JPS6099945A - 空気調和機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は能力可変圧縮機全塔載した空気調和機に関する
。

〔発明の技術的背景と七の問題点〕

従来、能力可変圧縮機−を備えた空気調和機でに、立上
り特性の改善のため起動後、能力可変圧縮機を高能力運
転として空調駅間σ）状便をいち早く煽望の状態へと到
達させていた。

この制御による暖房運転時の室？７ｉｉ！変化と圧締１
機それぞれ力比している。

同図中Ａ点で′ｇ艶調和機の運転が開始さｆしている。

そして、室温Ｔａと設定室ｆＭ１゛Ｓの差が所定値αと
なる８点１で最高能力ｎｔ）ｉｚで圧縮機カル運転され
るーこの運転によって室温Ｔａげ徐々に上昇しそれに応
じて圧縮機能力も低下する。この後室温が設定温度Ｔｓ
のデファレンシャルｄの間にはいる０点で圧縮機は最低
能力ｎ　３　Ｈｚとなり、９点で室温ＴａがＴｓ　−１
−ｄ　ｆ越えると運転が停止する。以後室温にデファレ
ンシャルｄで設定温度ＴｓＫ−制御きれ、空調空間に希
望の状態に保たハる。

また、このような空気調和機は、手動ＴＯＮ１０　Ｆ　
Ｆ　を行なう通常運転スイッチ、希望時間に運転開始全
設定する始動タイマのいずｎかで運転が開始できる。

そして、通常運転スイッチ、始動タイマいずれの場合も
起動後の■０御は同しで上述の能力制御によって運転さ
れる。

しかし、始動タイマでの運転開始の場合、空調空間全希
望の状態へと急速に到達させる、′ｆなわち立上り特性
の向上を図る必要がない場合が多く。

また、圧縮機の高能力運転に、低能力運転と比較して一
般に効率が悪いことが知られている。

にもかかわらす、始動タイマによる運転制御と通常スイ
ッチによる運転制御が同一であるため、従来の始動タイ
マでの運転は不必要な高能力運転による効率の低下、消
費電力の増大などの欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明は、始動タイマを使用して空気調和機を運転開始
した場合の効率の向上、消費電力の減少が可能な空気調
和機を提供することを目的とする。

〔発明のａ要〕

本発明に、運転開始音設定する始動タイマと、通常の起
動後の能力よりも始動タイマｒよる起動小 彼の能力が少となるように能力可変圧縮機の能力全制御
する制御部と全備えた空気調和促である。

〔発明の実施例〕

本発明の一実施例を第２し」、第３区１．第４図を参照
して説明１“る。

１丁、第２図［７Ｆ−実施例の空巣−１和ゆの冷凍ライ
フルおよび制御ブロックヶ示す。

この空気Ｗに和機に、能力ｐｉ変Ｌし縮恒・１．四方う
Ｐ４、室内熱父ＰＩＬ器５．減圧装甑６、室外熱父換器
７を順次連通した冷凍サイクルで枯Ｃ成烙ｆしている。

そして、能力可変圧縮機１にインバータ２Ｆより圧ｉｈ
機モータ３に可変速駆動することによってその能力１ｆ
ｒ変化させるものである。

次に制ｍ部分に、ＣＰＵ、ＲＯＭ等からなる制御ｓ８が
その中心をなしている。

この制御５８ＶＣは、室温センサ９、温度設定器１０、
始動タイマー１および通常運転スイッチ１２がｉ続され
ている。

そして、制御？！１（Ｓ８でに室温センサ９の検知温度
と温度設定器１（）の設定温度がｉｌ！、気信号の形で
そのｊ 差がめられる。ＩＡＪ御Ｓ　Ｓにこの差の値に応じてイ
ンバータ２の出力、各柚リレー（図示しない）のｒＩＩ
１１作を決定し制御する。

