JPS61107266A - コロナ放電装置 - Google Patents
コロナ放電装置Info
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- JPS61107266A JPS61107266A JP59228520A JP22852084A JPS61107266A JP S61107266 A JPS61107266 A JP S61107266A JP 59228520 A JP59228520 A JP 59228520A JP 22852084 A JP22852084 A JP 22852084A JP S61107266 A JPS61107266 A JP S61107266A
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- discharge
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T19/00—Devices providing for corona discharge
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
- G03G15/0291—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices corona discharge devices, e.g. wires, pointed electrodes, means for cleaning the corona discharge device
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、たとえば電子写真複写機、ファクシミリ及び
プリンタ等の画像形成装置に用いられ、感光体等の被帯
電体を帯電もしくは除電するコロナ放電装置に関する。
プリンタ等の画像形成装置に用いられ、感光体等の被帯
電体を帯電もしくは除電するコロナ放電装置に関する。
電子写真複写機には、像が形成される感光体を帯電した
り、この感光体の電荷を除電したりする目的で、コσす
放電装置が用いられている。
り、この感光体の電荷を除電したりする目的で、コσす
放電装置が用いられている。
この種コロナ放電装置としては、アルミニクム製の直状
のヴースの一面に開口を設け、この開口面に対向して線
状の放電電極を張設したものが用いられている。そして
、この線状の放電電極としては、一般にタングステン線
やモリブデン線あるいは白金線などの貴金属よりなるフ
σす発生源が用いられている。
のヴースの一面に開口を設け、この開口面に対向して線
状の放電電極を張設したものが用いられている。そして
、この線状の放電電極としては、一般にタングステン線
やモリブデン線あるいは白金線などの貴金属よりなるフ
σす発生源が用いられている。
タングステン線やモリブデン線は、材料コストや安いこ
と、及び剛張力、伸張性の点ですぐれているので放電電
極として大きな張力で張設でき放電安定性が良好で放電
むらが少ないなどの利点がある。
と、及び剛張力、伸張性の点ですぐれているので放電電
極として大きな張力で張設でき放電安定性が良好で放電
むらが少ないなどの利点がある。
他方、これらタングステン線やモリブデン線は、コロナ
発生の経時的変化をみた場合、最初は極めて良好なコロ
ナ発生性を示す。ところが極くわずかの動作期間の後に
出力の均一性、すなわちコロナ発生の分布状態や量の均
一性がなくなり不安定化し、その結果、早期電気破壊の
徴候を示すようになり、従って、動作寿命が極めて短か
いという欠点がある。
発生の経時的変化をみた場合、最初は極めて良好なコロ
ナ発生性を示す。ところが極くわずかの動作期間の後に
出力の均一性、すなわちコロナ発生の分布状態や量の均
一性がなくなり不安定化し、その結果、早期電気破壊の
徴候を示すようになり、従って、動作寿命が極めて短か
いという欠点がある。
上記欠点を引起こす原因は、コロナ発生線の表面が酸化
され易いことにある。これによって、コロナの発生は不
均一な放射状態となり、極くわずかの動作期間の放電に
より劣化してしまうので、結果として長期かつ安定した
均一なコロナ放電ｔ−ｉることかできず、これが鮮明な
画像を得る障害となっていた。
され易いことにある。これによって、コロナの発生は不
均一な放射状態となり、極くわずかの動作期間の放電に
より劣化してしまうので、結果として長期かつ安定した
均一なコロナ放電ｔ−ｉることかできず、これが鮮明な
画像を得る障害となっていた。
また、タングステン線やモリブデン線は、複写機等の内
部に配設した場合、シリコンローラをヒートローラとし
