JPS61100332A - 部品の組み付け装置 - Google Patents

部品の組み付け装置

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JPS61100332A
JPS61100332A JP21821984A JP21821984A JPS61100332A JP S61100332 A JPS61100332 A JP S61100332A JP 21821984 A JP21821984 A JP 21821984A JP 21821984 A JP21821984 A JP 21821984A JP S61100332 A JPS61100332 A JP S61100332A
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outer panel
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mastic
assembly
panel
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Masayuki Nakamura
雅之 中村
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/04Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアウターパネルのような第1部品とインナーパ
ネルのような第2部品とを少ない工程により相互に確実
に組み付けるようにした部品の組み付け方法及び装置に
関する。
(従来の技術) 例えば、車体部品を構成するフードパネル°、ドアーパ
ネル、トランクリッドパネル等は、車体の表面側に位置
するアウターパネルと、車体の内側に位置するインナー
パネルとから構成され、これらのアウターパネルとイン
ナーパネルとを相互に組み付けるために、これらの間に
は接着剤が塗布されている。第6図はフードパネルを構
成するアウターパネルPとインナーパネルQとを組み合
わせるために、従来用いられている工程を示す図である
。図示するように、アウターパネルPに対して壁面手段
として予めこれに接着剤Rを塗布するマスチック手段2
に隣接して、このマスチック手段2にアウターパネルP
を搬入するローディング手段1が設置されている。この
ローディング手段1に収容されていたアウターパネルP
は、図示しないフィーダにより矢印で示すようにマスチ
ック手段2に搬送される。マスチック手段2に搬送され
たアウターパネルPは、ここで接着剤Rが塗布される。
接着剤Rが塗布された後のアウターパネルPは矢印で示
すように、組み立て手段3に搬送され、この組み立て手
段3にまで搬送されてきた状態のアウターパネルPの上
に、この組み立て手段3にインナーパネルQを搬入する
。これにより、アウターパネルPの上にインナーパネル
Qを載置して、接着剤Rを介して、これらのパネルP、
Qを相互に接合してアウターパネルPとインナーパネル
Qとの組み付けがなされる。このようにして、接着剤R
を介してアウターパネルPとインナーパネル   ・Q
とが一体となった状態のもとで、これらのバネ   1
1ルP、Qはヘミング加工手段4に搬送される。このヘ
ミング手段4において、アウターパネルPの縁部Fがイ
ンナーパネルQの表面に向けてほぼ90度折り曲げられ
、アウターパネルPとインナーパネルQは物理的にも一
体となる。
このようにして一体となったアウターパネルPとインナ
ーパネルQは、アンローディング手段5に搬送され、こ
こから次の工程に送られる。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来技術にあっては、アウターパネルPに対
して準備手段として予め接着剤Rを塗布するマスチック
手段2にアウターパネルPを搬入するためのローディン
グ手段1を必要とし、これの設置面積を有している。し
たがって、この工程を有することから、組み立てのため
に要するラインの長さが増大してスペースを有効に利用
することができず、更に、入手によりアウターパネルP
とインナーパネルQとの搬入を行なう場合には、ローデ
