JPH01161114A - 移動量測定方法及び移動量測定装置 - Google Patents

移動量測定方法及び移動量測定装置

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JPH01161114A
JPH01161114A JP31872887A JP31872887A JPH01161114A JP H01161114 A JPH01161114 A JP H01161114A JP 31872887 A JP31872887 A JP 31872887A JP 31872887 A JP31872887 A JP 31872887A JP H01161114 A JPH01161114 A JP H01161114A
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Masanori Suzuki
雅則 鈴木
Atsunobu Une
宇根 篤▲のぶ▼
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、測長基準尺を回折格子とし、回折光ヲ光ヘテ
ロダイン干渉させて得られたビート信号の位相により、
回折格子とその他の光学部材との相対的な移動距離を計
測する移動量測定方法及びそのための装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
長さや位置計測の分野では、従来から純機械的な物差し
、ノギス、マイクロメータ等を用いて人間の目による計
測は依然として行なわれているが、μm単位を問題とす
るいわゆる精密計測の領域ではこれらの測定用具はその
用をなさない。近年、測定機器の電子化が進み、電子回
路と共に光、磁気等の技術を用いた測定装置が開発され
、加工、検査に多用されている。光を用いるものの一例
としては、レーザー光の波長を基準とした光波干渉測長
器が知られている。この測長器の精度は、現在の工業水
準の要求に十分対応できるものであるが、レーザー光の
光路系の環境変化(気圧、温度、振動等)により検出精
度が劣化する問題がある他に、価格的にも高価である。
また、磁気を用いた方式として、帯状、又は棒状の磁性
体に予め寸法の基準としての磁気パタンを記録しておき
、このバタンと磁気ヘッドとの相互の位置関係を求める
磁気スケールが知られている。しかし、この方式は磁性
体に記憶できる基準バタンのピッチにより精度が決定さ
れ、安定に記憶し得るピッチは、5〜10μmであp、
測定精度は光波干渉測長器と比較して実用上2桁程度精
度が低い。一方、光波干渉測長器と磁気スケールとの中
間的な精度を有する測長装置として回折格子とレーザー
光を組み合わせた装置の実用化が進められている。
従来、この種の装置は一般に第6図、又は第7図に示す
ように構成されておシ、第6図においては、1は回折格
子、2はレーザー光等の単色光を発光する光源、3,4
は回折格子1を挾んで光源2と反対側に置かれた反射鏡
、5は干渉光を読み取るために光源2側に配置された検
出器である。
光源2から射出された光線りは、回折格子1で透過、及
び回折される。光線L1は回折格子1で回折されたn次
の回折光とすると、回折格子のピッチをp1回折格子1
の微小変位をΔXとして光線り、には2π・Δxon/
pの位相情報を含んでいる。一方、回折格子1を直線的
に透過した光線L2には位相情報は含まれていない。光
線L11及びL2は反射鏡3,4でそれぞれ反射され、
往路を逆行し再び回折格子1に入射し回折、及び透過が
行なわれる。光線L!の透過光と光線L2の−n次回折
光は、空間的に選択され干渉されて検出器5に入射され
る。この時、光線L2の−n次回折光には一2π・ΔX
φn/pの位相情報が含まれておシ、従って、干渉光に
は2π・ΔX・2n/pの位相情報を含むことになり、
回折格子1とその他の光源2、反射鏡3,4等の光学系
とが相対的に動くものとすれば、回折格子101周期分
