JPS6098308A - 磁気ドラム - Google Patents
磁気ドラムInfo
- Publication number
- JPS6098308A JPS6098308A JP20580983A JP20580983A JPS6098308A JP S6098308 A JPS6098308 A JP S6098308A JP 20580983 A JP20580983 A JP 20580983A JP 20580983 A JP20580983 A JP 20580983A JP S6098308 A JPS6098308 A JP S6098308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic field
- signal
- drum
- generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/14—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
- G01D5/142—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices
- G01D5/145—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices influenced by the relative movement between the Hall device and magnetic fields
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はヒステリシスの影響をこうむらず精度の高い出
力信号が得られる回転磁気エンコーダ用の磁気ドラムに
関する。
力信号が得られる回転磁気エンコーダ用の磁気ドラムに
関する。
通常、磁気抵抗素子は、ガラスなどの基板上に形成され
た栓薄膜強磁性体たとえばパーマロイ薄膜を細長い矩形
状にしたものである。回転磁気エンコーダ用に用いる場
合には、回転磁気エンコーダの回転軸に取り付けた磁気
ドラムの周囲の円筒面に着磁して形成した磁気パターン
からの漏れ磁束によって発生されるいわゆる信号磁界が
、磁気抵抗素子の長手方向に直角に生ずるようになって
おり、信号磁界の有無の測定は、磁気抵抗素子の長手方
向の抵抗変化を測定して行うようになっている。周知の
如く、磁気抵抗効果には、電流方向に平行な方向の磁界
の影響による縦効果と、電流方向に直角な方向の磁界の
影響による横効果とがあるが、横効果の方が比較的抵抗
変化が大きいので、これを利用しているのである。
た栓薄膜強磁性体たとえばパーマロイ薄膜を細長い矩形
状にしたものである。回転磁気エンコーダ用に用いる場
合には、回転磁気エンコーダの回転軸に取り付けた磁気
ドラムの周囲の円筒面に着磁して形成した磁気パターン
からの漏れ磁束によって発生されるいわゆる信号磁界が
、磁気抵抗素子の長手方向に直角に生ずるようになって
おり、信号磁界の有無の測定は、磁気抵抗素子の長手方
向の抵抗変化を測定して行うようになっている。周知の
如く、磁気抵抗効果には、電流方向に平行な方向の磁界
の影響による縦効果と、電流方向に直角な方向の磁界の
影響による横効果とがあるが、横効果の方が比較的抵抗
変化が大きいので、これを利用しているのである。
回転体の回転軸にはよほど注意しても成る程度の振れが
残留することは避けられないので、磁気ドラムの円筒面
と、その円筒面上の磁気パターンからの信号磁界を測定
するために、静止部材に取り付けた磁気抵抗素子との間
には、数十ないし数百μｍ程度の隙間をおかなければな
らなくなる。
残留することは避けられないので、磁気ドラムの円筒面
と、その円筒面上の磁気パターンからの信号磁界を測定
するために、静止部材に取り付けた磁気抵抗素子との間
には、数十ないし数百μｍ程度の隙間をおかなければな
らなくなる。
したがって、細かい磁気パターンからの漏れ磁束による
信号磁界はかなり弱くならざるを得ない。
信号磁界はかなり弱くならざるを得ない。
この弱い信号磁界を測定するためには、なるべく安定し
た一定な条件のもとで測定することが望ましいが、従来
は、そのために特別な配慮がなされているとは言い難か
った。すなわち、磁気抵抗素子の長手方向は、形状的な
磁化容易軸方向であって、比較的弱い磁界でも容易に磁
化されるが、磁化の方向（Ｎ、Ｓ極の向き）や強さなど
内部磁化の状態を一定にすることは特別には図られてい
なかった。
た一定な条件のもとで測定することが望ましいが、従来
は、そのために特別な配慮がなされているとは言い難か
った。すなわち、磁気抵抗素子の長手方向は、形状的な
磁化容易軸方向であって、比較的弱い磁界でも容易に磁
化されるが、磁化の方向（Ｎ、Ｓ極の向き）や強さなど
内部磁化の状態を一定にすることは特別には図られてい
なかった。
したがって、磁気抵抗素子の内部磁化の状態は、常に一
定にはなっていなかった。そのために、ヒステリシスの
影響で、従来の回転磁気エンコーダでは、磁気ドラムが
磁気抵抗素子のところで発生する信号磁界が、たとえば
、零のときの磁気抵抗素子の抵抗値が常に安定した一定
