JPS6098630A - デバイスの製作方法 - Google Patents
デバイスの製作方法Info
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- JPS6098630A JPS6098630A JP59211557A JP21155784A JPS6098630A JP S6098630 A JPS6098630 A JP S6098630A JP 59211557 A JP59211557 A JP 59211557A JP 21155784 A JP21155784 A JP 21155784A JP S6098630 A JPS6098630 A JP S6098630A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
発明の背景
発明の分野
本発明は反応性イオンエツチングを使用する、装置の製
造に関する。 背景技術 半導体装置などの装置の製造には、典型的には、基板に
パターンをエツチングする工程が含まれる。この基板は
例えば(11シリコンウエハあるいは(2)処理されつ
つある、金属、多結晶シリコン、二酸化シリコンなどの
物質の領域によって全体的あるいは部分的に被覆された
シリコン ウェハである。一般には、初めに基板上にマ
スク層(例えばレジスト]を形成し、次にそのマスク層
の選択された部分を除去し、それから基板の露出された
部分をエツチングすることによってパターンは基板にエ
ッチされる。 基板の露出された部分には等方性あるいは異方性のどち
らかのエツチングを行なうことが可能である。(等方性
エツチングにおいては物質層はこの層の主表面に垂直な
第Jの方向と第1の方向を横切る第2の方向の両方にエ
ッチされ、この2つの方向におけるエッチ速度はほぼ等
しい。異方性エツチングにおいては、第2の方向でのエ
ッチ速度は第1の方向より小さい3.)もしも非常に微
細な形状を基板物質層の露出部分にエッチする必要があ
る場合は、等方性エツチングよりも異方性エツチングの
方が一般に好適である。それは、この層の厚みをエッチ
するのに必要な時間の間に、横方向エツチングによって
該形状が損なわれてしまうのを避けるだめである。この
ように、異方性エツチングは、例えば超大規模集積(V
LSI)半導体装置を含む種々の装置の製造に必要な非
常に微細なエッチングを行なうだめに特に有用である。 異方性エツチングを行なうだめの1つの方法は反応性イ
オンエツチング(Reactiνe IonEtchi
ng 、以下RIEと記す)である。RIEにおいては
エツチングを受ける基板は真空容器内に配置された電極
の上に配置され、その容器内にエッチャントガスが導入
され、そしてそのガス内にプラズマ(電子、陽イ・オン
、陰イオン金倉む)が創成される。典型的には基板はい
くつかの異なる物質層を含んでおり、その中の1つの層
のみがエツチングされる。 従って、エッチャントガスはガス内に創成されるプラズ
マが化学的に反応する陽イオン及び陰イオンを含むよう
に選ばれる。これらのイオンは基板を選択的にエッチす
る。即ち、該基板のエッチされる】つの層を選択的に化
学的にエッチする。化学的エツチングの結果揮発性反応
生産物が形成され、これは容器の外に排出される。 もし基板が配置されている電極が例えば自由浮動型電極
(電位が浮動する電極)であれば、この電極は、それ自
身が部分的あるいは全体的にプラズマに浸されることに
よって、基準電位(例えば接地電位)に関して負または
正のDCバイアスを形成する。(DCバイアスの極性は
プラズマの特性、プラズマ内での電極の位置、電極物質
の特性によって負まだは正となる。IDCバイアスの影
響の下に、(DCバイアスが負であるかまだ(C1正で
あるかによってI 、ilF、イオンあるいは負イオン
が電極に向けて加速される。イオンの化学的反応性と同
様にDCバイアスによってイオンに与えられる規制され
た運動は基板の選択的異方性化学エツチング全もたらす
。 電極におけるDCバイアスの大きさは例えば異方性エツ
チングの度合に重要な影響を尚又(DCバイアスが小さ
くなればならほど異方性エツチングの度合は小さくなる
)、従ってエツチングの形状に重要な影響を与える。 さらKD、Cバイアスの大きさはエッチすべき基板層と
エッチしてはならない物質層(例えばマスク物質あるい
は基板物質の他の層]との間のエツチングの選択性に重
要な影響を与える。例えば反応性種に方向性を与えるの
にちょうど充分なりCバイアスでは比較的少量のマスク
物質あるいは除去してはならない基板物質のスパッタ除
去を引き起こすのに充分な速度で反応性種が電極に引き
つけられる。 しかし、DCバイアスが、方向性t、bえるのに充分な
大きさをかなり多く上回ると除去してはならない物質を
好ましくないほど多くスパッタ除去してしまう。従って
所望のエツチング形状、例えば本質的に垂直な形状、傾
斜した形状、曲折した形状を得るために、かつエツチン
グ選択性が好ましくないほどに多量に減少するのを避け
るために、とりわけDCバイアスの制御が極めて望まし
い。 RTE′f:行なうには種々の技術が存在する。 これらの技術間の相違点は、部分的にはプラズマを発生
させる方法にある。例えば1つの技術においてはプラズ
マはDC放電によって発生される。即ち、ガスを横切る
ように配置された2電極間に充分に高いDC電圧を与え
ることで発生される(ただし必ずしも電極をガスに浸さ
れるように配置する必要はない)。 DC放電によるプラズマについては例えばビー・チャブ
マン(B、Chapman l 、グロー ディスチャ
ージ プロセス(Glow DischargePro
cess ) 、ジョン ワイリー アンド ソンf
Jolin Wiley & Son l、198f1
年、77ページを参照のこと。そのような技術は多くの
場合に適切である。しかし、もしエッチされる基板ある
いは基板を支えている電極が誘電体物質を含んでいれば
、エツチングを行なうことは困難である。 RIEを行なうだめの他の技術においては、プラズマI
−jAc電力を誘導性にカスに結合させることにより発
生される。そのような誘導性結合は、例えば、2次巻線
がガスを貯える容器を巻いているようなトランスの1次
巻線間にAC電圧を与えることで得られる。その代りに
、容器をとり1くかあるいは容器内に配置されている誘
導コイルに直接AC電圧をかけても良い。誘導性結合に
ついては、例えば、ジエイ・ボッセン(J、Vosse
n )及びダブル・カーノ(W、 Kern 1編シン
フイルムプロセスズ(Th1n Fi]m Proc
esses I 、アカデミツク プレス(Acade
mic Press l、1978年第4章338−3
41ページを参照のこと。この技術もまだ多くの場合に
使われ有用である。しかし、4この技術においてはイオ
ンは、基板を支える電極上のDCバイアスによって与え
られる規制された運動に加えてらせん型運動をし、これ
が異方性エツチングの度合をいく分か減少させる。 RIEを行なうだめに最も広く使用されている商用的技
術はプラズマ発生用に無線周波電源(以下RF電源と記
す)を使用しており、他の方法に存在する制限は持たな
い。そのようなRF電源を使用するRIE装置は第1図
に示すような、従来型平行平板RIE装置10であって
、これは真空容器12内に配置された2つの電極18.