の移動によって干渉光の強度変化は2π周期分となる。
検出分解能はp/2nとなる。
また、第7図の装置は、光源2と透過型の回折格子1と
の間にビームスプリッタ−6を配置し、2個の反射鏡3
.4を回折格子1の下側に回折格子1に対して同角度で
対称的に配置しである。検出器5はビームスプリッタ−
6の反射側に設けである。従って、光源2を射出した光
線りはビームスプリッタ−6を透過し、他の光学系に対
して移動し得る回折格子1に入射する。この回折格子1
で符号の異なるn次の回折光が形成され、これらを空間
的に選択して光線り、 、 II2として反射鏡3゜4
に入射し、これらの反射鏡3,4で逆行するように反射
し、再び回折格子1に入射する。1回目の回折で+n次
となった光の+nn次回先光、1回目の回折で−n次と
なった光の−nn次回先光空間的に選択する。かくする
ことにより、これら2つの光線Ijl t L2の進行
方向は一致し、互いに干渉し合いながら光源2の方向に
向かって進み、ビームスプリッタ−6で反射され検出器
5に入射するととKなる。従って、回折格子1によシ2
回回折させるととくよル、回折格子1が他の光学系に対
して1周期分の移動を行なうと、検出器5に入射する干
渉光は4π周期の強度変化を生じる。
検出分解能はP / 4 nとカリ、第6図の例の2倍
とムZ)。
第R図は囲(π、具体的力、従来例4・:示1.51、
同和1格了−1(8は格子線)の片側に光源2.2個の
検出器5a、5b、1/ンズ系9、偏向鏡10a 、 
10m)、偏光ビームスプリッタ−7を配置1−2、他
側にダハプリズム11 、12.、位相差板13.14
、を配置する。光源2は発光ダイオードや半導体1ノ−
ザ−等の半導体発光米子で45す、レンズ系9はy(′
:源Zから射出、\れる)IC:線I、をは1・ず二丁
行光束に−J−Z)/≧−めのものであ7)て、偏向[
1(b八、10bi伐側向鏡1叶−\、の大引光J:偏
向鏡10bからの出射光とが4′行に27:るように、
これらの相対角度は9O度に設定する。
まだ、位相差板13.14は光源λからの面線偏光全回
折格子1に?′11人躬j大引外には、右廻り及び左廻
りの円偏光に−する働きをl、−(いる3、従つ丁\)
Y、源2から発光されh′光線丁、はレンズ系9でjv
行光束とさ、115、偏向鏡10乙により回折格子1の
点Aに入射」゛る。イ」−2で、回4ノj格イ1に上り
回折され1、光線L1 g C2と17、〔そわぞれ位
相差板13,14奢経由り、 ”’C、ダハプリズム1
1.12に入射J′る。光線Ll、しはダハプリズム1
1゜171で込」」力面と″I、’行力向に力面され、
位相差板13.14により右廻り及び左廻りの円偏光に
され、回折格子10点AとY力向1に異なる点Bにj、
?・いてゼjひ回折′され、更に偏向鏡10)lをfl
−12=CfIll:>’eビームスプリッタ−7に入
射する1、cのイに1光1イ−ムスプリツタ 7 +/
i7人制し/L−右廻り及び左廻9の円偏)r: 41
.に−性を有“−9る光線■、i 1 C2は、偏光ご
一5ノ、スズリック−Tを透過及び汐射す2)。透過光
及び反射光(伏それぞれ直線偏光、にな9、互いに干渉
12冶っ℃検出源5a、及び51−に入射)る?、とに
力、る。
検出器i1及び5b は:2つの円偏光の直交I4?。
分を干渉光強度として検出ノる/<、め、回折格子1カ
移重月−,7′IT場伯の検出r、165a、5bの出
力R8,Sは、第9図(a) I (’h)に示ノーよ
う(190度の位相差をイ」゛、夕゛る3、i’T−)
2−Jノイ@ l′5′R1,E; f一定Nyり、ル
t7)lJitlcY11]図(e) 、 (d)に示
゛支ようにニー4値化1.、/ 、イJの立、ち上がり
と立ち下が9のタイミングで同図(6)に示−丈よう姓
バ刃スfr:発4ト′さ、1七、・その数分賛j況U−
ることに、1、二)て回(Ji格;:1の秒1j’lJ
販を計測Cき/)。5 /H71、イ゛の割数時に1.
