JPS61105473A - レ−ザ−ダイオ−ド検査装置 - Google Patents
レ−ザ−ダイオ−ド検査装置Info
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- JPS61105473A JPS61105473A JP22748684A JP22748684A JPS61105473A JP S61105473 A JPS61105473 A JP S61105473A JP 22748684 A JP22748684 A JP 22748684A JP 22748684 A JP22748684 A JP 22748684A JP S61105473 A JPS61105473 A JP S61105473A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、レーザーの発光素子であるレーザーダイオー
ドの良否を検査するのに使用されるレーザーダイオード
検査装謬に関する。
ドの良否を検査するのに使用されるレーザーダイオード
検査装謬に関する。
(従来の技術)
近来Il!f奈i賞害の用途に、所謂レーザーfイスり
が使用されるようになっている。レーザーディスクに記
憶されたデータを読取るためにはレーザーが必要であり
、レーザーを発生させるための発光素子として小型のレ
ーザーダイオードが開発されている。一方、人口のレー
ザーダイオードを検査する方法として、例えば70〜8
0°Cに維持される恒温槽内に、多数のレーザーダイオ
ードを固定したレーザーダイオード検査装置を2〜3日
放置しておく方法が採用されている(エージング)。こ
れによりレーザーダイオードの良否を判定して、正常な
もののみを製品とすることができる。
が使用されるようになっている。レーザーディスクに記
憶されたデータを読取るためにはレーザーが必要であり
、レーザーを発生させるための発光素子として小型のレ
ーザーダイオードが開発されている。一方、人口のレー
ザーダイオードを検査する方法として、例えば70〜8
0°Cに維持される恒温槽内に、多数のレーザーダイオ
ードを固定したレーザーダイオード検査装置を2〜3日
放置しておく方法が採用されている(エージング)。こ
れによりレーザーダイオードの良否を判定して、正常な
もののみを製品とすることができる。
従来のレーザーダイオード検査装置としては、基板上に
基板に接続された丸ビン状のソケットを取り付け、その
ソケットにレーザーダイオードの接続端子としての脚を
弾性的に挿入し得るようにした構成が採用されている。
基板に接続された丸ビン状のソケットを取り付け、その
ソケットにレーザーダイオードの接続端子としての脚を
弾性的に挿入し得るようにした構成が採用されている。
又その構成では、受光素子は恒温槽内に取付けられてお
り、レーザーダイオード検査装置を恒温槽内の所定位置
に挿入設置したとき、レーザーダイオードの発光面に受
光素子が対向するようになっている。
り、レーザーダイオード検査装置を恒温槽内の所定位置
に挿入設置したとき、レーザーダイオードの発光面に受
光素子が対向するようになっている。
しかしその構成では、レーザーダイオード側と受光素子
側とが別体とムっでいるため、レーザーダイオードを取
り付けたレーザーダイオード検査装置の恒温槽内でのセ
ット位lが正確に−・定の場所とならないことから、検
査結果にばらつきが生しる。
側とが別体とムっでいるため、レーザーダイオードを取
り付けたレーザーダイオード検査装置の恒温槽内でのセ
ット位lが正確に−・定の場所とならないことから、検
査結果にばらつきが生しる。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の構成では、レーザーダイオードと受光素子と
の対向位置が正確に一定しないため、検査結果にばらつ
きが生じるという問題点を有している。そのためより大
きな安全率を見込んでおく必要が生じ、製品としてのレ
ーザーダイオードの歩留りを低下さUる一囚となってい
る。
の対向位置が正確に一定しないため、検査結果にばらつ
きが生じるという問題点を有している。そのためより大
きな安全率を見込んでおく必要が生じ、製品としてのレ
ーザーダイオードの歩留りを低下さUる一囚となってい
る。
本発明は、上記問題点を解決しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は・内部に基板を有する底板の上面に多
1;数のレーザーダイオード用ホルダを設け、ホルダの
上方に上蓋を配置し、ホルダのレーザーダイオード取付
は位置に対向するJailの下面の位置にそれぞれ受光
素子を設け、底板の一端と上蓋の一端゛ とを蝶番で
