JPH04363532A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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Publication number
JPH04363532A
JPH04363532A JP3051404A JP5140491A JPH04363532A JP H04363532 A JPH04363532 A JP H04363532A JP 3051404 A JP3051404 A JP 3051404A JP 5140491 A JP5140491 A JP 5140491A JP H04363532 A JPH04363532 A JP H04363532A
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JP
Japan
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room temperature
temperature
capacity
set temperature
difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP3051404A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Oyabu
大薮 康典
Kazuo Suzuki
一雄 鈴木
Katsuaki Yamagishi
勝明 山岸
Koichi Yamaguchi
広一 山口
Tetsuo Sano
哲夫 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3051404A priority Critical patent/JPH04363532A/ja
Publication of JPH04363532A publication Critical patent/JPH04363532A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/02Compressor control
    • F25B2600/021Inverters therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】この発明は、空気調和装置に関し
、特に運転開始時に室温が設定温度に達する迄の時間の
制御に関するものである。
【0003】
【従来の技術】一般に、冷暖房可能な空気調和装置は、
コンプレッサ、室内熱交換器、膨張弁、室外熱交換器を
順次連結して構成されたヒートポンプ式冷凍サイクルを
備え、四方弁を正逆に切替えることにより、冷、暖房の
切替えが行われる。
【0004】このような空気調和装置において、運転開
始時における必要とされる空調能力量は、設定温度と室
温との差に応じて割付けられており、この割付けられた
空調能力量に基づいて室内熱交換器への冷媒流量等が制
御されて冷、暖房の始動が行われている。しかし、この
運転開始時における設定温度と室温との差に応じて割付
けられた空調能力量のみに従って始動させると、空調さ
れる実際の室の大きさや、季節による外気温等の条件の
変化により空調能力が出過ぎて室温が設定温度を超えた
り、空調能力が不足して室温が設定温度迄なかなか達し
ないことが起り易い。そこで、割付けられた空調能力量
に従って冷、暖房の始動が行われた後、室温が長時間設
定温度に一致しないときはフィードバック制御により空
調能力を可変することも行われている。しかし、このフ
ィードバック制御では、フィードバックの後に室温が設
定温度になるまでの時間の遅れがあるので、室温が運転
開始時から設定温度に一致する迄の時間がさらに長くか
かることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、運転開始時の
設定温度と室温との差に応じて割付けられた空調能力量
のみに従って冷、暖房を始動させていたため、空調され
る室の大きさや、季節による外気温等の条件の変化によ
り空調能力の出過ぎ、又は不足が生じる場合があり、室
温が長時間設定温度に達しないことが起り易かった。ま
た、室温が長時間設定温度に一致しないときはフィード
バック制御により空調能力を可変することも行われてい
たが、フィードバックの後に室温が設定温度になるまで
の時間の遅れがあるため、室温が設定温度に一致するま
での時間がさらに長くなってしまい、結果として省電力
性及び空調の快適性が損われ易いという問題があった。
【0006】そこで、この発明は、運転開始時に室温が
設定温度に達する迄の時間を常に早めることができて省
電力性及び快適性を高めることのできる空気調和装置を
提供することを目的とする。
【0007】[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するために、運転開始時に室温と設定温度との差に応
じて当該室温が設定温度に達するまでの目安時間を決定
する決定手段と、運転開始後に室温と前記設定温度との
差を検出しこの検出結果に基づいて運転開始時の空調能
力を補正し、室温を前記目安時間に前記設定温度に到達