r:1、回111格イ1のV動方向t 2 tl、 l
、で、加芹ヌ(t:j、滅、1弾かを沃ンj゛−)Ji
、 i・ユーユ゛い。この場n−は、回折格−11の1
周期の移動(t:よりf渉縞の出力は、4b周川1の移
、抑」となり、−イ丁の出力からパルスを■1数−4る
と16冶個の/く)1スを得ることになる。
〔発1.lFIが解決17ようと一1?る1ift題点
、1ところで、第6図の光学的配t[/?おい−τ1、
光学系ヲ小J\シ、スベ スi/(IM、納ノソ)ため
にυ二、光線■21と光線工、2の回折格イ1に対する
角度を等l、7<する必装があるが、どの場自、光学系
と回:Igj格子1との相)°C1位簡1が回Jノ1格
(1のki斡二垂直なY力向に移動1.、、、、 /i
−場名によ、・いても回折光に・イーの移動量に対応し
たイ☆相情報が含まれ、回折格子1が格子の配列方向、
J、![l (、、Xブ)向に移’1jJJt、*−j
! 8と同様力、干渉光の強度変化を牛じるl仁め、測
定精度が悪くなるという間C1点が〃Jつ77C,i、
/I−1第7図、第8図1g蹴1gす71こうに光線)
7を垂直大引、)せると上述の問題点txt生じないが
、]・渉先の強度変化を検出1.. ”’IT(/免)
人−め9)C4量の変*11、ト月ハ効率の変動等によ
り検出N度が劣化’t−Zlo とメ′1らの変つ統擢
1iE、−i/)4・、めにU:い/−グー光の′:A
:強度′lCD、−ニター1..7て杉、1、[1腎1
”11−’1処理系にフィー ドパツク、j−る等の処
理系が41’7尺1τあり、装置が交雑化す、2′)−
・方、4・裳ミ出イt■号に4S、I:ノイズ成イ)荀
へんでいXv %:め光強度変動を完全icは除−人で
き力、い欠点がある1、猷、カー、検H,−1ff号の
S / N比は検出精度に大きく影響を及ぼすノれめ、
検出分解能向トのC5めに施1ノ〔いる検出信号のパル
ス変換W]は限界があり、従って、検出分解能も回折乾
fピッチの数十分の−・程度が1賓界−Cあり、?゛、
オ]−以 □゛1−の検出分解能を得2)と、とは困難
′Cあン)3.゛乗7′i−、ロータリーsン゛ゴーダ
−等に応用するJ51右、円tri上に回折格fを形成
する必要がイ]す、回転りの検出分解能を高めるかめに
は格子ビッグを細かくノ゛れげ可能であるが、機械、的
75:ルーリングエ゛/ジン、ホトリングノフイ −、
電子ビームリング′)フィー等によるf4了ライン形成
に0.1iIt界かあZ1カ′7め、円の径を大キくシ
て円周k Fir: < 1.、格子〉インの本μ(を
・多くする方法が考えらメするが昇(置自体が〕(が(
、化す2)という問題点がある3、さらに、上ffiシ
λ−イロノ−エンコーダー等の装置では、円盤状の回折
格子が回転することによって生ずる回折光の強度変化を
検出し、パルス信号に変換しているが、検出器、或はパ
ルス計数等に用いられている電子回路の周波数応答速度
には限界があるため、上記ロータリーエンコーダーにお
いては高速化できないという問題があった。
したがって、本発明は上述したような問題点を解決し、
回折格子を用いると共に、光源に2波長の単色光を用い
た光へテロダイン干渉法を適応し、回折光の強度信号に
代えて位相差信号を検出することによシ、従来のものよ
りも高速、高安定性、高分解能であり、しかも小型の移
動量測定方法、及びそのための移動量測定装置を提供す
ることを目的とする本のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するためになされたもので、そ
の第一の発明の移動量測定方法は、周波数が互いにわず
かに異なる2波長の単色光を合成し光ヘテロダイ/干渉
させて基準ビート信号を生成するとともに、前記2波長
の単色光を物体上に設けた回折格子に入射させ、この回
折格子から生じる2波長の回折光を、往路を逆行させる
ような光学系により再び前記回折格子に入射させ前記回
折格子によ!l12回回折して生じた、これら周波数が
互いにわずかに異なる2波長の回折光同志を光ヘテロダ
イン干渉させ、生じた干渉光のビート信号と前記基準ビ
ート信号との位相差を検出することによって、前記物体
の移動距離を測定するようにしたものである。
また、第二の発明の移動量測定装置は、物体上に設けら
れた回折格子と、周波数が互いにわずかに異なる2波長
