JPS6110819Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6110819Y2 JPS6110819Y2 JP15301280U JP15301280U JPS6110819Y2 JP S6110819 Y2 JPS6110819 Y2 JP S6110819Y2 JP 15301280 U JP15301280 U JP 15301280U JP 15301280 U JP15301280 U JP 15301280U JP S6110819 Y2 JPS6110819 Y2 JP S6110819Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- carrier
- lifter pin
- mold carrier
- cylinder device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプレスに付属する金型搬送台車(ムー
ビングボルスタ)上の金型移動装置に関するもの
である。
ビングボルスタ)上の金型移動装置に関するもの
である。
従来、搬送台車上の金型は金型搬送台車により
プレスルーム外に移動した後、人手により金型に
ワイヤーをかけクレーンで搬送台車より移動する
のが一般的方法であつた。
プレスルーム外に移動した後、人手により金型に
ワイヤーをかけクレーンで搬送台車より移動する
のが一般的方法であつた。
ところがこの方法では必ず金型にワイヤーをか
ける必要があるため人手を省くことはできない。
ける必要があるため人手を省くことはできない。
また、ワイヤーをかければクレーンでの移動に
は適するがフオークリフトトラツクでの移動には
適さない。更に金型を自動倉庫などに格納する場
合、自動倉庫にあるスタツカクレーンのフオーク
上にクレーンにより金型を移動させる作業が必要
になつていた。
は適するがフオークリフトトラツクでの移動には
適さない。更に金型を自動倉庫などに格納する場
合、自動倉庫にあるスタツカクレーンのフオーク
上にクレーンにより金型を移動させる作業が必要
になつていた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであつ
て、その目的とするところは従来のように金型に
ワイヤーを掛けるなどのわずらわしい作業を省く
ことができ、金型の移動を安全に且つ効率よく行
なうことができる金型搬送台車の金型移動装置を
提供することにある。
て、その目的とするところは従来のように金型に
ワイヤーを掛けるなどのわずらわしい作業を省く
ことができ、金型の移動を安全に且つ効率よく行
なうことができる金型搬送台車の金型移動装置を
提供することにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図面中1はプレス機であり、2は金型搬送台車
である。この金型搬送台車2はプレス機1内より
外方に移動されるものであり、転輪10を備えて
いる。金型搬送台車2の定位置aにはピツト11
が形成してあり、このビツト11内に金型上昇装
置12が設けてある。
である。この金型搬送台車2はプレス機1内より
外方に移動されるものであり、転輪10を備えて
いる。金型搬送台車2の定位置aにはピツト11
が形成してあり、このビツト11内に金型上昇装
置12が設けてある。
この金型上昇装置12はピツト11の底部に固
設されたシリンダ装置4を備えており、シリンダ
装置4のロツドaにはホルダ4bを介してリフタ
ピン5が取付けてある。またピツト11の上部に
はガイドプレート13が設けてあつて、ガイドプ
レート13にはリフタピン5のピンガイド6が形
成してある。
設されたシリンダ装置4を備えており、シリンダ
装置4のロツドaにはホルダ4bを介してリフタ
ピン5が取付けてある。またピツト11の上部に
はガイドプレート13が設けてあつて、ガイドプ
レート13にはリフタピン5のピンガイド6が形
成してある。
前記金型搬送台車2にはリフタピン5が挿入さ
れるピン孔7が設けてある。
れるピン孔7が設けてある。
しかして、金型3を積載した金型搬送台車2が
プレス機1内から外に移動し定位置aに停止する
と金型搬送台車2と金型3との締付けを解除し、
その後シリンダ装置4が伸長してリフタピン5が
上昇し、リフタピン5がピン孔7を通じて金型3
の下面に設けられた孔8に挿入される。その後、
シリンダ装置4が更に伸長し金型3が持上げられ
金型搬送台車2と金型3との間に空間Cが生ずる
(第3図参照)。
プレス機1内から外に移動し定位置aに停止する
と金型搬送台車2と金型3との締付けを解除し、
その後シリンダ装置4が伸長してリフタピン5が
上昇し、リフタピン5がピン孔7を通じて金型3
の下面に設けられた孔8に挿入される。その後、
シリンダ装置4が更に伸長し金型3が持上げられ
金型搬送台車2と金型3との間に空間Cが生ずる
(第3図参照)。
そして、この空間Cにフオークリフトまたはス
タツカクレーンのフオーク9が入る(第4図参
照)。その後シリンダ装置4が縮みフオーク9上
に金型3は保持され、フオーク9の移動により金
型3は所定の位置に搬送される(第5図参照)。
タツカクレーンのフオーク9が入る(第4図参
照)。その後シリンダ装置4が縮みフオーク9上
に金型3は保持され、フオーク9の移動により金
型3は所定の位置に搬送される(第5図参照)。
