JPS611050A - 半導体集積回路用高電圧相互接続装置 - Google Patents

半導体集積回路用高電圧相互接続装置

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JPS611050A
JPS611050A JP9567585A JP9567585A JPS611050A JP S611050 A JPS611050 A JP S611050A JP 9567585 A JP9567585 A JP 9567585A JP 9567585 A JP9567585 A JP 9567585A JP S611050 A JPS611050 A JP S611050A
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JP
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high voltage
region
interconnect
insulating layer
polycrystalline silicon
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JP9567585A
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ロバート・ポール・ラブ
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General Electric Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発  明  の  背  景 本発明は、半導体集積回路内に利用され、集積回路内の
相異なる素子を電気的に相互接続する高電圧相互接続体
(すなわち、電極)に関する。更に詳しくは、本発明は
、高電圧相互接続体が高濃度にドープされた電圧基準化
領域または横方向電界支持領域に非常に近接して配設さ
れている高電圧相互接続装置に関する。
半導体集積回路はしばしば高濃度にドープされた電圧基
準化(vo l tage−ref’erenced 
)領域、すなわち電位が基準化されていない(すなわち
自由に浮動している)ものとは異なり集積回路内の既知
の電位に基準化されでいる高濃度にドープされた半導体
領域を有している。ここにおいて、「高濃度にドープさ
れた」とは、ドーパント原子が少なくとも10” /a
m” 、好ましくは1020/13以上でドープされて
いることを意味する。電圧基準化領域の上方に高電圧相
互接続体を設けることが望ましい揚台に従来技術では問
題がある。ここにおいて使用されている「高電圧」とは
約50ボルト以上の電圧を指す。上記の問題とは、電圧
基準化領域と高電圧相互接続体との間に適切な誘電体分
離が設けられていない場合、電圧基準化領域に非常に高
い電界勾配が形成されて、なだれ降伏により素子を破損
させることがあるということである。従来、適当な誘電
体分離を確実に行うために使用されていた方法は、比較
的厚い、典型的には10ミクロンの二酸化シリコンまた
は窒化シリコンからなる絶縁層により相互接続体を電圧
基準化領域から隔てることである。しかしながら、この
ような絶縁層は、集積回路素子上に典型的に設けられて
いる伯の絶縁層よりも約10倍も厚い。
一部が半導体表面に接続される相互接続体は厚い絶縁層
の高さに応じた段部すなわち垂直部を有していなければ
ならない。この厚い絶縁層の側面に沿った相互接続部の
垂直部分を何ら損わないように確実に形成することは困
難である。このため、動作可能な素子の歩留りが低下し
、素子の製造価格は増大する。
また、集積回路はしばしば横方向電界支持領域を含んで
いる。これらの領域は、例えば集積回路内に設けられた
高電圧で作動される半導体素子と、この半導体素子を取
り囲んでいて、この半導体素子を集積回路内に設けられ
ている他の素子から隔離するための接地されたアイソレ
ーション領域との間に用いられる。高電圧相互接続体か
ら発生して横方向電界支持領域に当る高電界の影響によ
り、この領域によって支持することのできる電圧が低減
することがある。高電界が電界支持領域に当るのを防止
する従来の方法は、二酸化シリコンまたは窒化シリコン
の10ミクロンの層のような厚い絶縁層にJ:って、そ
の上側に重なる相互接続体を横方向電界支持領域から誘