ィング手段1にアウターパネルPを搬入すめための作業
者と、組み立て手段3にインナーパネルQを搬入するた
めの作業者とが必要となり、作業能率が良くないという
問題点がめった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので
あり、アウターパネルとインナーパネルのような2つの
部品をこれらを組み立てる組み立て手段にそれぞれ搬入
するようにし、組み立て手段に隣接して設置され、第1
部品であるアウターパネルに対して接着等の所定の処理
等を施すマスチック手段等の準備手段と、前記組み立て
手段との間で第1部品としてのアウターパネルの受は渡
しを行なうことによって、より少ない工程とスペースを
以て2つの部品の組み立てを行ない1qるようにするこ
とを目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、第1部品に所定の
加工ないし処理を施す準備手段に隣接して設置され前記
第1部品に対して第2部品を組み付ける組み立て手段に
前記第1部品を搬入する工程と、前記組み立て手段に搬
入された前記第1部品を前記準備手段に搬送する工程と
、前記準備手段において館記第1部品に対して所定の加
工ないし処理を施す準備工程と、前記第1部品を前記組
み立て手段から前記準ビδ手段に搬送した後に、前記第
2部品を前記組み立て手段に搬入する工程と、前記第2
部品が前記組み立て手段に搬入された後に、前記準備手
段で所定の加工ないし処理が施された第1部品を前記粗
み立て手段に搬送して前記第1部品と前記第2部品とを
相互に組み立てる工程とを有する部品の組み付け方法で
あり、更に、アウターパネルに接着剤を塗布する準備手
段としてのマスチック手段に隣接して、前記アウターパ
ネルに接着されるインナーパネルを組み付ける組み立て
手段を設置し、前記組み立て手段に搬入された前記アウ
ターパネルを前記マスチック手段に搬送する第1シャト
ルバーを、前記マスチック手段と前記組み立て手段との
間に設置し、前記マスチック手段で接着剤が塗布された
後の前記アウターパネルを前記組み立て手段に搬送する
と共に、前記組み立て手段において組み立てられた前記
アウターパネルと前記インナーパネルとを次工程に搬送
する第2シャトルバーを前記第1シャトルバーの下方に
位置させて前記マスチック手段と前記組み立て手段との
間に設置し、前記マスチック手段にここに搬入された前
記アウターパネルを接着剤の塗布位置まで上昇させる第
1リフターを取付け、前記組み立て手段にここに搬入さ
れてきた前記インナーパネルに前記アウターパネルを組
み付ける位置にまでこれらのパネルを上昇させる第2リ
フターを取付けてなる部品の組み合わせ装置である。
(作用) 本発明の部品の組み付け方法にあっては、第1部品と第
2部品とを組み立て手段に搬入し、組み立て手段に搬入
された第1部品を搬送手段により準備手段に搬送するこ
とで、第1部品に対する所定の加工ないし処理が施され
、その後再び組立て手段に搬送されて組み立て手段にお
いて第1部品と第2部品とが相互に組み立てられること
になる。
また、本発明の部品の組み立て8置にあっては、それぞ
れ自動車車体構成部品である第1部品としてのアウター
パネルと第2部品としてのインナーパネルとを、組み立
て手段に搬入し、組み立て手段に搬入されたアウターパ
ネルを第1シャトルバーにより準備手段としてのマスチ
ック手段に搬送することで、アウターパネルに対して接
着剤の塗布がなされた後に、これを第2シャトルバーに
より組み立て手段に搬送し、ここにおいてアウターパネ
ルとインナーパネルとが相互に組み立てられ、第2シャ
トルバーにより次工程に搬送されることになる。
(実施例) 以下、図示する本発明の一実施例について説明する。第
1図は本発明の一実施例に係る部品の組み付け方法及び
装置の基本工程を示し、第7図に相当する図であり、第
1部品としてのアウターパネルPに対して所定の処理を
施す準備手段としてのマスチック手段1oに隣接して、
第1部品としての7ウターバネルPに対して第2部品と
してのインナーパネルQを組み付ける組み立て手段11
が5(J 1されている。マスチック手段10において
は、アウターパネルPに接着剤Rが塗布され、組み立て
手段11においては、このアウターパネルPとインナー
