JPS6098302A - 光学式変位測定装置 - Google Patents

光学式変位測定装置

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JPS6098302A
JPS6098302A JP20595683A JP20595683A JPS6098302A JP S6098302 A JPS6098302 A JP S6098302A JP 20595683 A JP20595683 A JP 20595683A JP 20595683 A JP20595683 A JP 20595683A JP S6098302 A JPS6098302 A JP S6098302A
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diffraction grating
grating
diffraction
interference
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佳代子 谷口
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土谷 秀樹
Masaaki Toyama
正明 外山
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/26Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light
    • G01D5/32Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light
    • G01D5/34Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells
    • G01D5/36Forming the light into pulses
    • G01D5/38Forming the light into pulses by diffraction gratings
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 座業上の利用分野 本発明は、九の干渉を利用してスケールの移動を検出す
るようにした光学式変位測定装置の改良に関するもので
ある。
背景技術とその問題点 従来、移動する回折格子の位置変化を元の干渉を利用し
て検出するようにした光学式変位測定装置には以下のよ
うな2種類の干渉計が使用されている。
その1つは特開昭47−10034q公報に示されてい
るようが構成のもので、この干渉計は第1図に示される
ようにスケールとして使用される回折格子1.一対のミ
ラー2,3、可干渉性光源4およびフォトディテクタ5
を含んでおり、入射光6に基ぎ移動信号を作成する2つ
の干渉尤のうちの一方は1次もしくは高次モードの回折
光7Aから成り、他方は0次モードの回折光7Bから成
っている。
この干渉計はスケールとして使用される回折格子の移動
方向と直交する2方向の変位には無関係に、その回折格
子の格子ベクトル方向のみの変位を検出する性質ビ有し
、回折尤間の角度180D以内と大きくとることができ
るため後述の他のものよりも格子のピッチが細(とれる
ので分解能馨上げ易い利点を備えている。また検出信号
は回折格子として体積型のホログラム等の高効率の格子
を使用できることから後述のものよりも太ぎくとれ5不
要の回折光等による悪影響7防げるので第1図において
入射光6の約半分の量を信号光として得ることができる
しかしながらこの干渉計の欠点は、光源4からの入射光
の波長の変化に弱く波長の変化がそのまま測定誤差とし
て表れ易いことである。向えば第2図に示すように、光
源4からの入射光6の波長が変化すると0次モードの九
の方向7Bは変化しないが1次モードの九の方向はその
影*V受けて実線位置7Aから点線位置7 A’へ変化
し、これに伴い回転角Wも変化するようになる。よって
干渉丁べぎ2つの元ビームの間の方向が変化するので干
渉計がくずれて検出信号の変調率が低下し遂には干渉信
号を得るのが不可能になる。
またこの干渉言lは第3図に示すように、回折格子1乞
