JPS61100309A - 多刃カ−トリツジ型フライスカツタ− - Google Patents
多刃カ−トリツジ型フライスカツタ−Info
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- JPS61100309A JPS61100309A JP59204721A JP20472184A JPS61100309A JP S61100309 A JPS61100309 A JP S61100309A JP 59204721 A JP59204721 A JP 59204721A JP 20472184 A JP20472184 A JP 20472184A JP S61100309 A JPS61100309 A JP S61100309A
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- JP
- Japan
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- cartridge
- cutter body
- cutting
- cutter
- cartridges
- Prior art date
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- Pending
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/16—Milling-cutters characterised by physical features other than shape
- B23C5/20—Milling-cutters characterised by physical features other than shape with removable cutter bits or teeth or cutting inserts
- B23C5/22—Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts
- B23C5/2204—Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts with cutting inserts clamped against the walls of the recess in the cutter body by a clamping member acting upon the wall of a hole in the insert
- B23C5/2234—Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts with cutting inserts clamped against the walls of the recess in the cutter body by a clamping member acting upon the wall of a hole in the insert for plate-like cutting inserts fitted on a ring or ring segment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/16—Milling-cutters characterised by physical features other than shape
- B23C5/20—Milling-cutters characterised by physical features other than shape with removable cutter bits or teeth or cutting inserts
- B23C5/202—Plate-like cutting inserts with special form
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2220/00—Details of milling processes
- B23C2220/60—Roughing
- B23C2220/605—Roughing and finishing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2226/00—Materials of tools or workpieces not comprising a metal
- B23C2226/12—Boron nitride
- B23C2226/125—Boron nitride cubic [CBN]
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2226/00—Materials of tools or workpieces not comprising a metal
