JPS62215350A - ステイツク状冷菓の製造方法 - Google Patents
ステイツク状冷菓の製造方法Info
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- JPS62215350A JPS62215350A JP61060231A JP6023186A JPS62215350A JP S62215350 A JPS62215350 A JP S62215350A JP 61060231 A JP61060231 A JP 61060231A JP 6023186 A JP6023186 A JP 6023186A JP S62215350 A JPS62215350 A JP S62215350A
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- frozen food
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、少なくとも３１１構造からなるスティック
状冷菓の製造方法に関する。
状冷菓の製造方法に関する。
［従来技術］
従来、上記した少なくとも３ＷＪ構造からなるスティッ
ク状冷菓は、第１の冷菓液が注入された氷結管を冷媒中
に浸せきして第１の冷菓液を所要の厚さにて冷凍した後
、前記氷結管内に吸引ノズルを差込んで未冷凍状態の第
１の冷薬液を吸引排出することにより内部に空洞部を有
する第１の冷菓を形成する。そして第１の冷菓における
空洞部内に注入されたクリーム等の第２の冷菓液を冷凍
して第２の冷菓を形成した後、該第２の冷菓にスティッ
クを差込む。次に、これら第１及び第２の冷菓を氷結管
から離型した後、２層構造からなるスティック状冷菓を
、チョコレート液或いはジャム液等の第３の冷菓液中に
浸せきして第１の冷菓表面に表皮を構成する第３の冷菓
を形成することにより３層構造からなるスティック状冷
菓を形成している。
ク状冷菓は、第１の冷菓液が注入された氷結管を冷媒中
に浸せきして第１の冷菓液を所要の厚さにて冷凍した後
、前記氷結管内に吸引ノズルを差込んで未冷凍状態の第
１の冷薬液を吸引排出することにより内部に空洞部を有
する第１の冷菓を形成する。そして第１の冷菓における
空洞部内に注入されたクリーム等の第２の冷菓液を冷凍
して第２の冷菓を形成した後、該第２の冷菓にスティッ
クを差込む。次に、これら第１及び第２の冷菓を氷結管
から離型した後、２層構造からなるスティック状冷菓を
、チョコレート液或いはジャム液等の第３の冷菓液中に
浸せきして第１の冷菓表面に表皮を構成する第３の冷菓
を形成することにより３層構造からなるスティック状冷
菓を形成している。
［発明が解決しようとする問題点］
然し乍、上記したスティック状冷菓にあっては、表皮を
構成する第３の冷菓が、比較的短時間に硬化し易いチョ
コレート及びジャム等に制限されている。このため、ス
ティック状冷菓の味覚が表皮としての第３の冷菓に大き
く影響される処から味覚的及び色彩的種類が乏しかった
。
構成する第３の冷菓が、比較的短時間に硬化し易いチョ
コレート及びジャム等に制限されている。このため、ス
ティック状冷菓の味覚が表皮としての第３の冷菓に大き
く影響される処から味覚的及び色彩的種類が乏しかった
。
［発明の目的］
本発明の目的は、上記した従来の欠点に鑑み、味覚的及
び色彩的に多種類の冷菓を形成し得るスティック状冷菓
の製造方法を提供することにある。
び色彩的に多種類の冷菓を形成し得るスティック状冷菓
の製造方法を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
このように本発明は、第１の冷薬液が注入された氷結管
を冷却して前記第１の冷菓液を所要の厚さにて冷凍した
後、前記氷結管内から未冷凍状態の第１の冷凍液を吸引
排出して内部に空洞部を有する第１の冷菓を形成する工
程と、前記第１の冷菓における空洞部内面に第２の冷菓
液を吹きつけて所要の厚さからなる第２の冷菓を形成す
る工程と、第２の冷菓における空洞部内に第３の冷菓液
を注入した後に冷凍して第３の冷菓を形成する工程と、
第３の冷菓内にスティックを差込む工程と、前記氷結管
からスティック状冷菓を離型する工程とからスティック
状冷菓の製造方法を構成している。
を冷却して前記第１の冷菓液を所要の厚さにて冷凍した
後、前記氷結管内から未冷凍状態の第１の冷凍液を吸引
排出して内部に空洞部を有する第１の冷菓を形成する工
程と、前記第１の冷菓における空洞部内面に第２の冷菓
液を吹きつけて所要の厚さからなる第２の冷菓を形成す
る工程と、第２の冷菓における空洞部内に第３の冷菓液
を注入した後に冷凍して第３の冷菓を形成する工程と、