て用いた複写機にあっては、シリコンローノクー等の機
内生成物により表面が汚染され腐蝕する問題があり九。
部に配設した場合、シリコンローラをヒートローラとし
て用いた複写機にあっては、シリコンローノクー等の機
内生成物により表面が汚染され腐蝕する問題があり九。
これらコロナ発生線が汚染された場合には、コツトン等
で表面をクリーニングして機能回復をはかっているが、
タングステン線やモリブデン線の場合には十分なりリー
ニング効果が得られず、従って、これによフても長期の
動作寿命を期待することができなかった。
で表面をクリーニングして機能回復をはかっているが、
タングステン線やモリブデン線の場合には十分なりリー
ニング効果が得られず、従って、これによフても長期の
動作寿命を期待することができなかった。
これに対して、白金線は周知のごとく化学的に極めて安
定した材料であるため、上述のタングステン線やモリブ
デン線と異なり、長期間にわたって均一で安定した放電
能力を有する利点がある。また、複写機内に設置された
場合に発生する機内生成物で表面が汚染されても、コツ
トン等によるクリーニングが容易であり定期的クリーニ
ングにより極めて長期の動作寿命をもつ利点がある０ しかしながら一方、白金線は材料コストが極 □め
て高く、取換えに要する費用も高いなどのコスト面の欠
点がある。また、剛張力がタングステン線やモリブデン
線に比して非常に弱く伸び易いために、強い張力で張設
できない問題がある。すなわち、張力を強くすると線材
に変形を引起こすのであり、従って、十分な張力を得ら
れないので、たとえば交流電圧を印加した場合に放電電
極が機械的振動を生じ、放電の安定性が失なわれる欠点
があった０ 従って、上記諸材料の欠点を補い利点を生かした放電電
極の構造として、タングステン線やモリブデン線などの
低コストの導電性の線材を心線とする線状部材とし、そ
の表面を白金層でおおう構成のものが提案されている。
定した材料であるため、上述のタングステン線やモリブ
デン線と異なり、長期間にわたって均一で安定した放電
能力を有する利点がある。また、複写機内に設置された
場合に発生する機内生成物で表面が汚染されても、コツ
トン等によるクリーニングが容易であり定期的クリーニ
ングにより極めて長期の動作寿命をもつ利点がある０ しかしながら一方、白金線は材料コストが極 □め
て高く、取換えに要する費用も高いなどのコスト面の欠
点がある。また、剛張力がタングステン線やモリブデン
線に比して非常に弱く伸び易いために、強い張力で張設
できない問題がある。すなわち、張力を強くすると線材
に変形を引起こすのであり、従って、十分な張力を得ら
れないので、たとえば交流電圧を印加した場合に放電電
極が機械的振動を生じ、放電の安定性が失なわれる欠点
があった０ 従って、上記諸材料の欠点を補い利点を生かした放電電
極の構造として、タングステン線やモリブデン線などの
低コストの導電性の線材を心線とする線状部材とし、そ
の表面を白金層でおおう構成のものが提案されている。
この提案された構成によれば、線状部材自体が剛張力等
の機械的強度を有し、表面の化学的安定性は白金層によ
り十分に碍ることができ、しかも全体として材料コスト
を低く抑えることができるためにコロナ放電電極として
かなりの優れた効果が期待される。
の機械的強度を有し、表面の化学的安定性は白金層によ
り十分に碍ることができ、しかも全体として材料コスト
を低く抑えることができるためにコロナ放電電極として
かなりの優れた効果が期待される。
ところが、上述のように、導電性の線状部材を白金層で
おおった層構造のものを放電電極として、たとえば複写
機等に使用した場合に、比較的長期使用の間に、画像む
らが生じ画像が不鮮明となる問題が発生した０ この原因を調べたところ、長期使用の間に白金層が線状
部材に対して部分的にはがれたり、ふくれたりして被覆
効果が劣化し、このために均一かつ安定した放電ができ
なくなっていることが判明した。
おおった層構造のものを放電電極として、たとえば複写
機等に使用した場合に、比較的長期使用の間に、画像む
らが生じ画像が不鮮明となる問題が発生した０ この原因を調べたところ、長期使用の間に白金層が線状
部材に対して部分的にはがれたり、ふくれたりして被覆
効果が劣化し、このために均一かつ安定した放電ができ
なくなっていることが判明した。
線状部材に対して白金層は、たとえば蒸着法、転打法、
めっき法などにより被覆されていたが、このような放電
電ｉ用としては、鮮明で高品質の画像ｔ−４る上で未だ
十分なものとはいえなかった０ 〔発明の目的〕 本発明は、上記諸事情にもとづきなされたもので、その
目的とするところは、長期使用においても均一かつ安定
した放電効果を発揮し寿、動作寿命が長く、鮮明な画像
