JPS61111056A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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Publication number
JPS61111056A
JPS61111056A JP59231239A JP23123984A JPS61111056A JP S61111056 A JPS61111056 A JP S61111056A JP 59231239 A JP59231239 A JP 59231239A JP 23123984 A JP23123984 A JP 23123984A JP S61111056 A JPS61111056 A JP S61111056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical member
document
reading device
guide rail
generating means
Prior art date
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Pending
Application number
JP59231239A
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English (en)
Inventor
Takashi Mama
真間 孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61111056A publication Critical patent/JPS61111056A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、原稿を走査するための光学部材と、該光学部
材をガイド部材に沿って往復移動させる駆動手段とを具
備する原稿読取装置に関する。
従来技術 上記形式の原稿読取装置は、周知であシ、電子写真複写
機、ファクシミリ、その他記録機器に用いられている。
この種の原稿定食装置は、光源やミラー等を積載した光
学部材を往復動させ、原稿のスリット照明走21−行な
い原稿の反射光を感光体やCOD等のイメージセンサ−
に導ひいている。
第5図は、従来の複写機における原稿読取装置を示す斜
視図であって、符号21は光源22、反射板23及び第
1ミラー24を積載してなる第1光学部材であり、25
は第2ミラー26を積載してなる第2光学部材である。
両光学部材21.25は、複写機本体に設けられたガイ
ドレール27上を摺動可能に装着されている。そして、
光学部材21.25は駆動モータ2aによりワイヤー2
9を介してガイドレール27上を往復動する。
この種の原稿読取装置にあっては、読取の高速化要求に
伴ない定食速度が大きくなっている。この定食速度の増
大するに従って、走査時、特に加減速されるときに上記
光学部材が振動してしまう。
この振動によシ、読取シ精度が劣化し、複写機にあって
は画質に悪影響を与えるという問題が生ずる。
上記振動の原因の一つとして、上記光学部材21.25
がガイドレール27からの浮き上シによるものがある。
このため、従来では第6図に示すように光学部材21(
jt、学部材25は図示していない。)に上下方向に装
置したコロ30.31でガイドレール27を挾み、スプ
リング32の作用でその挾み込みを弾性的に保持してい
る。
かく構成された読取装置は、原稿定食中、光学部材のガ
イドレールからの浮き上bt防止できるが、部品点数が
多く、がクスプリングのカにょシガイドレールを挾み込
むため、組付性にも問題があった。
目的 本発明は、上述した従来の不具合を解消し、簡単な構成
で光学部材の浮きを防止し、しかも組付が容易な原稿読
取装置を提供することを目的とする。
構成 この目的を、本発明は光学部材に、ガイド部材への当接
する方向への揚力を発生せしめる揚力発生手段を設けた
ことにより連成した。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
第1図及び第2図において、符号1は光学部材、2はガ
イドプレートとして構成されたガイド部材である。本実
施例における光学部材1は、光源3、該光源を一部開口
を残して囲む反射板4、ミラー5及びこれら光源3、反
射板4、ミラー5を支持する支台6とを有し、支台6は
ガイドプレート2上に載置されている。この場合、支台
6は一側部において走査方向に前後する2本の脚部6a
、 6bを備え、この脚部を介してガイドプレート2上
に載置されている。
かく構成の光学部材1は、駆動装置、例えば第5図に示
すワイヤ一方式の装置によって往復動される。その際、
光学部材1が矢印入方向へ移動するとき、読取装置が図
示していない原稿の読取りを行なう。
本発明に係る原稿読取装置は、原稿定食中、光学部材1
にガイドプレートへ当接する方向への揚力全発生させる
揚力発生手段を備えている。本実施例における揚力発生
手段は、反射板4に取付けられた翼部材7と、そして光
学部材1が矢印A方向へ走査されるときその移動によっ
て生ずる空気流発生手段とを有している。この場合、翼
部材7は光学部材1が矢印入方向へ走査されるとき、光
学部材1に下方向への揚力、部ち、光学部材1がガイド
レール2に当接する方向の揚力が加わるような形状に形
成されている。
かく構成された原稿読取装置は、光学部材1が走査され
ると、翼部材7が光学部材1の移動によって生ずる空気
流(点線で示す。)により光学部材1に対しガイドレー
ル2に当接する方向に作用する揚力を発生せしめる。従
って、光学部材1の移動の際その浮き上B’を確実に防
止できる。この結果、光学部材1のガイド方式も単に光
学部材1をガイドレール2上へ載せるという簡単な構成
で済む。
第3図は、本発明の別の実施例を示すもので、本例の場
合、空気流発生手段が光学部材1の移動と、後述する送
風機8とで構成している。この場合の送風機8は、機内
側部の適宜な位置に配置され、光学部材1の走査方向(
矢印A)に対向する方向へ送風を行なう。即ち、送風機
8は光学部材1の走査終了側から走査開始側へ送風する
かく構成した原稿読取装置は、翼部材7に作用する空気
流が増大し、より大きな揚力が得られる。
従って、光学部材1の走査時の浮き上シ防止を前記実施
例よりも確実に行ない得る。また、送風機8の送風はプ
ラテン9の冷却にも用いられ、極めて有利である。
かく構成された原稿読取装置は、翼部材7の形状、配設
位置及び大きさが、原稿読取装置自体の性能、その他諸
条件によって適宜選択することが有利である。例えば、
光学部材1t−高速で移動するものでは、低速なものに
比べ揚力が大きくなるような翼部材7の形状にし、そし
て比較的大きなものに用いるのが好ましい。そして、配
設位置も空気流を受は易い位置にすることが有利である
また、第4図において、光学部材1がワイヤー10t−
介して走査される形式の読取装置においては、光学部材
1の重心Gと同一水平レベル面でワイヤー10を光学部
材1に取付けるのが理想である。ところが、ワイヤー1
0の取付けは光学部材1の重心Gよりも高い位置又は低
い位置に取付け:  られてしまうことがある。第4図
に示すようにワイヤー10が重心Gよシ低い位置に取付
けられた場合、光学部材1の走査開始時(加速時)に、
脚部6a側がガイドレール2から浮き、脚部6b側が押
し付けられる方向のモーメン)1受ける。この場合、光
学部材1の浮き上りや位置ずれを生ずる恐れがある。
そこで、本発明では、揚力発生手段による揚力を、上記
の如く重心Gよシも低い場合には翼部材7の支持位置を
脚部6a側にしたシ、または翼部材7の形状を適宜選択
して脚部6a側に多く作用するようにすることができる
。逆に、ワイヤー10の取付は位置が重心Gよシも高い
場合にも、翼部材7の形状、支持位置等により揚力の作
用を脚部6b側へ多く作用するように構成すればよい。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本
発明は上記実施例に限らず、各種改変できるものである
。例えば、翼部材を設けた光学部材は光源、反射板、ミ
ラーを支持したものに限らず、ミラーまたはダハミラー
等を支持した光学部材でもよい。また、光学部材のガイ
ドレールにょ   するガイド方式は、ガイドレール上
をコロ等を介して走行するもの等の単に光学部材をガイ
ドレールに載せる形式ならば、適宜なものでよい。
効果 本発明に係る原稿読取装置は、上述の如く構成され、非
常に簡単なガイド方式を採用しても、光学部材の浮きを
防止し、しいては原稿の読取精度の劣化を防ぐことが可
能となった。
また、空気流発生手段に送風機の送風を含めれば、その
送風によってプラテンの冷却を兼用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る原稿読取装置の要部を示す正面
図、第2図は第1図の斜視図、第3図は本発明の別の実
施例を示す正面図、第4図は光学部材の重心とワイヤー
の取付は位置との関連を説−明する説明図、第5図は従
来の原稿読取装置を示す斜視図、第6図は第5図のガイ
ド部を示す拡大斜視図である。 1・・・光学部材    2・・・ガイドレール7・・
・翼部材     8・・・送風機第1図 二) 第2図 第3図 一一一一一 A 第5図 第6図 2盲

