JPS6110404A - 電気通信産業において使用される電話装置及び手持型送受器のためのケ−ス或いはそれらと同種の他のケ−シングを木材で製造する方法 - Google Patents

電気通信産業において使用される電話装置及び手持型送受器のためのケ−ス或いはそれらと同種の他のケ−シングを木材で製造する方法

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JPS6110404A
JPS6110404A JP59243146A JP24314684A JPS6110404A JP S6110404 A JPS6110404 A JP S6110404A JP 59243146 A JP59243146 A JP 59243146A JP 24314684 A JP24314684 A JP 24314684A JP S6110404 A JPS6110404 A JP S6110404A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27MWORKING OF WOOD NOT PROVIDED FOR IN SUBCLASSES B27B - B27L; MANUFACTURE OF SPECIFIC WOODEN ARTICLES
    • B27M1/00Working of wood not provided for in subclasses B27B - B27L, e.g. by stretching
    • B27M1/08Working of wood not provided for in subclasses B27B - B27L, e.g. by stretching by multi-step processes
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    • Y10T156/1002Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina

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  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特に電気通信産業において使用される電話装
置のためのケース、または手持型送受器のためのケーシ
ング、或いはそれらと同種の他の形状のケーシングの一
部分を木材で製造する方法に関するものである。ケーシ
ングの別の部分の例として、たとえばオペレータ制御皐
などの電気通信要素を収容するための装置ケーシングが
ある。手持型送受器のための前述のケーシングに関して
、その処理は、手持型送受器の長さ方向に沿った分割面
において互いに連結することのできる2つの保合部分か
らなる手持型送受器のケーシングに最もよく適用される
従来の技術 電話装置のためのケースまたはそれと同種のケーシング
を木材で形成することは周知のことである。その場合に
、前述のケーシングは常にプラスチック材料で形成され
る異なった形状を構成するものである。この場合、木製
の実施例の外体積は通常の種類の材料で形成したケーシ
ングの外体積に本質的に一致しなければならない。従っ
てたとえば、電話装置のためのケーシングは、電気通信
要素を収容するに十分大きい内体積を有するようにフラ
イス加工される必要がある。電話装置を現代の最新の形
状にする要求及び電話装置の内体積に関連する要求に関
係ないが、電話装置を木材で形成することは周知のこと
である。
発明が解決しようとする開門点 通常の材料で構成された装置の外体積に関して、及び関
係する種々の要素を収容できる十分に大きい内部空間を
設ける要求からして、外体積をこれ以上大きくすること
はできないので、完成したケーシングは、たとえば導線
の通過部分またはキーセットを構成する押しボタンのた
めの孔部分において、薄い壁部分を呈することになる。
装置の実施例は、電話装置が通常の環境において使用さ
れる場合に、たとえば電話装置のためのケースに課せら
れた強度に関する要求を満足することができなければな
らない。電話装置は通常の使用範囲において乱暴に取扱
われる。
さらに、電話装置のためのケースに使用される木材は湿
気問題に耐えることができなければならず、従って、そ
の湿気によって木材に生じるひび割れ及び変形を起こし
てはならない。さらに装置は長い実用寿命を呈すること
