JPS6096420A - サンドイツチ成形装置 - Google Patents
サンドイツチ成形装置Info
- Publication number
- JPS6096420A JPS6096420A JP20530483A JP20530483A JPS6096420A JP S6096420 A JPS6096420 A JP S6096420A JP 20530483 A JP20530483 A JP 20530483A JP 20530483 A JP20530483 A JP 20530483A JP S6096420 A JPS6096420 A JP S6096420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- molding material
- flow path
- screw
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1603—Multi-way nozzles specially adapted therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、内層を外周して、外層が形成された成形品を
射出成形するサンドイッチ成形装置に関する。
射出成形するサンドイッチ成形装置に関する。
背景技術
先行技術では、第１図のように、金型１には、ノズル２
を介して２つの射出ユニット３，４によって異種または
同種の内層成形材料および外層成形材料を可塑化して射
出し金型１内に充填し、これによってサンドイッチ成形
品を得る。このような、先行技術では、２つの射出ユニ
ット３，４が設けられているので、明らかに原価低減に
劣ると共に、それらの射出ユニット３，４の成形時に秒
ける制御が複雑であり、またこれらの射出ユニット３，
４を単一のモータによって駆動する際には、射出率が低
下しがちであるという問題がある。
を介して２つの射出ユニット３，４によって異種または
同種の内層成形材料および外層成形材料を可塑化して射
出し金型１内に充填し、これによってサンドイッチ成形
品を得る。このような、先行技術では、２つの射出ユニ
ット３，４が設けられているので、明らかに原価低減に
劣ると共に、それらの射出ユニット３，４の成形時に秒
ける制御が複雑であり、またこれらの射出ユニット３，
４を単一のモータによって駆動する際には、射出率が低
下しがちであるという問題がある。
目 的
本発明の目的は、構成が簡単であり、したがって原価の
低減に優れており、成形制御が簡単であり、しかも射出
率を向上することができるようにした改良されたサンド
インチ成形装置を提供することである。
低減に優れており、成形制御が簡単であり、しかも射出
率を向上することができるようにした改良されたサンド
インチ成形装置を提供することである。
実施例
第２図は、本発明の一実施例の断面図である。
ノズル６は、ねじ７によってシリンダ８に固定される。
ノズル６には、その先端にノズル孔９が形成される。こ
のノズル孔９に連なるノズル流路１０は、ノズル孔９の
軸線の延長上に軸線を有し、ノズル孔９の軸線とノズル
流路１０の軸線は、同一直線上にある。ノズル孔９付近
においては、ノズル孔９に向けて延びる外層成形材料供
給流路１１が形成される。外層形成材料供給流路１１は
、ノズル６の外周面に窪んで形成されたノズルタッチ面
１２に連なる。このノズルタッチ面１２には、外層成形
材料を可塑化して供給するための可塑化手段１３が配置
される。シリンダ８の内部空間は、ノズル６のノズル流
路１０に連なる円錐面１４と、その円錐面１４の大径端
部から一直線状に延びる直円筒面（図示せず）とを含む
。円錐面１４と直円筒面は、−直線上に軸線を有し、こ
れらの軸線は流路１０の軸線と一直線上にある。
のノズル孔９に連なるノズル流路１０は、ノズル孔９の
軸線の延長上に軸線を有し、ノズル孔９の軸線とノズル
流路１０の軸線は、同一直線上にある。ノズル孔９付近
においては、ノズル孔９に向けて延びる外層成形材料供
給流路１１が形成される。外層形成材料供給流路１１は
、ノズル６の外周面に窪んで形成されたノズルタッチ面
１２に連なる。このノズルタッチ面１２には、外層成形
材料を可塑化して供給するための可塑化手段１３が配置
される。シリンダ８の内部空間は、ノズル６のノズル流
路１０に連なる円錐面１４と、その円錐面１４の大径端
部から一直線状に延びる直円筒面（図示せず）とを含む
。円錐面１４と直円筒面は、−直線上に軸線を有し、こ
れらの軸線は流路１０の軸線と一直線上にある。
第３図は、スクリュ１５の側面図である。このスクリュ
１５は、先端部１６と、スクリュ部１７とを有する。先
