JPS6098947A - 模様入り冷菓類の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 冷菓類とは、凍結過程に於て、気泡を含有せしめるａ品
例えば、アイスクリーム、アイスミルク、シャーベット
、クォーターアイス及び気泡を含有せしめず凍結するア
イスキャンデーを言うものとする。

本発明社此吟冷菓類の内、主として凍結管を使用して製
品化する賜のを対象とし、新規にして然も変化に富んだ
模様入り冷菓製品の製造方法に関する。

従来冷菓類では、凍結管の内部に於て、製品の表面にま
で及ぶ工程をへて模様付したものは見受ける事が出来な
い。

今回本発明者は、変化に富んだ模様入り冷菓の製品化に
成功した。

以下図面を参照し、つり本発明を実施例によりて説明す
る。

香料を除く他の原料を常法に従い、混合・均質・殺菌し
５℃前後迄冷却したる後、香料を入れたチ冒コレートシ
四ツブ第−液を充填ホッパー（１）より、凍結管（２）
のへ分目迄充填し、冷媒−３０℃〜−３５℃塩化カルシ
ウム液槽（６）に凍結管（２）をひたす。

凍結管（２）の内壁面より第−液の凍結が始まり３０秒
から４０秒でその厚さ２ｆｆに達したところで、直に未
凍結液を吸引し抜取る第１工程表（１）第−液部法 原料名　配合　第−液は表（１）の通りでｇ 全脂加糖煉乳　４．９　あるが、凍結硬度保持ココアパ
ウダー　２．０　のため気泡を含有させよ白糖　１２，
０　ず、その処決に際して安定剤　０．２６　ｄ出来得
る限り、粘度及着色料　０．０４　び固形分量を低く抑
え香　料　０．１　る様にしなければなら計　１００．
００　持しつつ第３工程での加熱型押板による加熱によ
り、接触部壁の酎解くずれを防ぎ、鮮明なる模様下地を
形成せしめる為である。

第１工程では、凍結層（３）は未だ完全凍結していない
ので、更に硬い組織とするために、微細且均−なる結晶
を形成する迄凍結を３ｕ秒〜４０秒続けて、完全凍結せ
しめる第２工程。

これによって、所望の引きしまった硬い組織の凍結層（
３）が形成される。

第２工程終了後、未凍結液吸引抜取りあとの空洞部に加
熱型押板（４）を挿入して、完全凍結ノー（３）Ｋ瞬間
的（１，５秒〜２秒）に接触せしめ、その熱により接触
部を溶解して完全凍結１ｆ４　ｔ３７に模様下地の空洞
部を形成せしめる第６１稈。

尚、此の時溶解した数社凍結管（２）底部に流下しその
後、第４工程によって栴凍結される。

次いでミルクジ−ツブ第二液を夫々の空洞部に注入充填
したる後に柄（旬を差して東に完全凍結せしめたる後、
常法に従い製品化する第４工程。

とによりて極めて鮮明なる一定の模様入り製品が出来上
る。

表（２）第二液外法 原料名　配合　第二液は表（２）の通りでに９ 無塩パター　１．７５　あるが、第−液の如く全脂加糖
煉乳　２４．５０　格別の東件はなく気泡脱脂粉乳　２
．７６　を含ませ、又は含ませ蔗　糖　５０　ないでも
よく、模様竹 粉　糖　３，０　下地の空洞部（第３工安定剤　０．２
８　程）に流れ込む流動性計　１００．００ 以上の通り、凍結管の内部より模様付工程操作を行うの
で、出来上り製品の表面に鮮明且一定の模様が形成され
る事となり、新しいデザインにより購買効果を期待でき
る。

又加熱型押板は顧客の希望する模様や図形等を想定して
自由に製作出来るので、製品の模様付についての著しい
特徴を出す事が可能となる。

【図面の簡単な説明】

！１図は充填経過を示す説Ｆ！Ａ図、第２図は一製品例
を示す斜視図。 （１）二充填ホッパー （２）：凍結管 （３ン　：　凍結）惰 （４）：加熱型押板 （６）：柄 （６）：塩化カルシクム液槽 代理人城戸　縞三

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）凍結管に充填したシロップ第一液を２ｆｆの厚さに
   凍結したる侵、直ちに未凍結液を吸引し液域る＃１４１
   工程。 第１工程では、凍結層は未だ完全に凍結していないので
   、更に微細且均−結晶形成する迄完全凍結せしめる第２
   工程。 ＃Ｉ！２工程終了したる後、未凍結液抜象後の空洞部に
   加熱型押板を挿入して完全凍結層に瞬間的（１，５秒〜
   ２秒）に接触せしめ、その熱により接触部Ｔｔｌｉ！解
   して完全凍結層に模様下地の空洞部を形成せしめる第３
   工程。 シ四ツブ第二液を夫々の空洞部に注入充填後。 柄をさして更に完全凍結せしめたる後に製品化する第４
   工程。 とによって製品に一定模様を形成する事を特徴とする模
   様入り冷菓類の製造方法。