ができなければな・らない。
間”照点を解決するための手段及び作用本発明の主な目
的は、前述の問題を解決するこの種のケーシングを製造
する方法を提供することである。この新規な方法の特徴
として主に考えられることは、木材がその組織破壊限界
の頂度上限になるまで、最初の木片を乾燥器またはそれ
と同種の他の空間内で乾燥期間にわたって乾燥すること
と、その乾燥期間の終わりに、木材の再吸湿を防止する
ために、木材の樹脂を流出させて木材の髄繊維を固める
ように温度を調節することである。他の特徴は、そのよ
うにして乾燥した木材からケーシングの一部分を形成す
るための未加工部分を取ることと、その未加工部分をケ
ーシングの一部分の最終形状に加工することと、ケーシ
ングのすべての弱い部分を木材の補強材料捷たは他の材
料でもって(なるべく接着した交叉積層板によって)補
強することと、木材の小孔をニスによって最後にふさぐ
ことである。
さらに本発明の概念の発展において、木材が使用される
木材の種類に従って5〜75日の間の乾燥期間にわたっ
て乾燥されるべきであることが提案される。乾燥は加熱
及び真空状態の発生からなるサイクルにおいて行なうこ
とが好ましい。
乾燥期間の最初の段階の時に、木材はその心材まで第1
温度で加熱される。このように加熱した後に、木材は第
1期間にわたって真空状態に置かれる。この真空状態に
より、湿気が木材の内部から移動して外に流出し、その
外表面を経て取り除かれる。前述の加熱及び真空状態に
置くことからなるこの種のサイクルは、乾燥期間時に多
数の同種のサイクルに継がれる。
木材がその最終の乾燥状態において重量で約4〜5%だ
けの含水量を有する範囲まで、木材を乾燥することが好
ましい。木材が加熱される時、約50℃の第1温度が前
述のサイクルの期間にわたって使用される。全体の乾燥
期間の終わりに、温度が約65℃まで上昇することによ
シ、前述の木材からの樹脂の流出が達成される。
さらに、本発明の概念の前述の発展において未加工部分
が堅固なユニットを形成するか、或いは同じ厚板または
同じ長さの木材から取られた2枚またはそれ以上の木片
で構成(互いに接着)されるべきであることが提案され
る。2枚またはそれ以上の木片を互いに接着することに
よって、実際の製造の点からして重要な木材の節約が達
成されることになる。さらに、木材の体積及び木目のパ
ターンを考慮して、良質の木材を選ぶことも可能である
さらに前述の発展は、木材を変形させたりひび割らせた
りする木材に現われるすべての内部応力を、その内部応
力の影響を受けるケーシングの表面に取付けられたたと
えば硬い木材や単板などの補強部材によって阻止するこ
とにまで及ぶものであり、単板を使用する場合には、交
叉積層単板からなることが好ましい。
ケーシングの一部分の基本形状の製造、すなワチケーシ
ングの内部空胴の7ライス加工または圧縮成形は、機械
的手段によって行なうことが好ましい。
手持型送受器を木材で製造することに対しその処理を適
用する場合、手持型送受器は、手持型送受器の長さ部分
に沿ってまたはその長さ方向における分割面において、
互いに連結することのできる2つの長い部分からなるこ
とが好ましい。前述の2つの部分を固定具によって互い
に保持可能にするために、前述の長い部分は連結部分に
おいて異なった湾曲形状を呈するように形成され、その
場合には、上部分のための湾曲形状は下部分の対応半径
よりも小さい半径を有する。長い部分が固定ねじによっ
て壌いに堅固に保持されることにより、全体の長さ部分
にわたって接触し、それは確実な密閉がマイクロホン及
び受話器の部分において生じることを意味する。
前述のマイクロホン及び受話器部分の組立ては、なるべ
くなら対応部分に配置された金属ブッシングを介して相
互作用することのできる組立てねじによって行なわれる
べきである。このようにすることにより、木ねじを使用
しなくてもよく、それは、木材を損傷することなく何度
も組立てられることを意味し、木ねじが受話器及びマイ
クロホン部分に対する位置においてハンドル部分に使用
された場合にはなおさらである。さらに実施例はいわゆ
る熱間型押し加工によってケースまたはケーシングを型
つけすることを含んでいる。
この種のケーシングの一部分を製造するために前述の処
理を用いることにより、取扱い、温度及び(または湿気
)の点からして特別な要求を課することなく、ケーシン
グをその通常の操作環境において連続的に使用すること
ができる。
従って、たとえば電話装置に良質の木材の装置ケース全
