JPS61102144A - 電機線輪とその製造方法 - Google Patents
電機線輪とその製造方法Info
- Publication number
- JPS61102144A JPS61102144A JP22213384A JP22213384A JPS61102144A JP S61102144 A JPS61102144 A JP S61102144A JP 22213384 A JP22213384 A JP 22213384A JP 22213384 A JP22213384 A JP 22213384A JP S61102144 A JPS61102144 A JP S61102144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wires
- insulation
- turn
- wire
- rectangular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/32—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はターン絶縁を絢こした回転電機用亀甲型絶ＲＭ
輪、卦よび、その製造方法の改良に関す゛る。
輪、卦よび、その製造方法の改良に関す゛る。
ターン絶縁をした絶縁線輪の従来の構成を説明する。所
定の本数の平角ｍ、ａｔをもりて一ターンを構成し、更
に、所定のターン数巻回し亀甲！！ｆ１ｉｌ？：成型す
る。更に１各ターンｌσに絶縁テープを巻回してターン
絶縁とし、各ターンをまとめて、対地絶縁を總ζし、ｒ
ｒｃ機線輪を完成する。第３図はこの亀甲型絶Ｒ線輪の
ｆｉｔ ａ図を示す、、第４ｒＸＪ、第５図は第３図の
ＩＶ−Ｆ／線に沿う断面何である。−ターンの構成は前
述のように平角Ｍ＃とターン絶縁からなる。平角電線の
構成は、特開昭５９−３２３３２に示すように、すべて
素線絶縁のある平角電線２、では次のような欠点がある
。すなわち、ナベて素線絶縁をし丸平角銅線の場合には
、絶はが必要なのけ隣Ｗ！線間だけであるに対し、素線
の全周が素線絶縁されているために、線輪の断面寸法が
太きくなる。又、素巌絶縁有・無の二種類の銅線を組合
わせた場合、電線が二種類必要なだけではなく、絶縁性
能の面から二種の平面銅線の仕上り寸法を同一にする必
要があり、素線絶縁を考慮して断面寸法を決定しなけれ
ばならない。
定の本数の平角ｍ、ａｔをもりて一ターンを構成し、更
に、所定のターン数巻回し亀甲！！ｆ１ｉｌ？：成型す
る。更に１各ターンｌσに絶縁テープを巻回してターン
絶縁とし、各ターンをまとめて、対地絶縁を總ζし、ｒ
ｒｃ機線輪を完成する。第３図はこの亀甲型絶Ｒ線輪の
ｆｉｔ ａ図を示す、、第４ｒＸＪ、第５図は第３図の
ＩＶ−Ｆ／線に沿う断面何である。−ターンの構成は前
述のように平角Ｍ＃とターン絶縁からなる。平角電線の
構成は、特開昭５９−３２３３２に示すように、すべて
素線絶縁のある平角電線２、では次のような欠点がある
。すなわち、ナベて素線絶縁をし丸平角銅線の場合には
、絶はが必要なのけ隣Ｗ！線間だけであるに対し、素線
の全周が素線絶縁されているために、線輪の断面寸法が
太きくなる。又、素巌絶縁有・無の二種類の銅線を組合
わせた場合、電線が二種類必要なだけではなく、絶縁性
能の面から二種の平面銅線の仕上り寸法を同一にする必
要があり、素線絶縁を考慮して断面寸法を決定しなけれ
ばならない。
本発明の目的は、一種類の平角銅線を使用し、しかも、
線輪の断面す法の小型化をはかった電機線輪を提供する
ことにある。
線輪の断面す法の小型化をはかった電機線輪を提供する
ことにある。
本発明では一ターンを構成する各素線は、すべて素線絶
縁のない平角電線を使用し、しかも、素線間には、絶縁
シートを押入して、電線間を電気的に絶縁する。絶縁シ
ートの押入は連続的に行ない、これに引続いてターン絶
縁を施こす。これを亀甲型絶縁輪に成型し、線輪全周に
わたって対地絶縁を怖こす。
縁のない平角電線を使用し、しかも、素線間には、絶縁
シートを押入して、電線間を電気的に絶縁する。絶縁シ
ートの押入は連続的に行ない、これに引続いてターン絶
縁を施こす。これを亀甲型絶縁輪に成型し、線輪全周に
わたって対地絶縁を怖こす。
以下、本発明の一実施例について説明する。第３図は電
機線輪の斜視図であり、第１図は本発明の実施例による
第３図の■−■矢視断面図である。
機線輪の斜視図であり、第１図は本発明の実施例による
第３図の■−■矢視断面図である。
更に第２図は本実施例の巻線製造方法を示す。第６図は
第２図の■−■矢視断面図である。
第２図の■−■矢視断面図である。
これらの図において素線絶縁のない平角電線１は電線ド
ラム８よυ引出され、所定の形状に配列される。この際
、平角電線の間には絶縁テープボビン９から引き出され
た絶縁テープ１０がはさまれる。（第６図）その後、電
