JPS6186120A - 多刃カ−トリツジ型フライスカツタ− - Google Patents

多刃カ−トリツジ型フライスカツタ−

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Publication number
JPS6186120A
JPS6186120A JP24312384A JP24312384A JPS6186120A JP S6186120 A JPS6186120 A JP S6186120A JP 24312384 A JP24312384 A JP 24312384A JP 24312384 A JP24312384 A JP 24312384A JP S6186120 A JPS6186120 A JP S6186120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
blade
cutter body
milling cutter
cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24312384A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Okunishi
弘 奥西
Yoshiya Shino
篠 惠也
Masayoshi Yugawa
湯川 正好
Katsuo Misumi
三隅 活夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP24312384A priority Critical patent/JPS6186120A/ja
Publication of JPS6186120A publication Critical patent/JPS6186120A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/16Milling-cutters characterised by physical features other than shape
    • B23C5/20Milling-cutters characterised by physical features other than shape with removable cutter bits or teeth or cutting inserts
    • B23C5/22Securing arrangements for bits or teeth or cutting inserts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフライス盤に関し、一層詳細には多数の刃部を
連設したカートリッジをカッターボディに着脱自在に装
着し、一方、このカートリッジの両端部に隣接するカー
トリッジと嵌合する段部を形成して周回する刃部相互の
間隔を出来るだけ少なくなるようにして多刃化を達成す
ることが可能な多刃カートリッジ型フライスカッターに
関する。
軸に嵌着した円形状の刃物を回転させ、一方、ワークに
所定速度の゛送りを与えて前記刃物によりワークを切削
するフライス本体すなわち、ミリングマシンが多数用い
られている。
従来技術において、このフライス盤の切削機能を達成す
るフライスはフライス本体と刃部とが一体的に形成され
ているものと、フライス本体と刃部とが分離構成されて
いるものとに部分することが可能である。そこで、前者
において、−切削されるべきワークの数が多いと刃先の
損耗を招来し、その刃先だけの交換の必要性がある場合
であってもフライス全体を取り替えなければならない欠
点がある。また、ワークの種類が相違すれば、そのワー
クに対応してフライス自体の交換が要求されることは勿
論であり、そのためには前記ワークの種類に応じて多種
類のフライスを用意しなければならない不都合がある。
一方、後者に関しては、米国特許第3,701.187
号に開示されているように、フライスの刃先部分に当該
刃に対応するチップを着脱自在に取り付け、これによっ
てチップが損耗した際であってもそのチップ部分だけを
交換する方式が考えられる。
然しなから、この技術では、一つのフライスに固着され
るチップの数に限界があるし、取り付はスペースも極め
て大きく取らざるを得ない難点がある。従って、一つの
フライス本体に取り付けられるチップの数は些程に多く
ならないし、また、ワークの種類に応じてチ・7プを変
更しようとしても、1個ずつフライスにボルト等を介し
て固着されているチップを逐一交換することは極めて煩
雑となり、実際上工場等における要請には沿わない。
そこで、本発明者等は種々考究並びに工夫を重ねた結果
、カッターボディの外周縁部に周回する突部を形成し、
この突部にカートリッジを間断なく着脱自在に装着し、
しかも、このカートリッジの両端部に隣接するカートリ
ッジに嵌合するための対応する段部を形成し、さらに、
このカートリッジの下部に刃部の底部形状に対応する段
