JPS6095602A - 加温制御装置 - Google Patents
加温制御装置Info
- Publication number
- JPS6095602A JPS6095602A JP20302983A JP20302983A JPS6095602A JP S6095602 A JPS6095602 A JP S6095602A JP 20302983 A JP20302983 A JP 20302983A JP 20302983 A JP20302983 A JP 20302983A JP S6095602 A JPS6095602 A JP S6095602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- time
- comparison
- temperature
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1906—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device
- G05D23/1909—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device whose output amplitude can only take two discrete values
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、固形燃料を燃料とする加温装置によって・・
ウス加温栽培を行なう場合に用いられる加温制jlll
装置Vこ閏するものである。。
ウス加温栽培を行なう場合に用いられる加温制jlll
装置Vこ閏するものである。。
従来例の構成とその問題点
従来の加温制御装置は、第1図に示すように1、ハウス
内の温度を検知する検知部1からの検知出力を比較部2
の比較レベル(ノ・ウス加温設定温度)と比較し、ハウ
ス内の温度が設定温度に達すると、その時点て制御部3
の制御出力を出力して加温ヲ開始させていた。この装置
によれば、燃料が液体、もしくは気体の場合は比較的加
温開始から実際にハウス内の加温が行なわれるまでの時
間は短かく、加温開始後のハウス内の温度の低下は微少
であるが、燃料に固形燃料を用いる」勘合、加温開始と
同時に着火しても、燃焼状態が進行してハウスの加温が
できるようになるまでには時間を要し、その結果、ハウ
スの加温ができるまでの間のハウス温度の低下は無視で
きず、特に作物の着花時期においては着果率の低下を招
くなどの問題が発生する。
内の温度を検知する検知部1からの検知出力を比較部2
の比較レベル(ノ・ウス加温設定温度)と比較し、ハウ
ス内の温度が設定温度に達すると、その時点て制御部3
の制御出力を出力して加温ヲ開始させていた。この装置
によれば、燃料が液体、もしくは気体の場合は比較的加
温開始から実際にハウス内の加温が行なわれるまでの時
間は短かく、加温開始後のハウス内の温度の低下は微少
であるが、燃料に固形燃料を用いる」勘合、加温開始と
同時に着火しても、燃焼状態が進行してハウスの加温が
できるようになるまでには時間を要し、その結果、ハウ
スの加温ができるまでの間のハウス温度の低下は無視で
きず、特に作物の着花時期においては着果率の低下を招
くなどの問題が発生する。
上記問題を解決するために従来においては、加温設定温
度の調整をその日の気候条件に合わせて手動調整したり
、着花率の低下が発生しない程度までに加温設定温度の
カサ上げをしたりしていたが、いずれの場合も人手を要
したり、あるいは燃料消費1n、の増加によるハウス栽
培の経営状態の悪化をもたらしていた。
度の調整をその日の気候条件に合わせて手動調整したり
、着花率の低下が発生しない程度までに加温設定温度の
カサ上げをしたりしていたが、いずれの場合も人手を要
したり、あるいは燃料消費1n、の増加によるハウス栽
培の経営状態の悪化をもたらしていた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するためになされたも
ので、固形燃料の燃焼過程において生ずる加温遅れ時間
の短縮化をはかることを目的とするものである。
ので、固形燃料の燃焼過程において生ずる加温遅れ時間
の短縮化をはかることを目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、加温対象物つ@度
を検知する少なくとも1つ以上の検知部の出力に少なく