葦だ、始動タイマー１は時間とタイマ動作開始が手動設
定さｆＬるもので、この設定と同時［制御部８け内部ク
ロックによって時■１計測を開始する。

セして、この計時か設定時間に達すると、制御部８は空
気調和機の運転、すなわち、インバータ２への制御信号
の送出、リレーの作動を開始する。

通常運転スイッチ１２は手動で空気調和機の０Ｎ１０Ｆ
Ｆを行なうスイッチで、ＯＮとなった場合、制御部８は
直ちに空気調和機の運転全開始する。

本実施例は以上の構成−からなり、その制御を以下に説
明する。本実施例でに、通常運転スイッチ１２による起
動後は室温と設定温度の差に応じてインバータ２の出力
周波数が制御される。また、始動タイマ１１による起動
後から所定時間は室温と設定温度の差の絶対値から一定
の補正値を減じてインバータ２の出力周波数を下けた制
御を行なう。この制御部８内のＲＯＩＶ１’にあらかじ
め書き込まれているプログラムに沿って行なわれる。第
３図に示すフロチャー）ＶＣ沿って、この手順を説明す
る。このフロチャートは暖房運転時のものであゐ０ １ず、制御部８では通常運転スイッチ１２のＯＮ、１７
’ｃは始動タイマ１１の設定のいす才りかが入力−ｇｆ
ｌで処理が開始さｆする。そして次にこの処理開始が始
動タイマ１１の設定によなものかどうかが判断ざハる。

ここで通常運転スイッチ１２のＯＮによる場合と始動タ
イマ１１の設定による場合とで処理が分岐する。

先に、通常運転スイッチ１２の（ＪＮによる場合を説明
する。

この場合、補正値Ｋが０　［設定はれる。そして、室温
Ｔａ検知、股′定室温Ｔ８検知が行なわｎ、圧縮力 機ｍｌ＼′インバータ２の出力周波数が数式（Ｔｓ　−
Ｔ２−Ｋ）で決定さｆＬる。この場合、補正値にけ０に
設定婆たているため運転出力に単純に室温と設定室温の
差（Ｔｓ　−Ｔａ）で決定婆ハ、以後室温および設定室
温の変化に応して出力がル１ｊ御さｆする。

次に始動タイマー１が設定と判絢Ｉ芒れた場合、始動タ
イマー１ｖＣｐ定された時間ｔ（時間）か検知式ｊる。

この時、図示していないが計時が開始チハる。そして、
この場合補正値Ｋか１　ｔ℃）に設定−１する。次げタ
イマ機能と１，７ての判断であるＰＩ（定時間と、先に
開始された経過時間の比較が行なわる。そして設定時間
と経過時間が一致して初めて次のステ７１４時間計測ｍ
（時間）が開始さり、＋る。そして、実際の運転開始の
ために、室温Ｔａ検知、設定室温Ｔｓ検知が行なゎｎ１
運転出カが決定さｎる。運転出力決定は通常運転スイッ
チ１２ＯＮの場合と同じ数式（Ｔｓ　−Ｔａ　−Ｋ　）
の礪する（ｍ　［応してインバータ出力周波数が決定さ
れる。

しかし、この場合、通常運転と異なり、補正値Ｋｖｃ１
が設定さｔているため、実際には通常運転よりも設定室
温Ｔｓが１℃低い場合と同一の制御となる。

そして、次の判断であらかじめｔ定さｒた所定時間Ｍに
時間計測値ｍが述する１で、この補正値に−１で運転で
２’ｔ、ｍ≧Ｍと女つて通常のに−０の運転、すなわち
単なる室温と酢定至温の差（Ｉ’５−Ｔａ、ｌで運転出
力が決定さｎる状態へと移る。

この実施例による罠？ｌＷ制御？第４図ｅこ示す。同図
に、室温変化、インバータ出力周波数変化、空偲調和機
消費電力変化７表わ１、ている。また図中東線は通常運
転スイッチによる運←、で、破線が始動タイマによる運
転であり、周波数亥・化、消費′電力ｉ　化１１ｆｆク
ラフト少しすらして示している。いずれも実際の空久調
和機運転開始時ケＨ点に合わせて描いている。そして、
インバータ出力ｒｌｌ、１２゜１１３に消費電力Ｗｌ　
、Ｗ２　、Ｗ３が対応している。実線の通常運転スイッ
チによる運転に従来と同様で、急速な立上り特性を得て
いる。

一！ｊた、始動タイマによる運転は、設定温度Ｔ８を実
際よりも１１−’Ｃ１低下させた運転となっているため
、高能力ｎＩＨｚから１氏能力ｎ３Ｈｚに至る１での間
すべて通常運転よりも早めに能力低下し、効率の良いｎ
３）Ｌｚ運転が時間的に延長さたている。

この結果、全体として効率の良い、消９．電力の少ない
運転が行なわすしる。

次に、本発明の第２の実施例を説明する。この実施例で
は通常運転スイッチ、始動タイマの他に、おはようタイ
マＶ（よる運転が加わっている。おにようタイマは、始
狸１タイマの一柚で始動タイマ近傍ＶＣ設けＩ−）九だ
スイッチ（図示しない）によって設定される。

