JPS61108776A - 意匠効果の優れたシ−ト状物 - Google Patents
意匠効果の優れたシ−ト状物Info
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- JPS61108776A JPS61108776A JP22420984A JP22420984A JPS61108776A JP S61108776 A JPS61108776 A JP S61108776A JP 22420984 A JP22420984 A JP 22420984A JP 22420984 A JP22420984 A JP 22420984A JP S61108776 A JPS61108776 A JP S61108776A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N—WALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N7/00—Flexible sheet materials not otherwise provided for, e.g. textile threads, filaments, yarns or tow, glued on macromolecular material
- D06N7/0005—Floor covering on textile basis comprising a fibrous substrate being coated with at least one layer of a polymer on the top surface
- D06N7/0028—Floor covering on textile basis comprising a fibrous substrate being coated with at least one layer of a polymer on the top surface characterised by colour effects, e.g. craquelé, reducing gloss
- D06N7/0034—Floor covering on textile basis comprising a fibrous substrate being coated with at least one layer of a polymer on the top surface characterised by colour effects, e.g. craquelé, reducing gloss two or more different colour layers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N—WALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N3/00—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof
- D06N3/12—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof with macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. gelatine proteins
- D06N3/14—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof with macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. gelatine proteins with polyurethanes
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- Textile Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Dispersion Chemistry (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は文字1図柄等の意匠を形成したシート状物に関
するもので服飾材料、鞄1袋物等の日用品等の材料とし
て有用なシート状物を提供するものである。
するもので服飾材料、鞄1袋物等の日用品等の材料とし
て有用なシート状物を提供するものである。
〈従来技術〉
従来、人工皮革のようなシート状物に文字。
図柄等の意匠を形成させる方法として、(7)塗料をス
クリーンプリントする方法、(イ)着色した熱融着性の
フィルムを文字9図柄等のモールドで接着させる方法、
(B)熱をかけた時を色する塗料又は樹脂層を形成させ
た抜文字1幽柄を有した加熱モールドを押圧して意匠を
形成させる方法等があった。(7)、(イ)の方法では
望む色彩を有した意匠を形成させることは出来るが、服
飾材料として利用し洗濯等を〈シ返し行った場合、剥離
する等の問題があった。
クリーンプリントする方法、(イ)着色した熱融着性の
フィルムを文字9図柄等のモールドで接着させる方法、
(B)熱をかけた時を色する塗料又は樹脂層を形成させ
た抜文字1幽柄を有した加熱モールドを押圧して意匠を
形成させる方法等があった。(7)、(イ)の方法では
望む色彩を有した意匠を形成させることは出来るが、服
飾材料として利用し洗濯等を〈シ返し行った場合、剥離
する等の問題があった。
また%(つ)の方法では洗濯等の竪牢性には問題を生ず
ることは少ないが、発色する色に限定がらり1服飾材料
等ファショナプルな色全必要とするものKは向かない面
があった。
ることは少ないが、発色する色に限定がらり1服飾材料
等ファショナプルな色全必要とするものKは向かない面
があった。
〈目 的〉
本発明は、従来のこれらの方法のもつ欠点を解消し、意
匠効果の優れたシート状物を提供せんとするものである
。
匠効果の優れたシート状物を提供せんとするものである
。
〈発明の構成〉
本発明は、#11維質基材に高分子弾性体全含浸及び/