金型3を金型搬送台車2に移動させる場合は上
記と逆の動作を行なう。
記と逆の動作を行なう。
本考案は以上詳述したように、プレス機1外方
の金型搬送台車2の定位置aにピツト11を設
け、ピツト11内にシリンダ装置4を設け、シリ
ンダ装置4のロツド4aにホルダ4bを介して上
向きにリフタピン5を設け、金型搬送台車2に前
記リフタピン5が貫通するピン孔7を設けると共
に金型搬送台車2に積載される金型3の下面にリ
フタピン5が挿入される孔8を設けたことを特徴
とする金型搬送台車の金型移動装置である。
の金型搬送台車2の定位置aにピツト11を設
け、ピツト11内にシリンダ装置4を設け、シリ
ンダ装置4のロツド4aにホルダ4bを介して上
向きにリフタピン5を設け、金型搬送台車2に前
記リフタピン5が貫通するピン孔7を設けると共
に金型搬送台車2に積載される金型3の下面にリ
フタピン5が挿入される孔8を設けたことを特徴
とする金型搬送台車の金型移動装置である。
したがつて、金型3を積載した金型搬送台車2
が定位置aにあるとき、シリンダ装置4を伸長し
てリフタピン5を上昇させて、リフタピン5をピ
ン孔7を介して孔8に挿入し、更にシリンダ装置
4を伸長して金型3を持上げるこの金型3と金型
搬送台車2との間に空間cを形成することができ
る。
が定位置aにあるとき、シリンダ装置4を伸長し
てリフタピン5を上昇させて、リフタピン5をピ
ン孔7を介して孔8に挿入し、更にシリンダ装置
4を伸長して金型3を持上げるこの金型3と金型
搬送台車2との間に空間cを形成することができ
る。
このために、金型3の下にフオーク9を挿入す
ることができ、フオーク9により金型3を移動さ
せることができるようになるので、従来のように
金型のワイヤーを掛けるなどのわずらわしい作業
を省くことができ、金型の移動を安全に且つ効率
よく行なうことができる。またプレス機外の定位
置aのピツト11内に金型上昇装置があるために
プレス機本体内と外部との間にまたがる配管が必
要なく、更に金型3の下面にリフタピン挿入用の
孔8を設けたため金型3を金型搬送台車2上に載
置する場合、リフタピン5をガイドとして金型3
を載置すればよいため、金型3を正確な位置に載
置できる。
ることができ、フオーク9により金型3を移動さ
せることができるようになるので、従来のように
金型のワイヤーを掛けるなどのわずらわしい作業
を省くことができ、金型の移動を安全に且つ効率
よく行なうことができる。またプレス機外の定位
置aのピツト11内に金型上昇装置があるために
プレス機本体内と外部との間にまたがる配管が必
要なく、更に金型3の下面にリフタピン挿入用の
孔8を設けたため金型3を金型搬送台車2上に載
置する場合、リフタピン5をガイドとして金型3
を載置すればよいため、金型3を正確な位置に載
置できる。
第1図は本考案一実施例に係る金型移動装置の
位置を表わす平面図、第2図は本考案一実施例の
側面図、第3図乃至第5図は同作用説明図であ
る。 2は金型搬送台車、3は金型、4はシリンダ装
置、5はリフタピン、9はフオーク。
位置を表わす平面図、第2図は本考案一実施例の
側面図、第3図乃至第5図は同作用説明図であ
る。 2は金型搬送台車、3は金型、4はシリンダ装
置、5はリフタピン、9はフオーク。
Claims (1)
- プレス機1外方の金型搬送台車2の定位置aに
ピツト11を設け、ピツト11内にシリンダ装置
4を設け、シリンダ装置4のロツド4aにホルダ
4bを介して上向きにリフタピン5を設け、金型
搬送台車2に前記リフタピン5が貫通するピン孔
7を設けると共に金型搬送台車2に積載される金
型3の下面にリフタピン5が挿入される孔8を設
けたことを特徴とする金型搬送台車の金型移動装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15301280U JPS6110819Y2 (ja) | 1980-10-28 | 1980-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15301280U JPS6110819Y2 (ja) | 1980-10-28 | 1980-10-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5776929U JPS5776929U (ja) | 1982-05-12 |
JPS6110819Y2 true JPS6110819Y2 (ja) | 1986-04-07 |
Family
ID=29512284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15301280U Expired JPS6110819Y2 (ja) | 1980-10-28 | 1980-10-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6110819Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-28 JP JP15301280U patent/JPS6110819Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5776929U (ja) | 1982-05-12 |
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