格子ベクトルと直交する上下方向に対して開位置から(
51位置へ移動しても測定誤差が生じないという性質を
有しているが、回折格子lか移動して同位置にあると2
つの光ビームが干渉を始めるまでの元路長に変化を来た
して光路差7’&生ずるようVCするので、Δλの波長
変化が生じたとするとD=(Δλ/λ)(l/λ)・2
・Pの測定誤差を生ずるようになる。(なお、λは光源
波長、Pは格子ピッチである) よってこの測定誤差を避けるには回折格子1輛位置ケ固
定丁ればよいが、このようにすると回折格子1の位置移
動によって回折格子1の上下動に因る元路長の変化をキ
ャンセJ11/させるという性質を充分に利用すること
かできなくなるため、実用上波長の不安定な光源を用い
ることはできなくなる。このためこの干渉計を使用した
変位測定1fflでは波長安定性に優れたHe −Ne
レーザ等が光源として採用されている。しかしHe −
Neレーザは発熱量が多いため熱膨張等の影響を避ける
関係で光源と干渉計とは分離して構成する必要があり、
測定装置が大型化すると共に調整が難かしいという問題
が生じるので実用上大変工匠となる。
一方その他のものとしては特開昭57−190202号
公報、特開昭57−190203号公報および実開昭5
7−81510号公報に示されているような構成の干渉
計が知られている。これらが上記第1の干渉計と異なっ
ている点は、第1のものが1次もしくは高次モードの回
折光および0次モードの回折光との間の干渉を利用して
移動検出を行っているのに対し、これら第2のものはプ
ラスとマイナスの同次回折光同士の干渉を利用して移動
検出を行うという点にある。第4図はこれら第2の干渉
s十の孕−成を示すもので第1図と同一部分は同一番号
で示し、8はハーフミラ−である。
これら第2のものは干渉用ビームがいずれも回折光であ
るために、光源4からの元の波長が変化しても変化前の
実線位置および変化羨の点砂位匝で示されるように回折
光7A、7[3は共に回転角変化を起こ丁ような経路を
通るので、2つのビームの通過経路の長さを一致さ−ビ
ておけば第1のものと異なって検出信号が劣化したり、
 a+lI定誤差が生じにくいという利点を有し、しが
もそれと同符に回折格子1か格子ベクトルと直交する上
下方向に移動してもd111定誤差乞住することはない
このためこの第2の干渉計乞使用した変位測定装置では
光源として波長の不安定な十専体レーザ等を採用するこ
とができ、半4体レーザは前記He−Neレーザに比較
してホ型でしかも発熱量が少ないという利点を有してい
る。
したがって列えば半専体レーザをi#lとして用いろこ
とにより元部と干渉計との一体化を計ることができるの
で測定装fを/J\型化することができ、またこれに伴
い面倒な調整を不要とすることができる。
しかしながらこの第2の干渉計の場合は、九源4からの
入射光に対して検出信号が太ぎくとれないという欠点が
ある。これはプラスとマイナスの同次回折光間の干渉を
利用している関係上、第1の干渉計のように回折効率の
良い体積型ホログラムやブレーズ格子を使用することが
できないことに原因しているものである。第5図に示す
ように各々2度ずつ回折させた場合には、その最大出力
(検出信号)は入射光6のパワーの加%程度であり、こ
の場合は第1のものに比べ検出糸の信号増幅率を大さく
とる必要があるために測定装置の応答速度を低下させる
おそれが生ずる。
また回折光と0次元の間の角度は90以下K alj限
されるため格子ピッチは第1図のものよりも細かくとれ
ないので、回折回数が同じ場合には分解能は上げに<<
1jる。さらに信号とは無関係の強い0次元および格子
の種類によっては多くの高次元が発生し易くなるために
、小型の測定装置χ得る場合の障害となるおそれがある
以上のような従来Mの他にさらに特開昭57−2078
05号公報に示されているような構成のものも知られて
いるが、これにおいても透過型の場合は入射角と回折角
とが等しくないこと、また反射型の場合には共通のブレ
ーズ角を持たないこと等の理由によって、スケールとし
て回折効率の太ぎな回折格子を使用しにくいので第2の
ものと同様な欠点ン有している。
発明のa髄 本発明は以上の問題に対処してなされたもので。