又は被覆してなるシート基体の表面に無彩色又は有彩色
の顔料及び/又は染料を含有してなる1に膜胴回を有し
、更にその表面に1#膜層囚の色を隠蔽することの出来
る多孔質状構造のfI!膜層@を有し、かつ鍍塗膜層の
)の一部の多孔質状構造が破壊され該破壊部分はI!i
罠層囚胴回を透かして見えるようになした意匠効果の優
れたシート状物に係るものである。
又は被覆してなるシート基体の表面に無彩色又は有彩色
の顔料及び/又は染料を含有してなる1に膜胴回を有し
、更にその表面に1#膜層囚の色を隠蔽することの出来
る多孔質状構造のfI!膜層@を有し、かつ鍍塗膜層の
)の一部の多孔質状構造が破壊され該破壊部分はI!i
罠層囚胴回を透かして見えるようになした意匠効果の優
れたシート状物に係るものである。
本発明で言うシート基体とは不織布、織布。
編布等からなる繊維質基材にポリウレタンエラストマー
、ポリエステルエラストマー等の合成樹脂エラストツー
やス+レン・ブタジェンゴム、インプレンゴム、ククa
ブレンゴム。
、ポリエステルエラストマー等の合成樹脂エラストツー
やス+レン・ブタジェンゴム、インプレンゴム、ククa
ブレンゴム。
7 りIJ jニトリル・ブタジェン共重合ゴム等の有
機溶剤溶液又はエマルジョンを付与し、凝固させて繊維
基質内に前記高分子弾性体を充填させたもの及び/又は
この表面に同高分子弾性体の被覆層を形成させた本ので
あり。
機溶剤溶液又はエマルジョンを付与し、凝固させて繊維
基質内に前記高分子弾性体を充填させたもの及び/又は
この表面に同高分子弾性体の被覆層を形成させた本ので
あり。
その製造には任意の方法が採用され゛た。服飾材料等に
使用し、長期の実用強度を満たすためには、使用する高
分子弾性体はポリウレタンエラストマーが好ましく、中
でもエーテル系、カーボネートエステル系ポリウレタン
エラストマー又はエーテルカーボネートエステルを主と
するものが好ましい。ポリウレタンエラストマーの製造
には任意の方法が採用されるが、その好適なものを示す
とポリテトラメチレングリコール、ポリプロピレングリ
フール、ポリオキシエチレングリコール等ノエーテル系
ポリオールの単独又は混合ジオール又は脂肪族カーボネ
ートジオール等に、トリレンジインシアネート、 4
.4’−ジフェニルメタンジイソシアネー)、4.4’
−ジフェニルエメンジイソシアネート、ナフタレンジイ
ソシアネート、キシリレンジイソシアネート等の有機ジ
インシアネートを反応させて、末端にインシアネート基
を有したプレポリマーを作成シた後工今レンゲリコール
、ブチレングリコール、ベンタンジオール、ヘキャメチ
レングリコール等の低分子ジオール又はエチレンジアミ
ン、プロピレンジアミン、3=L5−トリメチル−5−
アミツメ+ルシクaヘキシルアミン、ジアミノジフェニ
ルメタン、ジアミノジフェニルエタン等のジアミンで領
イ中長反応を行うことによって得ることカを出来る。こ
の反応は無溶剤系で行った後溶剤に溶解してもよく、ま
た反応を溶剤系で実施してもよい。
使用し、長期の実用強度を満たすためには、使用する高
分子弾性体はポリウレタンエラストマーが好ましく、中
でもエーテル系、カーボネートエステル系ポリウレタン
エラストマー又はエーテルカーボネートエステルを主と
するものが好ましい。ポリウレタンエラストマーの製造
には任意の方法が採用されるが、その好適なものを示す
とポリテトラメチレングリコール、ポリプロピレングリ
フール、ポリオキシエチレングリコール等ノエーテル系
ポリオールの単独又は混合ジオール又は脂肪族カーボネ
ートジオール等に、トリレンジインシアネート、 4
.4’−ジフェニルメタンジイソシアネー)、4.4’
−ジフェニルエメンジイソシアネート、ナフタレンジイ
ソシアネート、キシリレンジイソシアネート等の有機ジ
インシアネートを反応させて、末端にインシアネート基
を有したプレポリマーを作成シた後工今レンゲリコール
、ブチレングリコール、ベンタンジオール、ヘキャメチ
レングリコール等の低分子ジオール又はエチレンジアミ
ン、プロピレンジアミン、3=L5−トリメチル−5−
アミツメ+ルシクaヘキシルアミン、ジアミノジフェニ
ルメタン、ジアミノジフェニルエタン等のジアミンで領
イ中長反応を行うことによって得ることカを出来る。こ
の反応は無溶剤系で行った後溶剤に溶解してもよく、ま
た反応を溶剤系で実施してもよい。
反応を溶剤系で実施する場合は、インシアネ−ト基と反
応性を有する活性水素基を有しない溶剤を選定する必要
がちる。
応性を有する活性水素基を有しない溶剤を選定する必要
がちる。
本発明にあっては上記シート基体の表面に無彩色又は有
彩色の顔料及び/ヌは染色を含有してなるag!層囚胴
回成させる。ここで無彩色の顔料又は染料とは、黒又は
白の顔料や染料及びこnらを混合したものであり、有彩
色の顔料又は染料とは赤、青、黄の三原色とこれらの混
合からなる色彩を有したものから調整し、て作成するこ
とが出来る。これらの顔料又は染料を含有する塗Fx胴
回は後述する樹脂の有機溶剤溶液全塗布し、乾燥するこ
とにより形成することが出来゛る。mmtn(A)を形
成させるのに使用する塗料は、前述したシート基体を作
成するのに使用したポリウレタン系エラストマーの他ポ
リアミド樹脂、ポリアミノ酸樹脂等をこれら樹脂の溶剤
例えばジメ千ルホルムアミド、ジメヰルアセトアミド等
のアミド系溶剤、テトラへイドa7ラン、ジオキサ7等
の環状エーテル類、アセトン、メチルエチルケトン等の
ケトンa、フaビルアルコール、メチルアルコール等の
アルコール類。
彩色の顔料及び/ヌは染色を含有してなるag!層囚胴
回成させる。ここで無彩色の顔料又は染料とは、黒又は
白の顔料や染料及びこnらを混合したものであり、有彩
色の顔料又は染料とは赤、青、黄の三原色とこれらの混
合からなる色彩を有したものから調整し、て作成するこ
とが出来る。これらの顔料又は染料を含有する塗Fx胴
回は後述する樹脂の有機溶剤溶液全塗布し、乾燥するこ
とにより形成することが出来゛る。mmtn(A)を形
成させるのに使用する塗料は、前述したシート基体を作
成するのに使用したポリウレタン系エラストマーの他ポ
リアミド樹脂、ポリアミノ酸樹脂等をこれら樹脂の溶剤
