JPS61104943A - 折返えされたウエブ接目閉鎖部を有する、合成樹脂被覆された複合材料製の包装体の引はがしフラツプ開口および引はがしフラツプ開口の製造方法 - Google Patents

折返えされたウエブ接目閉鎖部を有する、合成樹脂被覆された複合材料製の包装体の引はがしフラツプ開口および引はがしフラツプ開口の製造方法

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JPS61104943A
JPS61104943A JP60236515A JP23651585A JPS61104943A JP S61104943 A JPS61104943 A JP S61104943A JP 60236515 A JP60236515 A JP 60236515A JP 23651585 A JP23651585 A JP 23651585A JP S61104943 A JPS61104943 A JP S61104943A
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JP
Japan
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packaging
flap opening
closure
web
tear
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JP60236515A
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ユルゲン・フエルベル
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P KAA L FUERUBATSUKUNGUSUJISUT
P KAA L FUERUBATSUKUNGUSUJISUTEME GmbH
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P KAA L FUERUBATSUKUNGUSUJISUT
P KAA L FUERUBATSUKUNGUSUJISUTEME GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/02Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
    • B65D5/06Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
    • B65D5/064Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded outwardly or adhered to the side or the top of the container
    • B65D5/065Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded outwardly or adhered to the side or the top of the container with supplemental means facilitating the opening, e.g. tear lines, tear tabs

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、折返えされたウェブ接目閉鎖部を有する、合
成樹脂で被覆された複合材料製の包装体の引はがしフラ
ップ開口に関する。
包装体の引はがしフラップ開口の種々の実施が知られて
いる。包装体の開口範囲に内方スタンピングまたは外方
スタンピングを行ない、それをそれから次に再び引はが
しフラップで閉鎖することが知られている。しかしなが
ら、包装体と一体でないこのフラップは、塵埃だけでは
なく液体に対してもソールした包装またはガス密な包装
が必要である敏感な製品の場合に不利であり、特にしか
し無菌の包装の場合に複合材料の本来の完全面の内側被
覆が開口の範囲で破り開かれ、そのため事情によっては
充填商品の品質の低下になりうる。さらに、この引はが
しフラップおよびこれを包装に固定するのに必要な適用
方法は非常に費用がかかる。
従って、包装体の一体に形成された引はがしフラップが
すでに開発された。例えば、ヨーロッパ特許出願391
16に引はがしフラップ開口を有する液体包装体が示さ
れかつ記載されており、その開口にはストロ−を入れる
ことができる。飲茎孔が包装体の側方接口に一体化され
、かつこれに内方および外方切込みにより区画されてい
る。選択的に、おおわれた接口部分になお一つの切込み
を設けて、引はがしの際に表面層を複合材料からゆるめ
て誤まって開放するのを避けることができる。このよう
にして創造された引はがしフラップは非常に短かく、か
つ費用のかかる形状切込みを用いたときにの与取扱いが
容易である。さらに、引はがしフラップ開口は重なり接
目の範囲に配置されており、従って周りの縁保護を必要