可干渉性元諒と、この可干渉性元源から出射したビーム
を2分するビームスプリッタと、2分されたビームが入
射さ几る回折格子と、この回折格子による2つの回折光
が入射され再びこの回折九乞上記回折格子に出射する反
射器と、上記2つの回折光によるビームスプリッタにお
ける干渉九を検出するための検出器とを含み、上記反射
器′f!:経た2つの回折九ケ上記ビームスグリツタで
干渉さ−じることによりこの干渉強度馨上記検出器で測
定させて回折格子の位置変化をめるように構成して従来
欠点な除去するようにした九学式変位測定装置を提供す
るものである。
実施列 以下図面を参照して本発明実施し!Iを説明する。
第6図は本発明実施的による九学式変位測定鉄ulY示
すイア4成図で、11はスケールとして使用される回折
格子12.13は一対のミラー、22.23はその他の
一対のミラー、14は可干渉性光臨、15はフォトデテ
クタ、冴は上記回折格子1から出射した尤ビームを2分
するためのビームスプリッタ、部は上記回折格子11の
法線である。
以上の構成において上記可干渉性元源14から出射され
てビームスプリッタ潤に入射された九16はミラー12
に向かう光16Aとミラー13へ向かう九16Bとに2
分される。各光ビーム16.A、16Bは上記ミラー1
2.13’に介して法線5を挾んで等しい角度で回折格
子11に入射する。回折格子11は紙面上格子ベクトル
が水平方向に向くように設置され、スケールとして用い
られる回折格子11の変位測定方向とその格子ベクトル
の方向は一致し、上記ミラー12を紅た元と一ム16A
はさらに他のミラー22に入射されるように回払される
と共にミラー13を経た光ビーム16 B k′よさら
に他のミラー乙に入射されるように回折される。この時
各々の入射光16A。
16 Bの回折光17A、17Bの元軸は互いに他方の
入射光の元軸と一致するように回折される。
次にミラーη、23iCよって反射され定回折X17A
、17Bは再度回1ノr格子11vc入射するが、ここ
でも再び回折されてミラー22から入射した回折%17
Aはミラー12へまたミラーZ3から入射した回折光1
7 Bはミラー13へ各々入射され、各々ここで反射さ
れてビームスプリッタ24に戻る。そしてこのヒ″−ム
スブリツタ2Aにおいてミラー12ヲ紅た尤ビームの透
過九とミラー13を経た元ビームの反射器σつ元軸が一
致して干渉が行われるので、フォトデテクタ15によっ
てその干渉強度ン検出することによりスケールとして用
いられる回折格子J1の変位測定が行われる。この時検
出イ]りと回折格子の亥位量とは次のように関係ずけら
れる。
原点上にさしかかったミラー12.13を経た2つの入
射ビームの複素振幅Ej、Ez(時間変動項は除く)は
入射角ンθとすると、 E1= A、 ej (ksinθ会z kcosθ−
Y−yll) −−(IIE2 :A2e” ”0θa
x−kCosσ・y 12) ・旧・・(21で表わさ
れる。ここでkは使用充源のうしの波鉄。
グー、02は各々ビームスプリッタで分割された時点を
Oとし、この点より回折格子へ入射するまツ硯路による
位相の変化ン示し又いる。
また回折格子11の透ホ率Tは、 ’I’=cO5(Kx−ψ) ・−・−(31で表わさ
れる。ここで1(は回折格子の格子ベクトル2π/J(
J回折格子の波長)、ψは格子の位相ン示している。
ここで格子ベクトルK 71前記回折の条件に合うよう
に、に=2ksinθとして上記+31式を改めると。
で表わされる。
さて回折光は上記g、 * EzとTとの積で表わされ
るが各々の1次回折元をそれぞれEl3 + E21と
すると。
Ez 1= A11 (61(1<sinθ・x−kc
03U・y 03+ψ月・・・(5) E21 = A21 (6r (ksinUax kc
os* y−yI2−ψ) )−+6)で表わされる。
格子として体積型のホログラムを用いればO次回折九と
1次回折元以外の元はほとんど表われず3つの1次回折
元は各々他方の入射ビームとその進行方向が一致してお
りその位相Pは。
P=−メl十ψ−(−ダ2−ψ)=メ2〜01+29・
・・(7)で表わされる値だけ異なっている。
これらの回折光がミラーρ、23によって反射されて回
折格子11へ入射されるまでの位相の変化ン各々グ3.