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を走査するための光学部材と、該光学部材を
    ガイド部材に沿つて往復移動させる駆動手段とを具備す
    る原稿読取装置において、原稿走査中前記光学部材にガ
    イド部材へ当接する方向への揚力を発生せしめる揚力発
    生手段を設けたことを特徴とする前記原稿読取装置。
  2. (2)前記揚力発生手段が、光学部材に設けられた翼部
    材と、該翼部材に作用する空気流発生手段とを有してい
    る特許請求の範囲第1項記載の原稿読取装置。
  3. (3)前記空気流発生手段が、原稿走査時における光学
    部材の移動である、特許請求の範囲第2項記載の原稿読
    取装置。
  4. (4)前記空気流発生手段が、原稿走査時における光学
    部材の移動と、光学部材の走査終了側から走査開始側へ
    送風する送風機とで構成される、特許請求の範囲第2項
    記載の原稿読取装置。
JP59231239A 1984-11-05 1984-11-05 原稿読取装置 Pending JPS61111056A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59231239A JPS61111056A (ja) 1984-11-05 1984-11-05 原稿読取装置

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Publication Number Publication Date
JPS61111056A true JPS61111056A (ja) 1986-05-29

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ID=16920498

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59231239A Pending JPS61111056A (ja) 1984-11-05 1984-11-05 原稿読取装置

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JP (1) JPS61111056A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63160548U (ja) * 1987-04-06 1988-10-20

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