JPS609991Y2 - 光学式ビデオディスクプレ−ヤ - Google Patents
光学式ビデオディスクプレ−ヤInfo
- Publication number
- JPS609991Y2 JPS609991Y2 JP1978103919U JP10391978U JPS609991Y2 JP S609991 Y2 JPS609991 Y2 JP S609991Y2 JP 1978103919 U JP1978103919 U JP 1978103919U JP 10391978 U JP10391978 U JP 10391978U JP S609991 Y2 JPS609991 Y2 JP S609991Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- panel
- radial direction
- drive motor
- turntable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はディスクに記録された情報を光学的に読取る光
学式ディスクプレーヤに関する。
学式ディスクプレーヤに関する。
光学式ディスクプレーヤにおいては、通常のアナログレ
コードプレーヤの様にピックアップカートリッジを交換
するといった操作は一般に不要であり、また光学読取機
構は複雑であり一般の使用者が外部から容易に触れるこ
とができないようにプレーヤケースのパネルの内部に配
置される。
コードプレーヤの様にピックアップカートリッジを交換
するといった操作は一般に不要であり、また光学読取機
構は複雑であり一般の使用者が外部から容易に触れるこ
とができないようにプレーヤケースのパネルの内部に配
置される。
しかしディスクの着脱は容易にできなければならないか
ら、ディスク従ってそれを回転させるターンテーブルは
少くともその一部がパネルの外側に露出するように配置
される。
ら、ディスク従ってそれを回転させるターンテーブルは
少くともその一部がパネルの外側に露出するように配置
される。
ところでディスクに記録された情報を読取るためには、
少くともディスク最内周トラックから最外周トラックま
でが光学読取機構に対して順次対向するように、ディス
クをその半径方向に光学読取機構に対して相対的に移動
させる必要がある。
少くともディスク最内周トラックから最外周トラックま
でが光学読取機構に対して順次対向するように、ディス
クをその半径方向に光学読取機構に対して相対的に移動
させる必要がある。
従って少くともディスクの最内周から最外周までの連続
するトラックに対して光学読取機構を連続的に対向させ
るためには、パネルにディスク半径方向に沿って延在す
る開口を設ける必要が生じる場合がある。
するトラックに対して光学読取機構を連続的に対向させ
るためには、パネルにディスク半径方向に沿って延在す
る開口を設ける必要が生じる場合がある。
例えば光学読取機構をプレーヤに固定し、回転するディ
スクをその半径方向に移動させる場合においては、ター
ンテーブル駆動用モータの軸をディスク半径方向に移動
自在とするための開口がパネル上に必要となる。
スクをその半径方向に移動させる場合においては、ター
ンテーブル駆動用モータの軸をディスク半径方向に移動
自在とするための開口がパネル上に必要となる。
また回転するディスクを固定し光学読取機構をディスク
半径方向に移動させる場合は、光学読取機構より発せら
れた光ビームをディスクの最内周から最外周に渡って連
続的に照射させるための開口をパネルに設ける必要があ
る。
半径方向に移動させる場合は、光学読取機構より発せら
れた光ビームをディスクの最内周から最外周に渡って連
続的に照射させるための開口をパネルに設ける必要があ
る。
パネル上に斯かる開口を設けておくと異物等を落下させ
たりした場合プレーヤ内部の電気回路を短絡したり、内
部機構を破損したりするおそれがある。
たりした場合プレーヤ内部の電気回路を短絡したり、内
部機構を破損したりするおそれがある。
ディスクがターンテーブルに装着されている場合におい
てはディスクが開口を実質的に閉塞するのでまだよいの
であるが、ディスクをターンテーブルから離脱した状態
において斯かる事故はより起こり易い。
てはディスクが開口を実質的に閉塞するのでまだよいの
であるが、ディスクをターンテーブルから離脱した状態
において斯かる事故はより起こり易い。
本考案は斯かる状況に鑑みなされたもので、少くともデ
ィスクを着脱可能な場合においてはパネルの開口と実質
的に閉塞するようにして、プレーヤ内部への異物の挿入
等を防止するようにした光学式ディスクプレーヤを提供
することを目的とする。
ィスクを着脱可能な場合においてはパネルの開口と実質
的に閉塞するようにして、プレーヤ内部への異物の挿入
等を防止するようにした光学式ディスクプレーヤを提供
することを目的とする。
