JPH01113680A - 電子回路のテスト器 - Google Patents

電子回路のテスト器

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Publication number
JPH01113680A
JPH01113680A JP63216198A JP21619888A JPH01113680A JP H01113680 A JPH01113680 A JP H01113680A JP 63216198 A JP63216198 A JP 63216198A JP 21619888 A JP21619888 A JP 21619888A JP H01113680 A JPH01113680 A JP H01113680A
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JP
Japan
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interface
contact
electronic circuit
contacts
head assembly
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Application number
JP63216198A
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English (en)
Inventor
Joseph A Ierardi
ジョセフ・エイ・アイアラーディ
Iii Wayne S Alden
ウェイン・エス・アルデン・ザ・サード
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Augat Inc
Original Assignee
Augat Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R1/00Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/02General constructional details
    • G01R1/06Measuring leads; Measuring probes
    • G01R1/067Measuring probes
    • G01R1/073Multiple probes
    • G01R1/07307Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card
    • G01R1/07314Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card the body of the probe being perpendicular to test object, e.g. bed of nails or probe with bump contacts on a rigid support

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動テスト装置のテスト器の分野、特に詳
しくは、短いワイヤを用いてショートワイヤインターフ
ェース・アッセンブリをテストヘッド・アッセンブリに
電気的に確実に結線するバキューム作用のテスト器に閏
するものである。
(従来の技術) この種のテスト器は、テスト中の電子回路装置またはユ
ニット(以下、[UUT’Jと略称)を自動テスト装置
(以下、rATEJと略称する)と電気的に接続するた
めに用いられている。前記rATEJは、前記rUUT
Jが所定の品質基準に合致しているか否かを調べ、さら
に、バキューム作動のテスト器へのバキューム圧力源と
そいて機能する。
バキューム作動のテスト器の構造においては、前記rU
UTJの一方の面が減圧状態にさらされ、他方の面が大
気圧にさらされ、この大気圧によって、前記rUUTJ
は、テスト器と物理的に着脱自由に接触し、その結果、
前記rATEJと電気的に接続する。前記rUUTJの
品質管理テストに用いられる従来技術としての典型的な
ピンベツドをもつバキューム動作のテスト器は、第1A
図と第1B図に示されているようなものである。
第1A図のテスト器10は、開閉自由の蓋の構造をもつ
可動構造のテストヘッドアッセンブリ12と、機械的な
らびに電気的に前記rATEJとインターフェースする
インターフェースアッセンブリ14とを有し、前者は、
テストされる電子回路装置を着脱自由に保持する。前記
rUtJTJ16は、第1B図に示すように、テストヘ
ッドアッセンブリ12の支持体18に近接して配置され
ている。支持体18に面する前記rUtJTJ 16の
面は、rULJTJテストポイント20を含む。
支持体18は、複数の接点ソケット22を有し、前記支
持体から前記ソケットを貫通して[UUTJ16から離