とも2つ以上の比較レベルの異なる第1および第2の比
較部を接続し、前記第1の比較部の比較出力が出力して
から第2の比較部の比較出力が出力するまでの時間を計
数する計時部を設け、前記時間が割時部で設定される設
定時間よりも短くなった場合に制御部より燃焼開始信号
を出力するようにしたもので、この構成によれば、加温
対象物の温度の変化動向を検知して、加温設定温度に達
する以前に予知的に燃焼を開始することができるため、
固形燃料を燃料とする加温装置において燃焼過程から生
ずる加温遅7’Lの11冒111を短縮することができ
、その結果、加温遅れによる温度低下に伴う作物の収量
への悪影響を防止することができるものである。
を検知する少なくとも1つ以上の検知部の出力に少なく
とも2つ以上の比較レベルの異なる第1および第2の比
較部を接続し、前記第1の比較部の比較出力が出力して
から第2の比較部の比較出力が出力するまでの時間を計
数する計時部を設け、前記時間が割時部で設定される設
定時間よりも短くなった場合に制御部より燃焼開始信号
を出力するようにしたもので、この構成によれば、加温
対象物の温度の変化動向を検知して、加温設定温度に達
する以前に予知的に燃焼を開始することができるため、
固形燃料を燃料とする加温装置において燃焼過程から生
ずる加温遅7’Lの11冒111を短縮することができ
、その結果、加温遅れによる温度低下に伴う作物の収量
への悪影響を防止することができるものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第2図〜第4図は本発明の加温制御装置のブロック構
成図を示し、第6図は温度の時間的な変化の一例と、各
部動作の関係を説明するだめのものである。
。第2図〜第4図は本発明の加温制御装置のブロック構
成図を示し、第6図は温度の時間的な変化の一例と、各
部動作の関係を説明するだめのものである。
筐ず第2図に示す構成について、第6図の温度変化特性
を参照しながら説明する0第6図において温度の時間的
な変化が曲、IIAで示される場合、第2図に示す加温
対象物の温度を検知する検知部11からの検出出力を第
1の比較部12の比較レベルC1と比較し、そして曲線
Aと01との交叉する時間をT1として第1の比較部1
2の比較出力が出力してからの時間を計時部13で計数
し、計数中であることを示す計時信号を出力する0なお
、この計時出力は言1時部13で設定される設定時間を
経過すると出力しないように構成されているOまた第2
の比較部14は検出部11からの検出出力を第2の比較
部14の比較レベルC2と比較し、曲線Aと02との交
叉する時間を12とする比較出力を出力する。ここにお
いて、計時出力と比較出力の論理積を制御部16の出力
とし、それを燃焼開始信号として用いれば、温度の変化
動向を予知することが可能になる。すなわち、時間T1
からT2に至る間の温度の変化が太きければ計時部13
がi1時出力を出力している間に第2の比較部14の比
較出力が出力され、その結果として、その論理積である
制御出力が温度C2,時間T2の時点で出力され、加温
設定温度C3しこ達す、る時間T3に先行して燃焼を開
始することになる。。
を参照しながら説明する0第6図において温度の時間的
な変化が曲、IIAで示される場合、第2図に示す加温
対象物の温度を検知する検知部11からの検出出力を第
1の比較部12の比較レベルC1と比較し、そして曲線
Aと01との交叉する時間をT1として第1の比較部1
2の比較出力が出力してからの時間を計時部13で計数
し、計数中であることを示す計時信号を出力する0なお
、この計時出力は言1時部13で設定される設定時間を
経過すると出力しないように構成されているOまた第2
の比較部14は検出部11からの検出出力を第2の比較
部14の比較レベルC2と比較し、曲線Aと02との交
叉する時間を12とする比較出力を出力する。ここにお
いて、計時出力と比較出力の論理積を制御部16の出力
とし、それを燃焼開始信号として用いれば、温度の変化
動向を予知することが可能になる。すなわち、時間T1
からT2に至る間の温度の変化が太きければ計時部13
がi1時出力を出力している間に第2の比較部14の比
較出力が出力され、その結果として、その論理積である
制御出力が温度C2,時間T2の時点で出力され、加温
設定温度C3しこ達す、る時間T3に先行して燃焼を開
始することになる。。
つまり、比較レベルC1から比較レベルC2に至る時間
が計時部13で設定される設定時間Iよりも短かければ
