JPS61103717A

JPS61103717A - スクラツプカツター

Info

Publication number: JPS61103717A
Application number: JP60228983A
Authority: JP
Inventors: ジークフリート　クアンテ; ガブリエレ　グライナー
Original assignee: Lindemann Maschinenfabrik GmbH
Current assignee: Lyndex Recycling Systems Ltd
Priority date: 1984-10-25
Filing date: 1985-10-16
Publication date: 1986-05-22
Also published as: EP0179222B1; DE3439002A1; US4727786A; ES548160A0; ES8701563A1; JPH0314567B2; SU1709897A3; EP0179222A1; GR852170B; DE3561634D1; DE3439002C2; BR8505318A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明はスクラップカッターに係り、さらに詳しくは側
方圧縮スライダとして形成された長手方向壁を用いて切
断すべき材料ｔ−渠めて圧縮するためにスクラップカッ
ターの刃の前に設けられた供給槽と、この槽の一部を埼
うカバーとを備えたスクラップカッターに関するもので
ある。

〔従来の技術〕

上述の種類のスクラップカッターでは、以前からスクラ
ップが非常に大きさの異なる形で込られて来るという問
題がある。したがって一方では小片の集合スクラップが
送られて来るかと思えは、他方ではたとえば船体を解体
した際のようながさ高の、特に大面積の粗大スクラップ
が送られ−（来る。それに対応して従来のスクラップカ
ッターは小片のスクラップ用か、あるいは粗大なスクラ
ップ片に設計されており、したがってそれぞれの片の大
きさに適合した供給槽と刃の開口部とを備えている。

このＭ４曾に、集合スクラ・ッグカッターＦｉ通冨は、
予め圧縮して作業をし、この圧縮は供給槽に投入された
ばらばらのスクラップをまず槽カバーによって、そして
場合によっては側方圧縮スライダも用いて圧縮し、ある
程度コンパクトなスクラップ片にし、このスフラッグ棒
を槽の長手方向に移動可能な送りスライダを用いて一部
ずつ刃の開口部へ送り、そこでそれぞれのステノブ長さ
に応じて切断する。供給槽の寸法を越える粗大スクラッ
プの加工に関しては、この種のスクラップカッターは、
予め圧縮するのに用いる側方圧縮スライダがこの種のス
クラップ片を捕捉できず、したがって圧縮もできないの
で不適である。このことは、粗大スクラップをガス切断
によって予め小さくするか、あるいは粗大スクラップ用
カッターと集合スクラップ用カッターの両方の匣用を必
袂とする。

しかし両スクラッグの分別は非常に址が異なるので、両
力ツタ−を最適に十分使いこなすことはできない。

粗大スクラップを予め細長い細片に切断するだめの主要
カッターを備えた特殊な船舶解体用カッターも知られて
おシ、これら細片は切断された後に横カッターの供給槽
へ落下して、さらに粉砕される。この梅の２槽カツター
は満足な働きをし、第２のカッターで集合スクラップの
加工もできる。

しかしこのときに使用されないままの主要カッターは、
極めて不経済でおる。

ドイツ公告公報２４５６１６９からすでに知られている
カッターは、一方では移動槽の長手方向の端縁に、そし
て他方ではこの移動槽の上を代っているスライダの下端
様に切断刃が設けられている。

このカッターには、移動槽の上方で側方に偏位してスク
ラップを集めて圧縮するだめの小室が設けられておシ、
この小室内で他の可動のスライダがこの小室内に投入さ
れた材料を圧縮する。このように圧縮されたスフラッグ
棒は、その後下方に配置された移動槽に投入され、そこ
からカッターの開口部へ送られる。移動槽へ送られて来
たスフラッグ棒にまだ小さい材料片が突出している場合
には、移動槽とスライダーのｙａ縁にカッターの刃全取
シ付けることによって取シ除ぐが、これらのカッターの
刃はカッターが行う本来の切断とは関係がないので、こ
れ以上は説明しない。

以下余白〔発明が解決しようとする問題点〕本発明の課題は、前述の欠点を除去し、特に集合スクラ
ップも、たとえば船の解体部材、特に船の壁のような粗
大スクラップも装入でき、これに加えて場合によっては
予め圧縮もできるカッターを提供することである。この
課題の解決は、１つだけの供給槽に集合スクラップ用と
粗大スクラップ用のそれぞれ１組の刃を付属させる、と
いう考えに基づく。

