JPS61109098A - 液晶表示装置用駆動回路 - Google Patents

液晶表示装置用駆動回路

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JPS61109098A
JPS61109098A JP59230101A JP23010184A JPS61109098A JP S61109098 A JPS61109098 A JP S61109098A JP 59230101 A JP59230101 A JP 59230101A JP 23010184 A JP23010184 A JP 23010184A JP S61109098 A JPS61109098 A JP S61109098A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は液晶表示!4!置周部動回路に係わり、特に液
晶のしきい値電圧が低周波側で大きく変動す、ることに
よる表示むらの発生を防止するに好適な液晶駆動回路に
関するものである。
〔発明の背景〕
液晶表示素子を時分割駆動する場合、一般に駆動方式は
電圧平均化法が用いられてjP6、これに祉1フレーム
時間内(全走査線を1回走登する時間、)で慣性反転し
交流化する方式(以下A方式と祢すJと、2フレ一ム時
間で慣性反転し交流化する。方式(以下B方式と桿す)
との2Inmの方式がある。これらの駆動方式について
は例えは日経エレクトロニクス1980年8月16日号
150賞〜174XK絆綱に論じられている。
液晶表示素子を時分割駆動するにあたって社、前記文献
にも述べられているが、現在ではドライバーL8Iの負
担を軽くするために、時分割紋が増大するのに伴なって
B方式枢動が主として用−られている。
しかしながら、B方式駆動での最低駆動周波数は、フレ
ーム周波数の半分であり、悌めて低い周波数で駆動され
る場合がある。一方、液晶のしきい値電圧は周波数依存
性を有し、この液晶のしきい値電圧が低周波側で大きく
変動する場合には、前述したB方式躯mを用いた場合、
点灯パターンによっては敏しい表示むらが表われること
が明らかとなった。例えば、第1図に示すように液晶の
しきい値′電圧vthが低周波数側で低下する特性を有
している一合、第2図に示すように信号電偏(’1+C
m ・・” Csoと走査11L憾)+11 * Ks
 ・・”= 鳥aとの間に選択的に電圧を印加してアル
ファベラ)Eを点灯表示した場合、AI、A、、A、 
の斜線部分はki皿、B2部分の点灯ドツトi)よシも
表示色が淡いが”1’+ B1部分の非点灯ドラ)Eよ
プは−い、丁度′影のように淡黒く着色し九表示状態と
なる。これはAt 。
A@ 、 A2部分のラインの欣晶に印加される駆動゛
電圧の周波式成分が”1 e B2部分のラインの液晶
に印加される駆動電圧の周波数取分に比べて著しく低く
なるため、第1図の液晶のしきい値電圧の周波数特性と
考え合わせてみた場合、しきい値電圧を基準に考えると
AI 、 Am 、 A3部分にはB1+ ”2部分よ
りも実質的に大きな駆1IIJ電圧が印加されているこ
とになり、A、 、 A、、 A3部分がB1 e ”
2部分の非点灯ドツトよりも黒く点灯してしまう表示む
ら現象が発生する。すなわち、第1図において、液晶に
加わる駆動電圧vo  とその周波数におけるしきい値
電圧との電位差v1 * ■2  についてはVt >
 Vz  となり、A1 + 八1 + A1部分には
B1 e B1部分よりも実質的に大きな、駆動電圧が
印加されたことくなり、AI 、 A2 。
A3 部分はB1 e B1部分に比べて黒く点灯して
しまうことくなる。−丙として第2図における走食電憾
kL2m +  ”s +  45r号11L%  C
t *  Cz e  Cts *  C14e ll