- B23C2226/31—Diamond
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフライス盤に関し、一層詳細にはディスク状の
カッターボディの外周部に複数個の切刃を有するカート
リッジを間断なく取り付け、しかも、相隣接するカート
リッジを含めて前記切刃の間隔を略等しくなるように構
成したカートリッジ型フライスカッターに関する。
カッターボディの外周部に複数個の切刃を有するカート
リッジを間断なく取り付け、しかも、相隣接するカート
リッジを含めて前記切刃の間隔を略等しくなるように構
成したカートリッジ型フライスカッターに関する。
軸に嵌着した円形状の刃物を回転させ、一方、ワークに
所定速度の送りを与えて前記刃物によりワークを切削す
るフライス盤、すなわち、ミーリングマシンが多数用い
られている。
所定速度の送りを与えて前記刃物によりワークを切削す
るフライス盤、すなわち、ミーリングマシンが多数用い
られている。
従来技術において、このフライス盤の切削機能を達成す
るフライスはフライス本体と刃部とが一体的に形成され
ているものと、フライス本体と刃部とを分離構成したも
のとに分けることが出来る。そこで、前者では切削され
るべきワークの数が多いと刃先の損耗を招来し、その刃
先だけの交換の必要性がある場合であってもフライス全
体を取り替えなければならない欠点がある。また、ワー
クの種類が相違すれば、そのワークに対応してフライス
自体の交換が要求されることは勿論であり、そのために
は前記ワークの種類に応じて多種類のフライスを用意し
なければならない不都合がある。
るフライスはフライス本体と刃部とが一体的に形成され
ているものと、フライス本体と刃部とを分離構成したも
のとに分けることが出来る。そこで、前者では切削され
るべきワークの数が多いと刃先の損耗を招来し、その刃
先だけの交換の必要性がある場合であってもフライス全
体を取り替えなければならない欠点がある。また、ワー
クの種類が相違すれば、そのワークに対応してフライス
自体の交換が要求されることは勿論であり、そのために
は前記ワークの種類に応じて多種類のフライスを用意し
なければならない不都合がある。
一方、後者に関連して米国特許第3,701,187号
に開示されているように、フライスの刃先部分に当該刃
に対応するチップを着脱自在に取り付け、これによって
チップが損耗した際であってもそのチップ部分だけを交
換する方式が考えられる。
に開示されているように、フライスの刃先部分に当該刃
に対応するチップを着脱自在に取り付け、これによって
チップが損耗した際であってもそのチップ部分だけを交
換する方式が考えられる。
然しなから、この技術では、1つのフライスに固着され
るチップの数に限界があるし、取付スペースも極めて大
きく取らざるを得ない難点がある。従って、1つのフラ
イス本体に取り付けられるチップの数は些程に多くなら
ないし、また、ワークの種類に応じてチップを変更しよ
うとしても、1個ずつフライスにボルト等を介して固着
されているチップを逐一交換することは極めて煩雑とな
り、実際上工場等における要請には沿わない。
るチップの数に限界があるし、取付スペースも極めて大
きく取らざるを得ない難点がある。従って、1つのフラ
イス本体に取り付けられるチップの数は些程に多くなら
ないし、また、ワークの種類に応じてチップを変更しよ
うとしても、1個ずつフライスにボルト等を介して固着
されているチップを逐一交換することは極めて煩雑とな
り、実際上工場等における要請には沿わない。
そこで、本発明者等は種々考究並びに工夫を重ねた結果
、カッターボディの外周部に周回する段部を形成し、さ
らに、この段部に対応する形状のカートリッジを用意し
、このカートリッジに複数の刃を形成乃至装着しておき
、前記カートリッジを前記段部にボルト等を介して間断
なく取り付け、さらに相隣接するカートリッジとの間で
も前記刃の離間距離が等しくなるように構成すれば、極
めて多くの刃を配設することが出来、さらに、連続切削
が円滑に達成されると共にワークの種類が変更されたと
してもカートリッジを交換するだけでそれに対応するこ
とが可能となり、前記の不都合が一掃されることを究明
した。
、カッターボディの外周部に周回する段部を形成し、さ
らに、この段部に対応する形状のカートリッジを用意し
、このカートリッジに複数の刃を形成乃至装着しておき
、前記カートリッジを前記段部にボルト等を介して間断
なく取り付け、さらに相隣接するカートリッジとの間で
も前記刃の離間距離が等しくなるように構成すれば、極
めて多くの刃を配設することが出来、さらに、連続切削
が円滑に達成されると共にワークの種類が変更されたと
してもカートリッジを交換するだけでそれに対応するこ
とが可能となり、前記の不都合が一掃されることを究明
した。
従って、本発明の目的は簡易に多刃化が可能