20を含んでいる。RIE装置10は1だ、エッチャン
トカスが容器12かも排出される出口部14を含んでい
る。 RF電#iは電極のうちの1つ(例えば電極18)を接
地電圧のような基準電位の点に接続することにより、容
器12内に導入されるエッチャントガスに容量結合され
る。さらに、第1図に示されるように、l’(F電圧は
RF電圧発生器24により、インピーダンス整合回路2
6とコンデンサ28(このだめに容量結合である)を介
して他の電極(例えば電極20)に馬えられる。従って
この特別な例においては、電極18はRIE装@10の
陽極を成し、電極20は陰極を成す。 このRF電圧信号あるいは他の任意の形の電力信号が加
えられるとガス内にプラズマが発生するばかりでなく陰
極20か接地電極18に対して負のDCバイアスを得る
結果となる。 作動中、エッチされる基板22は陰極20上に配置され
ており(第1図参照]、負のDCバイアスによって陰極
の方へ加速される陽イオンによって異方性化学エツチン
グを受ける。 (基板を陽極18上に配置すると一般には異方性エツチ
ングよりむしろ等方性エツチングが生じる。) 陰極20におけるDCバイアスは陰極20の表面に電子
のシース[5heathlが形成されるために生じるも
のと一般に考えられている。 コンデンサ28は低周波及び直流信号に対して高インピ
ーダンスを与え(一方RF発生器24によって生じる高
周波信号に対しては低インピーダンスを与える)、電子
シース(DC信号)がRF発生器を介してアースに放電
するのを防ぐ。 陰極20におけるDCバイアスの大きさは主に、陰極2
0に与えられるRF電力量により決められ、さらに容器
12内のガスふんも気の圧力と組成により決められる。 (電力、圧力及びガス組成はまた異なる電力発生手段、
例えばDC放電あるいは誘導結合を用いるR I E装
置におけるDCバイアスの主要な決定要素でもある。)
これらの要素は容易に制御できるのでDCバイアスは容
易に制御される。こうして例えばエツチング形状やエツ
チング選択性の制御を向上させることができる。 例えばRF電力の増加(これはRF電圧信号の振幅また
は周波数またはその両方を増加させることにより得られ
る)または圧力の減少捷たはその両方を行なうとより大
きな、即ちより負の陰極DCバイアスが発生する。 DCバイアスの大きさを決定する要素は電力発生手段の
特性に関係なくエツチング速度も決定する。例えばRF
電力が増大すると、DCバイアスの大きさが増大するの
と同様にエツチング速度が増大する。事実、DCl<イ
アスの大きさによってRF電力流量と工゛ンチング速度
を信頼度を高くして測定することができる。DCバイア
スは、プラズマに流れ込むR’F電力と非常に密接にか
らんでいるので、例えば陰極から電流を取り出すことに
よってRF定電力び圧力とは関係な(DCバイアスを減
少させようとすると必ず、プラズマに流れ込むRF定電
力かなり減少する結果となり、従ってエツチング速度が
かなり減少すると長い間考えられてきた。 一般には経済上の目的から高エツチング速度が望寸(−
2い。しかし高エツチング速度は通常、重重しくないほ
どに高いDCバイアスを伴い、これにより、例えばエツ
チング選択性が望ましくないほどに低くなる。さらに、
もしエツチングを受けている基板が]つあるいは複数の
誘電体物質を含んでいるとすれば、通常これらの層は高
DCバイアスにさらされた場合望寸しくない電気的ブレ
ークダウンに見1われる。 エツチング速度とDCバイアスを決定する要素例えばR
F定電力圧力に課される制約は、高エツチング速度と、
例えば高エツチング選択性の両方が望まれる場合には矛
盾する。従って、高エツチング選択性を得るためにエツ
チング速度は一般には比較的低い幀に紐持される。高エ
ツチング速度と高エツチング選択性の両方を得るために
、RF定電力圧力には依存せずにDCバイアスを制御す
る技術が探求されて来たが解決法は発見されていない。 発明の概要 本発明は高エツチング速度と、例えばRI E工程にお
ける高エツチング選択性または比較的大きな度合いのア
ンダーカットを呈する望ましいエツチング形状の両方を
達成する。これは、電極、例えば自由浮動電極あるいは
従来型RIE装置の陰極(RF定電力この電極を介して
装置に容量結合される)に生じるDCバイアスの大きさ
は該電極から基準電位点に電流を導くことで容易に減少
できるという発見から得られるものである。さらに、容
認された知識に反するが、DCバイアスの大きさはプラ
ズマに流れ込む電力に重大な影響を与えないで減少され
る。従って本発明に従い、受容できないほどに大きいD
Cバイアスを生じた電極から基準電位点へ電流を導くこ
とにより、比較的高いエツチング速度を保ちながら、例
えば高エツチング選択性または望ましいエツチング形状
が得られる。 実施例の説明 本発明は基板のRYE工程を介して装置例えば半導体装
置を製造するだめの新しい方法及び装置に関わる。従来
のRIE技術においては所望の目標を達成するだめに電
力流量、従ってエツチング速度は比較的低い値、例えば
典型的には10脳/分以下に保たれていた。 所望の目標とは例えば、エッチされる基板層と他の物質
層との間の所望のエツチング選択性あるいは比「咬的大
きなアンダーカット捷だは種々の大きさのアンダーカッ
トを呈する所望のエツチング形状である。しかし、本発
明の技術を用いて、その所望の目標と、典型的には20
調/分以」−の比較的高いエツチング速度との両方が同
時に達成される。これは、以前、所望の目標(例えば所
望の工゛ノチング選択性あるいはエツチング形状)を達
成するために用いられた電力よりも多い電力を供給する
一方、あらかじめ選択された条件に応動してDCバイア
スのかかった電極から基準電位の点(例えば接地点)に
電流を導くことにより達成される。例えば、もし達成す
べき目標が比較的大きいアンダーカット(一定か所望の
方式で変化するかのどちらか)を呈する所望のエツチン
グ形状を得ることであれば、この形状からの偏位に応じ
てDCバイアスがかかった電極から電流が導かれる。(
本発明を達成するためには電極は自身と自身の環境、例
えばプラズマあるいは基■電位点との間で電荷の転送を
r1゛容し、例えば基板の一部あるいは全部を含むよう
な構造をしている。)代りに、もし達成すべき目標が所
望のエツチング選択性であれば、あらかじめ選択された
値より大きいか等しい大きさく絶対値)を持つ電極上の
DCバイアスに応じてそのDCバイアスのかかった電極
から電流が導かれる。このあらかじめ選択された値は、
所望のエツチング選択性を達成するのに必要なりCバイ
アスであって一般に経験的に決められる。ここでは電極
から基準電位点へ電流を導く方法は放電として扱われて
いるが、この方法の結果必ずしも電極は電荷を欠乏して
し1うのではないことを理解されたい。 エツチング速度と比較的高い値に保ちながら所望の目標
、例えば所望のエツチング選択性を達成するために電極
を放電させるという本発明の技術は非常に多くのRIE
技術に応用できる。例えば、部分的あるいけ全体的にプ
ラズマに浸され基板に支えられた浮動電極をあらかじめ
選択された値より大きいがまたは等しい大きさのDCバ
イアスに応動して、列えばDC放電あるいけAC電力の
容量または誘導結合によって、プラズマがいがように発
生したかに関係なく放電させることにより比較的高いエ
ツチング速度と高いエツチング選択性の両方が容易に達
成される。(DC放電あるいは誘導結合を用いるRIE
装置においては、現在これらの装置が有する制限が未だ
取り除かれていないにもかかわらずエツチング選択性は
高められる。IRIFIcRF電力を特殊に使用すると
、あらかじめ選択された値より大きいか等しい大きさの
DCバイアスに応じて、従来型のRIE装置の、基板に
支えられた陰極(この電極を介してRF電力はガス内に
容置結合される)を放電させることにより、同様の所望
の結果が得られる。容認された知識に反するが、この放
電はプラズマへのRF電力流量に対して重要な影響をJ
グえず、従ってエツチング速度に対して重要な影響を与
えない。 本発明の放電技術はいかなる特定の型のRIE装置にも
限定されるものではない。むしろ、本技術は例えば19
81年11月3日にディー・メイダン(D、Mayda
n l に発行された米国特許第4.298.443号
に開示されたRIE装置を含む非常に多くの型のRIE
装置に適用できる。 本願のRIE技術に従って、電極即ち陰極または自由浮
動電極の放電は人間が介入しないで自動的に行なうこと
が望ましい。もし例えば所望のエツチング選択性を達成
する場合゛にけ、放電速度は好1しくけ非常に高く、そ
のため電極でのDCバイアスの大きさはある時間間隔の
間に、あらかじめ選択された該値に1で減少する。その
時間間隔は全エツチング時間の約10分の1よシ短がく
、さらに好ましくは約100分の1よりも短がい。全エ
ツチング時間の約10分の1より長い時間間隔は望1し
くないほどに低いエツチング選択性をもたらすので不適
であり、さらにもしエッチされる基板が1つ以上の誘電
体層を含んでいれば通常これ、らの層は望ましくない電
