JPS61105059A - 圧縮機 - Google Patents
圧縮機Info
- Publication number
- JPS61105059A JPS61105059A JP22486584A JP22486584A JPS61105059A JP S61105059 A JPS61105059 A JP S61105059A JP 22486584 A JP22486584 A JP 22486584A JP 22486584 A JP22486584 A JP 22486584A JP S61105059 A JPS61105059 A JP S61105059A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- temperature
- temperature evaporator
- low
- suction port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は圧縮機に係り、特に1台のコンプレッサで蒸発
温度の異へる2つの蒸発器を駆動できるようにした圧縮
(幾に関する。
温度の異へる2つの蒸発器を駆動できるようにした圧縮
(幾に関する。
一般に蒸発温度を異にした2個の冷却器を冷凍1ナイク
ル内に配置して2つの室を異なった温度に冷却する技術
は知られている。このような従来の技術においては、2
fiil]のコンプレッサを使用ずZ)方法と、2個の
蒸発器をキシピラリデユープを介してシリーズに接続す
る方法とが実施されている。
ル内に配置して2つの室を異なった温度に冷却する技術
は知られている。このような従来の技術においては、2
fiil]のコンプレッサを使用ずZ)方法と、2個の
蒸発器をキシピラリデユープを介してシリーズに接続す
る方法とが実施されている。
しかしながら、前者の方法はコンプレッサを2個用意し
なければなら4【いために冷凍機器の体積と重量が嵩み
設猫コストが増大するという問題があった。一方、後者
の方法は、シリーズに接続された蒸発器の各々を甲独に
制御Jることが難しいという問題を有している。
なければなら4【いために冷凍機器の体積と重量が嵩み
設猫コストが増大するという問題があった。一方、後者
の方法は、シリーズに接続された蒸発器の各々を甲独に
制御Jることが難しいという問題を有している。
そこで、本発明の目的は、!11−のコンプレツナで冷
IJI温度を相違さけた2つの蒸発器を駆動できるJ:
うにした圧縮機を1に供することにある。
IJI温度を相違さけた2つの蒸発器を駆動できるJ:
うにした圧縮機を1に供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は低温用蒸発器に連
なる第1の吸込口をシリンダ室の低圧側に設けるど共に
高温用蒸発器に連なる第2の吸込口をシリンダ室の高圧
側に設けてなり、2つの蒸発器の蒸発温度を異なるli
i’[に設定できるようにしたものである。
なる第1の吸込口をシリンダ室の低圧側に設けるど共に
高温用蒸発器に連なる第2の吸込口をシリンダ室の高圧
側に設けてなり、2つの蒸発器の蒸発温度を異なるli
i’[に設定できるようにしたものである。
以下、本発明にJ:る圧縮I51の実施例を図面を参照
して説明する。
して説明する。
第1図は本発明による圧縮はを含む冷凍サイクルを示し
たもので、圧縮機の吐出側には凝縮器2が接続されてい
る。この凝縮器2の出口側と圧縮機1の吸込室とは主回
路3で接続され、この主回路3上には、凝縮器側より電
磁弁4、低温用キャピラリヂ1−ブ5および低温用蒸発
m6が順次組込まれている。
たもので、圧縮機の吐出側には凝縮器2が接続されてい
る。この凝縮器2の出口側と圧縮機1の吸込室とは主回
路3で接続され、この主回路3上には、凝縮器側より電
磁弁4、低温用キャピラリヂ1−ブ5および低温用蒸発
m6が順次組込まれている。
一方、凝縮器2の出口側と圧縮確1の吸込室とは副回路
7で接続され、この副回路7上には凝縮器側より電磁弁
8、i5温用キVピラリチューブ9および高温用蒸発器
10が組込まれている。なお、副回路7上には逆止弁1
1を設けることもできる。
7で接続され、この副回路7上には凝縮器側より電磁弁
8、i5温用キVピラリチューブ9および高温用蒸発器
10が組込まれている。なお、副回路7上には逆止弁1
1を設けることもできる。
第2図は本発明をロークリコンプレッサに適用した例を
示したもので、シリンダ本体12の内側にはシリンダ孔
13が°形成され、このシリンダ孔13内に偏心ロータ
14が中心を偏心して回転可能に設けられている。この