、温度の変化が急であるとしてノ・ウス湿度が加温設定
レベルC3に達するせてに燃焼を開始し、実際にノ・ウ
ス湿度が03にノiした時の加温遅れを短縮する。
が計時部13で設定される設定時間Iよりも短かければ
、温度の変化が急であるとしてノ・ウス湿度が加温設定
レベルC3に達するせてに燃焼を開始し、実際にノ・ウ
ス湿度が03にノiした時の加温遅れを短縮する。
逆に、比較レベルC1から比較レベルC2に至る時間が
泪時部13で設定される設定時間」ニリも長い場合は、
温度の変化が緩−やかであυ、したかってハウス温度が
加温設定レベルC3に達してから燃焼を開始しても加温
遅れは少ないので、予知的な燃焼開始は行なわない。
泪時部13で設定される設定時間」ニリも長い場合は、
温度の変化が緩−やかであυ、したかってハウス温度が
加温設定レベルC3に達してから燃焼を開始しても加温
遅れは少ないので、予知的な燃焼開始は行なわない。
第3図は第2図の構成に別の計時部16を追加したもの
で、これにおいては、計時部13で設定される設定時間
を経過した後、別の計時部16で設定される設定時間毎
に計時部13をリセットして、再度計時部13が計数を
開始して計時出力を出力するようにしたもので、予知的
な燃焼開始を行なうかどうかの見直しをしている。した
がってこの第3図の構成においては、温度の変化の大き
さの判定を複数回にわたって行なうことになるため、第
2図に示す構成よりも温度変化への対応性が改善できる
。
で、これにおいては、計時部13で設定される設定時間
を経過した後、別の計時部16で設定される設定時間毎
に計時部13をリセットして、再度計時部13が計数を
開始して計時出力を出力するようにしたもので、予知的
な燃焼開始を行なうかどうかの見直しをしている。した
がってこの第3図の構成においては、温度の変化の大き
さの判定を複数回にわたって行なうことになるため、第
2図に示す構成よりも温度変化への対応性が改善できる
。
第4図は第2図の構成にさらに別の計時部17を追加し
たもので、第2図に示した構成で予知的な燃焼開始を行
なった後、別の計時部17で設定される設定時間を経過
してもまだハウス内温度が加温設定温度C3まで低下し
ていない場合には、制御部16の制御出力をキャンセル
して、予知的な燃焼を停止させるようにしたもので、こ
れにより燃料の消費を減少させている。この場合、加温
装置はハウス内温度が加温設定温度C3に低下すると、
再スタートして加温を行なうO 第6図および第7図は本発明の一実施例における加温制
御装置の具体的な回路構成ならびにフローチャートを示
したもので、第7図に温度の時間的な変化が曲線Hで示
されている。第6図における検知部21からの検出出力
を第1の比較部22、第2の比較部23、第3の比較部
24でそれぞれの比較レベルCI、C2,C3と比較す
るように構成し、C3は加温設定温度であり、それぞれ
の関係はCI)C2)C3となっている0上記構成にお
いて、ノ・ウス内温度が低下して時間T1において曲線
Hが比較レベルC1に達した時、第1の比較部23の出
力AはHi −+L oになり、この時点では第2の比
較部23の出力はHi であるので、インバータ26の
出力とのNANDゲート26の出力はLo となり、ク
ロ・νり27が動作して第1の計時部28および第2の
計時部29が時間の計数を行なう。第1の計時部28の
出力はインバータ3oで反転されて信号Cとなる。この
信号Cと第2の比較部23の出力をインノく一夕31で
反転した信号との論理積をANDゲート32により得て
、これをORゲート33を介してスタート信号Eとして
いる〇 一方、第1の側時部28は、。第2の計時部29の出力
Qmをコンデンサ34と抵抗36で微分したパルス信号
りをORゲート36を介してリセット信号として与えら
れ、第1の計時部28で設定された設定時間を経過した
後の時間T3においてリセットされて再び時間の計数を
行なう。
たもので、第2図に示した構成で予知的な燃焼開始を行
なった後、別の計時部17で設定される設定時間を経過
してもまだハウス内温度が加温設定温度C3まで低下し
ていない場合には、制御部16の制御出力をキャンセル
して、予知的な燃焼を停止させるようにしたもので、こ
れにより燃料の消費を減少させている。この場合、加温
装置はハウス内温度が加温設定温度C3に低下すると、
再スタートして加温を行なうO 第6図および第7図は本発明の一実施例における加温制
御装置の具体的な回路構成ならびにフローチャートを示
したもので、第7図に温度の時間的な変化が曲線Hで示