形成してもよいし、その電話装置を強度に関してそのよ
うな装置に当てはまるすべての要求を満足することので
きる加入者装置として使用してもよい。装置が比較的湿
気のある場所で使用されても、この処理を使用すること
によって、ケーシングの一部分のひび割れが生じなくな
る。これによって、装置はその仕上げ状態を維持するこ
とができ、装置の表面特性は使用者の立場からすれば魅
力あるものになる。
この処理により、これに関して重要な種々の木材、たと
えばマホガニー、ウオルナット、うす木目カバ、波状木
目カバ、オオカエデ(sy−camore )  、サ
クシまたはアフリカ産シタンなどの木材で製造すること
ができる。
実施例 第1図において、積層された木材の木片が(1)で示さ
れている。その木材はいくつかの所望の種類の木材であ
り、良質の木材であることが好ましく、たとえばマホガ
ニーであってもよい。
本発明の新規な方法はここではマホガニーに関して記載
されているが、たとえば前述した種類の木材以外の種類
の木材を使用することもできる。さらに第1図はいわゆ
る真空乾燥器(2)のための装置を示している。その装
置は湿度制御)ig(3)と真空発生器(4)を備えて
いる。装置内には、周知の形式において、1つまたはそ
れu」二の開閉可能なブラツグ、ドアまたはそれらと同
種のものが設けられている。真空装置(2;は、たとえ
ば乾燥期間の時にその装置(2)内で乾燥される1枚ま
たはそれ以上の厚板(5)などの木材の1枚捷たはそれ
以上の木片を収容するように配置されている。
前述の乾燥期間は木材の種類に従って選択されると共に
、厚板(5)の乾燥の間中性なわれる。
この場合、本発明は、木材が極めて低い含水量まで乾燥
されるという概念に基づくものであり、この含水量は木
材の組織破壊限界の頂度上限にある含水量である。
乾燥処理を以下に詳細に述べる。木材または厚板の木片
が装置内に挿入されると、その木片は長期間にわたって
加熱されて、木材はその心材まで加熱されることになる
。木材が装置内に挿入されて、装置が閉じられると、温
度制御器(3)のスイッチが入れられ、なるべく約50
’Cの温度をもたらす。マホガニーの場合、前述の加熱
処理は約1日中続くことになる。加熱処理が完了すれば
、装置(2)は真空発生器(4)を作動させることによ
って真空状態になる。前述の温度制御器及び真空発生器
の制御は周知の形式、たとえば調整器(6)によって自
動的に行なうことができる。
それから木材はたとえば10〜12分間の短い時間にわ
たって装置(2)の内部において真空状態に置かれる。
圧力が減少すると、表面において蒸発が起こることにな
る。これは、表面が冷たくなり、湿気がその表面から除
去されることを意味するものである。この場合に生じる
温度差及び圧力差は、湿気が木材の内部から外部の方へ
移動することを意味し、その移動は表面が冷却されるま
で続く。真空状態は、前述の短い期間の後に中断され、
木材の際立って高い乾燥の度合が達成されるまで、加熱
期間及び再び始まる真空適用などからなる新しいサイク
ルに継がれる。前述の乾燥処理は本発明に従って非常に
長い期間にわたって、及び木材が組織破壊限界燥される
ことが好ましい。その残余含水量は重量で6〜8%の残
余含水量を目的とする通常の木材乾燥処理と比較される
に値する。
本発明の主な特徴は、前述の乾燥期間の終わシに、温度
を全体の乾燥時間に関して短い時間の間に前述の50’
Cから65℃まで上昇させるととである。温度の上昇時
に、上昇した温度によって木材の樹脂が流出する。これ
は木材の髄繊維を固めるために行なわれる。このように
して、湿気が木材の心材に再びはいるのを防止する。そ
れにもかかわらず、以下に述べである木材の連続処即時
に、一定の度合の再吸湿が生じる。しかしながら、前述
の再吸湿は木材の外側部分までに限られ、前述の樹脂の
流出によって木材がその本質的に乾燥した状態に維持さ
れることが可能となる。
木材のすべての部分の相当に高い乾燥の度合は、木材の
内部の応力が非常に広い範囲にわたって避けられること
を意味する。そうでなければ前述の応力は木材のひび割
れ及び損傷を招くことになる。木材の外側部分による前
述の再吸湿は徐々に均衡になって減少するので、前述の
事に関して反対の効果を生じさせることはない。
第1図において、種々の処理位置が(7)、(8)、(
91、(101、旧)で示されている。前述の処理位置
において、このようにして乾燥された木材は、最終の木
製の目的物を形成するための未加工部分に切断される。