気的ブレークダウンに見まわれる。 従来のRIF、装置の陰極におけるDCバイアスの大き
さを減少させると、陽極上に配置された基板が受けるエ
ツチングの方向性を意外にも強めてしまう、即ち、(R
F’/(i:力、圧力及び電極間隔が一定と仮定して)
陽極におけるエツチングが一層異方性になることは11
゜要である。この効果は、陰極におけるDCバイアスの
大きさが減少するとさらに著しくなることが判明した。 一般に、陰極におけるDCバイアスの大きさが減少した
時の、陽極における異方性エツチングの強化される度合
は経験的に決定される。このようにして、陽極上に配置
された基板は、比較的高いエツチング速度においてさえ
容易に異方性エツチングを行なえる(この異方性エツチ
ングは本願の放電技術によって達成され、かつ維持さね
−る1゜本願のRIE技術を実施するだめの装置6は第
2図に示されている。この装置は真壁容器12内に配置
された基板支持用の電極20と、容器12内に導入され
るエッチャント カス内にプラズマを発生させるための
電源23とを含む。もし例えば電源がガスに容量結合さ
れるのであれば電源23け第2図に示されるようic
RF発生器24、インピーダンス整合回路26及びコン
デンサ28を含む。さらに該装置は電極20と基準電位
点、例えば接地点との間に在る回路30を含む。この回
路30は、あらかじめ選択された値より大きいか寸たけ
等しい大きさの、該電極でのDCバイアスに応動して電
極2oからアースへ自動的に電流を導く。(もしも自由
浮動電極でのバイアスを制御するのであれば、回路30
は該自由浮動電極と該基準電位点との間に存在する。)
第2図に示されるように、回路3゜はブレークダウン電
圧があらかじめ定められた該値に等しいツェナー ダイ
オード34(または2個以上の直列接続されたツェナー
ダイオード)を含むのが好ましい。動作中もしもDCバ
イアスの大きさがあらかじめ選択されだ該値、即ち、ツ
ェナー ダイオードのブレークダウン電圧より大きくな
るかあるいは等しくなると、ツェナー ダイオード34
は電極20から基準電位点に自動的に電流を導く。さら
にDCバイアスの大きさがツェナー ダイオードのブレ
ークダウン電圧以」二に増加すると、ツェナー ダイオ
ードが導く電流の量が増加する。 本願の装置の他の実施例はツェナー ダイオード34と
等価な機能金持つ装置即ち、あらかじめ定められた電圧
で電流を導く装置首を有する。例えば第3図に示される
第2の実施例では回路30のツェナー ダイオードは電
圧制御Dδ電−源36に置き換えられており、一方、第
4図に示される第3の実施例では′ツェナー ダイオー
ドは金属酸化物バリスタ38(またけ2個以上の直列接
続された)<
造に関する。 背景技術 半導体装置などの装置の製造には、典型的には、基板に
パターンをエツチングする工程が含まれる。この基板は
例えば(11シリコンウエハあるいは(2)処理されつ
つある、金属、多結晶シリコン、二酸化シリコンなどの
物質の領域によって全体的あるいは部分的に被覆された
シリコン ウェハである。一般には、初めに基板上にマ
スク層(例えばレジスト]を形成し、次にそのマスク層
の選択された部分を除去し、それから基板の露出された
部分をエツチングすることによってパターンは基板にエ
ッチされる。 基板の露出された部分には等方性あるいは異方性のどち
らかのエツチングを行なうことが可能である。(等方性
エツチングにおいては物質層はこの層の主表面に垂直な
第Jの方向と第1の方向を横切る第2の方向の両方にエ
ッチされ、この2つの方向におけるエッチ速度はほぼ等
しい。異方性エツチングにおいては、第2の方向でのエ
ッチ速度は第1の方向より小さい3.)もしも非常に微
細な形状を基板物質層の露出部分にエッチする必要があ
る場合は、等方性エツチングよりも異方性エツチングの
方が一般に好適である。それは、この層の厚みをエッチ
するのに必要な時間の間に、横方向エツチングによって
該形状が損なわれてしまうのを避けるだめである。この
ように、異方性エツチングは、例えば超大規模集積(V
LSI)半導体装置を含む種々の装置の製造に必要な非
常に微細なエッチングを行なうだめに特に有用である。 異方性エツチングを行なうだめの1つの方法は反応性イ
オンエツチング(Reactiνe IonEtchi
ng 、以下RIEと記す)である。RIEにおいては
エツチングを受ける基板は真空容器内に配置された電極
の上に配置され、その容器内にエッチャントガスが導入
され、そしてそのガス内にプラズマ(電子、陽イ・オン
、陰イオン金倉む)が創成される。典型的には基板はい
くつかの異なる物質層を含んでおり、その中の1つの層
のみがエツチングされる。 従って、エッチャントガスはガス内に創成されるプラズ
マが化学的に反応する陽イオン及び陰イオンを含むよう
に選ばれる。これらのイオンは基板を選択的にエッチす
る。即ち、該基板のエッチされる】つの層を選択的に化
学的にエッチする。化学的エツチングの結果揮発性反応
生産物が形成され、これは容器の外に排出される。 もし基板が配置されている電極が例えば自由浮動型電極
(電位が浮動する電極)であれば、この電極は、それ自
身が部分的あるいは全体的にプラズマに浸されることに
よって、基準電位(例えば接地電位)に関して負または
正のDCバイアスを形成する。(DCバイアスの極性は
プラズマの特性、プラズマ内での電極の位置、電極物質
の特性によって負まだは正となる。IDCバイアスの影
響の下に、(DCバイアスが負であるかまだ(C1正で
あるかによってI 、ilF、イオンあるいは負イオン
が電極に向けて加速される。イオンの化学的反応性と同
様にDCバイアスによってイオンに与えられる規制され
た運動は基板の選択的異方性化学エツチング全もたらす
。 電極におけるDCバイアスの大きさは例えば異方性エツ
チングの度合に重要な影響を尚又(DCバイアスが小さ
くなればならほど異方性エツチングの度合は小さくなる
)、従ってエツチングの形状に重要な影響を与える。 さらKD、Cバイアスの大きさはエッチすべき基板層と
エッチしてはならない物質層(例えばマスク物質あるい
は基板物質の他の層]との間のエツチングの選択性に重
要な影響を与える。例えば反応性種に方向性を与えるの
にちょうど充分なりCバイアスでは比較的少量のマスク
物質あるいは除去してはならない基板物質のスパッタ除
去を引き起こすのに充分な速度で反応性種が電極に引き
つけられる。 しかし、DCバイアスが、方向性t、bえるのに充分な
大きさをかなり多く上回ると除去してはならない物質を
好ましくないほど多くスパッタ除去してしまう。従って
所望のエツチング形状、例えば本質的に垂直な形状、傾
斜した形状、曲折した形状を得るために、かつエツチン
グ選択性が好ましくないほどに多量に減少するのを避け
るために、とりわけDCバイアスの制御が極めて望まし
い。 RTE′f:行なうには種々の技術が存在する。 これらの技術間の相違点は、部分的にはプラズマを発生
させる方法にある。例えば1つの技術においてはプラズ
マはDC放電によって発生される。即ち、ガスを横切る
ように配置された2電極間に充分に高いDC電圧を与え
ることで発生される(ただし必ずしも電極をガスに浸さ
れるように配置する必要はない)。 DC放電によるプラズマについては例えばビー・チャブ
マン(B、Chapman l 、グロー ディスチャ
ージ プロセス(Glow DischargePro
cess ) 、ジョン ワイリー アンド ソンf
Jolin Wiley & Son l、198f1
年、77ページを参照のこと。そのような技術は多くの
場合に適切である。しかし、もしエッチされる基板ある
いは基板を支えている電極が誘電体物質を含んでいれば
、エツチングを行なうことは困難である。 RIEを行なうだめの他の技術においては、プラズマI
−jAc電力を誘導性にカスに結合させることにより発
生される。そのような誘導性結合は、例えば、2次巻線
がガスを貯える容器を巻いているようなトランスの1次
巻線間にAC電圧を与えることで得られる。その代りに
、容器をとり1くかあるいは容器内に配置されている誘
導コイルに直接AC電圧をかけても良い。誘導性結合に
ついては、例えば、ジエイ・ボッセン(J、Vosse
n )及びダブル・カーノ(W、 Kern 1編シン
フイルムプロセスズ(Th1n Fi]m Proc
esses I 、アカデミツク プレス(Acade
mic Press l、1978年第4章338−3
41ページを参照のこと。この技術もまだ多くの場合に
使われ有用である。しかし、4この技術においてはイオ
ンは、基板を支える電極上のDCバイアスによって与え
られる規制された運動に加えてらせん型運動をし、これ
が異方性エツチングの度合をいく分か減少させる。 RIEを行なうだめに最も広く使用されている商用的技
術はプラズマ発生用に無線周波電源(以下RF電源と記
す)を使用しており、他の方法に存在する制限は持たな
い。そのようなRF電源を使用するRIE装置は第1図
に示すような、従来型平行平板RIE装置10であって
、これは真空容器12内に配置された2つの電極18.