連結するとともに、底板の他端と上蓋の他端間に着脱自
在の固定手段を設けたことを特徴とするレーザーダイオ
ード検査装置である。
1;数のレーザーダイオード用ホルダを設け、ホルダの
上方に上蓋を配置し、ホルダのレーザーダイオード取付
は位置に対向するJailの下面の位置にそれぞれ受光
素子を設け、底板の一端と上蓋の一端゛ とを蝶番で
連結するとともに、底板の他端と上蓋の他端間に着脱自
在の固定手段を設けたことを特徴とするレーザーダイオ
ード検査装置である。
(実施例)
第1図(矢印Fが前方)において、底板11は中空かつ
水平方向に延在する長方形の平板状部材であり、例えば
アルミニウム製である。底板11の左右方向(紙面と直
角方向)両端部には前後方向に延在するスライダ12が
取付けられており、図示しない恒温槽内のラックの所定
位ηに挿入し得るようになっている。底板11内には水
平方向の基板13が配置されており、スペーサ14を介
して底板11の土壁下面に固定されている。底板11の
底壁下面にはゴム足15が固定され、又底板11の後端
面には把手16の基部が固定されている。底板11の前
端部上面には蝶番固定金具17の下端基部が固定されて
おり、底板11の前端面からは基板13の前端部に形成
された接続用の基板エツジ18が突出している。
水平方向に延在する長方形の平板状部材であり、例えば
アルミニウム製である。底板11の左右方向(紙面と直
角方向)両端部には前後方向に延在するスライダ12が
取付けられており、図示しない恒温槽内のラックの所定
位ηに挿入し得るようになっている。底板11内には水
平方向の基板13が配置されており、スペーサ14を介
して底板11の土壁下面に固定されている。底板11の
底壁下面にはゴム足15が固定され、又底板11の後端
面には把手16の基部が固定されている。底板11の前
端部上面には蝶番固定金具17の下端基部が固定されて
おり、底板11の前端面からは基板13の前端部に形成
された接続用の基板エツジ18が突出している。
蝶番固定金具17の上端部には蝶番20の一方の部材が
固定されており、蝶番20の他方の部材は底板11の上
方に配置された上蓋21の前端面に固定されている。上
蓋21は底板11と同様に中空でかつ水平方向に延在す
る長方形の平板状部材である。上蓋21の内部には矩形
の基板22が固定されており、基部22も同様に水平方
向に延在している。上121の後端面には把手23のs
4部が固定されており、前端面からは基板22の前端部
に形成された基板エツジ24が突出している。
固定されており、蝶番20の他方の部材は底板11の上
方に配置された上蓋21の前端面に固定されている。上
蓋21は底板11と同様に中空でかつ水平方向に延在す
る長方形の平板状部材である。上蓋21の内部には矩形
の基板22が固定されており、基部22も同様に水平方
向に延在している。上121の後端面には把手23のs
4部が固定されており、前端面からは基板22の前端部
に形成された基板エツジ24が突出している。
第2図に示すように、蝶番20は矩形の基板エツジ24
(第1図の基板エツジ18も同一形状)を挟むように2
個設けられており、又把手23は前方に向かい開く口字
状に形成されている(第1図の把手16も同様)。上蓋
21の上面には前後方向3列の通気用孔25が多数形成
されており、8孔25にはクロスが貼られている。
(第1図の基板エツジ18も同一形状)を挟むように2
個設けられており、又把手23は前方に向かい開く口字
状に形成されている(第1図の把手16も同様)。上蓋
21の上面には前後方向3列の通気用孔25が多数形成
されており、8孔25にはクロスが貼られている。
第3図に示すように、上蓋21の前端下面には下方に突
出するボールキ17ツチ座26の上端基部が固定されて
おり、ボールキレッチ座26の下端には2個のポールキ
ャッチ雄型27が左右に並四されている。ポールキャッ
チ雄型27の下方にはポールキャッチ雄型27に@脱自
在に係合するポールキャッチ雌型28が配置されており
、ポールキャッチ雌型28の下端は底板11の前端上面
に固定されている。底板11の上面には概ね円柱形のホ
ルダ30が上下方向に中心線が配置される姿勢で多数固
定されており、第2図に示すようにホルダ30は上方か
ら見て8孔25に挟まれた位置、即ち孔25の無い部分
に全部で20個設けられている。又底板11の後端部両
側には第3a図に示すように、上方に突出する蓋止取付
板19が設けられており、蓋止取付板19と上蓋21の
側面との間には着脱自在のセミ型蓋止29が設けられて
いる。
出するボールキ17ツチ座26の上端基部が固定されて
おり、ボールキレッチ座26の下端には2個のポールキ
ャッチ雄型27が左右に並四されている。ポールキャッ
チ雄型27の下方にはポールキャッチ雄型27に@脱自