i Rat  *”z +a31 a4KN ”方式駆
動で印加される5駆動波形を第3図(a)〜(j)K示
す。同図において、画素azと残りp画素a1*a3s
a4に印加される駆動電圧波形を比較すると、明らかに
画XazK印加されるg動波形の周波数成分が他の画承
”is B3.4に印加される駆動波形の周波数成分よ
りも惺めて高くなっていることがわかる。このようK1
1!0索に印加される゛電圧の周波数成分が画素間で大
きく異なるのに伴ない第1図の関係から表示むらの発生
が激しくなることは容易に理解できる。したがって、化
2図に示すB1部分とB:部分とを比較しfc場合、8
1部分の周波数成分が高いため、B1部分がよシ白くぬ
けているように見えてしまう現象はこれを裏づけている
このような問題を対策するものとしては、前述したA方
式駆動を用いる方法が考えられるが、このA方式駆動に
よると、駆動周波数が大幅に高くなり駆動波形の歪の影
響が大きくなることに帰因すると考えらnる別種の表示
むらが表われることが仰られている。
〔発明の目的〕
したがって本発明は前述した従来の問題に臆みてなされ
たものであシ、その目的とするところは、液晶のしきい
値電圧が低周波で低下することkよって生じる表示むら
の発生を防止する液晶表示装置用駆動回路を提供するこ
とKるる。
〔発明の硫安〕
このような目的を達成するために本発明は、液晶をB方
式で駆動する際、フレーム周期の2倍の周期を有してい
たB方式駆動本来の交流化信号Mに代えて、この交流化
信号Mを基にこれより短い周期となるよう形成した新た
な交流化信号M′を用いることによシ、駆動電圧の最低
周波数成分を高くしたものでるる。
〔発明の実施例〕
B方式駆動においては、フレーム周波数fF、走f線数
すな゛わち時分割数t−nとすると、液晶に印加される
駆動電圧の周波数fDは ’f<fD≦1nfF フy −−7(1) の範囲にある。
OE 2≠(Hz)≦ fD ≦4#:00  (Hz)  
 (2)の範囲にある。
ここで駆動周波数の変化に年なうしきい値′電圧Vth
の変動を、駆動周波数500 Hz  におけるし’?
! イlni[lt圧Vth (500Hz )に対す
る百分率で示したものを第4図に示す、またしきい値電
圧vthの変動に伴なう液晶表示の輝度の変化を第5図
に示す。
低下してしまい、第5図を参照するとこれは液晶表示の
214110%以上変動させてしまうことになり、表示
むしt−発生することがわかる。表示むらが検出されな
いようこの輝度変化を10%以下に抑えるKはしき1ハ
値電圧Vすれの変wJを1.5チ程度以下に抑える必要
があるが余裕を見て、vthのに勅をIチ以下に抑え、
このために、駆rめ周波数のJ&を値t 100 Hz
以上にする必要があることがわかる。
信号′llf、 Q Ciと走食亀憾凡iに印加する電
圧波形を本来のB方式駆動の場合のものから変えずに駆
動電圧周波数成分の最低値を高めるKは、液晶への印加
電圧の極性反転を行う周期を、A方式枢動におけるより
は大であるがB方式#iAbにおけるよシは小さくすれ
ば良い。@21図に2けるe+ j== a3に印加さ
れる駆動波形を例にとって説明する。第6図において、
(a)はB方式へ一動時画素a31c印加される駆動波
形、(b)はB方式駆動すなわち2フレ一ム時間で極性
反転し交流化するだめの信号へi、(c)は液晶に印加
される駆動波形の周波敞成分を高めるだめの新たな交流
化信号1〜i’、(d)は新たな交流化信号M′により
極性反転されて形成されfc駆動波形を示す。新たな交
流化信号M′の周波数はB方式地動のための交流化信号
Mの3倍であるから、画素a3に印加される駆切波形の
酸分周波数も3倍になる。
B方式駆動における駆動気圧の販低周波数厄分2申上l
zを、’Vthの変!す?1チ以下に色】えるため周期
