JPS61111254A - シ−トの姿勢変換装置 - Google Patents

シ−トの姿勢変換装置

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JPS61111254A
JPS61111254A JP59215935A JP21593584A JPS61111254A JP S61111254 A JPS61111254 A JP S61111254A JP 59215935 A JP59215935 A JP 59215935A JP 21593584 A JP21593584 A JP 21593584A JP S61111254 A JPS61111254 A JP S61111254A
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paper
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roller
turn
rollers
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Mitsuhiro Nonaka
野中 光弘
Yasuhiro Oki
康弘 大木
Goro Mori
森 五郎
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Ricoh Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H9/00Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
    • B65H9/16Inclined tape, roller, or like article-forwarding side registers
    • B65H9/166Roller

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■技術分野 本発明は、紙等、シートを自動的に所定姿勢に変換する
姿勢変換装置に関する。
■従来技術 たとえば、青写真(ジアゾコピー)や最近の電子写真(
転写型コピー)で各種サイズのコピーが得られるが、コ
ピー紙の縦、横とその上の画像の向きとの関係にたとえ
ば同じ形状の紙に縦向に画像がある場合と横向きに画像
がある場合など、2態様があり1紙の折り、パンチ、ス
タンプなどにおいて1紙の向き(姿勢)を回転させる必
要がある。特に自動折種、自動スタンパ、自動パンチ。
自動ステープラ等で紙に、折り、スタンプ、パンチ、と
じ針等の自動加工を施す場合には、自動的に紙の姿勢(
向き)を変換する装置の存在が好ましい。4つ折やJI
S折をするために縦折をした紙をも、姿勢変換が必要な
紙と同じ紙辺路に送るにおいては、姿勢を変換する装置
は、折なし紙のみならず、縦折紙をも受入れ得るのが好
ましい。
また、複写においても、原稿上画像の向き9M稿サイズ
、拡大率、コピー紙サイズ、コピーカセットの向き等に
よっては、複写機内部で紙の姿勢変換を行ない得るのが
好ましい。
■目的 本発明は、紙等、折無し紙のシートの姿勢を自動的に変
換し、しかも縦折紙など別の紙も受入れて姿勢変換紙と
同じ排紙口に送出するシート姿勢変換装置を提供するこ
とを第1の目的とし、紙サイズ、入紙姿勢および別異の
紙の送りに応じて、素通し送りモード、ターン送りモー
ドおよび別異紙辺りモードを区分判定して、自動的に所
定の姿勢および位置決めで所定の排出口に紙を送り出す
シート姿勢変換装置を提供することを目的とする。
■構成および■効果 上記目的を達成するために本発明においては、折りがな
い通常の紙などが到来する第1入紙口と排紙口の間に、
第1入紙口から排紙口に至る紙の送り方向に対して直交
する方向に位置を離して配ν     置された少なく
とも2個の、互に速度が異なるターンローラを配置し;
ターンローラの速度が低いローラに関して速度が高いロ
ーラと反対側に、第1入紙口から排紙口に向かう紙の送
り方向に沿って紙辺の位置を定めるレジスタを配置し;
ターンローラのそれぞれに1個を対応付けて、磁性体球
とこの磁性体球の落下、引上げを行なう電気コイルとを
有する、複数個のターンローラ球体ソレノイドをターン
ローラ上に配置し;第1入紙口とターンローラの間に、
第1入紙口に到来した紙をターンローラに向けて送る第
1組の送りローラを配置し;第1組の送りローラのそれ
ぞれに1個を対応付けて、磁性体球とこの磁性体球の落
下、引上げを行なう電気コイルとを有する、複数個の第
1組の球体ソレノイドを第1組の送りローラ上に配置し
;ターンローラと排紙口の間に、第1組の送りローラで
送られた紙およびターンローラで廻された紙を排紙口に
送る第2組の送りローラを配置し;第2組の送りローラ
のそれぞれに1個を対応付けて、磁性体球とこの磁性体
球の落下、引上げを行なう電気コイルとを有する。複数
個の第2組       。
の球体ソレノイドを第2組の送りローラ上に配置し;第
2入紙口に到来した紙をレジスタに向けて駆動する第3
組の送りローラを備え;制御手段で、素通し送りモード
においてターンローラ球体ソレノイドの、第1組の送り
ローラと速度が異なるローラに対向するものを球体引上
げ状態に、第1組および第2組の球体ソレノイドを球体
落下状態に付勢制御し、ターン送りモードにおいて、タ
ーンローラ球体ソレノイドおよび第1組の球体ソレノイ
ドを球体落下状態に付勢制御し、第2入紙口送りモード
において、第1組の球体ソレノイド、ターンローラ球体
ソレノイドおよび第2組の球体ソレノイドを球体引上げ
状態に付勢制御して紙をレジスタに当接させ、第2組の
球体ソレノイドを球体落下状態に付勢制御してレジスタ
に当接した紙を排出口に送り出す;構成とする。
これによれば1紙を入紙姿勢のまま送り出す素通しモー
ドと、紙を入紙姿勢より所定方向に回転したターン姿勢
で送り出すターン送りモードで紙の送りが行なわれ、自
動的に姿勢が整えられる。
また、たとえば、折りなしの比較的に小さい紙は、第1
の入紙口に与えて、紙の姿勢変換を行なって、あるいは
行なわずに、排紙口に送り出す。縦折をした比較的に大
きい紙は、第2の入紙口に与えて。
第1の入紙口に与える紙と同じ基準線に沿って排紙口に
送出する。このように、各種サイズ、姿勢の、また、必
要に応じて折処理をした紙をすべて同−排紙口に送り出
すので、羽折、パンチ、スタンプ等の後処理を画一的に
行ない得る。
本発明の好ましい実施例では、制御手段が、紙サイズ、
紙姿勢および折種に応じて、第2入紙口送通し送りモー
ド、ターン送りモードおよび第2入紙口送りモードを区
分判定し1紙サイズおよび入紙姿勢に応じたタイミング
で球体ソレノイドの状態制御を行なう、したがって、制
御手段への動作モード指示も不要である。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
、好ましい実施例の説明より明らかになろう。
〔実施例〕
第1図に、本発明の一実施例である90°ターン装置を
組込んだシート処理機900の、開閉自在の前面カバー
を取り外した状態を示す。
なお、このシート処理機900は、前面カバーを閉じた
状態では第2図に示す外観を呈し、最も好ましい態様で
は、第2図に示すように複写機800とソータ1000
の間に介挿され、シート処理機900の制御信号線が複
写機800に接続されている。ソータ1000の制御信
号線も複写機800に接続されている。
複写機800は、この組合せ態様に最も適して設計され
たものであると、コピーサイズ(記録紙サイズ)2枚数
、コピーの供給姿勢(縦、横)、スタンプデータ(スタ
ンプ要否、スタンプ位置9発行元2図面種)、パンチデ
ータ(パンチ要否)。
排紙データ(トレイETへの排紙又はソータ1000へ
の排紙)、スタート信号、エンド信号等をシート処理機
900に与える。
シート処理機900には、操作ボード11が備わつi 
      ており、この操作ボードで、入紙サイズ、
入紙姿勢(縦、横)、スタンプデータ(スタンプ要否。
スタンプ位置2発行元2図面種)、パンチデータ(パン
チ要否)、排紙データ(トレイETへの排紙又はソータ
1000への排紙)、スタート信号等を設定又は入力し
得るようになっており、複写機800とは独立に、操作
ボード11の設定および該ボード11の操作に応答して
も動作し得るようになっている。複写機800からある
信号を受けた場合には、シート処理機900は、複写機
800から受けたデータおよび信号を操作ボード11の
設定および操作に優先して取り上げる。複写機800が
所要のデータを与えないときには、シート処理機900
は操作ボード11の設定および又は操作に従がって動作
する。
再び第1図を参照する。複写機800よりコピー紙が矢
印801方向からシート処理機900に与えられる。な
お、複写機800が接続されていないときには、オート
フィーダ又は手差しで紙が矢印801方向からシート処
理機900に与えられる。
シート処理機900に入った紙は、縦折種構ユニット1
00一本発明の一実施例である90°ターン装置の90
@タ一ン機構ユニット200−羽根折種構ユニット30
0−パンチ機構ユニット400−スタンプ機構ユニット
50〇−縦搬送機構ユニット60〇−排紙機構ユニット
700と、この順に搬送され、排紙機構ユニット700
より。
トレイETへの方向701又はソータ1000への方向
703に排出される。
縦折種構ユニット100.90@タ一ン機構ユニット2
00.羽根折種構ユニット300.パンチ機構ユニット
400.スタンプ機構ユニット500および縦搬送機構
ユニット600は、引出し形のケースに収納されており
、排紙機構ユニット700はシート処理機900本体に
装着されており、開閉自在のユニットカバーで保護され
ている。
各ユニットを収納した引出し形のケースの手前側のケー
ス壁には、引出し用の握手が固着されており、このケー
ス壁より外側に、ジャム紙手動送り用の握り180..