!:であり、しかも連続切削が可能であると共に摩耗
乃至折損による刃部の変更や種々のワークに適合する刃
部も容易に交換選択することが可能なフライスカッター
゛を提供することにある。
!:であり、しかも連続切削が可能であると共に摩耗
乃至折損による刃部の変更や種々のワークに適合する刃
部も容易に交換選択することが可能なフライスカッター
゛を提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明はフライス盤を構
成するカッターボディの外周部に周回する段部を形成し
、前記段部に少なくとも2刃以上の刃部を有するカート
リッジを間断なく配設すると共にカートリッジに設けら
れる切刃を全周に亘って等間隔となるよう構成すること
を特徴とする。
成するカッターボディの外周部に周回する段部を形成し
、前記段部に少なくとも2刃以上の刃部を有するカート
リッジを間断なく配設すると共にカートリッジに設けら
れる切刃を全周に亘って等間隔となるよう構成すること
を特徴とする。
次に、本発明に係るフライスカッターについて好適な実
施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明
する。
施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明
する。
先ず、本発明に係る第1の実施例について説明する。
第1図において、参照符号10はカッターボディを示し
、このカッターボディ10の中央部分には大径の孔12
が形成される。前記孔12には後述するようにフライス
盤本体から延在する回転軸の端部が嵌合する。
、このカッターボディ10の中央部分には大径の孔12
が形成される。前記孔12には後述するようにフライス
盤本体から延在する回転軸の端部が嵌合する。
このように孔12が形成されることによって、リング状
に構成されるカッターボディ10の中央部には所定間隔
離間してボルト挿通孔14a乃至14dが穿設される。
に構成されるカッターボディ10の中央部には所定間隔
離間してボルト挿通孔14a乃至14dが穿設される。
さらに、前記カッターボディ10の外周部にはその軸線
方向に所定の長さを有する段部16が連設形成され、夫
々の段部16には一組のボルト挿通孔18a、18bが
穿設される。
方向に所定の長さを有する段部16が連設形成され、夫
々の段部16には一組のボルト挿通孔18a、18bが
穿設される。
そこで、以上のような構成において、前記段部16には
カートリッジ22が前記カッターボディ10の外周部分
を間断なく敷き詰めるように配設される。前記カートリ
ッジ22の構成を第3図乃至第5図に示す。カートリッ
ジ22はその本体部22aと刃部22bとで構成され、
この場合、刃部22bは複数個の切刃22cとこの切刃
22.Cから延在する四半列状の逃げ溝22dとを有す
る。さらにまた、前記本体部22aにはカブターボディ
10の半径方向に対して僅かに傾斜する孔26aおよび
26bが穿設される。一方、第5図に示すように前記カ
ートリッジ22はその外側を円弧状の面28aで構成す
ると共に内側部は平面28bとして形成しておく。
カートリッジ22が前記カッターボディ10の外周部分
を間断なく敷き詰めるように配設される。前記カートリ
ッジ22の構成を第3図乃至第5図に示す。カートリッ
ジ22はその本体部22aと刃部22bとで構成され、
この場合、刃部22bは複数個の切刃22cとこの切刃
22.Cから延在する四半列状の逃げ溝22dとを有す
る。さらにまた、前記本体部22aにはカブターボディ
10の半径方向に対して僅かに傾斜する孔26aおよび
26bが穿設される。一方、第5図に示すように前記カ
ートリッジ22はその外側を円弧状の面28aで構成す
ると共に内側部は平面28bとして形成しておく。
そこで、以上のように構成されるカートリッジ22の孔
26aおよび26bにボルト30a、30bを貫通し、
そのポルl−30a、30bの先端部が前記カッターボ
ディ10の孔18a、18bに螺入するためカートリッ
ジ22はカッターボディ10に装着される。ここで、前
記カッターボディ10の夫々の段“部16はカートリッ
ジ22の平面部28bに対応、する形状を有するため、
前記カートリッジ22の位置決めが簡単となり、さらに
、このカートリッジ22を前記段部16に間断なく配設
することが可能となる。この場合、前記刃部22bに形
成された切刃22cが常に等間隔に位置するように配設
すれば、断続切削よりも寧ろ連続切削になり、切削抵抗
の均一化と負荷の変動を避けることが可能となるために
円滑な切削が営まれる。すなわち、第9図に示すように
単一のカートリッジ22の切刃22c、22cの間隔L
1を等しくするよう構成すると共に隣接するカートリッ
ジ22との間の切刃間隔L2も前記L1と等しくなるよ
うに構成しておく。
26aおよび26bにボルト30a、30bを貫通し、