20を含んでいる。RIE装置10は1だ、エッチャン
トカスが容器12かも排出される出口部14を含んでい
る。 RF電#iは電極のうちの1つ(例えば電極18)を接
地電圧のような基準電位の点に接続することにより、容
器12内に導入されるエッチャントガスに容量結合され
る。さらに、第1図に示されるように、l’(F電圧は
RF電圧発生器24により、インピーダンス整合回路2
6とコンデンサ28(このだめに容量結合である)を介
して他の電極(例えば電極20)に馬えられる。従って
この特別な例においては、電極18はRIE装@10の
陽極を成し、電極20は陰極を成す。 このRF電圧信号あるいは他の任意の形の電力信号が加
えられるとガス内にプラズマが発生するばかりでなく陰
極20か接地電極18に対して負のDCバイアスを得る
結果となる。 作動中、エッチされる基板22は陰極20上に配置され
ており(第1図参照]、負のDCバイアスによって陰極
の方へ加速される陽イオンによって異方性化学エツチン
グを受ける。 (基板を陽極18上に配置すると一般には異方性エツチ
ングよりむしろ等方性エツチングが生じる。) 陰極20におけるDCバイアスは陰極20の表面に電子
のシース[5heathlが形成されるために生じるも
のと一般に考えられている。 コンデンサ28は低周波及び直流信号に対して高インピ
ーダンスを与え(一方RF発生器24によって生じる高
周波信号に対しては低インピーダンスを与える)、電子
シース(DC信号)がRF発生器を介してアースに放電
するのを防ぐ。 陰極20におけるDCバイアスの大きさは主に、陰極2
0に与えられるRF電力量により決められ、さらに容器
12内のガスふんも気の圧力と組成により決められる。 (電力、圧力及びガス組成はまた異なる電力発生手段、
例えばDC放電あるいは誘導結合を用いるR I E装
置におけるDCバイアスの主要な決定要素でもある。)
これらの要素は容易に制御できるのでDCバイアスは容
易に制御される。こうして例えばエツチング形状やエツ
チング選択性の制御を向上させることができる。 例えばRF電力の増加(これはRF電圧信号の振幅また
は周波数またはその両方を増加させることにより得られ
る)または圧力の減少捷たはその両方を行なうとより大
きな、即ちより負の陰極DCバイアスが発生する。 DCバイアスの大きさを決定する要素は電力発生手段の
特性に関係なくエツチング速度も決定する。例えばRF
電力が増大すると、DCバイアスの大きさが増大するの
と同様にエツチング速度が増大する。事実、DCl<イ
アスの大きさによってRF電力流量と工゛ンチング速度
を信頼度を高くして測定することができる。DCバイア
スは、プラズマに流れ込むR’F電力と非常に密接にか
らんでいるので、例えば陰極から電流を取り出すことに
よってRF定電力び圧力とは関係な(DCバイアスを減
少させようとすると必ず、プラズマに流れ込むRF定電
力かなり減少する結果となり、従ってエツチング速度が
かなり減少すると長い間考えられてきた。 一般には経済上の目的から高エツチング速度が望寸(−
2い。しかし高エツチング速度は通常、重重しくないほ
どに高いDCバイアスを伴い、これにより、例えばエツ
チング選択性が望ましくないほどに低くなる。さらに、
もしエツチングを受けている基板が]つあるいは複数の
誘電体物質を含んでいるとすれば、通常これらの層は高
DCバイアスにさらされた場合望寸しくない電気的ブレ
ークダウンに見1われる。 エツチング速度とDCバイアスを決定する要素例えばR
F定電力圧力に課される制約は、高エツチング速度と、
例えば高エツチング選択性の両方が望まれる場合には矛
盾する。従って、高エツチング選択性を得るためにエツ
チング速度は一般には比較的低い幀に紐持される。高エ
ツチング速度と高エツチング選択性の両方を得るために
、RF定電力圧力には依存せずにDCバイアスを制御す
る技術が探求されて来たが解決法は発見されていない。 発明の概要 本発明は高エツチング速度と、例えばRI E工程にお
ける高エツチング選択性または比較的大きな度合いのア
ンダーカットを呈する望ましいエツチング形状の両方を
達成する。これは、電極、例えば自由浮動電極あるいは
従来型RIE装置の陰極(RF定電力この電極を介して
装置に容量結合される)に生じるDCバイアスの大きさ
は該電極から基準電位点に電流を導くことで容易に減少
できるという発見から得られるものである。さらに、容
認された知識に反するが、DCバイアスの大きさはプラ
ズマに流れ込む電力に重大な影響を与えないで減少され
る。従って本発明に従い、受容できないほどに大きいD
Cバイアスを生じた電極から基準電位点へ電流を導くこ
とにより、比較的高いエツチング速度を保ちながら、例
えば高エツチング選択性または望ましいエツチング形状
が得られる。 実施例の説明 本発明は基板のRYE工程を介して装置例えば半導体装
置を製造するだめの新しい方法及び装置に関わる。従来
のRIE技術においては所望の目標を達成するだめに電
力流量、従ってエツチング速度は比較的低い値、例えば
典型的には10脳/分以下に保たれていた。 所望の目標とは例えば、エッチされる基板層と他の物質
層との間の所望のエツチング選択性あるいは比「咬的大
きなアンダーカット捷だは種々の大きさのアンダーカッ
トを呈する所望のエツチング形状である。しかし、本発
明の技術を用いて、その所望の目標と、典型的には20
調/分以」−の比較的高いエツチング速度との両方が同
時に達成される。これは、以前、所望の目標(例えば所
望の工゛ノチング選択性あるいはエツチング形状)を達
成するために用いられた電力よりも多い電力を供給する
一方、あらかじめ選択された条件に応動してDCバイア
スのかかった電極から基準電位の点(例えば接地点)に
電流を導くことにより達成される。例えば、もし達成す
べき目標が比較的大きいアンダーカット(一定か所望の
方式で変化するかのどちらか)を呈する所望のエツチン
グ形状を得ることであれば、この形状からの偏位に応じ
てDCバイアスがかかった電極から電流が導かれる。(
本発明を達成するためには電極は自身と自身の環境、例
えばプラズマあるいは基■電位点との間で電荷の転送を
r1゛容し、例えば基板の一部あるいは全部を含むよう
な構造をしている。)代りに、もし達成すべき目標が所
望のエツチング選択性であれば、あらかじめ選択された
値より大きいか等しい大きさく絶対値)を持つ電極上の
DCバイアスに応じてそのDCバイアスのかかった電極
から電流が導かれる。このあらかじめ選択された値は、
所望のエツチング選択性を達成するのに必要なりCバイ
アスであって一般に経験的に決められる。ここでは電極
から基準電位点へ電流を導く方法は放電として扱われて
いるが、この方法の結果必ずしも電極は電荷を欠乏して
し1うのではないことを理解されたい。 エツチング速度と比較的高い値に保ちながら所望の目標
、例えば所望のエツチング選択性を達成するために電極
を放電させるという本発明の技術は非常に多くのRIE
技術に応用できる。例えば、部分的あるいけ全体的にプ
ラズマに浸され基板に支えられた浮動電極をあらかじめ
選択された値より大きいがまたは等しい大きさのDCバ
イアスに応動して、列えばDC放電あるいけAC電力の
容量または誘導結合によって、プラズマがいがように発
生したかに関係なく放電させることにより比較的高いエ
ツチング速度と高いエツチング選択性の両方が容易に達
成される。(DC放電あるいは誘導結合を用いるRIE
装置においては、現在これらの装置が有する制限が未だ
取り除かれていないにもかかわらずエツチング選択性は
高められる。IRIFIcRF電力を特殊に使用すると
、あらかじめ選択された値より大きいか等しい大きさの
DCバイアスに応じて、従来型のRIE装置の、基板に
支えられた陰極(この電極を介してRF電力はガス内に
容置結合される)を放電させることにより、同様の所望
の結果が得られる。容認された知識に反するが、この放
電はプラズマへのRF電力流量に対して重要な影響をJ
グえず、従ってエツチング速度に対して重要な影響を与
えない。 本発明の放電技術はいかなる特定の型のRIE装置にも
限定されるものではない。むしろ、本技術は例えば19
81年11月3日にディー・メイダン(D、Mayda
n l に発行された米国特許第4.298.443号
に開示されたRIE装置を含む非常に多くの型のRIE
装置に適用できる。 本願のRIE技術に従って、電極即ち陰極または自由浮
動電極の放電は人間が介入しないで自動的に行なうこと
が望ましい。もし例えば所望のエツチング選択性を達成
する場合゛にけ、放電速度は好1しくけ非常に高く、そ
のため電極でのDCバイアスの大きさはある時間間隔の
間に、あらかじめ選択された該値に1で減少する。その
時間間隔は全エツチング時間の約10分の1よシ短がく
、さらに好ましくは約100分の1よりも短がい。全エ
ツチング時間の約10分の1より長い時間間隔は望1し
くないほどに低いエツチング選択性をもたらすので不適
であり、さらにもしエッチされる基板が1つ以上の誘電
体層を含んでいれば通常これ、らの層は望ましくない電
気的ブレークダウンに見まわれる。 従来のRIF、装置の陰極におけるDCバイアスの大き
さを減少させると、陽極上に配置された基板が受けるエ
ツチングの方向性を意外にも強めてしまう、即ち、(R
F’/(i:力、圧力及び電極間隔が一定と仮定して)
陽極におけるエツチングが一層異方性になることは11