215,386,472および634が露出している。
これらの握りのそれぞれは1機構ユニットの紙辺りロー
ラに連結されている。237,390および476はジ
ャム紙カット指示用のスイッチである。
各ユニットを収納した引出し形のケースの奥側のケース
壁には、シート処理機900本体のラッチ部材にばね係
合する係合子が固着されており、この係合子が、引出し
形のケースを奥に比較的に強い力で押し込むときに、ラ
ッチ部材に係合する。
係合状態では1弱い力がケース引出し方向に加わっても
、係合子はラッチ部材から外れない1強い力でケースを
引き出そうとすると、係合子がラッチ部材から外れて、
引き出し形のケースがシート処理機900本体から手前
側に引き出される。
各ユニットを収納した引出し形のケースの奥側のケース
壁にはまた、シート処理機900本体の電力線雌コネク
タおよび信号線雌コネクタに結合する電力線維コネクタ
および信号線維コネクタが固着されており、前述の係合
子がラッチ部材に係合するとき、これらの雄コネクタが
雌コネクタに係合する。
概略で言うと、各ユニットを収納した引出し形のケース
の奥側のケース壁より奥側に1機構ユニツトの主動力を
得る歯車が露出しており、前述の係合子がラッチ部材に
係合するとき、この歯車がシート処理機900本体の、
メインモータで駆動される動力伝達系の歯車に係合する
0機構ユニットの主動力を得る前記歯車は引出し形のケ
ースに枢着されており、その歯車軸に、他の歯車を介し
て。
またチェーン、ベルト等の動力伝達手段ならびに必要に
応じてクラッチを介して機構ユニットの紙搬送ローラが
結合されている。なお、機構ユニットによっては、独立
にローラ駆動用のモータを備え、この実施例では、紙辺
り制御が単純な機構ユニットではシート処理機900本
体の主動力系に、歯車を介して機構ユニットのローラを
接続するようにしているが1紙辺り制御がやや複雑な機
構ユニットでは、引出し形のケースに独立のモータを備
え1機構内の紙辺りローラを該モータで独立に1   
  駆動するようにしている。
縦折種構ユニット100,90°タ一ン機構ユニット2
00.羽根折種構ユニット300.パンチ機構ユニット
400.スタンプ機構ユニット500および縦搬送機構
ユニット600が引出し形の単位ユニットになっている
ので、ペーパジャムの除去9機構点検、修理等において
は、各ユニットを単独に処理機900から簡単に取り外
して作業台の上に置くことができる。また、再装着も簡
単である。
ジャム紙が縦折種構ユニット100と90@タ一ン機構
ユニット200にまたがっているときには、スイッチ2
37を押してから、縦折種構ユニット100および90
°タ一ン機構ユニット200を順に引き出してジャム紙
を除去する。スイッチ237を押すと、後述の、ユニッ
ト200に備わったカッタ(223:第6a図)が自動
的にユニット100−200間の紙をそれらの□間で切
断する。
同様に、ジャム紙が901タ一ン機構ユニット200と
羽根折種構ユニット300にまたがっているときには、
スイッチ386を押してから、90°タ一ン機構ユニッ
ト200および羽根折種       1構ユニツト3
00を順に引き出してジャム紙を除去する。スイッチ3
86を押すと、後述の、ユニット300に備わったカッ
タ(376:第7a図)が自動的にユニット200−3
00間の紙をそれらの間で切断する。
また同様に、ジャム紙が羽根折種構ユニット300とパ
ンチ機構ユニット400にまたがっているときには、ス
イッチ476を押してから1羽根折種構ユニット300
およびパンチ機構ユニット400を順に引き出してジャ
ム紙を除去する。
スイッチ476を押すと、後述の、ユニット400に備
わったカッタ(452:第8図)が自動的にユニット3
00−400間の紙をそれらの間で切断する。
この実施例のシート処理機900の、紙処理動作の概要
を第3a図および第3b図に示す。
シート処理機900は、処理可能紙の最大サイズはA2
(サイズを示す、以下サイズとか版とかの語を省略して
サイズ記号のみを示す)としており、また、A2の入紙
は第3a図に示す縦姿勢のみが処理可能である0紙サイ
ズと、シート処理機900の、可能な処理との関係を次
に要約する。
サイズ 姿勢   可能な処理 A2  縦  素通し、4つ折、JIS折。
パンチ、スタンプ A3  横  素通し、90@ターン、JIS折。
2つ折、パンチ、スタンプ 縦  素通し、JIS折、2つ折。
パンチ、スタンプ A4  横  素通し、パンチ、スタンプ縦  90°
ターン、パンチ、スタンプB3  縦  素通し、4つ
折、JIS折。
パンチ、スタンプ B4  横  素通し、90@ターン、JIS折。
2つ折、パンチ、スタンプ B5  横  素通し、パンチ、スタンプ縦  90°
ターン、パンチ、スタンプなお、複写機800は第3a
図および第3b図の左欄に示すように、各種サイズ、姿
勢の原稿より、各種サイズ、倍率および姿勢のコピーを
作成して、シート処理機900に与える。
第4図に、シート処理機900の各機構ユニツトの構成
概略を示す、この第4図は、第1図に示すシート処理機
900の引出し形のケースの手前側壁面を除去した拡大
図に相当する。この第4図を参照した、紙サイズおよび
姿勢に対応した各機構ユニットの紙処理の概要は次の通
りである。
ユニート100 (1)A2・縦・素通し一一一ゲート爪112を図示実
線位置として到来した紙をユニット2−00に送る。
(2)A2・縦・4つ折−m−ゲート爪112を2点鎖
線位置として、到来した紙を縦折ローラ116−120
間に案内し、縦折ローラで縦2つ折りとして縦折ローラ
直下の給紙口を通してユニット200に送る。
(3)A2・JIS折−一一ゲート爪112を2点鎖線
位置として、到来した紙を縦折ローラ116−120間
に案内し、縦折ローラで、A41      長辺長さ
部で縦2つ折りとして、縦折ローラ116.118,1
20直下の給紙口を通してユニット200に送る。
(4)B3も上記(1)〜(3)と同様に処理する。但
し。
(1)〜(3)のA2をB3と読み替える。
(5)A2.B3以外のサイズの紙は、ゲート爪112
を図示実線位置として、到来した紙をユニット200に
案内(素通し)する。
90°ターンユニツト200 (1)A2は、紙の1辺をレジスタ(262゜264=
第6a図)に沿わせて、そのままユニット300に送る
(2)A3・横・素通し一一一紙の1辺をレジスタ(2
62,264:第6a図)に沿わせて、そのままユニッ
ト300に送る。
(3)A3・横・JIS折又は2つ折−一一紙を90’
ターンさせて、紙の1辺をレジスタ(262゜264=
第6a図)に沿わせて、ユニット300に送る。
(4)A3・縦−一一紙の1辺をレジスタ(262゜2
64:第6a図)に沿わせて、そのままユニット300
に送る。
(5)A4・横−一一紙の1辺をレジスタ(262゜2
64:第6a図)に沿わせて、そのままユニット300
に送る。
(6)A4・縦−一一紙を90@ターンさせて、紙の1
辺をレジスタ(262,264:第6a図)に沿わせて
、ユニット300に送る。
(7)B版の紙の処理も、A版の紙の処理(1)〜(6
)と同様である。但し、A2をB3と、A3をB4と、
またA4を85と読み替える。
ゝゝ    ユニート300 (1)A2・縦・4つ折−一一紙(縦2つ折りされてい
る)をレジスタ342まで送って、横桁ローラ320,
322で横2つ折りとしてユニット400に送る。
(2)A2・縦・JIS折−一一紙(縦2つ折りされて
いる)をレジスタ338まで送って、横桁ローラ320
,322で横2つ折りとし、更にレジスタ364に送っ
て横桁ローラ322,324で横3つ折りとしてユニッ
ト400に送る。
(3)A3・横・JIS折−−−紙をレジスタ338ま
で送って横桁ローラ320,322で横2つ折りとし、
更にレジスタ360に送って横桁ローラ322.324
で横3つ折りとしてユニット400に送る。
(4)A3・横・2つ折り一一一紙をレジスタ338に
送って横桁ロニラ320,322で横2つ折りとしユニ
ット400に送る。
(5)その他のA版サイズの紙は、そのままユニット4
00に送る。
(6)B版サイズの紙の処理も上記(1)〜(5)と同
様である。但し、A2はB3と、A3はB4と、またA
4はB5と読み替える。
パンチ  ユニット400 (1)パンチが指定されていないと、そのままユニット
500に素通しする。
(2)A版でパンチが指定されていると、A4の長辺の
中央を対称点として左長辺にパンチする。
(3)B版でパンチが指定されていると、B5の長辺の
中央を対称点として、左長辺にパンチする。
スタンプ  ユニット500 (1)スタンプが指示されていないと、そのままユニッ
ト600に素通しする。  ・ (2)スタンプが指示されていると1機構ユニット50
0において手動で設定された紙長手方向(紙の送り方向
と直交する方向)の位置、およびデータで特定された紙
辺辺方向(紙の送り方向)の位置にスタンプする。
縦条′ 構ユニット600 送り込まれる紙はすべてユニット700に送り出す。
紙機 ユニット700 (1)トレイETへの排紙が指示されているときには、
排紙ゲート爪712を図示実線位置として。
到来する紙をトレイETに送出する。
(2)ソータ1000への排紙が指示されているときに
は、排紙ゲート爪712を2点鎖線位置として、到来す
る紙をソータ1000に送出する。
次に、第5a図〜第11図を参照して、各機構l   
  ユニットの構成を説明する。
まず第5a図を参照して、縦折種構ユニット100の構
成を説明する。
縦折種構ユニット100には、入紙用のローラ104と
1082紙の送り方向を定める入紙ゲート爪112.3
個の縦折ローラ116,118゜120、縦折搬送用の
ローラ162,166、端面折用の折板197.縦折位
置設定用のレジスタ154.156等が備わっており、
所要のローラはユニット100の駆動動力系(図示せず
)に結合されている。
入紙ゲート爪112は回転軸110に固着されており、
この回転軸110がソレノイド114で回転駆動される
。縦折が指示されていないときには、ソレノイド114
は非付勢で入紙ゲート112を図示実線位置に置いてい
る。この状態では、紙センサ174直下に送られて来た
紙は、ローラ104゜108で受は入れられるが、爪1
12の下曲面に当って、下向きに曲げられてユニット2
00に直行する。縦折が指示されているときには、セン
サ174が紙を検出したときにソレノイド114が通電
されて爪112の先端が下ローラ軸106方向に降下す
る(第4図に2点鎖線で示す状態)。
