JPS6097986A - 有機リン酸エステル誘導体の製造法 - Google Patents

有機リン酸エステル誘導体の製造法

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JPS6097986A JP58205580A JP20558083A JPS6097986A JP S6097986 A JPS6097986 A JP S6097986A JP 58205580 A JP58205580 A JP 58205580A JP 20558083 A JP20558083 A JP 20558083A JP S6097986 A JPS6097986 A JP S6097986A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は殺虫・殺ダニ作用、殺菌作用等を有し、農薬と
して有用な有機リン酸エステル誘導体の製造法に関する
。さらに詳しくは、一般式〔式中、R1は低級アルコキ
シ基を、R8は低級アルコキシ基または低級ア〜キμチ
オ基を、Xは酸素原子または硫黄原子を、Yはハロゲン
原子を示す〕で表わされる化合物と一般式 %式%() 〔式中、R3は置換されていてもよいフェニル基または
置換されていてもよい複素環基を示す〕で表わされる化
合物とを水及び水と均一に混合しない溶媒中、塩基性条
件下に反応させることを特徴とする一般式 〔式中、R1,R2,R3及びXは前記と同意義〕で表
わされる化合物の製造方法に関する。
有機リン酸エステル誘導体は、有機リン酸エステμハラ
イドとアルコール、フェノール等のヒドロキシル基を有
する化合物とを反応させ、エステル化することにより製
造されることが広く知られている(例えば、特開昭55
−83796.USP4163052等)。このエステ
ル化反応は、原料化合物の有機リン酸エステルハライド
が水によ)極めて容易に分解されることから、水を使用
することが嫌われ、通常有機溶媒を用いて反応が行なわ
れる。例えば特開昭55−83796には、4−ヒドロ
キシビラシーμ誘導体、!: O−x+μm5−n−プ
ロピル−(ジ)−チオリン酸ジエステルハライドとを、
反応に不活性な有機溶V#、(例えばアセトニトリル)
中で反応させ、対応する有機リン酸エヌテ/L’銹導体
を製造する方法が記載されている。しかしこれらの方法
は、目的化合物の収量も純度も低く、又有機溶媒中で反
応を行うため操作も煩雑になシ工業的製法として満足す
べきものではない。
本発明者等は、さらに工業的により容易に目的化合物(
I)を製造する方法につき研究を続けていたところ、化
合物(II)と化合物(II)とが意外にも水及び水と
均一に混合しない溶媒中、塩基性条件下に反応して、高
収率でしかも高純度の目的化合物(I)を生成すること
を見い出し、さらに種々検討した結果、本発明を完成し
た。
本発明方法によれば、有機リン酸エステμハフイド即ち
、化合物(III)は水に極めて不安定であるので水は
反応溶媒として不適当であろうという従来の化学常識に
反して、水と均一に混合しない溶媒と水とが二層をなす
混合溶媒系で塩基性条件下で意外にも極めて高収率、し
かも高純度で化合物(I)を製造することができる。
上記一般式において、R1は例えばメトキシ。
エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−グト
キシ、イソブトキシ、tert−ブトキシ等の直鎖また
は分校状の炭素数1から4の低級アルコキシ基、R2は
例えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキ
シ、n−ブトキシ、イソブトキシ、 tert−ブトキ
シ等の直鎖または分校状の炭素数1から4の低級アルコ
キシ基、または例えばブチルチオ、エチルチオ、n−プ
ロピルチオ。
イソプロピルチオ、n−ブチルチオ、イソブチルチオ、
 tart−ブチルチオ等の直鎖または分校状の炭素数
1から4の低級アルキルチオ基を、R3は(1) (a
)二)口、(b)ハロゲン、(C)炭素数1から4の低
級アルキルチオ基、または/および(d)シア、ノで1
ないし3個置換されていてもよいフェニル基、または(
2) (a)炭素数1から4の低級アルキル基。
炭素数1から4の低級ア〃コキV基、炭素数1から4の
低級アルキルチオ基、ニトロ、ハロゲンまたは/および
トリフルオロメチμを1〜3個有していてもよいフェニ
ル基、(b)炭素数1から4の低級アルコキシカルボニ
μ基、(Q)オキソ基または/および(d)ハロゲンで
1〜3個置換されていてもよい、択素原子で結合する、
1から4個の窒素原子を含む5ないし6員の複素環基を
、Xは酸素原子または硫黄原子を、Yは例えば、フッ素
、塩素。
臭素、ヨウ素等のハロゲンをそれぞれ示す。
上記R3において、ハロゲンとしては、例えばフッ素、
塩素、臭素、ヨウ素等が、炭素数1から4の低級アルキ
ルチオ基1度素数1から4の低級アルコキシ基及び炭素
数1から4の低級アルコキシカルボニ/l/基における
炭素数1から4の低級アルコキシ基としてはR2で定義
されたものと同様のものが、炭素数1から4の低級アル
キル基としては、例えばメチル、エチル、n−プロピμ