在に係合するポールキャッチ雌型28が配置されており
、ポールキャッチ雌型28の下端は底板11の前端上面
に固定されている。底板11の上面には概ね円柱形のホ
ルダ30が上下方向に中心線が配置される姿勢で多数固
定されており、第2図に示すようにホルダ30は上方か
ら見て8孔25に挟まれた位置、即ち孔25の無い部分
に全部で20個設けられている。又底板11の後端部両
側には第3a図に示すように、上方に突出する蓋止取付
板19が設けられており、蓋止取付板19と上蓋21の
側面との間には着脱自在のセミ型蓋止29が設けられて
いる。
第4図に示すようにホルダ30は、円盤状で中央に上方
に突出する突起32を一体に有するソケット固定板31
と、円柱状で中央に下方に向かい聞く穴34を有するワ
ークガイド33と、ワークガイド33に載置される円盤
状の放熱機35とから主として形成されている。ソケッ
ト固定板31及びワークガイド33はポリカーボネート
により形成されており、放熱板35は熱伝導率の高い金
属、例えばアルミニウムにより形成されている。
に突出する突起32を一体に有するソケット固定板31
と、円柱状で中央に下方に向かい聞く穴34を有するワ
ークガイド33と、ワークガイド33に載置される円盤
状の放熱機35とから主として形成されている。ソケッ
ト固定板31及びワークガイド33はポリカーボネート
により形成されており、放熱板35は熱伝導率の高い金
属、例えばアルミニウムにより形成されている。
ソケット固定板31の突起32にはワーク・ガイド33
の穴34が嵌合して同心に配置されており、ワークガイ
ド33の上端面中央に形成された上方に突出する突起3
6には放熱機35の中央下部に形成された孔37が嵌合
して、放熱板35はワークガイド33と同心に配置され
ている。孔37の上方には孔37よりも直径の大きい窪
み38が同心に形成されており、窪み38よりも外周側
には同−直径上に中心が位aする上下方向の孔39が2
つ形成されている。孔39と同心の位置において、ソケ
ット固定板31どワークガイド33とにはそれぞれ2個
ずつの孔40及び孔41が形成されている。孔39.4
0.41にはそれぞれボルト(図示せず)が上方から嵌
合し、底板11(第1図)の土壁にボルトの下部が螺着
することによって、ホルダ30が底板゛11(第1図)
に内定されている。孔37には第5図に示すように3本
の孔42が形成されており、孔42の形成位置は後述す
るレーザーダイオードの接続用脚の配置に一致している
。第4図に示ずように、穴34と穴34に嵌合する突起
32とによりホルダ30の内部には概ね密閉された内部
空間が形成されており、上記内部空間において8孔42
の下方には3本のスプリングピン式ソケット45がそれ
ぞれ同心に配置されている(2本のみ図示)。
の穴34が嵌合して同心に配置されており、ワークガイ
ド33の上端面中央に形成された上方に突出する突起3
6には放熱機35の中央下部に形成された孔37が嵌合
して、放熱板35はワークガイド33と同心に配置され
ている。孔37の上方には孔37よりも直径の大きい窪
み38が同心に形成されており、窪み38よりも外周側
には同−直径上に中心が位aする上下方向の孔39が2
つ形成されている。孔39と同心の位置において、ソケ
ット固定板31どワークガイド33とにはそれぞれ2個
ずつの孔40及び孔41が形成されている。孔39.4
0.41にはそれぞれボルト(図示せず)が上方から嵌
合し、底板11(第1図)の土壁にボルトの下部が螺着
することによって、ホルダ30が底板゛11(第1図)
に内定されている。孔37には第5図に示すように3本
の孔42が形成されており、孔42の形成位置は後述す
るレーザーダイオードの接続用脚の配置に一致している
。第4図に示ずように、穴34と穴34に嵌合する突起
32とによりホルダ30の内部には概ね密閉された内部
空間が形成されており、上記内部空間において8孔42
の下方には3本のスプリングピン式ソケット45がそれ
ぞれ同心に配置されている(2本のみ図示)。
第6図に示すように、ソケ・ット45は全体が導電性の
金属から形成されており、主として概ね円筒状の筒状部
材46と筒状部材46に摺動自在に嵌合するシャフト4
4とから形成されている。筒状部材46はソケット固定
板31に形成された略同−直径の孔53と底板11の上
壁に形成された大径の孔54とに嵌合しており、筒状部
材46の下端部には下方に突出する突起47が一体に形
成され、突起47が基板13の所定位置にはんだ付けに
より接続されている。筒状部材46の上端には内向の7
ランジ48が一体に形成されており、シャフト44の下
端に形成された外向7ランジ49が内向7ランジ48に
当接し得るようになっている。筒状部材46内にはスプ