れてワイヤラップ(ワイヤで包まれる)の端子が突出て
いる′。複数の接触ソケット22それぞれは、前記rU
UTJのテストポイント20に対応する位置にあり、ス
プリング付勢の接点24を有していて、これら接点は、
テストヘッド・アッセンブリ12の減圧作用の間、即ち
、大気圧の圧力でrULJTJ 16が支持体18に押
し付けられるとき、前記テストピント20と電気的に係
合する。
インターフェース・アッセンブリ14は、インチ−フェ
ースパネル28を有する底部パン26を含む。複数のイ
ンチ−フェース接点30がインターフェースパネル28
に植設され、該接点の頭部は、インター、フェースパネ
ル28の片面と面一になっており、インターフェースパ
ネル28の他面からワイヤラップの端子部分が外方へ突
出している。インターフェース接点30の頭部は、「A
TEJと電気的に接続しているスプリング付勢のプロー
ブと電気的にインターフェースする。
テストヘッド・アッセンブリ12を動かすと、テスト器
10は、開放または閉止いずれかの状態となる。rUL
JTJ 16のテストは、テスト器10を閉止状態にし
て行なわれるもので、この状態においては、テストヘッ
ド・アッセンブリ12は、インターフェース・アッセン
ブリ14の底部パン26内に、支持体18がインターフ
ェースパネル28の上に平行になるように納まる。この
ような閉止状態においては、接点ソケット22とインタ
ーフェース接点30の端子部分(ワイヤラップの)は、
第4A図、第4B図に示すように、はぼ平行に位置する
テストヘッド・アッセンブリ12及び「A−「E」と電
気的に接続しているスプリング付勢のプローブの間に電
気テスト回路を形成するためには、接点ソケット22の
端子部分を開放状態にあるテスト器10のインターフェ
ース接点30の端子部分に結線する。開放状態において
は、支持体18は、インターフェースパネル28と見開
き状態にあって、はぼ実質的に同じ面にあり、接点ソケ
ット22の端子部分とインターフェース接点30の端子
部分とは、最も離れた状態にある。
結線は、接続ワイヤ32の一端を接点ソケット22のワ
イヤラップの端子部分に結線し、前記ワイヤ32の他端
をインターフェース接点30のワイヤラップの端子部分
に結線して行なわれる。
開放状態のテスト器での結線には、比較的長さの長い、
例えば、12インチから40インチ(このような長さは
、前記開放状態のとき、前記接点ソケット22とインタ
ーフェース接点30の端子部分が最も離れた位置関係に
あるため)の範囲の結線用ワイヤ32が必要となる。
(発明が解決しようとする課題) 前記のように、結線のために比較的長さの艮いワイVを
用いると、rUUTJ16とrATEJとの間には、比
較的長いシグナルパスが形成され、回路へのリスポンス
タイムが増加することにより、rtJLJTJのリアル
タイムテストに不利益を与えることになる。さらに、良
いシグナルバスは、インピーダンスの高いパスとなり、
キャパシティブ、インダクテイブ及び/あるいはレジス
テイブ効果のため、rULJTJのテストに悪影響を与
える。
この点を解決するのが、この発明の課題である。
(:I!題を解決するための手段) この発明は、前記の課題を解決するために発明されたも
のであって、結線のためのワイヤを短く、特に、ショー
トワイヤ・インターフェースアッセンブリとテストヘッ
ド・アッセンブリとの間を結線するワイヤの長さを4〜
8インチの長さに短くしするようにして、前記の問題を
解決したものである。
この発明におけるショートワイヤ(SW)インターフェ
ースアッセンブリは、複数の凹部を一方の面に有するベ
ースカバープレートを含む。このベースカバープレート
の他方(下方)の面は、前記rATEJとインターフェ
ースするに適してVす、該rATEJによる減圧作用に
より減圧されるようになっている。フレキシブルなシー
ル部を有する複数のインターフェースストリップが前記
凹部に着座し、前記シール部の周縁が前記ベースカバー
プレートの一方の面に密着するようになつでいる。それ
ぞれのインターフェースストリップには、−列または数
列の配列でインターフェースコンタクト(接点)が配置
してあり、これらインターフェース接点は、頭部(底部
)が前記凹部の底壁に面する前記インターフェースの面
に臨んでいる。そして、インターフェース接点の結線さ
れる端子部分は、前記インターフェースストリップの上
面から突出している。
前記したインターフェースストリップは、前記したテス
トヘッドアッセンブリに近接して位置され、これによっ
て、テストへラドアッセンブリとインターフェースアッ
センブリとを結線する場合、結線のためのワイヤの長さ
を短くすることができる。それぞれのインターフェース
ストリップのインターフェース接点の結線される端子部
分は、テストヘッドアッセンブリの接点ソケットの端子
部分に近接して位置されるようになっており、該接点ソ
ケットには、予め既に短い結線ワイヤが結線されている