としない製品群の場合シ・てしか使用できない。それ故
、その引はがしフラップ開口は無菌包装には適さない。
米国特許明細書4244474により別の引はがしフラ
ップ開口が公知であり、その場合には複合材料の担持材
料に互に平行に走る切込みにより引はがしフラップを形
成することができる。
これがついには円形の開口に移行するが、その開口は、
切込みの間に存在する平面と全く同様に複合材料の離断
されない層によシなおおおわれている。それ故、この開
口は、この現存する層をストロ−で突き刺したときしか
利用できないし、まだこの目的のためにしか起案されて
いない。
最後にカナダ特許明細書678370  から、引はが
しフラップ開口を有する包装体が知られており、この包
装体では、重なり接目の範囲に貫通する切込みとこれに
つながっている孔が設けられていることにより、開口を
達成するだめに包装を側方に引はがすことができる。そ
の際、他の包装平面にある別のほぼV形の切込みにより
、引はがす際に開口を引はがしフラップを介して一緒に
開ける。そのような閉鎖装置が、折返えされたウェブ接
口による、周りを走る縁保護を有する無菌包装には適当
ではないことは別として、そのほか、相応する切込みを
重なり接目の範囲に設けるためにここでも再び費用のか
かる形状切込みが必要である。
従って、本発明の課題は、費用のかかる形状切込みを用
いずに簡単にかつ費用上好都合に製造することができ、
かつ折返えされたウェブ接目閉鎖部の制御されない損傷
を避けながら取扱いが容易でしかも便利である、折返え
されたウェブ接目閉鎖部を有する、合成樹脂被覆された
複合材料製の包装体の引はがしフラップ開口を創造する
ことである。
この課題を解決するには、本発明により、折返えされた
ウェブ接目閉鎖部が、第一包装平面の縦に走る側縁から
、ほぼ第一包装平面とウェブ接目閉鎖部を介して結合さ
れた第二包装平面の折返えされた縁にまで延びている第
一の接目範囲に、第一包装平面に切込みにより形成され
た少なくとも一つの完全切込みを有し、かつ第一の接目
範囲につながっている第二の接目範囲に完全切込みの延
長に少なくとも一つの弱化線を有し、この弱化線は、第
二の接目範囲を越えて、包装体の充填商品と接触する第
一包装平面の範囲にまで延びているようにすれば良い。
本発明の手段によれば、簡単な製造で確実な取扱いを可
能とする引はがしフラップ開口が得られる。その際、包
装体の充填商品と接触する内側被覆の損傷まだは弱化が
決して生じないように保証される。
合目的な発展において、一つまたは複数の弱化線が、第
一包装平面の一層または多層の壁を部分的にのみ離断す
る半切込みにより形成される。半切込みの代りに穿孔を
用いることもできるのはもちろんである。一方では、引
はがしフラップ開口の取扱いを改良するために、かつ他
方では包装体の必要な密封性を保証するために、本発明
の別の特徴により、一つまたは複数の完全切込みを有す
る第一の接目範囲が、一つまたは複数の半切込みを有す
る第二の接目範囲より幅広く形成されている。
なお本発明の別の特徴により、第一包装平面に向けられ
た第二包装平面の上側に、一つまたは複数の完全切込み
により区画された裂き始めフラップを形成するウェブ抜
目閉鎖部の範囲に、わずかな間隔例えばO−:d mm
で第一包装平面の縦に走る側縁に対し平行に走る弱化線
(半切込み)を配置すれば、包装体をなおいっそう容易
に開けることができる。なぜなら、裂き始めフラップを
非常に容易に掴むことができ、かっこの裂き始めフラッ
プおよびこればつながる弱化′線にわたって開口を作る
ことができるからである。
側縁に対し平行に走る弱化線の代りに、一つまたは複数
の完全切込みまたは一つまたは複数の半切込みにより区
画されたウェブ抜目閉鎖部の範囲に、第二包装平面の上
側と、第一包装平面の当接する下側ならびに折返えされ
た縁の下側との間に不接着剤を採用することができる。
この場合にも、引けがしフラップ開口を裂き始めフラッ
プを介しておよび縁保護と内側被覆の引き続く破開を介
して良好に開けることができるので、充填商品空間に容
易に近づき得る。
唯一の完全切込みにより区画された開口フラップをウェ
ブ抜目閉鎖部の角範囲に配置することができ、またはし
かしこの中央範囲にも配置することができる。この場合
に1開ロフラツプを区画する範囲が、互に間−をおいて
走る二つの完全切込みにより形成されている。そのとき
、一つまたは複数の完全切込みに所望の仕方で弱化線を
、例えば弱化線の間に包装体の周シを走る分離ストリッ
プを形成するように1まだはしかし両方の完全切込みを
共通の半切込みにより互に連結するようにもつなげるこ
とができる。
従って、一つまたは複数の完全切込みから出発して、相
応して外方に向かって進む過程において、包装体に飲茎
開口、注出開口および飲み開口のほかにスプーン開口も
形成することができる。その際、弱化線が完全切込みの
後方で先細になり、かつ開口尖端が、包装体の側面に隣
接する耳状の折たたみ三角部の範囲にまで延びているの
が合目的である。そのような包装体は容易に開けること
ができ、かつ開けたときに全く充填商品がこぼれない。
なぜなら、包装体は開けたときに包装底部で完全に台の
