JPS6111079A - スロツトマシン - Google Patents
スロツトマシンInfo
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- JPS6111079A JPS6111079A JP59172310A JP17231084A JPS6111079A JP S6111079 A JPS6111079 A JP S6111079A JP 59172310 A JP59172310 A JP 59172310A JP 17231084 A JP17231084 A JP 17231084A JP S6111079 A JPS6111079 A JP S6111079A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- drum
- pattern
- detection
- photoreceptor
- Prior art date
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- Pending
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- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明は、複数個の回転ドラムか停止した際、停止ライ
ン上に並ぶ各回転ドラムの絵柄を検出して、絵柄間の一
致、不一致によりゲームの勝負を決定するスロットマシ
ンに関する。
ン上に並ぶ各回転ドラムの絵柄を検出して、絵柄間の一
致、不一致によりゲームの勝負を決定するスロットマシ
ンに関する。
〈発明の背景〉
従来のスロットマシンにおいて、各回転ドラムには停止
ライン上に位置する絵柄を検出するために、例えば第1
図に示すような金属製検出プレート11が接続されてい
る。この検出プレート11には、2進コードを形成する
絵柄検出孔16が絵柄の駒数に対応させて等角度位置毎
に開設されており、この検出プレート11を挾んで対向
配備された複数対の発光体A−Eおよび受光体A′〜E
/(第11図に示す)にて前記2進コードが読み取られ
て、停止ライン上の静止絵柄か検出される。この場合各
発光体および受光体は、−斉作動してコードの読取りを
実行するもので、第11図に示す例では、発光体B。
ライン上に位置する絵柄を検出するために、例えば第1
図に示すような金属製検出プレート11が接続されてい
る。この検出プレート11には、2進コードを形成する
絵柄検出孔16が絵柄の駒数に対応させて等角度位置毎
に開設されており、この検出プレート11を挾んで対向
配備された複数対の発光体A−Eおよび受光体A′〜E
/(第11図に示す)にて前記2進コードが読み取られ
て、停止ライン上の静止絵柄か検出される。この場合各
発光体および受光体は、−斉作動してコードの読取りを
実行するもので、第11図に示す例では、発光体B。
Cの位置に絵柄検出孔16が対応位置するから、受光体
A′は論理「0」、B′はr I J 、 C’は「1
」。
A′は論理「0」、B′はr I J 、 C’は「1
」。
DIは「0」、E′は「0」の受光信号を出力する。
ところが実際問題として、発光体Bの光は対応する受光
体B′のみならず、両隣りの受光体A’ +C′にも受
光され、同様1こ発光体Cの光は対応する受光体C′の
みならず、両隣りの受光体B/。
体B′のみならず、両隣りの受光体A’ +C′にも受
光され、同様1こ発光体Cの光は対応する受光体C′の
みならず、両隣りの受光体B/。
D′にも受光される。その結果受光体A/、 D’が論
理「1」の誤った受光信号を出力することになり、この
受光体間の発光干渉動作によって、停止ライン上の静止
絵柄が誤って検出され、これが機械の誤動作をひき起こ
す原因となっている。
理「1」の誤った受光信号を出力することになり、この
受光体間の発光干渉動作によって、停止ライン上の静止
絵柄が誤って検出され、これが機械の誤動作をひき起こ
す原因となっている。
〈発明の目的〉
本発明は、各発光体および受光体の作動方式を工夫する
ことによって、受光体間の受光干渉動作を防止し、もっ
て絵柄検出ミスを防き、誤りのない機械動作を実現する
新規なスロットマシンを提供することを目的とする。
ことによって、受光体間の受光干渉動作を防止し、もっ
て絵柄検出ミスを防き、誤りのない機械動作を実現する