リング50が縮設されており、スプリング50の上端が
外向7ランジ49の下面に当接することによってシャフ
ト44は常時上方に付勢されている。シャフト44の上
端にはシャフト44よりも直径の大きい円柱状の接触端
子51が一体的に設けられており、接触端子51の上端
面には上方に向かい開くテーパ状の凹部52が形成され
ている。四部52はし方に配置される孔42(第4図)
と同心の位置に配置されている。
金属から形成されており、主として概ね円筒状の筒状部
材46と筒状部材46に摺動自在に嵌合するシャフト4
4とから形成されている。筒状部材46はソケット固定
板31に形成された略同−直径の孔53と底板11の上
壁に形成された大径の孔54とに嵌合しており、筒状部
材46の下端部には下方に突出する突起47が一体に形
成され、突起47が基板13の所定位置にはんだ付けに
より接続されている。筒状部材46の上端には内向の7
ランジ48が一体に形成されており、シャフト44の下
端に形成された外向7ランジ49が内向7ランジ48に
当接し得るようになっている。筒状部材46内にはスプ
リング50が縮設されており、スプリング50の上端が
外向7ランジ49の下面に当接することによってシャフ
ト44は常時上方に付勢されている。シャフト44の上
端にはシャフト44よりも直径の大きい円柱状の接触端
子51が一体的に設けられており、接触端子51の上端
面には上方に向かい開くテーパ状の凹部52が形成され
ている。四部52はし方に配置される孔42(第4図)
と同心の位置に配置されている。
第7図に示すレーザーダイオード60は平たい概ね円柱
状であり、上端面に発光部を有している。
状であり、上端面に発光部を有している。
シー1F−ダイオード60の下部には外向きの7ランジ
61が一体に形成されており、レーザーダイオード60
の下端面から3木の脚62が下方に突出しCいる。脚6
2の配置は第5図の孔42と同−配4になっている。又
lll162を第4図の孔42に挿入し7ランジ61を
窪み38に嵌合した姿勢においで、第1図に示づように
各ボルダ30に挿入されたレーザーダイオード60の上
方には、基板22の下面に設けられた20個の受光素子
63(1個のみ図示)がそれぞれ配置されるようになっ
ている。なお受光素子63は上蓋21の底壁に形成され
た孔に嵌合して下方に露出している。更に上蓋21の底
面には各ホルダ30に対応して、20個のばね部材65
が設けられている。ばね部材65は第8図に示すにうに
、概ね矩形の部材であり、基部に形成された孔66にビ
スが嵌合することによって上M21(第1図)に固定さ
れている。ばね部材65の自由端は下方に突出するよう
に湾曲しており、中央部にばね部材65の長手方向に長
い長孔67を有している。この長孔67を通して第1図
のレーザーダイオード60と受光素子63とが対向して
いる。又第1図の状態では、ばね部材65の下端湾曲部
がレーザーダイオード60の7ランジ61(jFj7図
)の上面に当接してばね部材65は圧縮状態となるよう
に設定されている。
61が一体に形成されており、レーザーダイオード60
の下端面から3木の脚62が下方に突出しCいる。脚6
2の配置は第5図の孔42と同−配4になっている。又
lll162を第4図の孔42に挿入し7ランジ61を
窪み38に嵌合した姿勢においで、第1図に示づように
各ボルダ30に挿入されたレーザーダイオード60の上
方には、基板22の下面に設けられた20個の受光素子
63(1個のみ図示)がそれぞれ配置されるようになっ
ている。なお受光素子63は上蓋21の底壁に形成され
た孔に嵌合して下方に露出している。更に上蓋21の底
面には各ホルダ30に対応して、20個のばね部材65
が設けられている。ばね部材65は第8図に示すにうに
、概ね矩形の部材であり、基部に形成された孔66にビ
スが嵌合することによって上M21(第1図)に固定さ
れている。ばね部材65の自由端は下方に突出するよう
に湾曲しており、中央部にばね部材65の長手方向に長
い長孔67を有している。この長孔67を通して第1図
のレーザーダイオード60と受光素子63とが対向して
いる。又第1図の状態では、ばね部材65の下端湾曲部
がレーザーダイオード60の7ランジ61(jFj7図
)の上面に当接してばね部材65は圧縮状態となるよう
に設定されている。
次に作動を説明1゛る。第1図は既にレーザーダイオー
ド60がセットされた状態を示しており、ポールキャッ
チ雄型27とポールキャッチ雌型28(第3図)が係合
し、しミ型蓋止29が係止状態にあって、底板11と上
器21は確実に固定された状態にある。即ちシー11−
ダイオード60と受光素子63とは正確に所定位置で対
向している。
ド60がセットされた状態を示しており、ポールキャッ