上に直立し、かつこれが折たたみ寸法を維持しながら直
立し、すなわち充填商品空間の変形を生じないからであ
る。いわゆる耳包装体では、角接目のみを隆起させれば
良い。
本発明にとって特に重要なのは、引はがしフラップ開口
を包装体に取付けるのに適当な方法であり、その方法は
、一つまたは複数の完全切込みと一つまたは複数の弱化
線(半切込み)を包装平面に配置する作業が、被覆し終
った複合材料の印刷、溝孔加工およびスタンピングと共
忙一作業過程で行なわれることにある。このようにして
、引はがしフラップ開口またはそれに必要な完全切込み
と半切込みが支持フィルム断面に加圧スタンピングで非
常に容易に得られ、その際シートブランク製造のために
複雑な形状切込みが全く必要ではなく、これをロールカ
ッタ、縦カッタおよび横カッタを介して行なうことがで
きる。
以下、本発明の好ましい実施例を図面により詳細に説明
する。
第1図に包装体を作るだめの複合材料のン−ドブランク
を示す。複合材料は、周知の仕方で、外側の合成樹脂被
覆と、板紙または同様なものからなる担持材料と、隠蔽
フィルムと、アルミニウム層と、内側の合成樹脂被覆と
からなる。
シートブランク1は包装平面2.8.4.5および6を
有し、その際包装平面2は、記載が進むにしたがって第
一の包装平面として、および包装平面6が第二の包装平
面として示しである。シートブランク1をそこに設けら
れた溝孔線7に沿って折目をつけた後、第一の包装平面
2と第二の包装平面6を第3図に示したように折返光さ
れたウェブ抜目により相互に結合することができる。こ
こでは、皮をはがれたウェブ抜目が問題となっており、
すなわち第二の包装平面6を内方に向かって折返えすこ
とにより、接口に沿って周りに縁保護部が生じる。包装
平面2には、完全切込み8の形態のノツチならびに別の
完全切込み9およびそれぞれそれにつながる半切込み1
1,12.の形態の弱化線が配置されている。別の弱化
線13を包装平面5と6に設けることができるが、その
目的はさらに詳細に後で説明する。
第2図から明らかになるように、完全切込み8がウェブ
接目閉鎖部10の抜目範囲14にわたって延びており、
その際第一の抜目範囲14は第二の抜目範囲15より幅
が広く、その抜目範囲15にわたって半切込み11が延
びており、そしてその半切込みは最後になおさらに続い
て包装平面2および3にわたって延びている。完全切込
み8が側縁16に対し平行に、かつ包装平面2の別の側
縁17に対して横に走っている。
完全切込み8によりウェブ接目閉鎖部10に裂き始めフ
ラップ18が形成され、その下方には材料を包装平面6
から引っ張るのをいっそう容易にするために、側縁17
に対し平行に半切込み19の形態の別の弱化線が走って
おり、しかも側縁17に対しほぼ3mmまでのわずかな
間隔をおいて走っている。そのような引はがしフラップ
開口を備えた包装体21を第4図に示しである。この場
合、引はがしフラップ18を介して、そして包装平面6
の材料を引張って、さらに半切込み11に沿って引き裂
くことによシ、さらになお後述されるように開口を達成
することができる。
第5図〜第8図に示した実施例の場合、シートブランク
1から出発しており、そこでは、形成されている折返え
されたウェブ抜目の中央範囲に二つの完全切込み22.
23が配置され、これらの完全切込みには半切込み24
.25が分離ストリップ26を形成してつながっており
、この分離ストリップは形成すべき包装体の周りを走っ
ていて、かつ例えば冷凍包装に適している。
第5図は同様に別の修正された搗造を示すが、その際二
つの完全切込み27.28が互に平行に間隔を置いて配
置され、かつ共通の半切込み29を介して相互に連結さ
れている。この配置は第6図に詳細に説明されている。
この場合も、完全切込み27.28が第一の抜目範囲1
4にわたって延び、かつ弱化線29が第二の抜目範囲1
5にわたってならびに充填商品と接触する包装平面2に
わたって延びている。この場合に、第二の包装平面6の
上側と、これに向けられた包装平面2の下側ならびにウ
ェブ接目閉鎖部の折返光された縁との間に、不接着剤3
1が施されており、その表面は、完全切込み27.28
と側縁17によシ区画された範囲よりわずかに大きい。
そのような引はがしフラップ開口を備えた包装体32を
第8図に示す。そのような開口は、例えばばら状の、粉
末状の商品に適している。
完全切込みでは、全体の複合構成を離断する切込みを問
題にしているが、半切込みは他の合成樹脂被覆と担持材
料のみを切断し、他方では他の層を傷けないでおく。
第9図〜第11図には、それぞれ、包装体の開口がどん
な順序で作られるかを示しである。
その際、まず引はがしフラップ開口の配置において、包
装体の頭部ウェブ接口33の範囲で、折りたたみ三角部
34により形成された包装体の耳を水平に折り返えす。
その後、裂き始めフラップ18を掴んで上方に向かって
折り返えす。
そのとき、その下に存在する第二の包装領域60層が、
正確に制御された仕方で、縁保護部を破開することによ
り引張られ(第10図)、そして引き続き弱化線に清っ
てさらに引裂かれることにより第11図に示したように