を得ることのできるコロナ放電装置を提供するにある。
めっき法などにより被覆されていたが、このような放電
電ｉ用としては、鮮明で高品質の画像ｔ−４る上で未だ
十分なものとはいえなかった０ 〔発明の目的〕 本発明は、上記諸事情にもとづきなされたもので、その
目的とするところは、長期使用においても均一かつ安定
した放電効果を発揮し寿、動作寿命が長く、鮮明な画像
を得ることのできるコロナ放電装置を提供するにある。
上記の目的を達成するために、本発明においては、基本
的にいって、線状の放電電極に電圧を印加してコロナ放
電を行なうものにおいて、放電電極を導電性の線状部材
と、その表面をおおう白金層とより構成とし、かつ、白
金層をクラッド法により線状部材上に被覆し九ことを特
徴とするコロナ放電装置を提供するものである。
的にいって、線状の放電電極に電圧を印加してコロナ放
電を行なうものにおいて、放電電極を導電性の線状部材
と、その表面をおおう白金層とより構成とし、かつ、白
金層をクラッド法により線状部材上に被覆し九ことを特
徴とするコロナ放電装置を提供するものである。
上記構成のコロナ放電装置では、長期にわたって均一か
つ安定し次放電効果が辱られ、上記の目的を十分に達成
するものである。
つ安定し次放電効果が辱られ、上記の目的を十分に達成
するものである。
以下、本発明のコａす放電装置を、電子写真複写機に適
用した実施例を参照しながら説明する。
用した実施例を参照しながら説明する。
第１図は、本発明の実施に好適な電子写真複写機の一例
を示す断面概略図である。
を示す断面概略図である。
この第１図を参照して電子写真複写機の内部機械を説明
する。図中１は複写機本体２内のほぼ中央部に配置され
九ドラム状感光体であり、感光体１は図示されない駆動
機械くより矢印す方向に原稿台３と同期して駆動される
。感光体１の周辺には、コロナ放電装置として帯電器４
が設けられている。そして、この帯電器４により感光体
１の表面が一様に帯電され、露光ランプ５により一様に
照射された原稿画像を集束性光伝送体６により感光体１
上に結像させ静電潜像を形成させるようになっている。
する。図中１は複写機本体２内のほぼ中央部に配置され
九ドラム状感光体であり、感光体１は図示されない駆動
機械くより矢印す方向に原稿台３と同期して駆動される
。感光体１の周辺には、コロナ放電装置として帯電器４
が設けられている。そして、この帯電器４により感光体
１の表面が一様に帯電され、露光ランプ５により一様に
照射された原稿画像を集束性光伝送体６により感光体１
上に結像させ静電潜像を形成させるようになっている。
形成された静電潜像は現像装置７によりトナー像として
現像され、さらにコロナ放電装置である転写チャージャ
８側に送り込まれる。
現像され、さらにコロナ放電装置である転写チャージャ
８側に送り込まれる。
自動もしくは手差し給紙された用紙Ｐ又はＰ′は給紙装
置９により給紙され、あらかじめ感光体１上に形成され
たトナー像を転写チャージャ８により用紙ＰもしくはＰ
′上に転写する。゛さらにＡＣコロナ放電によるコσす
放電装置である剥離チャーツヤｌＯにより感光体１より
引きはがされ搬送路１１を通過して定着装置１２に
蕎よりトナー像を用紙ｐ（ｐ’）に溶融定着し排出
゛ａローラ３くより着脱自在なトレイ１イに排出さ
れる。
置９により給紙され、あらかじめ感光体１上に形成され
たトナー像を転写チャージャ８により用紙ＰもしくはＰ
′上に転写する。゛さらにＡＣコロナ放電によるコσす
放電装置である剥離チャーツヤｌＯにより感光体１より
引きはがされ搬送路１１を通過して定着装置１２に
蕎よりトナー像を用紙ｐ（ｐ’）に溶融定着し排出
゛ａローラ３くより着脱自在なトレイ１イに排出さ
れる。
一方、用紙ｐ（ｐ’）上にトナー像を転写した後感光体
Ｉ上に残った残留トナーは清掃装置１５により清掃され
、除電ランプ１６により感光体Ｉ上の電位を一定レベル
以下に落とし次のコピー動作可能の状態とする。
Ｉ上に残った残留トナーは清掃装置１５により清掃され
、除電ランプ１６により感光体Ｉ上の電位を一定レベル
以下に落とし次のコピー動作可能の状態とする。
また１、１７／ｄ冷却装置としてのファンであり機内の
発熱部露光ランプ５及び定着装置１２より発生する熱を
排気している。又、電源部１８等の発燕を冷却する為に
メインモーター１９にも排気ファン２０が装着され冷却
をしている。
発熱部露光ランプ５及び定着装置１２より発生する熱を
排気している。又、電源部１８等の発燕を冷却する為に
メインモーター１９にも排気ファン２０が装着され冷却
をしている。
複写機本体２内には図示しない上部フレームと下部フレ
ームとが一端部において支軸２１を介して枢支されてい
て両フレームの他端部が所望の角度例えば３００に開放