゜要である。この効果は、陰極におけるDCバイアスの
大きさが減少するとさらに著しくなることが判明した。 一般に、陰極におけるDCバイアスの大きさが減少した
時の、陽極における異方性エツチングの強化される度合
は経験的に決定される。このようにして、陽極上に配置
された基板は、比較的高いエツチング速度においてさえ
容易に異方性エツチングを行なえる(この異方性エツチ
ングは本願の放電技術によって達成され、かつ維持さね
−る1゜本願のRIE技術を実施するだめの装置6は第
2図に示されている。この装置は真壁容器12内に配置
された基板支持用の電極20と、容器12内に導入され
るエッチャント カス内にプラズマを発生させるための
電源23とを含む。もし例えば電源がガスに容量結合さ
れるのであれば電源23け第2図に示されるようic
RF発生器24、インピーダンス整合回路26及びコン
デンサ28を含む。さらに該装置は電極20と基準電位
点、例えば接地点との間に在る回路30を含む。この回
路30は、あらかじめ選択された値より大きいか寸たけ
等しい大きさの、該電極でのDCバイアスに応動して電
極2oからアースへ自動的に電流を導く。(もしも自由
浮動電極でのバイアスを制御するのであれば、回路30
は該自由浮動電極と該基準電位点との間に存在する。)
第2図に示されるように、回路3゜はブレークダウン電
圧があらかじめ定められた該値に等しいツェナー ダイ
オード34(または2個以上の直列接続されたツェナー
ダイオード)を含むのが好ましい。動作中もしもDCバ
イアスの大きさがあらかじめ選択されだ該値、即ち、ツ
ェナー ダイオードのブレークダウン電圧より大きくな
るかあるいは等しくなると、ツェナー ダイオード34
は電極20から基準電位点に自動的に電流を導く。さら
にDCバイアスの大きさがツェナー ダイオードのブレ
ークダウン電圧以」二に増加すると、ツェナー ダイオ
ードが導く電流の量が増加する。 本願の装置の他の実施例はツェナー ダイオード34と
等価な機能金持つ装置即ち、あらかじめ定められた電圧
で電流を導く装置首を有する。例えば第3図に示される
第2の実施例では回路30のツェナー ダイオードは電
圧制御Dδ電−源36に置き換えられており、一方、第
4図に示される第3の実施例では′ツェナー ダイオー
ドは金属酸化物バリスタ38(またけ2個以上の直列接
続された)<
【リスク1に置き換えられている。金属酸
化物ノ〈リスク第2版、ジョン シー ヘイ(John
C,Heyl及びウィリアム ピー クラム(Wi
I I iam P。 1(ram 1編、 ジェネラル エレクトリックカン
パニー(General Electric Comp
any l、アーバン[Auburr+ン、 ニューヨ
ーク、1978年刊、87−] ] 5ページを参照の
こと。第5図に示される第4の実施例では、ツェナー
ダイオードはサイラトロン40(あるいは2個以上の直
列接続されたサイラトロン〕に置き換えられている。サ
イラトロEngineers ]第10版、ドナルド
ジー フインク(Donald G、Fink l及び
ジョン エムカロル(J、ohn M、Carroll
1編、マグロ−ヒル[McGraw Hill l
1968年刊、28−14〜28−15ページ参照のこ
と、。 本発明の実施例において、ツェナー ダイオード34(
またはこれと等価な装置)が高周波電圧(M号、例えば
RF発生器24によって発生される高周波信号にさらさ
れるので、回路30はツェナー ダイオード(またはこ
れと等価な装置)をその高周波信号に対してシールドす
る部品を含むのが望ましい。そのような部品は、例えば
第2−5図に示される誘導コイル32である。誘導コイ
ル32はツェナー ダイオード34(またはこれと等価
な装置)と直列に配置されており、所望のシールド機能
を果たす。それは、このコイルは該電極から導かれるD
C電源に対しては低インピーダンスを呈する一方、例え
ばRF発生器24によって発生される高周波電圧信号に
対しては高インピーダンスを呈するからである。 本発明のRIg技術を実施するだめのさらに他の装置は
非常に多ぐの種類のあらかじめ選択された条件に応動し
て、DCバイアスをかけられた電極が放電させられるよ
うにするが、これらはツェナー ダイオード34の代り
にコンピュータ制御によるDC電源(不図示)を有して
いる。有用なコンピュータは、例えば市販のモデルHP
9845Bコンピュータであり、有用なりC電源は市販
のモデルHP414OB電源である。双方ともに米国カ
リフォルニア州カルバトン((’ulverton l
のヒユーレット パンカード社(Hewlett Pa
ckardCompany ]から販売されている。1
つの動作モードにおいては電極上のDCバイアスの大き
さが検出され、通常の手段によってコンピュータに伝え
られる。この大きさはコンピュータによって、それに記
憶された、あらかじめ選択された値と比較される。コン
ピュータは前者が後者を越えた場合に電源が電極を放電
させるようにプログラムされている。エッチング工程中
アンターカットの度合を変化させるためにDCバイアス
がエツチング深さの関数として変化するように構成する
場合には上記装置1づ、さらに、例えばエツチングをモ
ニタする手段、例えばエツチング深さをモニタするだめ
の従来型、光学干渉計を含む。動作中、測定されたエツ
チング深さと測定されたDCバイアスの両方が通常の手
段でコンピュータに伝えられる。それから特定のエツチ
ング深さにおいて測定されたDCバイアスはコンピュー
タによってそこに記憶された、そのエツチング深さにお
ける対応するDCバイアスと比較される。(コンピュー
タは本質において検出されたエツチング形状と所望のエ
ツチング形状とを比較する。所望のエツチング形状音生
み出す、記憶されたDCバイアスは一般に経験的に定め
られる。)くり返すが、コンピュータは例えは前者の大
きさが後者の大きさを越えた場合に電源が電極を放電さ
せるようにプログラムされている。 本願の製造方法に従い、装置例えば半導体装置はRIE
装置の電極上に基板を配(6−することにより製造され
る。電極は例えば自由源動電極あるいは第2図に示され
るRIF装置10の電極20である。 エッチャント カスが電極を内蔵する容器例えば第2図
の容器12に導入され、ACかDCのどちらかの電力を
ガスに結合することによりプラズマがガス内に発生され
る。(AC電力はガスに対して容量性か誘導性かのどち
らかで結合される。)ガスはプラズマが、選択的化学的
に基板をエツチングする陽イオンか陰イオンかのどちら
かを含むように選択される。 本発明を実施するにあたっては、C輸、CQl!3H1
ccg3F、 C’c12F2 、Ca、F7、CF2
、CHF3、CaF3、α2、F2及びBCI!3 を
含む種々のガスが有用である。例えば二酸化シリコンと
比較してシリコンに対してより高いエツチング選択性を
示すエッチャントガスはC/!2 である。 (C12がイオン化されるとシリコンと化学的に反応す
るα2′及びα9イオンが形成される。)一方、有機ポ
リマ(例えば米国ニューシャーシー州パリセイド パー
ク(Pa1isades Parklのフィリップ エ
イ ハント ケミカルネ土(Ph1lip A、Hun
t Cbemical Corporation )販
売のHP R−206フオトレジスト)と比較して二酸
化シリコンに対してより高いエツチング選択性を示すの
けCHF3である。(CHF。 がイオン化されると二酸化シリコンと化学的に反応する
CF、′が形成される。) 典型的にはα2はエツチング容器内に約0.533 P
a (4mTorr lから約30.65fiPa(8
Q mTorr lの範囲の圧力で導入される。 一方、CHF3は典型的には約0.2664 Pa(2
mTorr lから約7.678 Pa (65rnT
orrlの範囲の圧力で導入される。どちらの場合も流
量は約2 、831.7CJ/分10. ] ft3/
分)から約283.170cJ/分(10ft3/分)
の範囲であり、電力密度は約01ワツト/ cnIから
約1ワツト/ Caの範囲である。約0.533 Pa
(4mTorr lより小さい((J、、の場合)あ
るいけ0.26 G 4 Pa (2mTorr )よ
り小さい[CITF、1圧力はプラズマが消失しがちな
ので望−f(7〈ない。さらに、約] 0.656Pa
(80mTorrlより太きい(α2の場合〕、ある
いけ7678pa (65mTorr lより大きい(
CHF’、の場合ン圧力はエツチング速度が低くなるの
で重重しくない。約2 、831.7ri/分10.1
ft37分)より小さい流量はプラズマの補給(新(
7いイオンの形成)が少くなるので望ましくない。一方
、約283.170crtl1分11 (1ft’/分
)より大きい流量は部分的あるいは全体的にプラズマを
容器外に掃き出しがちである。加えて、約01ワツト/
al lニジ小さい電力密度はプラズマが不安定にな
りがちなので望1しぐない。 一方、約01ワツト/ ctrlより大きい電力密度は
プラズマが極めて多量の熱を与えるしく発散困難)、エ
ツチングが不均一になるので望−ましくない。 絶縁材及び非絶縁利の両者を含む基板と非絶R利のみを
含む基板との間には相違がある。 (絶縁材とけ抵抗率が約10 ’ ohm−cmより大
きい材料、一方弁絶縁材とは抵抗率が約IO’ohrr
1−(7)より小さい材料である。)前者の場合は基板
1’jAc電力をガスに結合させて生じるプラズマ内で