開口が作られる。上にあげた図面に示したように、別の
弱化線を設けて、種々の開口、例えば第12図による注
出開口、第13図による飲み開口および第14図と第1
5図によるスプーン開口を達成することができる。
弱化線は、第11図に示したように、ただちに頭部ウェ
ブ接口33のシール接目線により形成することもできる
。いっそう大きい開口を達成したい場合には、弱化線が
完全切込みから出発して外方に向かって拡がって、それ
からついに再び前方に向かって先細になって一個所に集
まらなければならない。その際、開口尖端が耳状の折重
ね三角部34の範囲にまで走っていることが重要である
。なぜなら、このようにして始めて注入された製品の良
好な注出が可能となるからである。
完全切込みと半切込みの配置は、加圧スタンピングのフ
ィルムンート切断により、被悟し終った複合材料の印刷
、溝孔加工およびスタンピングと共に一つの作業過程で
一緒に行なうのが合目的である。
側縁17に対して平行に走る弱化線29をさらに内方に
向かって、および不接着剤と組合わせても配置できるの
で、連結すべき結合が、接続されてないウェブ接口で半
分の強度にされ、従って引けがしか容易になることはも
ちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は折返えされたウェブ接目閉鎖部の角範囲に引は
がしフラップ開口を形成するだめの完全切込みと半切込
みを有する包装シートブランクの平面図、第2図は第1
図に示した配置の部分図、第3図は連結されたウェブ接
口を有する、第2図に示した部分の横断面図、第4図は
第1図から第3図までによる引けがしフラップ開口を有
する包装体の斜視図、第5図はウェブ:11、 接目閉鎖部の中央範囲に引はがしフラップ開口を形成す
るための完全切込みと半切込みを有する包装ソートブラ
ンクの平面図、第6図はウェブ接目閉鎖部の中央範囲に
おける、第5図に示した引はがしフラップ開口の配置の
部分図、第7図は不接着剤を有する、第6図に示しだウ
ェブ接目閉鎖部の横断面図、第8図は第5図〜第7図ま
でによる引けがしフラップ開口を有する包装体の斜視図
、第9図〜第11図は種々の開放状態の包装体の斜視図
、第12図は注出開口を有する包装体の斜視図、第13
図は飲み開口を有する包装体の斜視図、第14図、第1
5図はそれぞれスプーン開口を有する包装体の平面図と
概略斜視図である。 2・・・第一包装平面  6・・・第二包装平面10・
・・ウェブ接目閉鎖部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)折返えされたウェブ接目閉鎖部を有する、合成樹
    脂被覆された複合材料製の包装体の引はがしフラップ開
    口において、ウェブ接目閉鎖部(10)が、第一包装平
    面(2)の縦に走る側縁(17)から、ほぼ第一包装平
    面(2)とウェブ接目閉鎖部(10)を介して連結され
    た第二包装平面(6)の折返えされた縁にまで延びてい
    る第一の接目範囲(14)に、第一包装平面(2)に切
    込みにより形成された少なくとも一つの完全切込み(8
    、22、23、27、28)を有し、かつ第一の接目範
    囲(14)につながる第二の接目範囲(15)に、完全
    切込みの延長に、少なくとも一つの弱化線(11、12
    、24、25、29)を有し、この弱化線が、第二の接
    目範囲(15)を越えて、包装体(21、32)の充填
    商品と接触する第一包装平面(2)の範囲にまで延びて
    いることを特徴とする引はがしフラップ開口。
  2. (2)一つまたは複数の弱化線(11、12、24、2
    5、29)が、第一包装平面(2)の一層または多層の
    壁を部分的にのみ離断する半切込みにより形成されてい
    る、特許請求の範囲第1項に記載の引はがしフラップ開
    口。
  3. (3)一つまたは複数の完全切込み(8、23、27、
    28)を有する第一の接目範囲(14)が、一つまたは
    複数の半切込み(11、24、25、29)を有する第
    二の接目範囲(15)より幅広く形成されている、特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の引はがしフラッ
    プ開口。
  4. (4)第一包装平面(2)に向けられた第二包装平面(
    6)の上側に、一つまたは複数の完全切込み(8)によ
    り区画された裂き始めフラップ(18)を形成するウェ
    ブ接目閉鎖部(10)の範囲に、わずかな間隔をおいて
    、第一包装平面(2)の縦に走る側縁(17)に対し平
    行に走る弱化線(半切込)(19)が配置されている、
    特許請求の範囲第1項から第3項までのうちのいずれか
    一つに記載の引はがしフラップ開口。
  5. (5)一つまたは複数の完全切込み(27、28)或は
    一つまたは複数の半切込み(29)により区画されたウ
    ェブ接目閉鎖部(10)の範囲に、第二包装平面(6)
    の上側と第一包装平面(2)の下側ならびにウェブ接目