できるように構成されている。前記上部フレームには感
光体１の周囲に帯電器４、集束性光伝送体６、露光ラン
プ５、現像装置７、清掃装置１５、除電ランプ１６等の
各装置が適宜の手段により取りつけられており、又冷却
装置としてのファン１７、給紙装置９の給紙ローラ２２
、原稿台３も上記フレームに取りつけられ上部ユニット
２人″ｆｔ＃ＩＩ成している。又下部フレームには給紙
カセット２３、転写チャージャ８、剥離チャージャｌｏ
１搬送路１１、搬送路形成用ガイド板２４、定着装置１
２、排出σ−ラ対１３、トレイＩ４等の各機構及びメイ
ンモーター１９、電Ｋａｚｇ等が適宜の手段によりとり
つけられて下部ユニク）ｊＢを構成している。そして、
複写機本体２のフロントカバー（図示しない）を回動さ
せて取外した後図示しない！体開閉装置を介してほぼ用
紙Ｐ（Ｐ’）の搬送路１ノにそって支点２１に対して開
閉できる様に構成しである。従りで用紙ｐ（ｐ’）が搬
送路１１上に紙づまりした時でも容易にとりだすことが
できるようになっている。
ームとが一端部において支軸２１を介して枢支されてい
て両フレームの他端部が所望の角度例えば３００に開放
できるように構成されている。前記上部フレームには感
光体１の周囲に帯電器４、集束性光伝送体６、露光ラン
プ５、現像装置７、清掃装置１５、除電ランプ１６等の
各装置が適宜の手段により取りつけられており、又冷却
装置としてのファン１７、給紙装置９の給紙ローラ２２
、原稿台３も上記フレームに取りつけられ上部ユニット
２人″ｆｔ＃ＩＩ成している。又下部フレームには給紙
カセット２３、転写チャージャ８、剥離チャージャｌｏ
１搬送路１１、搬送路形成用ガイド板２４、定着装置１
２、排出σ−ラ対１３、トレイＩ４等の各機構及びメイ
ンモーター１９、電Ｋａｚｇ等が適宜の手段によりとり
つけられて下部ユニク）ｊＢを構成している。そして、
複写機本体２のフロントカバー（図示しない）を回動さ
せて取外した後図示しない！体開閉装置を介してほぼ用
紙Ｐ（Ｐ’）の搬送路１ノにそって支点２１に対して開
閉できる様に構成しである。従りで用紙ｐ（ｐ’）が搬
送路１１上に紙づまりした時でも容易にとりだすことが
できるようになっている。
なお、第１図中２５は給紙カセット２３円から自動給紙
された用紙Ｐあるいは手差し給紙された用紙Ｐ′の先端
面の傾きを修正するとともに感光体１へのトナー像形成
動作にタイミングを合せて用紙ＰあるいはＰ′を転写チ
ャージャ８に向けて供給するレジス）ｏ−ラ対であり、
２６はレジストローラ対２５の直前に配置された手差し
検知スイッチである。
された用紙Ｐあるいは手差し給紙された用紙Ｐ′の先端
面の傾きを修正するとともに感光体１へのトナー像形成
動作にタイミングを合せて用紙ＰあるいはＰ′を転写チ
ャージャ８に向けて供給するレジス）ｏ−ラ対であり、
２６はレジストローラ対２５の直前に配置された手差し
検知スイッチである。
２７は排紙スイッチ、２８はトータルカクンタ、２９は
給紙カセット２３内の用紙Ｐ・・・が無くなったの全検
知するペーノ譬−エンプテイスイッチ、３０は現像装置
７の現像剤層の厚みを規制するドクター、３１はトナー
ホッパ、３２はトナー無し検出スイッチ、３３はトナー
濃度検知器、３４はホツノ臂−の蓋であり、これが閉じ
ていないと原稿台３が動かないようになっている０ また、３５は高圧トランス、３６は除電ブラシ、３７は
ファン１７の排気口部に形成された把手、３８は露光ラ
ンプ２２の背部を囲じようするりフレフタ、３９は補助
リフレクタである０ また、４０は清掃装置のクリーニングブレード４１を感
光体１に接離するプレートンレノイドである。
給紙カセット２３内の用紙Ｐ・・・が無くなったの全検
知するペーノ譬−エンプテイスイッチ、３０は現像装置
７の現像剤層の厚みを規制するドクター、３１はトナー
ホッパ、３２はトナー無し検出スイッチ、３３はトナー
濃度検知器、３４はホツノ臂−の蓋であり、これが閉じ
ていないと原稿台３が動かないようになっている０ また、３５は高圧トランス、３６は除電ブラシ、３７は
ファン１７の排気口部に形成された把手、３８は露光ラ
ンプ２２の背部を囲じようするりフレフタ、３９は補助
リフレクタである０ また、４０は清掃装置のクリーニングブレード４１を感
光体１に接離するプレートンレノイドである。
なお、リフレクタ３８、補助リフレクタ３９及び集束性
光伝送体６は１つのユニットとして組立てられている０ また、複写機本体２の右側下部に設けられた前記給紙装
置９は給紙カセット２３と、この給紙カセット２３の上
面側を用紙取出し用開口部４２を残して覆うカセットカ
バー４３に形成された手差し給紙台４４、と、給紙カセ
ット２３内の用紙Ｐを取出し供給する給紙ローラ２２と
を有した構成となっている。この給紙ローラ２２は図示