の値とはならず、磁気抵抗素子から得られる出方電気信
号も安定にならないという問題が生じていた。その結果
、回転磁気エンコーダとしての信号出力が不備がとなり
、信号精度が低下していた。
定にはなっていなかった。そのために、ヒステリシスの
影響で、従来の回転磁気エンコーダでは、磁気ドラムが
磁気抵抗素子のところで発生する信号磁界が、たとえば
、零のときの磁気抵抗素子の抵抗値が常に安定した一定
の値とはならず、磁気抵抗素子から得られる出方電気信
号も安定にならないという問題が生じていた。その結果
、回転磁気エンコーダとしての信号出力が不備がとなり
、信号精度が低下していた。
本発明の目的は、上記の如き問題のない、常に安定した
精度の高い信号が得られるようにした高信頼性回転磁気
エンコーダ用の磁気ドラムを提供することにある。
精度の高い信号が得られるようにした高信頼性回転磁気
エンコーダ用の磁気ドラムを提供することにある。
（発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明においては、磁気ドラ
ムに、それを取り付けた回転体の回転状態を知らせるた
めの信号磁界を発生する磁気パターンだけでなく、信号
磁界を検出する磁気抵抗素子の内部磁化の状態を、安定
してほぼ一定にするような適当なバイアス磁界を発生さ
せるためのバイアス磁界発生手段を設けることとした。
ムに、それを取り付けた回転体の回転状態を知らせるた
めの信号磁界を発生する磁気パターンだけでなく、信号
磁界を検出する磁気抵抗素子の内部磁化の状態を、安定
してほぼ一定にするような適当なバイアス磁界を発生さ
せるためのバイアス磁界発生手段を設けることとした。
このバイアス磁界は、磁気抵抗素子を、その形状磁気異
方性から来る磁化容易軸方向ずなわぢ長手方向に磁化さ
せるためのものであるから、通雷、２〜１０ガウス程度
の弱いもので充分である。
方性から来る磁化容易軸方向ずなわぢ長手方向に磁化さ
せるためのものであるから、通雷、２〜１０ガウス程度
の弱いもので充分である。
したがって、磁気ドラムに新たに設けるバイアス磁界発
生のための手段も極めて簡単なもので差支えない。
生のための手段も極めて簡単なもので差支えない。
第１図は本発明の一実施例の側面図を示し、１は磁気ド
ラム、２は信号磁界を発生する磁気パターン、３は本発
明に係るバイアス磁界を発生する手段、４は回転軸であ
る。
ラム、２は信号磁界を発生する磁気パターン、３は本発
明に係るバイアス磁界を発生する手段、４は回転軸であ
る。
回転軸４に取りつけられた磁気ドラム１には、その周囲
全表面にわたって磁気記録用材料が塗布され、磁気記録
媒体を形成している。この磁気記録媒体に回転体の回転
状態を知らせる信号磁界発生用の磁気パターン２だけで
なく、信号磁界に直角な方向すなわち回転体の回転軸方
向のバイアス磁界を発生するように、図示のように磁化
されたバイアス磁界発生手段３が設けである。この図に
示したように磁気ドラムの周囲の磁気媒体面を着磁させ
ることは適当な着磁器を用いれば容易に実現できる。
全表面にわたって磁気記録用材料が塗布され、磁気記録
媒体を形成している。この磁気記録媒体に回転体の回転
状態を知らせる信号磁界発生用の磁気パターン２だけで
なく、信号磁界に直角な方向すなわち回転体の回転軸方
向のバイアス磁界を発生するように、図示のように磁化
されたバイアス磁界発生手段３が設けである。この図に
示したように磁気ドラムの周囲の磁気媒体面を着磁させ
ることは適当な着磁器を用いれば容易に実現できる。
このバイアス磁界発生手段３によって、図示してない磁
界検出用の磁気抵抗素子の内部磁化の状態は安定してほ
ぼ一定となって、ヒステリシスの影響をこうむらなくな
り、精度の高い信号検出機能を発揮出来るようになる。
界検出用の磁気抵抗素子の内部磁化の状態は安定してほ
ぼ一定となって、ヒステリシスの影響をこうむらなくな
り、精度の高い信号検出機能を発揮出来るようになる。
以上説明したように本発明によれば、極めて簡単な手段
により、信号磁界を検出する磁気抵抗素子の内部磁化の
状態が安定してほぼ一定となって、ヒステリシスの影響
をうけなくなり、回転磁気エンコーダの信頼性を高める
ことが出来る。
により、信号磁界を検出する磁気抵抗素子の内部磁化の
状態が安定してほぼ一定となって、ヒステリシスの影響
をうけなくなり、回転磁気エンコーダの信頼性を高める
ことが出来る。
第１図は本発明の一実施例図である。
Claims (1)
- 磁気抵抗素子を用いて、その磁気パターンからの漏れ磁
束による信号磁界によって回転体の回転状態を検知する
ようにした回転磁気エンコーダの磁気ドラムにおいて、
信号磁界を発生する磁気パターンの他に、磁気抵抗素子
の内部磁化の状態をほぼ一定にさせておくためのバイア