の交流化信号で極性反転を行えば良い。一方交流化信号
の周期を憾端に短くすると、A方式縁へ動に近いものと
なり、鏡&h電圧爽効f煤に対する駆動波形の歪の影響
が大きくなり、表示むらが完生じてしまう。
を満足するように新たな交流化信号M′を決定すれば良
いことが判明した。
次に図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第7図は本発明による液晶表示装置用、駆動回路の一例
を説明するための液晶モジュールのブロック図である。
同図において、lは複数の液晶画素がマトリックス状に
配列さnfc液晶パネルとそのg、晶駆動回路とから構
成さnる液晶モジュールを示し、2は液晶モジュールl
の動作を制御するコントローラ回路、3は第2図に示し
た液晶パネル、4a、4bは成品パネル3のY軸方向の
信号線Yt 。
Y!、Y3.・・・・・Yinに信号電圧を出力するセ
グメン)1kll駆励回路、5は液晶パネル3のX44
j方向の走査線入、 X、 、 X、 、・・・・・・
X2nt−順次走置するための選択ノくルスを出力する
走査側、駆動回路、6はセグメント側駆動回路4a、4
bおよび走置側駆動回路5t−電圧平均化法で4に動す
るための所定の電圧を供給する液晶駆動用′電源回路、
7は液晶モジュール1を動作させるタイミング信号とし
てラッチ信号CL、。
データシフト信号CL、および印加電圧の極性反転を行
うための変流化信号Mf、出方するタイミング発生回路
、8は液晶駆動用電源回路6に所定の電圧を供給する電
源回路、L’ll勇は信号を億Y1+Yコ、・曲、 Y
ns上の全画素のオン・オフ情報をシリアルに入力させ
るデータ端子、’Fはフレーム周仮数1B号入力端子で
ある。
また、第8図(a)〜(d)は第7図に示し迄コントロ
ーラ回路20B方式駆動での出方信号のタイミングを示
したものである。
このような構成において、るる走fM上の全画素のオン
・オフ11?報イ=号がデータ端子iJ1.D2にシリ
アルに入力される。セグメント114I#jK勤回路4
as匂 内のシフトレジスタはデータシフト信号CL。
によってデータをシフトしてゆく。そして、シリアルデ
ータがシフトレジスタ中に一杯となったと、き、ラッチ
信号CL、が出力され、ラッチ回路にラッチされる。ラ
ッチデータによってアナログマルチプレクサを切シ替え
、選択、非逼択パルスを出力し、任意のドツトを点灯さ
せることができる。
この場合、ラッチ信号CL、はフレーム周期τFを時分
別数nで割算した時間毎に・18号を発生し、データを
ラッチする関係にある。また、このB方式駆動では前9
元したように2フレーム内でdy晶駆助波形r憔性反転
し完全交流化しており、フレーム周期τFの2倍の周期
をもつ交流化信号Mで2フレーム内で液晶電動波形を儲
性反転し完全交流化を行なっている。このような駆動方
法で全ドツト点灯あるいは盆ドツト非点灯を行なった場
合、数品に印加される駆動波形の周波数はフレーム周波
数fF=1/τFの約半分の周波数となる。このように
B方式駆動は最低周波畝が低くなってしまい、前述の如
く第2図に示したような表示むらの元生涼因となってい
た。
したがって本発明は、上HQ B方式畠拗本来の変死化
1g号Mに代えて、この交流化1g号Mを基に、ζnよ
り短い周期を有する新たな交流化信号M′金用いて液晶
NA!1Ei7波形を憾性反転交流化を行って液晶を駆
動するものである。
本発明の第1の実施例を第9囚に、第2の実施例t−4
11図に示す。これらの実施例においては、液晶モジュ
ール1とコントローラ回路2との間に、ラッチ信号CL
lをカウントしてlたな父流出1M号M7r出力するカ
ウンタ回路10と、この交流化信号M′とコントローラ
回路2から出力されるB方式lJA動本来の交流化信号