〔問題点を解決するだめの手段および作用〕本発明は詳
細には、次のように構成されている。

すなわち、冒頭で述べた種類のスクラノグカノターの場
合に、本発明によればカバーあるいは別体の刃の支持体
と側方圧縮スライダーとに互いに協働する粗大スクラッ
プ用の刃が設けられ、そのうち一方が他方に対して移動
可能であり、好ましくは立てかけることが可能である。

この粗大スクラ？″用０刃は・粗大Ｘ１５ｙｆが送られ
て来た時にのみ使用される。この粗大スクラップ用の刃
は、予め切断された粗大スクラップを、頭部側に主要刃
を有するカッターの、その他の〉４合には小片の果合ス
クラップのみ、あるいは同時に小片の塙♂スクラッグが
供給される１つだけの供給旬に送る。

好ましくは槽カバーは移動可能に設けられる。

このようにして粗大スクラップはクレーンヲ用いて相当
する寸法にされた粗大スクラップ用の刀の間に投入され
、まず槽に合う寸法に切断される。

切断されたこの粗大スクラップ片が粗大スクラップ用の
刃の開口部に設けられた供鵡榴内に東まり、長手方向に
移動可能な送りスライダによって、槽の上端部に設けら
れた主要刃へ供給される。

この槽カバーを、槽の長手方向軸に対して平行な佃を中
心に揺＃ＩＥ’Ｔ能に軸承することができる。

このようにして、槽カバーも側方圧縮スライダも。

槽内にあるスクラップを予め圧縮するのにも、粗大スク
ラップを切断するのにも使用され、追加した粗大スクラ
ップ用の刃の他に、時別々構造上の出費を必要とするこ
とはない。さらに、カバーと　　　　　　　　　　　１
移動可能な側方圧縮スライダを用いて、それ以上切断で
きない粗大スクラップの槽の幅より突出している残留片
を、カバーとスライダを交互に操作することによって圧
縮する。

しかし、また、粗大スクラップを切断するために、この
槽カバーを水平方向に移動可能に軸承することもできる
。また、該当する刃を別体の刃の支持体に敗り付けるこ
とも可能であって、この刃の支持体は粗大スクラップを
切断するときには切断位置へ運ばれるが、その他の場合
にはカッターの外側に置かれる。この場合には、刃の支
持体と供給槽には、刃の支持体をスクラップカッターに
Ｉとめ付けるための結合部材を設けなければならない。

好ましくは、刃の支持体の刃と逆の長手側が槽カバーで
支持される。

切断力あるいは切断圧がカッターの刃の全長にわたって
同時に作用するのではなく、一方の端部かも他方の端部
へ進む引き切りを可能にするために、粗大スクラップ用
の刃は好ましくは互いに直角に延びている。そのために
粗大スクラップ用の刀の一方は立てかけ可能に配置され
る。したがつて一方の粗大スクラップ用の刃を揺動軸上
に軸承し、揺動装置と接続することが゛でき、この揺動
装置は刃の間の切断角度をスクラップに合わせて調節で
きるようにする。また、粗大スクラップ用の刃を有する
側方圧縮スライダを、切断平面に対して横に延びている
軸を中心に揺動可能に軸承することも可能である。この
側方圧縮スライダは斜めの位置にあっては引き切りを可
能にするが、僧の長手軸に対して平行な直線位置にある
ときは機内材料を通常どおり予め圧縮す名ことができる
。

立てかけ可能な粗大スクラップ用の刃は、全体としてそ
れぞれ切断すべき粗大スクラップの性質を考慮して最適
な切断状態に調節することを可能にするものである。こ
のようにしてさらに、固Ｍの剛性が大きく、抵抗モーメ
ントも大きい、粗大スフラッグでも、集合スクラップと
ほとんど同じ駆動力ないしせん断力で粉砕できる。

さらに、カッターの粗大スクラップ用の刃の領域に、長
手方向に移動可能な送シスライダを有する供給槽と粗大
スクラップ用の少なくとも１つの引張シリンｌを設ける
ことも可能で、ちる。

〔実施例〕

次に、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。

第１図〜第６図に基づくスフラッグカッターは、門形の
カッタ一台１から構成されており、このカッタ一台１内
には上刃３の支持体２と、これに平行で同時に上方ホル
ダとして用いられ、上刃の前に取り付けられたタンパ−
４とが垂直に移動可能に配置されている。上刃支持体２
とタフ　□−４には、二重に作用する油圧のシリンダ・
ピストン駆動装置ｉｔ５．６が付属していて、固定され
ている下刃７と協働する。タンパ−１すなわち上方ホル
ダ４の画面の下側にはテーブル８が設けられていて。