前述の切断は位置(7)で行なうことができる。1つの
目的物を形成するための互いに異なる未加工部分は、前
述の位置(7)で製造することもできる。各未加工部分
は乾燥した木材から取られた小木片状である。従って、
未加工部分は互いに接着された2枚以上の木片からなっ
ていてもよく、この場合には、それらの木片は同じ木材
または厚板の木片から取られたものである。
位置(8)において、未加工部分のフライス加工が行な
われることにより、目的物の輪郭がおおよその形状にな
される。位置(9)は細部にわたる処理(たとえば研磨
を含む)のための処理位置である。位置αωは異なる完
成した細部のための組立位置である。位置的)はニス塗
り位置である。
第2図は電話装置のためのケースの縦断面図を示し、そ
の外部形状は少くとも本質的に周知のものである。第2
a図はそのケースの水平断面図金示す。この場合、その
水平断面図は、電話装置のキーセットを貫通するもので
ある。ケーシングはuカで示されており、その形状は図
示されているようなものである。その形状はここではよ
り詳細に記載しないことにする。しかしながら、確立さ
れたことは、材料の厚さが比較的薄イ(タトえば約3鶴
)部分(12a)、(12b)をそのケーシングが有す
ることである。第2図のケーシングは電話装置に属する
要素(図示せず)に連結することができる。この場合、
その要素及びケーシングはケーシングの空胴(12c 
)内に少くとも本質的に延びる電気通信器を収容するた
めのものである。さらに、第2a図において部分(12
d)の材料の厚さも本質的に減少されティる。前述の部
分(12d )は、孔1131,04)、(15)、(
16)の横列及び縦列を定めるように配置されている。
この場合、部分(12d)の列はたとえば接着されかつ
交叉積層された単板からなる補強部材(特に図示せず)
によって補強される。木材の長さ方向に切断された部分
(12d)の列は、前述の補強部材によって補強される
。補強部材の横方向は木材の前述の方向に直角である。
この場合に、ケースの実際の木材は一つの主方向におい
て応力を吸till、、補強部材は他の方向において応
力を吸収する。そのように材料の薄い部分を同様に補強
することができる。
第3図は周知の外部形状を有する手持型送受器状のケー
シングを示している。手持型送受器q′7)は主に2つ
の部分(1’7a)、(17b)からなる。
その2つの部分は、部分(17a )、(17b)の長
さ方向に延びる分割面081において、第3図の紙面に
直角に互いに連結することができる。分割面は前述の紙
面において湾曲形状をなしている。
この場合、上部分(17a )には他の部分(1’i’
b )の対応半径R2よりも小さい半径R1が与えられ
る。この異なる半径の設定は、それらの部分が手持型送
受器の中央+213に近接する位置にある固定具Q9、
@によってつなぎ合わされることを意味すると共に、そ
れらの部分の全体の分割面に沿って確実な接触を確保す
ることになる。固定具[9、CI’lが比較的中央の位
置にあるにもかかわらず、特に外端部分(1’i’ c
 ) 、(17d )において確実な密閉が達成される
。この場合、前述の固定具は望ましくは金属で形成され
たブッシング(221゜(2淘内にねじ込むことのでき
る円筒ねじからなる。
手持型送受器は、耳片ユニットのための第1空間041
とマイクロホン部分のための第2空間(25)とからな
る。さらに手持型送受器の内部には、両部分間の線を収
容する長い溝弼がある。
第4図には、第2図の電話装置のためのケースの自由端
縁部分(2ηが示されている。衝撃による木材の端縁部
分(27a)からのひび割れを防止するために、その端
縁部分をなるべく同種類のまたは異なる種類の木材の補
強部材(281によって補強することができる。ここに
示されている場合では、補強部材(2)は部分(2η内
にはめ込まれているが、もちろん全面(27a)よりも
突出するように装置することもできる。補強部材は、木
目が斜めの木材または厚板の一部分から取られた未加工
部分によって現われる木材のすべての内部応力を効果的
に阻止するために設けられていることにより、その応力
が前述の木材のひび割れやそシを生じることはない。
本発明は、例として前述した実施例に限定されるもので
はないが、特許請求の範囲及び本発明の概念の範囲内に
おいて種々の変更を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はたとえば電話装置のためのケース及び手持型送
