JPS6096819A - 気化バ−ナ - Google Patents
気化バ−ナInfo
- Publication number
- JPS6096819A JPS6096819A JP20276583A JP20276583A JPS6096819A JP S6096819 A JPS6096819 A JP S6096819A JP 20276583 A JP20276583 A JP 20276583A JP 20276583 A JP20276583 A JP 20276583A JP S6096819 A JPS6096819 A JP S6096819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- combustion
- blowing
- mixed gas
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/005—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space with combinations of different spraying or vaporising means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は気化筒の開放側周囲に形成した環状のガス噴出
間隙より噴出する混気ガスの噴出速度を極力減速せしめ
て気化燃焼音の低減化を図り、もって静音状態のもとに
安定した気化燃焼が容易に継続できる気化バーナに関す
る。
間隙より噴出する混気ガスの噴出速度を極力減速せしめ
て気化燃焼音の低減化を図り、もって静音状態のもとに
安定した気化燃焼が容易に継続できる気化バーナに関す
る。
回転する気化筒内に供給した燃料を発生した生燃焼焔の
加熱作用で蒸発気化し1発生した気化ガスを流通する強
制風と攪拌混合させて混気ガスとなし、との混気ガスを
ガス室内に圧入して、燃焼筒の内周側面或は底面(il
lに張設した燃焼盤より噴気燃焼させる一方、他の混気
ガスの一部を燃焼盤と気化筒の開放側端部との間に形成
したガス噴出間隙を介して噴気燃焼せしめるようにした
気化バーナは本出願前例えば実公昭52−39213号
公報および実公昭52−56501号公報にそれぞれ記
載されて公知である。
加熱作用で蒸発気化し1発生した気化ガスを流通する強
制風と攪拌混合させて混気ガスとなし、との混気ガスを
ガス室内に圧入して、燃焼筒の内周側面或は底面(il
lに張設した燃焼盤より噴気燃焼させる一方、他の混気
ガスの一部を燃焼盤と気化筒の開放側端部との間に形成
したガス噴出間隙を介して噴気燃焼せしめるようにした
気化バーナは本出願前例えば実公昭52−39213号
公報および実公昭52−56501号公報にそれぞれ記
載されて公知である。
ところで、上述のような気化バーナにあっては、燃焼筒
の内周側面或は底面側に張設した燃焼盤に穿孔された多
数のガス噴出孔より噴気燃焼される混気ガスの燃焼音は
、該混気ガスが広い面積のガス室内に一旦蓄気された状
態の上、多数のガス噴出孔より噴気される関係で、その
噴出速度は緩かとなり、静音状態のもとに気化燃焼され
る反面。
の内周側面或は底面側に張設した燃焼盤に穿孔された多
数のガス噴出孔より噴気燃焼される混気ガスの燃焼音は
、該混気ガスが広い面積のガス室内に一旦蓄気された状
態の上、多数のガス噴出孔より噴気される関係で、その
噴出速度は緩かとなり、静音状態のもとに気化燃焼され
る反面。
気化筒の開放側端部と燃焼盤の中央開口縁との間に形成
されたガス噴出間隙より噴気される混気ガスは前述のよ
うな若気状態を呈することなく、気化筒より面接唱出さ
れることで、その噴出速度はガス噴出孔よりの噴出速度
よりも可成早く、そのため気化燃焼焔がリフト状を呈し
、安定しない許りか、噴出速度の早さのために燃焼音の
騒音が太き(静音化するための障害となっていた。
されたガス噴出間隙より噴気される混気ガスは前述のよ
うな若気状態を呈することなく、気化筒より面接唱出さ
れることで、その噴出速度はガス噴出孔よりの噴出速度
よりも可成早く、そのため気化燃焼焔がリフト状を呈し
、安定しない許りか、噴出速度の早さのために燃焼音の
