JPS61101155A - 電話交換装置における情報制御方式 - Google Patents
電話交換装置における情報制御方式Info
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- JPS61101155A JPS61101155A JP22224884A JP22224884A JPS61101155A JP S61101155 A JPS61101155 A JP S61101155A JP 22224884 A JP22224884 A JP 22224884A JP 22224884 A JP22224884 A JP 22224884A JP S61101155 A JPS61101155 A JP S61101155A
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- H04Q—SELECTING
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- H04Q3/42—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
- H04Q3/54—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised
- H04Q3/545—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored programme
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- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/002—Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は電話交換装置における情報制御方式に関し、
更に詳細にはPBX等におけるメイン制御装置とボタン
電話を収容する電話機インターフェイス間での情報の制
御方式に関する。
更に詳細にはPBX等におけるメイン制御装置とボタン
電話を収容する電話機インターフェイス間での情報の制
御方式に関する。
(従来の技術)
第3図に、ボタン電話機と本電話機とを収容する電話交
換装置のブロック図を示す。同図において、電話交換装
置1は、回線対応に設けられた回線インターフェイス2
−1〜2−n、通話パスを設定する通話路スイッチ3、
内線ケーブル7−1〜7−kを介してスター状に設けら
れた本電話機(DPダイヤル式、PBダイヤル式)6−
1〜6−にごとに対応して設けられた第1電話機インタ
ーフェイス5−1、内線11−1〜11−kを介してス
ター状に設けられたボタン電話機(ここでは、多種多様
なサービスを提供するために、複数のランプやディスプ
レイなどの表示機能、複数のスイッチ操作機能等が付加
された電話機で、MPU等の制御装置を具備するものと
定義する)LtJ−1〜lO−にごとに対応して設けら
れた第2電話機インターフェイス9−1及び電話交換装
置1の各部を制御するメイン制御装置4とを具備して構
成されている。
換装置のブロック図を示す。同図において、電話交換装
置1は、回線対応に設けられた回線インターフェイス2
−1〜2−n、通話パスを設定する通話路スイッチ3、
内線ケーブル7−1〜7−kを介してスター状に設けら
れた本電話機(DPダイヤル式、PBダイヤル式)6−
1〜6−にごとに対応して設けられた第1電話機インタ
ーフェイス5−1、内線11−1〜11−kを介してス
ター状に設けられたボタン電話機(ここでは、多種多様
なサービスを提供するために、複数のランプやディスプ
レイなどの表示機能、複数のスイッチ操作機能等が付加
された電話機で、MPU等の制御装置を具備するものと
定義する)LtJ−1〜lO−にごとに対応して設けら
れた第2電話機インターフェイス9−1及び電話交換装
置1の各部を制御するメイン制御装置4とを具備して構
成されている。
ここで、第1電話機インターフェイス5−1、とメイン
制御装置4とを接続する制御線8−1、又は第2電話機
インターフェイス9−1とメイン制御装置4とを接続す
る制御線8−nを通る主な制御情報は、オンフック/オ
フフック信号、ダイヤル数字信号及び各種信号音送出時
間タイミング信号などである。更に、制御線8−nを通
るボタン電話機固有の制御情報として、ボタン電話機に
設けられているランプの点滅信号、スイッチの押下情報
及びディスプレイの表示制御情報などがある。これら各
種の制御信号はすべてメイン制御装置4により集中的に
制御され、これらの制御信号を基にメイン制御装置4の