MとでさらKsjr規な交流化信号M′を出力するgx
ctus:we−り几回路11とを設けたものである。
本実施例ではCLlパルスを16カウントしてCL、を
分局した新たな交流化信号+v’を得、Wは、このカウ
ンタ出力M′とコントローラからのB方式駆動本来の交
流化信号MとのExclu3ive−0Bをとった出力
信号である。
第9図に示す第1の実施例においては、カウンタ回路l
Oのリセット信号端子Cが接地さルているため、7レー
ムfFVζ無関係に、カウンタ回路10はラッチ信号C
L、 ftカウントし−C9:流化信号M′を出力する
。従ってこの変流化信号M′およびこれを基に形成しf
c新たな交流化信号lはともにフレーム信号f、とは同
期していない。第10図(a)〜(e)は2E14施例
f) CLI l fF* M # M’s I’d′
各(jl) タイミングを示したものであシ、新たな交
流化信号M′はフレーム信号f、と同期していないから
、液晶への印加電圧の偏性反転が始まる走f線はフレー
ム毎に移動する。
一方第11図に示すM2の実施例においては、カウンタ
回Nr10のリセット信号端子Cにフレーム信号f、が
入力されているため、カウンタ回路1υは、7レ一ム周
期イΔ′号f、が入力される毎にカウンタ回w!rIO
をリセットしてラッテ信号C柘のカウントを開始し交流
化信号M′を出力する。
この交流化信号M′は7レ一ム信号Fと同期しているの
で、これを基に形成した新たな交流化信号M′もフレー
ム周#fAW号f、と同期している。第12図(a)〜
(e)は本芙施例における各信号のタイミングを示した
ものである。この場合はlrたな交流化イご号lはフレ
ーム周期信号fFと同期しているから液晶への印加電圧
の億性反転が始まる走f@はフレーム毎に移動すること
なく固定されている。この第2の実施例における如く液
晶への印加電圧の憾性反転がIA3まる走査線が全フレ
ームにおいて固定されていると、液晶パネルの屯憔構造
あるいは動作条件により表示むらが発生する場合がある
。そのような場合には前述の帛lの実施例における々口
く4交流化13号lをフレーム周期信号f、と非同期忙
すれば、そのような表示むらは解消出来る。
以上のような本発明の構成によれば、その最低秘楊周阪
数は、従来のB方式駆動での最低駆動周m数よりも高い
値に設定でき、液晶のしきい逼電圧Vthが低周波側で
低下することによって発生する表示むらを改吾すること
ができる。
第13図(a)〜(g)はwe2図に示す液晶パネルの
全ドツト点灯の場合の走fN’成圧埃、1ざ号亀圧C!
の各駆動波形について、A方式駆動、B方式駆動および
第1の実施例による駆動とを比べて示したものであり、
同m (a) + (b)はA方式駆動、同図(C) 
、 (d)はB方式駆動、同図(e) 、 (f) 、
 (功は第五の実施例を用いて駆動した場合の駆動波形
を示す。同図から明らかなように、駆NJ周波紋はA方
式駆動よりも低く、またB方式駆動よりも高く設定でき
るので、前述した表示むらを改善することができる。同
様に、第14図(a)〜(g)は、第2図に示す液晶パ
ネルの全ドツト点灯の場合の走査側也圧埃、イぎ号側電
圧C1の各駆動波形について、A方式駆動、13方式駆
動及び第2の実施例による駆動とを比べて示し友もので
あり、同図(a) 、 (b) rcA方式駆動、同図
(C)。
(d)はB方式駆動、同図Ce)、(す、(−は第2の
実施例により駆動した場合の駆動波形を示す。同図から
明らかなように為劾周波数は、A方式駆動よりも低く、
又、B方式駆動よりも高く設定できるので、この実施例
を用いても前述しfc表示むらを改嵜することができる
また、第9図および第11凶に示した本発明による駆動
回路は、従来の回路に単に2個のCuO2を付加したの
みの簡単な回路であり、コスト的にも大幅な上昇はない