騒音が太き(静音化するための障害となっていた。
そこで本発明は、上記公知の気化バーナの欠点を解決す
るために、気化筒の開放側端部と燃焼盤の中央開口部と
の間に形成したガス噴出間隙の近接位置に、ガス噴出間
隙より噴出する混気ガスの噴出速度を減少させる補助噴
焔通路を別個に設けて、ガス堕出間隙よりの混気ガスの
噴出速度をより一層減速させ、もって緩慢な気化燃焼焔
が安定よく堕焔されろと同時に燃焼音のより一層の低減
化を図ることができる気化バーナを得ることを目的とし
たもので))る。
るために、気化筒の開放側端部と燃焼盤の中央開口部と
の間に形成したガス噴出間隙の近接位置に、ガス噴出間
隙より噴出する混気ガスの噴出速度を減少させる補助噴
焔通路を別個に設けて、ガス堕出間隙よりの混気ガスの
噴出速度をより一層減速させ、もって緩慢な気化燃焼焔
が安定よく堕焔されろと同時に燃焼音のより一層の低減
化を図ることができる気化バーナを得ることを目的とし
たもので))る。
本発明は前記に、@み、上記目的を達成させるため、そ
の構成を特に、前記燃焼盤の中央開口部周縁には環状の
膨出段部と、該膨出段部よりガス室内に向は延出した噴
焔案内筒を設け、気化筒の開放側周壁と噴焔案円筒との
間に環状のガス噴出間隙を形成せしめる″と共に、上記
膨出段部の裏面側にはガス噴出間隙より噴出する混気ガ
スの噴出速度を減少せしめる補助噴焔通路を設けたこと
を特徴とする気化バーナとしたものであって、かかる気
化バーナによれば、気化筒の開放側より蓄気状態を呈す
ることなく直接ガス噴出間隙より勢いよく噴出し、よう
とした混気ガスの一部を補助噴焔通路より分m1tさせ
ながら噴出さぜることかでき、その結果、ガス噴出間隙
より噴出される混気ガスの噴出速度を極力減速せしめ、
緩慢ブよ状態のもとに気化燃焼焔を噴焔せしめ、安定し
た燃焼の継続化を図ることができる許りか、ガス噴出間
隙よりの混気ガスの噴出速度が緩かなため、気化燃焼音
をより静かとして気化バーナの静音化を容易に達成させ
ることができる効果を奏する。
の構成を特に、前記燃焼盤の中央開口部周縁には環状の
膨出段部と、該膨出段部よりガス室内に向は延出した噴
焔案内筒を設け、気化筒の開放側周壁と噴焔案円筒との
間に環状のガス噴出間隙を形成せしめる″と共に、上記
膨出段部の裏面側にはガス噴出間隙より噴出する混気ガ
スの噴出速度を減少せしめる補助噴焔通路を設けたこと
を特徴とする気化バーナとしたものであって、かかる気
化バーナによれば、気化筒の開放側より蓄気状態を呈す
ることなく直接ガス噴出間隙より勢いよく噴出し、よう
とした混気ガスの一部を補助噴焔通路より分m1tさせ
ながら噴出さぜることかでき、その結果、ガス噴出間隙
より噴出される混気ガスの噴出速度を極力減速せしめ、
緩慢ブよ状態のもとに気化燃焼焔を噴焔せしめ、安定し
た燃焼の継続化を図ることができる許りか、ガス噴出間
隙よりの混気ガスの噴出速度が緩かなため、気化燃焼音
をより静かとして気化バーナの静音化を容易に達成させ
ることができる効果を奏する。
以下に本発明に係る気化バーナな添附図面に示された好
適な実施例について説明する。
適な実施例について説明する。
第1図ないし第3図において、1は先端を開放し、かつ
比較的短かい筒壁2を備え、しかも底壁3側の中央部は
外11;lに膨出して凹陥部4に形成した燃焼筒であっ
て、該燃焼筒1の凹陥部4中夫には隣接した送風室5と
連通ずる開口部6を開口せしめである。1は送風室5お
よび開口部6な経て燃焼筒1の中心部に挿通した回転軸
であって、該回転軸1の先端側には一側を開放した気化
筒8を直結して回転自在に配設せしめると共に、気化筒
8の−(1t!l開放側端部には混気体9が燃油流出間
隙10をおいて一体的に装着されている。上述した混気
体9は境界壁11を境として、先端部が外(tillに
向は拡開された燃料案内筒12に、又基端部が同径の中
空筒体13に形成してm成せしめる。
比較的短かい筒壁2を備え、しかも底壁3側の中央部は
外11;lに膨出して凹陥部4に形成した燃焼筒であっ
て、該燃焼筒1の凹陥部4中夫には隣接した送風室5と
連通ずる開口部6を開口せしめである。1は送風室5お
よび開口部6な経て燃焼筒1の中心部に挿通した回転軸