ロータ14の周上には、4個のブレード15a、15b
、15c、15dが円周方向に等間隔をおいて配賀され
ている。各ブレード15は、半径方向のiii 16内
に収容されており、半径方向に摺動可能であって後端側
にはスプリング17が組込まれ、そのばね力がブレード
15を半径方向外方に押し出寸ように作用している。上
記シリンダ孔13の円周方向の長さは、図示のように便
宜上5つの領域に分割され、ゾーン■、ゾーン「、ゾー
ン■、ゾーンIVJ3よびゾーン■が設定されている。
示したもので、シリンダ本体12の内側にはシリンダ孔
13が°形成され、このシリンダ孔13内に偏心ロータ
14が中心を偏心して回転可能に設けられている。この
ロータ14の周上には、4個のブレード15a、15b
、15c、15dが円周方向に等間隔をおいて配賀され
ている。各ブレード15は、半径方向のiii 16内
に収容されており、半径方向に摺動可能であって後端側
にはスプリング17が組込まれ、そのばね力がブレード
15を半径方向外方に押し出寸ように作用している。上
記シリンダ孔13の円周方向の長さは、図示のように便
宜上5つの領域に分割され、ゾーン■、ゾーン「、ゾー
ン■、ゾーンIVJ3よびゾーン■が設定されている。
上記低温用蒸発器6からの主回路3はゾーン■内の低圧
側の吸込口18に接続される一方、高温用蒸発器10か
らの副回路7はゾーン■内の高圧側の吸込口19に接続
されている。また、圧縮室内で圧縮された冷媒の吐出口
20はゾーンIV内の図示の位置に開口接続されている
。
側の吸込口18に接続される一方、高温用蒸発器10か
らの副回路7はゾーン■内の高圧側の吸込口19に接続
されている。また、圧縮室内で圧縮された冷媒の吐出口
20はゾーンIV内の図示の位置に開口接続されている
。
次に上述のように構成されたロータリコンプレッサを含
む冷凍ナイクルの作用について説明する。
む冷凍ナイクルの作用について説明する。
ロークリコンプレッサ1から吐出された高温高圧のガス
冷媒は凝縮器に送られ冷却され液化する。
冷媒は凝縮器に送られ冷却され液化する。
液化した液冷媒は主回路3と副回路7とにそれぞ゛れ分
流する。主回路3に流入した液冷媒は低温用キャピラリ
チューブ5で急激な絞り作用を受は急膨張して低温用蒸
発器6内に流入し魚介の潜熱を奪い冷却作用したのち、
ガス化し、低圧側の吸込口18よりコンブレラψの吸込
室に戻される。一方、副回路7の側に流入した液冷媒は
高温用キャピラリチューブ9で減圧され高温用蒸発器1
0内に流入し、冷却作用をしたのち高圧側の吸込口19
よりコンブレッーリ−1のシリンダ孔13内に流入する
。こ)で注目すべきことは、高温用蒸発器10内での蒸
発温度はモリエル線図からも明らかなように、蒸発器1
0の出口側の圧力によって決定されるから、吸込口1つ
の開口位置を選択することにより出口側の圧力を調節し
蒸発温度を調節リーることができる。例えば吸込口19
を吐出口20に近づけた位置に設定すると、ロークリコ
ンプレッサ1のシリンダ孔13内の圧縮作用が進行した
比較的圧力の高い領域に高温用・蒸発器10が連通ずる
ことになり、蒸発温度の高いガスを吸込むことになる。
流する。主回路3に流入した液冷媒は低温用キャピラリ
チューブ5で急激な絞り作用を受は急膨張して低温用蒸
発器6内に流入し魚介の潜熱を奪い冷却作用したのち、
ガス化し、低圧側の吸込口18よりコンブレラψの吸込
室に戻される。一方、副回路7の側に流入した液冷媒は
高温用キャピラリチューブ9で減圧され高温用蒸発器1
0内に流入し、冷却作用をしたのち高圧側の吸込口19
よりコンブレッーリ−1のシリンダ孔13内に流入する
。こ)で注目すべきことは、高温用蒸発器10内での蒸
発温度はモリエル線図からも明らかなように、蒸発器1
0の出口側の圧力によって決定されるから、吸込口1つ
の開口位置を選択することにより出口側の圧力を調節し
蒸発温度を調節リーることができる。例えば吸込口19
を吐出口20に近づけた位置に設定すると、ロークリコ
ンプレッサ1のシリンダ孔13内の圧縮作用が進行した
比較的圧力の高い領域に高温用・蒸発器10が連通ずる
ことになり、蒸発温度の高いガスを吸込むことになる。
このように、高温用蒸発器10の蒸発温度を高く設定す
ることができるので高温用蒸発器10を除湿器として使
用することができる。
ることができるので高温用蒸発器10を除湿器として使
用することができる。
なお、上記実施例においては、ロークリコンプレッサと
して回転ベーン式のものに本発明を適用したが、これに
限らず第3図に示したにうなスクロールコンプレッサに
対しても適用できる。ずなわら、第3図に示したスクロ