この状態では、センサ174直下に送られて来た紙は、
ローラ104,108で受は入れられ、爪112の上面
に乗り、縦折ローラ116,118.。
120に向けて送られる。
縦折ローラ120と118は接触しているが、どの状態
であれローラ116は120に接触しない。
縦折ローラ116は軸体122で支持されてそれを中心
に回動可能である。ローラ116を枢着したアームには
ソレノイド124のプランジャが連結されており、ソレ
ノイド124が通電されているときには、ローラ116
がローラ118より離れ、爪112の上面を通って来た
紙がローラ118と116の間に進入し得る。ソレノイ
ド124が非通電のときには、ローラ116がローラ1
18に圧接している。
固定レジスタ178は、縦折時のA2短辺の位置決め用
、固定レジスタ154は、A2・4つ折の縦折時のA2
長辺位置決め用、可動レジスタ126は、縦折時のB3
短辺の位置決め用、および可動レジスタ156は、B3
・4つ折の縦折時のB3長辺の位置決め用である。
可動レジスタ126および156には、それぞれソレノ
イド130および160のプランジャが連結されている
。ソレノイド130が非通電のときには、レジスタ12
6は縦折紙移送路より退避している。ソレノイド130
が通電されると、レジスタ126が縦折紙移送路に進出
し、到来する紙をそこで停止させる。ソレノイド160
が非通電のときには、レジスタ156は縦折紙移送路よ
り退避している。ソレノイド160が通電されると。
レジスタ156が縦折紙移送路に進出し、到来する紙を
そこで停止させる。
ローラ166と162は、ソレノイド124に通電して
ローラ116を引き上げた状態で、ローラ104と10
8で爪112の上面を通って導き入れられた紙をレジス
タ178又は126に送るためのものである0紙の先端
縁をレジスタ178又は126に当ててから、ソレノイ
ド124の通電が断たれ、縦折ローラ116と118の
間に紙が挟まれる。この状態でこれらのローラ116゜
118で紙がレジスタ154又は156に向けて送られ
1紙の一辺がレジスタ154又は156に当たると、紙
がローラ116−118間を出た所でたわみ、このたわ
みが大きくなってローラ118−120間にかみ込まれ
て縦2つ折りとなり、ローラ118,120直下の送出
口(縦折ローラの軸に平行なスリット状の開口)を通し
てユニット200に送り出される。このような縦2つ折
時にローラ166と162の回転が紙の移動に対して抵
抗を与えないように、ローラ166には鋼球169が載
せられ、ローラ162には鋼球ソレノイド164が対向
している。
鋼球169は球支持具(図示せず)に多方向回転自在に
支持されており、常時ローラ166に接触し1紙が到来
したときには紙をその自重でローラ166に押し付け1
紙の移動と共に回転する。したがって、紙が縦折ローラ
116の直下を該ローl      ラの軸方向に移動
しているときには、ローラ116の回転で紙が該方向に
駆動される0紙が縦折ローラ116の軸と直交する方向
に移動するとき(縦2つ折)には、鋼球169が紙の移
動につれて回転するので、紙の移動を妨げない。
鋼球ソレノイド164は、磁性体コアに電気コイルを巻
回して、電気コイルに通電すると鋼球165をコアに吸
引してローラ162より離す構造のものである。鋼球1
65は、大略で鋼球169と同様な作用を紙に及ぼすが
1紙を縦折ローラ116の軸と直交する方向に駆動する
とき(縦2つ折)には、電気コイルに通電して鋼球16
5をローラ162(紙)より引き上げて、ローラ162
の摩擦抵抗を小さくする。
折板197はキャリッジ198に固着されており、この
キャリッジ198が、ガイドバー134で、矢印方向(
ローラ116の軸方向)に往復動自在に案内されている
。キャリッジ198にはリンクアーム196が枢着され
ており、このリンクアームに枢着されたもう1つのリン
クアームが半回転クラッチ136の出力軸に固着されて
いる。半回転クラッチ136の入力軸に固着された歯車
は、ユニット100の駆動動力系(図示せず)に係合し
ている。半回転クラッチ136は、それに通電があると
、リンクアーム196を時計方向に半回転させてキャリ
ッジ199(つまりは折板197)を右方に駆動し1通
電が断たれるとリンクアーム196を反時計方向に半回
転させてキャリッジ199(つまりは折板197)を左
方に駆動する。
第5a図には、折板197が待機位置にある状態を示す
折板197の右方には押板138がある。この押板13
8はコの字形アーム140に固着されており、アーム1
40はキャリッジ142に枢着されている。キャリッジ
142は、ガイドバー199と平行なガイドバー193
で往復動自在に案内されている。キャリッジ142には
アーム146が固着されており、アーム146の先端1
95が、キャリッジ198の行路に突出している。コの
字形アーム140には、ローラ152が当接しており、
このローラ152は回動アーム148の一端に枢着され
ている。回動アーム148の他端には、ソレノイド15
0のプランジャ150が結合されている。第5a図図示
状態(待機状態)では、ローラ152によるコの字形ア
ーム140の押えが緩い。コの字形アーム140がスプ
リング145(左引き)およびスプリング144(上引
き)により、コの字形アーム140に対してくの字形に
傾斜させて固着された押板138は、上方に持上ってい
る。この状態で、ローラ116−118間に送り込まれ
る紙は、折板197と押板138の間の空間を通る。ソ
レノイド150に通電すると、アーム148が反時計方
向に回転し、ローラ152がアーム140を強く押える
。これによりコの字形アーム140が反時計方向に回転
し、押板138全体が、折板197の上面より低くなり
、紙を下方に押え付ける。この状態で半回転クラッチ1
36に通電すると、折板197が右方に移動し、押板1
38を乗り越えるときに、紙を折り曲げる。折板197
がある程度右方に移動するとキャリッジ198がアーム
146の先端195を右方に押し。
これにより押板138も右方に移動する。コの字形アー
ム140がローラ152から右方に外れると、コの字形
アーム140の左方への戻りがローラ152で阻止され
る。この状態で半回転クラッチ136の通電を遮断する
と、折板197が第5a図に示す待機位置に戻る。ソレ
ノイド150の通電を遮断すると、スプリング144の
力でコの字形アーム140がローラ152を押し上げ、
これにより、押板138が全方に移動しつつスプリング
145の力で左動に移動し、第5a図に示す待機状態と
、なる。
第5b図に折板197の拡大平面を、第5c図にそのv
c−vc線断面を、また第5d図にVD−VD線断面を
示す、折板197の、押板138側の端縁は下面が傾斜
(点線)した略ナイフェツジとされ、紙PR(2点鎖線
)を折りしかもくわえ込み易いようになっている。また
、折板197の先端は、紙の逃げを防ぐように略「シ」
の字形となっl     ている。A2の紙をレジスタ
178で位置決めしたとき、および、B3の紙をレジス
タ126で位置決めしたときには、紙PR(2点鎖線)
のlコーナが第5b図に示すように、3角形状で折板1
97上に乗り、しかも紙PRは折板197と押板138
の間にある。この状態を第5e図に示す。
この状態で、ソレノイド150が通電されると、紙が押
板138で下方のペーパガイド板(図示せず)に押え付
けられる。半回転クラッチ136が通電されると、折板
197が第5f図に示すように右方に移動し、紙のコー
ナを折って押板とその上の紙の上方に至る。折板197
が更に進むと押板138も右方に移動し、押板138が
紙の折゛り部から右方に抜ける。半回転クラッチ136
の通電が遮断されると折板197が第5g図に示すよう
に左方に移動し、最後に待機位置(第5e図)に戻る。
ソレノイド150の通電が遮断されると。
押板138は第5g図に示す位置からスプリング146
の力で待機位置(第5e図)に戻る。このとき、スプリ
ング144の作用で押板138は上方に上がり、紙PR
の、折り返したコーナ片には      、接触しない
なお1図示を省略したがA2・4つ折用の縦2つ折に用
いる固定レジスタ154と83・4つ折用の縦2つ折に
用いる可動レジスタ156と平行に、A2・JIS折用
の縦2つ折に用いる可動レジスタ(154J)とB3・
JIS折用の縦2つ折に用いる可動レジスタ(156J
)が設置され。
それぞれソレノイド(160AJ、160BJ:図示せ
ず)で紙移送路に選択的に進出させるようにしているが
、図面が煩雑になるので、第5a図においては図示を省
略した。
この縦折種構ユニット100では、ローラ108はユニ
ットの主動力系(図示せず)に連結されており、主動力
系が動いている間室時回転している。
ローラ162,166および118ならびに半回転クラ
ッチ136人力動力系は、すべてひっくるめて1つのク
ラッチを介して主動力系に選択的に接続される。主動力
系はスタート信号に応答して動き始め、所定の条件が成
立すると停止する。たとえば、エンド信号が到来したと
きや、センサ174が紙非検出になってから所定時間が
経過したとき、ならびにペーパジャムのときに停止され
る。前記クラッチは、A2・4つ°折モード、A2・J
IS折モード、B3・4つ折モードおよびB3・JIS
折モードが設定された時に付勢される。
ユニット100素通しくソレノイド114オフ)状態で
ペーパジャムしたときにはローラ104を108から離
してジャム紙を除去する。縦折りモード(ソレノイド1
14オン)でペーパジャムして、ジャム紙が縦折ローラ
116,118および120の3者にかみ込まれている
ときには、その除去が大変であるので、ローラ軸170
に握り180を連結して、握り180を回転させること
により、ローラ162,166および縦折ローラ116
−.118,120を手動で回転させるようにしている
次に、縦折種構ユニット100の動作詳細を第5a図を
参照して説明する。
ユニット100の (1)A2・4つ折モードーーーセンサ174が紙を検
出するとソレノイド114,124に通電する。センサ
176が紙を検出すると、ロータリエンコーダ297(
第6a図)のパルスカウントを開始し、カウント値が、
紙の先端縁全体が固定レジスタ178に接触完了するタ
イミング値になると、ソレノイド124の通電を遮断し
、ソレノイド164に通電する。センサ176が紙非検
出になると(紙はすでに次ユニット200のローラにか
み込まれているので)、ソレノイド164および114
の通電を遮断する。