であって、該回転軸1の先端側には一側を開放した気化
筒8を直結して回転自在に配設せしめると共に、気化筒
8の−(1t!l開放側端部には混気体9が燃油流出間
隙10をおいて一体的に装着されている。上述した混気
体9は境界壁11を境として、先端部が外(tillに
向は拡開された燃料案内筒12に、又基端部が同径の中
空筒体13に形成してm成せしめる。
前記燃焼筒1の内周全面には多数のカス噴出孔17.1
8を夫々穿孔した筒−9■燃焼面15ど底壁側燃焼面1
6とを備えた燃焼盤14を支持部材19な介し張設せし
めて、燃焼筒1と燃焼814との間に一端が気化筒8内
部に連通せしめた薄層のガス室20を設ける。上記燃焼
盤14の底面@!1燃焼面16の中央部には開口部が設
けられ、該中空開口部の周縁は底面先学焼面16−より
高くなるよう上方に向は膨出して環状の膨出段部21を
形成すると共に該膨出段部21の内周壁は凹陥部4に向
はテーパー状に延出して噴焔案内筒22となるように形
成せしめである。23は気化筒8の開放側端部に一体状
に装着された混気体10の燃料案内筒12と燃焼盤14
の中央開口部内周縁に設けた噴焔案内筒22との間に形
成した環状のガス噴出間隙であり、その基端開口部は混
気体10の中空筒体13と接続されている。24はガス
噴出間隙23より噴出する混気ガスの噴出速度を減少さ
せるために設けられた補助噴焔通路であって、前記補助
噴焔通路24は第1図および第2図記載の気化バーナに
あっては、環状なもって膨出された膨出段部21の表面
に円弧、弧状孔、その他任意の形状孔となるよう複数穿
孔して構成せしめる。
8を夫々穿孔した筒−9■燃焼面15ど底壁側燃焼面1
6とを備えた燃焼盤14を支持部材19な介し張設せし
めて、燃焼筒1と燃焼814との間に一端が気化筒8内
部に連通せしめた薄層のガス室20を設ける。上記燃焼
盤14の底面@!1燃焼面16の中央部には開口部が設
けられ、該中空開口部の周縁は底面先学焼面16−より
高くなるよう上方に向は膨出して環状の膨出段部21を
形成すると共に該膨出段部21の内周壁は凹陥部4に向
はテーパー状に延出して噴焔案内筒22となるように形
成せしめである。23は気化筒8の開放側端部に一体状
に装着された混気体10の燃料案内筒12と燃焼盤14
の中央開口部内周縁に設けた噴焔案内筒22との間に形
成した環状のガス噴出間隙であり、その基端開口部は混
気体10の中空筒体13と接続されている。24はガス
噴出間隙23より噴出する混気ガスの噴出速度を減少さ
せるために設けられた補助噴焔通路であって、前記補助
噴焔通路24は第1図および第2図記載の気化バーナに
あっては、環状なもって膨出された膨出段部21の表面
に円弧、弧状孔、その他任意の形状孔となるよう複数穿
孔して構成せしめる。
上述の気化バーナにおいては噴焔案内筒22は燃焼盤1
4の中央開口部周壁をガス室20側へ向は折曲して形成
しである。
4の中央開口部周壁をガス室20側へ向は折曲して形成
しである。
25は開口部6位置に基端開口側な装着し、先端開口側
は気化筒8内部に開口されるよう押通した送風筒で、I
;、って、気化齢8内周面と送風筒25の外周面との間
に環状の混気ガス通路26が形成されている。
は気化筒8内部に開口されるよう押通した送風筒で、I
;、って、気化齢8内周面と送風筒25の外周面との間
に環状の混気ガス通路26が形成されている。
27は気化筒8の先端側内面に付設した燃料案内体28
0表面に先端1m fJ部を臨ませた送油管であり、2
9は点火栓である。
0表面に先端1m fJ部を臨ませた送油管であり、2
9は点火栓である。
第4図に示されたものは、環状を呈する補助噴焔通路2
4′を噴燃案内筒22′の外周面に活って設けた場合の
実施例であって、この実施例のものにあっては、前述の
補助噴焔通路24′を形成するために独立1−だ別個の
噴燃案内筒22′を用意し°C1これが噴燃案内筒22
′を燃焼盤14の中央開口部周縁に設けた膨出段部21
よりガス室2oに向はテーパー状に帆設したnl)壁3
0の内周側へ溶着その他の装着手1夕な介して配設ぜし
めて、噴焔案円筒22′と筒循30との間に、環状の補
助唄焔辿路24′を形成l−だものである。したがって
前記の補助噴焔通路24′の導入佃はガス噴出間隙23