制御により交換動作が行なわれる。
制御装置4とを接続する制御線8−1、又は第2電話機
インターフェイス9−1とメイン制御装置4とを接続す
る制御線8−nを通る主な制御情報は、オンフック/オ
フフック信号、ダイヤル数字信号及び各種信号音送出時
間タイミング信号などである。更に、制御線8−nを通
るボタン電話機固有の制御情報として、ボタン電話機に
設けられているランプの点滅信号、スイッチの押下情報
及びディスプレイの表示制御情報などがある。これら各
種の制御信号はすべてメイン制御装置4により集中的に
制御され、これらの制御信号を基にメイン制御装置4の
制御により交換動作が行なわれる。
ここで、第4図を用いて、メイン制御装置4と第2電話
機インターフェイス9−1との間で行なわれるボタン電
話機10−1〜10−kに固有の制御情報の処理方式に
ついて説明する。第4図は、メイン制御装置4と第2電
話機インターフェイス9−1との主要な構成を示すブロ
ック図である。同図において12.18はそれぞれリー
ドオンリメモリ(以下ROMという)、13.19はラ
ンダムアクセスメモリ(以下RAMという)、14は大
容量記憶装置(図中MT/DKで示す)、15.20は
マイクロプロセッサユニット(以下MPUという)、1
6.17は入出力インターフェイス、21はデータ送受
信回路である。
機インターフェイス9−1との間で行なわれるボタン電
話機10−1〜10−kに固有の制御情報の処理方式に
ついて説明する。第4図は、メイン制御装置4と第2電
話機インターフェイス9−1との主要な構成を示すブロ
ック図である。同図において12.18はそれぞれリー
ドオンリメモリ(以下ROMという)、13.19はラ
ンダムアクセスメモリ(以下RAMという)、14は大
容量記憶装置(図中MT/DKで示す)、15.20は
マイクロプロセッサユニット(以下MPUという)、1
6.17は入出力インターフェイス、21はデータ送受
信回路である。
制御線8−nを通るボタン電話機固有の制御情報として
は、ボタン電話機価々のランプ番号及びスイッチ番号等
を特定した制御信号が使用される。
は、ボタン電話機価々のランプ番号及びスイッチ番号等
を特定した制御信号が使用される。
ここでは、これらの情報を個別物理制御情報という。例
えば、メイン制御装置4から第2電話機インターフェイ
ス9−1へは「ボタン電話機10−1のランプ番号nの
ランプを点灯せよ」なる個別物理制御情報が送られ、第
2電話機インターフェイス9−1からメイン制御装置4
へは「ボタン電話機10−にのスイッチ番号nのスイッ
チが押下げられた」なる個別物理制御情報が送られる。
えば、メイン制御装置4から第2電話機インターフェイ
ス9−1へは「ボタン電話機10−1のランプ番号nの
ランプを点灯せよ」なる個別物理制御情報が送られ、第
2電話機インターフェイス9−1からメイン制御装置4
へは「ボタン電話機10−にのスイッチ番号nのスイッ
チが押下げられた」なる個別物理制御情報が送られる。
メイン制御装置4では、このような個別物理制御情報を
送出するために、又は第2電話機インターフェイス9−
1から送出されてきた個別物理制御情報を解読するため
に、個別物理制御情報を個別論理情報を用いて、メイン
制御装置4が処理するに適した論理レベルの情報に変換
される。これは、後述する論理制御情報に相当する。こ
こで、個別論理情報とは個々のボタン電話機のランプ及
びスイッチ等の機能的な意味を示す情報である。例えば
、「ボタン電話機10−1のランプ番号nは当該ボタン
電話機の局線nの応答表示用ランプである」とか、「ボ
タン電話機1tJ−にのスイッチnは保留要求用スイッ
チである」などの情報である。このような個別論理情報
は、例えばメイン制御装置4のROM12に格納されて
いる。メイン制御装置4のMPU15は、例えばボタン
電話機10−1の局線nの応答表示用ランプを点灯させ
る場合、POM 12からボタン電話機10−1の局線
nの応答表示用ランプはランプ番号nであることを知り
、「ボタン電話機10−1のランプ番号nのランプを点
灯せよ」という個別物理制御情報に変換して、第2電話
機インターフェイス9−1に送出する。同様にして、第
2電話機インターフェイス9−1から送出された個別物
理制御情報は個別論理情報を用いて変換される。
送出するために、又は第2電話機インターフェイス9−
1から送出されてきた個別物理制御情報を解読するため
に、個別物理制御情報を個別論理情報を用いて、メイン
制御装置4が処理するに適した論理レベルの情報に変換
される。これは、後述する論理制御情報に相当する。こ
こで、個別論理情報とは個々のボタン電話機のランプ及