(2)A2・JIS折モードーー−センサ174が紙を
検出するとソレノイド114,124および160AJ
(図示せず)に通電する。センサ176が紙を検出する
と、ロータリエンコーダ297(第6a図)のパルスカ
ウントを開始し、カウント値が、紙の先端縁全体が固定
レジスタ178に接触完了したタイミング値になると、
ソレノイド124の通電を遮断し、ソレノイド164に
通電する。センサ176が紙非検出になると(紙はすi
      でに次ユニット200のローラにかみ込ま
れているので) 、 ソL//イド164,160AJ
 C@示せず)および114の通電を遮断する。
(3)B3・4つ折モードーーーセンサ174が紙を検
出するとソレノイド114,124,130および16
0に通電する。センサ176が紙を検出すると、ロータ
リエンコーダ297(第6a図)のパルスカウントを開
始し、カウント値が1紙の先端縁全体が可動レジスタ1
26に接触完了したタイミング値になると、ソレノイド
124の通電を遮断し、ソレノイド164に通電する。
センサ176が紙非検出になると(紙はすでに次ユニッ
ト200のローラにかみ込まれているので)、ソレノイ
ド164,130,160および114の通電を遮断す
る。
(4)B3・JIS折モードー−−センサ174が紙を
検出するとソレノイド114,124,130および1
60BJ (図示せず)に通電する。センサ176が紙
を検出すると、ロータリエンコーダ297(第6a@)
のパルスカウントを開始し、カウント値が、紙の先端縁
全体が可動レジスタ126に接触完了したタイミング値
になると、ソレノイド124の通電を遮断し、ソレノイ
ド164に通電する。センサ176が紙非検出になると
(紙はすでに次ユニット2α0のローラにかみ込まれて
いるので)、ソレノイド164,130゜160Jおよ
び114の通電を遮断する。
(5)上記以外のモードーーーソレノイド類は全て非通
電とし、ローラ104と108を駆動する。
(6)この外、通常のペーパジャム検出と、ジャム検出
時の機構停止。
次に、第6a図を参照して、本発明の一実施例である9
0°ターン装置の機構部である90°タ一ン機構ユニッ
ト200の構成を説明する。
ユニット200において1紙搬送系は、縦折紙導入系、
縦折無し紙導入系、端縁揃え送り系1通紙系、90”タ
ーン送り系および送り出し系でなり立っている0紙搬送
要素の概略の区分を次に要約して示す。
鳳Jf11L配置Lローラ212,216およびローラ
286,288,290,292,294゜296゜ ローラ292,294および296は軸298に枢着さ
れており、この軸298にアームを介してソレノイド2
99のプランジャが連結されている。ソレノイド299
が通電されると、ローラ292.294および296が
それぞれローラ286.288および290に押し付け
られる。
ローラ286,288および290は1紙をレジスタ2
62,264に向けて駆動する方向に回転する。
潴」1胆込n旦」しLローラ272,276.280゜
284、鋼球ソレノイド274,278,295゜29
1、ローラ242,254.鋼球ソレノイド244,2
56 鋼球ソレノイド274,278,295および291が
非通電で鋼球275,279,293および289がロ
ーラ272,276.280および284のそれぞれに
自重で紙を押し付けるので、紙はレジスタ262,26
4に向けて駆動される。
紙の端縁がレジスタ262,264に当接すると、紙に
やや曲りを生ずるが、鋼球が与える押下刃が小さく鋼球
自身は駆動力を紙に与えなくなるので、この曲りは大き
くならない、鋼球・ソレノイド274゜278.295
および291に通電すると、紙が自由になり、曲りの反
ばつ力で紙は平滑に戻る。
この状態で紙の端縁はレジスタ262および又は264
に当接している。
條し    :ローラ204,208.駆動ローラ20
8にロータリエンコーダのスリット板299が結合され
ている。
ユニット10の送り出しローラ104,108間と、ユ
ニット200のローラ204,208間に、共に紙が挟
まれた状態でペーパジャムになると、ユニ・ット100
又は200をシート処理機900本体より引き出すとき
に、ジャム紙が破れ、その除去が大変となる。
そこで、ローラ204,208の上流側にカッタ223
が設置されている。カッタ223はキャリッジに固着さ
れており、キャリッジがガイドバーi      22
5で、ローラ軸202と平行に往復動自在に案内されて
いる。キャリッジにはワイヤ227が固着されており、
ワイヤ227はアイドルプーリおよび駆動プーリに張架
されている。駆動プーリがモータ229の回転軸に結合
されている。そ−タ229が正転すると、カッタ223
が第6a図図示位I!(手前待機位置)から奥にA2短
辺長よりやや長い距離進行し、これによりジャム紙をカ
ットする。該距離まで行くと、そこでモータ229が一
度停止され1次に、スイッチ231が閉になるまでモー
タ229が逆転付勢され、図示待機位置に戻る。
1」(遁」−ローラ218,222,226,230゜
242.250,254.鋼球ソレノイド220゜22
4.228,232,244,252゜0−ラ242お
よび254の軸246および258は、それぞれ紙辺り
方向に直交する方向(軸248,260の延びる方向)
に対して交叉する方向に傾けている。このため、軸24
6および258はスプリングを主体とする自在継手で軸
       。
248および260に結合されている。その結果。
ローラ246および254は、紙にレジスタ264−お
よび266に向けて駆動する力(レジスタ26+への寄
せ駆動力)を与える。
なお、レジスタ266は紙の姿勢を整えるために設けら
れている。後述するように、ユニット200で紙はすべ
てレジスタ262および264に沿わせるように姿勢お
よび位置が整えられるが、これを更に正確に確保するた
めにレジスタ266が備えられている。レジスタ266
にはソレノイド270のプランジャが連結されており、
ソレノイド270に通電があると、レジスタ266が降
下し、紙搬送路から退避する。端縁揃え駆動の間レジス
タ266を紙搬送路に進出させておき、端縁揃え駆動を
終了し、通紙(排紙)駆動を開始して紙の先端縁全体が
レジスタ266に達するタイミングの後にソレノイド2
70に通電してレジスタ266を退避させることにより
、紙の姿勢が整えられる。
90’ターン送り :ローラ238,234.鋼球ソレ
ノイド236,240 ローラ238は通紙系のローラと同じ線速で回転するが
、ローラ234はローラ238の線速の1/3.43の
線速で回転する。なお、この90°ターン送り系のロー
ラ240の軸以外のローラ軸は、すべて同じ速度で回転
する。
ローラ234の線速が遅いので、鋼球ソレノイド236
.240が非通電で鋼球237および241が紙の上に
乗っているときには1紙に回転力、すなわち時計方向に
廻わる回転力が加わることになる。
泌1L遮dL1己Lローラ211,207駆動ローラ2
11のローラ軸には、手廻し用の握り215が固着され
ている。
ユニット200の主動力系には、縦折無し紙導入系の駆
動ローラ208の軸206.縦折紙導入系の駆動ローラ
216,286.端縁揃え送り系のローラ軸および90
°ターン送り系のローラ238の軸3が、これらすべて
が同速(ユニット100のローラ軸106と同速、ユニ
ット100は複写機800の送り出し速度と同速)とな
る関係で結合されているが、90°ターン送り系のロー
ラ234の軸は、減速歯車を介してユニット200の主
動力系に結合されている。なお、送り出し系の駆動ロー
ラ211の軸213は、比較的に小さい歯数の歯車でユ
ニット200の主動力系に結合されており、ローラ軸2
06等の回転速度よりも速い速度で回転する。したがっ
て1紙がローラ207,211に達っすると1紙はこれ
らのローラで引張られる形でユニット300に高速で送
り出される。この時点には1紙はローラ208゜204
間にはなく、鋼球でローラ250,242゜254等に
押し付けられている状態であるので。
紙にはそれが破れる程の張力はかからない。
次に、90°タ一ン機構ユニット200の動作詳細を第
6a図を参照して説明する。
(1)A3・横・JIS折又は2つ折モードーーーこれ
らのモードでは、第3a図に示すように、A3・横姿勢
をユニット200でA3・縦姿勢に変l       
更する0紙は、ユニット100よりローラ204−20
8間に送られて来る。
センサ217が紙を検出すると、鋼球ソレノイド220
.228,224,232,274以外の銅球ソレノイ
ドが通電されてそれらの鋼球を引き上げる0紙は鋼球ソ
レノイド220,228,224,232,274に接
触しているローラならびにローラ208および204で
送られる。また、エンコーダ297のパルスのカウント
が開始される。
カウント値がA3に割り当てた所定値になると。
90°ターン用の鋼球ソレノイド240および236の
通電が遮断されて、ローラ234および238により紙
に回転力が加わる。二九により1紙は、第6b図に示す
ように回転する。すなわち、第6b図に一点鎖線で示す
姿勢でローラ234および238に進入した紙に1円弧
で示す矢印方向の回転力が加わり、紙は2点鎖線で示す
姿勢に向けて回転する。カウント値がA3に割り当てた
第2の値になると、ソレノイド270が通電されてレジ
スタ266が紙搬送路に進入する。カウント値がA3に
割り尚てた第3の値になると、901ターンを完了して
いるはずであるので、鋼球ソレノイド236,234に
通電し1回転力を紙に与えないようにする。力°ラント
値が第4の値になると、鋼球ソレノイド278,295
および291の通電を遮断して紙を、レジスタ264に
向けて駆動する。この状態で、紙は第6b図に2点鎖線
で示す姿勢のままで3点鎖線で示す位置、すなわち−辺
全体がレジスタ262および264に当接する位置に駆
動される。カウント値が第5の値になると、鋼球ソレノ
イド278,295に通電してローラ276.280に
よる駆動力を解除する。カウント値が第6の値になると
、紙は第6b図に3点鎖線で示すように、レジスタ26
6および264にぴったり接した状態になっているはず
であるので、鋼球ソレノイド244.256,291に
通電し、ソレノイド270の通電を遮断して、紙をロー
ラ207,211に送る1紙がセンサ233を抜けてか
らエンコーダ297のパルスのカウントを開始し、カウ
ント値が1紙尾端がレジスタ226を通過するタイミン
グ相当値になると、センサ217,219および221
が紙を検出していないことを条件に、鋼球ソレノイドの