。また、このIiAwJ回路をブラックボックスとして
外部から見ると、従来例と同等であシ、システムのコン
パチビリティも良好でりる。
な2、前述した実施列においては、2進カウンタでラッ
チ信号CL1の分局を行なったが、こnは2進カウンタ
に限定さ往るものではない。さらに前述の実施例におい
ては、イに号M′を形成するにあたってラッチ信号の分
局を利用したが、これに限定されるものでなく、フレー
ム周期に同期する信号を使えば良い。
〔発明の幼果〕
以上説明し友ように不発′IAKよれば、痕晶t−駆動
する最低脇動周波奴を高くすることができるので、表示
むらの先生t−44夷く防止でき、品質および信頼性の
高いα晶表示装置が得られるという億めて凌れ之効果を
昼する。
【図面の簡単な説明】
第1図はしきい値電圧の周波数依存性を示す図、第2図
は液晶パネルにアルファベラ)Eの点灯パターンで表示
した場合に生ずる表示むらの)d生を説明する図、第3
図(a)〜(j)は第2図の動作タイミング図、第4図
はしきい値電圧が周波数により変動することを示す図、
第5図はしきい値電圧の変1に対する輝度の変化を示す
図、第6図は新たな交流1ヒ1a号M′により駆動電圧
の周波数成分を高める方法を説明する図、第7図は本発
明による液晶表示装置用裾gJ回路の一例を説明するた
めの液晶モジュールのブロック丙、第8図(a)〜(d
)は第7図の動作タイミング図、第9図はrJ、7図に
接続される液晶鳴動回路の一例を示す回路図、第10図
(a)〜(e)は第9図の勧ビ「タイミング図、第11
図は第9凶同僚、第7図に接、枕される成品駆動回路の
一例を示す回路図、第12凶(a)〜(e)は第11図
の動作タイミング図、第13図<a>〜(g)は、液晶
パネルを全ドツト点灯した場合のA方式、=i、B方式
駆劾、及び第lの実N例の谷駆劾万式による駆動周波収
の差を示す電圧波形図、第14図(a)〜軸)は両図同
様、成品パネルを全ドツト点灯した場合のA方式M#、
B方式駆動及び第20災施例の各駆動方式による二必弼
周波数の差を示す電圧波形図である。 l・、・・液晶モジュール、2曲コントローラ回路、3
・・・・K 4パネル、4a、4b・・・・セグメント
側駆功回路、5・・・・走置側駆動回路、6・・・・液
晶gitn用電諒回。 路、7曲タイミング元生回路、8・・・・電源回路、1
0−−−−カウンタ回路、11−、−、Exclusi
ve −Oki回路。 第20 第30 第4巴 尉【数(Hえ) 第5巴 腸q礒電FL Vthの45令力(%)d Σ  Σ 
2 第7阻 VJ?口 艷10巳 (elM”  “   °   ” 猶120 第1,5図 (き)C+                  ・第
14図 (3)  c。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 液晶画素をマトリックス状に配列した液晶パネルの信号
    電極および走査電極にそれぞれ駆動信号を出力するセグ
    メント側駆動回路および走査側駆動回路を備えた液晶モ
    ジュールと、前記液晶モジュールの動作を制御するコン
    トローラ回路とを少なくとも具備した液晶表示装置用駆
    動回路において、前記コントローラ回路と前記液晶モジ
    ュールとの間に、該コントローラ回路から出力される液
    晶駆動波形交流化信号Mと、フレーム周波数に同期する
    信号を基に前記交流化信号Mより周波数が大であつて、 4.0≦2×(フレーム周期)/交流化信号M″の周期
    ≦12.0の条件を満たす交流化信号M″を形成する回
    路を設け、この交流化信号M″により液晶駆動波形を交
    流化することを特徴とする液晶表示装置用駆動回路。
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