されている。第6図における検知部21からの検出出力
を第1の比較部22、第2の比較部23、第3の比較部
24でそれぞれの比較レベルCI、C2,C3と比較す
るように構成し、C3は加温設定温度であり、それぞれ
の関係はCI)C2)C3となっている0上記構成にお
いて、ノ・ウス内温度が低下して時間T1において曲線
Hが比較レベルC1に達した時、第1の比較部23の出
力AはHi −+L oになり、この時点では第2の比
較部23の出力はHi であるので、インバータ26の
出力とのNANDゲート26の出力はLo となり、ク
ロ・νり27が動作して第1の計時部28および第2の
計時部29が時間の計数を行なう。第1の計時部28の
出力はインバータ3oで反転されて信号Cとなる。この
信号Cと第2の比較部23の出力をインノく一夕31で
反転した信号との論理積をANDゲート32により得て
、これをORゲート33を介してスタート信号Eとして
いる〇 一方、第1の側時部28は、。第2の計時部29の出力
Qmをコンデンサ34と抵抗36で微分したパルス信号
りをORゲート36を介してリセット信号として与えら
れ、第1の計時部28で設定された設定時間を経過した
後の時間T3においてリセットされて再び時間の計数を
行なう。
第6図および第7図においては、時間T1で温度が比較
レベルC1になり、第1の泪時部28が動作して時間T
2になるまでの間に温度は比較レベル02″!l:で低
下せず、時間T3において第2の割時部29によってリ
セットされた後の時間T4において温度が比較レベルC
2となり、この時点でANDゲート32の出力がORゲ
ート33を介して出力信号Eとして出力され加温装置は
ノ・ウス内温度が加温設定温度C3に達する前に予知的
な燃焼を開始する。
レベルC1になり、第1の泪時部28が動作して時間T
2になるまでの間に温度は比較レベル02″!l:で低
下せず、時間T3において第2の割時部29によってリ
セットされた後の時間T4において温度が比較レベルC
2となり、この時点でANDゲート32の出力がORゲ
ート33を介して出力信号Eとして出力され加温装置は
ノ・ウス内温度が加温設定温度C3に達する前に予知的
な燃焼を開始する。
そして加温装置が予知的な燃焼を開始し、ノ・ウス内温
度が比較レベルC3に達した場合に即座に本格的な加温
が可能な状態になった後においてもまだハウス内温度が
比較レベルC3まで低下しない場合、第2の4時部29
の出力Qmによってストップ信号Fを与え、時間T6に
おいて予知的な燃焼をストップし、燃料の消費を減少さ
せる0この場合、予知的な燃焼が終了しておれば、固形
燃料を燃料とする加温装置においても再スタートに要す
る時間は短縮ができるので、予知的な燃焼が終了した後
で温度が比較レベルC3になった場合、インバータ37
の出力を○Rゲート33を介してスタート信号Gとして
与えて再スタートさせるとともに、ORゲート38を介
して第2の割時部29にリセット信号を与えて前記スト
・ノブ信号Fをリセッl−している0 第7図および第8図は本発明の他の実施例における加温
制御装置の具体的な回路構成ならびにフローチャートを
示したもので、第8図に温度の時間的な変化が曲線Fで
示されている。第7図における検知部41からの検出出
力を第1の比較部42、第2の比較部43でそれぞれの
比較レベルc1C2と比較するように構成り、C3は加
温設定温度であり、それぞれの関係はCI>02)C3
となっている。
度が比較レベルC3に達した場合に即座に本格的な加温
が可能な状態になった後においてもまだハウス内温度が
比較レベルC3まで低下しない場合、第2の4時部29
の出力Qmによってストップ信号Fを与え、時間T6に
おいて予知的な燃焼をストップし、燃料の消費を減少さ
せる0この場合、予知的な燃焼が終了しておれば、固形
燃料を燃料とする加温装置においても再スタートに要す
る時間は短縮ができるので、予知的な燃焼が終了した後
で温度が比較レベルC3になった場合、インバータ37
の出力を○Rゲート33を介してスタート信号Gとして
与えて再スタートさせるとともに、ORゲート38を介
して第2の割時部29にリセット信号を与えて前記スト
・ノブ信号Fをリセッl−している0 第7図および第8図は本発明の他の実施例における加温
制御装置の具体的な回路構成ならびにフローチャートを
示したもので、第8図に温度の時間的な変化が曲線Fで
示されている。第7図における検知部41からの検出出
力を第1の比較部42、第2の比較部43でそれぞれの
