JPS6111102A - ボ−ル型乾燥機 - Google Patents

ボ−ル型乾燥機

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JPS6111102A
JPS6111102A JP59133549A JP13354984A JPS6111102A JP S6111102 A JPS6111102 A JP S6111102A JP 59133549 A JP59133549 A JP 59133549A JP 13354984 A JP13354984 A JP 13354984A JP S6111102 A JPS6111102 A JP S6111102A
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JP
Japan
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ball
spherical
support plate
type dryer
slit
Prior art date
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JP59133549A
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JPH0254121B2 (ja
Inventor
Magoji Okamoto
岡本 孫次
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NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Publication date
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Priority to US06/707,678 priority patent/US4609430A/en
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Priority to EP85301584A priority patent/EP0156562B1/en
Priority to DE8585301584T priority patent/DE3579606D1/de
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は液体、スラリーなとの液状物を加熱乾燥させ
て粉体化するボール型乾燥機に関し、特に原子力発電所
等の放射性物質取扱施設から発生する液状の放射性廃棄
物を粉体化するのに最適なボール型乾燥機に関するもの
である。
(従来の技術) 原子力発電所等の放射性物質取扱施設において発生する
放射性廃液、廃樹脂、廃スラツジなどの液体あるいはス
ラリー状の放射性廃棄物は、濃縮あるいは脱水後セメン
トと混合してドラム缶内で固化させて施設内に貯蔵する
のが一般的であり、さらに外熱式の遠心解脱乾燥機によ
り粉体化後プラスチックス等と混合固化させる試みもな
されている。しかし前者の方法は減容性が劣り、後者の
方法は高速回転する乾燥機の故障が多いうえ間接加熱で
あるため処理容量が小さい等の欠点があった。そこで出
願人はこれらの欠点を解消するものとして、容器状の本
体の内部に多数の孔を有する支持板を設け、この支持板
上に堆積させた球状体を撹拌翼により転勤させ、この球
状体に沿って下降する液状物を加熱乾燥して粉体化する
方法および装置(ボール型乾燥機)を、特願昭58〜1
59388号および特願昭59−44724号により提
案している。
(発明が解決しようとすうる問題点) ところが上記ボール型乾燥機における支持板に、孔明き
板、パンチングプレート、金網などを用いると、泥漿状
の廃棄物の場合等は支持板を通過する粉体に若干の水分
が残存するので、長時間の使用により支持板の孔が目詰
りを生じ、また球状体が破損した場合にも球状体の破片
により同様な目詰りを生じ、その除去が困難であるとい
う問題がある。
この発明は上記問題点を解決するもので、球状体を支持
する支持プレートの目詰りが防止され、長時間の連続運
転に耐え保守の手間がかからないボール型乾燥機を提供
しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) この発明のボール型乾燥機は、上部に液状物供給口を、
下部に粉体取出口をそなえた容器状の本体の内部に支持
プレートを設け、上記支持プレート上に多数個の球状体
を堆積させ、上記球状体を転勤させる撹拌翼をそなえた
撹拌装置と、上記球状体堆積部分を加熱する加熱装置を
そなえたボール型乾燥機であって、上記支持プレー1〜
に上記撹拌翼の駆動軸の軸線と同心状の複数個のスリッ
トを設け、上記駆動軸と一体になって旋回するピンを上
記スリットに嵌挿したことを特徴とするボール型乾燥機
である。
(作用) この発明のボール型乾燥機においては、撹拌翼の駆動軸