。それぞれのインターフェースストリップに結線するた
めには、結線作業がしやすいように、前記インターフェ
ース接点の端子部分をその位置から180°反転させ、
この状態で結線してから、また原位置へと反転して戻せ
ばよい。
浮動の係留接点がベースカバープレートに形成された孔
に配置してあり、該接点の第1の接点部分は、前記凹部
に位置し、それぞれ対応のインターフェース接点の頭部
(底部)と電気的に接触し、第2の接点部分は、ベース
カバープレートの底面に近く配置されて、前記rATE
Jと電気的に接続しているスプリング付勢のプローブと
電気的に接触するようになっている。そして、浮動の係
留接点とベースカバープレートとの相互関係によって、
浮動の係留接点は、所定の範囲での動きをなすように規
制されている。
減圧作用が作用している間、rATEJのスプリング付
勢プローブの突き上げの力は、浮動の係留接点を介して
インターフェース接点の頭部(底部)へ伝達される。し
かしながら、前記のように、浮動の係留接点は、その動
きのストロークが規制されているので、インターフェー
ス接点は前記係留接点の動きの上限以上には、上方へ押
圧されず、したがって、前記シール部の密着作用を阻害
しない。
このように、前記シール部は、減圧と加圧の両件用によ
り、ベースカバープレートに密着し、その密着作用は、
前記rATEJの前記プローブの突き上げが規制される
ため、良好に維持される。
(実施例) 第2A図、第2B図に示されている実施例により、この
発明によるショートワイヤ(SW)インターフェースア
ッセンブリ50を詳細に説明する。SWインターフェー
スアッセンブリ50は、以下に記載するように、前記し
たテストヘッド・アッセンブリ12との組合わせで、テ
スト器10゜を構成し、前記rATEJとのコンビネー
ションで前記rLJLJTJのテストを行なう。
SWインターフェースアッセンブリ50は、適当な不導
通材料から形成されたベースカバープレート52を含み
、このプレートは、その下面54に減圧作用が加わるよ
うにされて、前記rATE]とインターフェースするよ
うになっている。
また、別な構造としては、ベースカバープレート52は
、前記したように、底部パン26に取付けられてもよく
、この場合も、下面54に減圧作用が加わるようにされ
ている。ベースカバープレート52の他の面58、即ち
、上面には、複数の凹部56が設けられており、これら
凹部56は、第2A図、第2B図に示されているように
、底壁60、該底壁60から直角に立ち上がる側壁62
、該側壁から面58へ斜めに延びるテーパー壁64を有
している。
前記した凹部56の他の例は、第3A図、第3B図に示
してある。この凹部56は、側壁部分に段部を有する断
面形状であって、側壁は、底壁60から垂直に立ち上が
る第1の側壁62a、この側壁に直交する段部63、こ
の段部63から垂直に立ち上がる第2の側壁62bを備
え、側壁62bにテーパー側壁64が続く構造になって
いる。
第2A図に示すように、フレキシブルなシ−ル部68が
固着している複数のインターフェースストリップ66そ
れぞれが、それぞれ対応する凹部56に嵌まりこむよう
になっている。そして、シール部68の外縁が凹部56
のテーパー壁64に接触するようになっている。ベース
カバープレート52の下面54側に減圧作用が作用する
に先立ち、インターフェースストリップ66それぞれは
、対応する凹部56に、支承ブロック70を介して着座
するか(第2A図)または第3A図の構造における凹部
56の段部63に着座する。
インターフェースストリップ66それぞれには、前記し
たようなインターフェース接点30が一列または複数列
になって設けられている。これら接点の頭部は、凹部5
6の底壁60と対面するインターフェースストリップ6
6の面にそって位置し、インターフェース接点30のワ
イヤラップ端子部分は、インターフェースストリップ6
6の他方の面から突出している。インターフェース接点
300頭部は、浮動する係留接点72と電気的に接続す
る。浮動する係留接点72は、前記[ATEJと電気的
に接続しているスプリング付勢のブO−ブと共働するよ
うになっている。
この発明による、フレキシブルなバキューム・シール部
68をもつインターフェースストリップ66によって、
インターフェース接点30のワイヤラップ端子部分と接
点ソケット22のワイヤラップ端子部分とを短いワイヤ
32° (ハードな硬いワイヤ)で結線することができ
る。このワイヤ32°は4〜8インチの長さのものであ
る。インターフェース接点30をもつインターフェース
ストリップ66それぞれは、該ストリップがベースカバ
ープレート52に対し機械的固定手段または接着固定手
段のいずれによっても固定されていないため、それぞれ
対応する接点ソケット22に近接して位置することがで
きるようになっている。そして、前記rATE]の減圧
作用に先立ち、インターフェースストリップそれぞれは
、重力作用によって、ベースカバープレート52と接触
