JPS6097086A - 廃水を浄化するための方法および装置 - Google Patents

廃水を浄化するための方法および装置

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JPS6097086A
JPS6097086A JP59213295A JP21329584A JPS6097086A JP S6097086 A JPS6097086 A JP S6097086A JP 59213295 A JP59213295 A JP 59213295A JP 21329584 A JP21329584 A JP 21329584A JP S6097086 A JPS6097086 A JP S6097086A
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JP
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carrier gas
steam mixture
purified
water
evaporator
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JP59213295A
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ニコラオス・イニオタキス
ウエルネル・フレーリング
ゲオルク・カラウリテイノス
クラウス‐ベネデイクト・フオン・デル・デツケン
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Kernforschungsanlage Juelich GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D3/00Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping
    • B01D3/007Energy recuperation; Heat pumps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
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    • B01D3/343Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping with one or more auxiliary substances the substance being a gas
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/02Treatment of water, waste water, or sewage by heating
    • C02F1/04Treatment of water, waste water, or sewage by heating by distillation or evaporation
    • C02F1/048Purification of waste water by evaporation
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
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  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、浄化すべき水をキャリヤガス流中に蒸発させ
、この際形成された残渣を除去することにより廃水を浄
化するだめの方法に関する。
本発明は更に、この方法を実施するだめの装置にも関す
る。
廃水の浄化にあって特に、この廃水内に溶解している不
純物および廃水内に溶解はしないが、その微細度により
沈澱不可能な汚物が廃水処理を困難にしている。このこ
とは特に、清澄装置内での一般的な浄化に先立って例え
ば不純物の化学的な沈澱、中和或いは酸化剤の添加によ