ス磁界発生手段を備えたことを特徴とする磁気ドラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20580983A JPS6098308A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 磁気ドラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20580983A JPS6098308A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 磁気ドラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098308A true JPS6098308A (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=16513049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20580983A Pending JPS6098308A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 磁気ドラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098308A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9955154B2 (en) | 2012-06-29 | 2018-04-24 | Intel Corporation | Systems, methods, and computer program products for scalable video coding based on coefficient sampling |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56142409A (en) * | 1980-04-09 | 1981-11-06 | Nec Corp | Angle detector |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP20580983A patent/JPS6098308A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56142409A (en) * | 1980-04-09 | 1981-11-06 | Nec Corp | Angle detector |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9955154B2 (en) | 2012-06-29 | 2018-04-24 | Intel Corporation | Systems, methods, and computer program products for scalable video coding based on coefficient sampling |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3028377B2 (ja) | 磁気抵抗近接センサ | |
| US5210489A (en) | Arrangement with field correcting structure producing a homogeneous magnetic field at a sensor zone for detecting movement of a ferromagnetic element | |
| JPH09318387A (ja) | 検出装置 | |
| JPS6098308A (ja) | 磁気ドラム | |
| KR100196654B1 (ko) | 자기신호 검출장치 | |
| JPH07107486B2 (ja) | 回転ポジショナ | |
| JPH0127368B2 (ja) | ||
| JPH10300763A (ja) | 磁気センサ | |
| JPS62148813A (ja) | 磁気センサ | |
| JP3607447B2 (ja) | 磁界センサ | |
| JPH0217476A (ja) | 差動型磁気抵抗効果素子 | |
| JPH03131717A (ja) | 直線位置検出装置 | |
| JPH0141226B2 (ja) | ||
| JPS63205514A (ja) | 磁気的に位置や速度を検出する装置 | |
| JPH11174137A (ja) | 磁気インピーダンス素子を具える磁気センサのバイアス磁界印加方法 | |
| JPS6211032Y2 (ja) | ||
| JPS5817213Y2 (ja) | 磁気円板 | |
| JP3067484B2 (ja) | 磁気式位置、回転検出用素子 | |
| JPH04282480A (ja) | 磁気センサ | |
| JPH03179217A (ja) | 位置検出装置 | |
| JPS5783074A (en) | Magneto-resistive effect type thin film magnetic sensor | |
| JPS61236177A (ja) | 磁気抵抗効果素子 | |
| JPH0211023B2 (ja) | ||
| JPH073650Y2 (ja) | 磁気抵抗効果素子 | |
| JPS5841448Y2 (ja) | 感磁性素子 |