例えばジメ千ルホルムアミド、ジメヰルアセトアミド等
のアミド系溶剤、テトラへイドa7ラン、ジオキサ7等
の環状エーテル類、アセトン、メチルエチルケトン等の
ケトンa、フaビルアルコール、メチルアルコール等の
アルコール類。
1.1−ジクaルエタン、 1.112− トリクe
lkエタン等の塩素系溶剤等の単独ヌは混合溶剤に溶解
させ、これに所望の色ek有したか料又は染料’kAj
lr添加したものを使用する。シート基体の表面に塗膜
層(An形成させる手段は特に限定されず1例えばグラ
ビヤクールフート、ナイフコート、スプレーコート等の
通常塗料を塗布する方法で実施することが出来る。
lkエタン等の塩素系溶剤等の単独ヌは混合溶剤に溶解
させ、これに所望の色ek有したか料又は染料’kAj
lr添加したものを使用する。シート基体の表面に塗膜
層(An形成させる手段は特に限定されず1例えばグラ
ビヤクールフート、ナイフコート、スプレーコート等の
通常塗料を塗布する方法で実施することが出来る。
次いで、1!IIxIti囚の表面に塗膜層(B)を形
成する。塗膜層■は、jIt11![層(2)からの光
を遮蔽する、即ち下地の塗膜1囚の色1に隠蔽しうるも
のであり、かつ意匠を形成さぜるため熱加圧した部分は
光を透過する性質を有−rるものでなければならない。
成する。塗膜層■は、jIt11![層(2)からの光
を遮蔽する、即ち下地の塗膜1囚の色1に隠蔽しうるも
のであり、かつ意匠を形成さぜるため熱加圧した部分は
光を透過する性質を有−rるものでなければならない。
このために1!T膜屑の)は熱加圧する前は下地のm膜
胴回の光t−散乱させるために微細な孔を多数有する多
孔質層を形成させておき、熱加圧した後には多孔質層が
破壊され、光透過性の膜を形成しうるものにする。
胴回の光t−散乱させるために微細な孔を多数有する多
孔質層を形成させておき、熱加圧した後には多孔質層が
破壊され、光透過性の膜を形成しうるものにする。
このような性質を有する塗膜層(Elを形成させる方法
としては例えばポリウレタン樹脂。
としては例えばポリウレタン樹脂。
ポリアミド樹脂等の有機溶剤溶液を、塗膜層(A)全形
成させたシート基体の表面に塗布した後、該有機溶剤と
は混和性があり、かつ該樹脂の非溶剤である液体中で処
理をして多孔質構造を形成する方法、水の溶解度が1″
−50gr /液体100 grである沸点120℃以
下の有機溶剤に溶解させたポリ内レタン樹脂の溶液に水
の分散を安定化しうる界面活性剤を添加した汲水を添加
して油中水捜混合分散液を形成させてシート基体表面に
付与した後、水の蒸発を抑制しつつ有機溶剤を蒸発させ
てポリウレタン樹脂を多孔質状に形成させる方法。
成させたシート基体の表面に塗布した後、該有機溶剤と
は混和性があり、かつ該樹脂の非溶剤である液体中で処
理をして多孔質構造を形成する方法、水の溶解度が1″
−50gr /液体100 grである沸点120℃以
下の有機溶剤に溶解させたポリ内レタン樹脂の溶液に水
の分散を安定化しうる界面活性剤を添加した汲水を添加
して油中水捜混合分散液を形成させてシート基体表面に
付与した後、水の蒸発を抑制しつつ有機溶剤を蒸発させ
てポリウレタン樹脂を多孔質状に形成させる方法。
ポリウレタン樹脂溶液に後に熱処理したとき気化し膨張
しうる発泡剤又は熱分解等により膨張性のガスを発止し
得る化学発泡剤を添加したポリウレタン樹脂の溶液をシ
ート基体表面に付与し、乾式又は湿式法で溶剤を除去し
た後発泡剤が発泡しうる条件で処理して多孔質を形成す
る方法、又はポリウレタン樹脂の水分散液を増粘剤を加
えて増粘させるとともに空気を吹きこみ泡を内在させた
ペーストlシート基体に塗布した後ポリウレタン樹脂を
気泡を円拘させ凝固させる方法等を用いることが出来る
。
しうる発泡剤又は熱分解等により膨張性のガスを発止し
得る化学発泡剤を添加したポリウレタン樹脂の溶液をシ
ート基体表面に付与し、乾式又は湿式法で溶剤を除去し
た後発泡剤が発泡しうる条件で処理して多孔質を形成す
る方法、又はポリウレタン樹脂の水分散液を増粘剤を加
えて増粘させるとともに空気を吹きこみ泡を内在させた
ペーストlシート基体に塗布した後ポリウレタン樹脂を
気泡を円拘させ凝固させる方法等を用いることが出来る
。
塗a # (B+はお膜胴回の光を通過させず、かつ加
熱加圧したとき光を透過するものであることが必須であ
り1服飾材料として利用して風合がソフトで手ざわりが
よいこと及び冥用土又は流込等で表面がこすられた時す
り切れないことのために、塗膜層(Blの見#に密度は
0.30〜0.80 g/cIIが好ましく、最も好ま
しくは0.35へ0.55 g /dlでるる。0.3
0g/cr/l以下では耐摩耗性が十分でなく、0.8
0g/cd以上では風合が硬く、かつ下地層の隠蔽性が
十分でなくなる。また、上記の塗膜層(aの目的t−満
たすためには#膜層俤)の厚さも重要であシ、微細多孔
質構造で光透過性が小さめ場合Fi厚さが薄くても目的
を達することが出来、本発明の目的から#′S、上記密
度の範flfJKあって#i0.1〜0.5−が好まし
い。
熱加圧したとき光を透過するものであることが必須であ
り1服飾材料として利用して風合がソフトで手ざわりが
よいこと及び冥用土又は流込等で表面がこすられた時す
り切れないことのために、塗膜層(Blの見#に密度は
0.30〜0.80 g/cIIが好ましく、最も好ま
しくは0.35へ0.55 g /dlでるる。0.3
0g/cr/l以下では耐摩耗性が十分でなく、0.8
0g/cd以上では風合が硬く、かつ下地層の隠蔽性が
十分でなくなる。また、上記の塗膜層(aの目的t−満
たすためには#膜層俤)の厚さも重要であシ、微細多孔
質構造で光透過性が小さめ場合Fi厚さが薄くても目的
を達することが出来、本発明の目的から#′S、上記密
度の範flfJKあって#i0.1〜0.5−が好まし
い。
塗HM■KFi加熱加圧したとき、多孔質構造が破壊さ
れ充実体となることが必要であるため、 1118Fa
CBのポリマーは、シート基体を構成する繊維質基材及
び高分子弾性体よりも熱軟化し易いものであることが好
ましく、特に1に膜層■の熱軟化温度は高分子弾性体の