そのポルl−30a、30bの先端部が前記カッターボ
ディ10の孔18a、18bに螺入するためカートリッ
ジ22はカッターボディ10に装着される。ここで、前
記カッターボディ10の夫々の段“部16はカートリッ
ジ22の平面部28bに対応、する形状を有するため、
前記カートリッジ22の位置決めが簡単となり、さらに
、このカートリッジ22を前記段部16に間断なく配設
することが可能となる。この場合、前記刃部22bに形
成された切刃22cが常に等間隔に位置するように配設
すれば、断続切削よりも寧ろ連続切削になり、切削抵抗
の均一化と負荷の変動を避けることが可能となるために
円滑な切削が営まれる。すなわち、第9図に示すように
単一のカートリッジ22の切刃22c、22cの間隔L
1を等しくするよう構成すると共に隣接するカートリッ
ジ22との間の切刃間隔L2も前記L1と等しくなるよ
うに構成しておく。
そこで、以上のように構成される力・ツタ−ボディー0
はボルト32によってスピンドル34に固着される。す
なわち、前記カッターボディー0に設けられた孔14a
乃至14dに前記ボルト32を貫通し、さらにボルト3
2の先端部をスピンドル34と一体的なフランジ36の
ボルト挿通孔37に螺入する。この結果、カッターボデ
ィー0とスピンドル34とが一体化する。なお、場合に
よっては、前記フランジ36とカッターボディー0との
間にスペーサを介装してもよい。このため、このスペー
サによってカートリッジ22の刃部22bの高さの調節
が可能となる。
はボルト32によってスピンドル34に固着される。す
なわち、前記カッターボディー0に設けられた孔14a
乃至14dに前記ボルト32を貫通し、さらにボルト3
2の先端部をスピンドル34と一体的なフランジ36の
ボルト挿通孔37に螺入する。この結果、カッターボデ
ィー0とスピンドル34とが一体化する。なお、場合に
よっては、前記フランジ36とカッターボディー0との
間にスペーサを介装してもよい。このため、このスペー
サによってカートリッジ22の刃部22bの高さの調節
が可能となる。
本発明に係るフライスカッターは以上のように構成され
るもであって、次に、その作用並びに効果について説明
する。
るもであって、次に、その作用並びに効果について説明
する。
先ず、スピンドル34を図示しない回転駆動源によって
高速度で回転させると、それと一体的なフランジ36も
回転し、このフランジ36にボルト32を介して固着さ
れたカッターボディー0も回転するに至る。次に、第8
図に示すようにワーク38を矢印方向に移動させると、
前記カッターボディ10に装着したカートリ・2ジ22
の刃部22b、すなわち、切刃22cがこのワーク38
に対して切削を開始する。ここで、カッターボディ1o
には極めて多くの刃が等間隔に配設されるため、連続的
に且つ迅速に精密切削が可能となる。この場合、切削に
よって生じた切削屑は逃げ溝22dによって外部へ導出
されることになる。
高速度で回転させると、それと一体的なフランジ36も
回転し、このフランジ36にボルト32を介して固着さ
れたカッターボディー0も回転するに至る。次に、第8
図に示すようにワーク38を矢印方向に移動させると、
前記カッターボディ10に装着したカートリ・2ジ22
の刃部22b、すなわち、切刃22cがこのワーク38
に対して切削を開始する。ここで、カッターボディ1o
には極めて多くの刃が等間隔に配設されるため、連続的
に且つ迅速に精密切削が可能となる。この場合、切削に
よって生じた切削屑は逃げ溝22dによって外部へ導出
されることになる。
ところで、ワークの種類に対応する刃部を選択する場合
や刃部の摩耗乃至折損により新たな刃部に変更する場合
、前記カートリッジを交換することでその目的を達成す
ることが出来る。
や刃部の摩耗乃至折損により新たな刃部に変更する場合
、前記カートリッジを交換することでその目的を達成す
ることが出来る。
すなわち、前記ボルト30a、30bを弛緩し、所望の
刃部を有するカートリッジと交換し、このボルト30a
、30bで再び締着すれば非常に簡単に刃部の変更が可
能となる。
刃部を有するカートリッジと交換し、このボルト30a
、30bで再び締着すれば非常に簡単に刃部の変更が可
能となる。
本発明によれば以上のように極めて簡単な構成でありな
がら多刃化されたフライスカンクーが得られ、しかも刃
数も極めて多く装着出来るために砥石に略等しい程度の
研摩に近い切削を行うことが出来る。さらに、異なるカ
ートリッジ間でも切刃間隔を等しく選択しであるために
断続切削よりも寧ろ連続切削となりそれだけ切削の精密
度も倍加し且つ切削平面も円滑化する。
がら多刃化されたフライスカンクーが得られ、しかも刃
数も極めて多く装着出来るために砥石に略等しい程度の
研摩に近い切削を行うことが出来る。さらに、異なるカ
ートリッジ間でも切刃間隔を等しく選択しであるために
断続切削よりも寧ろ連続切削となりそれだけ切削の精密
度も倍加し且つ切削平面も円滑化する。