RrgtMすことが好ましい。 さらにAC電力の周波数は約0.(11MHz から約
500MH3の範囲である。Do電力と約0. OI
M HF、より低い周波数のAC電力の両者ともに望”
ましくない。それは絶縁相と非絶縁材との間のエツチン
グ選択性がほとんどあるいは全く得られないからである
。加えてそのような周波数では電極にDCバイアスが全
く生じないか井たはご(小さいDCバイアスしか生じな
いので異方性エツチングはほとんどあるいは全く生じな
い。約500 M Hzより大きい周波数ではDCバイ
アスの時間間隔が非常に短かくなり異方性エツチングが
ほとんどあるいは全く生じないので重重しくない。 非絶縁材のみを含む基板の場合はDC及びAC電力の両
者が有用である。AC電力の周波数は上述の理由から約
500MH2より低くするのが好ましい。 基板のRIE工程中、基板に支えられた電極即ち自由浮
動電極あるいはRIE装置1゜の電極20をあら力)し
め選択された条件に応じて′jji電させることにより
所望の目標が達成される(エツチング速度は大きな影響
を受けない)。所望の目標が高エンチング選択性であれ
ばその目標はあらかじめ選択された値より大きいか等し
い大きさのDCバイアスに応じて電極を放電させること
により達成される。 例えば、シリコンの場合に二酸化シリコンと比較し7て
50対ノのエツチング選択性を達成するには、CJ!2
ふんい気におけるRIE工程中、約35ボルトより太き
いか等(7い大きさくD D Cハイアスニ応じて電極
を放電させる。 一方、二酸化シリコンの場合にHPR−206と比較(
−で50対1のエツチング選択性を達成するにけCHF
1ふんい気におけるRIFI:工程中、約25ボルトよ
り大きいが等しい大きさのDCバイアスに応じて電極を
放電させる。 所望の目標が比較的大きいあるいは可変量のアンターカ
ットを呈するエツチング形状であれば、この目標は例え
ば所望のアンダーカットよシも度合の低いエツチング形
状(あるいは形状の任意の部分)に応じて基板に文書さ
れた電極全放電させる(従って異方性エツチングの度合
を減少させる)ことによって達成される。同じ目標は従
来型RIE装置の陽極、例えば第2図の陽極18上に基
板を配置して陰極を放電させることにより達成される。 そのように放電させると、放電なしの場合よりも基板に
施される異方性エツチングの量が多くなる。従って、例
えば可変量のアンダーカットを呈するエツチング形状は
、所望のアンダーカットよりも度合の高い形状(あるい
は形状の任意の部分)に応じて陰極を放電させる(従っ
て異方性エツチングの度合を強める)ことによって達成
される。 基板がエツチングされた後、例えば金属化工程を含む一
連の、従来技術による工程によって完成される。 実例 3−レベル抵抗は基板の非常に細い線のパターン化に有
用であるが、これは例えばX線抵抗、SiO□、及び有
機ポリマの連続層を含む。(3−レベル抵抗については
モーラン(Moran lらの「ハイ リゾリュージョ
ン。 ステイープ プロフィール、レジスト パターン」 (
ゝゝHigh Re5olution * 5teep
Rrofile。 Re5ist Patterns“)1ジヤーナル オ
ブ バキューム サイエンス テクノロジー 第16巻第6号1620−1624ページ、]9979
111112月を参照。】この有機ポリマは例えば米国
ニューシャーシー州パリセイド パーク(Pa1isa
des Park lのフイ+Jツブ エイ ハント
ケミカル社(PhilipΔ、Hunt Chemic
al Corporation l販売のHPR−2(
16フオトレジストである。基板のパターン工程中、パ
ターンはまずX線レジストにエツチングされる。このパ
ターンは例えばCHp、のふんい気でのRIE工程によ
りX線レジストからSi、02層に転写される。C)T
F3は5i02 とHP R’−20’f)との間の高
エツチング選択性を達成するために使用される(StO
2のエツチング速度はHP R−206のそれに比べて
高い)。以下の説明により、本発明のRIE工程が、エ
ツチング速度をほとんどあるいは全く減少させずに、H
PR−206に比べてSi O2のエツチング選択性を
強めることを示す。 5tO2の層が従来の、プラズマで補助した化学的気相
蒸着法(CVDIによって7.62 on(3インチ)
の厚さのシリコン ウェハに蒸着された。St 02層
の厚さは従来の反射分光器によって測定され1μm で
あることが判った。 5i02でカバーされだウェハは米国特許第4、298
.443号と同様のR[g装置の陰極」二に配設された
。この装置は直径45.72on(18インチ)の円形
側壁を有している。この側壁は動作中接地されており、
陽極とじて作用する。装置は中央に配置された円筒も有
しておシ、この円筒は陰極として作用する。 陰極の断面は六角形であり、その六角形の側面の長さは
12.2cm(4,8インチ)である。 陰極の高さは35.3 cm (13,9インチ)で、
陰極の六つの側面は各々、側壁から12.7cn1(5
インチ)離れている。 RIE装置内に1.3332 Pa (I OmTor
r lの圧力でCHF3ふんい気が形成された。第1図
、第2図に示されるようにインピーダンス整合回路及び
コンデンサを介して13.56M J(zの周波数で2
00ワツトのRF電力をRIE装置の陰極に供給する仁
とによってプラズマのグロー放電が形成された。陰極上
に自然に発生する負のDCバイアス(接地陽極に対して
jの大きさはボルトメータを用いて測定され、470ポ
ルトであった。Si O2の対応するエツチング速度は
レーザ干渉計を用いて測定され、15.2 nm/分で
あった。 それから第2図に示されるツェナー ダイオード回路が
5LO2のエツチング工程の間、RIE装置の陰極と接
地陽極との間に接続された。その結果、陰極上のDCバ
イアスの太きさは350ボルト(ツェナー ダイオード
のブレークダウン電圧)に減少し、5tO2のエツチン
グ速度(レーザ干渉側で測定)はわずかに減って13.
5層m/分となった。次に第2のツェナー ダイオード
が回路に加えられ、DCバイアスの大きさはさらに減っ
て250ボルトになった。St、02の対応するエツチ
ング速度はわずかに増加して13.8層m/分 となっ
た。その後ウェハはRIF2装置から取り外された。 HP R−206フオトレジストの層が第2の3インチ
径シリコンウェハ上にスピン蒸着された。フォトレジス
トの厚さは従来の反射分光計で測定され1μm と判明
した。それからフォトレジストId23n℃で30分間
へ一キングを行なった。 フォトレジストでカバーされたウェハはR■g装置の陰
極上に配設され、前述のようにエツチングされた。自然
に発生するDCバイアス(470ボルト)で、フォトレ
ジストのエツチング速度は(レーザ干渉計で]測定され
、2.16nm/分と判明した。ツェナーダイオード回
路が接続されるとDCバイアスの大きさは35..0ポ
ルトに減シ、フォトレジストの対応するエツチング速度
は1.92 nm//l)に減少した。第2のツェナー
ダイオードを回路に加えるとDCバイアスの大きさが
さらに減って250ボルトになり、フォトレジストのエ
ツチング速度は1.3]nm/分に減った。 3つの測定されたDCバイアスのそれぞれに対する、5
i02及びHPR−206のエツチング速度及び対応す
るエツチング選択性、即ちHPR−206フオトレジス
トのエツチング速度に対するSC02のそれの割合を表
■に示す。この表から明らかなように、ツェナーダイオ
ード回路によって生じた、DCバイアスの470ボルト
から250ボルトへの減少により、5t02のエツチン
グ速度がわずかに減少しただけで、エツチング選択性は
70から10.5へ増加した(50チの増加)。 表 ■ 470 15.2 2.167.0 350 13.5 1.927.0 250 +3.8 1.3] 10.5
化物ノ〈リスク第2版、ジョン シー ヘイ(John
C,Heyl及びウィリアム ピー クラム(Wi
I I iam P。 1(ram 1編、 ジェネラル エレクトリックカン
パニー(General Electric Comp
any l、アーバン[Auburr+ン、 ニューヨ
ーク、1978年刊、87−] ] 5ページを参照の
こと。第5図に示される第4の実施例では、ツェナー
ダイオードはサイラトロン40(あるいは2個以上の直
列接続されたサイラトロン〕に置き換えられている。サ
イラトロEngineers ]第10版、ドナルド
ジー フインク(Donald G、Fink l及び
ジョン エムカロル(J、ohn M、Carroll
1編、マグロ−ヒル[McGraw Hill l
1968年刊、28−14〜28−15ページ参照のこ
と、。 本発明の実施例において、ツェナー ダイオード34(
またはこれと等価な装置)が高周波電圧(M号、例えば
RF発生器24によって発生される高周波信号にさらさ
れるので、回路30はツェナー ダイオード(またはこ
れと等価な装置)をその高周波信号に対してシールドす
る部品を含むのが望ましい。そのような部品は、例えば
第2−5図に示される誘導コイル32である。誘導コイ
ル32はツェナー ダイオード34(またはこれと等価
な装置)と直列に配置されており、所望のシールド機能
を果たす。それは、このコイルは該電極から導かれるD
C電源に対しては低インピーダンスを呈する一方、例え
ばRF発生器24によって発生される高周波電圧信号に
