送装置
JPH0592377A (ja) スカラ型ロボツトの構造
JPH08340043A (ja) ウエハ保管装置
JPS6031410A (ja) 回転式棚設備
JPH09159138A (ja) 煙突内清掃装置
JPH0328003Y2 (ja)
JPH11216689A (ja) 搬送台車
KR100788005B1 (ko) 박막 디스크용 카세트 뚜껑 개폐장치
JPS63141341A (ja) 半導体ウエハカセット用移送ロボット
JPH09289243A (ja) 半導体ウェハキャリア用ストッカー
JP3716008B2 (ja) 半導体基板入りマガジンのクランプ搬送装置
CN201345357Y (zh) 旋转式晶圆自动传输装置
JPH0731544Y2 (ja) ウエハカセツトの移載装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080531

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees