JPS61101708A - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents
液体燃料燃焼装置Info
- Publication number
- JPS61101708A JPS61101708A JP22374284A JP22374284A JPS61101708A JP S61101708 A JPS61101708 A JP S61101708A JP 22374284 A JP22374284 A JP 22374284A JP 22374284 A JP22374284 A JP 22374284A JP S61101708 A JPS61101708 A JP S61101708A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- air
- cylinder
- rotary cylinder
- fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/005—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space with combinations of different spraying or vaporising means
- F23D11/008—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space with combinations of different spraying or vaporising means combination of means covered by sub-groups F23D5/00 and F23D11/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/04—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space the spraying action being obtained by centrifugal action
- F23D11/08—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space the spraying action being obtained by centrifugal action using a vertical shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は温水ボイラ、給湯機、温風暖房機などに利用
され、灯油等の燃料暑気化しこれを予め空気と混合して
燃料と空気の混合ガスを発生し燃焼させるヒータレスの
液体燃料燃焼装置に関する。
され、灯油等の燃料暑気化しこれを予め空気と混合して
燃料と空気の混合ガスを発生し燃焼させるヒータレスの
液体燃料燃焼装置に関する。
(ロ)従来の技術
従来のこの種の液体燃料燃焼装置として特公昭47−3
7366号公報に開示されているものが知られており、
これt同公報中図面暑参照して説明すると(第4図参照
)、有底筒状の燃焼筒(1)の周壁に多数の空気孔(2
)を開口し、かつ燃焼筒(1)内に燃焼筒底壁と間隙を
有する気化室(3)を設げ、気化室(3)に回転皿(4
)と燃料供給管(5)とを設けろとともに、燃焼筒(1
)の底壁がら空気口(6)を臨ませたもので、(7)は
送風機、(8)は空気室、(9)は点火ヒータであり、
その作用は従来公知であるので詳記しない。この装置で
は着火時、回転皿(4)により飛散し、霧化された燃料
が冷たい気化室(3)の壁に当って再液化し、それが燃
焼筒(1)の底壁に流れ落ち点火ヒータ(9)に接触し
て着火する。しかし、燃焼筒(1)の底壁に流れ落ちた
燃料が液状であることから、燃料と空気との混合が悪く
、不完全燃焼となって異臭やタールや煤などが発生する
。また、燃焼が始まると、底壁に溜った燃料が一度に気
化するため、燃焼が安定セす、振動燃焼となったり、異
常音が発生でろ。また、器体や点火ヒータが過熱され、
これらが損傷する心配があった。
7366号公報に開示されているものが知られており、
これt同公報中図面暑参照して説明すると(第4図参照
)、有底筒状の燃焼筒(1)の周壁に多数の空気孔(2
)を開口し、かつ燃焼筒(1)内に燃焼筒底壁と間隙を
有する気化室(3)を設げ、気化室(3)に回転皿(4
)と燃料供給管(5)とを設けろとともに、燃焼筒(1
)の底壁がら空気口(6)を臨ませたもので、(7)は
送風機、(8)は空気室、(9)は点火ヒータであり、
その作用は従来公知であるので詳記しない。この装置で
は着火時、回転皿(4)により飛散し、霧化された燃料
が冷たい気化室(3)の壁に当って再液化し、それが燃
焼筒(1)の底壁に流れ落ち点火ヒータ(9)に接触し
て着火する。しかし、燃焼筒(1)の底壁に流れ落ちた
燃料が液状であることから、燃料と空気との混合が悪く
、不完全燃焼となって異臭やタールや煤などが発生する