、イソプロピA/、n−ブチμ、イソブチ!、 tar
t−ブチル等の直鎖または分校状の炭素数1から4の低
級アルキμ基が用いられる。
上記R3におけるlから4個の窒素原子を含む5ないし
6員の複素環基としては、例えば、ピロリμ、ビリジμ
、ビロリジニμ、ビロリニμ、ピペリジμ等の1個の窒
素原子を含む飽和または不飽和の5ないし6員の複素環
基、イミダゾリル。
ピラゾリル、ピラジニル、ピリミジニル、ビリダジニp
、イミダゾニル、イミダゾリニμ、ピラゾリジニル、パ
 ピヲゾリニIL/、ビベラジニy等の2個の窒素原子
を含む、飽和または不飽和の5ないし6員の複素環基、
トリアゾリル、テトラゾリル等の3ないし4個の窒素原
子を含む飽和または不飽和の5ないし6員の複素環基等
が用いられる。
上記のうち好ましくは、R1が低級アルコキシ基、R2
が低級アμキ〜チオ基、Xが酸素原子、R3が炭素数1
から4の低級アルキμ基、炭素数1から4の低級アルコ
キシ基、炭素数1から4の低級アルキルチオ基、ニトロ
、ハロゲンまたは/およびトリフルオロメチμを有して
いてもよいフェニル基で置換されていてもよい、2個の
窒素原子を含む飽和または不飽和の5ないし6員の複素
環基である。
R3で示される置換されていてもよい複素環基のうち、
特に好ましくは、ハロゲンを有するフェニル基で置換さ
れていてもよい、2個の窒素原子を含む不飽和の5員の
複素環基である。
一般式(I)で表わされる化合物をさらに具体的に示せ
ば次の通シである。
0.0−ジメチ/L/−0−(4−5/7/7c=A/
)ホスホリチオエート o、o−ジエチ/l/−0−(2,4−ジクロロフエニ
/L/)ホスホロチオエート 0.0−ジエチ/L/−0−(5−フエニ)V−3−イ
ソオキサシリル)ホスホロチオエート o、o−ジエチ/l/−0−(3,5,6−ドリクロロ
ー2−ピリジ/L/)ホスホロチオエート0−エチA/
−8−n−プロピ/L/−0−(1−(4−クロロフエ
ニ/L/)−4−ヒヲゾリμ〕ホスホロチオエート 0.0−ジエチ#−0−(2−イソプロピル−4−メチ
ルピリミジン−6−イ、A/)ホスホロチオエート 0.0−ジメチル−〇−(4−メチルチオ−m−トリー
/l/)ホスホリチオエート 0−3 、5 、6−)ジクロロ−2−ビリジ/L/−
0,0−ジメチμホヌホロチオエート 0.0−ジエチ/l/−0−(2,3−ジヒドロ−3−
オキソ−2−フエニA/−6−ピリダジニル)ホスホロ
チオエート (4−メチμチオフエニーlL/)ジ−n−プロピルホ
スフェート。
本発明の目的化合物(I)を製造するに際し化合物(M
E)は、化合物(IF)に対して約0.5から3倍モル
、好ましくは約1から1.055倍モルいる。
本反応において、用いられる水と均一に混合しない溶媒
としては、例えばベンゼン、)/l/エン。
キシレン等の芳香族択化水素類、塩化メチレン。
クロロホμム、四樵化度素等のハロゲン化炭化水素類が
挙げられる。このうち好ましくは、ベンゼン、トルエン
、キシレン等の芳香族法化水素類である。
反応は、反応液のpullが7.1から14.0.好ま
しくはpH値が10から11の塩基性領域で円滑に実施
される。
反応を塩基性条件下で行うために、塩基を化合物(I[
)に対して約0.75モ〃から当量用いる。
適当な塩基としては例えば水酸化カリウム、水酸化ナト
リウム等の水酸化アルカリ金属、水酸化カルシウム等の
水酸化アルカリ土類金属、炭酸カリウム、炭酸ナトリウ
ム等の炭酸アルカリ金属、次階水素カリウふ、炭酸水素
ナトリウム等の炭酸水素アルカリ金属、炭酸力pシウム
等の炭酸アルカリ土類金属等の無機塩基が用いられる。
上記のうち特に水酸化カリウム、水酸化ナトリウム等の
水酸化アルカリ金属が好ましい。
反応は、通常、水層と水と均一に混合しない溶媒層の二
層で進行する。反応は、化合物(II)を水及び水と均
一に混合しない溶媒に加えた後、これに化合物(I[)
を加えるとともに、塩基を加えて反応液のpH値を塩基
性領域に保ちながら行なってもよく、また塩基の水溶液
及び水と均一に混合しない溶媒とからなる二層混合液に
化合物(I[)を加えて溶解した後、これに化合物(I
[)を加えるとともに、さらに必要によシ塩基を加えて
反応液OpH値を塩基性領域に保ちながら行なってもよ
い。この場合化合物(][)は上記した水と均一に混合
しない溶媒に溶解して用いてもよい。
反応温度は約0から50℃の範囲で実用的には問題ない
が、約5から15セが適当である。
反応は、30分から6時間程度で完結する。その終了は
高速液体クロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィー
等によって確認することができる。
反応終了後、反応液のp)1gを12から13.5に調
整して、水層を分液し、未反応の化合物(I[)や副生
成物を除去する。
このようにして得られる化合物(1)は自体公知の単離
精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、減圧蒸留、液性変換
、転溶、溶媒抽出、結晶化、再結晶、クロマトグラフィ
ー等によシ単離精製することができる。
本発明に用いられる原料化合物(II)、(N)は自体