また、種々のワークに対応する刃部の選択や摩耗乃至折
損による刃部の変更がカートリッジを交換することで容
易に対応することが出来、さらにその刃部の位置決めが
非常に簡単となり取り扱いが簡便となる。
損による刃部の変更がカートリッジを交換することで容
易に対応することが出来、さらにその刃部の位置決めが
非常に簡単となり取り扱いが簡便となる。
以上、本発明について第1の実施例を挙げて説明したが
、ここで第2の実施例を挙げてさらに本発明について説
明する。この場合、前記実施と同一の参照符号は同一の
構成要素を示すものとする。
、ここで第2の実施例を挙げてさらに本発明について説
明する。この場合、前記実施と同一の参照符号は同一の
構成要素を示すものとする。
第10図および第1)図に示すようにカッターボディ4
0の外周部に周回する段部には複数個の突部40aが等
間隔に形成される。一方、カートリッジ42はその長手
方向に対して両端部に前記突部40aの形状に対応する
溝42aが形成され′、この溝42aに前記突部40a
が嵌合するように前記カートリッジ42が装着される。
0の外周部に周回する段部には複数個の突部40aが等
間隔に形成される。一方、カートリッジ42はその長手
方向に対して両端部に前記突部40aの形状に対応する
溝42aが形成され′、この溝42aに前記突部40a
が嵌合するように前記カートリッジ42が装着される。
すなわち、前記突部40aがカートリッジ42の位置決
めを極めて容易にする。なお、前記位置決めにおいて、
切刃は等間隔に配設されるよう構成し、且つ、カートリ
ッジ42は第1の実施例と同様にボルトを介して着脱自
在に前記カッターボディ40に装着される。このため、
刃部の交換もこのカートリッジ42の交換により迅速に
行うことが可能である。
めを極めて容易にする。なお、前記位置決めにおいて、
切刃は等間隔に配設されるよう構成し、且つ、カートリ
ッジ42は第1の実施例と同様にボルトを介して着脱自
在に前記カッターボディ40に装着される。このため、
刃部の交換もこのカートリッジ42の交換により迅速に
行うことが可能である。
この第2実施例によっても前述した第1の実施例と同様
の効果が得られる。すなわち、極めて多くの刃を等間隔
に配設することにより連続的な切削が可能となり、しか
も、種々のワークに対応する刃部の選択や摩耗乃至折損
による刃部の変更がカートリッジの交換で容易に行われ
る。さらに、カートリッジ自体の位置決めが前記突部4
0aと溝42aにより極めて確実且つ容易となる。
の効果が得られる。すなわち、極めて多くの刃を等間隔
に配設することにより連続的な切削が可能となり、しか
も、種々のワークに対応する刃部の選択や摩耗乃至折損
による刃部の変更がカートリッジの交換で容易に行われ
る。さらに、カートリッジ自体の位置決めが前記突部4
0aと溝42aにより極めて確実且つ容易となる。
ところで、前記二つの実施例においてはカートリッジは
本体部と刃部とを一体的に構成してその剛性を確保し、
連続切削に好適な効果を生するようにしている。然しな
から、これらの実施例のように必ずしもカートリッジの
本体部と刃部とを一体的にすることな(同様の連続切削
効果を得ることが可能であることは勿論である。
本体部と刃部とを一体的に構成してその剛性を確保し、
連続切削に好適な効果を生するようにしている。然しな
から、これらの実施例のように必ずしもカートリッジの
本体部と刃部とを一体的にすることな(同様の連続切削
効果を得ることが可能であることは勿論である。
その実施例を第12図a乃至dに示す。
すなわち、第12図aは第12図すに示すカートリッジ
50がカッターボディ10に装着されている状態を示し
ている。この場合、カートリッジ50はカッターボディ
10の多角形状の段部16の夫々に螺着される。カート
リッジ50は図から諒解されるように本体部50aと刃
部50bとからなり、前記刃部50bを構成する切刃は
前記本体部50aに対してロー付けされている。しかも
、刃部50bのチップポケット52が湾曲した凹部で形
成されるために本体部50aにおいてカット面54が顕
れることになる。この実施例ではチップポケット5゜ヵ
、大あく湾曲、−cえぐ6hlい、。、ユ切削
1:屑は好適に外部に導出されることになる。
50がカッターボディ10に装着されている状態を示し
ている。この場合、カートリッジ50はカッターボディ
10の多角形状の段部16の夫々に螺着される。カート
リッジ50は図から諒解されるように本体部50aと刃
部50bとからなり、前記刃部50bを構成する切刃は
前記本体部50aに対してロー付けされている。しかも
、刃部50bのチップポケット52が湾曲した凹部で形
成されるために本体部50aにおいてカット面54が顕
れることになる。この実施例ではチップポケット5゜ヵ
、大あく湾曲、−cえぐ6hlい、。、ユ切削
1:屑は好適に外部に導出されることになる。
次に、第12図Cに開示されるカートリッジ60は前記