。また、燃焼が始まると、底壁に溜った燃料が一度に気
化するため、燃焼が安定セす、振動燃焼となったり、異
常音が発生でろ。また、器体や点火ヒータが過熱され、
これらが損傷する心配があった。
p→ 発明が解決しようとする問題点
この発明の課題は、着火時に液体燃料が燃焼室底壁に溜
まったり、不完全燃焼が行なわれろのケ防止し、着火後
は速やかに安定したガス化燃焼に移行するよつ如シ、さ
らには器体JP部品の過熱Z防止することである。
まったり、不完全燃焼が行なわれろのケ防止し、着火後
は速やかに安定したガス化燃焼に移行するよつ如シ、さ
らには器体JP部品の過熱Z防止することである。
に)問題点を解決するための手段
上記の課題はこの発明によれば、周壁と底壁に多数の空
気孔を有する有底筒状の燃焼筒内に下方開口の気化室を
設け、この気化室には気化室と同一方向に開口した回転
筒を設けろととも和、この回転筒の内外に燃料供給管と
点火装置とをそれぞれ設け、回転筒の僅か下方には回転
筒と同径の送風管を燃焼筒底壁から突出して設けること
により解決される。
気孔を有する有底筒状の燃焼筒内に下方開口の気化室を
設け、この気化室には気化室と同一方向に開口した回転
筒を設けろととも和、この回転筒の内外に燃料供給管と
点火装置とをそれぞれ設け、回転筒の僅か下方には回転
筒と同径の送風管を燃焼筒底壁から突出して設けること
により解決される。
(ホ)作用
燃料供給管から回転筒の内側へ液体燃料ケ噴出させると
、燃料は回転筒内部で霧化され、遠lb力作用で外(1
111へと移動てろ。そして、霧化燃料は送風管から吐
出される空気と混合されつつ、回転筒と送風管との間の
小さな間隙から気化室へ流出する。このとき、点火装置
を作動させろと、気化室の混合気体に着火する。冶火に
より気化室が燃焼熱7受け、十分に加熱されると、@転
量と送風管の間隙から気化室に入った霧化燃料は速やか
に気化する。そして、気化室の気化燃料は燃焼筒底壁の
空気孔から吐出されろ空気と混合されながら燃焼筒内を
上昇し、燃焼筒周壁の空気孔ρ・らさらに空気の補給を
受け、ガス化燃焼する。
、燃料は回転筒内部で霧化され、遠lb力作用で外(1
111へと移動てろ。そして、霧化燃料は送風管から吐
出される空気と混合されつつ、回転筒と送風管との間の
小さな間隙から気化室へ流出する。このとき、点火装置
を作動させろと、気化室の混合気体に着火する。冶火に
より気化室が燃焼熱7受け、十分に加熱されると、@転
量と送風管の間隙から気化室に入った霧化燃料は速やか
に気化する。そして、気化室の気化燃料は燃焼筒底壁の
空気孔から吐出されろ空気と混合されながら燃焼筒内を
上昇し、燃焼筒周壁の空気孔ρ・らさらに空気の補給を
受け、ガス化燃焼する。
この発明によれば、回転筒と送風管との間の小さな間隙
から気化室に流出した混合気体に着火するようにしたの
で、従来のように燃焼筒の底壁に液体燃料が溜まる心配
はない。また、燃料と空気との混合状態も良いので、不
完全燃焼が防止され、 7着火後は速かにカス
化燃焼に移行させることかできろ。また、燃焼筒底壁の
空気孔からの上昇空気が燃焼筒や点火装#を冷却し、気
化室、回転筒および燃料供給管も空気流で冷却さ几ろの
で、これらの過熱が防止される。さらにまた、火炎が分
散されて短か(なり、安定したガス化燃焼を行なうので
、燃焼音が小さくなり、燃焼室の小形化も可能である。
から気化室に流出した混合気体に着火するようにしたの
で、従来のように燃焼筒の底壁に液体燃料が溜まる心配
はない。また、燃料と空気との混合状態も良いので、不
完全燃焼が防止され、 7着火後は速かにカス
化燃焼に移行させることかできろ。また、燃焼筒底壁の
空気孔からの上昇空気が燃焼筒や点火装#を冷却し、気
化室、回転筒および燃料供給管も空気流で冷却さ几ろの
で、これらの過熱が防止される。さらにまた、火炎が分
散されて短か(なり、安定したガス化燃焼を行なうので
、燃焼音が小さくなり、燃焼室の小形化も可能である。
(へ)実施例
以下、この発明を図面に示す実施例について説明てろ。
第1図はこの発明の一実施例の液体燃料燃焼装置ケ示す
ものである。(lotは開口端暑燃焼室旧1に臨ませ、
周囲に空気室02を形成した有底筒状の燃焼筒であり、
周壁(10a)上部に多数の空気孔(131’Y穿設す
るとともに、底!(10b)の周縁部に本多数の空気孔
(141ケ穿設しである。+151は燃焼筒牝内の中央
部に位置し、下向きに開口した有底筒状の気化筒(16
1にて区画された気化室、ulは気化室f151の中央
部に配設され、下向きに開口した有底筒状の回転筒、(
l嶋工燃焼筒底壁(10b)から突出形成され、回転筒
(17)の開口端の僅か下方に開口させた送風管であり
、回転筒αηと同径のものを使用している。u111&
工送風管(18+を挿通して回転筒<171の内側に導
入した燃料供給管、■は回転筒07)外側1の気化室(
151に配設した点火装置としての点火プラグ、!21
)は吸気筒I22ン介して器外の空気ヶ空気室(121
に導入τろ送風ファン、(2)は回転筒(171および
送J虱ファン(21)駆動用のモータ、(24)は回転