タン／々−４の下降に従りて垂；に押しつぶされる、あ
るいは少なくとも押さえつけられる材料がこのテーブル
８上に置かれる。

カッタ一台１及びそれに付随する主要刃３，７の前には
、予め圧縮するための供給槽９が設けられていて、この
中には二重に作用する油圧駆動袋］埋１０と結合されて
長手方向に移動する送りスライダ１１が軸承されている
。このスライダは光填物を一部ずつカッターの刃の開口
部へ送るのに用いられる。上方が開放し、ている供給槽
９は、固定の床１２と、同様に固定の長手方向の榛１３
と、可動の側方圧縮スライダ１４として形成された可動
の長手方向の壁とから構成されている。

第１図〜第４因に示す実施例の場合には、互いに協働す
る粗大スクラップ用の刃の一方は軸１６を中心に揺動可
能なカッＪ−１７に取り付けられており、他方の斜めに
立てられた粗大スフラッグ用の刃１８は側方圧縮スライ
ダ】４に取り付けられている。側方圧縮スライダ１４の
駆動＃Ｃ直は、二重に作用する油圧のシリンダ・ピスト
ン駆動装置１９かも構成され、カバー１７の駆動装置は
アーム２１に設けられたリンク２０内に軸承されている
揺動用の油圧のシリンダ・ピストン駆動装置２２から構
成されている。カットされた粗大スクラップ片は、送シ
スライダｌ’ｌの作用を受けて前方に盛り上がると、カ
バー１７によって槽９の領域内で下方へ垂直に押圧され
る。

第５図に基づ〈実施例の場合には、調節可能な粗大スク
ラップ用の刃２３は、側方圧縮スライダ１４の土台を直
角に貫通している揺動４１１１２４を中心に側方圧縮ス
ライダ１４に軸承されておシ、かつ揺動装置２５と結合
されている。

第６図に基づく構造の場合には、側方圧縮スライダ１４
に設けられている粗大スフラッグ用の刃２７は、油圧シ
リンダ２８．２９を用いてスライダ全体の斜めの位置に
よって調節される。

第７図〜第１１図に基づくスフラッグカッターには、斜
めに延びている粗大スフラッグ用の刃３１を支持する別
体の支持体３０が設けられている。

この刃の支持体の刃と逆の側にはストン／４３２が設け
られておシ、このストッパは下降した際留カバー１７（
第９図）か、あるいは檜の長手方向壁ｌＯに接する。こ
の刃の支持体を切断位置で止めるために、槽壁１３には
支え３３が設けられている。切断位置にあっては、刃の
支持体３０のストツノ平３４はこの支え上に接し、そこ
で止めゲルト３５によって固定される。烙らに、第７図
〜第１１図に基づくスフラッグカッターにおいては、側
方圧縮スライダ１４上に、切断している間粗大スクラッ
グを固定しておくための締付シリンダ３６が配置されて
いる。

粗大スクラップの到着がほとんどなく、したがってカッ
ターに送られるのがほとんど集合スクラップである場合
には、別体にした刃の支持体を使用するとよい。この場
合には、所定の前提のもとで故障しやすい固定のが１め
刀３１を取り除いた万が都合が良い。

本発明に基づくスフラッグカッターは１次のようにして
駆動される。すなわちクレーングラブ３７を用いてまず
第３図に示すように粗大スクラノグ片３８を、下降した
槽カバー１７に取り付けられた粗大スフラッグ用の刃１
５と外方に移動された側方圧縮スライダ１４の粗大スフ
ラッグ用の刃１８との間の開口部中に入れて、僧の床１
２上におろす。それから側方圧縮スライダ１４を檜方向
へ刃１８の主要部近傍がスクラップ片３８に当接するま
で移動させて、対向刃１５と共にスクラップ片を引いて
切断する。このとき切断された部分は供給槽９０床１２
上に落ち、その後送りスライダー１によって槽の上端部
の主要刃の開口部へ送られる。

グラブ３７によってスクラップ片３８が降下した後に、
前述した切断が繰り返されて、スクラップ片全体が切断
される。

これらの実施例は、本発明に基づくスクラップカッター
がどのようＫして粗大スクラップを予め小さくして、そ
れから集合スクラップをどのように圧縮して完全に粉砕
するか、ということを示すものである。そのための構造
上の出費は極めてわずかであって、大体において従来の
スクラップカッターにさらに２枚の粗大スクラップ用の
刃を追加することであって、実際に必要なのは取付は変
更だけである。