するように配置される。前記rATEJの減圧作用の間
、フレキシブルなシール部68の外縁に大気圧が作用し
、これをベースカバープレート52のテーパー壁54に
押し付ける。
インターフェースストリップ66のインターフェース接
点30の端子部分に結線するには、短いワイヤ32゛を
予め結線しておいたテストヘッド・アッセンブリ12の
接点ソケット22の端子部分に接近させて位置させ、イ
ンターフェースストリップ66を180°回転させて、
第4A図に示すように反転し、インターフェース接点3
0の端子部分を外側に曝せば、該端子部分の結線作業が
しやすくなる。このようにして、ワイヤ32°の他端(
一端は、すでに結線済み)をインターフェース接点30
の端子部分に結線する。このように結線されたインター
フェースストリップ66は、再び180′回転され、第
4B図の状態に戻される。すべてのハードなワイヤによ
る結線がm止状態のテスト器10°においては、結線さ
れたインターフェースストリップ66は、第2A図に示
すように、凹部56それぞれに懸架状態で配置される。
第5A図の短いワイヤ結線のインターフェースアッセン
ブリ50゛を用いるテスト器10゛°は、この発明のプ
ロトタイプ例であった。フレキシブルなシール部68と
インターフェース接点30をもつ結線されたインターフ
ェースストリップ66は、図示のような第1側壁62a
°、段部63゛、第2側壁62b°の構成の凹部56に
納められ、理論的には、ベースカバープレート52の下
面54側へ作用する減圧作用がインターフェースストリ
ップ66の一方の側に作用し、その結果、インターフェ
ースストリップ66の他方の側への大気圧の加圧作用で
インターフェースストリップ66とシール部68とが第
5A図に示すように、ベースカバープレート52に密着
する筈であった。
しかしながら、実際には、インターフェースストリップ
66とシール部68とは、rATEJのスプリング付勢
のプローブの突き上げ、大気圧の加圧作用の不足、ベー
スカバープレート52の下面側からの減圧作用の不十分
さによって、ベースカバープレート52から遊離してし
まう(第5B図)ことが判明した。第5B図のような遊
離した状態であると、大気圧の加圧作用は、減衰し、イ
ンターフェースストリップ66、シール部68の上下両
側は、圧力が平衡し、前記ストリップ66は、ベースカ
バープレート52の凹部56から浮上してしまう。
このようなrATEJのスプリング付勢プローブからの
突き上げによるシール不良、t9[不良を防ぐために、
この発明では、インターフェースストリップ66に配置
されているインターフェース接点30の頭部と、rAT
E]と電気的に接続するスプリング付勢のプローブとの
間に浮動の係留接点72を配置、した。このような浮動
の係留接点72は、第2A図に示すx−Xの幅のストロ
ークをもって上下に昇降するもので、前記接点72は、
ベースカバープレート52に規制されて、規定幅以上に
は、上方向へ突出できないようになっている。
浮動の係留接点72のそれぞれは、対応するインターフ
ェース接点30の頭部と電気的にインターフェースする
第1接点部74、胴部76及び前記「ΔTEJと電気的
に接続しているスプリング付勢のプローブと共働する第
2接点部78から構成され、第2接点部78は、前記ス
プリング付勢のプローブに接点72が突き上げられると
、ベースカバープレート52の下面54に突き当たり、
プローブ72の上限位置を定めるストッパとして作用す
る。−例としての第3A図に示すように、第1接点部7
4は、矢のようにとんがっており、第2接点部の底面は
、フラットな面の形状をしている。
浮動の係留接点72それぞれは、ベースカバープレート
52に形成された貫通孔80に挿通されており、これら
貫通孔80は、ベースカバープレート52の下面54と
凹部56とを連通している。前記接点72は、ベースカ
バープレート52の下面54側から前記貫通孔80に挿
通される。
各浮動の係留接点72は、第1接点部の下部部分がカラ
ー82により係止されて、前記貫通孔に昇降自由に挿通
、配置され、その昇降ストロークXは、前記のような構
造によって規制されている。カラー82は、テフロン(
商標)のような不導通性の素材からなる板材からなるも
ので、前記接点72の第1接点部74の大径部よりも僅
かに狭い径の貫通孔84を有するもので、カラー82は
、前記接点72の胴部76に係合し、前記接点72が下
降し、カラー82が凹部56の底壁60に当接すると、
第2接点部78とベースカバープレート52の下面54
との間に前記したようにXで示す空隙が残され、これが
前記接点72の上下昇降ストロークとなる。
第6A図と第6B図は、インターフェースアッセンブリ
50のの他の例を示すものであって、米国特許箱4.6
36.026号明細1J(1987年1月13日特許)
に開示されているようなスプリング付勢の接点86が凹
部56に配置され、インターフェースストリップ66に
設けられているインターフェース接点30の頭部(底部