パネルQとが組み付けられる。そして、この組み立て手
段11においてアウターパネルPと一体となったインナ
ーパネルQは、次のヘミング手段1〉に搬送されて、こ
こでアウターパネルPのフランジ部Fがインナーパネル
Qの表面側に折り曲げられる。ここでヘミング加工がな
された後、アンローディング手段13に搬送されて、こ
こから、一体となった部品が次の工程に搬送される。
本発明においては、準備手段としてのマスチック工程1
0と、組み立て手段11との間には、これらの手段の間
で第1部品としてのアウターパネルPの受は渡しを行な
う搬送手段14が設けられており、第1部品としての7
ウターパネルPと第2部品としてのインナーパネルQと
が、ともに組み立て手段11にそれぞれ搬送手段ないし
作業者により搬送される。したがって、まず、組み立て
手段11に搬送された第1部品としてのアウターパネル
Pは、搬送手段14によりマスチック手段10に搬送さ
れ、このマスチック手段10においてアウターパネルP
に接着剤Rが塗布される。そして、アウターパネルPが
組み立て手段11からマスチック手段10に搬送手段1
4により搬送された後、組み立て手段11には第2部品
としてのインナーパネルQが搬送され、このインナーパ
ネルQの上に、マスチック手段10において接着剤Rが
塗布された後のアウターパネルPが載置されて、これら
のパネルが相互に一体に組み付けられる。
第2図は第1図に示したマスチック手段10と組み立て
手段11の一実施例を示す拡大正面図であり、マスチッ
ク手段10は支柱20と、これに取付けられ接着剤Rを
吐出するノズル21が設けられた基板22とからなり、
このマスチック手段10と、組み付け手段11との間に
は搬送手段14として上下二段となって第1と第2のシ
ャトルパー23.24が設けられている。上段の第1シ
ヤトルパー23はガイドローラ25により、マス□  
 チック手段10と組み付け手段11との間を往復動自
在となっており、組み付け手段11に搬入されたアウタ
ーパネルPをマスチック手段10に搬送するためのもの
である。また、下段の第2シャトルバー24は、ガイド
ローラ26により、マスチック手段10と、組み付け手
段11と、ヘミング手段12との間を往復動自在となっ
ており、マスチック手段10において接着剤Rが塗布さ
れたアウターパネルPを組み付け手段11に搬送すると
共に、アウターパネルPとこれと一体となった後のイン
ナーパネルQとを、次工程のヘミング手段12に搬送す
るためのものである。これらのシャトルパー23.24
はそれぞれモータ27.28により往復動される。尚、
これらのシャトルパー23.24の駆動はモータ27.
28に代えて空圧ないし油圧シリンダーを用いてもよい
マスチック手段10には、第1シヤトルパー23により
組み立て手段11からここまで搬送されてきたアウター
パネルPを接着剤Rの塗布位置よで上昇させるための第
1リフター29が設けられている。このリフター29は
受は具30が設けら。よ□ヶ、1oゆ1.。□ア、1−
よや。   Jl具30を上下動するために、基台32
に取付けられた油圧ないし空圧のシリンダー33のロッ
ド33aが固定されている。また、受は具3oの上下動
に際してこれを円滑に上下動させるため、基台32に固
定されたガイド34内には作動板31に固定されたロッ
ド35が摺動自在に嵌合されている。
組み立て手段11には、アウターパネルPを受は取る位
置及びインナーパネルQにアウターパネルPを組み付け
る位置にまでこれらのパネルを上昇させるための第2リ
フター36が設けられている。このリフター36は、前
記リフター29と同様に、受は具37が設けられた作動
板38を有し、この作動板38には受は具37を上下動
するために、基台39に取付けられた油圧ないし空圧の
シリンダー40のロッド41が固定されている。また、
受は具37の上下動に際してこれを円滑に上下動させる
ため、基台39に固定されたガイド42内には作動板3
8に固定されたロッド43が摺動自在に嵌合されている
第1のシャトルパー23及び第2のシャトルパー24に
は、それぞれパネルを受ける受は具44.45.45a
が固定され、これらの受は具44.45.45aは第3
図から明らかなように、作動板38に向けて突出してい