対しては高インピーダンスを呈するからである。 本発明のRIg技術を実施するだめのさらに他の装置は
非常に多ぐの種類のあらかじめ選択された条件に応動し
て、DCバイアスをかけられた電極が放電させられるよ
うにするが、これらはツェナー ダイオード34の代り
にコンピュータ制御によるDC電源(不図示)を有して
いる。有用なコンピュータは、例えば市販のモデルHP
9845Bコンピュータであり、有用なりC電源は市販
のモデルHP414OB電源である。双方ともに米国カ
リフォルニア州カルバトン((’ulverton l
のヒユーレット パンカード社(Hewlett Pa
ckardCompany ]から販売されている。1
つの動作モードにおいては電極上のDCバイアスの大き
さが検出され、通常の手段によってコンピュータに伝え
られる。この大きさはコンピュータによって、それに記
憶された、あらかじめ選択された値と比較される。コン
ピュータは前者が後者を越えた場合に電源が電極を放電
させるようにプログラムされている。エッチング工程中
アンターカットの度合を変化させるためにDCバイアス
がエツチング深さの関数として変化するように構成する
場合には上記装置1づ、さらに、例えばエツチングをモ
ニタする手段、例えばエツチング深さをモニタするだめ
の従来型、光学干渉計を含む。動作中、測定されたエツ
チング深さと測定されたDCバイアスの両方が通常の手
段でコンピュータに伝えられる。それから特定のエツチ
ング深さにおいて測定されたDCバイアスはコンピュー
タによってそこに記憶された、そのエツチング深さにお
ける対応するDCバイアスと比較される。(コンピュー
タは本質において検出されたエツチング形状と所望のエ
ツチング形状とを比較する。所望のエツチング形状音生
み出す、記憶されたDCバイアスは一般に経験的に定め
られる。)くり返すが、コンピュータは例えは前者の大
きさが後者の大きさを越えた場合に電源が電極を放電さ
せるようにプログラムされている。 本願の製造方法に従い、装置例えば半導体装置はRIE
装置の電極上に基板を配(6−することにより製造され
る。電極は例えば自由源動電極あるいは第2図に示され
るRIF装置10の電極20である。 エッチャント カスが電極を内蔵する容器例えば第2図
の容器12に導入され、ACかDCのどちらかの電力を
ガスに結合することによりプラズマがガス内に発生され
る。(AC電力はガスに対して容量性か誘導性かのどち
らかで結合される。)ガスはプラズマが、選択的化学的
に基板をエツチングする陽イオンか陰イオンかのどちら
かを含むように選択される。 本発明を実施するにあたっては、C輸、CQl!3H1
ccg3F、 C’c12F2 、Ca、F7、CF2
、CHF3、CaF3、α2、F2及びBCI!3 を
含む種々のガスが有用である。例えば二酸化シリコンと
比較してシリコンに対してより高いエツチング選択性を
示すエッチャントガスはC/!2 である。 (C12がイオン化されるとシリコンと化学的に反応す
るα2′及びα9イオンが形成される。)一方、有機ポ
リマ(例えば米国ニューシャーシー州パリセイド パー
ク(Pa1isades Parklのフィリップ エ
イ ハント ケミカルネ土(Ph1lip A、Hun
t Cbemical Corporation )販
売のHP R−206フオトレジスト)と比較して二酸
化シリコンに対してより高いエツチング選択性を示すの
けCHF3である。(CHF。 がイオン化されると二酸化シリコンと化学的に反応する
CF、′が形成される。) 典型的にはα2はエツチング容器内に約0.533 P
a (4mTorr lから約30.65fiPa(8
Q mTorr lの範囲の圧力で導入される。 一方、CHF3は典型的には約0.2664 Pa(2
mTorr lから約7.678 Pa (65rnT
orrlの範囲の圧力で導入される。どちらの場合も流
量は約2 、831.7CJ/分10. ] ft3/
分)から約283.170cJ/分(10ft3/分)
の範囲であり、電力密度は約01ワツト/ cnIから
約1ワツト/ Caの範囲である。約0.533 Pa
(4mTorr lより小さい((J、、の場合)あ
るいけ0.26 G 4 Pa (2mTorr )よ
り小さい[CITF、1圧力はプラズマが消失しがちな
ので望−f(7〈ない。さらに、約] 0.656Pa
(80mTorrlより太きい(α2の場合〕、ある
いけ7678pa (65mTorr lより大きい(
CHF’、の場合ン圧力はエツチング速度が低くなるの
で重重しくない。約2 、831.7ri/分10.1
ft37分)より小さい流量はプラズマの補給(新(
7いイオンの形成)が少くなるので望ましくない。一方
、約283.170crtl1分11 (1ft’/分
)より大きい流量は部分的あるいは全体的にプラズマを
容器外に掃き出しがちである。加えて、約01ワツト/
al lニジ小さい電力密度はプラズマが不安定にな
りがちなので望1しぐない。 一方、約01ワツト/ ctrlより大きい電力密度は
プラズマが極めて多量の熱を与えるしく発散困難)、エ
ツチングが不均一になるので望−ましくない。 絶縁材及び非絶縁利の両者を含む基板と非絶R利のみを
含む基板との間には相違がある。 (絶縁材とけ抵抗率が約10 ’ ohm−cmより大
きい材料、一方弁絶縁材とは抵抗率が約IO’ohrr
1−(7)より小さい材料である。)前者の場合は基板
1’jAc電力をガスに結合させて生じるプラズマ内で
RrgtMすことが好ましい。 さらにAC電力の周波数は約0.(11MHz から約
500MH3の範囲である。Do電力と約0. OI
M HF、より低い周波数のAC電力の両者ともに望”
ましくない。それは絶縁相と非絶縁材との間のエツチン
グ選択性がほとんどあるいは全く得られないからである
。加えてそのような周波数では電極にDCバイアスが全
く生じないか井たはご(小さいDCバイアスしか生じな
いので異方性エツチングはほとんどあるいは全く生じな
い。約500 M Hzより大きい周波数ではDCバイ
アスの時間間隔が非常に短かくなり異方性エツチングが
ほとんどあるいは全く生じないので重重しくない。 非絶縁材のみを含む基板の場合はDC及びAC電力の両
者が有用である。AC電力の周波数は上述の理由から約
500MH2より低くするのが好ましい。 基板のRIE工程中、基板に支えられた電極即ち自由浮
動電極あるいはRIE装置1゜の電極20をあら力)し
め選択された条件に応じて′jji電させることにより
所望の目標が達成される(エツチング速度は大きな影響
を受けない)。所望の目標が高エンチング選択性であれ
ばその目標はあらかじめ選択された値より大きいか等し
い大きさのDCバイアスに応じて電極を放電させること
により達成される。 例えば、シリコンの場合に二酸化シリコンと比較し7て
50対ノのエツチング選択性を達成するには、CJ!2
ふんい気におけるRIE工程中、約35ボルトより太き
いか等(7い大きさくD D Cハイアスニ応じて電極
を放電させる。 一方、二酸化シリコンの場合にHPR−206と比較(
−で50対1のエツチング選択性を達成するにけCHF
1ふんい気におけるRIFI:工程中、約25ボルトよ
り大きいが等しい大きさのDCバイアスに応じて電極を
放電させる。 所望の目標が比較的大きいあるいは可変量のアンターカ
ットを呈するエツチング形状であれば、この目標は例え
ば所望のアンダーカットよシも度合の低いエツチング形
状(あるいは形状の任意の部分)に応じて基板に文書さ
れた電極全放電させる(従って異方性エツチングの度合
を減少させる)ことによって達成される。同じ目標は従
来型RIE装置の陽極、例えば第2図の陽極18上に基
板を配置して陰極を放電させることにより達成される。 そのように放電させると、放電なしの場合よりも基板に
施される異方性エツチングの量が多くなる。従って、例
えば可変量のアンダーカットを呈するエツチング形状は
、所望のアンダーカットよりも度合の高い形状(あるい
は形状の任意の部分)に応じて陰極を放電させる(従っ
て異方性エツチングの度合を強める)ことによって達成
される。 基板がエツチングされた後、例えば金属化工程を含む一
連の、従来技術による工程によって完成される。 実例 3−レベル抵抗は基板の非常に細い線のパターン化に有
用であるが、これは例えばX線抵抗、SiO□、及び有
機ポリマの連続層を含む。(3−レベル抵抗については
モーラン(Moran lらの「ハイ リゾリュージョ
ン。 ステイープ プロフィール、レジスト パターン」 (
ゝゝHigh Re5olution * 5teep
Rrofile。 Re5ist Patterns“)1ジヤーナル オ
ブ バキューム サイエンス テクノロジー 第16巻第6号1620−1624ページ、]9979
111112月を参照。】この有機ポリマは例えば米国
ニューシャーシー州パリセイド パーク(Pa1isa
des Park lのフイ+Jツブ エイ ハント
ケミカル社(PhilipΔ、Hunt Chemic
al Corporation l販売のHPR−2(
16フオトレジストである。基板のパターン工程中、パ
ターンはまずX線レジストにエツチングされる。このパ
ターンは例えばCHp、のふんい気でのRIE工程によ
りX線レジストからSi、02層に転写される。C)T
F3は5i02 とHP R’−20’f)との間の高
エツチング選択性を達成するために使用される(StO