新規なスロットマシンを提供することを目的とする。
〈発明の構成および効果〉
上記目的を達成するため、この発明では、各検出プレー
トの等角度位置毎に2進コードを形成する絵柄検出孔を
各ビットが同心円上に位置するように開設し、各検出プ
レートを挾んで両側に前記2進コードの各ビット位置に
対応して複数対の発光体および受光体を対向配備し、ド
ラム停止時において、相互に対応する各発光体および受
光体を順番に作動させ、各受光体の受光信号から2進コ
ードを判別して絵柄を検出するよう構成した。
トの等角度位置毎に2進コードを形成する絵柄検出孔を
各ビットが同心円上に位置するように開設し、各検出プ
レートを挾んで両側に前記2進コードの各ビット位置に
対応して複数対の発光体および受光体を対向配備し、ド
ラム停止時において、相互に対応する各発光体および受
光体を順番に作動させ、各受光体の受光信号から2進コ
ードを判別して絵柄を検出するよう構成した。
本発明によれば、静止絵柄の検出は、対応する各発光体
および受光体を、順番に作動させて行なうため、受光体
間における受光動作の干渉が阻止され、絵柄検出ミスを
確実に防止でき、誤りのない機械動作を実現する等、発
明目的を達成した顕著な効果を奏する。
および受光体を、順番に作動させて行なうため、受光体
間における受光動作の干渉が阻止され、絵柄検出ミスを
確実に防止でき、誤りのない機械動作を実現する等、発
明目的を達成した顕著な効果を奏する。
〈実施例の説明〉
第2図は3個の回転ドラムla、lb、lcを持つスロ
ットマシンを示し、器体2の前面に案内表示部3、絵柄
表示部4、メダル投入口5およびメダル放出口6が夫々
配設され、器体2の側面には操作ハンドル7が前側へ傾
動操作可能に取り付けである。
ットマシンを示し、器体2の前面に案内表示部3、絵柄
表示部4、メダル投入口5およびメダル放出口6が夫々
配設され、器体2の側面には操作ハンドル7が前側へ傾
動操作可能に取り付けである。
案内表示部3は数字表示部8と点滅表示部9とを含み、
数字表示部8にはメダルの払出し枚数かデジタル表示さ
れ、一方点滅表示部9にはメダルの投入枚数や払出倍率
等、ゲーム内容に関連する各種情報かランプの点滅によ
り表示される。
数字表示部8にはメダルの払出し枚数かデジタル表示さ
れ、一方点滅表示部9にはメダルの投入枚数や払出倍率
等、ゲーム内容に関連する各種情報かランプの点滅によ
り表示される。
絵柄表示部4は、各回転ドラムla、lb。
ICの絵柄を1乃至複数本の停止ラインl(図示例では
1本)に沿い整列して表示する部分であり、器体2内に
並列配備された3個の回転ドラムla、lb、lcが回
転を停止したとき、各ドラム周面の3駒分の絵柄のみが
器外より透視てきるようになっている。
1本)に沿い整列して表示する部分であり、器体2内に
並列配備された3個の回転ドラムla、lb、lcが回
転を停止したとき、各ドラム周面の3駒分の絵柄のみが
器外より透視てきるようになっている。
前記第1〜第3ドラムla、lb、lcは、第3図に示
す如く、夫々独立する回転軸10上に回転自由に配備さ
れており、各ドラムの側面へ固定された金属製の検出プ
レート11を始動レバ(図示ぜす)で蹴って回転ドラム
を始動させると共に、モータ駆動により回転軸10を回
転させて、回転軸10と回転ドラムとの間の動摩擦によ
りドラムの回転を維持させる。前記検出プレート11の
周縁には第1図に示す如く、絵柄の駒数(本実施例では
合計21駒)と一致する複数の凹溝12が設けてあり、
何れかの凹溝12へ係入してドラムの回転を停止させる
係合片13と、検出プレート11に対し係合片13を係
脱動作させるソレノイド14とをもって停止機構15を
構成する。本実施例の停止機構15は、ハンドル操作後
一定時間経過すると自動的に作動して、回転ドラムを停
止させる方式であるが、これに限らす、利用客による停
止押船スイッチの押操作があると作動して各回転ドラム
を停止させる方式を採用しても可い。
す如く、夫々独立する回転軸10上に回転自由に配備さ
れており、各ドラムの側面へ固定された金属製の検出プ
レート11を始動レバ(図示ぜす)で蹴って回転ドラム
を始動させると共に、モータ駆動により回転軸10を回
転させて、回転軸10と回転ドラムとの間の動摩擦によ
りドラムの回転を維持させる。前記検出プレート11の
周縁には第1図に示す如く、絵柄の駒数(本実施例では
合計21駒)と一致する複数の凹溝12が設けてあり、