の導入側IC力、接して開口されると共にその吐出側は
膨出段部210表面側に開口される。
4′を噴燃案内筒22′の外周面に活って設けた場合の
実施例であって、この実施例のものにあっては、前述の
補助噴焔通路24′を形成するために独立1−だ別個の
噴燃案内筒22′を用意し°C1これが噴燃案内筒22
′を燃焼盤14の中央開口部周縁に設けた膨出段部21
よりガス室2oに向はテーパー状に帆設したnl)壁3
0の内周側へ溶着その他の装着手1夕な介して配設ぜし
めて、噴焔案円筒22′と筒循30との間に、環状の補
助唄焔辿路24′を形成l−だものである。したがって
前記の補助噴焔通路24′の導入佃はガス噴出間隙23
の導入側IC力、接して開口されると共にその吐出側は
膨出段部210表面側に開口される。
又第5図および第6図に示されたものは燃焼筒1ケ竪型
とし、その底壁3側のみに多数のガス噴出孔18′を穿
孔した燃焼盤14′を張設して燃焼筒1の底壁3何と燃
焼盤14′との間に気化筒8内部と連通ずるガス室20
’を形成すると共に、上記燃焼盤14′の中央開口部周
縁には第1図と同様の環状な呈する膨出段部21と下向
きの明焔案内筒22を延出すると同時に、膨出段部21
0表面側に口型を任意の形状とした補助aB焔連通路4
を適当数開口した場合における竪型気化バーナの変形実
施例である。
とし、その底壁3側のみに多数のガス噴出孔18′を穿
孔した燃焼盤14′を張設して燃焼筒1の底壁3何と燃
焼盤14′との間に気化筒8内部と連通ずるガス室20
’を形成すると共に、上記燃焼盤14′の中央開口部周
縁には第1図と同様の環状な呈する膨出段部21と下向
きの明焔案内筒22を延出すると同時に、膨出段部21
0表面側に口型を任意の形状とした補助aB焔連通路4
を適当数開口した場合における竪型気化バーナの変形実
施例である。
次にその作用について説明づ゛る。
第1図ないし第31¥1において、送風室5より開口部
6および送用、筒25を経て強制風を噴込せしめると共
に回転軸γにより気化筒8を回転せしめる。さすれば、
上記強制風は混気ガス通w126 。
6および送用、筒25を経て強制風を噴込せしめると共
に回転軸γにより気化筒8を回転せしめる。さすれば、
上記強制風は混気ガス通w126 。
中空筒体13な経てガス室20内に導入された後、夫々
のガス噴出孔1γ、18およびガス噴出間隙23、補助
噴焔通P?j24より燃焼筒1内に噴出される。
のガス噴出孔1γ、18およびガス噴出間隙23、補助
噴焔通P?j24より燃焼筒1内に噴出される。
そこでこの状態時において、送油管2Tより燃料を回転
ずろヴ、ノz料拡散体28な経て気化筒8内周面に送油
丁れげ、該伯ユ朴ロ;L気化筒8内周面を・11N1次
開放(111iに移行される間に回転遠心力と強制風の
噴込作用とにより薄膜状となって燃油流出間隙10から
燃料案内筒12表面に出て、最後に周端かも微粒状とな
って燃焼盤14内周面に噴散され点火栓29により着火
されて生燃焼される。この様にして燃料が生燃焼される
と、その燃焼焔により気化筒8全体は急速加熱され、混
気ガス通路26内を速かに気化発生功囲気温度に昇温さ
セるので、流通する強制がしも温風となる。
ずろヴ、ノz料拡散体28な経て気化筒8内周面に送油
丁れげ、該伯ユ朴ロ;L気化筒8内周面を・11N1次
開放(111iに移行される間に回転遠心力と強制風の
噴込作用とにより薄膜状となって燃油流出間隙10から
燃料案内筒12表面に出て、最後に周端かも微粒状とな
って燃焼盤14内周面に噴散され点火栓29により着火
されて生燃焼される。この様にして燃料が生燃焼される
と、その燃焼焔により気化筒8全体は急速加熱され、混
気ガス通路26内を速かに気化発生功囲気温度に昇温さ
セるので、流通する強制がしも温風となる。
したがって、それ以後、送油管27より燃料拡散体28
表面に送油された燃料は、気化筒8内周面に渚って薄膜
状に拡散移行されるIIJIに速かに蒸発気化され気化
ガスとなると同時に、発生した気化ガスは混気ガス連結
26中および混気体9の中空筒体13な狭窄されながら
流通する間に拐拌混合され、完全な混気ガスとなって、
ガス室20内に圧入された後、ガス室20内部において
一足圧力状押となりながら多数のガス噴出孔17・・・