したように半月状の切欠きローラとして形成されていて
、第１図に示した位置から時計 。
光伝送体６は１つのユニットとして組立てられている０ また、複写機本体２の右側下部に設けられた前記給紙装
置９は給紙カセット２３と、この給紙カセット２３の上
面側を用紙取出し用開口部４２を残して覆うカセットカ
バー４３に形成された手差し給紙台４４、と、給紙カセ
ット２３内の用紙Ｐを取出し供給する給紙ローラ２２と
を有した構成となっている。この給紙ローラ２２は図示
したように半月状の切欠きローラとして形成されていて
、第１図に示した位置から時計 。
方向に回転することにより、給紙カセット２３内の用紙
Ｐｉレジストローラ対２５に向けて給出する。
Ｐｉレジストローラ対２５に向けて給出する。
また、この給紙ローラ２２が、第１図に図示した状態に
あると、手差し給紙台４４から用紙Ｐ′をその切欠面で
ガイドしながらレジストローラ対２５の位置まで挿入す
ることができる０手差し給紙時は、ローラ２２は第１図
の位置にあって回転しない。
あると、手差し給紙台４４から用紙Ｐ′をその切欠面で
ガイドしながらレジストローラ対２５の位置まで挿入す
ることができる０手差し給紙時は、ローラ２２は第１図
の位置にあって回転しない。
次に、第１図に示した電子写真複写機に使用されている
コロナ放電装置として、特に転写チャージャ８及び剥離
チャージャ１０について詳しく説明する。
コロナ放電装置として、特に転写チャージャ８及び剥離
チャージャ１０について詳しく説明する。
第２図、第３図及び第４図は第１図に示した転写チャー
ツヤ８及び剥離チャージャ１０を一体に形成したコロナ
放電装置４５ｔ−示す平面図、正面図及び側面図である
。各図において４６で示すものは例えばアルミニウム裂
のケースであり、このケース４６にはその長手方向に沿
って隔板４７が着脱自在に設けられている。特にこのケ
ース４６と隔板４７とは電気的に確実に接続することが
でき両者間における異常放電を防止できる構造を採用し
ている。そしてケース４６の長手方向に沿った両端部に
は、第１の給゛砿端子例えば交流電源の出力線に接続さ
れる交流電源用給電端子４＆Ａと第２の給電端子例えば
直流電源の出力線に接続される直流電源用給電端子４８
Ｂとが備えられた給電ターミナル４８と、第１の受電端
子４９Ａと第２の受電端子４９Ｂとを備えた受電ターミ
ナル４９とが設けられている。前記交流電源用給電端子
４８Ａと第１の受電端子４９Ａとの間には隔板４７によ
って仕切られるケース４６内の一方側に位置してチャー
ジャワイヤで構成された放電電極５０Ａが張設され、直
流電源用結電端子４ｇＢと第２の受電端子４９Ｂとの間
には隔板４７によって仕切られるケース４６内の他方側
に位置して第２の放電電極ｓｏＢが張設されている。
ツヤ８及び剥離チャージャ１０を一体に形成したコロナ
放電装置４５ｔ−示す平面図、正面図及び側面図である
。各図において４６で示すものは例えばアルミニウム裂
のケースであり、このケース４６にはその長手方向に沿
って隔板４７が着脱自在に設けられている。特にこのケ
ース４６と隔板４７とは電気的に確実に接続することが
でき両者間における異常放電を防止できる構造を採用し
ている。そしてケース４６の長手方向に沿った両端部に
は、第１の給゛砿端子例えば交流電源の出力線に接続さ
れる交流電源用給電端子４＆Ａと第２の給電端子例えば
直流電源の出力線に接続される直流電源用給電端子４８
Ｂとが備えられた給電ターミナル４８と、第１の受電端
子４９Ａと第２の受電端子４９Ｂとを備えた受電ターミ
ナル４９とが設けられている。前記交流電源用給電端子
４８Ａと第１の受電端子４９Ａとの間には隔板４７によ
って仕切られるケース４６内の一方側に位置してチャー
ジャワイヤで構成された放電電極５０Ａが張設され、直
流電源用結電端子４ｇＢと第２の受電端子４９Ｂとの間
には隔板４７によって仕切られるケース４６内の他方側
に位置して第２の放電電極ｓｏＢが張設されている。
なお第１のチャージャワイヤの放電電極５１７Ａ側は剥
離用チャージャ１０として使用され、第２のチャージャ
ワイヤの放電型＄５５０ Ｂ側は転写チャージャ８とし
て使用されるものである。
離用チャージャ１０として使用され、第２のチャージャ
ワイヤの放電型＄５５０ Ｂ側は転写チャージャ８とし
て使用されるものである。
そしてこのコロナ放電装置全前述の′電子写真複写機の
フレームに取付けて感光体１の近傍に配置するために、
前記給電ターミナル４８の裏側に位置するホルダ５１が
ケース４６に取付けられている。このホルダ５１とケー
ス４６とには、少なくとも前記交流電源用給電端子４８
に近傍に切欠部が設けられていて、少なくとも交流電源
用給電端子４＆Ａとケース４６との間の絶縁距離を十分