本実雄側における暖房運転時の制御σ）フロートチャー
トを第５図、各運転による室温変化、周波数変化、消費
電力変化を第す図に示す。なお、第６図中実線は通常ス
イッチ、破線１お汀ようタイマ、一点鎖線は始動タイマ
による運転で、周波数および消費電力ｉｕ上下方回に少
しゲラフケすらして示している。

と設定温度１”ｓの差によって運転が行なわれる。　次
に、始動タイマ運転の場合１、始動ターマ設定から、そ
の設定時間Ｘ（時間）が経過して運転が開始される。

この運転は、補正値Ｋ　＝　１．、５の演Ｈ−ｔ　’Ｉ
ｓ　’ｒａ）蔓 Ｋに応じて出力が決定１ｆｉる。この場合運転出力を決
定する温度範囲は、高能力となるに従って拡＞ｎ３（）
ｌｚ）の関係がある。

この運転では、第６図に示すように、通常運転スイッチ
による運転と較べ非常にゆるやかに室温が上列するため
、基円空気温度のみでなく、壁等の温度も上昇し、設定
温度１゛ｓまで室温Ｔａが上昇した後の室温変動が少な
くがる。また、高能力運転時間が炉かく、低能力運転時
間が長いため効率の良い運転が行なわＩる。

最後におにようタイマによる運転を説明する。

これは一般に、起床時［有益な運転である。１すお鎖よ
うタイマに始動タイマと同様に時間′ｆｒ：設定し、お
にようタイマスイッチｒ入ハることによってタイマ動作
か開始される。そして、詐゛定時間に達する０、５時間
前に空気１ｑ和様が運転を開始する。

この場合にＪ、設定時間Ｙ［達する０５時間の間は設定
温度を補正値に＝３の３℃たｌ−ｊ’）降させて運転し
、設定時間Ｙに達するＧ点からは通常の設定温度で運転
す小という制御か行なわれる。この運転によｎｉ：効率
の良い運転が得らｎると同時に、設定時間になればはは
希望の毘温が得らｎ、快適性の向上も得ることができる
。

以上、実施例全説明したが、第１％第２の実施例すまと
もに補正値Ｋが、制御部内にあらかしめ設定されていた
が、補正値Ｋを室温、Ｆ′定室温と室温の差等に応じて
変更さセ゛ても良い。凍だ、始動タイマの設定時間？０
として始動タイマ運転？開始芒せ、始動タイマによる高
効率運転音即座に行〃わぜることも可能である。

〔発明の効果〕

本発明によ、ｆＬは、始１１ｉｊｌタイマＩｃよる運転
の場合には、通猟運転時よりも伏能力運転割合を増力１
１さセたため、効率の良い、消費電力の低い学費調和機
のタイマ運転を行かうことが”ｔきる。

【図面の簡単な説明】

第１図に従来の空気調和機の運転開始佑の堡温変化、周
波数変化、油動電力変化？示すグラフ、第２図は本発明
の一実施例であるヒートボング式空気調和機の除法サイ
クルとその制御ブロック図第３図は同突２調和機の制御
フローチャート？示す図、第４図は同空気調和機の通常
運転と始動タイマー運転の室温変化、周波数変化、消費
電力変化を示すグラフ、第５図は本発明の第２の実施例
の空気調和機の制御フローチャー斗を示す図、第６図は
同空気調和機の通常運転と始動タイマ運転とおにょうタ
イマ運転の室温変化、周波数変化、消費電力変化を示す
グラフである。 １・・・能力可変圧縮機　２・・・インバータ３・・・
圧縮機モータ　４・・・四方弁８・・・制御部５　９・
・・室温セ／ザ１０・・・温度浩゛定器　１１・・・始
動タイマ１２・・・通常運転スイッチ 代理人　弁理−１：　則　近　意　佑　ＣＢか１字・）
第１図　第 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、能力用変圧ｋＪ機、蒸発器、減圧装置、凝縮器を順
   次連通してなる冷仰サイクルと、泊ちに空気調和機の運
   転を開始させる通常運転スイッチとを冶する空気調和機
   において、空気帥和機の運転開始全時間設定する始」）
   ハタイマと、この始動タイマうに前Ｎｌ’、”ｎ目力可
   変汁縮機の能力全制御する制御部ツチによる運転の場合
   、設定室温と検知室温の温度差ＩＩｒ犀して制御し、始
   動タイマＶＣよる起動の場合、起動後所定時間に、設定
   室温と検知室温の温厩差を小となるように補正し、この
   補正後の値に応じて制御１゛にとケ特徴とする特許請求
   の範囲旭１情　オー諮のΔ佃鯛「ｌ抛−