熱軟化温度より10℃以上低いものが熱加圧後の風合の
変化が小さく好ましい。II!膜層■には、熱加圧して
充実体にしたとき、光透過性を維持し得る範囲で光金遣
蔽する性質を有する顔料又は染料を適当量添加してもよ
い。
れ充実体となることが必要であるため、 1118Fa
CBのポリマーは、シート基体を構成する繊維質基材及
び高分子弾性体よりも熱軟化し易いものであることが好
ましく、特に1に膜層■の熱軟化温度は高分子弾性体の
熱軟化温度より10℃以上低いものが熱加圧後の風合の
変化が小さく好ましい。II!膜層■には、熱加圧して
充実体にしたとき、光透過性を維持し得る範囲で光金遣
蔽する性質を有する顔料又は染料を適当量添加してもよ
い。
塗膜層■に使用するポリマーの具体例としてはポリオー
ルとしてポリエ+レンアジペート、ポリブチレンアジペ
ート、ポリへJ? −11−)チレンアジペート等のポ
リエステル系ポリオール類、ポリオキシエ◆レンゲリコ
ール、ポリプクピレν才キサイドグリコール、ポリナト
2メチレンエーテルグ11コール等のポリエーテル系ポ
リオール類、ポリテトラメチレンカーボネートジオール
、ポリへdPサメチレンカーボネートジオール、ポリデ
カメ牛しンカーポネートジオール等の炭酸エステル系ポ
リオール類の単独又は2a以上のS合物と4.4′−ジ
フェニルメタンジインシアネート、ジフェニルエタンジ
インシアネート、ナフタレンジイソシアネート等の芳香
族ジイソシ丁ネート類、キシレノジインシアネート、P
、P’−イソシアネートメチルフェニルメタン等の芳香
族環に直接インシアネート基が結分していないアラル中
ルジインシアネート類、シクaヘキサメチレンジインシ
アネー)、4.4’−ジシlPaヘキシルメタンジイン
シアネー) 、 3,3゜5−トリメチル−5−インシ
アネートメチルシフaへ中シルインシアネート等の脂環
族系のジインシアネート類、テトラメゆレンジインシア
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、デカメ争レ
ンジイソシアネート、グリシンジインシアネート、l−
アラニンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネート
類とを反応させ次いで工+レングリフール、ブチレング
リコール、ヘキサメチレンジイソシアネート等の脂肪族
低分子ジオール、キシレンクリコール等の芳香族環含有
ジオール、シクロヘキサンジオール、シクロヘキアンジ
メタノール等の脂環族環含有ジオール及びジアミン類、
ヒドツジン、ヒドラジン誘導体、アiノアルコール、ア
iノヒドラジド類と全反応させて得たものを用いること
が出来る。中でも耐加水分解性、耐省化性の面からポリ
エーテル系、ポリ炭酸エステル系の単独若しくは混合ポ
リオール又はこれらに50係以下のポリエステル系ポリ
オールを混合したポリエーテル系、ポリ炭酸エステル系
ジオールを使用したものが好ましい。更に、耐黄変性の
点からii脂肪族ジインシアネート類、脂環族ジイソシ
アネートを使用したものが好ましい。これらの反応は前
述のプレポリマーを作成した後に鎖伸長剤類を反応させ
てもよく、又はワンシ1ットでこれらを同時に反応させ
てもよい。上記方法で得られたポリウレタンエラストで
を使用する場合用造によってポリマーのモジエツス、耐
熱性、耐寒性等から適切な範2!It−選定する必要が
あるが、服飾材料、鞄。
ルとしてポリエ+レンアジペート、ポリブチレンアジペ
ート、ポリへJ? −11−)チレンアジペート等のポ
リエステル系ポリオール類、ポリオキシエ◆レンゲリコ
ール、ポリプクピレν才キサイドグリコール、ポリナト
2メチレンエーテルグ11コール等のポリエーテル系ポ
リオール類、ポリテトラメチレンカーボネートジオール
、ポリへdPサメチレンカーボネートジオール、ポリデ
カメ牛しンカーポネートジオール等の炭酸エステル系ポ
リオール類の単独又は2a以上のS合物と4.4′−ジ
フェニルメタンジインシアネート、ジフェニルエタンジ
インシアネート、ナフタレンジイソシアネート等の芳香
族ジイソシ丁ネート類、キシレノジインシアネート、P
、P’−イソシアネートメチルフェニルメタン等の芳香
族環に直接インシアネート基が結分していないアラル中
ルジインシアネート類、シクaヘキサメチレンジインシ
アネー)、4.4’−ジシlPaヘキシルメタンジイン
シアネー) 、 3,3゜5−トリメチル−5−インシ
アネートメチルシフaへ中シルインシアネート等の脂環
族系のジインシアネート類、テトラメゆレンジインシア
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、デカメ争レ
ンジイソシアネート、グリシンジインシアネート、l−
アラニンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネート
類とを反応させ次いで工+レングリフール、ブチレング
リコール、ヘキサメチレンジイソシアネート等の脂肪族
低分子ジオール、キシレンクリコール等の芳香族環含有
ジオール、シクロヘキサンジオール、シクロヘキアンジ
メタノール等の脂環族環含有ジオール及びジアミン類、
ヒドツジン、ヒドラジン誘導体、アiノアルコール、ア
iノヒドラジド類と全反応させて得たものを用いること
が出来る。中でも耐加水分解性、耐省化性の面からポリ
エーテル系、ポリ炭酸エステル系の単独若しくは混合ポ
リオール又はこれらに50係以下のポリエステル系ポリ
オールを混合したポリエーテル系、ポリ炭酸エステル系
ジオールを使用したものが好ましい。更に、耐黄変性の
点からii脂肪族ジインシアネート類、脂環族ジイソシ
アネートを使用したものが好ましい。これらの反応は前
述のプレポリマーを作成した後に鎖伸長剤類を反応させ
てもよく、又はワンシ1ットでこれらを同時に反応させ
てもよい。上記方法で得られたポリウレタンエラストで
を使用する場合用造によってポリマーのモジエツス、耐
熱性、耐寒性等から適切な範2!It−選定する必要が
あるが、服飾材料、鞄。
袋物などに用いる場合ポリウレタンエラストマーの常温
で#J足した100%伸長応力は40〜180驕/ai