る除毒並びにイオン交換剤の使用によって行う附加的な
浄化段を必要とする工業上の廃水にとって重要である。
大抵の場合、このような工業上の廃水の浄化の際、金属
的な化合物或いは塩類を沈澱させ、これらの化合物の回
収および再生することは経済上意義のあることである。
廃水を蒸溜された水の純度に至るまで品質上十分に浄化
するととに努力が払われている。このような方法として
、塩気を含んでいる水の処理と海水の脱塩処理も掲げら
れる。海水の脱塩処理は特に地下水および雨水の僅少に
悩んでいる地域で重要である。
水の十分な浄化は蒸溜によって達することができる。水
は蒸発器内で飽和温度にまで加熱され、この除虫じる蒸
気は吸引され、冷却された凝縮器中で再び沈澱される。
蒸発が完全に行われた場合、蒸発l〜得ぬ物質が固形残
渣として蒸発器内に残る。ここに記載した開放型の蒸溜
にあっては、一般に水は完全に蒸発せず、著しく塩化さ
れた液状のフラクションが蒸溜塔の留りから取出される
。このようにして開放型の蒸溜は連続的にも行われてい
る。著しく塩化された残渣はしかも大抵の場合蒸溜温度
で取出される形では再使用不能であり、再び処理しなけ
ればたらない。
分離方法としては、溶液を半透性の膜の袋に入れて行う
蒸発方法が公知である−例えばOh@m1e−工ngs
nleur−Technik 、1 9 8 2 、m
 3 +229頁〜240頁、特に232頁参照−0こ
の方法にあっては、浄化されるべき液体は一次側におい
て膜に沿って案内され、その二次側においてこの膜を透
過して来る液体の成分が蒸気状の状態に移行され、キャ
リヤガスによって搬送される。
この方法にあっては、溶解している成分の分離にとって
高い選択活性が達せられる。透過しない物質は膜の−次
側において残渣フラクション中に留まり、附加的な処置
を講じることなしにはとの残渣フラクションから分離で
きない。
本発明の課題は、廃水中に含まれていてかつ蒸発し得な
い物質をスラッジ或いは高い塩分含有量を有する液状の
残渣フラクションを沈澱・させることなく、非揮発性の
相として直接回収することができ、かつこの場合吸取ら
れる蒸気の純度を蒸溜された水の純度−まで調節可能で
ある、水の蒸発により水を浄化するための方法を造るこ
とである。
またこの際、この方法を簡単な方法により附加的に僅か
な化学物質の使用で廃水中の金属濃度或いは塩の濃度が
違っていても実施し得るようにすることである。
この課題は、冒頭に記載した様式の方法にあって本発明
により特許請求の範囲第1項に記載の構成により解決さ
れる。
この構成により、廃水はキャリヤガス流中に微分散した
状態で導入され、このキャリヤガス−水混合物は加熱に
よって生じる水蒸気の飽和温度以上の温度にまで加熱さ
れる。飽和温度はキャリヤガス−水蒸気混合物中の一以
下に全圧力Pt と称する〜圧力並びにキャリヤガスP
の分圧Pg(lx の全圧力Pt に対する分圧比、即
ちPsch / Ptに依存している。全圧力がますま
す低くなり、かつ分圧比Psch / Ptが高くなれ
ば々るほど、即ちキャリヤガス流中の容量単位当シの水
の含有量が少くなればなるほど、飽和温度はますます低
くなる。しかし、キャリヤガス−水混合物が飽和温度ま
でしか加熱されないとしたら、水とこの水を活化してい
る蒸気不能の物質との分離は好都合には達し得ない。
こう云ったことを考慮して本発明により、蒸発の際形成
されるキャリヤガス−水蒸気混合物の水滴を含むことの
ない状態の形成が行われる、即ちキャリヤガス−水蒸気
混合物の飽和温度以上の温度への過熱が行われる。この
状態では、蒸発不能の物質は電気的に中性の固形粒子と
して存在する。キャリヤガス流中の水の分散が微細に行
われれば行われるほど、ます塘す霧状になるキャリヤガ
ス−水混合物が均質になる。キャリヤガス中の水の微細
な分散は熱伝達を良好にし、蒸発を加速させる。過熱さ
れたキャリヤガス−水蒸気混合物から固形粒子が乾燥し
た物質として炉別され、かつ分離機で回収される。
本発明の他の構成にあっては、特許請求の範囲第2項に
記載の構成により、浄化されたキャリヤガス−水蒸気混
合物は圧縮され、引続き不純物を含んでいる浄化すべき
キャリヤガス−水混合物を加熱するのに使用される。こ