2のエツチング速度はHP R−206のそれに比べて
高い)。以下の説明により、本発明のRIE工程が、エ
ツチング速度をほとんどあるいは全く減少させずに、H
PR−206に比べてSi O2のエツチング選択性を
強めることを示す。 5tO2の層が従来の、プラズマで補助した化学的気相
蒸着法(CVDIによって7.62 on(3インチ)
の厚さのシリコン ウェハに蒸着された。St 02層
の厚さは従来の反射分光器によって測定され1μm で
あることが判った。 5i02でカバーされだウェハは米国特許第4、298
.443号と同様のR[g装置の陰極」二に配設された
。この装置は直径45.72on(18インチ)の円形
側壁を有している。この側壁は動作中接地されており、
陽極とじて作用する。装置は中央に配置された円筒も有
しておシ、この円筒は陰極として作用する。 陰極の断面は六角形であり、その六角形の側面の長さは
12.2cm(4,8インチ)である。 陰極の高さは35.3 cm (13,9インチ)で、
陰極の六つの側面は各々、側壁から12.7cn1(5
インチ)離れている。 RIE装置内に1.3332 Pa (I OmTor
r lの圧力でCHF3ふんい気が形成された。第1図
、第2図に示されるようにインピーダンス整合回路及び
コンデンサを介して13.56M J(zの周波数で2
00ワツトのRF電力をRIE装置の陰極に供給する仁
とによってプラズマのグロー放電が形成された。陰極上
に自然に発生する負のDCバイアス(接地陽極に対して
jの大きさはボルトメータを用いて測定され、470ポ
ルトであった。Si O2の対応するエツチング速度は
レーザ干渉計を用いて測定され、15.2 nm/分で
あった。 それから第2図に示されるツェナー ダイオード回路が
5LO2のエツチング工程の間、RIE装置の陰極と接
地陽極との間に接続された。その結果、陰極上のDCバ
イアスの太きさは350ボルト(ツェナー ダイオード
のブレークダウン電圧)に減少し、5tO2のエツチン
グ速度(レーザ干渉側で測定)はわずかに減って13.
5層m/分となった。次に第2のツェナー ダイオード
が回路に加えられ、DCバイアスの大きさはさらに減っ
て250ボルトになった。St、02の対応するエツチ
ング速度はわずかに増加して13.8層m/分 となっ
た。その後ウェハはRIF2装置から取り外された。 HP R−206フオトレジストの層が第2の3インチ
径シリコンウェハ上にスピン蒸着された。フォトレジス
トの厚さは従来の反射分光計で測定され1μm と判明
した。それからフォトレジストId23n℃で30分間
へ一キングを行なった。 フォトレジストでカバーされたウェハはR■g装置の陰
極上に配設され、前述のようにエツチングされた。自然
に発生するDCバイアス(470ボルト)で、フォトレ
ジストのエツチング速度は(レーザ干渉計で]測定され
、2.16nm/分と判明した。ツェナーダイオード回
路が接続されるとDCバイアスの大きさは35..0ポ
ルトに減シ、フォトレジストの対応するエツチング速度
は1.92 nm//l)に減少した。第2のツェナー
ダイオードを回路に加えるとDCバイアスの大きさが
さらに減って250ボルトになり、フォトレジストのエ
ツチング速度は1.3]nm/分に減った。 3つの測定されたDCバイアスのそれぞれに対する、5
i02及びHPR−206のエツチング速度及び対応す
るエツチング選択性、即ちHPR−206フオトレジス
トのエツチング速度に対するSC02のそれの割合を表
■に示す。この表から明らかなように、ツェナーダイオ
ード回路によって生じた、DCバイアスの470ボルト
から250ボルトへの減少により、5t02のエツチン
グ速度がわずかに減少しただけで、エツチング選択性は
70から10.5へ増加した(50チの増加)。 表 ■ 470 15.2 2.167.0 350 13.5 1.927.0 250 +3.8 1.3] 10.5
第1図は従来型の平行平板RIP2装置の断面図、
第2図−第5図は基板のRIE工程の間に高エツチング
速度と高エツチング選択性の両方を達成するための本発
明の実施例を示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 12・・容器 20・・・第1の電極 22・・・基板 出 願 人=アメリカン テレフォン アンドテレグラ
フ カムパニー
速度と高エツチング選択性の両方を達成するための本発
明の実施例を示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 12・・容器 20・・・第1の電極 22・・・基板 出 願 人=アメリカン テレフォン アンドテレグラ
フ カムパニー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、 容器内に備えられた$1の電極と接触するガスふ
んい気内にプラズマを発生させる工程と、 該電極上に基準電位点に対するDCバイアスを発生させ
る工程と、 基板を該プラズマにおける実体物でエツチングする工程 と金含むデバイスの製作方法において、あらかじめ選択
された条件に応じて該電極を放電させることを特徴とす
るデバイスの製作方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法において、 該放電はあらかじめ選択された値より大きいか等しい大
きさのDCバイアスに応じて起きることを特徴とするデ
バイスの製作方法。 3 特許請求の範囲第1項記載の方法において、 該放電はあらかじめ選択されたエツチング形状からの偏
位に応じて起きることを特徴とするデバイスの製作方法
。 4、特許請求の範囲第1項記載の方法において、 該放電はあらかじめ選択された値より大きいか等しい大
きさのDCバイアスに応じて自動的に起きること’e%
微とするデバイスの製作方法。 5 特許請求の範囲第1項記載の方法において、 該放電は該基板の全エツチング時間の約10分の1より
短かい時間間隔の間起き、好1しくけ該基板の全エツチ
ング時間の約100分の1より短かい時間間隔の間起き
ることを特徴とするデバイスの製作方法。 6 特許請求の範囲第1項記載の方法においAC電力を
該ガスふんい気に容量性まだは誘導性に結合するかまた
はDC充電によって該プラズマ金発生させることを特徴
とするデバイスの製作方法。 7、特許請求の範囲第6項記載の方法において、 該ガスふんい気に誘導結合されたAC電力の周波数は約
0,01MHzから約500M Hz の範囲であるこ
とを特徴とするデバイスの製作方法。 8、 特許請求の範囲第1項記載の方法において、 該放電は自動的であり、かつツェナー ダイオード、電圧制御DC電源、金属酸化物バリスタ、
サイラトロン、コンピュータ制XI D C電源のうち
の1つを含むことを特徴とするデバイスの製作方法。 9、!#許請求の範囲第8項記載の方法において、 プラズマを発生させるための該手段は、該第1電極に接
続されたAC電圧発生器、該容器を囲む誘導コイル、該
容器内に配置された誘導コイル、DC電圧発生器のうち
のjつを含むことを特徴とするデバイスの製作方法。 10、特許請求の範囲第9項記載の方法において、 第2の電極が該容器内に該第1電極から離してかつ基準
電位点に接続されて設けられていること′f:特徴とす
るデバイスの製作方法。 11 特許請求の範囲第10項記載の方法において、 該容器内に該第1及び第2電極から離して第3の電極が
含寸れることf:特徴とするデバイスの製作方法。 12、特許請求の範囲第1j項記載の方法において、 プラズマを発生するための該手段は該第3の電極に接続
されたAC電圧発生器あるいは該第3の電極に接続され
たDC電圧発生器を含むことを特徴とするデバイスの製
作方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US06/541,459 US4496448A (en) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | Method for fabricating devices with DC bias-controlled reactive ion etching |
US541459 | 1983-10-13 |
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JPS6098630A true JPS6098630A (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=24159685
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Country | Link |
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US (1) | US4496448A (ja) |
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JP (1) | JPS6098630A (ja) |
KR (1) | KR850700044A (ja) |
CA (1) | CA1211867A (ja) |
ES (1) | ES8703215A1 (ja) |
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