以下本考案を光学式ビデオディスクプレーヤに応用した
場合を例として説明する。
場合を例として説明する。
１はビデオディスクプレーヤのケースである。
２はビデオディスクプレーヤの内部を覆うパネルである
。
。
３，５はビデオディスクを示し、４，６はビデオディス
クに記録された情報の終端内径を示す。
クに記録された情報の終端内径を示す。
なお実線はディスク３を着脱する際の位置を示しており
、点線はディスク３がストロークＬだけ半径方向に移動
した場合を示している。
、点線はディスク３がストロークＬだけ半径方向に移動
した場合を示している。
７はパネルを示し、パネル２よりは一段高くなっており
、その内部にピックアップ等の光学読取機構が内蔵され
ている。
、その内部にピックアップ等の光学読取機構が内蔵され
ている。
８はパネル２に穿たれた開口で、該開口８内を移動可能
にビデオディスク駆動用モータ４４のスピンドル１０、
ターンテーブル９が設けられている。
にビデオディスク駆動用モータ４４のスピンドル１０、
ターンテーブル９が設けられている。
１１はパネル２の開口を閉塞せしめるようパネル２の下
面に僅かな間隙をもって位置し、架台１５上に軸４９．
５０により固定されたサブパネルである。
面に僅かな間隙をもって位置し、架台１５上に軸４９．
５０により固定されたサブパネルである。
１２はアルミニウム又は樹脂等で鋳造あるいは押出し成
形等により一体的に成形されたレールでビデオディスク
プレーヤの内部においてそのケース１のシャーシに固定
されている（図示せず）。
形等により一体的に成形されたレールでビデオディスク
プレーヤの内部においてそのケース１のシャーシに固定
されている（図示せず）。
レール１２には両側に案内用レール１３と、内側角部に
略４５°の平面部１４を同じく両側に設けである。
略４５°の平面部１４を同じく両側に設けである。
なお、図示されていないがレール１２の中央にはビデオ
ディスク駆動用モータ４４の軸受１６が挿通され、後述
する架台１５の移動を妨げない長孔が設けられている。
ディスク駆動用モータ４４の軸受１６が挿通され、後述
する架台１５の移動を妨げない長孔が設けられている。
架台１５はその両側部に直角に相対して屈曲した板部１
７を有し、各々の板部１７には回転自在な固定ローラ１
Ｂ、１９．２０が固定されている。
７を有し、各々の板部１７には回転自在な固定ローラ１
Ｂ、１９．２０が固定されている。
固定ローラ１Ｂ、１９，２０はレール１２の案内用レー
ル１３に各々当接し、架台１５に装着されたディスク駆
動用モータ４４等の重量を支える。
ル１３に各々当接し、架台１５に装着されたディスク駆
動用モータ４４等の重量を支える。
２１，２２は架台１５の移動方向端に各々設けられた係
止部でスプリング２３．２４の一端が係止され、スプリ
ング２３．２４の他端は、同様に架台１５の移動方向端
に各々設けられた係止部４５．４６に回動可能に軸２６
，４７に軸支されたレバー２５．３３の一端に係上され
第４図に於いては反時計方向に付勢されている。
止部でスプリング２３．２４の一端が係止され、スプリ
ング２３．２４の他端は、同様に架台１５の移動方向端
に各々設けられた係止部４５．４６に回動可能に軸２６
，４７に軸支されたレバー２５．３３の一端に係上され
第４図に於いては反時計方向に付勢されている。
３１はローラ取付板で略４５°に屈曲し一端は架台１５
に固定されている。
に固定されている。
架台１５に対し略４５°に設けられたローラ取付板の各
々の端部にはレバー２７．３２が回転可能に軸３０．４
８に軸支され、そのレバー２７．３２には回動自在な圧
接ローラ２９，３５が固定されている。
々の端部にはレバー２７．３２が回転可能に軸３０．４
８に軸支され、そのレバー２７．３２には回動自在な圧
接ローラ２９，３５が固定されている。
また、レバー２７．３２の端部にはＬ字型の切起し２８
．３４を有し、回動付勢されたレバー２５．３３の一端
が当接し、レバー２７．３２を回動付勢する。
．３４を有し、回動付勢されたレバー２５．３３の一端
が当接し、レバー２７．３２を回動付勢する。
従って圧接ローラ２９，３５は一方の平面部１４を弾力
的に圧接する。
的に圧接する。
同様に３６．３８は略４５°に屈曲したローラ取付台で
、その底面は架台１５に固定され、そして架台１５に対
して略４５°の面には回動自在な固定ローラ３７，３９
が固定されレール１２の他方の平面部１４に当接するよ
う威される。
、その底面は架台１５に固定され、そして架台１５に対
して略４５°の面には回動自在な固定ローラ３７，３９
が固定されレール１２の他方の平面部１４に当接するよ
う威される。
４２゜４３は架台１５の移動方向端に各々設けられた突
起で架台１５の移動時にスイッチ５１を押圧するように
威されている。
起で架台１５の移動時にスイッチ５１を押圧するように
威されている。
なお、他方のスイッチは図示されていない。