〆4とすると5回折格子11へ戻って入射する直前のビ
ームの複素伽幅E12y E2□は。
El 2 ”” AX 2 (e i(ksinθ・x
+kcosθ−y−ダニ−03士ψ)ノ・・・(8) E22 =A22 i 6 ’ (ksinσ++x+
kco5σ”j−pf2 J’4 9’))・・・19
1 で表わされ、再び回折格子11へ入射して回折されたビ
ームの1次回折光の複素振幅をE13s Ez3とする
と上記式f57. (67と同様に。
El3 == A13 (ei(kslB” ’ X 
+kcosθ”y 鳩−l、+2rp)7・・・(1の Ez 3 :A23 (e’ (kslnθ* x+k
ctr山y−12−0,429’ ) )・・・ (1
1ン で表わされる。さらに1次回折光の6に注目してるると
再び入射時と同経路を経て逆方向へ進んでいく波である
ことがssgれる・ これらの波がビームスプリラタムへ入射するとミラー1
2を経た充は直進し、ミラー13ン経た元は反射され丸
軸を等しくするか、この時までの位相の変化を各々J’
s t yi6とすると干渉を始める2つのビームの複
素振幅を”’14s Ez4とするとi””’ = A
14 (e I(ksjllθ・x+kcosD−y−
l、−e、−O,+2(P) )・・・ 119) ”’24 = A24 (el(1(sin0’ X+
kco5θ”Y 12J’4 g62’f’))・・・
(13) で表わされる。
また干渉igI度Iは。
I = (EIj 十E24 ) (El4 +E24
 )−(A14 +A 24 +2cosAu ・A2
rt (12+14+t2f6−ダJJ’a−$5−4
ψ月・・・(14)”lEわ’3tt、る。コCテC=
 ($2十g4+ms −l 1−Is−〇5)はスケ
ールとしての回折格子が移動しても変化しない定数であ
り、2つのビームの経路の長さ馨等しくとっておけばC
=Oとなりその時の干渉強度Iは。
で表わされる。これy5するとスケールの位相変化の4
@の位相変化が干渉イlに表われるゆがわがり、ここで
スケールの変位量ケjとすると回折格子の位相ψは。
ψ= l a 1s=ll m 21Csinθ= I
I w2 倫−ll5in (/ −(16)で表わさ
れ、この時干渉信号の1周期に相当するで表わされる。
−IIMJとしてλ−78001.θ=45°に設定し
たとすると、上記式(17)から、L= 0.78/ 
8 ・5in45°合0.78/8 X O,707勺
0.138μmが得られる。
この値ン目安にした場合中数分の1の分局を行うことに
よりおよそ1/lOOμmの変位測定が可能となる。ま
た2つのビームの経路の長さ乞等しく設定すると光源の
波長が変化しても各々のビームの経路での位相変化は等
しくなりC−0となって光源の波長変化に不変の干渉信
号が得られ、また発振波長幅が大きく干渉性の低い光源
を使用したとしてもCが不さい場合には干渉信号を得る
ことかでざる。
本発明?!111定装置においては、上記事実からも明
らかなように、光源の波長が変化しても2つの干渉ビー
ムの光路長は等しく変化し、結果的に光路差Cが常にO
となるように構成されており、またスケール(回折格子
)の上下移動によってもこの関係が保たれるよ5に構成
されている。
第8図シエその具体例乞示すもので、光源14の波長が
変化した場合を示し光路は点線のように変化するが、2
つのビームは対称的に元路が変化するために結果的に光
路長の差には変化が住じず出力端での角度後部が等しく
なるため干渉計はくすれない。
なお図では2度目の回折を生ずる位置が回折格子上で移
動しているが、波長変化前に比べて左右対称に変化して
いるためにキャンセルされて検出信号に位相変化は生じ
ない。
またビームスプリッタ囚から出射される干渉ビームの位
置が若干ずれるが、波長変化幅が小さく1場合には非常
に小さいのでフォトデテクタ15がその変化幅に比べて
太きければなんら問題は生じなし)。
第9図はまた回vr格子11が上下移動した場合を示し
、この場合νCも位置が囚からtBlに移動することに
より光路が点線のように変化しても上記波長変化の場合
と同様に回折位置の変化は対称的に行おれるためにキャ
ンセルされる。
第7図は本発明の他の実施列ン示′f構成図であり、一
対のεシー33.34によって回折九を反射させてビー
ムスプリッタ15で干渉を生じさせるように構成したも
のである。
第1()図および第11図はこの実施例において5′e
源14の波長変化が生じた場合および回折格子11の移
動が生じた場合の約を示し、第8図および第9図と同じ
理由によって変化はキャンセルされるので開鎖は生じな