何れかの凹溝12へ係入してドラムの回転を停止させる
係合片13と、検出プレート11に対し係合片13を係
脱動作させるソレノイド14とをもって停止機構15を
構成する。本実施例の停止機構15は、ハンドル操作後
一定時間経過すると自動的に作動して、回転ドラムを停
止させる方式であるが、これに限らす、利用客による停
止押船スイッチの押操作があると作動して各回転ドラム
を停止させる方式を採用しても可い。
前記検出プレート11の板面には、等角度毎の直径線上
に、2進コードを形成する絵柄検出孔16か、各ビット
が同心円a M−e上に位置するよう多数個開設されて
いる。図示例の場合、絵柄数に一致する21種類の2進
コードが設定されており、このうち同心円C上に位置す
るビットの検出孔16は図中、0番位置から15番位置
まで連続し、続いて同心円d上に位置するビットの検出
孔16は図中、16番位置から20番位置まで連続して
いる。
に、2進コードを形成する絵柄検出孔16か、各ビット
が同心円a M−e上に位置するよう多数個開設されて
いる。図示例の場合、絵柄数に一致する21種類の2進
コードが設定されており、このうち同心円C上に位置す
るビットの検出孔16は図中、0番位置から15番位置
まで連続し、続いて同心円d上に位置するビットの検出
孔16は図中、16番位置から20番位置まで連続して
いる。
各検出プレート11を挾む両側には、同心円a M−e
位置に対応して発光体A、Eおよび受光体A / 、
E /が対向配備してあり、夫々の投光路に検出孔16
が位置するとき、対応する受光体が透過光を受けて受光
信号を出力する。本実施。
位置に対応して発光体A、Eおよび受光体A / 、
E /が対向配備してあり、夫々の投光路に検出孔16
が位置するとき、対応する受光体が透過光を受けて受光
信号を出力する。本実施。
例の場合、ドラム回転中は、発光体り、Eを適宜発光動
作させ、受光体DI、Elの受光信号を後記のカウンタ
で計数することにより、停止ラインl上を通過する絵柄
着検出する。またドラム停止時には、全ての発光体A〜
Eを順次発光動作させ、受光体A /、 E /の受光
信号から2進コードを判読することにより、停止ライン
l上に停止した絵柄を検出する。このドラム停止時の絵
柄検出動作において、本、実施例では、5個の発光体A
、Eを順番に点灯動作させ、それに対応する受光体の出
力のみを取り込み且つ他の受光体の出力は無視する方式
を採用しており、これにより受光体間における受光動作
の干渉を防止する。
作させ、受光体DI、Elの受光信号を後記のカウンタ
で計数することにより、停止ラインl上を通過する絵柄
着検出する。またドラム停止時には、全ての発光体A〜
Eを順次発光動作させ、受光体A /、 E /の受光
信号から2進コードを判読することにより、停止ライン
l上に停止した絵柄を検出する。このドラム停止時の絵
柄検出動作において、本、実施例では、5個の発光体A
、Eを順番に点灯動作させ、それに対応する受光体の出
力のみを取り込み且つ他の受光体の出力は無視する方式
を採用しており、これにより受光体間における受光動作
の干渉を防止する。
第5図は上記スロットマシンの回路構成例を示す。図中
、センサ17はメダルの投入有無等を検出し、絵柄検出
部18は絵柄表示部4に位置する各ドラムの絵柄を検出
する。スイッチ部19は操作ハンドル7等のスイッチ動
作を制御し、機械制御部20はドラム回転用モータや停
止機構15のソレノイド14等の作動を制御する。数字
表示部8はメダルの払出し枚数をデジタル表示し、メダ
ル計数部21は投入メダルや払出しメダルの枚数を計数
する。−音声発生部22はゲームの効果音や警報音等を
発生し、点滅表示部9はラングの点滅動作により各種情
報を表示する。これら入出力部はインタフェース23゜
24を介してCPU(Central Proces
sing Unit )25に接続され、CPU25
はROM (Read OnlyMemory) 26
のプログラムを解読し、またRAM(Random
Access Memory ) 27 ニ対しデー
タノ読み書きを行ないつつ各種演算、処理を実行すると
共に、前記各入出力部の動作を一連に制御する。尚図中
、クロック発生部28は所定周期のクロックCKをCP
U25等へ供給する。
、センサ17はメダルの投入有無等を検出し、絵柄検出
部18は絵柄表示部4に位置する各ドラムの絵柄を検出
する。スイッチ部19は操作ハンドル7等のスイッチ動