の単色光を発生する光源と、この光源から発せられた2
波長の単色光を合成し光ヘテロダイン干渉させて基準ビ
ート信号を生成する第一の光合成検出手段と、前記光源
から発せられた2波長の単色光を前記回折格子に所定の
角度を有した方向からそれぞれ入射させる入射角vj4
整手段と、前記回折格子から生じる2波長の回折光の往
路を逆行させ再び前記回折格子に入射させる反=11= 射光調整手段と、前記回折格子により2回回折されて生
じた2波長の回折光を合成して光ヘテロダイン干渉ビー
ト信号を生成する第二の光合成検出手段と、前記第一、
第二の光合成検出手段によってそれぞれ生成された基準
ビート信号、及び光ヘテロダイン干渉ビート信号とから
位相差信号を算出処理して前記回折格子からなる物体の
移動量に換算する信号処理装置とで構成したものである
〔作用〕
本発明は回折格子の移動量、即ち、物体の移動量を、ビ
ート信号の位相変化として連続的に検出するものでおる
。そして、そのビート信号の位相は回折光の強度変動に
は影響されることがなく、従って、本発明では光源の強
度変化や回折格子の回折効率の変化等に起因する検出誤
差が生じることがない。また、本発明では移動量の検出
分解能は位相差の検出精度によって決定され、その位相
差の検出精度を高めることによって、回折格子のピッチ
、或は格子の本数等を代えることなく物体の移動量の検
出分解能が容易に高められる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る移動量測定装置の第1実施例を示
すものである。なお、第6図ないし第8図と同一の符号
は同一の部材を示すものとする。
第1図において、15は周波数が互いにわずかに異なり
かつ偏光面が互いに直交する2波長の単色光を発する2
波長直交偏光レーザー光源である。
ここで、偏光面が互いに直交するp偏光、S偏光のレー
ザー光の周波数をそれぞれf、 、 f*とする。
従って、光ヘテロダイン干渉ビート周波数Δf=lfx
−fxl  となる。7a、7bは偏光ビームスプリッ
タ−116a 、 16bは偏光板、17a 、 17
bは集光レンズである。
この第1実施例の装置では、2波長直交偏光レーザー光
源15から発したレーザー光りの一部をビームスプリッ
タ−6を介して透過光として取シ出し、その取p出した
レーザー光を集光レンズ17mで集光し、偏光板16m
を用いて光へテロダイン干渉させ、検出器5aで検出し
、基準ビート信号とする。一方、2波長直交偏光レーザ
ー光源15から発した光の一部は、ビームスプリッタ−
6を介して反射され、他の光学系に対して移動し得る回
折格子1に回折格子面に垂直な法線方向(Y方向)から
入射する。この回折格子1で符号の異なる同次数の回折
光が形成され、これらを空間的に選択して光線L3 、
 L4として偏光ビームスプリッタ−7*、7bを介し
て反射鏡3,4に入射する。
ここで、光線り、 、 L4は、往路を逆行するように
反射鏡3,4で反射され、再び回折格子1に入射する。
偏光ビームスプリッタ−7a 、 7bはレーザー光の
偏光方向によって、水平偏光レーザー光(p偏光)と垂
直偏光レーザー光([偏光)に分離する光学素子であり
、従って、レーザー光L3は、偏光ビームスプリッタ−
γ龜を透過するp偏光のレーザー光(周波数f1 )と
なり、回折格子1へ再度入射する。これとは逆に、レー
ザー光L4は偏光ビームスプリッタ−7bによp反射す
るa偏光のレーザー光(周波数ft  )となり、同様
に回折格子1へ再度入射する。再度、回折格子1に入射
した、これらレーザー光り、 、 L4は回折格子1に
より再び回折され、符号の異なる同次数の回折光が回折
格子面に垂直な法線方向において光学的に合成され、ビ
ームスプリッタ−6を透過し、集光レンズ17bで集光
され、偏光板16bにより光ヘテロダイン干渉光となバ
検出器5bにより回折光ビート、信号として検出する。
従って、検出器5mで検出した基準ビート信号と検出器
5bで検出した回折光ビート信号との位相差を検出する
ことによυ、回折格子1の移動量を計測できる。
ここで、例えば回折格子1の格子ピッチをP1周波数f
l + 12のレーザー光の波長をそれぞれλl、λ、
とし、回折格子1の格子ラインに画直なピッチ方向(X