第３の冷菓内にスティックを差込む工程と、前記氷結管
からスティック状冷菓を離型する工程とからスティック
状冷菓の製造方法を構成している。
［発明の作用］
本発明方法は上記のように構成されるため、比較的味覚
及び色彩の種類が制限される第２の冷菓を第１の冷菓に
おける空洞部内に形成することが出来るとともに表皮を
構成する第１の冷菓を所要の味覚及び色彩に応じて選択
することが可能であり、多種類の味覚及び色彩を有した
少なくとも３層構造からなるスティック状冷菓を効率的
に製造することが可能である。
及び色彩の種類が制限される第２の冷菓を第１の冷菓に
おける空洞部内に形成することが出来るとともに表皮を
構成する第１の冷菓を所要の味覚及び色彩に応じて選択
することが可能であり、多種類の味覚及び色彩を有した
少なくとも３層構造からなるスティック状冷菓を効率的
に製造することが可能である。
［実施例］
以下、本発明の一実施例方法を図面に従って説明する。
第１図は本発明に係るスティック状冷菓の製造方法の工
程概略を示す説明図、第２図乃至第７図は第１図に示す
主要工程における冷菓の状態を夫々示す断面説明図であ
り、表皮を構成する第１の冷菓１としての第１の冷菓液
１Ａが注入された氷結管３を液体窒素或いは塩化カリウ
ム液等の冷媒中に所要時間の間、浸せきして前記第１の
冷菓液１Ａを氷結管３の内面に沿って所要の厚さにて冷
凍する。このとき、第１の冷菓液１Ａの中門部は未冷凍
状態になっている。
程概略を示す説明図、第２図乃至第７図は第１図に示す
主要工程における冷菓の状態を夫々示す断面説明図であ
り、表皮を構成する第１の冷菓１としての第１の冷菓液
１Ａが注入された氷結管３を液体窒素或いは塩化カリウ
ム液等の冷媒中に所要時間の間、浸せきして前記第１の
冷菓液１Ａを氷結管３の内面に沿って所要の厚さにて冷
凍する。このとき、第１の冷菓液１Ａの中門部は未冷凍
状態になっている。
次に冷媒中に氷結管３を８２ｔ！きした状態で吸引源２
に連結された吸引バイブを氷結管３内に差込み、該氷結
管３にて未冷凍状態の第１の冷菓液１△を吸引排出する
ことにより所要の厚さからなり内部に空洞部１ａを有す
る第１の冷菓１を形成する。
に連結された吸引バイブを氷結管３内に差込み、該氷結
管３にて未冷凍状態の第１の冷菓液１△を吸引排出する
ことにより所要の厚さからなり内部に空洞部１ａを有す
る第１の冷菓１を形成する。
次に冷媒中に第１の冷菓１が形成された氷結管３を浸せ
きした状態で圧力源５及び第２の冷薬液タンク７に連結
された噴ｆＪ４郡材９を、第１の冷菓１の空洞部１ａ内
に差込み、空洞部１ａの内面全体に第２の冷菓液１１Ａ
をほぼ均一に噴射する。
きした状態で圧力源５及び第２の冷薬液タンク７に連結
された噴ｆＪ４郡材９を、第１の冷菓１の空洞部１ａ内
に差込み、空洞部１ａの内面全体に第２の冷菓液１１Ａ
をほぼ均一に噴射する。
これにより空洞部１ａの内面には所要の厚さからなる第
２の冷菓１１が形成される。この第２の冷菓１１として
は比較的短時間に低温硬化するチョコレート液或いはジ
ャム液が適している。そして該第２の冷菓液１１Ａは第
２の冷凍液タンク７に内蔵された加熱部材（図示せず）
により、常に加熱溶融しており、空洞部１ａ内に噴射さ
れた第２の冷菓液１１Ａは第１の冷菓１自体の低温によ
り硬化される。
２の冷菓１１が形成される。この第２の冷菓１１として
は比較的短時間に低温硬化するチョコレート液或いはジ
ャム液が適している。そして該第２の冷菓液１１Ａは第
２の冷凍液タンク７に内蔵された加熱部材（図示せず）
により、常に加熱溶融しており、空洞部１ａ内に噴射さ
れた第２の冷菓液１１Ａは第１の冷菓１自体の低温によ
り硬化される。
次に冷媒中に第１の冷菓１及び第２の冷菓１１が形成さ
れた氷結管３を浸せぎした状態で第２の冷菓１１の空洞
部１１ａ内に圧力源１３及び第３の冷菓液タンク１５に
連結された供給パイプ１７を差込み、第３の冷菓液１９
Ａを注入充填して冷凍する。これにより第２の冷菓１１
の空洞部１１ａ内には第３の冷菓１９が形成される。こ
の第３の冷菓液１９としては、比較的歯触りが柔らかい
クリーム系のものが適している。
れた氷結管３を浸せぎした状態で第２の冷菓１１の空洞
部１１ａ内に圧力源１３及び第３の冷菓液タンク１５に
連結された供給パイプ１７を差込み、第３の冷菓液１９
Ａを注入充填して冷凍する。これにより第２の冷菓１１
の空洞部１１ａ内には第３の冷菓１９が形成される。こ
の第３の冷菓液１９としては、比較的歯触りが柔らかい
クリーム系のものが適している。
次に第３の冷菓１９内に、スティック２１をその上端部
が外部に突出した状態で差込んだ後、氷結管３内に前記
第１の冷菓液１Ａを注入して冷凍する。これにより外層
面全体を第１の冷菓１にて覆いスティック状冷菓２３を
形成する。