すべての通電を遮断する0以上に説明したA3の90°
ターンの制御タイミングを第6d図に示す。
(2)A4・縦モードーーーユニット200の動作は前
述のA3の90°タ一ン動作と同様である。
しかしサイズが異なる分、制御タイミングが異なる。A
4・縦モードの90°ターンにおける紙の姿勢を第6c
図に示し、制御タイミングを第6e図に示す。
(3)B3−横−90°ターンオよびBS−[90’タ
ーンの動作も上記(1)と同様である。しかしサイズが
異なる分、制御タイミングが異なる。
(4)ローラ2G8,204到来紙の素通し一一−A3
・横・素通しの制御タイミングを第6f図に示す。
素通しにおいては、紙をレジスタ266とレジスタ26
2および264にぴったり沿わせる姿勢に整えてユニッ
ト300に送り出す1紙の回転は行なわない。
A4・縦・素通しの制御タイミングを第6g図に示す、
これにおいても1紙をレジスタ266とレジスタ262
および264にぴったり沿わせる姿勢に整えてユニット
300に送り出す、その他のサイズ。
姿勢の素通しモードの制御も同様である。但し、サイズ
および入紙姿勢に応じて制御タイミングは異なる。
(5)A2・縦・4つ折又はJIS折モードーーーこの
モードでは、縦折紙がユニット100からローラ216
−212間に送られて来る。このモードでは、ユニット
100のセンサ174が紙を検出したときにエンコーダ
297の発生パルスのカウントを開始し、更にセンサ1
74が紙弊検出に戻ったときに。
鋼球ソレノイド278,295,274,291,22
0,228,224゜232.274,240,252
,244,256に通電する。ユニット100において
紙が縦2つ折りされてユニット200へ送られ、ユニッ
ト200においてはローラ216,212とローラ29
2,286が紙を矢印203方向に送る。カウント値が
第1の値(ユニット200に関して第1の値であり、ユ
ニット100に関しては第7の値に相当する)になると
1紙はローラ216.212間をすでに通過しており、
ソレノイド299が通電され、鋼球ソレノイド278,
295,274,291の通電が遮断される。これによ
り、紙がレジスタ7’      262,264に向
けて移動する。カウント値が第2の値になると、紙はロ
ーラ292,286を通過しており。
ソレノイド299の通電が遮断される。カウント値が第
3の値になると1紙はレジスタ262および264に当
っており、m球ソレノイド278,295,274,2
91が通電され、鋼球ソレノイド220,228,22
4,2..32゜274.240,252,244,2
56の通電が遮断され、紙はレジスタ264への寄せ力
(ローラ242,254による)を加えられながら、ロ
ーラ207,211に送られ、ユニット300に送り出
される。レジスタ266は連続して退避位置にある。
(6)B3・縦・4つ折又はJIS折−−−上述の(5
)と同様である。但し、サイズが異なる分制御タイミン
グが異なる。
なお、ユニット200でペーパジャムを生じた場合で、
ローラ208,204部でジャム紙がユニット100と
200にまたがっているときには、スイッチ237(第
1図)を押してからユニット100および又は200を
シート処理機900本体より引き出す、スイッチ237
が一瞬閉とされると、カッタへ 223が奥にA2短辺長よりやや長い距離進んでジャム
紙をカットし、また手前に戻って、スイッチ231が閉
に戻ると(第6a図に示す位置で)停止する。ジャム紙
がユニット100の縦折ローラとユニット200のロー
ラ216,212にまたがっている時には、そのままユ
ニット100および又は200を引き出してもよい、こ
の時には、ユニットの引き出しにより、ジャム紙が一方
のユニットから引き出されることになる。事前に安全を
期す場合には、ユニット100の握り180又はユニッ
ト200の握り215を十分に廻してからユニットを引
き出す、握り180を廻すことによりユニット100の
ローラが回転して紙を送り出し、ユニット200の握り
215を廻すことによりユニット200のローラが回転
して紙を引き出す。
以上において90°タ一ン機構ユニットの構成を説明し
た0次に1機構ユニットの動作を制御する電気制御系を
説明する。
電気制御系の構成概要を第7a図に示す、電気制御系は
、操作ボード制御ユニット10.縦折&90”ターン制
御ユニット202羽根折制御ユニット30.パンチ制御
ユニット40.スタンバ制御ユニット50.縦搬送&排
紙制御ユニット60およびシート処理機本体主動力源付
勢回路80で構成されている。
操作ボード11は第2図に示すように、シート処理機9
00の上面に装着されており、この操作ボードのキース
イッチ12a (紙サイズ指示用)。
12b (紙姿勢指示用)、12c (折り種指定用)
、12d (パンチ要否指定用)、12a (スタンプ
の図面種部指定用)、12f (スタンプの発行元部指
定用)、12g(スタンプ印の押し位置:紙辺り方向の
位置二指走用)12h (排紙方向指定用)および12
1 (スタート指示用)に、制御ユニットlOのキーイ
ンインターブエイス15aが接続され、操作ボード12
の表示灯(発光ダイオード=2重丸で示す)に制御ユニ
ットlOの表示インターフェイスが接続されている0表
示灯は全部で36個であり1次の通りに割り当てられて
いる。
紙サイズ指示用: A2.A3.A4.B3.B4.BSのそれぞれの表示
用に1個、全6個 処理動作可否表示用ニ レディ(可)表示用と待機(不可)表示用にそれぞれ1
個、全2個 折種表示用: JIS折、4つ折、2つ折、折なしのそれぞれの表示用
に1個、全4個 紙姿勢表示用: 縦姿勢表示用と横姿勢表示用にそれぞれ1個、全2個 スタンプ位置表示用ニ スタンプの右端が紙の右端よりOmmの位置表示用、同
201■内側位置表示用、同35■l内側位置表示用、
同201■内側位置表示用、同65mm内側位置表示用
、同80itm内側位置表示用、同95曹―内側位置表
示用、同110■園内側位置表示用のそれぞれに1個、
全8個 !       スタンプの図面発行元表示用:印字面
5個のそれぞれに1g、全541スタンプの図面種類表
示用: 印字面5個のそれぞれに1個、全5個 パンチ指定有無表示用: パンチ指定あり表示用に1個、パンチ指定なし表示用に
1個、全2個 排紙方向表示用: ソータへの排紙表示用に1個、トレイへの排紙表示用に
1個、全2個 操作ボード11の表示パネル13には、シート処理機9
00内の紙移送路が描かれており、該紙移送路上のペー
パジャム検出位置に表示灯(発光ダイオード:第7a図
に2重丸で示す)が配置されている。これらの表示灯は
表示インターフェイス15cに接続されている。制御ユ
ニット10のホストインターフェイス15eには1図示
しないコネクタを介して複写機800の信号線が接続さ
れる。シート処理機本体主動力源付勢回路80は。
制御ユニット10のインターフェイス16eに接続され
ている。
操作ボード制御ユニット10は、第7a@に示すように
、各種インターフェイス、入出力ポート(Ilo)、共
通パスライン17.マイクロプロセッサ14.ROM1
9およびRAM18で構成されており、複写機800と
の信号のやり取り。
主動力系付勢回路80へのオン、オフ信号のセット、お
よび、制御ユニット20,30,40゜50および60
との信号のやり取りを行なう、また、操作ボード11の
キースイッチの状態読取および表示灯のオン、オフ制御
を行なう。
他の制御ユニット20,30,40,50および60も
、操作ボード制御ユニット10の構成と同様であり、イ
ンターフェイス、Ilo、マイクロプロセッサおよび必
要に応じてROM、RAM等を備えるものである。
制御ユニット10,2.0,30,40,50および6
0はシート処理機900の排紙トレイETの下部に収納
されている。
縦折&90°ターン制御ユニット20のインターフェイ
スには、第5a図に示す縦折種構ユニット100および
第6a図に示す906タ一ン機構ユニット200のセン
サ、ソレノイド、クラッチ。
モータ、エンコーダ等の電気要素が、処理機900本体
臭側0雌コネクタおよび機構ユニット側の雄コネクタを
介Cて接続されている。
羽根折制御御ユニット30のインターフェイスには、羽
根新機構ユニット300のセンサ、ソレノイド、モータ
等の電気要素が、処理機900本体臭側0雌コネクタお
よび機構ユニット側の雄コネクタを介して接続されてい
る。
パンチ制御ユニット40のインターフェイスには、パン
チ機構ユニットのセンサ、ソレノイド。
モータ等の電気要素が、処理機900本体臭側0雌コネ
クタおよび機構ユニット側の雄コネクタを介して接続さ
れている。
スタンバ制御ユニット50のインターフェイスには、ス
タンプ機構ユニット500のセンサ、ソレノイド、モー
タ等の電気要素が、処理機900本体臭側0雌コネクタ
および機構ユニット側の雄コネクタを介して接続されて
いる。
縦搬送&排紙制御ユニット60のインターフェイスには
、縦搬送機構ユニット600および排紙mWユニット7
00のセンサ、ソレノイド、エンコーグ等の電気要素が
、処理機900本体臭側0雌コネクタおよび機構ユニッ
ト側の雄コネクタを介して接続されている。
第8a@〜第8d図に、操作ボード制御ユニット10の
マイクロプロセッサ14の制御動作を示す、これらの図
面を参照して、操作ボード制御ユニット10の制御動作
、すなわちマイクロプロセッサ14の制御動作を説明す
る。
まず第8a図を参照する。電源が投入されるとマイクロ
プロセッサ(以下単にCPUと称する)14は、入出力
ポートを初期化し、データ一時格納用のレジスタ、状態
レジスタ(フラグ)、カウンタ(プログラムカウンタ)
、タイマ(プログラムタイマ)等をクリアする(ステッ
プ1)、以下においてカッコ内では「ステップ」という
語を省略し、単にステップ記号のみを表示する。
l     初期化を終えるとCPU14は、状態読取
を行なう。これにおいてまず読取フラグがあるか否かを
参照する(2)、この時点では初期化を終えたばかりで
あるので、読取フラグは存在しないので、ステップ3に
進み、操作ボードレジスタに標準データをセットする。
標準データは、 紙サイズ:A4   桁選択:折なし 縦/横姿勢:横   スタンプ位置:0膳曽発行元:第
1設計(第1発行元部) 図面種:仮図(第1図面種) パンチ選択:パンチなし 排紙選択ニドレイ   − である、このデータセットを終えると、これに対応して
、データ対応の表示灯を点灯させる。この状態で、操作
ボード12において、待機(これは初期化でセット)、