びスイッチ等の機能的な意味を示す情報である。例えば
、「ボタン電話機10−1のランプ番号nは当該ボタン
電話機の局線nの応答表示用ランプである」とか、「ボ
タン電話機1tJ−にのスイッチnは保留要求用スイッ
チである」などの情報である。このような個別論理情報
は、例えばメイン制御装置4のROM12に格納されて
いる。メイン制御装置4のMPU15は、例えばボタン
電話機10−1の局線nの応答表示用ランプを点灯させ
る場合、POM 12からボタン電話機10−1の局線
nの応答表示用ランプはランプ番号nであることを知り
、「ボタン電話機10−1のランプ番号nのランプを点
灯せよ」という個別物理制御情報に変換して、第2電話
機インターフェイス9−1に送出する。同様にして、第
2電話機インターフェイス9−1から送出された個別物
理制御情報は個別論理情報を用いて変換される。
一方、第2電話機インターフェイス9−1のMPU」は
、個別物理制御情報をボタン電話機10−1〜10−n
との間で送受信するデータフォーマットに変換する。例
えば、MPU20は前述の「ボタン電話機10−1のラ
ンプ番号nのランプを点灯せよ」という個別物理制御情
報を受取ると、これを所定のデータフォーマントに変換
し、ボタン電話機10−1に送出する。
、個別物理制御情報をボタン電話機10−1〜10−n
との間で送受信するデータフォーマットに変換する。例
えば、MPU20は前述の「ボタン電話機10−1のラ
ンプ番号nのランプを点灯せよ」という個別物理制御情
報を受取ると、これを所定のデータフォーマントに変換
し、ボタン電話機10−1に送出する。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような情報の制御方式にあっては、
ボタン電話機固有の制御情報の処理をすべてメイン制御
装置4にて行なっているので、メイン制御装置の負荷が
大きく特に実時間処理を必要とする制御が不可能になる
という問題点を有する。また、ボタン電話機固有の制御
情報として、ボタン電話機ごとに制御情報量の多い個別
物理制御情報を介して電話機インターフェイスとメイン
制御装置との間の制御情報のやりとりを行なうので、こ
れらの間の情報量が多くデータ転送容量が限られた電話
交換装置などにおいて、他の実時間処理を必要とする制
御情報転送が一時的に停止するという問題点を有する。
ボタン電話機固有の制御情報の処理をすべてメイン制御
装置4にて行なっているので、メイン制御装置の負荷が
大きく特に実時間処理を必要とする制御が不可能になる
という問題点を有する。また、ボタン電話機固有の制御
情報として、ボタン電話機ごとに制御情報量の多い個別
物理制御情報を介して電話機インターフェイスとメイン
制御装置との間の制御情報のやりとりを行なうので、こ
れらの間の情報量が多くデータ転送容量が限られた電話
交換装置などにおいて、他の実時間処理を必要とする制
御情報転送が一時的に停止するという問題点を有する。
更に、このような問題点に起因してメイン制御装置の制
御による交換動作に支障をきたすという問題点も有する
。特に、収容されるボタン電話機が多い大規模交換装置
にあっては、上記問題点は顕著なものとなる。
御による交換動作に支障をきたすという問題点も有する
。特に、収容されるボタン電話機が多い大規模交換装置
にあっては、上記問題点は顕著なものとなる。
従って、この発明はこれらの問題点を解決することを目
的とする。
的とする。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、通話路スイッチと、これと回線との間に設
けられる回線インターフェイスと、前記通話路スイッチ
とボタン電話機との間に設けられる電話機インターフェ
イスと、前記通話路スイッチと前記回線インターフェイ
スと前記電話機インターフェイスとを制御するメイン制
御装置とを有する電話交換装置を対象とする。このよう
な電話交換装置において、この発明によれば、前記メイ
ン制御装置で処理されるに必要な論理レベルを有する論
理制御情報と前記ボタン電話機に固有の具体的制御内容
を表わす個別物理制御情報との対応関係を規定する個別
論理情報を前記電話機インターフェイス内に電話交換装
置の初期説定時にメイン制御装置からの情報として格納
しておく。そして、前記ボタン電話機固有の制御は前記
個別論理情報を用い前記論理制御情報と前記個別物理制
御情報との変換を前記電話機インターフェイス内で行な
うことにより行なわれる。
けられる回線インターフェイスと、前記通話路スイッチ
とボタン電話機との間に設けられる電話機インターフェ
イスと、前記通話路スイッチと前記回線インターフェイ
スと前記電話機インターフェイスとを制御するメイン制