と一体になって旋回するピンが支持プレートに設けたス
リット内を該スリットに沿って移動し、スリット内に付
着あるいは固着した粉状体や球状体の破片などの異物を
掻取り除去する。
(実施例) 以下第1図乃至第4図によりこの発明の−・実施例を説
明ηる。
第1図において1はボール型乾燥機C1ステンレス等か
ら成る容器状の本体2′の内部にはステンレス等から成
る支持プレート3が固定されている。
この支持プレート3は、直経の異なる多数の環状体4を
同心状に配置して該環状体4の下部を複数本のリブ5で
固着連結し、各環状体4間に一定間隔の同心状の複数個
のスリット6を形成して成る。
この支持プレート3の中心に設けた軸受7には、回転装
置8により駆動される鉛直な駆動軸9の下端部が遊嵌し
、この駆動軸9には複数個のステンレス製の撹拌翼10
が固着しである。撹拌翼10は進行方向に向って下方に
傾斜する上面11を有する三角棒状を呈し、支持プレー
ト3に近い最下段の撹拌翼10には、第2図および第3
図に示すようにピン12が固設されている。このピン1
2はスリット6のIllより小さい断面寸法を有し、ス
リット6内に嵌挿され、その下端部はリブ5の上面付近
に達している。支持プレート3上には望ましくはヒラミ
ック質から成る球状体13を多数個堆積させてあり、こ
の球状体13の上方に開口するノズルをそなえた液状物
供給口14が本体2の上部に設けられ一〇いる。また本
体2の下端部には粉体取出口15が設けである。本体2
の支持プレート3の下方に設けた給気口16には熱風発
生装置17が接続され、本体2の上部に設けた排気口1
8には除塵機19および排風機20が接続され、また液
状物供給口14にはタンク21内の液状物22を送給す
るポンプ23が接続されている。
上記構成の装置においては、放射性廃液、濃縮廃液、廃
スラツジのスラリー等の/i5[!)J性廃棄物から成
る液状物22は、ポンプ23にJζり送給され液状物供
給口14から球状体13の堆積層上に供給され、熱風発
生装置17からの200’C以上の熱風によって加熱さ
れた球状体13の表面に沿って流れ落ノ5、球状体表面
および熱風によって乾燥され、粉体24となつ(下方へ
落下する。液状物22が泥漿状の場合等においでは、粉
体24は完全乾燥しない状態で支持プレー1” 3を通
過することがあり、このどき粉体24がスリブ1〜6内
に(=J着堆積する傾向にあるが、ピン12は駆動り1
19により駆動されてスリット6内′を常時旋回移動し
C該スリット6内に付着した粉体271を掻落し、目詰
りを防止する。また球状体13が万一・破損しても、同
様にピン12はスリブ1〜6内に破片が詰るのを防止し
、小破片を下方へ落下さゼ、大破片は支持プレー1−3
上を移動しながら他の球状体13と同様に乾燥に寄りす
る。一方蒸発した水分を含んだ熱風は排気口18から流
出し、除塵機19により除塵後排Jltl!20により
人気中へ放出される。
上記実施例においては、スリット6の巾は上下方向で一
定どしたが、このスリット6の巾を上方は狭く下方が広
く形成すると、粉体24はスリット6の側壁から剥離落
下しやすく、目詰り防止効果は向上する。またピン12
を第5図に示すように進行方向に向って下方に傾斜させ
て撹拌翼10に固着すれば、スリット6の側壁に堅く固
着した粉体24や球状体13の破片なども確実に掻上げ
除去]ることができるので一層好ましい。なおピン12
は撹拌翼10の下面に突設してもよいし、さらに撹拌翼
10以外に専用のバーなどを駆動軸9に突設固着し、こ
のバーにピン12を固設するなどしてもよい。
また上記実施例では撹拌翼10の上面11が撹拌翼進行
方向に向って下方に傾斜しているので、球状体13を容
易にすくい上げることができ、球状体13から受ける抵
抗力が少ないので、回転装置8の消費動力の低減化を【
、1かることができ、支持プレー1〜3上の球状体の破
ハなどb t <い上げられるので撹拌翼10ど環状体
4の間に噛込まれる事故も防止されるという長所を右J
るものであるが、他の断面形状とすることも可能である
第6図はこの考案の他の実施例を示し、球状体としてス
テンレス球などから成る球状導電体30を用い、本体2
の胴部2aを非導電体で形成し、胴部2aの外周部に誘
導加熱コイル31を設()、高周波発生装置32の発生
する高周波電流を誘導加熱コイル31に流して、球状導
電体30を誘導加熱するようにした点のみが前記実施例
と異なり、前記実施例と同様にピン12により支持プレ
ート3の目詰りが防止される。
この実施例においては誘導加熱により球状導電体30を
直接加熱するので熱効率が高く、小型の設備で大きな処
理能力が得られる。
なお液状物22の乾燥により蒸発した水分は本体2の下
部の吸気口33から吸入された除湿用空気と共に排気口
34から流出し、水分は復水器35により凝縮されて回
収され、脱湿された空気は除塵機36により除塵後排風
機37により人気中へ放出される。
以上の熱風発生装置および高周波誘導加熱装置のほかに
、抵抗加熱による電熱装置を用いて球状体の堆積部分を
加熱するようにしてもよい。またこの発明は放射性廃棄