い。
本発明による測定装置の他の特徴として2つのビームの
入射角θと回折角θ′とが、大きすが等しいことが挙げ
られ、これにより2つのビームの回折が k sinθ−k sinθ’= Kx= K −(1
8)から成るGrating Equation の他
に、kcosOkcosf)’= Ky = 0 (”
−”−θ’ )−(19)を満足させることができる。
有する格子による2つの回折がいずれもブラック条件ン
満足している事を示している。よって体積型ホログラム
を使用することにより高い回折動車ン上げることができ
る。
第12図は体積型ホログラム表面いた時のホログラム内
部ン示f概略図で、あは可干渉平面波、36は記録材料
、37はホログラム内肱大図である。ホログラム表面に
約し格子面は垂直に位置しており、材料の選択によって
0μmの回折格子で100%近い回折効率を上げる事も
可能である。ま1こ格子面が垂直になっているのでホロ
グラム製作中に起き易い材料変形によりおこる格子ピッ
チの変化が少なくなるのでスケールの製作が容易となる
第13図シエ第7図の実施例の具体的な構成ン示す配置
図で、4]シ工牛導体レーザ、42.43は歯元用レン
ズ、44は偏光ビームスプリッタ、45シま分波用グレ
ーティング、46.47.48はλ/4板、49.50
は偏九板、51.52.53はフォトディテクタで各々
sin波用、モニタ用、cos波用、図、55はミラー
、56は体この例においては光源としては半導体レーザ
4】ン用い、ビームスプリッタとしては偏向ビームスプ
リッタン用いた構成を示し、λ/4板によって入射ビー
ムと信号元とを分離するようにしている。
また信号九はその格子ベクトルの回ぎがスケール用ホロ
グラムと直交するようVC置かれたグレーティング82
により3つに分波され、■信号とCOS佃号およびモニ
タ信号yL−得るようにしている。
この構成によれば入射光のうち回折効率の2乗の元がイ
g号九として得られるため、例えは回折効率(イ)%の
スケールを用いれは入射光の80%の強度ン持つ信号九
を得る事かでざる。また半導体レーザに対する戻り元が
ノイズの原因となる事が知られているがこの場合はとん
ど戻り元はない。
発明の効果 以上述べて明らかなように本発明によれば、可干渉性光
源と、この可干渉性光源から出射したビー ムyg Z
 分1−るビームスプリッタと、2分されたビームが入
射される回折格子と、こり回折格子による2つの回折元
が入射され古びこの回折九を上記回折格子に出射する反
射器と、上記2つの回折尤によるビームスプリッタにお
ける干渉九を検出するための検出器とを含み、上記反射
器を経た2つの回折九ン上記ゲームスプリッタで干渉さ
せることによりこの干渉強度を上記検出器で測定させて
回折格子の位置変化ン求めるように構成したものである
から、次のような効果が得られる。
l、使用光源の波長の変化に対し検出信号の劣化や測定
誤差ケ生じない。
2、格子ベクトルと直交する2方向への変位に無関係な
測定ン行うことができる。
3、体積型ホログラム等の回折効率の高い回折格子をス
ケールとして使用し、良質の検出信号を得る事ができる
4.0次元と1次元間の角度を大き(とることかでざる
ので分解能が上がる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図はいずれも従来例ン示す構成図、第6
図乃至第12図はいずれも本発明実施例を示−f構成図
、第13図は本発明実施例を示す配置図である。 11・・・回折格子(スケール、12.13.22.2
3.33゜讃・・・ミラー、14・・・可干渉性光源、
15・・・フォトデテクタ、24・・・ビームスプリッ
タ。 特許出願人 ソニーマグネスケール株式会社条1図 竿5図 第6図 値7時 鍍9図 jj ”14 手続補正書 1.事件の表示 昭和58年特許)願 第205956号3 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 ソニーマグネスクール株式会社4代理人〒10
5 住 所 東京都港区芝3丁目2番14号芝三丁目ビル5
、補正の対象 明#I誉の発明の詳細な説明の欄 (1) 本願明細書第8頁第17行乃至第18行「上記
2つの・・・・・・における」乞削除する。 (2)同頁第19行「紅た」を「経て再度回折された」
に補正する。 手続補正書 2、発明の名称 光学式変位測定装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 ソニーマグネスケール株式会社4、代理人〒1
05 住 所 東京都港区芝3丁目2番14号芝三丁目ビル電