御装置とを有する電話交換装置を対象とする。このよう
な電話交換装置において、この発明によれば、前記メイ
ン制御装置で処理されるに必要な論理レベルを有する論
理制御情報と前記ボタン電話機に固有の具体的制御内容
を表わす個別物理制御情報との対応関係を規定する個別
論理情報を前記電話機インターフェイス内に電話交換装
置の初期説定時にメイン制御装置からの情報として格納
しておく。そして、前記ボタン電話機固有の制御は前記
個別論理情報を用い前記論理制御情報と前記個別物理制
御情報との変換を前記電話機インターフェイス内で行な
うことにより行なわれる。
(作 用)
メイン制御装置からボタン電話機を制御する場合、メイ
ン制御装置は、例えば「ボタン電話機にの保留用ランプ
を点灯せよ」という論理制御情報を電話機インターフェ
イスに送出する。この論理制御情報は、メイン制御装置
で処理されるに必要なレベルを有する。電話機インター
フェイスは、受取った論理制御情報をボタン電話機の具
体的制御内容を表わす個別物理制御情報に変換するため
に、電話機インターフェイス内の個別論理情報をルック
アップする。この結果、電話機インターフェイスはボタ
ン電話機にの保留用ランプはn番目のランプであること
を知り、「ボタン電話機にのn番目のランプを点灯せよ
」という個別物理制御情報をボタン電話機kに送出する
。逆にボタン電話機からメイン制御装置へボタン電話機
固有の制御情報を送出する場合、電話機インターフェイ
スは例えばボタン電話機kがら「ボタン電話機にのスイ
ッチmが押下げられた」という物理制御情報を受取る。
ン制御装置は、例えば「ボタン電話機にの保留用ランプ
を点灯せよ」という論理制御情報を電話機インターフェ
イスに送出する。この論理制御情報は、メイン制御装置
で処理されるに必要なレベルを有する。電話機インター
フェイスは、受取った論理制御情報をボタン電話機の具
体的制御内容を表わす個別物理制御情報に変換するため
に、電話機インターフェイス内の個別論理情報をルック
アップする。この結果、電話機インターフェイスはボタ
ン電話機にの保留用ランプはn番目のランプであること
を知り、「ボタン電話機にのn番目のランプを点灯せよ
」という個別物理制御情報をボタン電話機kに送出する
。逆にボタン電話機からメイン制御装置へボタン電話機
固有の制御情報を送出する場合、電話機インターフェイ
スは例えばボタン電話機kがら「ボタン電話機にのスイ
ッチmが押下げられた」という物理制御情報を受取る。
電話機インターフェイスは個別論理情報をルックアンプ
し、スイッチmは保留スイッチであることを知ると、「
ボタン電話機にの保留スイッチが押下げられた」という
論理制御情報をメイン制御装置に送出する。メイン制御
装置はこの論理制御情報に基づき、必要な交換動作を行
なう。
し、スイッチmは保留スイッチであることを知ると、「
ボタン電話機にの保留スイッチが押下げられた」という
論理制御情報をメイン制御装置に送出する。メイン制御
装置はこの論理制御情報に基づき、必要な交換動作を行
なう。
以上のとおり、論理制御情報と個別物理制御情報との変
換はメイン制御装置ではなく電話機インターフェイスで
行なわれるので、メイン制御装置の負荷が軽減される。
換はメイン制御装置ではなく電話機インターフェイスで
行なわれるので、メイン制御装置の負荷が軽減される。
さらに、論理制御情報としては上述のように個々のボタ
ン電話機を対象とするのみならず、例えば「グループn
内のボタン電話機のすべての保留ランプを点灯せよ」の
如き、複数のボタン電話機を対象とすることができる。
ン電話機を対象とするのみならず、例えば「グループn
内のボタン電話機のすべての保留ランプを点灯せよ」の
如き、複数のボタン電話機を対象とすることができる。
これによりメイン制御装置と電話機インターフェイス間
の情報量を大幅に削減出来、他の制御情報転送が容易に
行なえる特徴を有する。
の情報量を大幅に削減出来、他の制御情報転送が容易に
行なえる特徴を有する。
(実施例)
以下、この発明を一実施例に基づき図面を参照して説明
する。この発明は前述した第3図に示される如き電話交
換装置を対象とする。第1図はこの発明の一実施例を示
すブロック図である。同図において4はメイン制御装置
、菊は第2電話機インターフェイスであり、第2電話機
インターフェイスは第3図の第2電話機インターフェイ
ス9−1に対応する。第1図と第3図とかられかるよう
に、両者の基本的構成はほぼ等しい。相違する点はao
M 22にはこの発明による方式に従ってMPU20
を駆動するためのプログラムが格納されている点と、メ
イン制御装置4で処理されるに必要な論理レベルを有す
る論理制御情報とボタン電話機10−1〜l[J−kに