・・・18・・・・・・・・・ より緩−かな噴出速度
なもって噴出し、さきの生燃暁焔の着火で気化燃焼焔を
唄焔せしめて。
表面に送油された燃料は、気化筒8内周面に渚って薄膜
状に拡散移行されるIIJIに速かに蒸発気化され気化
ガスとなると同時に、発生した気化ガスは混気ガス連結
26中および混気体9の中空筒体13な狭窄されながら
流通する間に拐拌混合され、完全な混気ガスとなって、
ガス室20内に圧入された後、ガス室20内部において
一足圧力状押となりながら多数のガス噴出孔17・・・
・・・18・・・・・・・・・ より緩−かな噴出速度
なもって噴出し、さきの生燃暁焔の着火で気化燃焼焔を
唄焔せしめて。
気化筒8全体な気化燃焼焔で加熱し、それ以降、気化素
焼を継続せしめろ。ところで上述のような気化燃焼の継
続中にあっては、気化筒B内において発生し、かつ混気
体9を通過する際に攪拌痺合さ才]、た混気ガスの一部
は、混気体9の中空筒体13を通過した途端にガス噴出
間隙23より早い噴出速度をもって環状に噴出されるの
で、その燃焼音は高く、かつリフト状を呈し燃焼焔が安
定しない。
焼を継続せしめろ。ところで上述のような気化燃焼の継
続中にあっては、気化筒B内において発生し、かつ混気
体9を通過する際に攪拌痺合さ才]、た混気ガスの一部
は、混気体9の中空筒体13を通過した途端にガス噴出
間隙23より早い噴出速度をもって環状に噴出されるの
で、その燃焼音は高く、かつリフト状を呈し燃焼焔が安
定しない。
しかしながら本発明の気化バーナにおいては、ガス噴出
間@23の近傍位置に設けられた膨出段部21の表面π
111には補助噴焔通路24が開口されているので中空
筒体13より出てガス噴出間隙23から勢いよ(噴出し
ようとした混気ガスは分散され、一部がガス噴出間隙2
3より、又他の一部が補助唄焔通路24より噴出される
こととなり、ガス噴出間@24よりの噴出量が減量され
る。その結果、ガス噴出間隙23から噴出される混気ガ
スの噴出速度は著しく減速され、緩かな噴出速度なもっ
て述/I41;状に噴出されるので、燃峙焔は緩慢とな
り、リフト燃焼が未然に防止されるは勿論のこと燃焼音
も非常に静かとなつで気化バーナの静音化な確実に達成
さぜることができる。
間@23の近傍位置に設けられた膨出段部21の表面π
111には補助噴焔通路24が開口されているので中空
筒体13より出てガス噴出間隙23から勢いよ(噴出し
ようとした混気ガスは分散され、一部がガス噴出間隙2
3より、又他の一部が補助唄焔通路24より噴出される
こととなり、ガス噴出間@24よりの噴出量が減量され
る。その結果、ガス噴出間隙23から噴出される混気ガ
スの噴出速度は著しく減速され、緩かな噴出速度なもっ
て述/I41;状に噴出されるので、燃峙焔は緩慢とな
り、リフト燃焼が未然に防止されるは勿論のこと燃焼音
も非常に静かとなつで気化バーナの静音化な確実に達成
さぜることができる。
又、第1I図におけろ実施例の気化バーナにあっては補
助噴焔通路24′が環状を呈するので、その噴出量が多
いので、より静音効果を達成させることができろWFり
か、第5図および@6図における実施例の気化バーナに
おいても第1図ないし第3図に示された気化バーナと同
様の作用効果す秦させることができる。
助噴焔通路24′が環状を呈するので、その噴出量が多
いので、より静音効果を達成させることができろWFり
か、第5図および@6図における実施例の気化バーナに
おいても第1図ないし第3図に示された気化バーナと同
様の作用効果す秦させることができる。
図−+1’iは本発明に係る気化バーナの各実施例な示
すものであって、第1は1ないし第3図は第1実施例の
気化バーナであって、第1図は一部を切欠した縦断正面
図、第2図は同側1面図、第3図は一部を切欠した要部
の拡大縦断正面図、第4図は、補助噴焔通路を環状に形
成した場合における気化バーナの第2実施例でル、って
、一部を切欠した要部の拡大縦断正面図、第5図および
第6図は燃焼筒の底壁側のみにガス室な配設した竪型気
化バーナの第3実施例を示すものであって、第5図は一
部を切欠した縦断正面図、第6図は同側面図である。 1・・・燃焼筒、8・・・気化筒、J4・・・燃焼筒、
17゜18・・・ガス噴出孔、20・・・ガス室、21