電体分離することである。この場合も、厚い絶縁層の側
面に沿った相互接続体の垂直部分を何ら損わずに確実に
形成することが困難であるという問題により、素子の歩
留りが低減し、素子の製造価格が増大する。
高電圧相互接続体から発生して横方向電界支持領域に作
用する高電界による有害な干渉は、電圧支持領域が表面
電界低減(RESURF)技術として知られている技術
に従って設計されている場合特に強烈である。これは、
このようなRESURF技術で設計された横方向電界支
持領域の格造およびドーピング濃度が、横方向電界支持
領域によって占有される半導体チップの面積を最小にし
ながら、素子の最大降伏電圧定格を達成するために非常
に正確に制御されているためである。特に、横方向電界
支持領域のドーピング1IJfWと厚さとの積は典型的
には0.2X1012原子/CTn2乃至1゜4×10
12原子/12の範囲である。RESURF技術に関す
る詳細は、例えば[プロシーディンゲス・オブ・ジ・1
979IEFEインターナシヨナル・エレクトロン・デ
バイス・ミーティング(Proceedingsof 
the 1979 1EEE  Internatio
nal  E 1ectron [)evice Me
eting) Jの238乃至241頁に所載のアラペ
ル等ににる論文[高電圧薄層素子(RESURF)素子
」に記載されている。
上述のことから、比較的厚い絶縁層を設けることなく、
高電圧相互接続体をその下の電圧基準化領域または横方
向電界支持領域から誘電体弁i?Jt ?iるのが望ま
しいことが理解されよう。
発  明  の  概  要 従って、本発明の目的は、相互接続体が最小の高さの段
部または垂直部を有する集積回路用の高電圧相互接続装
置を提供することにある。
本発明の他の目的は、既存の高電圧集積回路製造方法で
容易に作ることかできる集積回路用の高電圧相互接続装
置を提供することにある。
本発明の更に特定の目的は、高電圧相互接続体が該相互
接続体の下に設けられている電圧基準化領域または横方
向電界支持領域に有害な影響を与えることなく600ボ
ルト以上の電圧で作動し得るような集積回路用の高電圧
相互接続装置を提供することにある。
本発明の一態様によれば、集積回路用の高電圧相互接続
装置は上部に電界遮蔽層を備えた半導体ウェーハを含む
。各電界m散層は・クエーハの選択領域上に設けられた
酸素をドープした多結晶シリコン層と、該酸素をドープ
した多結晶シリコン層上に設けられた二酸化シリコンの
ような絶縁層どで構成される。相互接続電極が絶縁層の
上に配設されて、半導体・り■−ハの選択領域の電位に
対して約5oポル1〜の電位差で作動するようになって
いる。
本発明の一実施例においては、相互接続体がその上方に
設けられる半導体ウェーハの選択領域は、約10”/c
m3以上のビーパン1〜原子の濃度にドープされた電圧
基準化領域を有する。本発明の他の実施例においては、
半導体ウェーハの選択領域は横方向電界支持領域を有す
る。
電圧基準化領域の上方に設けられて、この領域の電位よ
り高い600ボルトで作動される相互接続体において、
酸素をドープした多結晶シリコン層とこの多結晶シリコ
ン層の上に設けられた絶縁層との合計厚さが約1.3ミ
クロン以下であり、電圧基準化領域を高電界から良好に
遮蔽することができる。
本発明の新規な特徴は特許請求の範囲に規定されている
。しかしながら、本発明自身は、本発明の他の目的およ
び利点とともに、構成および動作方法の両者に関して添
付の図面を参照しl〔以下の説明から最も良く理解され
よう。
好適実施例の説明 図面を参照すると、第1図は全般的に符号10で示す本
発明の特徴を有する集積回路(IC>が示されている。
IC10は半導体ウェーハ20を有し、この半導体ウェ
ーハはNPNバイポーラ・1−ランジスタ12を含んで
おり、この1〜ランジスタ12内においては電流の流れ
は垂直方向である。
ベース領域38、エミッタ領域40、ならびにコレクタ
領域36および42からなるトランジスタ12は高電圧
ベース相互接続体13および高電圧゛コレクタ相互接続
体15を備える。トランジスタ12は更にエミッタ電極
17を備える。
ICl0は更にP−(すなわち、高い抵抗率のP導電型
)基板18を有する。この基板18はトランジスタ12
のような[C10内のりべての集積素子に対する共通な
基板を構成している。電極19がP−基板18に隣接し