固有の具体的制御内容を表わす個別物理制御情報との対
応関係を規定する個別論理情報がRAM19に格納され
ている点である。
する。この発明は前述した第3図に示される如き電話交
換装置を対象とする。第1図はこの発明の一実施例を示
すブロック図である。同図において4はメイン制御装置
、菊は第2電話機インターフェイスであり、第2電話機
インターフェイスは第3図の第2電話機インターフェイ
ス9−1に対応する。第1図と第3図とかられかるよう
に、両者の基本的構成はほぼ等しい。相違する点はao
M 22にはこの発明による方式に従ってMPU20
を駆動するためのプログラムが格納されている点と、メ
イン制御装置4で処理されるに必要な論理レベルを有す
る論理制御情報とボタン電話機10−1〜l[J−kに
固有の具体的制御内容を表わす個別物理制御情報との対
応関係を規定する個別論理情報がRAM19に格納され
ている点である。
ここで、論理制御情報とは上述の如く、メイン制御装置
4で処理されるに必要な論理レベルを有するもので、例
えば「ボタン電話機10−1の保留用ランプを点灯せよ
」とか、「ボタン電話機1(J−にの保留スイッチが押
下げられた」のような個々のボタン電話機に関するもの
と、[グループ1(グループとは複数のボタン電話機を
いくつかに分けたもので、グループ1とはそのうちのあ
る1つのグループを指す)に属するボタン電話機の保留
ランプを点灯せよ」のような複数のボタン電話機に関す
るものとがあり、ここでは前者を個別論理制御情報とい
い、後者を共通論理制御情報という。
4で処理されるに必要な論理レベルを有するもので、例
えば「ボタン電話機10−1の保留用ランプを点灯せよ
」とか、「ボタン電話機1(J−にの保留スイッチが押
下げられた」のような個々のボタン電話機に関するもの
と、[グループ1(グループとは複数のボタン電話機を
いくつかに分けたもので、グループ1とはそのうちのあ
る1つのグループを指す)に属するボタン電話機の保留
ランプを点灯せよ」のような複数のボタン電話機に関す
るものとがあり、ここでは前者を個別論理制御情報とい
い、後者を共通論理制御情報という。
また、個別物理制御情報とはボタン電話機10−1〜1
(J−k に固有の具体的制御内容を表わすもので、従
来例で用いられていたものと同一である。
(J−k に固有の具体的制御内容を表わすもので、従
来例で用いられていたものと同一である。
第2図はR,AM 19内に格納された個別論理情報を
示す図である。個別論理情報は従来例で説明したように
、個々のボタン電話機のランプ及びスイッチ等の機能的
な意味を示す情報であるが、この実施例ではこれらに加
え当該電話機が何番目のグループに属するかを示す情報
も含む。同図は、ボタン電話機1(J−1に関する個別
論理情報で、(alはランプに関する個別論理情報、(
blはスイッチに関する個別論理情報、及び(C1はグ
ループに関する個別論理情報である。同様に、その他の
ボタン電話機に関してもこれらの情報が格納されている
。論理制御情報と個別物理制御情報との変換は、この個
別論理情報をルックアップして行なわれる。
示す図である。個別論理情報は従来例で説明したように
、個々のボタン電話機のランプ及びスイッチ等の機能的
な意味を示す情報であるが、この実施例ではこれらに加
え当該電話機が何番目のグループに属するかを示す情報
も含む。同図は、ボタン電話機1(J−1に関する個別
論理情報で、(alはランプに関する個別論理情報、(
blはスイッチに関する個別論理情報、及び(C1はグ
ループに関する個別論理情報である。同様に、その他の
ボタン電話機に関してもこれらの情報が格納されている
。論理制御情報と個別物理制御情報との変換は、この個
別論理情報をルックアップして行なわれる。
次に、情報制御方式について説明する。はじめに、メイ
ン制御装置4からボタン電話機10−1を制御する場合
について説明する。メイン制御装置4のMPU 15は
、例えば「ボタン電話機10−10保留用ランプを点灯
せよ」という個別論理制御情報を入出力インターフェイ
ス16、制御線8−1、入出力インターフェイス17を
介して第2電話機インターフェイス切のMPU 20″
に送出する。MRJ20は個別論理制御情報中の保留ラ
ンプはボタン電話機10−1の何番目のランプであるか
を検索するために、R,AM 19のボタン電話機10
−1に関する個別論理情報をルックアップする。ルック
アップの結果、保留ランプは1番目のランプであること
を知ると、MPU20は先の個別論理制御情報を「ボタ
ン電話機1(J−111p1番目のランプを点灯せよ」
という個別物理制御情報に変換する。次に、MPU20
はこれを公知の如きデータフォーマットに変換し、デ、