の場合、圧縮されたキャリヤガス−水蒸気混合物は水蒸
気のこの圧力に関して与えられる飽和温度もしくは露点
温度以下にまで冷却され、したがってキャリヤガス−水
混合物内の浄化すべき水の蒸発に予め必要であった蒸発
エンタルピーが比較的高い圧力水準で回収される。これ
に伴い水の浄化工程にとって総体的に必要なエネルギー
消費は著しく低減される。この工程を実施するため第三
の熱源からの熱、例えば物理的々或いは化学的な工程か
ら得られる廉価な廃熱或いは経済的に使用し得るソーラ
エネルギーから得られる熱が使用に供し得る場合、特許
請求の範囲第3項に記載の構成により、浄化プロセスに
おける熱損失をカバーするため浄化されたキャリヤガス
−水蒸気混合物を圧縮する以外に、浄化されるべきキャ
リヤガス−水混合物を所望の温度に加熱するためこのキ
ャリヤガス−水蒸気混合物が附加的に加熱される。全工
程の熱収支のより以上の最適化は、浄化されたキャリヤ
ガス−水蒸気混合物を冷却する際に生じる凝縮物を浄化
すべき廃水の予加熱に利用することによって達せられる
。同時に、特許請求の範囲第4項に記載の構成によりキ
ャリヤガスは再循環される。
この場合、特許請求の範囲第5項記載の構成によりキャ
リヤガス中の圧力はキャリヤガス入口における圧力に適
合されている。
キャリヤガス−水蒸気混合物内に含まれている物質を純
粋塩として回収するには、特許請求の範囲第6項に記載
の構成によりキャリヤガス−水蒸気混合物の温度を濾過
する以前に、この温度がキャリヤガス−水蒸気混合物中
に混合されて存在している不都合な水和物の分解温度以
上になるように調節される。キャリヤガス−水蒸気混合
物の濾過以前の過熱温度を選択するととによって、回収
された固形物粒子の状態を確認すること、即ち純粋な塩
類或いは水和物が生じたかどうかを決定することが可能
となる。
水滴を含まないキャリヤガス−水蒸気混合物を得るには
、キャリヤガス−水蒸気混合物を少くとも飽和温度を約
15〜20°上廻る温度で温熱する必要がある。これは
、熱供給だけでは、例えば蒸発器の後方に接続された過
熱器だけでは達することはできない。それどころか、二
者択一的に或いは上記の構成に加えてこれを補足するよ
うに、特許請求の範囲第7項に記載の構成により、キャ
リヤガス−水蒸気混合物が分離器を水滴を含まない状態
で貫流するような圧力に減圧される。分離されるべき固
形粒子はとの場合乾燥した状態で或いは水和物として得
られる。
分離を容易にするため、特許請求の範囲第8項の構成に
より、固形粒子はキャリヤガス−水蒸気混合物が分離器
内に入る以前に凝集される。
浄化されるべきキャリヤガス−水蒸気混合物にあって、
全プロセスの好都合な作業態様はキャリヤガス分圧Ps
ch の全圧力Ft に対する分圧比が、特許請求の範
囲第9項の構成によりPech / Pt = 0.2
〜0.8の範囲に存在することによって達せられる。
凝縮による熱回収を考慮して第三の熱源から得られる使
用される熱に応じて、特許請求の範囲第10項の構成に
より、圧縮されるキャリヤガス−水蒸気混合物内の圧力
は3〜20バールの範囲に調節される。
以下に添付図面に図示した実施形につき本発明を詳説す
る。
第1図には、浄化されるべき水が液体ポンプ1により圧
力導管2を介して予熱器3に供゛給されるプラントが図
示されている。予熱器3は交流型熱交換器として形成さ
れている。この実施例にあっては、予熱器3のための加
熱媒体として凝縮物導管4を流れる凝縮物が使用される
この凝縮物は凝縮物ポンプ5により予熱器3を介して送
られる。
浄化されるべき水は予熱器3内での第一の加熱後水導管
6を経て蒸発器7内に送られ、そこで装置8、この実施
例の場合はノズルにより直接キャリヤガス流中に吹込ま
れて、キャリヤガス流内で分散される。キャリヤガス流
はキャリヤガス導管9を介して蒸発器7に流入する。蒸
発器7の入口10におけるノズルの配設は図面では概略
図でのみ示した。キャリヤガス流と共に細く分散状態と
なる水のみが蒸発器7内に帯行されるように配慮されて
いる。噴霧ノズルの代りに、もちろん、他の液体分配器
も使用できる。極めて均一な分配は霧を形成させた場合
に達せられる。
蒸発器7内において、入口10から流入するキャリヤガ