A4.折なし、横、 0+m、パンチなし、第1設計、
トレイ、仮図、のそれぞれを示す表示灯が点灯する。
第7b図に、操作ボードレジスタOBRに割り当てた3
バイトメモリ領域(CPU14の内部RAMの一領域)
に一時書込むデータの、書込位置を示す、″ 標準データを操作ボードレジスタOBRに書込むと、読
取フラグをセットする(4)、次に複写機800よりの
入力信号を受けるポートの状態を参照して、複写機80
0より信号の送信があるか否かを判定する(5)、送信
があると受信して信号およびデータを読込み、信号がス
タート信号か否かを判定する(6)、スタート信号でな
いとエンド信号であるか否かを判定しく7)、エンド信
号でないとデータであるので、入力データの内、操作ボ
ードレジスタOBRにメモリビットが割り当てられてい
るデータは操作ボードレジスタにOBR更新書込みする
。このような更新書込をすると、操作ボードレジスタO
BRの、複写機入力ビット、と示したビットに1を書込
む、この1は、複写機800からシート処理機900に
シート処理に関するシート処理のやり方の指示があった
ことを示す、なお、図示していないが、CPU14は、
複写機から受けたデータであって、操作ボードレジスタ
OBRに書込んだものを示すデータ(書込みデータが何
であるかを示す)をメモリ保持する。複写機800から
データを受けて操作ボードレジスタOBRへの書込を終
了してステップ9に進むと、あるいは、複写機800よ
り入力がなく、ステップ5からステップ9に進むと、こ
のステップで操作ボード12のキーインを読む、キーイ
ンがキースイッチ12a〜12aによるものであると(
10)、複写機入力ビットを参照し。
それが1でない(複写機からまだデータを受けていない
)と(1’l)、操作レジスタの内容をキーインに応じ
て更新し、操作ボードの表示灯のオン−。
オフをこの更新に合せて更新する。たとえば、スイッチ
12aが閉になると、閉になった瞬間に操作ボードレジ
スタOBRのサイズ指定ビットをA4の次のBSを示す
データに更新し、A4の表示灯を消灯してBSの表示灯
を点灯する。操作ボードレジスタOBRのサイズ指定ビ
ットが85であったときにキースイッチ12aが一度閉
じられると、サイズ指定ビットをA2を示すデータに更
新し、BSの表示灯を消灯してA2の表示灯を点灯する
。このように、サイズ指示キースイッチ12aを一度閉
とする毎に、表示灯の点灯が第7a図で上側から下側に
移り、これと同時に操作ボードレジスタOBHのサイズ
指定ビットのデータが点灯した表示灯が示すサイズを示
すデータに更新される。但し、この動作は、複写機80
0からサイズデータを受信していないときのみ行なわれ
、サイズデータをすでに受信していると、ステップ11
−12−■と進んで、キーインに応じたデータ更新や表
示更新は行なわない、キースイッチ12c〜12hによ
るキーインに対しても、CPU14は同様な動作をする
このように複写機800からの入力データを優先させて
いるのは、操作ボード12による設定よりも、複写機8
00からのデータの方が信頼性が高いからである。複写
機からデータが全く来ないとき(たとえば複写機が接続
されていないとき)。
または所要データの一部しか来ないときには、足らない
データは操作ボード12よりのキーインにしたがって更
新設定する。複写機からデータが与えられず、操作ボー
ド12にもキーインがなかったときには、設定データは
上述の標準データとなる0図示したフローチャートのス
テップ展開からは前後するが、シート処理機の機構が動
作を始めるためのスタート信号も、複写機800より受
信し、また操作ボード12のスタートキースイッチ12
iでキーインするようになっているが、複写機800か
ら一部でもデータを受けているとき(OBRの複写機入
力ビット=1)には、スイッチ12iの閉によるスター
ト信号のキーインは、ステップ38で受は付けないよう
にしている。このように処理機構スタートでも複写機よ
りのスタート信号を優先するようにしている。
操作ボード12およびそのキーイン読取・データセット
は、複写機を接続しない場合、ならびに、所要全データ
の送信をしない複写機に接続されている場合に意味があ
り、シート処理機900に外部機m<ホスト)が接続さ
れていない場合や、ホストの機能が足らない分をキーイ
ンで補なう。
さて、ステップ8でデータをセット(複写機よ    
 ゛りの受信データのセット)するか、あるいはステッ
プ13でデータをセット(キーインデータのセット)す
ると、もしくは、複写機よりデータの送信がなく <5
) I、、かもキーインもない(9)と。
第8b図のステップ14に進んで、ユニット20よりの
信号受信ポートの信号レベルを参照して、それがレディ
(紙受入れ可)か否(待機:紙受入れ不可)かを参照す
る。
第8b図のステップ14で縦折&90°ターン制御ユニ
ット20がレディであると、ステップ16でユニット3
0がレディか否かを見る1羽根桁制御ユニット30がレ
ディであると、ステップ18でユニット40がレディで
あるか否かを見る。
パンチ制御ユニット40がレディであると、ステップ2
0でユニット50がレディであるか否かを見る。スタン
パ制御ユニット50がレディであるとステップ22でユ
ニット60がレディであるか否かを見る。縦搬送&排紙
制御ユニット60がレディであると、全ユニットがレデ
ィであってシート処理を実行し得るので、操作ボードレ
ジスタOBRのレディ待機ビット°に処理筒を示す1を
セットL (24)、操作ボードレジスタOBRのデー
タと前操作ボードレジスタPOBRのデータとを比較す
る(25)、なお、前操作ボードレジスタOBRはステ
ップlの初期化でクリアされているので、始めてステッ
プ25に進んだときには、両者の内容は合致しない、こ
れは、後述のステップ27以下の、各ユニット20〜6
0への処理モードデータ転送を実行していないことを意
味する。
そこで、まずステップ26で操作ボードレジスタOBR
のデータを前操作ボードレジスタPOBRに更新メモリ
し、第13c図のA版処理モードの。
ユニット20への設定(27)に進む。
第8c図の、A版処理モードのユニット20への設定(
27)では、まず、操作ボードレジスタOBRのサイズ
指定ビットのデータよりサイズを判定する(271)。
サイズがA2であると1次はOBRの桁選択ビットを参
照する(272〜276)、折無しであるとユニット2
0にA2・縦・通過モードを示すデータを送信する(2
73)、4つ折のときには。
ユニット20に、A2・縦折モードを示すデータを送信
する(275)、2つ折のときには二二ツト20に、A
2・縦・通過モードを示すデータを送信する(277)
、またJIS折であると、ユニット20に、A2・端面
折・JIS縦折モードを示すデータを送信する(278
)。
サイズがA2でないときには、ステップ279に進んで
A3であるか見る。
サイズがA3であると、OBRの縦/横指定ビットを参
照し、それが縦を示すものである(280)とユニット
20に、A3・縦・通過モードを送信する(281)、
横を示すものであるときには、OBHの桁選択ビットを
参照しく282)、それが折無しであるとユニット20
に、A3・横・通過モードを送信する(283)、何ら
かの折有であるとユニット20に、A3・90°ターン
モードを送信する。
サイズがA4のときには(285)、縦/横指定ビット
を参照しく286)、それが横を示すも1     の
であると(286)、ユニット20に、A4・横・通過
モードを送信する(287)、横を示すものでないとユ
ニット288に、A4−90”り10から30に制御動
作モード指示が与えられ、ユニット30のマイクロプロ
セッサにセットされることになる。
羽根折モードの設定(29)を終えるとユニット10の
CPU14は、パンチモードの設定(30)を行なう。
これにおいては、操作ボードレジスタOBRの。
サイズ指定ビットのデータ、桁選択ビットのデータおよ
びパンチ選択ビットのデータを参照して(301〜30
6,308,309)、最終サイズがA4でしかもパン
チ有のときにはユニット40にA4・パンチモードを送
信しく307)、最終サイズが85でしかもパンチ有の
ときにはユニット40にB5・パンチモードを送信しく
310) 、その他の場合には非パンチモードをユニッ
ト40に送信する。
パンチモードの設定(30)を終えるとユニット10の
CPU14は、スタンプモードの設定(31)を行なう
これにおいては、操作ボードレジスタOBRのスタンプ
選択ビットを参照して(312) 、それがスタンプを
指示する1であると、ユニット50に。
OBRのスタンプ選択ビット、スタンプ位置ビット、発
行元選択ビットおよび図面種選択ビットのデータを送信
する(313) 、スタンプ選択ビットが0であると、
ユニット50に非スタンプ信号を送信する。
スタンプモードの設定(31)を終えるとユニット10
のCPU14は、排紙モードの設定(32)を行なう。
これにおいては、操作ボードレジスタOBRの排紙選択
ビットを参照しく321)、それが1であるとユニット
60にソータへの排紙を指示しく323)、0であると
トレイ排紙を指示する(322)。
排紙モードの設定(32)を終えると、ユニット20〜
60にすべて制御動作モードを指示したことになり、こ
れらのユニットのCPUはそれぞれ受信した指示(モー
ドデータ)を保持している。
ユニット10のCPU14はそこで第8b図のステップ
24に戻り、ステップ24を経てステップ25に進む、
ここでは前操作ボードレジスタPOBRのデータが、先
行のステップ26の実行により、操作ボードレジスタO
BRのデータに合致しているので、ステップ25から3
3に進む。
ステップ33では異常表示パネル33の全表示灯を消灯
し、操作ボード12の待機表示灯を消灯してレディ表示
灯を点灯する0次に複写機800にレディ信号を出力セ
ットする(34)、そして第8allのステップ5に戻
り、複写機800よりの信号の到来および操作ボード1
2のキーインを待つ。
複写機800よりスタート信号が到来すると(6)、操
作ボードレジスタOBRのレディ/待機ビットを参照し
く35)、それが1であると正常動作可であるので、ユ
ニット20〜60に所定のタイミングで順次にスタート
信号を送信する(37)。
そしてまたステップ以下の状態読取に進む、ユニット2
0〜60のそれぞれは、スタート信号を受けると搬送ロ
ーラの駆動を開始し、それぞれセンサに紙が到来するの
を待つ、賊が到来すると、所定の制御動作を開始する。
制御ユニットlOがユニット20〜60にスタート信号