部を形成し、この段部に多数の刃部i相互に密接した状
態で配設するよう構成すれば、刃数を極めて多くする。
ことが出来、さらに隣接するカートリッジ相互間での刃
先間隔を等しくしかも短くすることが可能となるため連
続切削に適したフライスカッターが得られ、前記の種々
の不都合が一掃されることが判った。
従って、本発明の目的は取扱いが簡単で且つ生産能率に
優れ、しかも隣接するカートリッジに装着された刃部の
刃先間隔を等しくしかも短く構成することにより多刃化
が図られ、また、保守管理も容易なフライスカッターを
提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明はフライス盤を構
成する円盤状のカッターボディの外周縁部に周回する突
部を形成し、この突部の半径方向外側面部に切刃部分が
互いに等間隔となるように多数の刃部を固着したカート
リッジを着脱自在に装着し、一方、前記カートリッジは
その両端部に凸部と凹部とを組とする段部を有し、一方
の凸状段部を隣接するカートリッジの他方の凹状段部に
嵌合することによりカートリッジを連設するよう構成す
ることを特徴とする。
次に、本発明に係るフライスカッターについて好適な実
施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明
する。
第1図において、参照符号10は円盤状のカッターボデ
ィを示争、このカッターボディ10の中央部分には大径
の孔12が形成される。前記孔12には後述するように
フライス盤本体から延在する回転軸の端部が結合する。
このように孔12が形成されることによってリング状に
構成されるカッターボディ10の本体中央部には所定間
隔離間して比較的大径なボルト挿通用の孔14a乃至1
4fが穿設され、さらに、カッターボディ10の外周縁
部には周回する突部18が形成される。前記突部18の
半径方向内側面から外側へ指向して対をなす複数の孔2
0a、20bが貫通穿設され、一方、前記突部18の半
径方向外側面にカッターボディ10のリング部を多角化
する複数の段部22が等間隔にしかも前記対を構成する
孔20a、20bに対応して形成中れる。
ここで、以上のように構成されるカッターボディ10に
カートリッジ24が装着される。第3図および第4図に
このカートリッジ24の構成を示す。すなわち、前記カ
ートリッジ24の両端部から外方に指向させて夫々チッ
プ保持部26a、26bを延在させ、前記保持部26a
の一部に凸形の段部28aを形成し、一方、前記堡持部
26bの一部に凹形の段部28bを形成する。この段部
28aの中央部に孔24aが穿設されると共に段部28
bの中央部にボルト挿通用の孔24bが穿設される。
すなわち、前記孔24aと孔24bとが一直線上に並ぶ
ように構成しておく。また、前記カートリッジ24の下
部にその中央部が頂上部分を構成するように徐々に高く
なる複数個の段部30、すなわち、本実施例では段部3
0a、30b、30cおよび30dが形成され、さらに
カートリッジ24の底部にボルト挿通用の孔32が2個
穿設される。なお、実質的に前記カートリッジ24の保
持部26a、26bには互いに拡開する斜面34aおよ
び34bが形成される。
ここで、以上のように構成されるカートリッジ24に略
平板状の所謂角型チップ36が装着される。第5図に示
すように、角形チップ36は、この場合、一方の外側部
に配置される比較的薄いチップ36aとこのチップ36
aよりも厚く互いに連接して積層されるチップ36b、
36cおよび36dを含む。夫々のチップ36a乃至3
6dの背面部は切削途上において切削屑を外部へ導出す
るため傾斜面により画成される逃げ溝36eを有する。
第6図から容易に諒h¥されるように、チップ36a乃
至36dの切刃36f間の距離lは互いに等しく、また
、チップ36cと36dにはす(い角の統一を達成する
ために凹溝37が形成され、一方、この角型チップ36
の中央部には比較的大きな孔38が穿設され、この角型
チップ36は前記カートリッジ24の段部30に間断な
く配設される。すなわち、先ず、角型チップ36を前記
段部30の夫々に図において切刃36fが上方に位置す
るように互いに接触させて位置決めし、ボルト40を前
記孔24aに通し、これを前記段部30に配設した複数
個の角型チップ36a乃至36dの孔38に貫通し、さ
らに前記孔24bに螺入せしめて螺回緊締し、この角型
チップ36を前記カートリッジ24に固定する。
そこで、以上のように構成されるカートリッジ24をカ
ッターボデ伺0に装着する。。すなわち、前記カートリ
ッジ24をカッターボディ10の段部22に当接させ、
ボルト42を孔20に通し、さらにカートリッジ24の
ボルト挿通用の孔32に螺入して前記カートリッジ24
をカッターボディ10に装着する。ここで、このカート
リッジ24の凸型段部28aは隣接するカートリッジ2
4の凹型段部28bに嵌合し、互いに傾斜する斜面34
a、34bが接するためカートリッジ24を可及的に接
近させて連設出来、このため、隣合うカートリッジの刃