作を制御し、機械制御部20はドラム回転用モータや停
止機構15のソレノイド14等の作動を制御する。数字
表示部8はメダルの払出し枚数をデジタル表示し、メダ
ル計数部21は投入メダルや払出しメダルの枚数を計数
する。−音声発生部22はゲームの効果音や警報音等を
発生し、点滅表示部9はラングの点滅動作により各種情
報を表示する。これら入出力部はインタフェース23゜
24を介してCPU(Central Proces
sing Unit )25に接続され、CPU25
はROM (Read OnlyMemory) 26
のプログラムを解読し、またRAM(Random
Access Memory ) 27 ニ対しデー
タノ読み書きを行ないつつ各種演算、処理を実行すると
共に、前記各入出力部の動作を一連に制御する。尚図中
、クロック発生部28は所定周期のクロックCKをCP
U25等へ供給する。
第6図は絵柄検出部18のうちドラム回転中の絵柄を検
出するための回路構成部分を示し、各回転ドラムにつき
受光体E/、D’ の受光信号のみかラッチ回路29お
よびエンコーダ30を経てCPU25に取り込まれるよ
うになっている。
出するための回路構成部分を示し、各回転ドラムにつき
受光体E/、D’ の受光信号のみかラッチ回路29お
よびエンコーダ30を経てCPU25に取り込まれるよ
うになっている。
第、7 図(1) (2+は」二記スロットマシンの動
作フローを示す。まずステップ41でメダル投入、ステ
ップ42てハンドル操作があると、つぎのステップ43
て、前記RAM27のワークエリア(第8図および第9
図は1ドラムについてのワークエリアを示す)が初期設
定される。このワークエリアには、検出プレート11よ
り読み取った2進コードをセットするデータエリアD1
、受光体D/ 、 J、:/の受光信号(第10図に示
す)を計数するカウンタC1、受光信号の周期Tを計測
するタイマ【1、タイマ【1の計測値を4倍したデータ
をセットするためのデータエリア【2等が設けてあり、
ステップ43において、データエリアD1、カウンタC
1、タイマt1はその内容がクリアされ、またデータエ
リア【2には最大値[FFJ がセットされる。つきに
ステップ44て全てのドラムla、lb、lcか一斉回
転し、ステップ45でタイマ【1がスタトし、更にステ
ップ46て各ドラムにつき発光体Eのみが点灯動作する
。つきのステップ47〜49は、受光体E′の受光信号
の周期Tを計測する処理フローであり、クロック発生部
28よりCPU25へクロツタGKか供給される毎にス
テップ47の「タイマ割込み発生か」の判定が’YES
″′となり、ステップ48でタイマL1の内容が1加算
される。この処理はつきのステップ49で受光体E′か
つぎの受光信号を出力するまで繰り返される。そしてス
テップ49か”YES”となったとき、つきにステップ
50てタイマE1の内容とデータエリア【2の内容(r
FFj)が大小比較される。この場合、ステツブ50の
rtl>L2Jの判定は” No″′となってステップ
51へ進み、タイマ【1の計測値を4倍した後、その4
倍データをデータエリア【2へ移し、タイマ【1の内容
をクリアする(ステップ52.53)。かかる処理フロ
ーは、検出プレート11における検出孔16の計数開始
点(第1図および第10図において番号ゼロで示す点)
を前後のタイマ計測データから求めるためのものであり
、前記ステップ51の演算は、第15番目の受光信号の
周期T15か第0番目の受光信号の周期Toの4倍以」
二に相当することに着目したものである。
作フローを示す。まずステップ41でメダル投入、ステ
ップ42てハンドル操作があると、つぎのステップ43
て、前記RAM27のワークエリア(第8図および第9
図は1ドラムについてのワークエリアを示す)が初期設
定される。このワークエリアには、検出プレート11よ
り読み取った2進コードをセットするデータエリアD1
、受光体D/ 、 J、:/の受光信号(第10図に示
す)を計数するカウンタC1、受光信号の周期Tを計測
するタイマ【1、タイマ【1の計測値を4倍したデータ
をセットするためのデータエリア【2等が設けてあり、
ステップ43において、データエリアD1、カウンタC
1、タイマt1はその内容がクリアされ、またデータエ
リア【2には最大値[FFJ がセットされる。つきに
ステップ44て全てのドラムla、lb、lcか一斉回
転し、ステップ45でタイマ【1がスタトし、更にステ