−タ送受信回路21を介してボタン電話機10−1に1
番目のランプを点灯させる情報を送出する。
ン制御装置4からボタン電話機10−1を制御する場合
について説明する。メイン制御装置4のMPU 15は
、例えば「ボタン電話機10−10保留用ランプを点灯
せよ」という個別論理制御情報を入出力インターフェイ
ス16、制御線8−1、入出力インターフェイス17を
介して第2電話機インターフェイス切のMPU 20″
に送出する。MRJ20は個別論理制御情報中の保留ラ
ンプはボタン電話機10−1の何番目のランプであるか
を検索するために、R,AM 19のボタン電話機10
−1に関する個別論理情報をルックアップする。ルック
アップの結果、保留ランプは1番目のランプであること
を知ると、MPU20は先の個別論理制御情報を「ボタ
ン電話機1(J−111p1番目のランプを点灯せよ」
という個別物理制御情報に変換する。次に、MPU20
はこれを公知の如きデータフォーマットに変換し、デ、
−タ送受信回路21を介してボタン電話機10−1に1
番目のランプを点灯させる情報を送出する。
次に、ボタン電話機10−1からメイン制御装置4へ制
御情報を送出する場合について説明する。
御情報を送出する場合について説明する。
MPU20は、ボタン電話機10−1から例えば「ボタ
ン電話機1(J−1の1番目のスイッチが押下げられた
jという個別物理制御情報を受取る。MPTJ 20は
RAM19をルックアップ 保留スイッチであることを知る。次に、MPU 20は
この個別物理制御情報を「ボタン電話機10−1の保留
スイッチが押下げられた」という個別論理制御情報に変
換し、メイン制御装置40MPU 15に送出する。M
PU 15はこの個別論理制御情報を受取ると、これに
対応した交換動作を行なう如く電話交換装置内部を制御
する。
ン電話機1(J−1の1番目のスイッチが押下げられた
jという個別物理制御情報を受取る。MPTJ 20は
RAM19をルックアップ 保留スイッチであることを知る。次に、MPU 20は
この個別物理制御情報を「ボタン電話機10−1の保留
スイッチが押下げられた」という個別論理制御情報に変
換し、メイン制御装置40MPU 15に送出する。M
PU 15はこの個別論理制御情報を受取ると、これに
対応した交換動作を行なう如く電話交換装置内部を制御
する。
次に、MPU 15から「グループ1の保留ランプを点
灯せよ」という共通論理制御情報が送出された場合、M
PU20はRAM19をルックアップし、グループ1に
属するボタン電話機はどれかを検索する。
灯せよ」という共通論理制御情報が送出された場合、M
PU20はRAM19をルックアップし、グループ1に
属するボタン電話機はどれかを検索する。
MPU20は検索結果に基づき、対応するボタン電話機
の保留ランプを点灯させる。
の保留ランプを点灯させる。
以上、この発明を一実施例に基づき説明した。
尚、RAM190個別論理情報は、電話交換装置の初期
設定時に、メイン制御装置4のMT/DK 14又はR
OM12に格納されたものを、R,AM19へダウンロ
ードする。
設定時に、メイン制御装置4のMT/DK 14又はR
OM12に格納されたものを、R,AM19へダウンロ
ードする。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、論理制御情報
と個別物理制御情報との変換を電話機インターフェイス
内で行なうこととしたので、メイン制御装置の負荷を軽
減し実時間処理を容易にすることができる。また、1つ
の論理制御情報として複数のボタン電話機を制御できる
情報を用いることができるため、メイン制御装置と電話
機インターフェイス間の制御情報を減少させることがで
きる。従って、この発明は大規模なデータ量の多い電話
交換装置に適用して好適である。
と個別物理制御情報との変換を電話機インターフェイス
内で行なうこととしたので、メイン制御装置の負荷を軽
減し実時間処理を容易にすることができる。また、1つ
の論理制御情報として複数のボタン電話機を制御できる
情報を用いることができるため、メイン制御装置と電話
機インターフェイス間の制御情報を減少させることがで
きる。従って、この発明は大規模なデータ量の多い電話
交換装置に適用して好適である。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの実施例で用いられるRAMの内容を示す図、第3
図はこの発明の対象を示す電話交換装置のブロック図、
及び第4図は従来の方式を説明するための主要な構成を
示すブロック図である。 1・・・電話交換装置、 4・・・メイン制御装置、