公知の方法、例えば特開昭55−83796、特開昭5
5−130991 、USF4163052等に記載の
方法により製造される。
次に実施例を示し本発明をさらに詳述する。
実施例1 O−CI−(4−クロロフエニA/)−4−ピラゾリル
〕 0−エチル−8−n−プロピルホスホロチオエート
の製造 1−(4−クロロフエニA/)−4−ヒドロキシビラシ
ー/L/15.02g(0,075モ/I/)に水24
.51を加えた後、これに苛性ソーダ2.259(0,
0563モIv)を加え攪拌する(溶解し均一な溶液と
なる)。これにトルエン5,6.8m+/を加え激L<
ffi拌下、o−エチル−8−n−プロピル−ホスホロ
クロライド15.35f(0,0757モル)を含むト
ルエン溶液30.89を2.5時間で滴加する。この間
反応温度を15℃に維持し1096苛性ソーダ水を加え
て反応液のpH値を10.5に保ちつづける。滴加終了
後、反応温度を25tEに上昇させ、同温度で2時間攪
拌する。ついで5℃に冷却し、28%苛性ソーダ水溶液
でpH13,5に調整し、30分間攪拌した後、分液す
る。トルエン層は更に水40tslを加え水洗し分液す
る。得られるトルエン溶液を減圧濃縮すると標記化合物
が得られる。
収量 279g 純度 96.4%(HPLC(高速液体クロマトグラフ
ィー;カフム10D8(C−18)4φ×25CIl、
温度40℃、移動相 アセトニトリ〃/水)にて測定〕 換算収量 26.94(換算収率99,5%)比較実験 0−Cx−(4−クロロフエニ/l/)−4−ピラゾリ
p〕 0−エチル−8−n−プロピルホスホロチオエー
トの製造(特開昭55−130991記載の方法) 1−(4−クロロフエニA/)−、a−ピラゾール15
.029(0,075モ/L/)をアセトンBoatに
溶解し、無水炭酸ナトリウム12、Og及び〇−エチ/
l/5−n−プロピルホスホロクロライド15.35f
(0,0757モfi/)を加えて、2.5時間加熱還
流する。反応終了後、アセトンを留去し、残留物にトル
エンを加えてトルエン溶液とした後、水洗し無水硫酸ナ
トリウムで乾燥する。トルエンを留去すると0−(1−
(4−クロロフエニfi/)−4−ピラゾリ!〕 0−
エチN−8−n−プロピルホスホロチオエートが得うレ
る。
収量 22.771F 純 度 93.9%(実施例1と同様に)IPLC(高
速液体クロマトグラフィー)にて測定)換算収量 21
38f (〃収率 7&151) 実施例2 実施例1と同様にして得られる有機リン酸エステル誘導
体を以下に挙げる。
(1)0.0−ジエチμ−〇−(2−イソプロピル−4
−メチルピリミジン−6−イμ) ホスホロチオエート 暗褐色液体 hp 83〜b (2)0.0−ジメチ1v−0−(4−メチルチオ−m
−)シー/L/)ykヌホpチオエート無色液体 坂p、 87℃10.01−■、d 1.569B(3
)O−(3,5,6−)ジクロロ−2−ビリジ/l/)
−0,0−ジメチμホヌホpチオエート白色結晶 UP、45.5〜46.51m (4)0.0−ジエチル−〇−(2,3−ジヒドロ−3
−オキソ−2−フェニル−6−ピリダジニル)ホスホロ
チオエート 白色結晶 m、p、54.5〜56.0℃ (5)(4−メチルチオフェニ−fi/)ジーn−プロ
ピμホスフェート 淡黄色液体 す、I)、176℃/ 0.85 mmHg15−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 〔式中、R1は低級アルコキシ基を、R2は低級アルコ
    キシ基または低級アルキルチオ基を、又は酸素原子また
    は硫黄原子を、Yはハロゲン原子を示す〕で表わされる
    化合物と一般式 〔式中、R3は置換されていてもよいフェニル基または
    置換されていてもよい複素環基を示す〕で表わされる化
    合物とを水及び水と均一に混合しない溶媒中、塩基性条
    件下に反応させることを特徴とする一般式 〔式中、R1,R2,R3及びXは前記と同意義〕で表
    わされる化合物の製造方法。
JP58205580A 1983-10-31 1983-10-31 有機リン酸エステル誘導体の製造法 Granted JPS6097986A (ja)

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DK508884A DK508884A (da) 1983-10-31 1984-10-25 Fremgangsmaade til fremstilling af organiske fosforsyreestere
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CH5166/84A CH661515A5 (de) 1983-10-31 1984-10-29 Verfahren zur herstellung organischer phosphorsaeureester.
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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