が外部に突出した状態で差込んだ後、氷結管３内に前記
第１の冷菓液１Ａを注入して冷凍する。これにより外層
面全体を第１の冷菓１にて覆いスティック状冷菓２３を
形成する。
そして上記のようにスティック状冷菓２３が形成された
氷結管３を冷媒中から取出した後に、スティック状冷菓
２３を氷結管３から離型する。これにより３府構造から
なるスティック状冷菓２３が形成される。
氷結管３を冷媒中から取出した後に、スティック状冷菓
２３を氷結管３から離型する。これにより３府構造から
なるスティック状冷菓２３が形成される。
このように本実施例方法は、比較的□種類が多い第１の
冷菓１を最外層に形成することが可能であるとともに比
較的種類が制限される第２の冷菓１１を第１の冷菓１の
空洞部１ａ内に形成し、多種類の味覚及び色彩を有する
３層構造からなるスティック状冷菓２３を効率的に形成
することが出来る。
冷菓１を最外層に形成することが可能であるとともに比
較的種類が制限される第２の冷菓１１を第１の冷菓１の
空洞部１ａ内に形成し、多種類の味覚及び色彩を有する
３層構造からなるスティック状冷菓２３を効率的に形成
することが出来る。
上記説明は、スティック状冷菓２３を第１の冷菓１内に
第２の冷菓１１及び第３の冷菓液１９を形成した３層構
造としたが、上記のように形成されたスティック状冷菓
２３を比較的低温で硬化し易いチョコレート液或いはジ
ャム液に浸せきして４層構造からなるスティック状冷菓
２３としてもよい。
第２の冷菓１１及び第３の冷菓液１９を形成した３層構
造としたが、上記のように形成されたスティック状冷菓
２３を比較的低温で硬化し易いチョコレート液或いはジ
ャム液に浸せきして４層構造からなるスティック状冷菓
２３としてもよい。
［発明の効果］
このため本発明は、味覚的及び色彩的に多種類の冷菓を
形成し得るスティック状冷菓の製造方法を提供すること
が可能である。
形成し得るスティック状冷菓の製造方法を提供すること
が可能である。
第１図は第１図は本発明（係るスティック状冷菓の製造
方法の工程概略を示す説明図、第２図乃至第７図は第１
図に示す主要工程における冷菓の状態を夫々示す断面説
明図である。 図中１は第１の冷菓、１Ａは第１の冷菓液、１ａは空洞
部、３は氷結管、１１は第２の冷菓、１１Ａは第２の冷
薬液、１１ａは空洞部、１９は第３の冷菓、１９Ａは第
３の冷菓液、２１はスティック、２３はスティック状冷
菓である。 特許出願人 日進乳業 株式会社 代理人 弁理士 伊 藤 研 − 手続補正書（方式） ９ １．事件の表示 昭和６１年特許願第６０２３１号 ２、発明の名称 スティック状冷菓の製造方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 愛知県西春日井郡師勝町大字久地野字牧野６３
番地名 称 日進乳業 株式会社 代表者 水界 裕雄 ４、代理人 〒４５７ 住 所 名古屋市南区平子二丁目１９番１７号５、補正
指令の日付（発送日） 昭和６１年５月２７日 ６、補正の対象
方法の工程概略を示す説明図、第２図乃至第７図は第１
図に示す主要工程における冷菓の状態を夫々示す断面説
明図である。 図中１は第１の冷菓、１Ａは第１の冷菓液、１ａは空洞
部、３は氷結管、１１は第２の冷菓、１１Ａは第２の冷
薬液、１１ａは空洞部、１９は第３の冷菓、１９Ａは第
３の冷菓液、２１はスティック、２３はスティック状冷
菓である。 特許出願人 日進乳業 株式会社 代理人 弁理士 伊 藤 研 − 手続補正書（方式） ９ １．事件の表示 昭和６１年特許願第６０２３１号 ２、発明の名称 スティック状冷菓の製造方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 愛知県西春日井郡師勝町大字久地野字牧野６３
番地名 称 日進乳業 株式会社 代表者 水界 裕雄 ４、代理人 〒４５７ 住 所 名古屋市南区平子二丁目１９番１７号５、補正
指令の日付（発送日） 昭和６１年５月２７日 ６、補正の対象
Claims (1)
- （１）、第１の冷菓液が注入された氷結管を冷却して前
記第１の冷菓液を所要の厚さにて冷凍した後、前記氷結
管内から未冷凍状態の第１の冷凍液を吸引排出して内部
に空洞部を有する第１の冷菓を形成する工程と、 前記第１の冷菓における空洞部内面に第２の冷菓液を吹
きつけて所要の厚さからなる第２の冷菓を形成する工程
と、 第２の冷菓における空洞部内に第３の冷菓液を注入した
後に冷凍して第３の冷菓を形成する工程と、 第３の冷菓内にスティックを差込む工程と、前記氷結管