方向)の移動量をΔXとしてn次回新党の光ヘテロダイ
ン干渉光を検出する場合を考えると、移動量ΔXに対し
検出器5bにより検出されるレーザー光L3の光路長変
化量は、回折格子1により2回回折されているため、2
・ΔX・sinθn1だけ長くなる。これとは逆に、レ
ーザー光L4の光路長変化量は、同様に2・Δx−8i
IIθn2だけ短くなる。ここで、θnl 、θn2 
 は、それぞれ波長λl、λ2のn次回折角であり、 sinθn1=n”λt / P          
  (1)sinθn2”n”λz / P     
       (2)の関係がある。
従って、基準ビート信号と回折光ビート信号との位相差
Δφは、 Δφ=2ff−2’Δz−stanl/λt−(−2π
・2すx * sin# n2/λり=4π・ΔX 、
 sinθn+/λt+4πすx、ainθn2/λ2
)   (3)となり、式(3)に(1) 、 (2)
式を代入すると、Δφ=8π@n″Δx/P =2π・Δx/ (p/ (4n) )       
   (4)となり、位相差Δφと回折格子1の移動量
ΔXとは直線関係にあり、位相差Δφは回折格子1の移
動量ΔxK対し、P/(4n) を周期として変化する
ことになる。
第2図は、本発明に係る移動量測定装置の第2実施例を
示すものである。同図において、311は反射鏡、7は
偏光ビームスプリッタ−118m、18bは1/4波長
板である。
この第2実施例の装置では、2波長直交偏光レーザー光
源15から発したレーザー光りの一部をビームスプリッ
タ−6を介して取り出し、その取シ出したレーザー光を
集光レンズ17aで集光し、偏光板16aを用いて光ヘ
テロダイン干渉させ、検出器5aで検出し、基準ビート
信号とする。一方、2波長直交偏光レーザー光源15か
ら発した光りの一部は、ビームスプリッタ−6t−透過
し、偏光ビームスプリッタ−7に入射し、水平偏光レー
ザー光(p偏光、周波数f1 )と垂直偏光レーザー光
(s偏光、周波数ft)Ls とLsに分離される。
レーザー光L5は反射鏡3aを介して、そしてレーザー
光L6は直接、他の光学系に対して移動し得る回折格子
1に回折格子面に垂直な法線方向(Y方向)から入射す
る。この回折格子1で符号の異なる同次数の回折光が形
成され、これらを空間的に選択して1/4波長板18a
 、 18bを介して反射鏡3,4に入射する。ここで
、光線L5 + Lgは、往路を逆行するように反射鏡
3,4で反射され、再び回折格子1に入射する。再度、
回折格子1に入射した光線r、s l Lgは、符号の
異なる同次数の回折光が回折格子面に垂直な法線方向、
すなわちY方向に出射し、反射鏡31等を介して偏光ビ
ームスプリッタ−7に再入射する。この時、光線L5+
L6は、それぞれ、1/4波長板18a 、 18bを
2度通過するため、偏光面が90度可回転れている。
従って、偏光ビームスプリッタ−Tにおいて、光線L5
はS偏光のため反射し、光線L6はp偏光となって透過
し、光学的に合成され、集光レンズ17bで集光され、
偏光板16bにより光へテロダイン干渉光となり、検出
器5bによシ回折光ビート信号として検出する。
従って、検出器5mで検出した基準ビート信号と検出器
5bで検出した回折光ビート信号との位相差Δφを検出
することによシ、回折格子1の移動量ΔXを計測できる
。n次回先光の光へテロダイン干渉ビート信号を用いる
場合、位相差Δφと回折格子1の移動量ΔXとの関係は
、第1実施例と同様に上記式(4)で表される。
第3図は、本発明に係る移動量測定装置の第3実施例を
示すものである。同図において、3.3a+3bは反射
鏡、18は1/4波長板である。
この第3実施例の装置では、2波長直交偏光レーザー光
源15から発したレーザー光りの一部ヲビームスプリッ
タ−6を介して取り出し、その取シ出したレーザー光を
集光レンズ171Lで集光し、偏光板16mを用いて光
へテロダイン干渉させ、検出器5aで検出し、基準ビー
ト信号とする。−方、2波長直交偏光レーザー光源15
から発した光りの一部は、ビームスプリッタ−6を透過
して、偏光ビームスプリッタ−7に入射し、水平偏光レ
ーザー光(p偏光、周波数ft)L、と垂直偏光レーザ
ー光(I+偏光、周波数fz)Lgに分離される。レー
ザー光L5 、 Lgは反射鏡3a、3bを介して、他