に設定することができない場合でも両者間でのコロナの
発生及びアークの異常な発生を防止できる構造が採用さ
れている。
フレームに取付けて感光体１の近傍に配置するために、
前記給電ターミナル４８の裏側に位置するホルダ５１が
ケース４６に取付けられている。このホルダ５１とケー
ス４６とには、少なくとも前記交流電源用給電端子４８
に近傍に切欠部が設けられていて、少なくとも交流電源
用給電端子４＆Ａとケース４６との間の絶縁距離を十分
に設定することができない場合でも両者間でのコロナの
発生及びアークの異常な発生を防止できる構造が採用さ
れている。
なお、５２．５３は給電ターミナル４８及び受電ターミ
ナル４９の露出部分を蔽う絶縁板である。
ナル４９の露出部分を蔽う絶縁板である。
さて、上述の放電電極５０１．５０Ｂには、給電ターミ
ナル４８の給電端子４８Ａ、４ｇＢを介して、高圧トラ
ンス３５（第１図参照）からそれぞれ交流高電圧もしく
は直流高電圧が印加されている。その印加電圧は４ＫＶ
〜８Ｋｖの範囲の電圧が望ましい。
ナル４８の給電端子４８Ａ、４ｇＢを介して、高圧トラ
ンス３５（第１図参照）からそれぞれ交流高電圧もしく
は直流高電圧が印加されている。その印加電圧は４ＫＶ
〜８Ｋｖの範囲の電圧が望ましい。
そして、ケース４６は複写機のフレームを介して接地さ
れている。
れている。
そして、放電電極５０１．５０Ｂは第５図に？
示すように、心線としての線状部材５４およびその表面
の白金層５５から構成されている。第５図に示す断面は
、放電電極５０１．５０Ｂともに共通する同一の層構造
を表わしている０線状部材５４は、直径的４０μ〜１０
０μ程度の導電性の線材、たとえばタングステン線もし
くはモリブデン線が望ましい。
の白金層５５から構成されている。第５図に示す断面は
、放電電極５０１．５０Ｂともに共通する同一の層構造
を表わしている０線状部材５４は、直径的４０μ〜１０
０μ程度の導電性の線材、たとえばタングステン線もし
くはモリブデン線が望ましい。
上記線状部材５４の表面をおおう白金層５５はクラッド
法により、たとえば層厚が約５μ〜４０μ程度となるよ
うに被覆される。
法により、たとえば層厚が約５μ〜４０μ程度となるよ
うに被覆される。
クラッド法は、心線をなす線状部材上にスリーブ状をな
す白金金かぶせて圧着し、その後加熱伸線加工を施すこ
とにより層状の線材を構成する方法である。〒般にこの
方法により優られ ′る線材をクラッド機と称し、た
とえばグリッドなどに使用することが知られている。そ
して、心線としてタングステンやモリブデンを用いて白
金で被覆したものを七ｎそれ白金クラッドタングステン
線とか白金クラッドモリブデン線などと称されている。
す白金金かぶせて圧着し、その後加熱伸線加工を施すこ
とにより層状の線材を構成する方法である。〒般にこの
方法により優られ ′る線材をクラッド機と称し、た
とえばグリッドなどに使用することが知られている。そ
して、心線としてタングステンやモリブデンを用いて白
金で被覆したものを七ｎそれ白金クラッドタングステン
線とか白金クラッドモリブデン線などと称されている。
本発明の上記放電電極５０に、５０Ｂの製作にあたって
、上記一般的に知られたクラッド線と同様のものを用い
ることができる。
、上記一般的に知られたクラッド線と同様のものを用い
ることができる。
このように、クラッド法により被覆が施された白金層５
５は、第５図の断面図でも見るように、極めて細密であ
って線状部材５４の表面によく食い込んで密着した構造
をなしている。
５は、第５図の断面図でも見るように、極めて細密であ
って線状部材５４の表面によく食い込んで密着した構造
をなしている。
従って、この構造の放電電極においては、白金層５５が
線状部材５４よりはがれたり、あるいは白金層のふくれ
を起こしたりする問題が解消され、長期間にわたって安
定した層構造を維持することが判明した。
線状部材５４よりはがれたり、あるいは白金層のふくれ
を起こしたりする問題が解消され、長期間にわたって安
定した層構造を維持することが判明した。
このために、放電電極は均一かつ安定し九放電効果を長
期間にわたりａ持し、画像ムラがなく常に鮮明な画像全
提供することが可能となった。
期間にわたりａ持し、画像ムラがなく常に鮮明な画像全
提供することが可能となった。
以上、実施例につき説明したが、本発明のコロナ放電装
置は、電子写真複写機以外の画像形成装置にも適用でき
るものであり、また、線状部材としてはタングステン線
やモリブデン線以外の導電性の材料も用い得るものであ
り、実施例に限定されるものではない。
置は、電子写真複写機以外の画像形成装置にも適用でき
るものであり、また、線状部材としてはタングステン線
