JPS61100644A - 均一磁界発生電磁石 - Google Patents
均一磁界発生電磁石Info
- Publication number
- JPS61100644A JPS61100644A JP59222142A JP22214284A JPS61100644A JP S61100644 A JPS61100644 A JP S61100644A JP 59222142 A JP59222142 A JP 59222142A JP 22214284 A JP22214284 A JP 22214284A JP S61100644 A JPS61100644 A JP S61100644A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point
- coil
- magnetic field
- field
- correction
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/38—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field
- G01R33/387—Compensation of inhomogeneities
- G01R33/3875—Compensation of inhomogeneities using correction coil assemblies, e.g. active shimming
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は均一磁界発生電磁石に係如、特に核磁気共鳴装
置の如く均一な磁界を発生するものに好適な均一磁界発
生電磁石に関する。
置の如く均一な磁界を発生するものに好適な均一磁界発
生電磁石に関する。
核磁気共鳴装置では、小さなパルス磁界で高感度の核磁
気共鳴信号を得るには、被測定検体が置れている部位に
おける靜磁界は、例えば10−6程度の均一性を有する
ものでなければならない。このような高均一度の磁界を
実現するために、例えば特開昭58−1437号公報で
は第2図に示すように、界磁コイル1のほかに補正コイ
ル2.3を設ける必要がある。そして、第3図において
1′に示される界磁コイルだよる磁界の空間的な変動を
相殺可能ならしめるように補正コイルの形状9位置、起
磁力等を変えて2′で示される磁界を作シ、磁界1′と
2′の重畳により得られる磁界3/において変動分を極
小にすることによシ、高均一度の磁界を実現する。しか
しながら、このような補正のし方では、補正コイルの位
置が不適当であると所定の空間内全体にわたり高均一度
の磁界が発生できない場合がある。
気共鳴信号を得るには、被測定検体が置れている部位に
おける靜磁界は、例えば10−6程度の均一性を有する
ものでなければならない。このような高均一度の磁界を
実現するために、例えば特開昭58−1437号公報で
は第2図に示すように、界磁コイル1のほかに補正コイ
ル2.3を設ける必要がある。そして、第3図において
1′に示される界磁コイルだよる磁界の空間的な変動を
相殺可能ならしめるように補正コイルの形状9位置、起
磁力等を変えて2′で示される磁界を作シ、磁界1′と
2′の重畳により得られる磁界3/において変動分を極
小にすることによシ、高均一度の磁界を実現する。しか
しながら、このような補正のし方では、補正コイルの位
置が不適当であると所定の空間内全体にわたり高均一度
の磁界が発生できない場合がある。
本発明の目的は、補正コイルの位置を規定することによ
り、高均一度を有する磁界が発生可能な均一磁界発生電
磁石を提供するにある。
り、高均一度を有する磁界が発生可能な均一磁界発生電
磁石を提供するにある。
界磁コイルに対する補正コイルの断面形状9位置並びに
起磁力の大きさくより磁界の均一性は著しく変わる。し
かし、補正コイルの起磁力は電磁石が完成して後、微ル
4整することは比較的簡単に行えるから、電磁石の設計
時に問題となるのは補正コイルの形状と界磁コイルに対
する位置である。
起磁力の大きさくより磁界の均一性は著しく変わる。し
かし、補正コイルの起磁力は電磁石が完成して後、微ル
4整することは比較的簡単に行えるから、電磁石の設計
時に問題となるのは補正コイルの形状と界磁コイルに対
する位置である。
第4図は界磁コイルに対して対称の位置に置かれた2個
の補正コイルのコイル導体断面中心の位・′置を変えた
ときに得られる磁界の均一度を計算で、\ 1求め結果をプロットしたものである。斜線を施した部
分に補正コイルのコイル導体断面中心があると例えば界
磁コイル中心における中径20crno球内における磁
界の均一度を15X10−s以下に出来ることを意味し
ている。15X10”’以下の磁界の均一度が実現でき
る補正コイルの位置が特定の領域内にあることが計算に
よシ明らかとなった。
の補正コイルのコイル導体断面中心の位・′置を変えた
ときに得られる磁界の均一度を計算で、\ 1求め結果をプロットしたものである。斜線を施した部
分に補正コイルのコイル導体断面中心があると例えば界
磁コイル中心における中径20crno球内における磁
界の均一度を15X10−s以下に出来ることを意味し
ている。15X10”’以下の磁界の均一度が実現でき
る補正コイルの位置が特定の領域内にあることが計算に
よシ明らかとなった。
本発明は界磁コイル、並びに補正コイルの形状を種々組
合せて、補正コイルのコイル導体断面中心の位置と得ら
れる磁界の均一度の関係を計算した結果、コイル形状の
影響は通常の範囲内であれば小さく、はぼ無視でき、第
5図のようにまとめられることが判った。すなわち、補
正コイルのコイル導体断面中心を点Ps (a、1.
66a)1点P、(1,07a、1.76a)、点Ps
(1,IQa。
合せて、補正コイルのコイル導体断面中心の位置と得ら
れる磁界の均一度の関係を計算した結果、コイル形状の
影響は通常の範囲内であれば小さく、はぼ無視でき、第
5図のようにまとめられることが判った。すなわち、補
正コイルのコイル導体断面中心を点Ps (a、1.