の範囲にあるものが好ましく、ポリマーの耐熱性も後に
熱加圧して多孔層を融着させるためには、軟化温度F1
140℃〜190℃の範囲に設計することが好ましい。
で#J足した100%伸長応力は40〜180驕/ai
の範囲にあるものが好ましく、ポリマーの耐熱性も後に
熱加圧して多孔層を融着させるためには、軟化温度F1
140℃〜190℃の範囲に設計することが好ましい。
#膜層■の表l1lIK史に塗膜層0を形成することが
好ましい。IIK層0は実質的に非多孔状の#1!X層
でありその厚さは0.5〜100IIである。#膜NO
を最浅=に設けたものは。
好ましい。IIK層0は実質的に非多孔状の#1!X層
でありその厚さは0.5〜100IIである。#膜NO
を最浅=に設けたものは。
表面の摩耗強度を向上させることが出来、ジーンズラベ
ル等の服飾材料として用いた場合の洗濯摩耗性等の向上
をはかることが出来る。
ル等の服飾材料として用いた場合の洗濯摩耗性等の向上
をはかることが出来る。
1!I膜層c1に使用する樹脂はポリウレタン樹脂、ポ
リアミド樹脂、ポリアミノ酸樹脂、ポリアクリルミ2m
脂等を使用することが出来るが、Jlに耐摩耗性、耐屈
−性、耐熱性等服飾材料等に使用する場合必要な機能を
満たす上でポリウレタン系1kl!iiIが好ましい、
ポリウレタン樹脂の中で*mmoとして使用するのに遍
するものは、常酋で測定した10%伸長応力が40〜2
50kg/(iのものがよく、ヌは40”180kg/
(jのものtg一層として塗布した後i&表−に更に伸
長応力の高い樹脂を塗布し、複数層からなるjII良層
を形成させてもよい。
リアミド樹脂、ポリアミノ酸樹脂、ポリアクリルミ2m
脂等を使用することが出来るが、Jlに耐摩耗性、耐屈
−性、耐熱性等服飾材料等に使用する場合必要な機能を
満たす上でポリウレタン系1kl!iiIが好ましい、
ポリウレタン樹脂の中で*mmoとして使用するのに遍
するものは、常酋で測定した10%伸長応力が40〜2
50kg/(iのものがよく、ヌは40”180kg/
(jのものtg一層として塗布した後i&表−に更に伸
長応力の高い樹脂を塗布し、複数層からなるjII良層
を形成させてもよい。
かかるポリウレタン樹脂の組成は前述したmg層■に用
いるものと同様のものを用いることが出来るつ特に本発
明の好まし−へn機は塗膜層■及び/又はI&属層(Q
を形成する樹脂がジイソシアネート成分として脂肪族ジ
イソシアネート、 I11環族ジイソシアネート及び/
又はインシアネート基がW!i芳香族ffiに結合して
いないアラルキルジインシアネートの単独又はこれらの
混合物を使用したものである。
いるものと同様のものを用いることが出来るつ特に本発
明の好まし−へn機は塗膜層■及び/又はI&属層(Q
を形成する樹脂がジイソシアネート成分として脂肪族ジ
イソシアネート、 I11環族ジイソシアネート及び/
又はインシアネート基がW!i芳香族ffiに結合して
いないアラルキルジインシアネートの単独又はこれらの
混合物を使用したものである。
これを用いることにより耐黄変性、耐ガス習色性を著し
く改良することが出来る。これらの樹JllYr使用し
てIkW層0を形成する方法は、任意の方法で実施する
ことが出来るが1通常グラビヤコート、リバースa−ル
コート、ナイフコート等により適度な粘度に調整した塗
料t111I6する方法にぶることが出来る。
く改良することが出来る。これらの樹JllYr使用し
てIkW層0を形成する方法は、任意の方法で実施する
ことが出来るが1通常グラビヤコート、リバースa−ル
コート、ナイフコート等により適度な粘度に調整した塗
料t111I6する方法にぶることが出来る。
次いで本発明の効果を発現させた人工皮革を4るKii
、所望の意匠を有するモールドで加圧する。この時意匠
効果をよくするため及びシートの風合を損わないために
、加熱温度と圧力と時間を調節することが必要である。
、所望の意匠を有するモールドで加圧する。この時意匠
効果をよくするため及びシートの風合を損わないために
、加熱温度と圧力と時間を調節することが必要である。
この条件はmg層(Q、塗膜層(B)及び高分子弾性体
の熱的性質によって異なるが、モールド温度はI!!M
層■の熱軟化温度の±20℃範囲で実施すゐのが好まし
い、但し熱軟化温度以上のモールド温度で行う場合は接
触時間を調節し、モールドへ樹脂が融着しない条件をと
ることが必要である。
の熱的性質によって異なるが、モールド温度はI!!M
層■の熱軟化温度の±20℃範囲で実施すゐのが好まし
い、但し熱軟化温度以上のモールド温度で行う場合は接
触時間を調節し、モールドへ樹脂が融着しない条件をと
ることが必要である。
実施例−1
線維質基材の作成
70℃の温水中で484の収縮を示す潜在収縮性ポリエ
チレンテレフタレート繊維と150℃の乾燥空気中に2
分間さらしたとき8%の自発伸長性を示す潜在自発伸長
性ポリエチレンテレフタレート繊維とを70:30の割
合で混合した後カー)”VctJ−けて9ニブを作成し
、これをニードルaツカ−ルームでニードルパンイシ。
チレンテレフタレート繊維と150℃の乾燥空気中に2
分間さらしたとき8%の自発伸長性を示す潜在自発伸長
性ポリエチレンテレフタレート繊維とを70:30の割
合で混合した後カー)”VctJ−けて9ニブを作成し
、これをニードルaツカ−ルームでニードルパンイシ。
続いて68℃の温水中に2分間浸漬して元の面積の58
e6まで収縮させた0次いで真空脱水した後メチルハイ
ドロジエンポリシミキサンのエマルジョン(0,21液
)中く浸漬し、ウェットピックアップを3501となる
ようにスクイズミールを通した。続いて表面温度が14
0℃のベルトシリンダー加圧機で処耶し、更に表面温度
160℃のベルトシリンダー加圧機で熱セットして厚さ
0.95mm、重さ2550g/m’の不織布を得た。
e6まで収縮させた0次いで真空脱水した後メチルハイ
ドロジエンポリシミキサンのエマルジョン(0,21液
)中く浸漬し、ウェットピックアップを3501となる
ようにスクイズミールを通した。続いて表面温度が14
0℃のベルトシリンダー加圧機で処耶し、更に表面温度