させる能力補正手段とを有することを要旨とする。
【0009】
【作用】上記構成において、運転開始後に室温と設定温
度との差が検出され、この検出結果に基づいて運転開始
時の空調能力が補正され室温が目安時間に設定温度に到
達する。これにより、運転開始時に室温が設定温度に達
するまでの時間が常に早くなって省電力性及び快適性が
高められる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1ないし図11
に基づいて説明する。
【0011】この実施例は、3室型の空気調和装置に適
用されている。
【0012】まず、図1を用いて空気調和装置の全体構
成を説明する。同図において、1はコンプレッサ、2は
四方弁、3は室外熱交換器であり、1台の室外熱交換器
3に対し、それぞれ電気式流量調節弁4,5,6及び室
内熱交換器7,8,9を備えた3台の室内機が並列接続
されてマルチシステムのヒートポンプ式冷凍サイクルが
構成されている。11,12,13は各室内機における
操作回路であり、各操作回路11,12,13には、ユ
ーザによる設定温度入力を行う設定温度スイッチと室温
を測る室温センサとが備えられている。
【0013】図2に示すように、各操作回路11,12
,13における設定室温スイッチ14及び室温センサ1
6等からの情報は制御回路10に入力されている。制御
回路10は次のような各機能を有している。即ち、設定
温度と室温との差から必要な空調能力を算出する算出手
段、運転開始時に室温と設定温度との差に応じてその室
温が設定温度に達するまでの目安時間を決定する決定手
段、運転開始後に室温と設定温度との差を検出しこの検
出結果に基づいて算出手段で算出された空調能力を補正
し室温を目安時間に設定温度に到達させる能力補正手段
、及び補正等が行われた必要空調能力に応じてコンプレ
ッサ1の能力を操作し、また電気式流量調節弁4,5,
6の開度比を制御して各室内熱交換器7,8,9に送る
冷媒流量を調節する制御手段としての各機能を有してい
る。15は後述する切替スイッチであり、各操作回路1
1,12,13に備えられている。17は目安時間が設
定されるタイマである。
【0014】次に、上述のように構成された空気調和装
置の例えば暖房時の作用を図3ないし図10及び図11
の制御フローチャートを用いて説明する。
【0015】ユーザの操作により、運転が開始されると
(図11、ステップ21のYes)、制御回路10は、
操作回路からの入力情報に基づいて設定温度と室温との
差を求める(図11、ステップ22)。この温度差が一
定の閾値、例えば2.5℃以上であれば、能力コードの
設定は第1の設定法がとられ、室温が設定温度に達する
までの目安時間が決定された後(図11、ステップ24
)、設定温度と室温との差に基づいて必要な能力コード
の設定が行われる(図11、ステップ25)。
【0016】図9は、暖房の場合を例にとって、設定温
度と室温との差に基づく目安時間の設定例を示している
。この運転開始時の目安時間は、早期に室内の快適性が
得られ且つ省電力の得られる時間である。また、設定温
度と室温との差に対する必要な能力コードは、まず図3
に示すように割付けられる。図4は、この能力コードに
従って装置が暖房運転されたときの室温の立上りを示し
ている。この能力コードのみに従った運転では、立上り
の能力が不足して設定温度に達するまでに、目安時間以
上の時間がかかってしまうことになる。
【0017】そこで、制御回路10により、全室温ゾー
ンで能力量を多くする学習、即ち能力コードに補正値を
加える操作が行われる(図11、ステップ26)。図5
は、図3の能力コードの割付けに対しそれぞれα=1の
コードが(+)補正された場合を示している。図6は、
この補正された能力コードに従った室温の立上りを示し
ている。同図では、室温が目安時間よりも早く設定温度
に達しており、しかも設定温度を超えた後も能力が出過
ぎて、室温は目安時間に設定温度に戻っていない。そこ
で、さらに運転開始後の室温と設定温度との差に基づい
て空調能力の補正が行われる。図7は、この再補正され
た能力コードの割付けを示している。同図の例では、設
定温度と室温との差が1.5℃以上のゾーンでは、能力
コードはα=1コードだけ(+)補正されたままとされ
、室温が設定温度に近くなり、その差が1.5℃以下に
なったゾーンでは、β=1コードだけ、さらに(−)補
正される。このように、運転開始後に室温と設定温度と
の差に基づいて空調能力が再補正されることにより、図
8に示すように、室温は目安時間に設定温度に到達する
(図11、ステップ28のNo、29のYes)。これ
により、制御回路10による学習は終了する。
【0018】また、室温と設定温度との差が比較的大き
いときの運転開始時の室温の立上げは、室内の快適性を
重視する上で早く設定温度に到達させることが優先され
るが、室温と設定温度との差が比較的小さいときの室温
の立上げは、効率のよい周波数で運転してさらに省電力
運転とすることも重要である。即ち、一般に、周波数可
変型の空気調和装置では、図10に示すように、周波数
によって効率が異なり、特に最高周波数fmax付近で
著しく悪く、やや低めの周波数f1 に効率のピークが
ある。そこで、運転開始時の設定温度と室温との差が前
述した閾値、例えば2.5℃以下の場合は、能力コード