線にはターン絶縁が施こされる。その一つの方法として
特開昭５９−３２３３２の例を示す。更に、亀甲形に成
型し、全周にわたシ対地絶縁を施こし、電機線輪を完成
する。本実施例では、平角電線はすべて素線絶縁のない
平角電線ため、ターン絶縁に面する部分には素線絶縁は
ない。そのため、素絶絶縁のある平角電線を用い、ター
ン絶縁に面する部分にも素線絶縁をもつ従来の電機線輪
に比べて断面を小さくすることかでき、しかも、素線絶
縁のない一種の千 １角電線で電輪を構成で
きるという効果がある。
ラム８よυ引出され、所定の形状に配列される。この際
、平角電線の間には絶縁テープボビン９から引き出され
た絶縁テープ１０がはさまれる。（第６図）その後、電
線にはターン絶縁が施こされる。その一つの方法として
特開昭５９−３２３３２の例を示す。更に、亀甲形に成
型し、全周にわたシ対地絶縁を施こし、電機線輪を完成
する。本実施例では、平角電線はすべて素線絶縁のない
平角電線ため、ターン絶縁に面する部分には素線絶縁は
ない。そのため、素絶絶縁のある平角電線を用い、ター
ン絶縁に面する部分にも素線絶縁をもつ従来の電機線輪
に比べて断面を小さくすることかでき、しかも、素線絶
縁のない一種の千 １角電線で電輪を構成で
きるという効果がある。
なお、図中３は素素間絶縁、４はターン絶縁、５は地絶
縁、６は平角電線、７は巻型である。
縁、６は平角電線、７は巻型である。
本発明によれば素線絶縁のない平角銅線のみを用い、ｇ
線間には絶縁シートを配して絶縁する方法を採用したの
で、線輪の断面を小さくすることができ、機械の小型軽
量化をはかることができる。
線間には絶縁シートを配して絶縁する方法を採用したの
で、線輪の断面を小さくすることができ、機械の小型軽
量化をはかることができる。
第１図は本発明による巻線の断面図、第４図。
第５図は従来の巻線の断面図、第３図は亀甲型固定子巻
線の斜視図、第２図は第１図の巻線をつくるための製造
方法を示す図、第６図は、第２図の■−■矢視断面図で
ある。 １・・・素線絶縁のない平角電線、３・・・素線間絶縁
、４・・・ターン絶縁、５・・・対地絶縁。
線の斜視図、第２図は第１図の巻線をつくるための製造
方法を示す図、第６図は、第２図の■−■矢視断面図で
ある。 １・・・素線絶縁のない平角電線、３・・・素線間絶縁
、４・・・ターン絶縁、５・・・対地絶縁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、複数の平角電線で一ターンを形成し、かつ、前記平
角電線を一括電気的に絶縁するターン絶縁を設け、更に
、複数ターンを巻回して亀甲型に成型し、対地絶縁を施
こした電気線輪において、前記平角電線は素線絶縁のな
いものを使用し、かつ、隣接する電線間には絶縁シート
を押入することを特徴とする電機線輪。 ２、複数の平角電線にて一ターンを形成し、かつ、前記
平角電線を一括電気的に絶縁するターン絶縁を設け、更
に、複数ターン巻回して亀甲型に成型、対地絶縁を施こ
した電機線輪の製造方法において、前記平角電線間に絶
縁シートを押入しながら所定の電線を組合わせて一ター
ンを形成することを特徴とする電機線輪の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22213384A JPS61102144A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 電機線輪とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22213384A JPS61102144A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 電機線輪とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61102144A true JPS61102144A (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=16777683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22213384A Pending JPS61102144A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 電機線輪とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61102144A (ja) |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22213384A patent/JPS61102144A/ja active Pending
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