端部１６は、棒状に形成されており、ノズル流路１０に
、ぴったりと挿入することができ、その軸線方向に移動
して、ノズル流路１０から第２図の左方に達することが
可能である。
１５は、先端部１６と、スクリュ部１７とを有する。先
端部１６は、棒状に形成されており、ノズル流路１０に
、ぴったりと挿入することができ、その軸線方向に移動
して、ノズル流路１０から第２図の左方に達することが
可能である。
先端部１６がノズル流路１０に挿入された状態では、先
端部１６の遊端１８は、ノズル孔９付近まで延びる。ス
クリュ部１７は、円錐面１４にほぼぴったりと接触する
ことができる外周面を有する。
端部１６の遊端１８は、ノズル孔９付近まで延びる。ス
クリュ部１７は、円錐面１４にほぼぴったりと接触する
ことができる外周面を有する。
このスクリュ部１７には、外ねじが構成されており、こ
のようにしていわゆるスクリュインライン形式の射出成
形が可能になるうノズル６のノズル孔９が形成されてい
る付近におけるノズルタッチ面１９は、金型に連なる。
のようにしていわゆるスクリュインライン形式の射出成
形が可能になるうノズル６のノズル孔９が形成されてい
る付近におけるノズルタッチ面１９は、金型に連なる。
サンドイッチ成形をするにあたっては、可塑化手段１３
から外層成形材料を可塑化した状態でノズルタッチ面１
２から外層成形材料供給流路１１を介してノズル流路１
０に流入させる。この外層成形材料がノズル流路１０に
流入する際、必要な外層成形材料量だけそのノズル流路
１０内に流入することができるようにするために、スク
リュ１５を先端部１６遊端１８がノズル孔９付近にある
状態から第２図の左方に後退させ、このスクリュ１５の
第２図における左方への後退移動は、流入される外層成
形材料が必要な圧力を保持することができる状態を保っ
たままで行なう。この外層材料の流入時におけるスクリ
ュ１５の先端部１６は、第２図の参照符１６ａ＋こあっ
てもよい。
から外層成形材料を可塑化した状態でノズルタッチ面１
２から外層成形材料供給流路１１を介してノズル流路１
０に流入させる。この外層成形材料がノズル流路１０に
流入する際、必要な外層成形材料量だけそのノズル流路
１０内に流入することができるようにするために、スク
リュ１５を先端部１６遊端１８がノズル孔９付近にある
状態から第２図の左方に後退させ、このスクリュ１５の
第２図における左方への後退移動は、流入される外層成
形材料が必要な圧力を保持することができる状態を保っ
たままで行なう。この外層材料の流入時におけるスクリ
ュ１５の先端部１６は、第２図の参照符１６ａ＋こあっ
てもよい。
そこでスクリュ１５をその軸線まわりに駆動し、必要と
する内層成形材料量だけ可塑化する。こうしてノズル流
路１ｏおよびシリンダ８のノズル流路１０側の内部空間
には、外層成形材料が可塑化された状態で、またその外
層成形材料に引き続いて第２図の左方に内層成形材料が
保圧されたままで準備される。
する内層成形材料量だけ可塑化する。こうしてノズル流
路１ｏおよびシリンダ８のノズル流路１０側の内部空間
には、外層成形材料が可塑化された状態で、またその外
層成形材料に引き続いて第２図の左方に内層成形材料が
保圧されたままで準備される。
そこで、ノズル６のノズルタッチ面１９に連なって設け
られる金型の一型開きを行ない、先に完成している成形
品を取り出し、その金型の型締めを行なう。
られる金型の一型開きを行ない、先に完成している成形
品を取り出し、その金型の型締めを行なう。
次にスクリュ１５を、油圧ラムなどを用いて第２図の右
方に移動し、外層成形材料と内層成形材料を順次金型に
射出して、サンドイッチ成形を行なう。可塑化手段１３
は、この射出時に、ノズル流路１０にある外層成形材料
まだは内層成形材料が外層成形材料供給流路１１がらノ
ズルタッチ面１２側に逆流しガい構成とされているう効
果 以上のように本発明によれば、構成が単純であり、原価
の低減にすぐれたサンドイッチ成形装置が実現される。
方に移動し、外層成形材料と内層成形材料を順次金型に
射出して、サンドイッチ成形を行なう。可塑化手段１３
は、この射出時に、ノズル流路１０にある外層成形材料
まだは内層成形材料が外層成形材料供給流路１１がらノ
ズルタッチ面１２側に逆流しガい構成とされているう効
果 以上のように本発明によれば、構成が単純であり、原価
の低減にすぐれたサンドイッチ成形装置が実現される。
またサンドイッチ成形時の作業が容易である。本発明で
は、前述の先行技術のように２つの射出ユニットを必要
とせず、射出時にはスクリュを駆動するだけで射出率を
向上することができ、これによって外層を薄くすること
が可能になる。
は、前述の先行技術のように２つの射出ユニットを必要