実施例と同様にカッターボディ10に螺着されるもので
あるが、特に本体部60aを大きく形成し、この本体部
60aに対して刃部60bが夫々螺子62により複数個
緊締固着されている。従って、刃部60bを構成する切
刃64が摩耗乃至折損しても当該切刃64だけを交換出
来るために修復が簡単に行われ、カートリッジ全体とし
ての交換を要せず、結果として経済的となる利点がある
。
実施例と同様にカッターボディ10に螺着されるもので
あるが、特に本体部60aを大きく形成し、この本体部
60aに対して刃部60bが夫々螺子62により複数個
緊締固着されている。従って、刃部60bを構成する切
刃64が摩耗乃至折損しても当該切刃64だけを交換出
来るために修復が簡単に行われ、カートリッジ全体とし
ての交換を要せず、結果として経済的となる利点がある
。
第12図dは第12図すに示すカートリッジ50の変形
した態様をあられしている。すなわち、このカートリッ
ジ70は刃部70bが本体部70aに対しロー付けされ
ており、しかも刃部7Ob自体が本体部70aに対して
比較的小さく形成されている。このため、チップポケッ
ト72も些程に大きくなく、全体として刃部70bを廉
価に製造出来且つ堅牢であるという技術的効果が得られ
る。
した態様をあられしている。すなわち、このカートリッ
ジ70は刃部70bが本体部70aに対しロー付けされ
ており、しかも刃部7Ob自体が本体部70aに対して
比較的小さく形成されている。このため、チップポケッ
ト72も些程に大きくなく、全体として刃部70bを廉
価に製造出来且つ堅牢であるという技術的効果が得られ
る。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設
計変更が可能なことは勿論である。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設
計変更が可能なことは勿論である。
図は本発明に係るものであり、第1図は第1の実施例に
係るカッターボディの平面図、第2図はカッターボディ
の側面一部断面図、第3図はカートリッジの正面図、第
4図は第3図のIV−■線断面図、第5図はカートリッ
ジの上面図、第6図はカッターボディとカートリッジの
一部組立図、第7図はカッターボディにカートリッジが
装着した状態の一部平面図、第8図は第7図の■−■線
断面図、第9図は第7図の一部正面図、第10図は第2
の実施例に係るカッターボディにカートリッジが装着し
た状態の平面図、第1)図は第10図(7)XI−Xl
、viS断面図、第12図aはカッターボディに異なる
カートリッジを装着する場合の平面図、第12図す乃至
dはカッターボディに組み込まれるカートリッジの正面
図である。 10・・カッターボディ 12・・孔14a乃至14
d・・挿通孔 16・・段部18a、18b・・ボルト
挿通孔 22・・カートリッジ 26a、26b・・孔28
a 、28b −−面 30a 、 30b ・
・ボルト34・・スピンドル 36・・フランジ
38・・ワーク 40・・カッターボディ4
2.50・・カートリッジ 52・・チンプポケット5
4・・カン、ト面 60・・カートリッジ62
・・螺子 64・・切刃70・・カートリ
ッジ 72・・チンプポケット手続補正書岨釦 昭和60年1)月22日
係るカッターボディの平面図、第2図はカッターボディ
の側面一部断面図、第3図はカートリッジの正面図、第
4図は第3図のIV−■線断面図、第5図はカートリッ
ジの上面図、第6図はカッターボディとカートリッジの
一部組立図、第7図はカッターボディにカートリッジが
装着した状態の一部平面図、第8図は第7図の■−■線
断面図、第9図は第7図の一部正面図、第10図は第2
の実施例に係るカッターボディにカートリッジが装着し
た状態の平面図、第1)図は第10図(7)XI−Xl
、viS断面図、第12図aはカッターボディに異なる
カートリッジを装着する場合の平面図、第12図す乃至
dはカッターボディに組み込まれるカートリッジの正面
図である。 10・・カッターボディ 12・・孔14a乃至14
d・・挿通孔 16・・段部18a、18b・・ボルト
挿通孔 22・・カートリッジ 26a、26b・・孔28
a 、28b −−面 30a 、 30b ・
・ボルト34・・スピンドル 36・・フランジ
38・・ワーク 40・・カッターボディ4
2.50・・カートリッジ 52・・チンプポケット5
4・・カン、ト面 60・・カートリッジ62
・・螺子 64・・切刃70・・カートリ
ッジ 72・・チンプポケット手続補正書岨釦 昭和60年1)月22日
Claims (3)
- (1)フライス盤を構成するカッターボディの外周部に
周回する段部を形成し、前記段部に少なくとも2刃以上
の刃部を有するカートリッジを間断なく配設すると共に
カートリッジに設けられる切刃を全周に亘って等間隔と
なるよう構成することを特徴とする多刃カートリッジ型