ス−水混合物は、キャリヤガス−水蒸気混合物中の水蒸
気の飽和温度以上の温度に加熱される。この飽和温度は
キャリヤガス−水蒸気混合物の全圧力pt 並びにキャ
リヤガスの分圧Psch と全圧力pt 間の分圧比に
依存している。飽和温度もしくは露点温度の全圧力Pt
へのおよび分圧比Psch / Ptへの依存度は第2
図に示した。全圧力pt を高く、分圧比Psch/p
t を低く選択すればするほど、即ち全圧力Ptが等し
い場合水を多量にキャリヤガス流中に噴霧すればするほ
ど、ますます飽和温度が高くなる。
水滴を含まない状態を造るため、キャリヤガス−水蒸気
混合物は先ず飽和温度を約15〜20℃だけ1廻る温度
に加熱される。この過熱のために蒸発器7内において使
用される熱では不充分な場合は、キャリヤガス−水蒸気
混合物は蒸発器7の後方に設けられる過熱器7a中で所
望の温度に過熱される。
過熱器7aはバイパス11を介して利用でき、このバイ
パスは蒸発器7の出口12から分離器13へ通じている
供給導管14に対して平行に走ッている。バイパス11
およびこれに伴い過熱器7aを(バイパス11内の)遮
断コック15と(供給導管14内の)14aを開閉する
ことによりキャリヤガス−水蒸気混合物が流過する。
過熱されたキャリヤガス−水蒸気混合物は供給導管14
を経て分離器15内に案内される。
分離器13は、キャリヤガス流中の水の成分が蒸発する
際蒸発せずに留まり、かつ水滴を含まない状態になった
キャリヤガス−水蒸気混合物中で固形粒子として含まれ
ている物質を回収するのに適している。即ち、分離機は
所望の純度に相応して選択され、その都度の要件を満す
濾過品質を有している。このような分離機は自体公知で
ある。このような分離機は例えば、P、A。
Hangleln著’ Grundrlss air 
OhemiechenT@chnlk ’ 、ワインハ
イム在、 V@rlag OhsmieGmbH発行、
1963年の74頁以降、特に125頁に記載されてい
る。したがって蒸発後固形粒子としてキャリヤガス−水
蒸気混合物中に存在している不純物に関しては、キャリ
ヤガス−水蒸気混合物のその都度使用されるフィルタ品
質に相応する極めて高度の浄化が達せられる。
図面に概略示したプラントは供給導管14に対して平行
に更に一つのバイパス11aを備えている。このバイパ
スは減圧器16に通じている。この減圧器16は遮断弁
17.17aを開閉することによりバイパス11aと供
給導管14に働く。これは、蒸発器内におけるキャリヤ
ガス−水蒸気混合物の過熱が十分でない場合、キャリヤ
ガス−水蒸気混合物の水滴を含ま力い状態の形成および
過熱器7a内での附加的か熱供給にとって経済的なプロ
セス実施を許容する廉価な熱源を使用し得ない場合に利
用される。この減圧器16は第1図の70−シートにあ
って絞り機構としてただ概略のみを示した。
分離器15としては、この実施例にあってはキャリヤガ
ス流の転向が行われる室が役立つ。
この場合キャリヤガス−水蒸気混合物から分離された固
形粒子は分離器13の底部18に捕集され、そこから吸
引装置19によって連続的に除去される。
分離器13から分離器出口13aで流出する浄化された
キャリヤガス−水蒸気混合物はこのキヤリヤガス−水蒸
気混合物によって帯行されて来る熱を加熱剤導管7′内
の加熱媒体として回収するため蒸発器7に戻される。こ
の目的のため、キャリヤガス−水蒸気混合物はコンプレ
ッサ20によシその吸込み導管21を介して分離器から
取出され、圧縮される。したがって、水の成分は冷却と
浄化すべきキャリヤガス−水混合物への放熱で、浄化さ
れるキャリヤガス−水蒸気混合物中の水蒸気の飽和温度
以上の露点温度で凝縮される。浄化された水成分の凝縮
の際得られる熱はこうして浄化されるべきキャリヤガス
−水混合物もしくはキャリヤガス−水蒸気混合物に移行
する。
圧縮によってのみ達せられる、蒸発器内の露点温度と飽
和温度との温度差が浄化すべきキャリヤガス−水魚、気
混合物を水滴を含まない状態にするのに不十分である場
合は圧縮されたキャリヤガス−水蒸気混合物は附加的な
加熱器22内で加熱される。この加熱器22はこの実施
例ではバイパス11’b内で圧縮器20の圧力導管23