・・・膨出段部、22 、22’・・・噴焔案内筒、2
3・・・ガス噴出間隙、24、 、24’・・・補助噴
焔通路 特許出願人 株式会社 同 和
すものであって、第1は1ないし第3図は第1実施例の
気化バーナであって、第1図は一部を切欠した縦断正面
図、第2図は同側1面図、第3図は一部を切欠した要部
の拡大縦断正面図、第4図は、補助噴焔通路を環状に形
成した場合における気化バーナの第2実施例でル、って
、一部を切欠した要部の拡大縦断正面図、第5図および
第6図は燃焼筒の底壁側のみにガス室な配設した竪型気
化バーナの第3実施例を示すものであって、第5図は一
部を切欠した縦断正面図、第6図は同側面図である。 1・・・燃焼筒、8・・・気化筒、J4・・・燃焼筒、
17゜18・・・ガス噴出孔、20・・・ガス室、21
・・・膨出段部、22 、22’・・・噴焔案内筒、2
3・・・ガス噴出間隙、24、 、24’・・・補助噴
焔通路 特許出願人 株式会社 同 和
Claims (1)
- 一側が開放された気化筒を回転自在に配設した燃焼筒内
に多数のガス噴出孔を穿孔した燃焼盤を張設して燃焼筒
と燃焼盤との間に気化筒内部と連通するガス室を配設し
たものにおいて、前記燃焼盤の中央開口部周縁には環状
の膨出段部と、該膨出段部よりガスラメ内に向は延出し
た噴焔案内筒を設けて、気化筒の開放イIJ11周壁と
唄焔案内筒との間に環状のガス噴出間隙を形成せしめる
と共に上記膨出段部の表面側にはガス噴出間隙より噴出
する混気ガスのnrl出速Iu]を減少せしめる補助噴
焔通路を設けたことを特徴とする気化バーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20276583A JPS6096819A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 気化バ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20276583A JPS6096819A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 気化バ−ナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6096819A true JPS6096819A (ja) | 1985-05-30 |
JPH0127327B2 JPH0127327B2 (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=16462795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20276583A Granted JPS6096819A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | 気化バ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6096819A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55110910U (ja) * | 1979-01-25 | 1980-08-04 | ||
JPS55162720U (ja) * | 1979-05-12 | 1980-11-21 |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP20276583A patent/JPS6096819A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55110910U (ja) * | 1979-01-25 | 1980-08-04 | ||
JPS55162720U (ja) * | 1979-05-12 | 1980-11-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0127327B2 (ja) | 1989-05-29 |
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