また、同様に設けられた突起４０．４１、には図示され
ていないがワイヤが係止され、いくつかのプーリとスプ
リングを経て、レール１２の端部に装着された架台１５
の送り用モータ５２、架台１５の位置を検知する位置検
知装置５３の各プーリに配され、送り用モータ５２によ
り架台１５を矢印方向に移動制御するよう威されている
。
ていないがワイヤが係止され、いくつかのプーリとスプ
リングを経て、レール１２の端部に装着された架台１５
の送り用モータ５２、架台１５の位置を検知する位置検
知装置５３の各プーリに配され、送り用モータ５２によ
り架台１５を矢印方向に移動制御するよう威されている
。
以上の構成に於いて、ビデオディスク３をディスク駆動
用モータ４４により回転されるターンテーブル９に一体
的に装着しくこのときターンテープル９とスピンドル１
０は第２図に示す位置にある）、駆動用モータ４４を回
転制御しつつ、送り用モータ５２により架台１５を移動
制御し読取り装置により情報を読取る。
用モータ４４により回転されるターンテーブル９に一体
的に装着しくこのときターンテープル９とスピンドル１
０は第２図に示す位置にある）、駆動用モータ４４を回
転制御しつつ、送り用モータ５２により架台１５を移動
制御し読取り装置により情報を読取る。
駆動用モータ４４が装着された架台１５は固定ローラ１
Ｂ、 １９． ２０を介し案内用レール１３に、また
圧接ローラ２９．３５、固定ローラ３７，３９を介し案
内用レール１４に当接しながら安定かつ円滑に移動する
。
Ｂ、 １９． ２０を介し案内用レール１３に、また
圧接ローラ２９．３５、固定ローラ３７，３９を介し案
内用レール１４に当接しながら安定かつ円滑に移動する
。
また架台１５に軸４９，５０により固定され、パネル２
上に設けられたディスク半径方向に延在する開口８を実
質的に閉塞するサブパネル１１は、架台１５の移動に従
ってディスク半径方向にパネル２と直接接触せずに略平
行に移動する。
上に設けられたディスク半径方向に延在する開口８を実
質的に閉塞するサブパネル１１は、架台１５の移動に従
ってディスク半径方向にパネル２と直接接触せずに略平
行に移動する。
以上のように本考案によれば、情報再生のためにディス
クと光学読取機構との間にディスク半径方向に相対的移
動をなさしめる送りモータによってサブパネルをパネル
の内側であってパネルと略平行にディスク半径方向に移
動させると共に、パネルより外側に配置されるディスク
と更にその外側に配置される光学読取機構において上記
相対的移動による光学的読取を可能とするためにディス
ク半径方向に延在するようにパネル上に設けられた開口
をサブパネルによって実質的に閉塞するようにしたので
、開口から異物等が挿入されるおそれがない。
クと光学読取機構との間にディスク半径方向に相対的移
動をなさしめる送りモータによってサブパネルをパネル
の内側であってパネルと略平行にディスク半径方向に移
動させると共に、パネルより外側に配置されるディスク
と更にその外側に配置される光学読取機構において上記
相対的移動による光学的読取を可能とするためにディス
ク半径方向に延在するようにパネル上に設けられた開口
をサブパネルによって実質的に閉塞するようにしたので
、開口から異物等が挿入されるおそれがない。
またパネルとサブパネルとの間に僅かに間隔をもたせ、
両者を直接接触させていないので、高密度記録されたデ
ィスクから情報を読み打すために必要とされる本来の半
径方向への相対的移動の正確性と迅速性には何等悪影響
を与えることがない。
両者を直接接触させていないので、高密度記録されたデ
ィスクから情報を読み打すために必要とされる本来の半
径方向への相対的移動の正確性と迅速性には何等悪影響
を与えることがない。
第１図、第２図共にビデオディスクプレーヤの外観平面
図を示し、第３図はその内部拡大平面図で第４図は側面
図である。 ８・・・・・・開口、１１・・・・・・サブパネル、１
２・・・・・・レール、１３・・・・・・案内用レール
、１４・・・・・・平面図、１５・・・・・・架台、１
８・・・・・・固定ローラ、１９・・・・・・固定ロー
ラ、２０・・・・・・固定ローラ、２９・・・・・・圧
接ローラ、３５・・・・・・圧接ローラ、３７・・・・
・・固定ローラ、３９・・・・・・固定ローラ、４２・
・・・・・突起、４３・・・・・・突起、４４・・・・
・・駆動用モータ、５１・・・・・・スイッチ、５２・
・・・・・送り用モータ、５３・・・・・・位置検知装
置。
図を示し、第３図はその内部拡大平面図で第４図は側面
図である。 ８・・・・・・開口、１１・・・・・・サブパネル、１
２・・・・・・レール、１３・・・・・・案内用レール
、１４・・・・・・平面図、１５・・・・・・架台、１
８・・・・・・固定ローラ、１９・・・・・・固定ロー
ラ、２０・・・・・・固定ローラ、２９・・・・・・圧
接ローラ、３５・・・・・・圧接ローラ、３７・・・・