チ雄型27とポールキャッチ雌型28(第3図)が係合
し、しミ型蓋止29が係止状態にあって、底板11と上
器21は確実に固定された状態にある。即ちシー11−
ダイオード60と受光素子63とは正確に所定位置で対
向している。
セット前の状態から第1図の状態とするには、まず蝶番
20を中心に上蓋21を回動させて開け、レーザーダイ
オード60を第4図のホルダ30の窪み38に挿入して
行く。レーザーダイオード60の脚62(第7図)を孔
42に挿入すると、脚62の下端が第6図の凹部52に
入込む。この凹部52への当接によって第1図のレーザ
ーダイオード60の本体部分はホルダ30に対して浮か
んだ状態にある。
20を中心に上蓋21を回動させて開け、レーザーダイ
オード60を第4図のホルダ30の窪み38に挿入して
行く。レーザーダイオード60の脚62(第7図)を孔
42に挿入すると、脚62の下端が第6図の凹部52に
入込む。この凹部52への当接によって第1図のレーザ
ーダイオード60の本体部分はホルダ30に対して浮か
んだ状態にある。
全部のホルダ30にレーザーダイオード60を挿入し終
えれば、次に上121を降ろして第3図のポールキャッ
チ雌型28にポールキャッチ雄型27を係合させ、更に
セミ型蓋止29を掛出める。
えれば、次に上121を降ろして第3図のポールキャッ
チ雌型28にポールキャッチ雄型27を係合させ、更に
セミ型蓋止29を掛出める。
これによって底板11と上M21とが一体的に固定され
るとともに、ばね部材65がレーザーダイオード60の
7ランジ61(第7図)を押える。
るとともに、ばね部材65がレーザーダイオード60の
7ランジ61(第7図)を押える。
その結果レーザーダイオード60は第4図の窪み38内
に確実に嵌込まれるとともに、レーザーダイオード60
の脚62(第7図)が第6細のスプリング50に抗して
接触端子51を下方に押込める。第1図の状態とした後
、把手16、把手23を手で持ち、スライダ12を利用
して検査装置を図示しない恒温槽のラックに嵌込む。又
基板エツジ18.24を恒温槽内に設けられたコネクタ
ーに嵌込んで接続し、各レーザーダイオード60を通電
状態とする。レーザーダイオード60で発生ずるレーザ
ーはばね部材65の長孔67(第8図)を通して受光素
子63に達し、受光素子63が受けたレーザーは電流に
変換され、基板エツジ24から連結された図示しないコ
ンピュータシステムに電気信号として入力される。
に確実に嵌込まれるとともに、レーザーダイオード60
の脚62(第7図)が第6細のスプリング50に抗して
接触端子51を下方に押込める。第1図の状態とした後
、把手16、把手23を手で持ち、スライダ12を利用
して検査装置を図示しない恒温槽のラックに嵌込む。又
基板エツジ18.24を恒温槽内に設けられたコネクタ
ーに嵌込んで接続し、各レーザーダイオード60を通電
状態とする。レーザーダイオード60で発生ずるレーザ
ーはばね部材65の長孔67(第8図)を通して受光素
子63に達し、受光素子63が受けたレーザーは電流に
変換され、基板エツジ24から連結された図示しないコ
ンピュータシステムに電気信号として入力される。
所定時間経過後、恒温槽から検査装置を取出し、上蓋2
1を開ける。これによってばね部材65によるレーザー
ダイオード60への押圧力が解かれ、はぼ同時に各レー
ザーダイオード60はスプリング50(第6図)のばね
力によって自動的にホルダ30から浮上った状態となる
。従って強い引扱き力を要することなく、レーザーダイ
オ−ドロ0の汰取り作業は極めて容易に行なえる。
1を開ける。これによってばね部材65によるレーザー
ダイオード60への押圧力が解かれ、はぼ同時に各レー
ザーダイオード60はスプリング50(第6図)のばね
力によって自動的にホルダ30から浮上った状態となる
。従って強い引扱き力を要することなく、レーザーダイ
オ−ドロ0の汰取り作業は極めて容易に行なえる。
(発明の効果)
内部に基板13を有する底板11の上面に多数のレーザ
ーダイオード60用ホルダ30を設け、ホルダ30の上
方に上蓋21を配置し、ホルダ30のレーザーダイオー
ド60取付は位置に対向する上121の下面の位置にそ
れぞれ受光素子63を設け、底板11の一端と上N21
の一端とを蝶番20で連結するとともに、底板11の他
端と上!21の他端間に着脱自在の固定手段(例えばポ
ールキャッチ27.28、セミ型蓋止29)を設けたの
で: (a)セット時のレーザーダイオード60と受光素子6
3との対向位置が正確に一定するようになり、対向位置
の不確実性に基づく検査結果のばらつきの発生を防止で
きる。
ーダイオード60用ホルダ30を設け、ホルダ30の上
方に上蓋21を配置し、ホルダ30のレーザーダイオー