160℃のベルトシリンダー加圧機で熱セットして厚さ
0.95mm、重さ2550g/m’の不織布を得た。
シート基体の作成
ポリナト2メチレングリコール(分子量2012)5
g 4 It、4.4’−ジフェニルメタンジインシア
ネー)326m1,1.4−ブタンジオール90部をジ
メキルホルム丁ミド150qilK溶解させ、40〜5
0℃で5時間反応させた後ジプチルア1ンl 3.5
部をジメ◆ルホルムア1rzso。
g 4 It、4.4’−ジフェニルメタンジインシア
ネー)326m1,1.4−ブタンジオール90部をジ
メキルホルム丁ミド150qilK溶解させ、40〜5
0℃で5時間反応させた後ジプチルア1ンl 3.5
部をジメ◆ルホルムア1rzso。
部にとかして添加して反応を停止させた。得られたポリ
マーは30℃ジメチルホルムアZド中で測定した固有粘
度は0.92熱軟化温には172℃であった。
マーは30℃ジメチルホルムアZド中で測定した固有粘
度は0.92熱軟化温には172℃であった。
次にこれKkンダードア4ン系の光安定剤を5部多孔調
整剤7部添加し濃rを15憾に調整した。これを前述し
た繊維質基材に含浸し、ジメ弔ルホルムアミドを10
%を有tル40℃の水中[30分浸漬し、更に水で60
分洗浄し乾燥し、更にその表面にウェットピックアップ
で約1000g/m”をコートした後同じ凝固浴中でゲ
ル化させ、実質的に溶剤が残らないように水洗した後乾
燥した。
整剤7部添加し濃rを15憾に調整した。これを前述し
た繊維質基材に含浸し、ジメ弔ルホルムアミドを10
%を有tル40℃の水中[30分浸漬し、更に水で60
分洗浄し乾燥し、更にその表面にウェットピックアップ
で約1000g/m”をコートした後同じ凝固浴中でゲ
ル化させ、実質的に溶剤が残らないように水洗した後乾
燥した。
1111NtAJの作成
りリスポン8766(大日本インキ化学工業製)のポリ
ウレタンエラストマー濃度20%100部に赤色の有機
顔料を口じポリウレタンニジストマーをベヒクルとして
ペースト状にしたマスターカラ−5■lジメチルホルム
了ミド10部、テトラハイドo 75ノ2ON、メチル
エ4ルケトン70部の混合溶剤に溶解させて少しずつ添
加し30℃で140 cpsの塗料を作成した。次いで
これ1110メツシユのグラビヤクールで4回前記シー
ト基体の表11illKIk布して乾燥させた。
ウレタンエラストマー濃度20%100部に赤色の有機
顔料を口じポリウレタンニジストマーをベヒクルとして
ペースト状にしたマスターカラ−5■lジメチルホルム
了ミド10部、テトラハイドo 75ノ2ON、メチル
エ4ルケトン70部の混合溶剤に溶解させて少しずつ添
加し30℃で140 cpsの塗料を作成した。次いで
これ1110メツシユのグラビヤクールで4回前記シー
ト基体の表11illKIk布して乾燥させた。
*a層■の作成
ポリテトラメ牛レンゲリコール(分子量2012)59
6!6.ジエチレングリコール30部、テトラメ牛レン
ゲリコール60部、4.4’−97−r、ニル′メタン
ジインシアネート314部をジメチルホルムアミド15
00部に溶解し、40〜50℃で6時間反応させた後ジ
−n−ブチルアミン3.5部とヒンダードアミン系安定
剤(サノールL−770千バ・ガイギー社製)5部、ジ
メチルホルム了71″2500部を加えて均一溶液とし
た。得られたポリ9レタンは熱軟化濃度155℃であっ
た。
6!6.ジエチレングリコール30部、テトラメ牛レン
ゲリコール60部、4.4’−97−r、ニル′メタン
ジインシアネート314部をジメチルホルムアミド15
00部に溶解し、40〜50℃で6時間反応させた後ジ
−n−ブチルアミン3.5部とヒンダードアミン系安定
剤(サノールL−770千バ・ガイギー社製)5部、ジ
メチルホルム了71″2500部を加えて均一溶液とし
た。得られたポリ9レタンは熱軟化濃度155℃であっ
た。
次いでこれにアルキレンエーテル変性したシリコーント
ラノリンに工牛しンオキサイドを付加した界面活性剤を
夫々50部加え、更にジメチルホルムアミド中に水を1
01含有する溶剤1700部を少しずつ攪拝を行いつつ
混合して若干乳白色となった1fI液を得た。
ラノリンに工牛しンオキサイドを付加した界面活性剤を
夫々50部加え、更にジメチルホルムアミド中に水を1
01含有する溶剤1700部を少しずつ攪拝を行いつつ
混合して若干乳白色となった1fI液を得た。
次いでこれを前述j!Fyx層囚を設胴回シート基体上
に溶液重量で約7Go(/+r+’となるように均一に
途高し、温変35℃、湿度90釜の室内で5分間さらし
た後ジメチルホルムアミドを104含有する40℃の水
中で30分間ゲル化させ、水洗して実質的に溶剤を除去
した。
に溶液重量で約7Go(/+r+’となるように均一に
途高し、温変35℃、湿度90釜の室内で5分間さらし
た後ジメチルホルムアミドを104含有する40℃の水
中で30分間ゲル化させ、水洗して実質的に溶剤を除去
した。
得られたm膜層■は厚さ約0.33關、見掛密度0.4
5g/csFで完全に不透明の微多孔構造を有するもの
でm膜胴回の魯は隠蔽され表面は白色であった。
5g/csFで完全に不透明の微多孔構造を有するもの
でm膜胴回の魯は隠蔽され表面は白色であった。
意匠の形成
m II N CB)を形成したシートをジーンズバッ
チ用の文字と図柄が凸部を形成した1 70−Cに加熱
した金型で4 kl/c!lの圧力で2秒間押したとこ
ろ金星の凸部で押された部分は1#膵屡■が溶融してm
膜層■の赤色が顕出しており、金型の凹部はmg*■の
多孔質構造はそのまま残っているためm膜胴回の色を隠
蔽し、白色のままであった。このため文字と図柄が白地
にうきほりになり、優れた意匠効果を有していた。この
ものをジーンズ用布につゆ洗濯試験を実施したところ5
0時間の繰り返しテストでも意匠部分は異常がなかった
。
チ用の文字と図柄が凸部を形成した1 70−Cに加熱
した金型で4 kl/c!lの圧力で2秒間押したとこ
ろ金星の凸部で押された部分は1#膵屡■が溶融してm
膜層■の赤色が顕出しており、金型の凹部はmg*■の
多孔質構造はそのまま残っているためm膜胴回の色を隠
蔽し、白色のままであった。このため文字と図柄が白地