軸である。
ものである。(lotは開口端暑燃焼室旧1に臨ませ、
周囲に空気室02を形成した有底筒状の燃焼筒であり、
周壁(10a)上部に多数の空気孔(131’Y穿設す
るとともに、底!(10b)の周縁部に本多数の空気孔
(141ケ穿設しである。+151は燃焼筒牝内の中央
部に位置し、下向きに開口した有底筒状の気化筒(16
1にて区画された気化室、ulは気化室f151の中央
部に配設され、下向きに開口した有底筒状の回転筒、(
l嶋工燃焼筒底壁(10b)から突出形成され、回転筒
(17)の開口端の僅か下方に開口させた送風管であり
、回転筒αηと同径のものを使用している。u111&
工送風管(18+を挿通して回転筒<171の内側に導
入した燃料供給管、■は回転筒07)外側1の気化室(
151に配設した点火装置としての点火プラグ、!21
)は吸気筒I22ン介して器外の空気ヶ空気室(121
に導入τろ送風ファン、(2)は回転筒(171および
送J虱ファン(21)駆動用のモータ、(24)は回転
軸である。
入圧上述した実施例装置の作用を説明−fろ。モータ(
231ケ運転させると、送風ファンC2υおよび回転筒
(17)が高速で回転し、器外の空気が吸気筒(221
Y介して空気寥任2ICa人されろ。空気室σ2に入っ
た空気は送風管(181と、空気孔側、(14)とから
燃焼筒(]0)内に供給されろ。一方、燃料供給管(1
9から灯油等の液体燃料を噴出させると、液体燃料は回
転筒(171の上壁に当りて霧化し、遠心力作用で外側
へ移動した後、回転筒(17)の周壁に沿って下降する
。回転筒ClTlと送風管+18!どの間には小さな間
隙の1が形成されているため、回転筒(11内の霧化燃
料は送風管(18)から吐出さnb生気と混合されなが
ら、間隙(D1火通って気化室05)に流出する。この
とき、点火プラグ(201を作動させると、気化室(1
5)の混合気体に着火され、燃焼が開始する。
231ケ運転させると、送風ファンC2υおよび回転筒
(17)が高速で回転し、器外の空気が吸気筒(221
Y介して空気寥任2ICa人されろ。空気室σ2に入っ
た空気は送風管(181と、空気孔側、(14)とから
燃焼筒(]0)内に供給されろ。一方、燃料供給管(1
9から灯油等の液体燃料を噴出させると、液体燃料は回
転筒(171の上壁に当りて霧化し、遠心力作用で外側
へ移動した後、回転筒(17)の周壁に沿って下降する
。回転筒ClTlと送風管+18!どの間には小さな間
隙の1が形成されているため、回転筒(11内の霧化燃
料は送風管(18)から吐出さnb生気と混合されなが
ら、間隙(D1火通って気化室05)に流出する。この
とき、点火プラグ(201を作動させると、気化室(1
5)の混合気体に着火され、燃焼が開始する。
この燃焼により気化筒06)が液体燃料を気化させるの
に必要な温度以上まで速やかに加熱さn7−)ため、回
転筒C17)と送風管(181の間隙〕から流出てる霧
化燃料は気化筒06)の内壁に当り、燃焼熱を受けて気
化する。そして、気化ffl+151から流出した気化
燃料は燃焼筒底壁(10b)の空気孔(14)から吐出
されろ空気と混合されながら燃焼筒G(l向上部へ移動
し、ここで燃焼筒周壁(10a)の空気孔03)からさ
らに空気の補給を受け、ガス化燃焼する。
に必要な温度以上まで速やかに加熱さn7−)ため、回
転筒C17)と送風管(181の間隙〕から流出てる霧
化燃料は気化筒06)の内壁に当り、燃焼熱を受けて気
化する。そして、気化ffl+151から流出した気化
燃料は燃焼筒底壁(10b)の空気孔(14)から吐出
されろ空気と混合されながら燃焼筒G(l向上部へ移動
し、ここで燃焼筒周壁(10a)の空気孔03)からさ
らに空気の補給を受け、ガス化燃焼する。
このように、本実施例によ几ば、回転筒α力と医亀管叫
の小さな間隙(DIから霧化燃料と空気の混合気体ケ流
出させ、この混合気体を気化室(+51で着火するよう
にしたので、霧化燃料が気化筒06)に当って冷却され
、液体燃料が燃焼筒底壁(10b)に溜まらないように
できる。この着火時においては気化室(151に十分空
気があり、送風管いからの空気により燃料と空気との混
合が良好に行なわれるので、1 不完全燃焼乞
防止でき、異臭、タール、煤および異常音が発生しない
ようにできる。さらに着火後に気化筒(161が燃焼熱
を受けて加熱され、気化室(151で燃料の気化が行な
われろようになり、気化燃料が燃焼筒周壁(10a)お
よび底壁(10b )の空気孔031、(14)から吐
出されろ空気と十分に混合され安定したガス化燃焼に移
行する。また、着火時およびガス化燃焼時を通じて燃焼
筒t101や点火フラグ(20+が燃焼筒底壁(’10
b)の空気孔04)からの上昇空気流にて冷却され、気
化室05)、回転筒(17)および燃料供給管t13も
送風管(l印からの空気流にて冷却されるので、これら
が過熱する心配がない。さらにまた、火炎が燃焼筒口■
向上部の周壁(10Q )に分散されて短か(なり、か
つ青火による安定したガス化燃焼を行ない、燃焼音が小
さくなるので、燃焼室α1)ヲ小形にでき、装置の軽量