比較レベルc1C2と比較するように構成り、C3は加
温設定温度であり、それぞれの関係はCI>02)C3
となっている。
上記構成において、ハウス内温度が低下して時間T1に
おいて曲線Fが比較レベルc1に達した時、第1の比較
部42の出力AはHi−+ Lo になり、この時点で
は第2の比較部43の出力はHi であるので、インバ
ータ44の出力とのANDゲート46の出力ばHi と
なり、アップダウンカウンタ46はカウントアンプ動作
となる。それと同時に第1の比較部42の出力に接続さ
れているクロック47がクロックパルスを発生し、この
クロックパルスをアンプダウンカウンタ46がカウント
アツプする。
おいて曲線Fが比較レベルc1に達した時、第1の比較
部42の出力AはHi−+ Lo になり、この時点で
は第2の比較部43の出力はHi であるので、インバ
ータ44の出力とのANDゲート46の出力ばHi と
なり、アップダウンカウンタ46はカウントアンプ動作
となる。それと同時に第1の比較部42の出力に接続さ
れているクロック47がクロックパルスを発生し、この
クロックパルスをアンプダウンカウンタ46がカウント
アツプする。
次に時間T2において温度が低下して比較レベルC2に
達したとき、第2の比較部43の出力もHi→LOとな
り、さらにA N’ Dゲート45の出力もHi−)L
o になり、かつアップダウンカウンタ46はカウン
トダウン動作となり、時間T1がらT2に至る間にカウ
ントアツプした分からカウントダウンしていく。この結
果、アップダウンカウンタ46はゼロとなり、そしても
う一つノJウントダウンしたときにアップダウンカウン
タ46の出力のすべてがHi となって、それに接続し
たANDゲート48の出力りが1クロック分出力される
。この出力りと第2の比較部43の出力をインバータ4
9で反転したものとをANDゲート50を介して制御部
51に馬えて予知的な燃焼開始の制御出力Eを得ている
。この場合、温度曲線Fの頌斜か急であれば、比較レベ
ルC1から比較レヘルC2Q′こ達するまでにアップダ
ウンカウンタ46がカランI・アップする数は少なく、
従って時間T2からカウントダウンして制御出力Eを出
力する捷での時間が短くなって、早く予知燃焼か開始で
き、逆に温度曲線Hの傾ff、;+が緩やかであれは、
この逆となる。
達したとき、第2の比較部43の出力もHi→LOとな
り、さらにA N’ Dゲート45の出力もHi−)L
o になり、かつアップダウンカウンタ46はカウン
トダウン動作となり、時間T1がらT2に至る間にカウ
ントアツプした分からカウントダウンしていく。この結
果、アップダウンカウンタ46はゼロとなり、そしても
う一つノJウントダウンしたときにアップダウンカウン
タ46の出力のすべてがHi となって、それに接続し
たANDゲート48の出力りが1クロック分出力される
。この出力りと第2の比較部43の出力をインバータ4
9で反転したものとをANDゲート50を介して制御部
51に馬えて予知的な燃焼開始の制御出力Eを得ている
。この場合、温度曲線Fの頌斜か急であれば、比較レベ
ルC1から比較レヘルC2Q′こ達するまでにアップダ
ウンカウンタ46がカランI・アップする数は少なく、
従って時間T2からカウントダウンして制御出力Eを出
力する捷での時間が短くなって、早く予知燃焼か開始で
き、逆に温度曲線Hの傾ff、;+が緩やかであれは、
この逆となる。
なお、以上の説明は加温装置の制611]に関してのも
のであるが、一部の変更によって容易に冷房装置4等の
制御に用いることが可能なことは云う丑でもない。
のであるが、一部の変更によって容易に冷房装置4等の
制御に用いることが可能なことは云う丑でもない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、加温対象物の温度の変化
動向を検知して、加温設定温度に達する以前に予知的に
燃焼を開始することができるように構成しているため、
固形燃料を燃料とする加温装置において燃焼過程から生
ずる加温遅れの時間を短縮することができ、その結果、
加温遅れによる温度低下に伴う作物の収量への悪影響を
防止することができるものである。
動向を検知して、加温設定温度に達する以前に予知的に
燃焼を開始することができるように構成しているため、
固形燃料を燃料とする加温装置において燃焼過程から生
ずる加温遅れの時間を短縮することができ、その結果、
加温遅れによる温度低下に伴う作物の収量への悪影響を
防止することができるものである。
第1図は従来の加温制御装置のブロック図、第2図〜第
