JPS609465B2 - パチンコ機列における煙草の吸殻等の回収装置 - Google Patents
パチンコ機列における煙草の吸殻等の回収装置Info
- Publication number
- JPS609465B2 JPS609465B2 JP11988576A JP11988576A JPS609465B2 JP S609465 B2 JPS609465 B2 JP S609465B2 JP 11988576 A JP11988576 A JP 11988576A JP 11988576 A JP11988576 A JP 11988576A JP S609465 B2 JPS609465 B2 JP S609465B2
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- Japan
- Prior art keywords
- bucket
- ashtray
- row
- pachinko machines
- cigarette butts
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、パチンコ機列における煙草の吸殻等の回収
装置、詳しくはパチンコ機列台に設けた灰皿内の吸殻等
を無端搬送帯上に戦畳支持したバケットを搬送すること
により収集処理するための回収装置に関する。
装置、詳しくはパチンコ機列台に設けた灰皿内の吸殻等
を無端搬送帯上に戦畳支持したバケットを搬送すること
により収集処理するための回収装置に関する。
従来、パチンコ店における灰皿内の吸殻の収集処理は開
店途中及び閉店後にパチンコ機ごとに設けている灰皿を
１個宛見回って行なっていたため、その処理に多大の時
間を要していたばかりか明日の開店準備のため行なうパ
チンコ機の清掃、調整、出玉入玉の計数整理等本来の作
業に負担をかけていた。
店途中及び閉店後にパチンコ機ごとに設けている灰皿を
１個宛見回って行なっていたため、その処理に多大の時
間を要していたばかりか明日の開店準備のため行なうパ
チンコ機の清掃、調整、出玉入玉の計数整理等本来の作
業に負担をかけていた。
この発明は、このような不都合な点を一挙に解決するこ
とを目的とするものであり、次のように構成されている
。
とを目的とするものであり、次のように構成されている
。
即ち、この発明はパチンコ機列内に動力機構を介して転
動可能に配置されたローラと、該ローラによって走行す
る無端搬送帯と、無端搬送帯上に着脱自在に載層支持さ
れるバケットと、パチンコ機列に設けられ且つ前記バケ
ットが搬送されたときに開閉作動を行なう下蓋を有する
灰皿とを包含するものである。以下、この発明の一実施
例を図面によって説明する。
動可能に配置されたローラと、該ローラによって走行す
る無端搬送帯と、無端搬送帯上に着脱自在に載層支持さ
れるバケットと、パチンコ機列に設けられ且つ前記バケ
ットが搬送されたときに開閉作動を行なう下蓋を有する
灰皿とを包含するものである。以下、この発明の一実施
例を図面によって説明する。
１はパチンコ機列の台本体、２は台本体１の表面下方の
棚板でこの上面に好ましくはパチンコ機５ごとに切欠孔
３，３・・・・・・を穿設し、下方に台枠４を取付けて
いる。
棚板でこの上面に好ましくはパチンコ機５ごとに切欠孔
３，３・・・・・・を穿設し、下方に台枠４を取付けて
いる。
１０，１０・・・・・・は前記各切欠孔３に漆着垂下さ
れる灰皿であり、棚板２の上面に突出され且つ幅狭の最
透孔１２，１２・…・・を形成すると共に断面が全体と
して孤状の脹らみのある夫板１１と、左右の端面板１３
，１３′及び前後の側面板１４，１４と、一端が端面板
１３の下緑にコイルバネ１８を介して支点１７を中心に
蝶着され、常時閉止方向に付勢されている下蓋１５とか
らなり、該下蓋１５の自由端の両側には下向きの折曲部
１５′を設けて先端に係合部としてロッド１６を横向き
に突設する。
れる灰皿であり、棚板２の上面に突出され且つ幅狭の最
透孔１２，１２・…・・を形成すると共に断面が全体と
して孤状の脹らみのある夫板１１と、左右の端面板１３
，１３′及び前後の側面板１４，１４と、一端が端面板
１３の下緑にコイルバネ１８を介して支点１７を中心に
蝶着され、常時閉止方向に付勢されている下蓋１５とか
らなり、該下蓋１５の自由端の両側には下向きの折曲部
１５′を設けて先端に係合部としてロッド１６を横向き
に突設する。
２川ま上面が開放されたバケットであって左右の端板２
１，２１と前後の側板２４，２４とを有し、各端板２１
は上緑の切欠部２２により側板２４より低くなっている
。
１，２１と前後の側板２４，２４とを有し、各端板２１
は上緑の切欠部２２により側板２４より低くなっている
。
そして各側板２４には内面に上緑から下向きに轡曲する
ほ）、半円状の開動作部材２５を隆設するとともに、外
面の下方に横向きの良藩２６をバケットの内部に通じな
いように形成する。この最澄２６は一端が一方の端板２