66a)1点P、(1,07a、1.76a)、点Ps
(1,IQa。
!t3a)、点P4 (1,07a、!45a)、点p
s(a 、 2−55 a l s点P @ (a e
Z 32 a 1 w点Py (LO4a、Z24a
)、点Ps (1,06a。
s(a 、 2−55 a l s点P @ (a e
Z 32 a 1 w点Py (LO4a、Z24a
)、点Ps (1,06a。
2h04m)、点P@ (1,04a、L84a)、点
Pso (a、L75a)、点P、1 (a、 1.6
5 a )で囲まれる領域R内に配置することによ)、
界磁コイル中心におけ−る半径20cmの球内において
15 X 10−’以下の高均一磁界が実現できる。こ
こで、aは界磁コイルの内半径であり、各点の2次元座
標は界磁コイルの中心位置0を原点としたときの径方向
並びに軸方向の距離で表現しである。
Pso (a、L75a)、点P、1 (a、 1.6
5 a )で囲まれる領域R内に配置することによ)、
界磁コイル中心におけ−る半径20cmの球内において
15 X 10−’以下の高均一磁界が実現できる。こ
こで、aは界磁コイルの内半径であり、各点の2次元座
標は界磁コイルの中心位置0を原点としたときの径方向
並びに軸方向の距離で表現しである。
ルの内半径に相当し、補正コ□イルのコイル導体断面の
中心がこれよシ内側になることは通常はない。
中心がこれよシ内側になることは通常はない。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。界磁
コイル1による靜磁界の空間的な変動を補正するための
補正コイル2.3とからなる核磁気共鳴装置用電磁石に
おいて、補正コイル2.3のコイル導体断面中心位置0
′を第5図において示した点pl (a、1.66a
)、点P、(1,07a。
コイル1による靜磁界の空間的な変動を補正するための
補正コイル2.3とからなる核磁気共鳴装置用電磁石に
おいて、補正コイル2.3のコイル導体断面中心位置0
′を第5図において示した点pl (a、1.66a
)、点P、(1,07a。
1.768)、点P3(1,10a、2.13a)、点
Pa (1,07a、2.45a)、点PS<aeZ5
5a)、点P@ (a * Z32 a ) *点P7
(1,04a、Z24a)、点Ps(t、o6a。
Pa (1,07a、2.45a)、点PS<aeZ5
5a)、点P@ (a * Z32 a ) *点P7
(1,04a、Z24a)、点Ps(t、o6a。
ZO4a)、点P* (1,04a、1.84a)、点
Pto(a、1.75a)、点Pt (a、1.66a
)を結んで成る断面領域R内に置くものである。ここで
、aは界磁コイルの内半径である。
Pto(a、1.75a)、点Pt (a、1.66a
)を結んで成る断面領域R内に置くものである。ここで
、aは界磁コイルの内半径である。
本実施例によれば、補正コイルを界磁コイルに対して高
い磁界の均一性が実現できる位置に配置することができ
、医療用核磁気共鳴断層撮映装置(NMR−CT )に
訃いて要求されている半径20備の空間において15X
10−6の磁界の均一度を達成することができる。
い磁界の均一性が実現できる位置に配置することができ
、医療用核磁気共鳴断層撮映装置(NMR−CT )に
訃いて要求されている半径20備の空間において15X
10−6の磁界の均一度を達成することができる。
以上説明した本発明によれば、高均一度を有する磁界が
発生可能な均一磁界発生電磁石を提供することができる
。
発生可能な均一磁界発生電磁石を提供することができる
。
第1図は本発明の均一磁界発生電磁石の一実施例を示し
、補正コイルのコイル導体断面中心位置の設定位置を現
した半断面図、第2図は核磁気共鳴装置用電磁石の断面
図、第3図t′iz軸上における界磁並びだ補正コイル
が夫々作る磁界と両者を重畳した磁界分布を示す特性図
、第4図は所定以上の磁界の均一度が実現可能な補正コ
イルのコイル導体中心位置を計算で求めた結果を示す特
性図、第5図は第4図に対して計算による具体的な数値
を与えた結果を示す特性図である。 f)l 図 R 第 2 口 第 3 口 Oz
、補正コイルのコイル導体断面中心位置の設定位置を現
した半断面図、第2図は核磁気共鳴装置用電磁石の断面
図、第3図t′iz軸上における界磁並びだ補正コイル
が夫々作る磁界と両者を重畳した磁界分布を示す特性図
、第4図は所定以上の磁界の均一度が実現可能な補正コ
イルのコイル導体中心位置を計算で求めた結果を示す特
性図、第5図は第4図に対して計算による具体的な数値
を与えた結果を示す特性図である。 f)l 図 R 第 2 口 第 3 口 Oz
Claims (1)
- 1、界磁コイルと補正コイルを組合わせて均一な磁界を
発生する均一磁界発生電磁石において、前記界磁コイル
の内半径をaとするとき、前記補正コイルのコイル導体
断面中心位置を、界磁コイルの中心を原点とする径方向
、並びに軸方向の2次元の座標(r、z)で表現する場
合に、点(a、1.66a)、点(1.07a、1.7
6a)、点(1.10a、2.13a)、点(1.07
a、2.45a)、点(a、2.55a)、点(a、2
.32a)、点(1.04a、2.24a)、点(1.
06a、2.04a)、点(1.04a、1.84a)
、点(a、1.75a)、点(a、1.66a)を順に
結んだときに形成される断面領域内に置いたことを特徴
とする均一磁界発生電磁石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59222142A JPS61100644A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 均一磁界発生電磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59222142A JPS61100644A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 均一磁界発生電磁石 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61100644A true JPS61100644A (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=16777831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59222142A Pending JPS61100644A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 均一磁界発生電磁石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61100644A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6316604A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-23 | Toshiba Corp | コイル装置 |
JP2009216424A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Kobe Steel Ltd | 磁石位置測定方法および磁場測定装置 |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP59222142A patent/JPS61100644A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6316604A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-23 | Toshiba Corp | コイル装置 |
JP2009216424A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Kobe Steel Ltd | 磁石位置測定方法および磁場測定装置 |
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