やモリブデン線以外の導電性の材料も用い得るものであ
り、実施例に限定されるものではない。
以上のように、本発明によれば、導電性の線状部材を白
金層でおおうＲ構造の放電電極を用いたので、電極の剛
張力は線状部材により得られるとともに表面の安定性は
白金層により得られ、しかも、白金層をクラッド法によ
り被覆するようにしたので、線状部材に対する被覆性、
密着性が良好で、はがｎやふくれの現象がなく長期にわ
たって安定かつ均一な放電効果が得られるので、画像ム
ラを生じさせることがなく、長期にわたって鮮明な品質
の高い画像ｔ−ｉることができる。
金層でおおうＲ構造の放電電極を用いたので、電極の剛
張力は線状部材により得られるとともに表面の安定性は
白金層により得られ、しかも、白金層をクラッド法によ
り被覆するようにしたので、線状部材に対する被覆性、
密着性が良好で、はがｎやふくれの現象がなく長期にわ
たって安定かつ均一な放電効果が得られるので、画像ム
ラを生じさせることがなく、長期にわたって鮮明な品質
の高い画像ｔ−ｉることができる。
第１図は本発明の一実施例の断面概略図、第２図、第３
図及び第４図は同側の要部であるコロナ放電装置のそれ
ぞｎ平面図、正面図及び側面図、第５図（１間例におけ
る放電電極の拡大断面図である。 １・・・ドラム状感光体、４・・・帯電器、８・・・転
写チャージャ、１０・・・剥離チャージャ、５０ｋ。 ５０Ｂ・・・放電電極、５４・・・線状部材、５５・・
・白金層。
図及び第４図は同側の要部であるコロナ放電装置のそれ
ぞｎ平面図、正面図及び側面図、第５図（１間例におけ
る放電電極の拡大断面図である。 １・・・ドラム状感光体、４・・・帯電器、８・・・転
写チャージャ、１０・・・剥離チャージャ、５０ｋ。 ５０Ｂ・・・放電電極、５４・・・線状部材、５５・・
・白金層。
Claims (4)
- （１）線状の放電電極に電圧を印加してコロナ放電を行
なうものにおいて、前記放電電極が導電性の線状部材と
、当該線状部材の表面をおおう白金層とからなり、当該
白金層がクラッド法により線状部材上に被覆されること
を特徴とするコロナ放電装置。 - （２）線状部材がタングステン線である特許請求の範囲
第１項記載のコロナ放電装置。 - （３）線状部材がモリブデン線である特許請求の範囲第
１項記載のコロナ放電装置。 - （４）放電電極の外径は約４０μ〜１００μであり、印
加電圧は４ＫＶ〜８ＫＶの直流もしくは交流電圧である
特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか１に記載
のコロナ放電装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59228520A JPH0636112B2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 画像形成装置 |
| US06/696,101 US4585321A (en) | 1984-10-30 | 1985-01-29 | Corona discharging apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59228520A JPH0636112B2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61107266A true JPS61107266A (ja) | 1986-05-26 |
| JPH0636112B2 JPH0636112B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=16877708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59228520A Expired - Lifetime JPH0636112B2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4585321A (ja) |
| JP (1) | JPH0636112B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009069308A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Sharp Corp | 帯電装置および画像形成装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0617127Y2 (ja) * | 1987-11-25 | 1994-05-02 | 三田工業株式会社 | コロナ放電器 |