の光学系に対して移動し得る回折格子1に回折格子面に
垂直な法線方向(Y方向)に対して左右対称な符号の異
なる同次数の回折角から入射する。この回折格子1で透
過回折したレーザー光L61 Lgの符号の異なる同次
数の回折光は、合成光となって1/4波長板1Bを介し
て反射鏡3に入射する。ここで、光線り、 、 Lgの
合成回折光は、往路を逆行するように反射鏡3で反射さ
れ、再び回折格子1に入射する。再度、回折格子1に入
射した光線L5 、 L、の合成回折光は、それぞれ符
号の異なる同次数の回折光が形成され、反射鏡3&。
3bを介して偏光ビームスプリッタ−7に再入射する。
この時、光線り、 、 L、の合成回折光は、それぞれ
、1/4波長板18を2度通過するため、偏光面が90
度可回転れている。従って、偏光ビームスプリッタ−7
において、光fm L sの回折光は8偏光となって反
射し、光線L6の回折光はp偏光となって透過し、光学
的に合成され、集光レンズ17bで集光され、偏光板1
6bにより光ヘテロダイン干渉光となり、検出器5bに
より回折光ビート信号として検出する。
従って、検出器5aで検出した基準ビート信号と検出器
5bで検出した回折光ビート信号との位相差Δφを検出
することにより、回折格子1の移動量ΔXを計測できる
。n次回先光の光ヘテロダイン干渉ビート信号を用いる
場合、位相差lφと回折格子1の移動量ΔXとの関係は
、第1実施例と同様に上記式(4)で表される。
第4図は、本発明に係る移動量測定装置の更に具体的な
第4実施例を示す本のである。同図において、3.3m
、3b、3c、4は反射鏡、8は格子線、19は信号処
理部である。
この第4実施例の装置では、2波長直交偏光レーザー光
源15から発したレーザー光りの一部をビームスプリッ
タ−6を介して取り出し、その取9出したレーザー光を
集光レンズ17具で集光し、偏光板16mを用いて光ヘ
テロダイン干渉させ、検出器5aで検出し、基準ビート
信号として信号処理部19に入力する。一方、2波長直
交偏光レーザー光源15から発した光りの一部は、ビー
ムスプリッタ−6を透過l−で、偏光ビームスグリツタ
−7に入射l、2、水平偏光レーザー光(p偏光、周波
数f1)X、5と垂直偏光レーザー光(+1偏光、周波
数fz)L6に分前されZ)。l/−ザー光り、。
I、si伐JSr躬i3bど3a、  及び3cを介1
.て、他の光学系に対1〜で移動1−7得る回折格子1
に回折格子面に垂直な法線方向(Y一方向)に対I〜で
左右対称な符号の異なる同次数の回J31角から入射“
する。
この回折格子1て透過回折1〜力、レーザー光り、。
■、6の符号の異k、る同次数の回折光は、それぞれ1
/4波長板18a 、 18b ’kfl−Lで反射鏡
3,4に入射する。と−どで、光線T、51 L@の回
折光は、往路を逆行するように反射鏡3,4で反射され
、再び回折格−了1に入射−Jる。再度、回折格ト1に
入射した光線L5 、 L6の回折光は、千れぞれ符号
の異々、る同次数の回折光を形成1,2、〜射鏡3ムと
311、及び3cケ介して偏光ど一ムスブリッタ−7に
再入射する。との時、光線I、5+Ii6の回折光は、
イれぞわ、1/4波是−板1静91触f2度通過をン)
/1″め、偏光面が90度回転さ11丁いる。、従でン
丁、偏光ビ ムスプリッター7にお−IA −C、光線
L5の回折光0:、S偏光であるのCIyI刺し、光線
丁・6ケj、p偏光「あるので透過17、光学的(c 
8成さJl7、集光し/ズ17bf集光さit、偏光板
16bにより光へゾロダイン干渉光となり、検出に5b
により回セ1光ビー ト信号と1ヅて検出し2、信号処
理部19に入力する。
従って、信号処理部191Fli>いて、検出器?j範
で検出した基準ビート信号とイ灸出郡513で検出1〜
九回折光ビー 1・信号との位相差lφを検出゛)゛る
ことにより、回M格子1の移動量Axを・削測rきる。
n次回新党の光へ、アロゲイン干渉ビーH口号を用いる
場合、位相差Δφと回折格子1の移動■ΔXとの関係は
、第1実施例と同様に−1−、記式(4)で表3苫れる
第5図(a)U位相差(N号Δφの具体例を示1−だ図
でおり、位相差佑月Δφは回折格子の移、動M:Δ1=
= −P / (B n)−−+−P / (8n )
