JPS609809B2 - トルコ式コ−ヒ−メ−カ− - Google Patents
トルコ式コ−ヒ−メ−カ−Info
- Publication number
- JPS609809B2 JPS609809B2 JP55003874A JP387480A JPS609809B2 JP S609809 B2 JPS609809 B2 JP S609809B2 JP 55003874 A JP55003874 A JP 55003874A JP 387480 A JP387480 A JP 387480A JP S609809 B2 JPS609809 B2 JP S609809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- thermostat
- temperature
- coffee maker
- hot plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J31/00—Apparatus for making beverages
- A47J31/18—Apparatus in which ground coffee or tea-leaves are immersed in the hot liquid in the beverage container
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は中近東方面でよく飲まれているいわゆるトルコ
式コーヒーメーカーに関するものである。
式コーヒーメーカーに関するものである。
トルコ式コーヒーとは、首のところが細くくびれ長い柄
のついた真鈴製のカップに水または湯を入れ、アルコー
ルランプやガスなどにより加熱し、沸謄した時点で火よ
りおろし、こまかく砕いたコーヒー豆を好みに応じて砂
糖や香料とともにカップに入れる。
のついた真鈴製のカップに水または湯を入れ、アルコー
ルランプやガスなどにより加熱し、沸謄した時点で火よ
りおろし、こまかく砕いたコーヒー豆を好みに応じて砂
糖や香料とともにカップに入れる。
それをかきまぜ、こんどは沸騰して表面にできたコーヒ
ーの泡が消えないように、ゆっくり加熱しデミタス風の
小さなコップに注ぎ分け、上ずみを飲む飲み方である。
現地では平均１日に５回程度飲み旅行などする場合にも
カップを持参するなど生活ときってもきれないほど常用
されている。そこで本発明は、上記の飲用方法を満しか
っ電圧の異なる地域においても使用できるようなコーヒ
ーメーカーを供することを目的とするものである。
ーの泡が消えないように、ゆっくり加熱しデミタス風の
小さなコップに注ぎ分け、上ずみを飲む飲み方である。
現地では平均１日に５回程度飲み旅行などする場合にも
カップを持参するなど生活ときってもきれないほど常用
されている。そこで本発明は、上記の飲用方法を満しか
っ電圧の異なる地域においても使用できるようなコーヒ
ーメーカーを供することを目的とするものである。
従来、この種のコーヒーはアルコールランプやガスなど
により加熱し、ゆっくり加熱するときは熱くした砂にう
ずめたり、手で灘謄しないように火にかけおるししたり
するなど手数がかかり、めんどうであった。
により加熱し、ゆっくり加熱するときは熱くした砂にう
ずめたり、手で灘謄しないように火にかけおるししたり
するなど手数がかかり、めんどうであった。
また電気によるものもカップにヒーターがついているの
みであり温度制御ができず本来の使用方法を満足できな
いものであった。本発明は上記従来のトルコ式コーヒー
メーカーの欠点を解消するもので、以下に本発明の実施
例について添付図面を参照して説明する。本実施例のト
ルコ式コーヒーメーカーは大別して水、コ−ヒー粉など
を入れるカップーと、カップに取付けられた柄２と、カ
ップを加熱する加熱器本体３より成っている。
みであり温度制御ができず本来の使用方法を満足できな
いものであった。本発明は上記従来のトルコ式コーヒー
メーカーの欠点を解消するもので、以下に本発明の実施
例について添付図面を参照して説明する。本実施例のト
ルコ式コーヒーメーカーは大別して水、コ−ヒー粉など
を入れるカップーと、カップに取付けられた柄２と、カ
ップを加熱する加熱器本体３より成っている。
４はマイカに電熱線をまきつけその両面をマィカで絶縁
したヒーターであり、ヒーター押え板５により熱板６に
外周をかしめて止められている。
したヒーターであり、ヒーター押え板５により熱板６に
外周をかしめて止められている。
８は帽子型のキャップ７に止められたディスク型の反転
バイメタルを用いたサーモスタットであり、バネ９によ
り熱板６の中央の穴よりわずか突出している。
バイメタルを用いたサーモスタットであり、バネ９によ
り熱板６の中央の穴よりわずか突出している。
バネ９は熱板６にビスで取付けられたヒーター支持板１
０に支えられており、ヒーター部全体はヒーター支持板
１０の外周に設けられた爪部によりボディー１にビスに
より取り付けられている。また熱板６には熱板温度制御
用の保温用サーモスタット１２が取付られている。表示