て設けられており、この電極は典型的にはアースまたは
基準電位にバイアスされる。
高電圧ベース相互接続体13は電界辿fi1層(22,
24)によって半導体ウェーハ20から隔てられている
。層22は好ましくは2乃至45の原子百分率の平均値
まで酸素をドープした多結晶シリコン層で形成される。
この月利は本技術分野において半絶縁性多結晶酸素ドー
プ・シリコン(SIPO8)として知られている。簡略
していうと、ポリシリコンの酸素ドープは低い圧力の化
学蒸着技術を使用して達成され、約620℃でシランお
よび亜酸化窒素を反応させて多結晶シリコン層22を形
成する。適切な多結晶酸素ドープ・シリコンの形成につ
いての詳細は、例えばrIEFEトランザクションズ・
オン・エレク1〜ロン・デバイシズ(I E E E 
 T ransactions on  E 1ect
ronDevices) J 23巻、8号(1976
年8月)、826乃至830頁に所載の論文rs I 
POS法による高信頼性の高電圧トランジスタ」に記載
されている。層24は第1の層22の上に設置され、二
酸化シリコンのような絶縁材料で形成される。
同様にして、高電圧〕レクタ相互接続体15は電界遮蔽
層(26,28)によって半導体ウェーハ20から隔て
られてる。この電界遮′#&層を構成する層26および
28はそれぞれ相互接続体13の下に設けられている層
22および24と本質的に同じである。エミッタ相互接
続体17はトランジスタのベース領域38の一部から例
えば二酸化シリコンの絶縁層30aおよび30bにより
隔てられている。絶縁層30aおJ:び30bはまたこ
れらの層によって覆われているウェーハ20の部分を不
動態化(passiVate )する。エミッタ相互接
続体17はまた高電圧コレクタ領[36および42から
電界遮蔽層(32,34)によって隔てられており、こ
れらの層はトランジスタのベース領域38の少なくとも
小さな一部分の上にも重なって、コレクタ領域36およ
び42を都合よく確実に覆うようにするのが好ましい。
この電界遮蔽層を構成する層32おJ:び34は相互接
続体13の下にそれぞれ設けられている層22および2
4と本質的に同じである。
IC10はN4高電圧タブ36を含む。このタブ36は
N−領域42の周りに閉じた塞領域を形成し、上から見
た場合、−例として円形または矩形であってよい3.N
1タブ36の内側にはNPNバイポーラ・1〜ランジス
タ12の半導体領域、すなわちP+ベース領域38、N
 + Tミッタ領域40およびN−コレクタ領域42が
含まれる(こ)で1+」および「−」はそれぞれ低い抵
抗率および高い抵抗率の領域を意味する)。N1高電圧
タブ36はN−コレクタ領域42と高電圧コレクタ相互
接続体15どの間に低抵抗の相互接続部を形成するよう
に高r0 fUにドープされている。1−ランジスタ1
2についての詳細は、例えば特、願昭59−25426
8号に記載されている。
1C10は電圧基準化領域44および46を含んでいる
。領域44はP−基板18に接続したP導電型の高濃度
にドープされた領域であり、典型的にアースまたは基準
レベルにある基板18の電位に対して基準化される。領
域44 G、i上から見た場合、バイポーラ・1−ラン
ジスタ12の周りに連続的な連結部を形成し、該連結部
の外側のIC10の伯の素子からトランジスタ12を電
気的に隔離する。これに関、して、電圧基準化領域/1
7Iの一部が第1図ではIcl0の右側および左側に現
れている。別の電圧基準化領域46が高濃度にドープさ
れ1.:N+高電圧タブ3Gの上側部分で構成されてい
る。IC10における直接関心のある別の領域はN−横
方向電界支持領域48であり、この領域はN+高電圧タ
ブ36とP+電圧基準領i@44との間の横方向の電圧
降下を支持ザる。
本発明の種々の電界遮蔽層、すなわち層22a5よび2
4、層26および28、層32および34は、これらの
層がそれぞれ重なっているウェーハの部分を、高電圧相
互接続体13.15および17から発生ずる高電界から
それぞれ遮蔽する。ベース相互接続体13について説明
すると、この相互接続体は、電圧基準化領域44および
46のそれぞれの左側部分44’J3よび46′に悪影
響を与えることなく、これらの部分44′および46′
に対して高電圧で作動することができる。
更に詳しく説明すると、ベース相互接続体13は、合計
の厚ざが僅か約1.3ミクロンの厚さである多結晶シリ