化が図れる。
の小さな間隙(DIから霧化燃料と空気の混合気体ケ流
出させ、この混合気体を気化室(+51で着火するよう
にしたので、霧化燃料が気化筒06)に当って冷却され
、液体燃料が燃焼筒底壁(10b)に溜まらないように
できる。この着火時においては気化室(151に十分空
気があり、送風管いからの空気により燃料と空気との混
合が良好に行なわれるので、1 不完全燃焼乞
防止でき、異臭、タール、煤および異常音が発生しない
ようにできる。さらに着火後に気化筒(161が燃焼熱
を受けて加熱され、気化室(151で燃料の気化が行な
われろようになり、気化燃料が燃焼筒周壁(10a)お
よび底壁(10b )の空気孔031、(14)から吐
出されろ空気と十分に混合され安定したガス化燃焼に移
行する。また、着火時およびガス化燃焼時を通じて燃焼
筒t101や点火フラグ(20+が燃焼筒底壁(’10
b)の空気孔04)からの上昇空気流にて冷却され、気
化室05)、回転筒(17)および燃料供給管t13も
送風管(l印からの空気流にて冷却されるので、これら
が過熱する心配がない。さらにまた、火炎が燃焼筒口■
向上部の周壁(10Q )に分散されて短か(なり、か
つ青火による安定したガス化燃焼を行ない、燃焼音が小
さくなるので、燃焼室α1)ヲ小形にでき、装置の軽量
化が図れる。
第2図はこの発明の他の実施例装置を示すものであり、
第1図のものと共通する部分には同一符号を付しである
。第2図において、第1図のものl J% 1! b
(1”> &’L Ial k ’m (1”°−11
側“肝l°° 。
第1図のものと共通する部分には同一符号を付しである
。第2図において、第1図のものl J% 1! b
(1”> &’L Ial k ’m (1”°−11
側“肝l°° 。
−タディスク(251w固着し、回転筒αηとロータデ
ィスク(251とを回転軸(24)で−緒に回転させる
とともに、ロータディスク09外周の回転筒aγ)上壁
に燃料噴霧孔価欠多数設けたことである(第3図参照)
。
ィスク(251とを回転軸(24)で−緒に回転させる
とともに、ロータディスク09外周の回転筒aγ)上壁
に燃料噴霧孔価欠多数設けたことである(第3図参照)
。
この実施例装置では燃料供給管(19から噴出した液体
燃料がロータディスク(至)に当り、霧化される。
燃料がロータディスク(至)に当り、霧化される。
霧化燃料は遠ノし力作用で外側へ広がり、一部が送風管
0&の空気と一緒に燃料噴霧孔C口から気化室o9へ吐
出され、残りが間隙(Dを通って気化室0勺へ流出てろ
。このようにてろと、霧化燃料は気化室(151全体に
分散されるため、空気との混合が促進され、着火がより
確実に行なわれることになる。また、着火後圧おける気
化も一1f!良好になる。
0&の空気と一緒に燃料噴霧孔C口から気化室o9へ吐
出され、残りが間隙(Dを通って気化室0勺へ流出てろ
。このようにてろと、霧化燃料は気化室(151全体に
分散されるため、空気との混合が促進され、着火がより
確実に行なわれることになる。また、着火後圧おける気
化も一1f!良好になる。
(ト)発明の効果
この発明は以上のように構成されているので、回転筒内
で霧化させた燃料を送風管から吐出される空気と混合し
、この混合気体乞回転筒と送風管の間隙から気化室に流
出させ、瞬時に着火させろことができ、燃焼筒底壁に液
体燃料が溜まったり、不完全燃焼が行なわれるの7防止
でき、着火時における異臭、タール、煤および異常音の
発生が少な(なる。また、者火後は燃焼?h−を利用し
て燃料が速やかに気化され、気化燃料と空気の混合も十
分に行なわれろため、安定したガス化燃焼に移行させる
ことができる。また、器体のほぼ全域に空気流が存在ゴ
°るので、器体や点火装置などの部品が過熱して損傷す
るのケ防止できろ。さらにまた、火炎が燃焼筒内に分散
し、カス化燃焼により燃焼音も小さくなるので、燃焼室
を小形にでき、装置片を軽量にして安価に提供できろ。
で霧化させた燃料を送風管から吐出される空気と混合し
、この混合気体乞回転筒と送風管の間隙から気化室に流
出させ、瞬時に着火させろことができ、燃焼筒底壁に液
体燃料が溜まったり、不完全燃焼が行なわれるの7防止
でき、着火時における異臭、タール、煤および異常音の
発生が少な(なる。また、者火後は燃焼?h−を利用し
て燃料が速やかに気化され、気化燃料と空気の混合も十
分に行なわれろため、安定したガス化燃焼に移行させる
ことができる。また、器体のほぼ全域に空気流が存在ゴ
°るので、器体や点火装置などの部品が過熱して損傷す
るのケ防止できろ。さらにまた、火炎が燃焼筒内に分散
し、カス化燃焼により燃焼音も小さくなるので、燃焼室
を小形にでき、装置片を軽量にして安価に提供できろ。
第1図はこの発明の一実施例装置の概略構造図、第2図
はこの発明の他の実施例装置の概略構造図、第3図は第
2図の要部を拡大して示す一部切欠斜視図、第4図は従
来装置の1例を示す断面図である。 (1(1・・・燃焼筒、 (10a)・・・周壁、
(10b )・・・底壁、031.04)・・・空気
孔、 (I5)・・・気化室、 α゛n・・・回転筒、