先間隔を小さくすることが出来、さらにこのカートリッ
ジ24の装着状態を強固にすることが可能となる。
そこで、以上のように構成される力、ターボディ10に
はその孔14a乃至14fにボルト54が挿入され、こ
のボルト54の先端部がスピンドル56に形成されたフ
ランジ58の孔60に螺入し、この結果、カッターボデ
ィ10は前記フランジ58にしっかりと結合されること
になる。
本発明に係る多刃カートリッジ型フライスカッターは以
上のように構成されるものであって、次にその作用並び
に効果について説明する。
先ず、スピンドル56を図示しない回転駆動源によって
高速度で回転させると、それと一体的なフランジ58も
回転し、このフランジ58にボルト54を介して固着さ
れたカッターボディ10も回転するに至る。この時、前
記カッターボディ10に装着された複数のカートリッジ
24には等間隔で角型チップ36が固着されており、さ
らに隣接するカートリッジの刃先間隔が短いため、ワー
クに対して砥石の研磨に近い良好な連続切削を行うこと
が可能となる。この場合、角型チップ36は逃げ溝36
eと共に先鋭な切刃36fを有するため、この切刃によ
ってワークの切削が行われる。しかもこの切削工程によ
り生じた切削屑は前記逃げ溝36eが逃げ角として作用
するために好適に外部へと導出されることになる。
ところで、以上のようにして通常状態においてはワーク
に対して切削を行うわけであるが、チップが摩耗乃至折
損した場合においては次のように交換することが可能で
ある。すなわち、ボルト42を弛緩して摩耗乃至折損し
たチップを含むカートリッジ24を取り外し、さらにチ
ップを固定しているボルト40を弛緩してこのチップを
新たなチップと交換し、再びボルト42を介してカート
リッジ24に固定する。そこで、このカートリッジ24
を前記ボルト42を介してカッターボディ10に装着す
れば、チップの交換が完了し、引き続き切削作業を行う
ことが出来る。さらにまた、ワークの種類に対応するチ
ップを選択する場合には前記カートリッジ24を固定し
ているボルト42を弛緩し、所望のチップを有するカー
トリッジと交換することでこれに対応することが出来る
以上のように、本発明によれば取り扱いが簡単で且つ生
産能率に優れ、また、砥石に可及的に近づけた切削を行
うように多刃化が図られ、さらに多種類のワークに対し
ても迅速にカートリッジを交換するだけで対応すること
が可能である。しかも、刃部の摩耗乃至折損に対しては
その刃部を新たな刃部と交換するだけでよいために生産
能率の向上と保守管理が容易化する等の実用的効果が得
られる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設
計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る多刃カートリッジ型フライスカフ
ターを構成するカッターボディの平面図、第2図は第1
図のn−n線断面図、第3図はカートリッジの縦断面図
、第4図はカートリッジの底面図、第5図はカートリッ
ジとチップの組立説明図、第6図はカッターボディにカ
ートリッジおよびチップが組み込まれた状態の一部省略
平面図、第7図はカッターボディにスペーサが装着され
た状態の縦断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フライス盤を構成する円盤状のカッターボディの
    外周縁部に周回する突部を形成し、この突部の半径方向
    外側面部に切刃部分が互いに等間隔となるように多数の
    刃部を固着したカートリッジを着脱自在に装着し、一方
    、前記カートリッジはその両端部に凸部と凹部とを組と
    する段部を有し、一方の凸状段部を隣接するカートリッ
    ジの他方の凹状段部に嵌合することによりカートリッジ
    を連設するよう構成することを特徴とする多刃カートリ
    ッジ型フライスカッター。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のフライスカッターに
    おいて、カートリッジの下部に刃部の底部形状に対応す
    る複数個の段部を形成し、これらの段部に複数個の規格
    化した刃部を相互に密接した状態で配設し、さらにこれ
    らの刃部を緊締手段でカートリッジに固着するよう構成
    する多刃カートリッジ型フライスカッター。
JP24312384A 1984-11-17 1984-11-17 多刃カ−トリツジ型フライスカツタ− Pending JPS6186120A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11311950B2 (en) * 2016-12-14 2022-04-26 Sandvik Intellectual Property Ab Internal milling cutter

Cited By (1)

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