ップ46て各ドラムにつき発光体Eのみが点灯動作する
。つきのステップ47〜49は、受光体E′の受光信号
の周期Tを計測する処理フローであり、クロック発生部
28よりCPU25へクロツタGKか供給される毎にス
テップ47の「タイマ割込み発生か」の判定が’YES
″′となり、ステップ48でタイマL1の内容が1加算
される。この処理はつきのステップ49で受光体E′か
つぎの受光信号を出力するまで繰り返される。そしてス
テップ49か”YES”となったとき、つきにステップ
50てタイマE1の内容とデータエリア【2の内容(r
FFj)が大小比較される。この場合、ステツブ50の
rtl>L2Jの判定は” No″′となってステップ
51へ進み、タイマ【1の計測値を4倍した後、その4
倍データをデータエリア【2へ移し、タイマ【1の内容
をクリアする(ステップ52.53)。かかる処理フロ
ーは、検出プレート11における検出孔16の計数開始
点(第1図および第10図において番号ゼロで示す点)
を前後のタイマ計測データから求めるためのものであり
、前記ステップ51の演算は、第15番目の受光信号の
周期T15か第0番目の受光信号の周期Toの4倍以」
二に相当することに着目したものである。
かくて上記ステップ46〜53の繰返し処理において、
ステップ50の「【1〉【2」の判定が”YES”とな
ったとき、つきのステップ54、更にはステップ59で
ドラムの回転継続時間をチェックしつつ、ステップ55
〜ステツフ64の処理フローにおいて、受光体E’ 、
D’の受光信号の計数動作、すなわちドラム回転中の
絵柄検出動作を実行する。まずステップ55は受光体E
′の受光信号が出力されたか否かをチェックしており、
その判定が” Y E S ”のとき、ステップ56で
カウンタC1に1加算される。ステップ56の加算処理
は、カウンタC1の内容が「15」に達するまで繰り返
され、その結果、ステップ57か==YES”となった
とき、つぎのステップ58で発光体Eが消灯し、発光体
りがこれに替って点灯する。そしてステップ60て受光
体D/の受光信号が出力されたか否かをチェックし、“
YES”の判定でカウンタC1の内容を1加算する(ス
テップ61)。ステップ61の加算処理は、カウンタc
1の内容か「20」に達するまで繰り返され、その結果
、ステップ62が“=YES”となったとき、っきのス
テップ63てカウンタC1の内容が最大テーク「FF」
にセットされ(更に1加算されると「ゼロ」に戻る)、
つぎのステップ64で発光体りが消灯して、発光体Eが
点灯し、前記ステップ54へ戻る。
ステップ50の「【1〉【2」の判定が”YES”とな
ったとき、つきのステップ54、更にはステップ59で
ドラムの回転継続時間をチェックしつつ、ステップ55
〜ステツフ64の処理フローにおいて、受光体E’ 、
D’の受光信号の計数動作、すなわちドラム回転中の
絵柄検出動作を実行する。まずステップ55は受光体E
′の受光信号が出力されたか否かをチェックしており、
その判定が” Y E S ”のとき、ステップ56で
カウンタC1に1加算される。ステップ56の加算処理
は、カウンタC1の内容が「15」に達するまで繰り返
され、その結果、ステップ57か==YES”となった
とき、つぎのステップ58で発光体Eが消灯し、発光体
りがこれに替って点灯する。そしてステップ60て受光
体D/の受光信号が出力されたか否かをチェックし、“
YES”の判定でカウンタC1の内容を1加算する(ス
テップ61)。ステップ61の加算処理は、カウンタc
1の内容か「20」に達するまで繰り返され、その結果
、ステップ62が“=YES”となったとき、っきのス
テップ63てカウンタC1の内容が最大テーク「FF」
にセットされ(更に1加算されると「ゼロ」に戻る)、
つぎのステップ64で発光体りが消灯して、発光体Eが
点灯し、前記ステップ54へ戻る。
かくてドラム回転動作が所定時間継続されると、ステッ
プ54またはステップ59の「タイムオーバーかjの判
定が’YES″゛となり、ステップ65てドラム回転が
停止し、以下のステップ66〜ステツプ81て静止絵柄
の検出処理へ移行する。
プ54またはステップ59の「タイムオーバーかjの判
定が’YES″゛となり、ステップ65てドラム回転が
停止し、以下のステップ66〜ステツプ81て静止絵柄
の検出処理へ移行する。
今第1図中、2番位置の検出孔16が発光体A、Eおよ
び受光体A2−E′間に停止した場合(第4図に示す状