に接続されている。キャリヤガス−水蒸気混合物或いは
その一部分は圧力導管23およびバイパス11b内の遮
断弁24.25を制御することにより加熱器22内に導
入される。この加熱器の熱源としては、浄化されるべき
キャリヤガス−水蒸気混合物のだめの過熱器7aに関す
ると同じ様式で例えば廃熱或いはソーラエネルギの変換
によって得られる熱を使用することができる。
浄化されたキャリヤガス−水蒸気混合物が強く圧縮され
ればされる/1ど、浄化されるべきキャリヤガス−水蒸
気混合物を水滴を含まない状態にするだめの加熱器22
内でのキャリヤガス−水蒸気混合物を附加的に加熱する
ために必要な熱がますます僅かで済む。
加熱器22から結合導管26が蒸発器7へと通じている
。この実施例では蒸発器7は加熱媒体導管7′としての
管を備えたチューブボイラとして形成されている。この
管内に蒸発器7内で圧縮され冷却されたキャリヤガス−
水蒸気混合物が流入する。圧縮されたキャリヤガス−水
蒸気混合物はキャリヤガス−水蒸気混合物中の水蒸気の
露点温度以下に冷却される。この場合形成された凝縮物
は凝縮物導管4を経て予加熱器3へと流去し、一方残留
する圧縮されたキャリヤガスは吸込み部27を経て蒸発
器70入口10へと循環して戻される。キャリヤガスの
圧力はこの目的のため圧力調節器28によりキャリヤガ
ス導管9内の圧力に調節される。その際蒸発器7の入口
10において、改めてキャリヤガス流の浄化すべき水で
の負荷が行われる。
上記のプラントにおいて例えばNl5O4−含有廃水を
浄化する場合、Ni80.を乾燥した塩として或いは水
和物として、即ちNlSO4・6馬0 として得ること
ができる。
水和物に関して、自由反応エンタルピーΔ■と反応のエ
ンタルピーΔ日は Nl504+AH鵞0 天テ;ミ MSBO4@6TI
雪0△H=−8a80 cab/ Mot ΔB = 21 & 2 S OaL/ Moj Lと
なる。
この値で、水和物形成のための水蒸気の必要な分圧P”
H−は次の関係式から得られる、即ちT=150℃でP
H,O−2,42バ一ルT=170℃でP町、0=a1
7バールに対して 浄化すべきキャリヤガス−水蒸気混合物を全圧力Pt 
−8バールに調節し、キャリヤガス内にMIBOじ 含
有廃水を分散した形で分圧比Psch/Pt=0.5以
下で流入させた場合、廃ガスのための分圧はPH,O=
4パールとなる。
1i1E104・6馬0のだめの形成温度として上記の
値を考慮した場合、温度?=165℃が上記の分圧に相
当する・。この温度以上のキャリヤガス−水蒸気混合物
内の温度に関して、即ち?)165℃に関して、上記の
ことからキャリヤガス−水蒸気混合物中に乾燥した塩1
日04から成る固形粒子がとどまる。
旧014= 含有廃水を浄化する場合は、同じ方法で乾
燥塩Ntaz、或いは水和物N10t、・2HxOを得
ることができる。水和物形成には 一赫芭 P壷H!O−5,1806” 1 0’ea T ノ’
−ルの水蒸気分圧が必要である。
これから T=150℃で−H!0=五716バールT=1165
℃で−H雪0=&529パールが得られる。
キャリヤガス−水蒸気混合物の全圧力を8バールに調節
し、Psch / Pt −[L5に設定した場合、水
和物ntaz、・2 H,0に関する形成温度としてT
=15!S℃の温度が得られる。この温度以上のキャリ
ヤガス−水蒸気混合物の温度、即ち?)153℃で、即
ちこの計算によりキャリヤガス−水蒸気混合物より乾燥
した塩粒子N1014を分離することができる。
予加熱器3を例えば、浄化すべき廃水が60゜の温度で
或いはこれより高い温度でもキャリヤガス流内に噴霧さ
れるように調節することが可能である。キャリヤガス流
と噴霧される廃水は、キャリヤガス−水蒸気混合物中に
キャリヤガス分圧Pgch 対全圧Pt の分圧比が0
.2〜0.8間の範囲であるように互いに調節されてい
る。分圧比Psch / Pt = Q、 4および全
圧力Pt=5バールにあっては、水蒸気に関しては約1
30℃の飽和温度となる。水滴を含まない状態を得るに
は、飽和温度を少くとも15〜20℃越えるキャリヤガ
ス−水蒸気混合物の過熱が必要である。