    閉鎖部の折返えされた縁の下側との間に不接着剤(31
    )が施されている、特許請求の範囲第1項から第3項ま
    でのうちのいずれか一つに記載の引はがしフラップ開口
  6. (6)不接着剤(31)の適用面が、完全切込み(27
    、28)および半切込み(29)ならびに第一包装面(
    2)の縦に走る側縁(17)により区画されたウェブ接
    目閉鎖部(10)の範囲より大きい、特許請求の範囲第
    5項に記載の引はがしフラップ開口。
  7. (7)単一の完全切込み(8)により区画された開口フ
    ラップ(18)がウェブ接目閉鎖部(10)の角範囲に
    配置されている、特許請求の範囲第1項から第6項まで
    のうちのいずれか一つに記載の引はがしフラップ開口。
  8. (8)互に間隔を置いて走る二つの完全切込み(22、
    23、27、28)により区画された開口フラップ(1
    8)がウェブ接目閉鎖部の中央範囲に配置されている、
    特許請求の範囲第1項から第6項までのうちのいずれか
    一つに記載の引はがしフラップ開口。
  9. (9)両方の完全切込み(22、23)には、それぞれ
    一つの分離部が、包装体の周りを走る分離ストリップ(
    26)を囲む半切込み(24、5)の間に付設されてい
    る、特許請求の範囲第8項に記載の引はがしフラップ開
    口。
  10. (10)両方の完全切込み(27、28)に、これらを
    相互に連結する共通の半切込み(29)が付設されてい
    る、特許請求の範囲第8項に記載の引はがしフラップ開
    口。
  11. (11)ウェブ接目閉鎖部(10)の角範囲に配置され
    た完全切込み(8)に、その延長に、先細になる半切込
    み(11)が付設され、かつ別の弱化線が、ウェブ接目
    閉鎖部(10)に対しほぼ横に走る包装体の頭部ウェブ
    接目(33)のシール接目縁(35)により形成されて
    いる、特許請求の範囲第1項から第7項までのうちのい
    ずれか一つに記載の引はがしフラップ開口。
  12. (12)弱化線(11、12、13)が完全切込み(8
    、9)から出発して形成すべき開口が拡がるようにまず
    外方に向かつて走り、それから先細になり、また開口尖
    端が、包装体(21、32)の側面に隣接する耳状の折
    たたみ三角部(34)の範囲にまで延びている、特許請
    求の範囲第11項に記載の引はがしフラップ開口。
  13. (13)折返えされたウェブ接目閉鎖部を有する、合成
    樹脂被覆された複合材料製の包装体の引はがしフラップ
    開口を取りつける方法において、ウェブ接目閉鎖部(1
    0)が、第一包装平面(2)の縦に走る側縁(17)か
    ら、ほぼ第一包装平面(2)とウェブ接目閉鎖部(10
    )を介して連結された第二包装平面(6)の折返えされ
    た縁にまで延びている第一の接目範囲
  14. (14)に、第一包装平面(2)に切込みにより形成さ
    れた少なくとも一つの完全切込み(8、22、23、2
    7、28)を有し、かつ第一の接目範囲(14)につな
    がる第二の接目範囲(15)に、完全切込みの延長に、
    少なくとも一つの弱化線(11、12、24、25、2
    9)を有し、この弱化線が、第二の接目範囲(15)を
    越えて、包装体 (21、32)の充填商品と接触する第一包装平面(2
    )の範囲にまで延びている引はがしフラップ開口の製造
    方法において、一つまたは複数の完全切込みおよび一つ
    または複数の弱化線(半切込み)を包装平面に配置する
    作業を、被覆し終つた複合材料の印刷、溝孔加工および
    スタンピングと共に一作業過程で行なうことを特徴とす
    る方法。
JP60236515A 1984-10-25 1985-10-24 折返えされたウエブ接目閉鎖部を有する、合成樹脂被覆された複合材料製の包装体の引はがしフラツプ開口および引はがしフラツプ開口の製造方法 Pending JPS61104943A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19843439102 DE3439102A1 (de) 1984-10-25 1984-10-25 Aufreisslaschenoeffnung an packungen aus kunststoffbeschichtetem verbundmaterial mit umgelegtem stegnahtverschluss und verfahren zum herstellen der aufreisslaschenoeffnung
DE3439102.9 1984-10-25

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JPS61104943A true JPS61104943A (ja) 1986-05-23

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