１に開□し、他端が側板２４の長さの途中までである。
また長溝２６が開口された端板２１の下方にはバケット
の内部に通じない程度の深さの貢孔２３を形成する。一
方、台枠４の内部の下方一端には駆動機３０の駆動で強
制回転する駆動ローラ３１を設け、他端に遊転ローラ３
２を設けて両ローラ３１，３２に無端搬送帯３３を掛け
渡す。この無端搬送帯３３の表面には適宜の間隔で係止
具３４を設ける。該係止具３４は無端搬送帯３３の両側
縁に位置して対向する左右一対の側部フック３５，３５
と、無端搬送帯３３の幅の中央に位置して搬送帯３３の
走行方向に向う中部フック３６とからなり、前記したバ
ケット２０を無端搬送帯３３に萩遣したとき各側部フッ
ク３５が各最澄２６に係合し、中部フック３６が旨孔２
３に鉄合する。したがってバケット２０は無端搬送帯３
３に着脱自在に戦置することができ、しかも載層状態で
無端搬送帯３３が走行したとき中部フック３６により移
動する。なお搬送帯３３の孫止具３４としてはバケット
２０の下方を支えるコ字の枠体であってもよいし、他の
構造のものであってもよい。なおパチンコ機列の台本体
には駆動機３０を駆動させる操作部３７と、バケット２
０が終端まで移動したとき感知して駆動機３０の駆動を
停止するスイッチ機構３８とを有する。
ほ）、半円状の開動作部材２５を隆設するとともに、外
面の下方に横向きの良藩２６をバケットの内部に通じな
いように形成する。この最澄２６は一端が一方の端板２
１に開□し、他端が側板２４の長さの途中までである。
また長溝２６が開口された端板２１の下方にはバケット
の内部に通じない程度の深さの貢孔２３を形成する。一
方、台枠４の内部の下方一端には駆動機３０の駆動で強
制回転する駆動ローラ３１を設け、他端に遊転ローラ３
２を設けて両ローラ３１，３２に無端搬送帯３３を掛け
渡す。この無端搬送帯３３の表面には適宜の間隔で係止
具３４を設ける。該係止具３４は無端搬送帯３３の両側
縁に位置して対向する左右一対の側部フック３５，３５
と、無端搬送帯３３の幅の中央に位置して搬送帯３３の
走行方向に向う中部フック３６とからなり、前記したバ
ケット２０を無端搬送帯３３に萩遣したとき各側部フッ
ク３５が各最澄２６に係合し、中部フック３６が旨孔２
３に鉄合する。したがってバケット２０は無端搬送帯３
３に着脱自在に戦置することができ、しかも載層状態で
無端搬送帯３３が走行したとき中部フック３６により移
動する。なお搬送帯３３の孫止具３４としてはバケット
２０の下方を支えるコ字の枠体であってもよいし、他の
構造のものであってもよい。なおパチンコ機列の台本体
には駆動機３０を駆動させる操作部３７と、バケット２
０が終端まで移動したとき感知して駆動機３０の駆動を
停止するスイッチ機構３８とを有する。
次に、上言己のようにしてなる回収装置の作動について
説明する。
説明する。
まず、台枠４の一端を開いてバケット２０を無端搬送帯
３３の一端表面上に萩直し、バケットの盲孔２３や長溝
２６に係止具３４を係合させる。
３３の一端表面上に萩直し、バケットの盲孔２３や長溝
２６に係止具３４を係合させる。
次いで操作部３７を操作して駆動モータ３０を回転させ
れば無端搬送帯３３が一端から他端へ緩やかに横方向に
走行し、バケット２０がパチンコ機列の長さ方向に沿っ
て移動する。バケット２０が灰皿１０にまで移動すると
、下蓋１５のロッド１６はバケットの端板２１の切欠部
２２を通過して開動作部材２５に衝接する。そしてこの
ロッド１６はガイド片２５の孤状下面に沿わされて上方
から下方へ、さらに上方へと摺動するので、下蓋１５が
コイルバネ１８に抗して開閉作動を行なうこととなり、
灰皿に溜る吸殻等がバケット内に収集される。このよう
にして各灰皿の吸殻等をすべて回収し、機列最後端に到
達するとバケットがスイッチ機構３８に当接し、このス
イッチ機構がバケットの到達を検知して駆動モータ３０
を自動的に停止させる。したがって台枠からバケットを
取り外し、廃棄すればよい。このように本発明によれば
パチンコ遊技店の閉店後の小時間か開店後に間歌的に稼
動させることにより集中的に灰皿内の吸殻処理を自動的
に行なうことができるばかりか、省力化の有効な手段と
もなるのである。
れば無端搬送帯３３が一端から他端へ緩やかに横方向に
走行し、バケット２０がパチンコ機列の長さ方向に沿っ
て移動する。バケット２０が灰皿１０にまで移動すると
、下蓋１５のロッド１６はバケットの端板２１の切欠部
２２を通過して開動作部材２５に衝接する。そしてこの
ロッド１６はガイド片２５の孤状下面に沿わされて上方
から下方へ、さらに上方へと摺動するので、下蓋１５が
コイルバネ１８に抗して開閉作動を行なうこととなり、
灰皿に溜る吸殻等がバケット内に収集される。このよう
にして各灰皿の吸殻等をすべて回収し、機列最後端に到
達するとバケットがスイッチ機構３８に当接し、このス
イッチ機構がバケットの到達を検知して駆動モータ３０
を自動的に停止させる。したがって台枠からバケットを