の設定は第2の設定法がとられ、能力コードの最大値に
制限を設けてVまでとされる(図11、ステップ23)
。 この結果、目安時間は図9の例よりもやや長めにとられ
るが、運転周波数が低めになって一層省電力の室温立上
げが行われる。
【0019】但し、省電力よりも快適性を重視する場合
には、運転開始時の設定温度と室温との差が閾値以下で
あっても、能力コードの設定は第1の設定法がとられる
。このとき、操作回路における切替スイッチ15の切替
操作により、第2の設定法による能力コードの設定は停
止される。
【0020】そして、室温が設定温度に達した後は、通
常の能力制御に戻って空調が行われる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、運転開始時に室温と設定温度との差に応じて当該室温
が設定温度に達するまでの目安時間を決定する決定手段
と、運転開始後に室温と設定温度との差を検出しその検
出結果に基づいて運転開始時の空調能力を補正し、室温
を目安時間に設定温度に到達させる能力補正手段とを具
備させたため、運転開始時に室温が設定温度に達するま
での時間が、季節による外気温等の条件の変化に拘らず
常に早くなって省電力性及び空調の快適性を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る空気調和装置の実施例の全体構
成を示す系統図である。
【図2】上記実施例における制御系を示すブロック図で
ある。
【図3】設定温度と室温との差に対する能力コード割付
例の初期状態を示す図である。
【図4】図3の能力コードに従って暖房運転したときの
室温の立上りを示す図である。
【図5】図3の能力コードに1回目の補正を加えた後の
能力コードを示す図である。
【図6】図5の能力コードに従って暖房運転したときの
室温の立上りを示す図である。
【図7】図3の能力コードに2回目の補正を加えた後の
能力コードを示す図である。
【図8】図7の能力コードに従って暖房運転したときの
室温の立上りを示す図である。
【図9】目安時間の設定例を示す図である。
【図10】周波数可変型空気調和装置の周波数と効率の
関係を示す図である。
【図11】この実施例の作用を説明するための制御フロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1  コンプレッサ 3  室外熱交換器 4,5,6  電気式流量調節弁 7,8,9  室内熱交換器 10  決定手段及び能力補正手段の機能を有する制御
回路 14  設定温度スイッチ 16  室温センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  運転開始時に室温と設定温度との差に
    応じて当該室温が設定温度に達するまでの目安時間を決
    定する決定手段と、運転開始後に室温と前記設定温度と
    の差を検出しこの検出結果に基づいて運転開始時の空調
    能力を補正し、室温を前記目安時間に前記設定温度に到
    達させる能力補正手段とを有することを特徴とする空気
    調和装置。
JP3051404A 1991-03-15 1991-03-15 空気調和装置 Pending JPH04363532A (ja)

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JP3051404A JPH04363532A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 空気調和装置

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JP3051404A JPH04363532A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 空気調和装置

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JPH04363532A true JPH04363532A (ja) 1992-12-16

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ID=12886002

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09145130A (ja) * 1995-11-28 1997-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多室形空気調和システム
CN109084433A (zh) * 2018-08-28 2018-12-25 广东美的暖通设备有限公司 空调室内机的能力输出控制方法、设备及介质
CN113154650A (zh) * 2019-06-28 2021-07-23 广东美的制冷设备有限公司 空调器及其控制方法和计算机可读存储介质
WO2021233469A1 (zh) * 2020-09-29 2021-11-25 青岛海尔空调电子有限公司 多联机空调中压缩机的基准频率的确定方法

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