予加熱器7内でのこの加熱にとって、加熱媒体として使
用した圧縮されかつ浄化されたキャリヤガス−水蒸気混
合物と浄化すべきキャリヤガス−水蒸気混合物間におい
て20℃の温度差が必要であるとした場合、浄化された
キャリヤガス−水蒸気混合物を同じ分圧比Pech /
 Ptにあって加熱器22内で附加的に過熱せずとも約
14パールの全圧力に圧縮することができる。蒸発器7
内における熱伝達を考慮して、一般に全圧力は3〜20
バールの範囲内に調節される。圧縮が僅にしか行われな
い場合は、水滴を含ま々いキャリヤガス−水蒸気混合物
を得るには圧縮されたキャリヤガス−水蒸気混合物を加
熱器22内で補足的に加熱する必要がある。これに加え
て二者択一的に或いは上記の他のすべての構成との組合
せにより、水滴を含まない状態を確実に形成するのに、
キャリヤガス−水蒸気混合物の全圧力を固形粒子を分離
する以前に減圧器16内で更に減圧することも可能であ
る。この実施例にあっては、この減圧器16は、固体粒
子を粘着性を利用して凝集させるため渦流室として形成
されている。過熱されたキャリヤガス−水蒸気混合物か
ら、含まれている固体粒子が分離室13内で分離される
。分離器13から浄化されたキャリヤガス−水蒸気混合
物が流出する。
キャリヤガスとしては、ヘリウム、アルゴン、窒素、空
気或いは水ともおよび廃水中に含まれている分離すべき
物質とも反応しない他の気体が使用される。
浄化されたキャリヤガス−水蒸気混合物を圧縮および加
熱する際に可能な限シエネルギー消費を僅かにするため
、作業領域を最適にすることができる。分圧比PBCb
 / Ptが0.2〜0.8、全圧力が2〜20パール
および温度が220℃以下である場合、この方法を実施
するのに好都合な作業領域が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は廃水を浄化するだめの70−シート、第2図は
全圧力Pt と分圧比Psch / Ptとに依存した
キャリヤガス−水蒸気混合物中の水の飽和温度と露点温
度の関係図。 図中符号 7・・・蒸発器 8−・・装置 9・・・キャリヤガス導管 10・・・入口 12・・・出口 13・・・分離器 第1頁の続き @発明者 ウェルネル・フレー9 ドイング 0発 明 者 ゲオルク・カラウリテ ドイイノス ル
ツ 0発 明 者 クラウスーベネデイク ドイト・フォノ
・デル・デ セ、 ツケン ソ連邦共和国、デューレン、ケルテンストラーセ、38
ソ連邦共和国、シュトルベルク、アム・シュタインブフ
、2 ソ連邦共和国、アーヒエン、ロイモントーストラー4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キャリヤガスおよび水を加熱するのに浄化されて流
    出しかつ圧縮されたキャリヤガス−水蒸気混合物の熱利
    用下に、キャリヤガス流中で浄化すべき水を細く分散さ
    せかつ蒸発させ、水蒸気の過熱によって形成される残渣
    を除去することにより廃水を浄化する方法において、水
    を不活性のキャリヤガス流中に装入し、その際形成され
    るキャリヤガス−水蒸気混合物を固形粒子を分離する以
    前に浄化されて流出しかつ圧縮されたキャリヤガス−水
    蒸気混合物と熱交換して飽和温度もしくは露点温度以下
    にまで冷却することによって過熱することを特徴とする
    上記方法。 2、浄化されたキャリヤガス−水蒸気混合物を浄化され
    るべきキャリヤガス−水混合物と熱交換する以前に加熱
    する、前記特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、浄化されたキャリヤガス−水蒸気混合物を凝縮させ
    かつこれから水を分離した抜キャリヤガスを循環系で案
    内し、戻したキャリヤガス流を改めて分散状態で浄化す
    べき水内に装入する、前記特許請求の範囲第1項或いは
    第2項に記載の方法。 4、循環系で案内されたキャリヤガスを浄化さされるべ
    き水を改めて添加する以前に或いは添加の間に減圧させ
    る、前記特許請求の範囲第3項に記載の方法。 5、浄化すべきキャリヤガス−水蒸気混合物を、キャリ