)と電気的にインターフェースするように構成されてい
る。スプリング付勢の接点86は、第6A図に示すよう
に、ベースカバープレート52を貫通する孔に固定され
たソケット88に取付けられ、該接点86の頭部92は
、インターフェース接点30の頭部の直下に位置する。
スプリング付勢の接点86は、その頭部92に加えられ
る圧力によって弾性変形するように構成されている。
第6A図に示すように、インターフェースストリップ6
6が凹部56に配置され、該ストリップ66のフレキシ
ブルなシール部68は、ベースカバープレート52の上
面58に当接し、インターフェース接点30の頭部は、
スプリング付勢の接点86の頭部92に近接しているか
、または、軽く接触している。
ベースカバープレート52の下面54に作用する減圧作
用は、前記した凹部56にも作用する。
例えば、第6A16B図に示すように、前記下面54と
凹部56とを連通するボート94がベースカバープレー
ト52に形成されており、このボートを介して減圧作用
が凹部56へも作用する。また、第2A、2B図の場合
には、浮動の係留接点72に長さ方向の溝を作り、この
ような溝を介して下面54から凹部56へ減圧作用が伝
わるようにもできる。
凹部56に作用する減圧作用と共に大気圧も第2A図に
示すインターフェースアッセンブリ50のインターフェ
ースストリップ66とシール部68に作用し、これらに
よって、シール部68は、減圧による吸引と大気圧によ
る加圧作用で、テーパー壁74にぴったり押圧される。
そして、前記rATEJのスプリング付勢のプローブに
よって、浮動の係留接点72の第2接点部78が突き上
げられるが、前記したようなインターフェースアッセン
ブリ50の・構造により、前記の第2接点部78は、所
定の距離Xの範囲のみしか上下動しないので、インター
フェースストリップ66の押し上げられる上下の幅は、
はぼX−Yの寸法となる ゛(ここで、寸法Yは、イン
ターフェースストリップ66、シール部68が凹部56
において減圧ならびに加圧を受けていない状態にあると
きの第1接点部74とインターフェース接点30との間
の間隔寸法を指す)。
フレキシブルなシール部68は、荷重に対し敏感に作用
するもので、インターフェースストリップ66が前記X
−Yの距離を上下動するとき、フレキシブルなシール部
68によって、該ストリップは、凹部56から脱出せず
、シール部68の周縁は、テーパー壁64に密着接触し
た状態を保つ。
第6A図と第6B図に示した実施例においては、ベース
カバープレート52に固着されたソケット88は、前記
rATEJと電気的に接続したスプリング付勢のプロー
ブにより、その底部が押されても不動で(第6A図)、
該プローブの押し上げ力は、インターフェースストリッ
プ66に作用しない。そして、ベースカバープレート5
2の上面58に作用する大気圧作用で、インターフェー
ス接点30の頭部(底部)が接点86の頭部92を押圧
するようになり、スプリング付勢の、接点86は、ソケ
ット88内に変形して納められる。
このスプリング付勢の接点86のソケット88内におけ
る弾性変形に対する抵抗力の増加により、個々のインタ
ーフェースストリップ66の動き及びシール部68の可
撓度合が規制される(第6B図)。また、支持ブロック
70°を凹部56に配置して、インターフェースストリ
ップ66の動きを規制するようにもできる。
以上述べた実施例は、この発明を限定するものではなく
、各種の変形が発明の技術的範囲内で実施可能である。
(発明の効果) この発明によれば、テストのための結線が従来のものよ
りも長さが短いワイヤで行なえるため、正確なテストが
行なえるものである。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、従来技術におけるテスト器の半開開放状態
を示す斜視図である。 第1B図は、第1A図に示したテスト器のヘッドアッセ
ンブリの一部の断面図である。 第2A図は、この発明によるショートワイヤ・インター
フェースアッセンブリの要部断面図である。 第2B図は、第2A図に示されたものの減圧されたテス
トの状態における断面図である。 第3A図は、ベースカバープレートに設けた凹部に浮動
の係留接点を装着する方法の説明図である。 第3B図は、第3A図の浮動の係留接点を前記凹部に装
着した構造を示す断面図である。 第4A図は、インターフェースストリップに設けたイン
ターフェース接点を接続ワイヤを介してテストヘッドア
ッセンブリの接点ソケットに結線する工程の説明図であ
る。 第4B図は、ベースカバープレートの凹部に納められる
結線されたインターフェースストリップの構成を示す断
面図である。 第5A図は、インターフェースストリップを有するイン
ターフェースアッセンブリのプロトタブ例の説明図であ
る。 第5B図は、第5Allのものがシール不良となる状態
を示す説明図である。 第6A図は、リベットを用いる、この発明によるショー
トワイヤ・インターフェースアッセンブリの他の例を示