にうきほりになり、優れた意匠効果を有していた。この
ものをジーンズ用布につゆ洗濯試験を実施したところ5
0時間の繰り返しテストでも意匠部分は異常がなかった
。
実施例−2
実施例−1で作成したシート基体の表面忙次により作成
した塗料をグラビヤコーティングしIhlx層囚を有す
るシート基体を作成した。
した塗料をグラビヤコーティングしIhlx層囚を有す
るシート基体を作成した。
ハウラック入−1004(大B本インキ化学工業′!B
)のポリウレタンエラストマー(濃度20釜)100部
にグリーンの有様顔料を同じポリウレタンエラスト−t
−fぺしクルとしてペースト状にしたマスターカラー7
5部tジメチルホルムア!ドlO部、テトラノ1イドg
7:7ノ20部、メチルエチルケトン70Whの混合溶
剤に溶解させて均一な塗料を作成I7た。
)のポリウレタンエラストマー(濃度20釜)100部
にグリーンの有様顔料を同じポリウレタンエラスト−t
−fぺしクルとしてペースト状にしたマスターカラー7
5部tジメチルホルムア!ドlO部、テトラノ1イドg
7:7ノ20部、メチルエチルケトン70Whの混合溶
剤に溶解させて均一な塗料を作成I7た。
次いで1107ツシニのグラビヤクールで4回塗布−乾
mをくり返した。
mをくり返した。
斧膜■の作成
インプラニル4693(バイエル社ポリウレタン水分散
液)濃度451100部にポリアクリル酸ンーダ5部、
熱膨張性微粒子(松本油脂alumjりaパール)15
部を加えて混合したものに、アンモニアを少量ずつ添加
混合して増粘させ、室温で3000 cpttの分散液
を得た。
液)濃度451100部にポリアクリル酸ンーダ5部、
熱膨張性微粒子(松本油脂alumjりaパール)15
部を加えて混合したものに、アンモニアを少量ずつ添加
混合して増粘させ、室温で3000 cpttの分散液
を得た。
これを先に作成したシート基体上VC湿潤状態で約45
0g/rrfllt布し、120℃の加熱炉中に導きゲ
ル化させるとともに熱膨張性粘子ji−膨張させて厚さ
0.3m、見掛密度的0.6g/cdの層を形成させた
。得られたシートの表面は白色で下地の緑色kK蔽して
いた。
0g/rrfllt布し、120℃の加熱炉中に導きゲ
ル化させるとともに熱膨張性粘子ji−膨張させて厚さ
0.3m、見掛密度的0.6g/cdの層を形成させた
。得られたシートの表面は白色で下地の緑色kK蔽して
いた。
なおインプラニル4693t−堰のついたガラス板上K
fit、厚さ0.1mmの充実フィルムを作成し、これ
を用いて測定した熱軟化温度は153℃であった。
fit、厚さ0.1mmの充実フィルムを作成し、これ
を用いて測定した熱軟化温度は153℃であった。
意匠の形成
1/1膜層■を形成したシートをジーンズパンチ用の文
字と図柄がaSt形成した170℃に加熱した金型で4
kg/cIIの圧力で2秒間押した。
字と図柄がaSt形成した170℃に加熱した金型で4
kg/cIIの圧力で2秒間押した。
金型の凸部で押された部分は塗膜層■が溶融しIIIW
xHi囚の緑色が顕出しており金型の凹部は塗膜層の)
の多孔質構造はそのまま残っているため白色のままであ
った。このため文字と図柄が白地にうきぼpになり優れ
た意匠効果を有していた。このものをジーンズ用の布く
つけ洗濯試験を実施したが50時間のくり返しテストで
も全く異常はなかった。
xHi囚の緑色が顕出しており金型の凹部は塗膜層の)
の多孔質構造はそのまま残っているため白色のままであ
った。このため文字と図柄が白地にうきぼpになり優れ
た意匠効果を有していた。このものをジーンズ用の布く
つけ洗濯試験を実施したが50時間のくり返しテストで
も全く異常はなかった。
実施例−3
実施例−1の111属層■を形成させた厚反の表面に次
に示す塗料をグラビヤミールで#装し、塗膜厚さ20a
のI!!1膜層0を形成させた。3,3゜5−トリメチ
ル−5−インシアネートメ本ルシクaへ中シルインシア
ネート416部と分子貴1000のポリへキサメ千しン
カーポネートジオールと分子f#1300のポリテトラ
メ本しンエーテルグリフールとを1:1で混合させたジ
オール479部と1に80℃で2時間反応させた後メチ
ルエチルケトン:トルエン:ジメチルホルムアミド:s
: 4 : sの割合に混合した溶剤に溶解し、濃度
を60係とした。次に1.2−プaピレンシア1710
5部を上記混合溶剤に0度60%となるように溶解させ
、前述の7レポリマー中に攪拌1行いつつ温度1に40
〜45℃に制御しながら30分で注下し、その(&50
〜55℃にフントロールしながら5時間反応を行い、そ
の後上記混合溶剤を添加しながらg!に攪拌を行い3時
間後K11度20%の透明なドープを得た。得られたド
ープ5Ggをとりジメチルホルムアミド50gK溶解し
、ガラス板上に流−して50℃の乾燥ボックスでlO時
間粗l!燥した後80℃で2時開真空乾燥して厚さ0.
15關の充実フィルムを作成した。得られたフィルムの
10%伸長応力F187kg/7で軟化温片は186℃
で6つだ。
に示す塗料をグラビヤミールで#装し、塗膜厚さ20a
のI!!1膜層0を形成させた。3,3゜5−トリメチ
ル−5−インシアネートメ本ルシクaへ中シルインシア
ネート416部と分子貴1000のポリへキサメ千しン
カーポネートジオールと分子f#1300のポリテトラ
メ本しンエーテルグリフールとを1:1で混合させたジ
オール479部と1に80℃で2時間反応させた後メチ
ルエチルケトン:トルエン:ジメチルホルムアミド:s
: 4 : sの割合に混合した溶剤に溶解し、濃度
を60係とした。次に1.2−プaピレンシア1710
5部を上記混合溶剤に0度60%となるように溶解させ
、前述の7レポリマー中に攪拌1行いつつ温度1に40
〜45℃に制御しながら30分で注下し、その(&50
〜55℃にフントロールしながら5時間反応を行い、そ
の後上記混合溶剤を添加しながらg!に攪拌を行い3時
間後K11度20%の透明なドープを得た。得られたド
ープ5Ggをとりジメチルホルムアミド50gK溶解し
、ガラス板上に流−して50℃の乾燥ボックスでlO時
間粗l!燥した後80℃で2時開真空乾燥して厚さ0.