4図は本発明の実施例を示す加温制御装置のブロック図
、第6図は第2図〜第4図の装置における温度の時間的
な変化の一例を示す特性図、第6図は本発明の一実施例
における加温制御装置の具体的な回路構成図、第7図は
第6図のフローチャート、第8図は本発明の他の実施例
における加温制御装置の具体的な回路構成図、第9図は
第8図のフローチャートである。 11・・・・・・検知部、12・・・・・第1の比較部
、13・・・・・・計時部、14・・・・・第2の比較
n1べ15− ・制御部、16,1’?・・・・・別の
計時部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 務4図 第5図 TI 7−213 用間→ 筏 7 口 弔 8 図 第9図
4図は本発明の実施例を示す加温制御装置のブロック図
、第6図は第2図〜第4図の装置における温度の時間的
な変化の一例を示す特性図、第6図は本発明の一実施例
における加温制御装置の具体的な回路構成図、第7図は
第6図のフローチャート、第8図は本発明の他の実施例
における加温制御装置の具体的な回路構成図、第9図は
第8図のフローチャートである。 11・・・・・・検知部、12・・・・・第1の比較部
、13・・・・・・計時部、14・・・・・第2の比較
n1べ15− ・制御部、16,1’?・・・・・別の
計時部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 務4図 第5図 TI 7−213 用間→ 筏 7 口 弔 8 図 第9図
Claims (1)
- (1) 加温対象物の温度を検知する少なくとも1つ以
上の検知部の出力に少なくとも2つ以上の比較レベルの
異なる第1および第2の比較部を接続し、前記第1の比
較部の比較出力が出力してから必2の比較部の比較出力
が出力する捷での時間を割数する計時部を設け、前記時
間が計時部で設定される設定時間よりも短くなった場合
に制御部より燃焼開始信号を出力することを特徴とする
加温制御装置、0 (噂 前記第1の比較部の比較出力が出力してから第2
の比較部2の比較出力が出力する寸での時間が言−j数
部で設定される設定時間よりも長く廃る場合、少なくと
も1回割数部をリセットして再び時間を計数し直す31
゛うにした特許請求の範囲第1項記載の加温制御装置。 (肴 前記第1の比較部の比較出力が出力してからの時
間を割数する別の計時部を設け、前記時間が別の計時部
で設定される設定時間よりも長くなった場合に制御部を
リセットして燃焼開始信号をキャンセルするようにした
特許請求の範囲第1項記載の加温制御装置。 (4前記第1および第2の比較部の比較レベルを加温目
標温度よりも高く設定した特許請求の範囲第1項記載の
加温制御装置0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20302983A JPS6095602A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 加温制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20302983A JPS6095602A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 加温制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6095602A true JPS6095602A (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=16467166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20302983A Pending JPS6095602A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 加温制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6095602A (ja) |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20302983A patent/JPS6095602A/ja active Pending
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