【図面の簡単な説明】

第１図は予め圧縮を行うスクラップカッターの縦断面図
、第２図は第１図の■−汀線に基づく断面図、第３図は
粗大スクラップ用の切断位置における第２図に基づく断
面図、第４１Ａは開放したカバーを有する第１図に基づ
くカッターの上面図、第５図は調節可能な粗大スクラッ
プ用の刀を有するスクラップカッターの上面図、第６図
は側方圧縮スライダを有するスクラップカッターの上面
図、第７図は挿入可能な刃の支持体を有するスクラップ
カッターの断面Ｖ、第８図は第７図の刃の支持体をカッ
ターに固定した第１１図の■−■線に基づく断面図、第
９図は切断位置にある刃の支持体を有する第７図に基づ
く縦断面図、第１０図は他の切断位置にある刃の支持体
を有する第９図に対応する断面図、第１１図は第９図の
カッターの上面図である。ｌ・・・カッタ一台、２・・・上刃支持体、３・・・上
刃、４・・・タンノ々−１５，６・・・シリンダ・ピス
ト／駆動装置、７・・・下刃、８・・・テーブル、９・
・・供給槽、１０・・・油圧態動装置、１１・・・送り
スライダ、１２・・・固定の床、１３・・・長手方向の
壁、１４・・・側方圧縮ス　　　　　　　　　　Ｊライ
ダ、１５・・・粗大スクラップ片の刃、１６・・・軸１
７・・・カバー、１８・・・粗大スクラップ片の刃、１
９・・・油圧シリンダ・ピストン駆動装置、２０・・・
す／り、２１・・・アーム、２２・・・油圧シリンダ・
ピスト／駆動装置、２３・・・粗大スクラップ片の刃、
２４・・・軸、２５・・・揺動装置、２６・・・側方圧
縮スライダ、２７・・・粗大スクラップ用の刃、２８．
２９・・・油圧シリンダ、３０・・・別体の支持体、３
１・・・斜めに延びる粗大スクラップ用の刃、３２・・
・ストツノや壁、３３・・・支え、３４・・・停止機、
３５・・・止めデルト、３６・・・引張シリンダ、３７
・・・クレーングラブ、３８・・・スクラップ片。以下余白 −８′ｌ

Claims

【特許請求の範囲】１、側方圧縮スライダとして形成された長手方向壁によ
って切断材料を集めて圧縮するために刃の前に配置され
た供給槽と、この槽の少なくとも一部を覆うカバーとを
備えたスクラップカッターにおいて、カバー（１７）あ
るいは別体の刃の支持体（３０）と側方圧縮スライダ（
１４）とに互いに協働する粗大スクラップ用の刃（１５
、１８、２３、２７、３１）が設けられ、そのうちの少
なくとも一方が他方に対して移動可能に軸承されている
ことを特徴とするスクラップカッター。２、粗大スクラップ用の刃（２３、２７）が斜めに立て
かけ可能にあるいは対向刃に関して斜めに軸承されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のスク
ラップカッター。３、槽カバー（１７）が移動可能に配置されていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の
スクラップカッター。４、槽カバー（１７）が水平に移動可能に軸承されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項〜第３項のい
ずれか１項に記載のスクラップカッター。５、槽カバー（１７）が、槽の長手軸に対して平行な軸
（１６）を中心に揺動可能に軸承されていることを特徴
とする特許請求の範囲第１項〜第３項のいずれか１項に
記載のスクラップカッター。６、刃の支持体（３０）と供給槽（９）に、結合部材（
３３、３４、３５）が設けられていることを特徴とする
特許請求の範囲第１項又は第２項に記載のスクラップカ
ッター。７、刃の支持体（３０）の刃と逆の長手側が槽カバー（
１７）に支持されていることを特徴とする特許請求の範
囲第６項に記載のスクラップカッター。８、たてかけ可能な粗大スクラップ用の刃（２３）が揺
動軸（２４）上に軸承され、揺動装置（２５）と結合さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第１項〜第７
項のいずれか１項に記載のスクラップカッター。９、側方圧縮スライダ（１４）が、切断平面に対して横
に延びている軸を中心に揺動可能に軸承されていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項〜第７項のいずれか
１項に記載のスクラップカッター。１０、定置の粗大スクラップの刃（１５、３１）に対向
する少なくとも１つの引張りシリンダ（３６）を特徴と
する特許請求の範囲第１項〜第９項のいずれか１項に記
載のスクラップカッター。１１、供給槽（９）内で長手方向に移動可能な送りスラ
イダ（１１）を有することを特徴とする特許請求の範囲
第１項〜第１０項のいずれか１項に記載のスクラップカ
ッター。