受器のためのケーシングなどのケーシングの一部分を製
造するだめの流れ図、第2図は本発明の新規な方法に従
って形成した電話装置のためのケースの構造の一例の縦
断面図、 第2a図は第2図のケースの細部の縦断面図、第3図は
本発明の新規な方法に従って形成した手持型送受器の縦
断面図、 第4図はたとえば自由端面を有する電話装置のためのケ
ースの部分の細部を示す図である。 ill・・・・・積層木片 (2)・・・・・乾燥器 (5)・・・・・木材 (12+−−・・・ケース 0η・・・・・手持型送受器 (7)・寺・・・ケーシング 手続補正書 11ril1159年’ 2J”l l’ 口事件との
関係      特許出願人 氏名(名称)         テレベルケラト4、代
 理 人

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)特に電気通信産業において使用される電話装置の
    ためのケース(12)、及び手持型送受器のためのケー
    シング(30)、或いはそれらと同種の他の形状のケー
    シングの一部分を木材で製造する方法であって、木材が
    その組織破壊限界の頂度上限になるまで、木片を乾燥器
    (2)内で乾燥期間にわたって乾燥し、前記木材をその
    組織破壊限界の頂度上限にし、前記乾燥期間の終わりに
    、木材の再吸湿を防止するために、木材の樹脂を流出さ
    せて木材の髄繊維を固めるように温度を調節し、このよ
    うにして乾燥された木材から前記ケーシングの一部分を
    形成するための未加工部分を取り、前記未加工部分を前
    記ケーシングの一部分の最終形状に加工し、前記ケーシ
    ングのすべての弱い部分を木材の補強材料または他の材
    料でもって(なるべくなら接着した交叉薄層板によって
    )補強し、それから木材の小孔をニスによってふさぐこ
    とを特徴とする方法。
  2. (2)木材(5)をその心材まで第1温度でもって加熱
    し、木材を短期間にわたって真空状態に置き、このサイ
    クルを、乾燥が前記組織破壊限界の頂度上限の値に達す
    るまで繰り返すことを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項に記載の方法。
  3. (3)木材(5)を重量で約4〜5%だけの含水量を有
    する範囲まで乾燥することを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項または第(2)項のいずれか一項に記載の方
    法。
  4. (4)前記乾燥期間の大部分にわたって約50℃の初期
    温度を使用し、前記乾燥期間の終わりに、約65℃まで
    上昇させた第2温度を使用することを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項、第(2)項または第(3)項のい
    ずれか一項に記載の方法。
  5. (5)5〜75日の間の期間を木材のための前記乾燥期
    間として選択することを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項乃至第(4)項のいずれか一項に記載の方法。
JP59243146A 1983-11-16 1984-11-16 電気通信産業において使用される電話装置及び手持型送受器のためのケ−ス或いはそれらと同種の他のケ−シングを木材で製造する方法 Granted JPS6110404A (ja)

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SE8306317-2 1983-11-16

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JPS6110404A true JPS6110404A (ja) 1986-01-17
JPH0430883B2 JPH0430883B2 (ja) 1992-05-25

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US (1) US4781778A (ja)
EP (1) EP0143095B1 (ja)
JP (1) JPS6110404A (ja)
AT (1) ATE45698T1 (ja)
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