態)を想定する。まずステップ66において、これまで
点灯中の発光体り又はEか消灯して発光体Aが点灯し、
ステップ67て検出孔16の透過光か受光体A′にて受
光される。これにより受光体A′は受光信号を出力し、
CPU25はこの信号を読み込み、データエリアD1の
所定ビット(第9図中、Aて示す)にデータ「1」をセ
ットする。つきにステップ69で発光体Aが消灯し、つ
きに発光体Bか点灯するが、第4図に示す状態では、発
光体Bの部分に検出孔16が位置せず、従ってデータエ
リアI) lの所定ビット(第9図中、Bで示す)はゼ
ロのままとなる(ステップ70.71)。
び受光体A2−E′間に停止した場合(第4図に示す状
態)を想定する。まずステップ66において、これまで
点灯中の発光体り又はEか消灯して発光体Aが点灯し、
ステップ67て検出孔16の透過光か受光体A′にて受
光される。これにより受光体A′は受光信号を出力し、
CPU25はこの信号を読み込み、データエリアD1の
所定ビット(第9図中、Aて示す)にデータ「1」をセ
ットする。つきにステップ69で発光体Aが消灯し、つ
きに発光体Bか点灯するが、第4図に示す状態では、発
光体Bの部分に検出孔16が位置せず、従ってデータエ
リアI) lの所定ビット(第9図中、Bで示す)はゼ
ロのままとなる(ステップ70.71)。
以下発光体C1発光体D、発光体Eの順で次々に点灯し
、同様の受光動作およびテーク設定処理が実行される(
ステップ72〜ステツプ80)。その結果、データエリ
アD1には、rooolllolJの2進コードが設定
され、cpu25はこの2進コードを読み取って、停止
ラインl上で静止した各ドラムの絵柄を判別する(ステ
ップ81)。
、同様の受光動作およびテーク設定処理が実行される(
ステップ72〜ステツプ80)。その結果、データエリ
アD1には、rooolllolJの2進コードが設定
され、cpu25はこの2進コードを読み取って、停止
ラインl上で静止した各ドラムの絵柄を判別する(ステ
ップ81)。
その結果、停止ラインl上に一定の絵柄が並んでいると
、ステップ82の「絵柄一致か」の判定が°=YES”
となり、つきのステップ83て放出メダル数が演算され
、ステップ84て相当する数のメダルが放出される。
、ステップ82の「絵柄一致か」の判定が°=YES”
となり、つきのステップ83て放出メダル数が演算され
、ステップ84て相当する数のメダルが放出される。
第1図は本発明にかかるスロットマシンに用いられる検
出プレートの正面図、第2図はスロットマシンの斜面図
、第3図は回転ドラムの一部を破断した正面図、第4図
は絵柄検出状況を示す断面図、第5図はスロットマシン
の回路構成例を示すブロック図、第6図は回転絵柄を検
出する部分の回路構成例を示すブロック図、第7図(1
)(2)はスロットマシンの動作を示すフローチャート
、第8図および第9図はRAMのワークエリアを示す説
明図、第10図は受光体の受光信号を示すタイムチャー
ト、第11図は従来の絵柄検出状況を示す断面図である
。 la、lb、lc・・・・・・回転ドラム11・・・・
・検出プレート 16・・・・絵柄検出孔 25・・・・・CPUA
、 13 、 C、D 、 E・・・・・発光体AI、
Bl、C/、D/、E/・・・・受光体時 許 出 願
人 高砂電器産業株式会社う(4)f 図 テロ 百訂 も)′7 四4 (I) ミツ+ q 図 (2)
出プレートの正面図、第2図はスロットマシンの斜面図
、第3図は回転ドラムの一部を破断した正面図、第4図
は絵柄検出状況を示す断面図、第5図はスロットマシン
の回路構成例を示すブロック図、第6図は回転絵柄を検
出する部分の回路構成例を示すブロック図、第7図(1
)(2)はスロットマシンの動作を示すフローチャート
、第8図および第9図はRAMのワークエリアを示す説
明図、第10図は受光体の受光信号を示すタイムチャー
ト、第11図は従来の絵柄検出状況を示す断面図である
。 la、lb、lc・・・・・・回転ドラム11・・・・
・検出プレート 16・・・・絵柄検出孔 25・・・・・CPUA
、 13 、 C、D 、 E・・・・・発光体AI、
Bl、C/、D/、E/・・・・受光体時 許 出 願
人 高砂電器産業株式会社う(4)f 図 テロ 百訂 も)′7 四4 (I) ミツ+ q 図 (2)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 周囲に複数駒の絵柄が描かれた複数の回転ドラムと、 等角度毎の直径線上に2進コードを形成する絵柄検出孔