用ネオンランプ１３と露圧切替用スイッチ１４のついた
配線用プリント基板１５と、電源スイッチ１６はビスに
よりボディ１１に組まれている。電源コード１７はブツ
シング１８によつてボデイ１１に挟み込んで止めてある
。１９は裏板である。
０に支えられており、ヒーター部全体はヒーター支持板
１０の外周に設けられた爪部によりボディー１にビスに
より取り付けられている。また熱板６には熱板温度制御
用の保温用サーモスタット１２が取付られている。表示
用ネオンランプ１３と露圧切替用スイッチ１４のついた
配線用プリント基板１５と、電源スイッチ１６はビスに
よりボディ１１に組まれている。電源コード１７はブツ
シング１８によつてボデイ１１に挟み込んで止めてある
。１９は裏板である。
回路構成は第３図に示す通り‐乙あり、電源の一端に電
源スイッチ１６を介してサーモスタット８と保温用サー
モスタット１２の並列薮競体，ヒータ４，露圧切替用ス
イッチ１４が接続されｔ電源の池端に接続してある。な
お、亀圧切替用スイッチ１４の切替操作によりヒーター
４を並列接続したり、直列接続したりして電源電圧に応
じて切替切続されるようになっている。次に上記構成に
おける操作方法について説明する。
源スイッチ１６を介してサーモスタット８と保温用サー
モスタット１２の並列薮競体，ヒータ４，露圧切替用ス
イッチ１４が接続されｔ電源の池端に接続してある。な
お、亀圧切替用スイッチ１４の切替操作によりヒーター
４を並列接続したり、直列接続したりして電源電圧に応
じて切替切続されるようになっている。次に上記構成に
おける操作方法について説明する。
水を入れたカップ量を、熱板６上に萩暦するとバネ９に
より突出しているサーモスタット８をその重量で押し込
みＬカップ底とサーモスタット８の当援圧が一様になる
。
より突出しているサーモスタット８をその重量で押し込
みＬカップ底とサーモスタット８の当援圧が一様になる
。
つぎに電源スイッチ１６を閉じると、回路に電流が流れ
ランプ１３が点灯し、ヒーター４が熱くなり熱板６が加
熱される。それに伴い熱板６に取付けられた保温用サー
モスタット１２が開く。一方〜 このサーモスタット再
２に並列に組込まれているサーモスタット乳ま「カップ
底の温度を検知しているためヒーター４に２電流が流れ
たままであり、熱板６は加熱しつづけられカップー内の
水の温度も上昇してゆく。水が沸謄をはじめるとサーモ
スタット８は開き「全回路が開かれるため加熱は止まり
、表示ランプ１３も消える。その後２〜３分で熱板の余
熱により水温は最高点にまで上昇する。このときヒータ
ー粉，砂糖，香料などを適宜入れスプーンなどによりか
きまぜると目の細い泡ができる。いまら〈すると熱板６
の温度が下がり、カップ１内の溶液が沸騰しないように
保温用サーモスタットが開閉し初めにできた細い泡が消
えないようにしておく。なおサーモスタット８は熱板温
度が下がり、ある程度水温が下がっても復帰しないよう
に復帰温度は比較的低く設定されている。第４図はこの
コ−ヒーメーカーによりコーヒーを沸かしたときのカッ
プ内の液温の変化をグラフに表わしたものであり、実験
の結果コーヒー泡の消えないような液温は８８００〜９
が０である。以上の説明から明らかなように本発明によ
ればカップ内の溶液が沸謄した後「沸謄しない程度の温
度に保つ温度制御が行われ」トルコ式コーヒーの飲み方
に適するコーヒーメーカーが得られる。
ランプ１３が点灯し、ヒーター４が熱くなり熱板６が加
熱される。それに伴い熱板６に取付けられた保温用サー
モスタット１２が開く。一方〜 このサーモスタット再
２に並列に組込まれているサーモスタット乳ま「カップ
底の温度を検知しているためヒーター４に２電流が流れ
たままであり、熱板６は加熱しつづけられカップー内の
水の温度も上昇してゆく。水が沸謄をはじめるとサーモ
スタット８は開き「全回路が開かれるため加熱は止まり
、表示ランプ１３も消える。その後２〜３分で熱板の余
熱により水温は最高点にまで上昇する。このときヒータ
ー粉，砂糖，香料などを適宜入れスプーンなどによりか
きまぜると目の細い泡ができる。いまら〈すると熱板６
の温度が下がり、カップ１内の溶液が沸騰しないように
保温用サーモスタットが開閉し初めにできた細い泡が消
えないようにしておく。なおサーモスタット８は熱板温
度が下がり、ある程度水温が下がっても復帰しないよう
に復帰温度は比較的低く設定されている。第４図はこの
コ−ヒーメーカーによりコーヒーを沸かしたときのカッ
プ内の液温の変化をグラフに表わしたものであり、実験
の結果コーヒー泡の消えないような液温は８８００〜９
が０である。以上の説明から明らかなように本発明によ
ればカップ内の溶液が沸謄した後「沸謄しない程度の温
度に保つ温度制御が行われ」トルコ式コーヒーの飲み方
に適するコーヒーメーカーが得られる。
第１図は本発明の一実施例を示すトルコ式コーヒーメー
カーの分解斜視図「第２図は同断面図「第３図は同電気
回路図、第４図は同温度特性図である。 再……カップ「 ４・…・・ヒーター、６……熱板、８
州…サーモスタットＬ １２……保温用サーモスタツト