す断面図である。 第6B図は、減圧テストが行なわれている状態の第6A
図に示されたものの断面図である。 10・・・・・・テスト器 12・・・・・・テストヘッドアッセンブリ14・・・
・・・インターフェースアッセンブリ16・・・・・・
電子回路装置 18・・・・・・支持体 20・・・・・・テストポイント 22・・・・・・接点ソケット 28・・・・・・インターフェースパネル30・・・・
・・インターフェース接点32・・・・・・結線用ワイ
ヤ 50・・・・・・SWインターフェースアッセンブリ5
2・・・・・・ベースカバープレート56・・・・・・
凹部 66・・・・・・インターフェースストリップ64・・
・・・・テーパー壁 68・・・・・・シール部 (夜采技株〒) 二二rηT、5B ;7ΦTjl :=βη7F 6〇 二M4A 二=η1u5A 、=7ηη”5E

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の構成を備えた電子回路のテスト器:(a)
    テストすべき電子回路装置を着脱自由に保持し、このテ
    ストすべき電子回路装置のテストポイントに対応する所
    定の配列をもった電気接点を含むテストヘッドアッセン
    ブリ; (b)テストすべき電子回路の電子的テストとテストの
    ための減圧作用を行なうに適した自動テスト装置とイン
    ターフェースし、結線のための部分を有する電気接点手
    段を含むインターフェースアッセンブリ:ならびに (c)テストすべき電子回路装置と自動テスト装置とを
    電気的に接続するために、前記インターフェースアッセ
    ンブリと前記テストヘッドアッセンブリの電気接点とを
    結線するための長さが短い結線のためのワイヤ。
  2. (2)前記インターフェースアッセンブリが下記の構成
    を有する特許請求の範囲第1項のテスト器;(a)前記
    インターフェースアッセンブリの前記電気接点を前記テ
    ストヘッドアッセンブリの前記電気接点の所定の配列に
    対応する所定の配列に保持し、前記電気接点を、長さが
    短い結線ワイヤで結線するために、前記テストヘッドア
    ッセンブリの前記電気接点に近接位置させるように可動
    であって、前記接点を結線作業のしやすい位置へ位置す
    るように回転可能である保持手段; (b)前記保持手段を密着状態で受ける手段;ならびに (c)前記保持手段に配置してある前記電気接点と前記
    自動テスト装置とを、後者により前記保持手段に作用す
    る荷重を制限するようにして機械的ならびに電気的にイ
    ンターフェースさせる手段。
  3. (3)下記の構成を備えた電子回路のテスト器:(a)
    テストすべき電子回路装置を着脱自由に保持し、このテ
    ストすべき電子回路装置のテストポイントに対応する所
    定の配列をもった電気接点を含むテストヘッドアッセン
    ブリ; (b)テストすべき電子回路の電子的テストとテストの
    ための減圧作用を行なうに適した自動テスト装置とイン
    ターフェースし、結線のための部分を有する電気接点手
    段を含むインターフェースアッセンブリであって、ベー
    スカバープレートと、複数のインターフェースストリッ
    プと、複数の浮動の係留接点とを有し、前記ベースカバ
    ープレートは、下面と反対面とをもち、該下面は、前記
    自動テスト装置とインターフェースし、前記反対面には
    、複数の凹部があり、これら凹部に対応する複数の接点
    のための孔が前記下面から延設されている構成であり、
    前記インターフェースストリップそれぞれは、前記テス
    トヘッドアッセンブリの前記電気接点の所定の配列に対
    応する所定の配列のインターフェース接点を有し、さら
    に、前記自動テスト装置の減圧作用が作用したとき、前
    記ベースカバープレートに密着するシール部を有する構
    成で、前記係留接点は、前記複数の接点のための孔に配
    置され、前記インターフェースストリップそれぞれに配
    置のインターフェース接点と自動テスト装置とを機械的
    ならびに電気的にインターフェースさせると共にその動
    きが規制されて、前記シール部による前記ベースカバー
    プレートとの密着状態を保持させる構成のものであるイ
    ンターフェースアッセンブリ:ならびに (c)テストすべき電子回路装置と自動テスト装置とを
    電気的に接続するために、前記インターフェースアッセ
    ンブリと前記テストヘッドアッセンブリの電気接点とを
    結線するための長さが短い結線のためのワイヤ。
JP63216198A 1987-08-31 1988-08-30 電子回路のテスト器 Pending JPH01113680A (ja)

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