に対しで一1r(−1130度)・件γ(+18O度)
の範囲で直線性奈示]7、?−i1を周期P / (4
n )で繰り返り。同図←)の位相差信号に対し、で、
例え(パ3−位相差が一1180度から−18018′
に1.φ汰1逆に−18o度から−+−tgo度に切り
替わ、?)タイ、ミングー′C同図(1−)に小Vよう
にパルスを発生さ、4J(゛、そ゛の数台14数:i’
−ZiCとによってli、’ij折格子1の移動量を計
測できる。60時の検出力解能Its P、”(4n 
)となる。なお、と、の場合、回J3−i格子1の移動
のJl向(+、(、位相差値の増減の方向ど対応J゛る
のC容易い判定で八z1の″Cパルス計数時に位相差値
の増減を考慮し2′C加曽゛、弐友は減算かを法定すれ
ばJ、い、。
きらに、位相差イi ”i41φυ、回4イ光の強I1
m号と(rよ異なり、光源の強度変動や回折格fの回折
効率の変動等の外乱の影響を殆ど受けず、回折格子1の
4(動量ΔXに出側り、71i二(ば号であり、安定し
/2−信号が得らり、 Z> 、、この*−、lI′、
)、通電の束子回路からなる位相差信号−傍:出処理系
等によりて容易に検出分解能1度程度を達成できる。従
二)で、同図(e)に示すJl、うに例メ−げ、分割数
N・” 360として移、動量Ax=−P/(8n)−
””−+P/(8n)の範囲k :%O分分割n能能、
10り2) 、即呟回折格子1の移動月ΔΣ−全検出分
解能P / (36O・4yi)−1丁)l炙出’r 
Mlぺ12あイ゛)、。
ムらに、分割数Nの餉(L」−5位相!但し検出処理系
により容易に設定でき、任意の検出分解能r’/’(N
・4n)で回折格子1の移動量Ax分傍゛出できZ)特
徴をイタしている。
力こ」子、上i己の第1・・−第4の実於d苓lに、」
、・いC−、f二t12 #’−#ノJ1色)YJ(:
涼トt、 ’?: イーj”しも2 波Jt +&交f
QR光し リ゛−先源15を用い/r二が、2波長のj
V色先と1,7てグジッグ(社ルカ、どの1.畜響光学
素了−を用いて生成(7た光を用いても同様の効味、を
得るととが′CへZ)1.この場合、音響ソ1′二学素
子と半導体l、・・  ジ゛−とを結合ぜることにより
、2波長単色光光源のτンバクト化が可能である。さら
に、2波J婬・レージ゛−光の入射光学系に偏波面保存
)′(:ノアイバー等の光ファイバーを用いて、#′@
■検出光学系庫゛休と2体艮j・ψ、色光光源とを分無
さ(恢両省分つ74ツノ−゛イバーで結合さ(ノーる等
の技術を適用させ2)ことにより、移動R検出光学系を
さらにゴンバクト化”j5 ((−るどとがIiJ能で
ある5、 談に1−1・mlの第1−第4の実施例に」、・いI′
:dl、微小変位計としての応用例を示したが、回折格
子1を回転可能な円盤上に設定したロータリーエンコー
ダーにも応用可能である。この場合にも同様の効果を得
ることができる。さらに、Nの値を適宜、設定すること
により、検出分解能を損なうことなく、格子ピッチの大
きい回折格子の使用が可能であることから、ロータリー
エンコーダーの応答回転速度の高速化が可能である。
さらにまた、回折格子1への入射光の方向、及び回折格
子1からの回折光の方向が回折格子面に垂直なXY平面
に含まれる例について説明したが、回折格子1への入射
光の方向、及び回折格子からの回折光の方向として、回
折格子面に垂直なXY平面に含まれない斜め入射、及び
斜め出射の2波長の回折光を光学的に合成して光ヘテロ
ダイン干渉ビート信号を検出するようにしても同様の効
果を得ることができる。
さらになお、本発明における回折格子1としては、吸収
型回折格子、位相凰回折格子のいずれを用いてもよく、
ま九バイナリー回折格子に限らず正弦波状回折格子、フ
レーズ回折格子等、種々の回折格子を用いることが可能
であるし、透過型の他に反射型回折格子を用いることも
可能である。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明に係る移動量測定方
法およびその測定装置によれば、回折格子に周波数がわ
ずかに異なる2波長の単色光を入射し、それら2波長の
単色光の2回の回折によって生じる回折格子からの2波
長の回折光を光学的に合成して光ヘテロダイン干渉ビー
トを検出するようにしたので、検出した回折光ビート信