フライスカッター。 - (2)特許請求の範囲第1項記載のフライスカッターに
おいて、前記段部に複数個の突部を等間隔に設け、一方
、カートリッジに前記突部と係合する溝部を形成してな
る多刃カートリッジ型フライスカッター。 - (3)特許請求の範囲第1項記載のフライスカッターに
おいて、前記カートリッジはカッターボディに対して着
脱自在に設けてなる多刃カートリッジ型フライスカッタ
ー。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59204721A JPS61100309A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 多刃カ−トリツジ型フライスカツタ− |
GB08523610A GB2164883B (en) | 1984-09-29 | 1985-09-25 | Milling cutter assembly |
US06/780,289 US4728228A (en) | 1984-09-29 | 1985-09-26 | Milling cutter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59204721A JPS61100309A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 多刃カ−トリツジ型フライスカツタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61100309A true JPS61100309A (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=16495206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59204721A Pending JPS61100309A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 多刃カ−トリツジ型フライスカツタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61100309A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0758573A1 (de) * | 1995-08-12 | 1997-02-19 | KREBS & RIEDEL SCHLEIFSCHEIBENFABRIK GMBH & CO. KG | Diamant-Schleifwerkzeug zur Oberflächenbearbeitung von Natur- und Kunststein |
JP2006068863A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Komatsu Machinery Corp | 工作機械の工具 |
JP2010521328A (ja) * | 2007-03-20 | 2010-06-24 | ケンナメタル インコーポレイテッド | 工具 |
JP2015093378A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ | 歯車ホブ切り工具、そのためのインサートホルダー、切りくず除去ユニット及びインサートキット |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP59204721A patent/JPS61100309A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0758573A1 (de) * | 1995-08-12 | 1997-02-19 | KREBS & RIEDEL SCHLEIFSCHEIBENFABRIK GMBH & CO. KG | Diamant-Schleifwerkzeug zur Oberflächenbearbeitung von Natur- und Kunststein |
JP2006068863A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Komatsu Machinery Corp | 工作機械の工具 |
JP2010521328A (ja) * | 2007-03-20 | 2010-06-24 | ケンナメタル インコーポレイテッド | 工具 |
JP2015093378A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ | 歯車ホブ切り工具、そのためのインサートホルダー、切りくず除去ユニット及びインサートキット |
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