る。尚、それぞれのシャトルパー23.24は2本ずつ
設けられているが、第2.3図においては、正面側の1
本のみを示す。
組み付け手段11には第3.4図に示ずように、位置決
め手段50が設けられている(尚、組み付け手段11は
第2図で示すシャトルパー23.24に対して左右対称
に設けられているが、この場合は片側のみを示す。又、
位置決め手段50を設けた場合、便宜上受は具37.4
4.45等の形状が第2図のものと一部異なる。)この
位置決め手段50は、固定された基台51とこの基台5
1にビン52により回動自在に取付けられた回動体53
とを有し、この回動体53を回動するために、基台51
には油圧ないし空圧で作動するシリンダー54が取付け
られ、このシリンダー54のロッド55が回動体53に
ビン結合されている。この回動体53の先端部には、部
品側に突出自在に位置決め用の受は具56が取付けられ
ており、この受は具56には部品を受ける爪57が設け
られている。また、この受は具56にはコイルばね58
により部品に向かうばね力が付与されている。受は具5
6にはローラ59が取付けられ、このローラ59と係合
するカム60を有するアクチュエータ61が、回動体5
3に取付けられた油圧ないし空圧シリンダ62のロッド
63に固定されている。
また、リフター36の受は具37には第3,5図に示す
ように、アウターパネルPとインナーパネルQとを押し
付けるためのクランパ70がビン71により回動自在に
取付けられ、このクランパ70を回動するために、受は
具37にピン結合された油圧ないし空圧のシリンダー7
・2のロッド73がクランパ70にピン結合されている
次に、作用を説明する。第2.3図に示す組み付け装置
を用いて、第1部品としての7ウターバネルpと第2部
品としてのインナーパネルQとを組み付けるには、まず
、第2リフター36のシリンダー40を作動して第2図
において二点鎖線で示す位置にまで受は具37を上昇さ
せる。この状態の下では第5図に示すようにシリンダー
72によりクランパ70が開いており、爪部57は第3
図において実線で示す状態となっている。このこの状態
の下で第1部品としてのアウターパネルPを組み付け手
段11に搬入し、受は具56の爪部57にアウターパネ
ルPを載置する。
シリンダー62を作動してアクチュエータ61を上昇さ
せ、カム60によりローラ59を押し付けて爪部57を
コイルばね58のばね力に抗して第4図に示すように後
退させる。すると、アウターパネルPは爪部57による
支持から解かれて自重により受は具37にまで落下する
。次に、第2リフター36を作動して受は貝37を下降
させると、アウターパネルPは上段の第1シヤトルパー
23の受は具44に載置される。尚、予め爪部57を第
4図に示すように後退させ、且つシリンダキ) 54のロッド55を後退させて回動体53を回避させ、
(但し位置決め手段50の使用時にはロッド55を前進
させる。)この状態の下で、アウターパネルPを直接量
は具44に載置するするようにしても良い。この状態の
下で第1シヤトルパー23を第2図に45いて二点鎖線
で示す位置にまで左行させた後、第1リフター29を作
0させて、受けPA30でアウターパネルPを支持し、
アウターパネルPと共に、第2図において二点鎖線で示
す位置にまで受は具30を上昇させる。この状態におい
て、ノズル21から接着剤RをアウターパネルPに塗布
する。接着剤Rの塗布が終了した後に、第1シヤトルパ
ー23を第2図において実線で示す位置に待避させた状
態の下で、第1リフター29を作動させて受は具3oを
下降させる。すると、受は具3oに支持されていた状態
のアウターパネルPは、第2シヤトルパー24の受は具
45aにより支持されることになる。
このようにして第2シヤトルパー24の受は具45aに
アウターパネルPを支持させた状態の下で、このシャト
ルパー24を受は具45aの位置が第2図において示さ
れる受は具45の位置となるまで、jg2図において右
方に移動すると、アウターパネルPは組み何は手段11
に搬送されることになる。そして、上段の第1シヤトル
パー23を第2図において二点鎖線でし示す位置に待避
させた状態の下で、再度第2リフター36を作動して受
は具37を上昇さぼると、アウターパネルPは、第2シ
ヤトルパー24の受は具45aから第2リフター36の