コン溜22および絶縁層24により600ポル1〜のよ
うなかなり高い電圧でIC10に対して危険を与えるこ
となく作仙することができる。特に、これは厚さが約0
.5ミクロンで、28パーセントの酸素でドープさ机だ
多結晶シリコン層22ど、8000オンゲス1〜ローム
の厚さの二酸化シリコンからなる絶縁層24とにより達
成される。
電界遮蔽層(22,24)は更にN−横方向電界支持領
域48の左側部分を高電圧ベース相互接続体13の高電
界から保護する。特に、高電圧ベース相互接続体13は
、N+高電圧タブ36とP+電圧基準化領域44の左側
部分との間に高い横方向の電圧を支持しながら、N−横
方向電界支持領域48中に生じるく高い降伏電圧定格の
要因である)空乏現象に害を与えることなく、例えば6
00ボルトで作動することができる。これは前述のよう
に構成された多結晶シリコン層22および絶縁層24に
よって達成される。
高電圧]レクタ相互接続体15について説明すると、こ
の相互接続体は電圧基べ(化部分44の右側部分44″
に悪影響を与えることなく、この部分44″に対して例
えば600ボルトで作動し得る。これは、約0.5ミク
ロンの厚さの多結晶シリコンからなり、28パーセント
の酸素のドーピング・レベルを右する層26と、800
0オングストロームの厚さの二酸化シリコンからなる層
28とを有する電界遮蔽層ににり達成される。
このように構成された電界遮蔽層(26,28)はまた
高電界からN−横方向電界支持領域48の右側部分を保
護する。上記のように構成された電界遮蔽層(26,2
8)においては、高電圧コレクタ相互接続体15はIC
10に損傷を与えることなくN−領域48に対して例え
ば600ポル[−で作動し得る。
高電圧エミッタ電極17について説明力ると、この電極
は、rcloに損傷を与えることなく、1〜ランジスタ
12のコレクタ領域を(14成しているN+高電圧タブ
36の右側部分の電圧基準化部分46″に対して、J:
たはN−コレクタ領域42に対して例えば600ボルト
で作動することができる。
第2図は第1図の絶縁層24の好適変形例を拡大して示
しているものである。図示のように、変形された絶縁層
24は2つの層24aおよび24bで構成され、層24
aは二酸化シリコンで形成され、層241)は窒化シリ
コンで形成される。本技術分野で周知で・あるように窒
化物の層24bはナトリウムおよび湿気に対する障壁と
して有益である。絶縁層24のその他の変更は本技術分
野に専門知識を有する名にとって容易であろう。図示さ
れてないけれども、また第1図の絶縁層28および34
の各々は、二酸化シリコンおよび窒化シリコンの2つの
下位層で構成されるように変形するのが好ましい。
本発明の目的を達成するために、多結晶シリコン層およ
びその上に重なる絶縁層を選択する際、直流(DC)素
子動作および交流(AC)素子動作との間に次の差異が
判明した。すなわちDC素子動作においては、本発明の
高電圧相互接続体は、その下側に設けられている半導体
材料の電圧より、絶縁層のみの絶縁耐力によって決定さ
れる分だけ高い電圧で作動することができる。この場合
、多結晶シリコン層の絶縁耐力は無視される。これは次
のように説明することができる。
酸素をドープした多結晶シリコン層は、ぞの下側に設(
)られているウェーハから移動キャリアを取り入れるこ
とができる「トラップ」または場所がその中に明らかに
散在している。DC素子動作においては、半導体ウェー
ハからの移動キトリアが多結晶シリコン層の最上部に移
動することができ、そこにキャパシタンス(図示せず)
の電極を模擬する。このキャパシタンスの誘電体Is質
はそれぞれ上側に設けられた絶縁層で構成され、高電圧
相互接続体がキャパシタンスの他方の電(4!を構成す
る。
AC素子動作においては、半導体ウェーハからの移動キ
ャリアは多結晶シリコン層の中を上方へ部分的にのみ移
動し、キャリアが到jヱJ”るレベル(高さ)の所に電
極を模擬する。高電圧相互接続体がキャパシタンスの他
方の電極を横′成し、キャパシタンスの誘電体媒質は上
記の模擬された電極より上の多結晶シリコン層の部分と
その上側に設けられた絶縁層とで構成される。この結果
、AC動作の場合に形成されるキャパシタンスはDC動
作の場合におけるよりも小さくなってJ5す、これは誘
電体媒質の厚さがより厚いからである。この現象が第3
図のグラフで示されており、ここにおいてCrはDC!