(181・・・送風管、 (191・・・燃料供給管、
儲ト・・点火プラグ(点火装置)、 12つ・・・ロ
ータディスク、婦)・・・燃料供給孔。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 第3図 第4図
はこの発明の他の実施例装置の概略構造図、第3図は第
2図の要部を拡大して示す一部切欠斜視図、第4図は従
来装置の1例を示す断面図である。 (1(1・・・燃焼筒、 (10a)・・・周壁、
(10b )・・・底壁、031.04)・・・空気
孔、 (I5)・・・気化室、 α゛n・・・回転筒、
(181・・・送風管、 (191・・・燃料供給管、
儲ト・・点火プラグ(点火装置)、 12つ・・・ロ
ータディスク、婦)・・・燃料供給孔。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)周壁と底壁に多数の空気孔を有する有底筒状の燃
焼筒内に下方開口の気化室を設け、この気化室には気化
室と同一方向に開口した回転筒を設けるとともに、この
回転筒の内外に燃料供給管と点火装置とをそれぞれ設け
、回転筒の僅か下方には回転筒と同径の送風管を燃焼筒
底壁から突出して設けたことを特徴とする液体燃料燃焼
装置。 - (2)回転筒は内側に逆円錐状のロータディスクを有し
、かつロータディスク外周の上壁に燃料噴霧孔を有する
ものとした特許請求の範囲第1項記載の液体燃料燃焼装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59223742A JP2609841B2 (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 液体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59223742A JP2609841B2 (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 液体燃料燃焼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61101708A true JPS61101708A (ja) | 1986-05-20 |
JP2609841B2 JP2609841B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=16802981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59223742A Expired - Lifetime JP2609841B2 (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 液体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2609841B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0460303A (ja) * | 1990-06-27 | 1992-02-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 液体燃料燃焼装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53158943U (ja) * | 1977-05-20 | 1978-12-13 | ||
JPS5893627U (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-24 | 株式会社日立ホームテック | 液体燃料燃焼装置 |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP59223742A patent/JP2609841B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53158943U (ja) * | 1977-05-20 | 1978-12-13 | ||
JPS5893627U (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-24 | 株式会社日立ホームテック | 液体燃料燃焼装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0460303A (ja) * | 1990-06-27 | 1992-02-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 液体燃料燃焼装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2609841B2 (ja) | 1997-05-14 |
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