    ヤガス−水蒸気混合物中に含まれている少くとも一つの
    水和物の分解温度以上の温度に加熱する、特許請求の範
    囲第1項から第4項までのうちのいずれか一つに記載の
    方法。 6、浄化すべきキャリヤガス−水蒸気混合物を分離器内
    に装入させる以前にもしくは装入させる際に、キャリヤ
    ガス−水蒸気混合物が水滴を含まない状態で分離器を流
    下する圧力に減圧する、特許請求の範囲第1項から第5
    項までのうちのいずれか一つに記載の方法。 7、キャリヤガス−水蒸気混合物中の固体粒子を分離器
    内に装入する以前に凝集させる、特許請求の範囲第1項
    から第6項までのうちのいずれか一つに記載の方法。 8、浄化すべき水を、分離器内に導入されるキャリヤガ
    ス−水蒸気混合物中でキャリヤガス分圧Psch とキ
    ャリヤガス−水蒸気混合物の全圧力Pt 間にPsch
     / Pt = 0.2〜0.8の範囲の分圧比が生じ
    るような量でキャリヤガス流内に添加する、特許請求の
    範囲第1項から第7項までのうちのいずれか一つに記載
    の方法。 9、浄化されたキャリヤガス−水蒸気混合物を3〜20
    パールの範囲の全圧力に圧縮する、特許請求の範囲第1
    項から第8項までのうちのいずれか一つに記載の方法。 10、浄化すべき水のための蒸発器および蒸発の際形成
    される残渣を除去するための装置とを備えた、廃水を浄
    化するだめの装置において、蒸発器(7)の入口(10
    )においてキャリヤガス流を蒸発器に導くキャリヤガス
    導管(9)内に浄化すべき水をキャリヤガス流内で微分
    散させるための装置(8)が設けられていること、およ
    び蒸発器(7)の出口(12)にこの蒸発器内で加熱に
    より形成されるキャリヤガス−水蒸気混合物のために、
    吸引されるキャリヤガス−水蒸気混合物中に含まれてい
    る固形粒子を捕捉するだめの分離器(13)が接続され
    ていることを特徴とする、上記装置。 11、分離器の出口(15a)に浄化されたキャリヤガ
    ス−水蒸気混合物を圧縮するだめの圧縮器(20)が接
    続されており、この圧縮器の圧力導管(22)が蒸発器
    (7)の加熱媒体導管(7′)の入口に通じていること
    、および加熱媒体導管(7′)の人口に蒸発器(7)内
    で生じる凝縮物を導出するための凝縮物導管(4)並び
    に圧縮されたキャリヤガスを吸取るための導管(27)
    が接続されている、前記特許請求の範囲第10項に記載
    の装置。 12、浄化されたキャリヤガス−水蒸気混合物のために
    この混合物が蒸発器(7)の加熱媒体導管(7′)に入
    る手前で加熱量(22)が設けられている、前記特許請
    求の範囲第10項或いは第12項に記載の装置。 13、蒸発器(7)の加熱媒体導管(7′)の端部に接
    続されたキャリヤガスのための吸取り導管(27)が蒸
    発器(7)の入口(10)へ通じているキャリヤガス導
    管(9)内に開口している、特許請求の範囲第10項か
    ら第12項までのうちのいずれか一つに記載の装置。 14、キャリヤガス導管(9)内への吸取り導管(27
    )の開口位置に圧力調整器(28)が設けられている、
    前記特許請求の範囲第13項に記載の装置。 15、蒸発器(7)から流出し、分離器(1S)へと案
    内されるキャリヤガス−水蒸気混合物が減圧器(16)
    を流過するように構成されている、特許請求の範囲第1
    0項から第14項までのうちのいずれか一つに記載の装
    置。 16、蒸発器(7)から流出し、分離器(13)へと案
    内されるキャリヤガス−水蒸気混合物のためにこのキャ
    リヤガス−水蒸気混合物中に含まれている固形粒子を凝
    集させるだめの渦流室(16)が設けられている、特許
    請求の範囲第10項から第15項までのうちのいずれか
    一つに記載の装置。
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