FII作の賜金のキャパシタンスの値を表し、上述した
:t−1zパシタンスの値が約102H7以上の周波数
では低下していぎ′、例えば10’H2においては約0
.840+に達し、106Hzにおいては約0.41C
+に)ヱする。
上述の記載からAC素子動作に対しては、本発明によれ
ば、多結晶シリコン層の上に設りられている絶縁層の厚
ざはDC素子動作に対して必要どされる厚さよりも低減
できることが理解されるであろう。
上述したことから、本発明は、相互接続体が最小の高さ
の段部または垂直部を右するので、相互接続体を信頼性
よく形成り−ることのでさる高電圧(例えば、600ボ
ルト)相互接続装置を11を供したことが理解されよう
51本発明の相互接続装置は容易に既存の集積回路製造
法に取り入れられ、種々の半導体素子の集積化および相
互接続を達成することかできる。
本発明の特定の好適な特徴のみを例示し図示したが、本
技術分野に専門知識を有する者にとっては多くの変更や
変形が考えられるであろう。従って、特許請求の範囲は
本発明の真の精神J5よび範囲に入るこのようなすべて
の変更や変形を含むものであることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴を取り入れた集積回路の断面図で
あり、 第2図は第1図の素子の絶縁層の好適な変形例を示す拡
大図であり、 第3図は本発明の周波数依存性を示すグラフである。 10・・・集積回路、12・・・NPNバイポーラトラ
ンジスタ、13・・・高電圧ベース相互接続体、15・
・・高電圧コレクタ相互接続体、17・・・高電圧エミ
ッタ相互接続体、20・・・半導体ウェーハ、22.2
6.32・・・Mmをドープした多結晶シリコン層、2
4.28.34・・・二酸化シリコンの絶縁層、30a
 、30b・・・絶縁層、36・・・高電圧コレクタ領
域(N+タブ)、38・・・P″゛゛ヘース領域0・・
・エミッタ領域、42・・・N−高電圧コレクタ領域、
44.46・・・電圧基準化領域、48・・・横方向電
界支持領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、集積回路用高電圧相互接続装置であつて、 (a)基板層、および該基板層の上に重なり、ドーパン
    ト原子を少なくとも約10^1^7/cm^3の濃度に
    ドープした電圧基準化領域を含む半導体ウェーハと、 (b)前記電圧基準化領域の上に重なる、酸化をドープ
    した多結晶シリコン層と、 (c)前記多結晶シリコン層の上に重なる絶縁層と、 (d)前記絶縁層の上に設置されて、前記電圧基準化領
    域の上方に位置する高電圧相互接続電極と、を有する高
    電圧相互接続装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の高電圧相互接続装置に
    おいて、前記電圧基準化領域が前記半導体ウェーハの基
    板に隣接したアイソレーシヨン領域を構成する高電圧相
    互接続装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の高電圧相互接続装置に
    おいて、前記電圧基準化領域がドーパント原子を約10
    ^2^0/cm^3以上の高濃度にドープしたものであ
    る高電圧相互接続装置。 4、集積回路用高電圧相互接続装置であって、 (a)横方向電界支持領域を含む半導体ウェーハと、 (b)前記横方向電界支持領域の上に重なる、酸素をド
    ープした多結晶シリコン層と、 (c)前記多結晶シリコン層の上に重なる絶縁層と、 (d)前記絶縁層の上に設置された高電圧相互接続電極
    と、を有する高電圧相互接続装置。 5、特許請求の範囲第4項記載の高電圧相互接続装置に
    おいて、前記横方向電界支持領域のドーパント原子の濃
    度が約10^1^5/cm^3である高電圧相互接続装
    置。 6、特許請求の範囲第4項記載の高電圧相互接続装置に
    おいて、前記横方向電界支持領域のドーピング濃度と厚
    さとの積が約0.2×10^1^2原子/cm^2乃至
    1.4×10^1^2原子/cm^2の範囲である高電
    圧相互接続装置。
JP9567585A 1984-05-07 1985-05-07 半導体集積回路用高電圧相互接続装置 Pending JPS611050A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US60754984A 1984-05-07 1984-05-07
US607549 1984-05-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS611050A true JPS611050A (ja) 1986-01-07

Family

ID=24432763

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9567585A Pending JPS611050A (ja) 1984-05-07 1985-05-07 半導体集積回路用高電圧相互接続装置

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EP (1) EP0160941A3 (ja)
JP (1) JPS611050A (ja)

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