取り外し、廃棄すればよい。このように本発明によれば
パチンコ遊技店の閉店後の小時間か開店後に間歌的に稼
動させることにより集中的に灰皿内の吸殻処理を自動的
に行なうことができるばかりか、省力化の有効な手段と
もなるのである。
しかも、火災防止やパチンコ機の汚れを防止できる等実
用的価値あるものである。
用的価値あるものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は正面図、
第２図は一部を欠敵した側面図、第３図は灰皿の一部を
欠蔵した斜視図、第４図はバケットと無端搬送帯の斜視
図、第５図は灰皿とバケットとの関係を示す一部を欠戦
した正面図、第６図は同上の側面図である。 １・・・・・・パチンコ機列の台本体、１０・・・・・
・灰皿、２０…・・・バケット、２５・・・…開動作部
材、３３・・・無端搬送帯。 第１図 第５図 第６図 第２図 第３図 第４図
第２図は一部を欠敵した側面図、第３図は灰皿の一部を
欠蔵した斜視図、第４図はバケットと無端搬送帯の斜視
図、第５図は灰皿とバケットとの関係を示す一部を欠戦
した正面図、第６図は同上の側面図である。 １・・・・・・パチンコ機列の台本体、１０・・・・・
・灰皿、２０…・・・バケット、２５・・・…開動作部
材、３３・・・無端搬送帯。 第１図 第５図 第６図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- １ パチンコ機列に開閉可能な下蓋を有する灰皿を配設
し、該灰皿の下方に無端搬送帯によりパチンコ機列の長
さ方向に沿って移動するバケツトを設け、該バケツトに
は上記下蓋の係合部と係合可能であって横方向に移動す
ると係合部を押圧する開動作部材を設け、上記バケツト
を灰皿の下方に通すことにより開動作部材を係合部に係
合して下蓋を開動せしめ、灰皿内の貯留物をバケツト内
に順次落下させるようにしたことを特徴とするパチンコ
機列における煙草の吸殻等の回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11988576A JPS609465B2 (ja) | 1976-10-07 | 1976-10-07 | パチンコ機列における煙草の吸殻等の回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11988576A JPS609465B2 (ja) | 1976-10-07 | 1976-10-07 | パチンコ機列における煙草の吸殻等の回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5346830A JPS5346830A (en) | 1978-04-26 |
| JPS609465B2 true JPS609465B2 (ja) | 1985-03-11 |
Family
ID=14772634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11988576A Expired JPS609465B2 (ja) | 1976-10-07 | 1976-10-07 | パチンコ機列における煙草の吸殻等の回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609465B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6218059U (ja) * | 1985-07-16 | 1987-02-03 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216962A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-19 | Ishihata Denshi Kk | 煙草の吸い殻処理装置 |
| JPH0576337A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-03-30 | Tokyo Kiki:Kk | 煙草の吸い殻処理装置 |
| JPH0568297U (ja) * | 1992-02-21 | 1993-09-17 | 富治 萩野 | 灰皿を埋設したテーブル板を備えたたばこの吸い殻回収装置 |
-
1976
- 1976-10-07 JP JP11988576A patent/JPS609465B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6218059U (ja) * | 1985-07-16 | 1987-02-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5346830A (en) | 1978-04-26 |
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