9−1・・・第2電話機インターフェイス、IU−1〜
lO−k・・・ボタン電話機、 12.22・・・RO
M。 13、19・・・RAM、 14・・・大容量記憶装
置(MT/DK)、15、20・・・M P U、
21・・・データ送受信回路。
はこの実施例で用いられるRAMの内容を示す図、第3
図はこの発明の対象を示す電話交換装置のブロック図、
及び第4図は従来の方式を説明するための主要な構成を
示すブロック図である。 1・・・電話交換装置、 4・・・メイン制御装置、
9−1・・・第2電話機インターフェイス、IU−1〜
lO−k・・・ボタン電話機、 12.22・・・RO
M。 13、19・・・RAM、 14・・・大容量記憶装
置(MT/DK)、15、20・・・M P U、
21・・・データ送受信回路。
Claims (1)
- 通話路スイッチと、これと回線との間に設けられる回線
インターフェイスと、前記通話路スイッチとボタン電話
機との間に設けられる電話機インターフェイスと、前記
通話路スイッチと前記回線インターフェイスと前記電話
機インターフェイスとを制御するメイン制御装置とを有
する電話交換装置において、前記メイン制御装置で処理
されるに必要な論理レベルを有する論理制御情報と前記
ボタン電話機に固有の具体的制御内容を表わす個別物理
制御情報との対応関係を規定する個別論理情報を前記電
話機インターフェイス内に電話交換装置の初期設定時に
前記メイン制御装置からの情報として格納しておき、前
記ボタン電話機固有の制御は前記個別論理情報を用い前
記論理制御情報と前記個別物理制御情報との交換を前記
電話機インターフェイス内で行なうことにより行なわれ
ることを特徴とする電話交換装置における情報制御方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22224884A JPS61101155A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 電話交換装置における情報制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22224884A JPS61101155A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 電話交換装置における情報制御方式 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26782692A Division JP2882208B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 電話交換装置における情報制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61101155A true JPS61101155A (ja) | 1986-05-20 |
JPH0363864B2 JPH0363864B2 (ja) | 1991-10-02 |
Family
ID=16779419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22224884A Granted JPS61101155A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 電話交換装置における情報制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61101155A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59178092A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-09 | Nec Corp | ボタン電話装置 |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22224884A patent/JPS61101155A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59178092A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-09 | Nec Corp | ボタン電話装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0363864B2 (ja) | 1991-10-02 |
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