話(03)455−8746番 5、補正の対象 l、 明a書第5R第17行目の「および」を「とJに
訂正する。 2 明細書第7頁第16行目のr90以下」¥「90′
以下」−に訂正する0 3、 明細書第8頁第3行目乃至第1O行目の記載暑絢
除する◇ 4、 明M曹第8頁81!17行目乃至第19行目の記
載を「上記回折格子に出射する反射器と、干渉光を検出
するLめの検出器とン含み、上記反射器¥経て再度回折
された」に訂正する。 5、 明細書第9負第11行目の「上記回折格子l」ン
「上記回折格子11Jに訂正する。 6、明細書第12頁第8行目の「3つの」を「2つの」
に訂正する。 7、 明細書第14頁第6行目の記載馨下記のように訂
正づ−る。 ” I A’ 十A2+2A A coscl 十l 
十〇14 24 1424 2 4 6 8、 明細書第14頁第13行目の記載Y下記のように
訂正1−る。 2 2 ■=(A14 +A 24 +2 A □4 ・A24
 cos (aψ)ト・・αω9、 明細書第14頁第
18行目の記載χ下記のように訂正する。 2π ψ= l −に=A ・2 ksinθ=ノ・2・二1
・51flO・・・α010、明細書第17頁第5行目
の「ビームスプリッタ15」を「ビームスグリラタム」
に訂正する。′116 明細書第19頁第6行目乃至第
7行目の「グレーティング82J¥rグレーテイング4
5」に訂正する。 12、明、m書第頷頁第4行目の「上記ゲームスプリッ
タ」χ「上記ビームスプリッタ」に訂正する。 13、明細魯第幻頁第19行目乃至第別行月の記載r下
記のように訂正する。 「図、第6図乃至第11図はいずれも本発鴫実施例χ示
′″f構成図、第12図は本発明実施的ン示す回折格子
の作成図、第13図は本発明実施例〉示す配姐図」 14、明IIII曹第21頁第2行目のl’−n・・・
回折格子(」を「11・・・回折格子、」に訂正する。 15、図面の第6図および第10図ン別紙のように訂正
する。 手続補正書鴎式) 1.事件の表示 昭和58年t#許願 第205956号2 発明の名称 光字式変位測定装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 ソニーマグネスケール株式会社4代理人〒10
5 住 所 東京都港区芝3丁目2番14号芝三丁目ビル電
話(03)455−8746番 昭和59年11月13日(発送日) 6 補正の対象 昭和59年lO月1日付畑出の手続補正告の補正の対象
の欄 7 補正の内容 別紙の通り 手続補正書 昭和59年10月1 日 特許庁長′ビ 志貴 学 殿 1 事件の表示 昭和58年軸訂覇 第205956号 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 ソニーマグネスケール株式会社4代理人〒10
5 住 所 東京都港区芝3丁目2番14号芝三丁目ビル電
話(03)455−8746番 氏名 (7238)弁理士永田武三t!β5 補正の対
象 6 補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 可干渉性光源と、この可干渉性光源から出射しに
    ビームを2分するビームスプリッタと、2分されたビー
    ムが入射される回折格子と、この回折格子による2つの
    1次回折光を再び上記回折格子に入射させる第1の反射
    器と、上記回折格子により再度回折された2つの工次回
    折元どうしを上記ビームスプリッタにより干渉させその
    干渉九を検出するための検出器とを含み、上記干渉九の
    干渉強度を上記検出器で測定させて回折格子の位置変化
    を検出するように構成したことを特徴とする光学式変位
    測定装置。 2、 上記回折格子に対しビームスブリット側に位置す
    る第2の反射器7有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の光学式変位測定装置。 3、前記回折格子が格子ベクトルの方向とn11」定方
    向とを一致させた体積型ホログラムから成る特許請求の
    範囲第1項記載の力学式変位測定装置。 4゜前記光源として半導体レーザが使用された特許請求
    の範囲第1項記載の光学式変位測定装置。 5、前記第1の反射器が前記回折格子の下方に配置され
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学式
    変位測定装置。
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