号の位相変化から回折格子の移動量(即ち、物体の移動
量)を測定できる。しかも、光源の強度変動や回折格子
の回折効率の変動等圧起因して回折光強度が変動した場
合であっても、回折光ビート信号の振幅が変化するだけ
でビート信号の位相変化には全く影響が及ばず、従って
、高精度に移動量を検出することができる。また、位相
差信号が高安定でおるため、位相差を例えば1°以下の
精度で検出可能であり、高分解能を得ることができる。
さらに、ロータリーエンコーダー等に適用する場合、位
相差検出による高検出分解能を利用して、検出分解能を
劣化させることなく、円盤上に配置する回折格子の本数
を少なくして装置の小型化、或は回折格子のピッチを大
きくして回転移動検出の高速化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る移動量測定方法及びその装置の第
1実施例を示す構成図、第2図は本発明の第2実施例を
示す構成図、第3図は本発明の第3実施例を示す構成図
、第4図は本発明の第4実施例を示す構成図、第5図(
a)〜(c)は本発明の第4実施例から得られる信号の
タイムチャート図、第6図、第7図および第8図はそれ
ぞれ従来の移動量測定方法の一例を示す構成図、第9図
(a)〜(e)は第8図の測定方法から得られる信号の
タイムチャート図である。 1・・・・回折格子、2・・−・光源、3 、3a。 3b、3c、4・・・・反射鏡、5,5a、5b・・・
・検出器、6・・・・ビームスプリッタ−17,7a。 7b−・・拳偏光ビームスプリッタ−18・・拳・格子
線、9・・・・レンズ系、10m + 10b・轡・・
偏向鏡、11.12・・・・ダ/・プリズム、13.1
4Φ・・・位相差板、15・・・・2波長直交偏光レー
ザー光源、16a 、 16b・・・・偏光板、17s
L、17b−―・・集光レンズ、18 、18a。 18b・・・・1/4波長板、19・・・・信号処理部
。 特許出願人  日本電信電話株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回折格子を測長基準尺として用い、該回折格子に
    単色光を入射して生じる回折光を干渉させて、他の光学
    系に対する回折格子の相対的な移動距離を求める測長装
    置において、光源に周波数が互いにわずかに異なる2波
    長の単色光を用い、前記2波長の単色光を合成し光ヘテ
    ロダイン干渉させて基準ビート信号を生成するとともに
    、前記2波長の単色光を物体上に設けられた回折格子に
    入射させ、前記回折格子から生じる2波長の回折光を、
    往路を逆行させるような光学系により再び前記回折格子
    に入射させ前記回折格子により2回回折して生じた、こ
    れら周波数が互いにわずかに異なる2波長の回折光同志
    を光ヘテロダイン干渉させ、生じた干渉光のビート信号
    と前記基準ビート信号との位相差を検出することによつ
    て、前記回折格子からなる物体の移動距離を測定するこ
    とを特徴とする移動量測定方法。
  2. (2)物体上に設けられた回折格子と、周波数が互いに
    わずかに異なる2波長の単色光を発生する光源と、この
    光源から発せられた2波長の単色光を合成し光ヘテロダ
    イン干渉させて基準ビート信号を生成する第一の光合成
    検出手段と、前記光源から発せられた2波長の単色光を
    前記回折格子に所定の角度を有した方向からそれぞれ入
    射させる入射角調整手段と、前記回折格子から生じる2
    波長の回折光の往路を逆行させ再び前記回折格子に入射
    させる反射光調整手段と、前記回折格子により2回回折
    されて生じた2波長の回折光を合成して光ヘテロダイン
    干渉ビート信号を生成する第二の光合成検出手段と、前
    記第一、第二の光合成検出手段によつてそれぞれ生成さ
    れた基準ビート信号、及び光ヘテロダイン干渉ビート信
    号とから位相差信号を算出処理して前記回折格子からな
    る物体の移動量に換算する信号処理装置とを具備してな
    ることを特徴とする移動量測定装置。
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