ド60取付は位置に対向する上121の下面の位置にそ
れぞれ受光素子63を設け、底板11の一端と上N21
の一端とを蝶番20で連結するとともに、底板11の他
端と上!21の他端間に着脱自在の固定手段(例えばポ
ールキャッチ27.28、セミ型蓋止29)を設けたの
で: (a)セット時のレーザーダイオード60と受光素子6
3との対向位置が正確に一定するようになり、対向位置
の不確実性に基づく検査結果のばらつきの発生を防止で
きる。
(b)その結果必要以上の大きな安全率を見込む必要は
無くなり、製品としてのレーザーダイオード60の歩留
りの向上を図ることができるようになる。
無くなり、製品としてのレーザーダイオード60の歩留
りの向上を図ることができるようになる。
(別の実施例)
(a)ソケット45に代えて、単に丸ビン型のソケット
を使用することもできる。ただしソケット45を使用す
れば、レーザーダイオ−ドロ0の抜取りの容易化を図る
ことができる。
を使用することもできる。ただしソケット45を使用す
れば、レーザーダイオ−ドロ0の抜取りの容易化を図る
ことができる。
(b)凹部52を省略してもよい。ただし凹部52を設
ければ、レーザーダイオード60の脚62の接続状態が
安定する利点がある。
ければ、レーザーダイオード60の脚62の接続状態が
安定する利点がある。
第1図は本発明によるレーザーダイオード検査装置の縦
断側面部分図、第2図はその平面図、第3図はその背面
図、第3a図は第3図の■矢視図、第4図はホルダの縦
断面部分図、第5図はその平面図、第6図はソケット近
傍の縦断面拡大図、第7図はレーザーダイオードの側面
図、第8図はばね部材の底面図及び側面図である。11
・・・底板、13・・・基板、20・・・蝶番、21・
・・上蓋、27.28・・・ポールキャッチ(固定手段
の一例)、29・・・セミ型器止(固定手段の一例)、
30・・・ホルダ、60・・・レーザーダイオード、6
3・・・受光素子特許出願人 大部電子工業株式会社 第5図 第4図 第6図
断側面部分図、第2図はその平面図、第3図はその背面
図、第3a図は第3図の■矢視図、第4図はホルダの縦
断面部分図、第5図はその平面図、第6図はソケット近
傍の縦断面拡大図、第7図はレーザーダイオードの側面
図、第8図はばね部材の底面図及び側面図である。11
・・・底板、13・・・基板、20・・・蝶番、21・
・・上蓋、27.28・・・ポールキャッチ(固定手段
の一例)、29・・・セミ型器止(固定手段の一例)、
30・・・ホルダ、60・・・レーザーダイオード、6
3・・・受光素子特許出願人 大部電子工業株式会社 第5図 第4図 第6図
Claims (6)
- (1)内部に基盤を有する底板の上面に多数のレーザー
ダイオード用ホルダを設け、ホルダの上方に上蓋を配置
し、ホルダのレーザーダイオード取付け位置に対向する
上蓋の下面の位置にそれぞれ受光素子を設け、底板の一
端と上蓋の一端とを蝶番で連結するとともに、底板の他
端と上蓋の他端間に着脱自在の固定手段を設けたことを
特徴とするレーザーダイオード検査装置。 - (2)上記受光素子近傍の上蓋下面に、レーザーダイオ
ードの周縁を弾性的に押え得るばね部材を設けた特許請
求の範囲第1項記載のレーザーダイオード検査装置。 - (3)上記ホルダの上端面中央にレーザーダイオードの
入込む窪みを設け、窪みの底面にレーザーダイオードの
接続端子である脚が挿入される孔を設けた特許請求の範
囲第2項記載のレーザーダイオード検査装置。 - (4)上記ホルダ内において、上記孔の下方に上下方向
弾性的に移動可能のソケットを配置し、ソケットの下端
部を上記底板内の基板に接続した特許請求の範囲第3項
記載のレーザーダイオード検査装置。 - (5)上記ソケットの上端面に、上方に向かい開くテー
パ状の凹部が形成されている特許請求の範囲第4項記載
のレーザーダイオード検査装置。 - (6)上記ホルダの孔周縁が絶縁性材料で形成され、上
記窪み周縁が熱伝導率の高い材料で形成されている特許
請求の範囲第3項記載のレーザーダイオード検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22748684A JPS61105473A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | レ−ザ−ダイオ−ド検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22748684A JPS61105473A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | レ−ザ−ダイオ−ド検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105473A true JPS61105473A (ja) | 1986-05-23 |