物以外の各種液状物の粉体化装置にも適用できる。
(発明の効果) 以上説明したようにこの発明によれば、球状体を支持す
る支持プレートに設()た同心状のスリット内を旋回移
動するピンによってスリット部の目詰りが防止され、長
時間の連続運動に耐え保守の手間がからず、特に放射性
廃棄物の処理装置として用いれば被曝の低減化を達成で
きる有用なボール型乾燥機が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すボール型乾燥機の縦
断面図、第2図は第1図のA部拡大図、第3図は第2図
のB−8断面図、第4図は第1図の支持プレートの平面
図、第5図はビンの他の実施態様彦示す第3図相当図、
第6図はこの発明の、/ 他の実施例を示す第1図相当図である。 1・・・ボール型乾燥機、2・・・本体、2a・・・胴
部、3・・・支持プレート、4・・・環状体、5・・・
リブ、6・・・スリット、8・・・回転装置、9・・・
駆動軸、10・・・撹拌翼、11・・・上面、12・・
・ビン、13・・・球状体、14・・・液状物供給口、
15・・・粉体取出口、17・・・熱風発生装置、30
・・・球状導電体、31・・・誘導加熱コイル、32・
・・高周波発生装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上部に液状物供給口を、下部に粉体取出口をそなえ
    た容器状の本体の内部に支持プレートを設け、上記支持
    プレート上に多数個の球状体を堆積させ、上記球状体を
    転動させる撹拌翼をそなえた撹拌装置と、上記球状体堆
    積部分を加熱する加熱装置をそなえたボール型乾燥機で
    あつて、上記支持プレートに上記撹拌翼の駆動軸の軸線
    と同心状の複数個のスリットを設け、上記駆動軸と一体
    になつて旋回するピンを上記スリットに嵌挿したことを
    特徴とするボール型乾燥機。 2 スリットの巾が上方は狭く下方が広く形成されてい
    る特許請求の範囲第1項記載のボール型乾燥機。 3 撹拌翼の上面が撹拌翼進行方向に向つて下方に傾斜
    している特許請求の範囲第1項または第2項記載のボー
    ル型乾燥機。 4 ピンがピン進行方向に向つて下方に傾斜して撹拌翼
    に取付けられている特許請求の範囲第1項または第2項
    または第3項記載のボール型乾燥機。 5 加熱装置が本体内に熱風を供給する熱風発生装置で
    ある特許請求の範囲第1項または第2項または第3項ま
    たは第4項記載のボール型乾燥機。 6 加熱装置が高周波誘導加熱装置であり、容器の胴部
    が非導電体より成り、球状体が球状導電体である特許請
    求の範囲第1項または第2項または第3項または第4項
    記載のボール型乾燥機。
JP59133549A 1984-03-07 1984-06-27 ボ−ル型乾燥機 Granted JPS6111102A (ja)

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JP59133549A JPS6111102A (ja) 1984-06-27 1984-06-27 ボ−ル型乾燥機
US06/707,678 US4609430A (en) 1984-03-07 1985-03-04 Liquid material drying apparatus
KR1019850001430A KR900005442B1 (ko) 1984-06-27 1985-03-06 볼형 건조기
EP85301584A EP0156562B1 (en) 1984-03-07 1985-03-07 Liquid material drying method and apparatus
DE8585301584T DE3579606D1 (de) 1984-03-07 1985-03-07 Verfahren und vorrichtung zum trocknen eines fluessigen materials.

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JPS6111102A true JPS6111102A (ja) 1986-01-18
JPH0254121B2 JPH0254121B2 (ja) 1990-11-20

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH03174291A (ja) * 1989-12-01 1991-07-29 Hikoma Seisakusho Kk 屎尿乾燥装置

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KR101223167B1 (ko) * 2011-01-17 2013-02-05 (주)라드웍스 방사성 폐액 과립화장치
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