を与える前、又は、与えた後に、ユニット20が待機(
処理不可)であると、あるいは待機になると、ユニット
10のCPU14は第8bl!Iのステップ14でこれ
を読み、ユニット20の異常処理(15)に進む、この
異常処理に、おいては、まず操作ボードレジスタOBR
の複写機入力ビットを参照する(151)、それが1で
あると、複写機800よりデータを受けて、シート処理
スタート前か、すでにスタートしているの。
で、複写機800に異常(待機)・を送信する(152
)、そしてOBRのレディ/特機ビットに動作不可を示
す0をセットし、操作ボード12のレディ表示灯を消灯
し、待機表示灯を点灯する(153)、次にユニット1
54より異常データと      を受信しく154)
、異常データがペーパジャムを示すものであるとその位
置データ対応の、異常表示パネル13上の表示灯を点灯
する(156)。
異常データがペーパジャムでないものを示すと、表示パ
ネル13の、異常機構ユニットに対応付けられている全
表示灯を点灯する(157)、そして第8a図のステッ
プ5以降の状態読取に戻る。
制御ユニット10がユニット20〜60にスタート信号
を与える前、又は、与えた後に、ユニット30が待機(
処理不可)であると、あるいは待機になると、ユニット
10のCPU14は第8b図のステップ16でこれを読
み、ユニット30の異常処理(17)に進む、この異常
処理(17)は前述の異常処理(15)と同様である。
但し、(15)のユニット20はユニット30と読み替
える。
1制御ユニット10がユニット20〜60にスタート信
号を与える前、又は、与えた後に、ユニット40が待機
(処理不可)であると、あるいは待機になると、ユニッ
ト10のCPU14は第8b図のステップ18でこれを
読み、ユニット40の異常処理(19)に進む、この異
常処理(19)は前述の異常処理(15)と同様である
但し、(15)のユニット20はユニット40と読み替
える。
制御ユニット10がユニット20〜60にスタ  ゛−
ト信号を与える前、又は、与えた後に、ユニット50が
待機(処理不可)であると、あるいは待機になると、ユ
ニット10のCPU14は第8b図のステップ20でこ
れを読み、ユニット50の異常処理(31)に進む、こ
の異常処理(21)は前述の異常処理(15)と同様で
ある。
但し、(15)のユニット20はユニット50と読み替
える。
制御ユニット10がユニット20〜60にスタート信号
を与える前、又は、与えた後に、ユニット60が待機(
処理不可)であると、あるいは待機になると、ユニット
lOのCPU14は第8b図のステップ22でこれを読
み、ユニット60の異常処理(23)に進む、この異常
処理(23)は前述の異常処理(15)と同様である。
但し、(15)のユニット20はユニット60と読み替
える。
縦折&906ターン制御ユニット20によってもたらさ
れる縦折種構ユニット100の動作および90°タ一ン
機構ユニット200の動作は、それぞれそれらの機構説
明の箇所で説明した。したがって、このユニット20の
制御動作の説明は、重複するのでここでは省略する。
次に、前述した実施例の優れた点を要約して説明する。
(1)90@タ一ン機構ユニット200において。
紙の送出方向と直交する方向に複数個の線速か異なるロ
ーラを配置して、その上に鋼球ソレノイドを配置して、
鋼球ソレノイドのオン、オフで鋼球を紙から引き上げた
り、紙に落したりするようにしているので1紙の直送出
と90’ターンとの切換えが簡単であり、しかも90’
ターンが滑らかに行なわれる。
(2)紙の直送出路と90°ターン路とを別にする必要
はなく、ユニット200がコンパクトになっている0紙
の送出口部に進退可能なレジスタを配置して、直送紙を
もそこで姿勢を整える(ずれを矯正する)ようにしてい
るので、紙の送り出し姿勢が整い、後の機構ユニットへ
の紙姿勢が正確となる。
(3)90”ターン機構ユニット200でも、紙受入れ
路を横丁字形として、縦折無紙と縦折紙を別に受は入れ
て、両者共に姿勢を整えて、共通の送出口に送り出すよ
うにしているので、後の機構ユニットでの紙の取扱いが
簡単となる。縦折無紙の送りローラおよび90°ターン
ローラ共に、鋼球ソレノイドと共に紙を送るものとして
いるので、紙辺り選択や制御が簡単かつ滑らかに行なり
れる。
(4)90”ターン機構ユニット200に、2ユニツト
にまたがるジャム紙を自動切断するカッタを備えており
、ユニット引出しによるジャム紙の重度ジャム化を未然
に防止し得る0紙の除去が容易である。
(5)90°ターン装置を制御する制御ユニット備1 
     え、また操作ボード制御ユニットを備えて、
操作ボード制御ユニットを主制御ユニットとし、90@
ターン制御ユニツトを従制御ユニットとし、紙サイズ、
姿勢を示すデータを、操作ボードおよび又は複写機等の
ホストから操作ボード制御ユニットに与え、操作ボード
制御ユニットで姿勢処理モードを判断して、決定した処
理モードに基づいて従制御ユニットの処理モードを決定
し、これを従制御ユニットに送る。したがって、従制御
ユニットの制御動作は比較的に単純であり、従制御ユニ
ットは、それに割り当てられた機構ユニットのシート処
理制御とペーパジャム判定および異常判定、ならびに、
ジャム、異常時の保護停止とこれの主制御ユニットへの
送信をすればよい、シート処理機900の全体の動きと
、機構ユニットそれぞれの動きが整合し、トラブル時の
応答が速く、しかもトラブルの重度化が防止される。
(6)操作ボード制御ユニットは、複写機800なとホ
ストの設定状態で得られる信号、データと。
操作ボードの設定状態で得られる信号、データが重複す
る場合、後者よりも前者を優先して摘出し、     
5ホストから得られない信号、データは操作ボードの設
定状態で得ら九るものとして、処理モード判定の基とな
るデータを整える。
複写機800等のホストにシート処理機900が接続さ
れている場合、ホストから与えられるデータの方が信頼
性が高く、また、処理の開始はホストよりのスタート信
号に応じたものとすべきであるので、上述の信号、デー
タ処理は合理的であり、判断や処理の誤りが少ない、又
、ホストの動作とシート処理機の動作が同期又は整合す
る。
ホストが接続されていないと、操作ボードの入力′に応
じて動作するので、90″ターン装置(20G。
10.20)は単独でも使用可能である。
(7)紙姿勢データとサイズデータに基づいて。
90@タ一ン機構ユニット200において特定すること
が必要な、90°ターン要否を、操作ボード制御ユニッ
トIOが自動判定して自動設定するようにしているので
、オペレータは90@ターン要否を考える必要はなく、
また設定する必要もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例である90°ターン装置を
組込んだシート処理機900の、前面カバーを除去し、
かつ排紙機構ユニット700の正面カバー板を除去した
状態を示す正面図である。 第2図はシート処理機900を複写機800に接続し、
シート処理機900にソータ1000を接続した。−使
用状態を示す外観斜視図である。 第3a図および第3b図は、紙の平面図であり、シート
処理機900および複写機800での紙処理状態を示す
。 第4図は、シート処理機900の機構主要部を示す正面
図であり、第1図状態でユニットカバーを除去した拡大
図に相当する。 第5a図は、シート処理機900の縦折種構ユニット1
00の主機構要素を示す拡大斜視図である。 第5b図は、第5a図に示す折板197の拡大平面図で
ある。 第5c図は、第5b図のvc−vc線断面図である。 第5d図は、第5b図のVD−VD線断面図である。 第56図、第5ft!Iおよび第5g図は、縦折種構ユ
ニット100の紙搬送面に送られた紙の平面図であり、
それぞれユニット100の異なった作動状態を示す。 第6a図は、シート処理機900に組込まれた本発明の
一実施例の機構部である、90°タ一ン機構ユニット2
00の主機構要素を示す拡大斜視図である。 第6b図および第6C図は、906タ一ン機構ユニット
200の紙搬送面に送られた紙の90゜ターン状態を示
す平面図であり、それぞれ異なったサイズの紙を示す。 第6d図、第6e図、第6f図、第6g図および第6h
図は、90°タ一ン機構ユニット200の機構要素の制
御タイミングを示すタイムチャートであり、それぞれ異
なった動作モードのものを示す。 t      第7a図は、シート処理機900の操作
ボード11の上面を拡大して示し、かつ電気制御系の構
成をブロックで示すブロック図である。 第7b図は、第7a図に示す操作ボード制御ユニット1
0が状態データ、シート処理指示データ等を格納するレ
ジスタのメモリ内容を示す平面図である。 第8a図、第8b図、第8C図および第8d図は、第7
a図に示す操作ボード制御ユニット10の制御動作を示
すフローチャートである。 第iI!lおよび第2図 800:複写機    900:シート処理機    
1000 :ソータET:排紙トレイ        
11:操作ボード100:縦折種構ユニット    1
90,192:引出し用の握手180:ジャム紙排出駆
動用の握り 801:処理対象紙の到来方向 200 : 90”ターン機構ユニット239:引出し
用の握手     21:ジャム紙排出駆動用の握り2
37:ジャム紙カット指示用のスイッチ300:羽根折
種構ユニット   388:引出し用の握手386:ジ
ャム紙排出駆動用の握り 390:ジャム紙カット指示用のスイッチ400:パン
チ機構ユニット   474:引出し用の握手472:
ジャム紙排出駆動用の握り 476:ジャム紙カット指示用のスィッチ500ニスタ
ンプ機構ユニット  598:引出し用の握手600:
縦搬送機構ユニット   636:引出し用の握手63
4:ジャム紙排出駆動用の握り 700:排紙機構ユニット    701ニドレイ排紙
方向703:ソータ排紙方向 第5a図、第5b図 104.108,162,166 :ローラ   11
6,118,120 :縦折ローラ165.169:鋼
球        112:ゲート爪154.178 
:固定レジスタ     126,156:可動レジス
タ114.124,130,150,160 :ソレノ
イド164:鋼球ソレノイド     136:半回転
クラッチ197:折板          138:押
板193.199 ニガイドパー     196:リ
ンクアーム140:コの生粋         198
:キャリッジ1444.145 :引張スプリング  