JPH0431067B2 JPH0431067B2 (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=16861638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22748684A Granted JPS61105473A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | レ−ザ−ダイオ−ド検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61105473A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63281078A (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-17 | Daito Denshi Kogyo Kk | 半導体素子のエ−ジング検査装置 |
JPH03104965U (ja) * | 1990-02-13 | 1991-10-30 | ||
JP2005121625A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-05-12 | Sharp Corp | バーンイン装置 |
JP2012237645A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Sharp Corp | 半導体検査装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5128190A (ja) * | 1974-07-01 | 1976-03-09 | Snam Progetti | |
JPS56128590U (ja) * | 1980-02-29 | 1981-09-30 | ||
JPS5815837U (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-31 | 中尾 重春 | コンクリ−トブロツク煙筒 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5815837B2 (ja) * | 1975-10-09 | 1983-03-28 | トヨタ自動車株式会社 | ヒヨウジソウチ |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP22748684A patent/JPS61105473A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5128190A (ja) * | 1974-07-01 | 1976-03-09 | Snam Progetti | |
JPS56128590U (ja) * | 1980-02-29 | 1981-09-30 | ||
JPS5815837U (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-31 | 中尾 重春 | コンクリ−トブロツク煙筒 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63281078A (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-17 | Daito Denshi Kogyo Kk | 半導体素子のエ−ジング検査装置 |
JPH03104965U (ja) * | 1990-02-13 | 1991-10-30 | ||
JP2005121625A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-05-12 | Sharp Corp | バーンイン装置 |
JP2012237645A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Sharp Corp | 半導体検査装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0431067B2 (ja) | 1992-05-25 |
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Legal Events
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