15關の充実フィルムを作成した。得られたフィルムの
10%伸長応力F187kg/7で軟化温片は186℃
で6つだ。
これt更にメ牛ルエチルケトン:トルエン:イソプaビ
ルアルコール−4:3:3の割合で混合した溶媒にて希
釈してdf12%、粘度150 cps / 20℃の
塗料を作成した。これを3110メツシユのグラビヤク
ールで塗装置くり返し塗1i+!層(Qを形成させた。
ルアルコール−4:3:3の割合で混合した溶媒にて希
釈してdf12%、粘度150 cps / 20℃の
塗料を作成した。これを3110メツシユのグラビヤク
ールで塗装置くり返し塗1i+!層(Qを形成させた。
得られたシートを実施例−1と同様に意匠を形成させた
後学振型摩耗試験機に摩耗子に:綿キヤシ〕・スをつけ
荷Bsoogの下で表面を摩擦した。この結果本実施例
のシートは表面強度が大で、意匠効果もam例−1と同
様に優れていた。
後学振型摩耗試験機に摩耗子に:綿キヤシ〕・スをつけ
荷Bsoogの下で表面を摩擦した。この結果本実施例
のシートは表面強度が大で、意匠効果もam例−1と同
様に優れていた。
実施例−4
実施例−1で作成した着色基体の表面にジイソシアネー
トとして4.41−ジシクaヘキシルメタンジインシア
ネート管使用したポリエーテルタイプポリウレタンエラ
ストマー(クリスボン393G−C大日本インキ■製)
の24唾液100部、ジメチルホルムアミド50部、ア
ルキレンエーテル変性ポリツク中サン2g11.?ノリ
ン工千しンオキサイド付加物2部とを加え均一に混合し
た溶液をウェット重量で1200g/rr!となるよう
に=+−)L、40”C,801R)Iの雰囲気下で5
分間さらした後40℃で30チのジメチルホルムアS)
″を含有する凝固浴で15分、10嗟のジメチルホルム
アz Vt含有する浴中で15分浸漬した後溶剤を水洗
除去した。得られたシートの塗訝F11mは約200
g/d、厚さ0.32amで白色管しており、下地の色
tはぼ認蔽していた。
トとして4.41−ジシクaヘキシルメタンジインシア
ネート管使用したポリエーテルタイプポリウレタンエラ
ストマー(クリスボン393G−C大日本インキ■製)
の24唾液100部、ジメチルホルムアミド50部、ア
ルキレンエーテル変性ポリツク中サン2g11.?ノリ
ン工千しンオキサイド付加物2部とを加え均一に混合し
た溶液をウェット重量で1200g/rr!となるよう
に=+−)L、40”C,801R)Iの雰囲気下で5
分間さらした後40℃で30チのジメチルホルムアS)
″を含有する凝固浴で15分、10嗟のジメチルホルム
アz Vt含有する浴中で15分浸漬した後溶剤を水洗
除去した。得られたシートの塗訝F11mは約200
g/d、厚さ0.32amで白色管しており、下地の色
tはぼ認蔽していた。
次いでこれを実施例−3と同様にして1に膜層C)を形
成させた。得らnたシーtf実施例−3と同様に意匠を
形成させた後、実施例−1で作成したシートと合せて屋
外で日光にlO日日間らしたところ実施例−1のシート
は*;1ll−■の黄賢が大であるのに対し実施例−4
のシートは黄変がなく、耐変色性の優れたもの16つだ
。
成させた。得らnたシーtf実施例−3と同様に意匠を
形成させた後、実施例−1で作成したシートと合せて屋
外で日光にlO日日間らしたところ実施例−1のシート
は*;1ll−■の黄賢が大であるのに対し実施例−4
のシートは黄変がなく、耐変色性の優れたもの16つだ
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、繊維質基材に高分子弾性体を含浸及び/又は被覆し
てなるシート基体の表面に無彩色又は有彩色の顔料及び
/又は染料を含有してなる塗膜層(A)を有し、更にそ
の表面に塗膜層(A)の色を隠蔽することの出来る多孔
質状構造の塗膜層(B)を有し、かつ該塗膜層(B)の
一部の多孔質状構造が破壊され該破壊部分は塗膜層(A
)の色を透かして見えるようになした意匠効果の優れた
シート状物。 2、繊維質基材に高分子弾性体を含浸及び/又は被覆し
てなるシート基体の表面に無彩色又は有彩色の顔料及び
/又は染料を含有してなる塗膜層(A)を有し、その表
面に塗膜層(A)からの光を隠蔽することの出来る多孔
質構造の塗膜層(B)を有し、更にその上に実質的に非
多孔状の塗膜層(C)を厚さ0.5〜100μ有し、か
つ該塗膜層(B)の一部は多孔質状構造が破壊され該破
壊部分は塗膜層(A)の色を透かして見えるようになし
た意匠効果の優れたシート状物。 3、塗膜層(B)が、脂肪族ジイソシアネート、脂環族
ジイソシアネート及び/又はイソシアネート基が直接芳
香族環についていないアラルキルジイソシアネートから
誘導されたポリウレタンエラストマーで形成されている
特許請求の範囲第1項又は第2項記載の意匠効果の優れ
たシート状物。 4、塗膜層(C)が、脂肪族ジイソシアネート、脂環族
ジイソシアネート及び/又はイソシアネート基が直接芳
香族環についていないアラルキルジイソシアネートから
誘導されたポリウレタンエラストマーで形成されている
特許請求の範囲第2項又は第3項記載の意匠効果の優れ
たシート状物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22420984A JPS61108776A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 意匠効果の優れたシ−ト状物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22420984A JPS61108776A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 意匠効果の優れたシ−ト状物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61108776A true JPS61108776A (ja) | 1986-05-27 |
Family
ID=16810229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22420984A Pending JPS61108776A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 意匠効果の優れたシ−ト状物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61108776A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021504309A (ja) * | 2017-11-30 | 2021-02-15 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 農薬製剤用の油レオロジー調整剤としての疎水性ポリマー |
-
1984
- 1984-10-26 JP JP22420984A patent/JPS61108776A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021504309A (ja) * | 2017-11-30 | 2021-02-15 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 農薬製剤用の油レオロジー調整剤としての疎水性ポリマー |
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