受は具37に持ち代えられ、アウターパネルPは受は具
37により第3図にJ5いて実線で示す位置にまで上昇
させられる。尚、この上昇工程においては、第5図に示
すように、クランパ70は開いた状態である。
また、アウターパネルPが組み付け手段11に搬入され
た侵、上段の第1シヤトルパー23によりマスチック手
段10に搬送された状態の下で、位置決め手段50の回
動体53に設けられた爪部57の上に第2部品としての
インナーパネルQを   ′fJS3図に示すように予
め載置しておく。したがって、クランパ70が開いた状
態の下で第3図に示す位置にまで受は具37に支持させ
てアウタパネルPを上昇させた後、第4図に示すように
シリンダ62によりアクチュエータ61のカム60をロ
ーラ59に係合させると、爪部57が後退移動して、イ
ンナーパネルQは自重によりアウターパネルPの上に載
置される。次いで、シリンダ72を作動させて第3図に
示すようにクランパ7oを閉じると、アウターパネルP
とインナーパネルQとの間に位置する接着剤Rがこれら
の間で押し広が′す、接着剤Rを介してこれらのパネル
は一体に組み付けられる。
このようにして、第1部品としてのアウターパネルPと
第2部品としてのインナーパネルQとが一体に組み付け
られた後に、シリンダー72を再度駆動してクランパ7
0を開(と共に、第2リフター36を作動させて、受は
具37をアウターパネルPとインナーパネルQと共に下
降させる。このときには、上段の第1シヤトルパー23
は第2図において二点鎖線で示す位置に待避した状態で
、下段の第2シヤトルパー24を実線で示す位置に停止
させておく、すると受は具37の下降に伴って、インナ
ーパネルQと一体となったアウターパネルPは受は具3
7に支持されていた状態から下段の第2シヤトルパー2
4の受は具45に支持されることになる。この状態の下
で第2シヤトルパー24を右方に移動することにより、
アウターパネルPとインナーパネルQは第1図に示すヘ
ミング手段に搬送される。上述した工程を順次繰り返す
ことにより、2つの部品の組み立てが連続してなされる
。尚、この実施例では組立て手段11に位置決め手段5
0を設けたが、これを設けずに、手作業により行っても
よい。
(発明の効果) 以上のように本発明の部品組み何は方法によれば、第1
部品に所定の加工ないし処理を施す準備手段に隣接して
設置され前記第1部品に対して第2部品を組み付ける組
み立て手段に前記第1部品を搬入する工程と・前記組み
立て手段に搬入され    、た前記第1部品を前記準
備手段に搬送する工程と、ヶ、□。、おい工。。5.□
1□。、1□7  !”の加工ないし処理を施す準備1
稈と、前記第1部品を前記組み立て手段から前記準備手
段に搬送した侵に、前記第2部品を前記粗み立て手段に
搬入する工程と、前記第2部品が前記組み立て手一段に
搬入された後に、前記準備手段で所定の加工ないし処理
が施された第1部品を前記組み立て手段に搬送して前記
第1部品と前記第2部品とを相互に組み立てる工程とを
有するので、第1部品と第2部品とを組み立て手段にの
み搬入することで、これらの部品の組み立てが可能とな
り、準備手段に第1部品を搬入し、粗み立て手段に第2
部品をそれぞれ搬入する場合に比して、準備手段に第1
部品に搬入するためのローディング手段の設置スペース
が不要となることから、ラインの長さが減少してスペー
スを有効に利用することが可能となる。
又、人手により第1部品と第2部品との搬入を行う場合
には、この両部品を1人の作業者が組み立て手段にそれ
ぞれ搬入できるので準備手段での作業スペースが不要と
なるので作業を少なくできる。
また、本発明の部品の組み付け装置によれば、アウター
パネルに接着剤を塗布する準備手段としての7スチツク
手段に隣接して、前記アウターパネルに接着されるイン
ナーパネルを組み付ける粗み立て手段を設置し、前記組
み立て手段に搬入された前記アウターパネルを前記マス
チック手段に搬送する第1シャトルバーを前記マスチッ
ク手段と前記組み立て手段との間に設置し、前記マスチ
ック手段で接着剤が塗布された後の前記アウターパネル
を前記組み立て手段に搬送すると共に、前記組み立て手
段において組み立てられた前記アウターパネルと前記イ