・・固定ローラ、３９・・・・・・固定ローラ、４２・
・・・・・突起、４３・・・・・・突起、４４・・・・
・・駆動用モータ、５１・・・・・・スイッチ、５２・
・・・・・送り用モータ、５３・・・・・・位置検知装
置。
Claims (1)
- ケースと、該ケースに対してその内部を覆うように固定
されたパネルと、ディスクを載置すべく該パネルより外
側に配置されたターンテーブルと、該ターンテーブルを
回転すべく該パネルより内側に配置された駆動用モータ
と、該駆動用モータにより回転されるディスクに対して
光ビームを照射して該ディスクに記録された情報を再生
すべく該ディスクに対して該パネルの反対側に配置され
た光学読取機構と、該ディスクから情報を再生するため
に、該ディスクと光学読取機構とを相対的に該ディスク
の半径方向に移動させる、該パルスより内側に配置され
た送りモータと、該情報再生のための該ディスク半径方
向の移動を妨げないように該パルスに設けられた該ディ
スク半径方向に延びる開口と、該送りモータにより該デ
ィスク半径方向に該パネルと略平行に移動されるように
該パネルより内側に僅かな間隔をもって配置され、少く
とも該ターンテーブルと該光学読取機構との相対的位置
が該ディスクを着脱する状態にある場合において該開口
を実質的に閉塞するサブパネルとを備えることを特徴と
する光学式ディスプレーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978103919U JPS609991Y2 (ja) | 1978-07-28 | 1978-07-28 | 光学式ビデオディスクプレ−ヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978103919U JPS609991Y2 (ja) | 1978-07-28 | 1978-07-28 | 光学式ビデオディスクプレ−ヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5523521U JPS5523521U (ja) | 1980-02-15 |
| JPS609991Y2 true JPS609991Y2 (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=29044845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978103919U Expired JPS609991Y2 (ja) | 1978-07-28 | 1978-07-28 | 光学式ビデオディスクプレ−ヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609991Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6319981Y2 (ja) * | 1981-03-31 | 1988-06-03 | ||
| JPS5810029A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-20 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡用切換操作装置 |
| JPS6012032A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-22 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS524167A (en) * | 1975-06-27 | 1977-01-13 | Futaba Corp | Manufacturing process of p-n junction type solid element |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5196415U (ja) * | 1974-12-27 | 1976-08-03 |
-
1978
- 1978-07-28 JP JP1978103919U patent/JPS609991Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS524167A (en) * | 1975-06-27 | 1977-01-13 | Futaba Corp | Manufacturing process of p-n junction type solid element |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5523521U (ja) | 1980-02-15 |
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