が各ビットが同心円上に位置するよう開設された前記各
回転ドラムと一体回転する検出プレートと、 前記2進コードの各ビット位置に対応して夫々検出プレ
ートを挾み対向配備した複数対の発光体および受光体と
、 ドラム停止時に各発光体および受光体を相互に対応させ
て順次作動させると共に各受光体の受光信号から2進コ
ードを判別して静止絵柄を検出する絵柄検出手段とを具
備して成るスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59172310A JPS6111079A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | スロツトマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59172310A JPS6111079A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | スロツトマシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6111079A true JPS6111079A (ja) | 1986-01-18 |
Family
ID=15939543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59172310A Pending JPS6111079A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | スロツトマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111079A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06170034A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | Olympia:Kk | スロットマシン |
JPH06170033A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | Olympia:Kk | スロットマシン |
JPH06170032A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | Olympia:Kk | スロットマシン |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56116478A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-12 | Hiromitsu Sumino | Stopping position detector of slotmachine |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP59172310A patent/JPS6111079A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56116478A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-12 | Hiromitsu Sumino | Stopping position detector of slotmachine |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06170034A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | Olympia:Kk | スロットマシン |
JPH06170033A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | Olympia:Kk | スロットマシン |
JPH06170032A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | Olympia:Kk | スロットマシン |
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