ンナーパネルとを次工程に搬送する第2シャトルバーを
前記第1シャトルバーの下方に位置させて前記マスチッ
ク手段と前記粗み立て手段との間に設置し、前記マスチ
ック手段にここに搬入された前記アウターパネルを接着
剤の塗布位置まで上昇させる第1リフターを取付け、前
記組み立て手段にここに搬入されてきた前記インナーパ
ネルに前記アウターパネルを組み付ける位置にまで、こ
れらのパネルを上昇さ・せる第2リフターを取付けたの
で、比較的大形の自動車部品であるアウターパネルとイ
ンナーパネルとをそれぞれ部品とし、これらの部品をそ
れぞれ組み立て手段にのみ搬入し、これらを搬送しつつ
相互に組み立てることが可能となり、更に、アウターパ
ネルをマスチック手段に搬入するためのローディング手
段が不要となり、スペースの有効利用が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る部品の組み付け工程を
示す平面図、第2図は第2図における準備手段としての
マスチック手段と組み立て手段とを示す拡大正面図、第
3図は第2図に示す組み立て手段の一部を示し、第2図
におけるl−11r線に相当する側面断面図、第4図は
第3図における位置決め手段が作動した状態を示し、第
3図に相当する断面図、第5図はクランパが開いた状態
を示し、第3図に相当する断面図、第6図は従来の部品
組み付け工程を示す平面図である。 10・・・準備手段としてのマスチック手段、11・・
・組み立て手段、12・・・ヘミング手段、14〜16
・・・搬送手段、23・・・第1シャトルバー、24・
・・第2シャトルバー、2つ・・・第1リフター、3G
・・・第2リフター、P・・・アウターパネル、Q・・
・インナーパネル、 特許出願人     日産自動車株式会社”賃υ・ 第3図 5ρ   5f% 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1部品に所定の加工ないし処理を施す準備手段
    に隣接して設置され、前記第1部品に対して第2部品を
    組み付ける組み立て手段に前記第1部品を搬入する工程
    と、前記組み立て手段に搬入された前記第1部品を前記
    準備手段に搬送する工程と、前記準備手段において前記
    1部品に対して所定の加工ないし処理を施す準備工程と
    、前記第1部品を前記組み立て手段から前記準備手段に
    搬送した後に、前記第2部品を前記組み立て手段に搬入
    する工程と、前記第2部品が前記組み立て手段に搬入さ
    れた後に、前記準備手段で所定の加工ないし処理が施さ
    れた第1部品を前記組み立て手段に搬送して前記第1部
    品と前記第2部品とを相互に組み立てる工程とを有する
    部品の組み付け方法。
  2. (2)アウターパネルに接着剤を塗布する準備手段とし
    てのマスチック手段に隣接して、前記アウターパネルに
    接着されるインナーパネルを組み付ける組み立て手段を
    設置し、前記組み立て手段に搬入された前記アウターパ
    ネルを前記マスチック手段に搬送する第1シャトルバー
    を前記マスチック手段と前記組み立て手段との間に設置
    し、前記マスチック手段で接着剤が塗布された後の前記
    アウターパネルを前記組み立て手段に搬送すると共に、
    前記組み立て手段において組み立てられた前記アウター
    パネルと前記インナーパネルとを次工程に搬送する第2
    シャトルバーを前記第1シャトルバーの下方に位置させ
    て前記マスチック手段と前記組み立て手段との間に設置
    し、前記マスチック手段にここに搬入された前記アウタ
    ーパネルを接着剤の塗布位置まで上昇させる第1リフタ
    ーを取付け、前記組み立て手段にここに搬入されてきた
    前記インナーパネルに前記アウターパネルを組み付ける
    位置にまで、これらのパネルを上昇させる第2リフター
    を取付けてなる部品の組み付け装置。
JP21821984A 1984-10-19 1984-10-19 部品の組み付け装置 Granted JPS61100332A (ja)

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