からスティック状冷菓を離型する工程と、 からなることを特徴とするスティック状冷菓の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61060231A JPS62215350A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | ステイツク状冷菓の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61060231A JPS62215350A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | ステイツク状冷菓の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62215350A true JPS62215350A (ja) | 1987-09-22 |
Family
ID=13136195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61060231A Pending JPS62215350A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | ステイツク状冷菓の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62215350A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423853A (en) * | 1987-07-17 | 1989-01-26 | Kanebo Ltd | Ices and their production |
| JPH01202258A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-08-15 | Frisco Findus Ag | 型作り氷菓およびその製法 |
| EP0733308A2 (fr) * | 1995-03-22 | 1996-09-25 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Procédé et appareil de fabrication d'articles de confiserie glacée |
| JP2007236207A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-20 | Ezaki Glico Co Ltd | 氷菓 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS451009Y1 (ja) * | 1966-12-14 | 1970-01-17 | ||
| JPS59156249A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-05 | Morinaga & Co Ltd | 液体センタ−を有する冷菓の製造法 |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP61060231A patent/JPS62215350A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS451009Y1 (ja) * | 1966-12-14 | 1970-01-17 | ||
| JPS59156249A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-05 | Morinaga & Co Ltd | 液体センタ−を有する冷菓の製造法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423853A (en) * | 1987-07-17 | 1989-01-26 | Kanebo Ltd | Ices and their production |
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| EP0733308A3 (fr) * | 1995-03-22 | 1998-02-04 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Procédé et appareil de fabrication d'articles de confiserie glacée |
| JP2007236207A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-20 | Ezaki Glico Co Ltd | 氷菓 |
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