 174,176 :紙センサ第6a図 204.208,212,216,286,292,2
18,222,226゜230.242,250,25
4,272,276.280,284,207,211
 :紙辺りローラ234.238 : 90’ターンロ
ーラ  235,262,264 :固定レジスタ26
6:可動レジスタ      270,299:ソレノ
イド220.224,274,228,232,236
,240,278,244,252゜295.291,
256 Sl1球ソレノイド223:カッタ     
    229:モータ231:スイッチ      
   299.297:ロータリエンコーダ217.2
19,221,233 :紙センサ第7a図 10:操作ボード制御ユニット  11:操作ボード1
2:入力ボード       13:表示パネル12a
〜12i:キースイッチ 手続補正書1発) 昭和60年7−2月lJ日 1、事件の表示 昭和59年特許願第215935号2
、発明の名称 シートの姿勢変換装置3、補正をする者 料との関係  特許出願人 住所    東京都大田区中馬込1丁目3番6号名称 
   (674)  株式会社 リコー代表者 浜 1
) 広 4、代理人  〒103  電話 03−864−60
52住 所  東京都中央区東日本橋2丁目27番6号
5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄、およ
び図面−羽一一一 モ、′へ、 6、補正の内容 (1)明細書の下記頁、行、の誤とした部分を正とした
内容に訂正する。 (2)明細書第22頁第11行の「読み替える。」の後
に次の文章を挿入する。 l′「但し本例のレジスタ配置ではB3J Is折り(
ファイル折り)のみ可能で、その時は338と360の
レジスタを使用する。又、B列の2つ折りはできないレ
ジスタ配置である。」 (3)明細書第25頁第5行の「接触してし)るが」を
r紙の厚み分程度(約5/100m)の間隔で隣接して
いるが」と訂正する。 (4)明細書第35頁3行〜4行の「ソレノイド124
の通電を遮断し、ソレノイド164に通電する。」を「
ソレノイド164に通電しボール165を上げてからソ
レノイド124の通電を遮断する。」と訂正する。 (5)明細書第33頁14〜16行の「ソレノイド12
4の通電を遮断し、ソレノイド164に通電する。」を
「ソレノイド164に通電しボール165を上げてから
ソレノイド124の通電を遮断する。」と訂正する。 (6)明細書第35頁19行「114の通電を遮断する
。」の後に次の文章を挿入する。 1以上はA2紙端を折らない場合であるが、端面を折る
場合にはソレノイド164に通電を行なう前に、ソレノ
イド150をオンし折り板138で紙を押え、その後半
回転クラッチ136をオンしクランク196を時計方向
に半回転させ、その後、ソレノイド150をオフし、つ
づいて半回転クラッチ136をオフしホームポジション
にもどす。その後ソレノイド164に通電し、ボール1
65を上げてからソレノイド124の通電を遮断する。 」(7)明細書第36頁6行〜7行の「ソレノイド12
4の通電を遮断し、ソレノイド164に通電する。」を
「ソレノイド164に通電しボール165を上げてから
ソレノイド124の通電を遮断する。」と訂正する。 (8)明細書第36頁18行〜20行の「ソレノイド1
24の通電を遮断し、ソレノイド164に通電する。」
を「ソレノイド164に通電しボール165を上げてか
らソレノイド124の通電を遮断する。」と訂正する。 (9)明細書第44頁6行の「所定値になると、」の後
に次の文章を挿入する。 「鋼球ソレノイド220,228,224゜232に通
電され鋼球がひきあげられる6それとほぼ同時に」 (10)明細書第44頁第14〜明細書第45第12行
の「ソレノイド270が通電されてレジスタ266が紙
搬送路に進入する。・・・・・・ソレノイド270の通
電を遮断して、」を次の文章に訂正する。 「鋼球ソレノイド236,240をオンし、278,2
95,291をオフし1紙のレジスタ262,264に
当接させる。 第3のタイミングになると278 、295をオンさせ
。 第4のタイミングで、244,256をオフさせて、」
(11)明細書第47頁第12行の「送る。」の後に次
の文章を挿入する。 「そして、先端は奥側レジスタ235に当接するまで慣
性で送られる。」 (12)明細書第51第9行と第10行の間に次の文章
を挿入する。 「スタンプ有り無し表示用:有りと無し表示用に各1個
、全2個」 (13)第4図、第6d図、第6e図、第6f@。 第6g図および第7a図を添付した別紙の通りに訂正す
る。 7、添付書類の目録 (1)図面・・・・・・4葉

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1入紙口; 第2入紙口; 排紙口; 第1入紙口と排紙口の間に、第1入紙口から排紙口に至
    る紙の送り方向に対して直交する方向に位置を離して配
    置された少なくとも2個の、互に速度が異なるターンロ
    ーラ; ターンローラの速度が低いローラに関して速度が高いロ
    ーラと反対側に、第1入紙口から排紙口に向かう紙の送
    り方向に沿って配置され紙辺の位置を定めるレジスタ; ターンローラのそれぞれに1個を対応付けてターンロー
    ラ上に配置した、磁性体球とこの磁性体球の落下、引上
    げを行なう電気コイルとを有する、複数個のターンロー
    ラ球体ソレノイド;第1入紙口とターンローラの間に配
    置され第1入紙口に到来した紙をターンローラに向けて
    送る第1組の送りローラ; 第1組の送りローラのそれぞれに1個を対応付けて第1
    組の送りローラ上に配置した、磁性体球とこの磁性体球
    の落下、引上げを行なう電気コイルとを有する、複数個
    の第1組の球体ソレノイド; ターンローラと排紙口の間に配置され第1組の送りロー
    ラで送られた紙およびターンローラで廻された紙を排紙
    口に送る第2組の送りローラ;第2組の送りローラのそ
    れぞれに1個を対応付けて第2組の送りローラ上に配置
    した、磁性体球とこの磁性体球の落下、引上げを行なう
    電気コイルとを有する、複数個の第2組の球体ソレノイ
    ド; 第2入紙口に到来した紙をレジスタに向けて駆動する第
    3組の送りローラ;および、 素通し送りモードにおいて、ターンローラ球体ソレノイ
    ドの、第1組の送りローラと速度が異なるローラに対向
    するものを球体引上げ状態に、第1組および第2組の球
    体ソレノイドを球体落下状態に付勢制御し、ターン送り
    モードにおいて、ターンローラ球体ソレノイドおよび第
    1組の球体ソレノイドを球体落下状態に付勢制御し、第
    2入紙口送りモードにおいて、第1組の球体ソレノイド
    、ターンローラ球体ソレノイドおよび第2組の球体ソレ
    ノイドを球体引上け状態に付勢制御して紙をレジスタに
    当接させ、第2組の球体ソレイドを球体落下状態に付勢
    制御してレジスタに当接した紙を排紙口に送る制御手段
    ; を備えるシートの姿勢変換装置。
  2. (2)第1入紙口と第2入紙口が横T字形に配設された
    前記特許請求の範囲第(1)項記載のシート姿勢変換装
    置。
  3. (3)ターンローラの、紙を低い速度で送るローラの送
    り速度は、高い速度で送るローラの送り速度の1/3前
    後である前記特許請求の範囲第(1)項記載のシート姿
    勢変換装置。
  4. (4)ターンローラの、紙を高い速度で送るローラの送
    り速度は、第1組の送りローラの送り速度と同じである
    前記特許請求の範囲第(1)項又は第(3)項記載のシ
    ート姿勢変換装置。
  5. (5)制御手段は、紙サイズ、入紙姿勢および折種に応
    じて、素通し送りモード、ターン送りモードおよび第2
    入紙口送りモードを区分判定し、紙サイズおよびモード
    に応じたタイミングで球体ソレノイドの状態制御を行な
    う前記特許請求の範囲第(1)項記載のシート姿勢変換
    装置。
  6. (6)制御手段は、外部から入力された信号を読み取っ
    て動作モードを判定する主制御手段と、判定した動作モ
    ードに応じて機構要素の動作を制御する従制御手段でな
    る前記特許請求の範囲第(5)項記載のシート姿勢変換
    装置。
  7. (7)主制御手段は、操作ボードのキーインおよびホス
    トよりの信号を読み取って、両者が重複する場合はホス
    トよりの信号を優先して読み取って動作モードを判定し
    、動作モードを従制御手段に与え、従制御手段は機構の
    状態を主制御手段に与え、主制御手段は機構の状態を表
    示パネルに表示する前記特許請求の範囲第(6)項記載
    のシート姿勢変換装置。
  8. (8)第1入紙口の上流側に、紙切断機構を備える前記
    特許請求の範囲第(1)項記載のシート姿勢変換装置。
  9. (9)紙切断機構は、紙の幅方向に張架されたガイドバ
    ー、ガイドバーに案内されたキャリッジ、キャリッジに
    固着されたカッタおよびキャリッジ駆動機構を有する前
    記特許請求の範囲第(8)項記載のシート姿勢変換装置
  10. (10)キャリッジ駆動機構は電気モータおよび該電気
    モータの回転力を往復動力に変換してキャリッジに加え
    る動力伝達手段でなる前記特許請求の範囲第(9)項記
    載のシート姿勢変換装置。
  11. (11)制御手段は、特定のスイッチの操作に応答して
    電気モータを付勢してキャリッジを一往復動駆動する前
    記特許請求の範囲第(10)項記載のシート姿勢変換装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08404U (ja) * 1995-08-02 1996-02-27 株式会社アタゴ コンクリート用型枠の内張シート
JP2006290623A (ja) * 2005-03-17 2006-10-26 Ricoh Co Ltd 用紙整合装置、用紙処理装置、画像形成装置及び用紙整合方法
CN118023893A (zh) * 2024-04-15 2024-05-14 山西瑞阳智能供热技术研究中心有限公司 一种阀门组装机

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