ールコンプレッサはうず巻状に構成された固定スクロー
ル21と旋回動する駆動スクロール22とがらなり、低
温用蒸発器6に連通ずる吸込口18を低圧側の固定スク
ロールの外周部に設置プ、高温用蒸発器10に連通ずる
吸込口19を圧縮■稈が進行した高圧の圧縮室23内に
開口さぼる。このにうな実施例によって乙前記実施例と
同様の作用効果を期待できる。
して回転ベーン式のものに本発明を適用したが、これに
限らず第3図に示したにうなスクロールコンプレッサに
対しても適用できる。ずなわら、第3図に示したスクロ
ールコンプレッサはうず巻状に構成された固定スクロー
ル21と旋回動する駆動スクロール22とがらなり、低
温用蒸発器6に連通ずる吸込口18を低圧側の固定スク
ロールの外周部に設置プ、高温用蒸発器10に連通ずる
吸込口19を圧縮■稈が進行した高圧の圧縮室23内に
開口さぼる。このにうな実施例によって乙前記実施例と
同様の作用効果を期待できる。
以上の説明から明らか/、rように、本発明によれば、
低温用蒸発器の出口側を圧縮機の吸込室の41℃圧側に
接続する一方、高温用蒸発器の出口側を同作縮(幾の吸
込室の高圧側に接続づるJ:うにしたから、2つの蒸発
器に異なる蒸発温度を設定でき、しかも単一の圧縮機で
運転可能であって設備コストを低廉にできる。
低温用蒸発器の出口側を圧縮機の吸込室の41℃圧側に
接続する一方、高温用蒸発器の出口側を同作縮(幾の吸
込室の高圧側に接続づるJ:うにしたから、2つの蒸発
器に異なる蒸発温度を設定でき、しかも単一の圧縮機で
運転可能であって設備コストを低廉にできる。
第1図は本発明による圧縮機に組込んだ冷凍サイクルを
示した線図、第2図は本発明の一実施例による回転ベー
ン式のロータリコンプレッサを示した横断面図、第3図
は本発明の他の実施例によるスクロールコンプレッサを
示した横断面図である。 1・・・ロータリコンプレッサ、3・・・主回路、6・
・・低温用蒸発器、7・・・副回路、10・・・高温用
蒸発器、18・・・低圧側の吸込口、19・・・高圧側
の吸込口。
示した線図、第2図は本発明の一実施例による回転ベー
ン式のロータリコンプレッサを示した横断面図、第3図
は本発明の他の実施例によるスクロールコンプレッサを
示した横断面図である。 1・・・ロータリコンプレッサ、3・・・主回路、6・
・・低温用蒸発器、7・・・副回路、10・・・高温用
蒸発器、18・・・低圧側の吸込口、19・・・高圧側
の吸込口。
Claims (1)
- 低温用蒸発器に連なる第1の吸込口をシリンダ室の低圧
側に設けると共に高温用蒸発器に連なる第2の吸込口を
シリンダ室の高圧側に設けたことを特徴とする圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22486584A JPS61105059A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22486584A JPS61105059A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105059A true JPS61105059A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16820375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22486584A Pending JPS61105059A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61105059A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013528769A (ja) * | 2010-04-26 | 2013-07-11 | ワールプール・エシ・ア | 冷蔵庫の冷却システムおよび流体圧縮器の吸引システム |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP22486584A patent/JPS61105059A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013528769A (ja) * | 2010-04-26 | 2013-07-11 | ワールプール・エシ・ア | 冷蔵庫の冷却システムおよび流体圧縮器の吸引システム |
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