とせず、射出時にはスクリュを駆動するだけで射出率を
向上することができ、これによって外層を薄くすること
が可能になる。
第１図は先行技術の断面図、第２図は本発明の一実施例
の一部の断面図、第３図はスクリュ１５の側面図である
。 ６・・・ノズル、８・・・シリンダ、９・・・ノズル孔
、１０・・・ノズル流路、１１・・・外層成形材料供給
流路、１２．１９・・・ノズルタッチ面、１３・・・可
塑化手段、１５・・・スクリュ、１６・・・先端部、１
７・・・スクリュ部 代理人 弁理士 西教圭一部 第１図
の一部の断面図、第３図はスクリュ１５の側面図である
。 ６・・・ノズル、８・・・シリンダ、９・・・ノズル孔
、１０・・・ノズル流路、１１・・・外層成形材料供給
流路、１２．１９・・・ノズルタッチ面、１３・・・可
塑化手段、１５・・・スクリュ、１６・・・先端部、１
７・・・スクリュ部 代理人 弁理士 西教圭一部 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ノズル孔、そのノズル孔に連なる一直線上の軸線を有す
るノズル流路、およびノズル流路のノズル孔付近に連通
ずる外ｊ−成形材料供給流路を有するノズル、 外層成形材料供給流路に外層成形材料を可塑化して供給
する可塑化手段、 ノズルの軸線の延長上に軸線を有しノズルが固定される
シリンダ、ならびに、 ノズル流路に挿脱可能でありノズル孔付近まで延びる険
さを有する棒状の先端部と、シリンダ内に設けられ前記
先端部に連設され内層成形材料を可塑化してノズル側に
圧送するスクリュ部とを有するスクリュを含むことを特
徴とするサンドインチ成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20530483A JPS6096420A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | サンドイツチ成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20530483A JPS6096420A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | サンドイツチ成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6096420A true JPS6096420A (ja) | 1985-05-30 |
Family
ID=16504735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20530483A Pending JPS6096420A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | サンドイツチ成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6096420A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63109028A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 二層射出成型機 |
| US20180029262A1 (en) * | 2014-12-04 | 2018-02-01 | Extrude To Fill, LLC | Nozzle shut off for injection molding system |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP20530483A patent/JPS6096420A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63109028A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 二層射出成型機 |
| US20180029262A1 (en) * | 2014-12-04 | 2018-02-01 | Extrude To Fill, LLC | Nozzle shut off for injection molding system |
| US11292178B2 (en) * | 2014-12-04 | 2022-04-05 | Extrude to Fill, Inc. | Nozzle shut off for injection molding system |
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