。 第１図 第２図 第３図 第４図
カーの分解斜視図「第２図は同断面図「第３図は同電気
回路図、第４図は同温度特性図である。 再……カップ「 ４・…・・ヒーター、６……熱板、８
州…サーモスタットＬ １２……保温用サーモスタツト
。 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- １ 把手を有するカツプと、このカツプを載置して加熱
する熱板を備えた器具本体とよりなり、前記熱板の中央
にバネで支持されカツプの底面に当接してカツプ底部の
温度を感和するサーモスタツトと、熱板に接続されカツ
プ内の液体が沸謄しないように加熱するように温度調節
する保温用サーモスタツトとを備え、両サーモスタツト
を並列接続したことを特徴とするトルコ式コーヒーメー
カー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55003874A JPS609809B2 (ja) | 1980-01-16 | 1980-01-16 | トルコ式コ−ヒ−メ−カ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55003874A JPS609809B2 (ja) | 1980-01-16 | 1980-01-16 | トルコ式コ−ヒ−メ−カ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56100025A JPS56100025A (en) | 1981-08-11 |
| JPS609809B2 true JPS609809B2 (ja) | 1985-03-13 |
Family
ID=11569326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55003874A Expired JPS609809B2 (ja) | 1980-01-16 | 1980-01-16 | トルコ式コ−ヒ−メ−カ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609809B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07172526A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-11 | Nippon Steel Corp | 粉塵拡散抑制装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01313016A (ja) * | 1988-06-14 | 1989-12-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コーヒー沸し器 |
| EP1589859B1 (en) | 2003-02-07 | 2008-01-23 | Arcelik Anonim Sirketi | A coffee machine |
| TR200904257A2 (tr) * | 2009-06-01 | 2010-12-21 | Yenel Yeni̇li̇kçi̇ Ve Buluşçu Elekt.Si̇stemler Sanayi̇ Ve Ti̇caret Li̇mi̇ted Şi̇rketi̇ | Bir türk kahvesi makinesi ve türk kahvesi pişirme yöntemi |
| FR3106048B1 (fr) * | 2020-01-09 | 2023-03-24 | Seb Sa | Machine a cafe turc equipe d’un thermostat electromecanique de coupure du circuit electrique |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5443786U (ja) * | 1977-08-31 | 1979-03-26 |
-
1980
- 1980-01-16 JP JP55003874A patent/JPS609809B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5443786U (ja) * | 1977-08-31 | 1979-03-26 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07172526A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-11 | Nippon Steel Corp | 粉塵拡散抑制装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56100025A (en) | 1981-08-11 |
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