| US4853719A (en) * | 1988-12-14 | 1989-08-01 | Xerox Corporation | Coated ion projection printing head |
| US4837658A (en) * | 1988-12-14 | 1989-06-06 | Xerox Corporation | Long life corona charging device |
| JPH06118774A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-28 | Xerox Corp | 加熱シールドを備えたコロナ発生装置 |
| US5987276A (en) * | 1997-11-14 | 1999-11-16 | Xerox Corporation | Charging device having a shield with integral electrical connector |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6041787A (ja) * | 1983-08-17 | 1985-03-05 | 富士ゼロックス株式会社 | コロナ放電装置 |
| JPS6132872A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-15 | Fuji Xerox Co Ltd | コロナ放電電極の表面処理方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3612864A (en) * | 1968-01-13 | 1971-10-12 | Yasuo Tamai | Imaging system utilizing an electrode treated with a mixture of a hygroscopic material and a hydrophilic binder |
| US4053770A (en) * | 1970-02-03 | 1977-10-11 | Canon Kabushiki Kaisha | A.c. corona discharging device |
| US3813549A (en) * | 1972-12-26 | 1974-05-28 | Ibm | Self-healing electrode for uniform negative corona |
| US4110614A (en) * | 1976-12-17 | 1978-08-29 | Xerox Corporation | Corona device |
| US4322156A (en) * | 1979-08-14 | 1982-03-30 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Charging apparatus for copying machine |
| US4446371A (en) * | 1981-03-17 | 1984-05-01 | Delphax Systems | Corona charging apparatus |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP59228520A patent/JPH0636112B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-01-29 US US06/696,101 patent/US4585321A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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| JPS6041787A (ja) * | 1983-08-17 | 1985-03-05 | 富士ゼロックス株式会社 | コロナ放電装置 |
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| JP2009069308A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Sharp Corp | 帯電装置および画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4585321A (en) | 1986-04-29 |
| JPH0636112B2 (ja) | 1994-05-11 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |