JPS609451A - 制御操作可能なチヨコレ−ト精製機械 - Google Patents

制御操作可能なチヨコレ−ト精製機械

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JPS609451A
JPS609451A JP59059711A JP5971184A JPS609451A JP S609451 A JPS609451 A JP S609451A JP 59059711 A JP59059711 A JP 59059711A JP 5971184 A JP5971184 A JP 5971184A JP S609451 A JPS609451 A JP S609451A
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roller
rollers
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chocolate
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セルジオ・リパニ
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    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G1/00Cocoa; Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
    • A23G1/04Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of cocoa or cocoa products
    • A23G1/10Mixing apparatus; Roller mills for preparing chocolate
    • A23G1/12Chocolate-refining mills, i.e. roll refiners
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C4/00Crushing or disintegrating by roller mills
    • B02C4/28Details
    • B02C4/32Adjusting, applying pressure to, or controlling the distance between, milling members
    • B02C4/36Adjusting, applying pressure to, or controlling the distance between, milling members in mills specially adapted for paste-like materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C4/00Crushing or disintegrating by roller mills
    • B02C4/28Details
    • B02C4/42Driving mechanisms; Roller speed control
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/30Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices
    • B29B7/58Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29B7/68Positioning of rollers

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  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は制御操作可能な万能型チョコレート精製機械に
関する。
業界でId既知の如く、チョコレート精製機械は所定の
微細度即ち粒度で出来るだけ均一なチョコレートを製造
する役割を果す。目的の粒度は完成チョコレートの必要
条件に応じて決定される。上質のチョコレート製品の場
合、粒度は約15−30μmが普通である。このような
粒度は、互いに連続l−てげねを負荷した複数組の精製
ローラによってチョコレートを連続圧潰することによっ
て得られ、この場合、入口のローラの組は送給ローラを
形成し、最終ローラは送出]70−ラを形成する。
かかる先行技術の機械の場合、各ローラの圧力調整は他
のローラと別個に又は同時に実施可能である。全てのロ
ーラは互い忙隔設されてニップを形成し、粘着力によっ
て強制移送ばれる材料は該二、ブを通過する。各ローラ
の速度は人口組のローラから送出しローラまで増加する
。これとは反対に、チョコレート膜の厚さ又は深度は入
口組のローラ(例えば約100−400μm)がら送出
しローラ(例えば15−30μm)まで減少する。
精製作業は同時圧縮又は圧潰作業及びチョコレート膜に
生じる引張り又はせん断作業によって実施ばれる。一般
に精製ローラは極めて広く、例えば約2メートル幅のも
のまである。従って、かかる広幅ローラの全幅に渡って
前述の如き薄い厚きのチョコレート膜を維持することは
極めて困難である。
精製ローラ、特IC送給ローラの王カを変えることによ
って送出し中のチョコレート膜の厚ζを制御することは
既知である。
精製工程中にローラ相互間の圧力を高い値にすることに
よって、ローラ表面はそれの対向母線に沿って内側如撓
曲する傾向尾あるので、中央部に他の部分より深いスリ
ットが形成されることになる。精製ローラが中空構造を
有するので、すなわち、精製工程中に生じる熱を除去す
るのに効果的な冷却媒体を収容可能なように構成するの
で、前記現象は極めて重大なものである。このような中
央がふくらむ項内を除去するためには、これを補償する
程度の逆クラウンを有するように精製ローラを構成する
ことが既知である。当然のことながら、所与の粘度の製
品の場合、該逆クラウンは設定した作業圧力によって作
業中に決定される。従って、現在に到るまで所与の厚さ
のチョコレート膜を送出するよう(に精製機械は構成さ
れた。処理すべき製品の粘度は、例えば1回の使用逢ご
とに変化するので、機械のフレームに取付けた摺動可能
な支持体妬担持されるローラの圧力を変化させることに
よって所望の粒度を維持する試みがなされてきた。
しか12ながら実際には、精製ローラ支持体の圧力を制
御1〜でも、特に高い生産出力を必要とする場合には、
処理する製品の粘度が変化するたびに所望の粒度を維持
することは極めて困難である。
当然のことながら、精製すべき製品の特性に関して製造
者が得た経験に基づいて、各ローラのクラウニング率を
個々の精製機械ごとに決定する。
かくて、先行技術の精製機械の場合、機械が設定した粒
度と著しく異なる粒度のチョコレート膜を形成すること
は不可能である。粘度が著L <異なる製品の嚇合、使
用者は前記粘度の範囲の精製機械を購入する必!があっ
た。例えば、米国では液体性の高いものを使用すること
が多いが、ドイツ及びギリシャでは全く異なる粘度のも
のを使用することが多い。大手のチョコレート製造業者
にとって前述のことは大きな雑煮とはならないが、先行
技術の精製機械が前述の如く制限きれることによって先
行の精製機械の必要条件に合致させて該機械にて製品を
処理可能にするように製品の形式や技術ザイクルを変更
する必要があることは中小業者にとって経済的に許容不
能である。処理可能にするために線状チョコレートの脂
肪含有率を変えれば、仕上り品に特殊の味を与えること
が知られている精製作業に後々影響を与えるので、前記
変更によって仕上り品の特性に不都合が生じる場合があ
る。
代案として、予備設定したクラウニングによっても所望
の粒度の製品が得られなかった場合、又は製品の粘度が
変化する場合、機械自体を機械的に操作するのが一般的
であった。かかる操作はクラウン率及びローラの速度に
影響を与える。前者の場合、分解したローラを機械製造
業者に戻した後再度使用者に送り返して再組立てが必要
となり、この操作に2.3週間かかることが多い。後者
の場合、一般に速度変化は小ζいので、ローラの歯車を
変更又は取替える。両方の操作弁経験に基づくもので試
行錯誤により実施されるので、不成功に終る場合も多く
、いずれ圧せよ極めて不経済で、時間を多く必要とし、
著しく時間を浪費する。
本発明の主な目的は、原料粘度が著しく異なったり、異
なる厚さのチョコレート膜を収容処理可能である故に万
能型精製機械と1〜で使用可能なチョコレート精製機械
を提供することである。
更に本発明の目的は、異なる員類又は型式の原料の線状
チョコレートから所望の厚さのチョコレート膜を連続的
に自動調整方式で製造可能である故に実際同一機械で各
種チョコレートを精製可能であり、逆に言えば所与の種
類のチョコレートを精製するためては所望の製品の条件
及び作業上のパラメータに合致するように機械を調整可
能な完全自動式の精製機械を提供することである。
同様に本発明の目的は、チョコレート、インク、ペンキ
等の非ニユートン流動特性を有する混合体及び懸濁液用
精製機械に12で、フレーム内に担持さり、るものと(
7て、精製すべき線状チョコレートを送給するだめの1
組のローラと、複数個の精製ローラと、それらを作動さ
せるアクチュエータ、並びに該精製ローラ支持体に圧力
変化を生じさせる装置とを包含17、核装置が (&) 該精製ローラの実際のクラウニングによる変化
スはそねに相当するクラウニングによる変化を生じさせ
る役割を果す装置と、 (ロ)該精製ローラを変速さ忙る役割を果す装置と、(
0) 該精製ローラを圧力変化させる役割を果す装置と
を包含17、 該精製ローラの圧力を変化させ、該ローラの速度及びク
ラウニングを変化させるために、該装置tに必要な調整
作業を単独で、又は複合体として実施するために該装置
と連結する制御装置を設け、マイクロブロセ、す制御ユ
ニ、Vト装置と、送出1.中のチョコレート膜の厚さ又
は粘度の如き制御基準となるパラメータを測定するだめ
の計器を設けることが望ま(2いことを特徴とする精製
機械を提供することである。
本発明の実施例(寸、特に前記特許請求の範囲第1項に
記載した特徴を有する。
本発明の目的を1拳成するために、本発明は、精製ロー
ラ相互間に存在する圧力を変えると同時に、又は代案と
して、仕上げ品の粒度に影響する他の21重類のパラメ
ータ、すなわらローラのクラウニング及びローラ速度を
変えるといつ方法を用いている。
前記パラメータを操作することによ−って、常時出力率
の高い状態で所望の粒度の製品を効果的に得ることが出
来る。
本発明によね、ば、所望どうりに調節可能で、例えば機
械モータの変速装置u又はDCC気気モータ包含する独
立した制御装置を各ローラに設けることfよってローラ
の速度を変更可能である。膨張滑車又はそれ自体既知の
他の装置の使用も容易に可能となる。送給組のローラの
第10−ラの速度を変えることによって、仕上げ品の粒
度と時間当りの生産高との両方を変え得ることに留意さ
れたい。更に、2個の隣接ローラの相対速度を増加させ
れば精製度合が高くなることがわかる。
本発明によれば、2個の隣接するローラの軸線を、該ロ
ーラの中央部を中心として枢動させながら互いに傾斜さ
せることによってローラのクラウニングを間接的に変え
ることが可能であり、これによって2個のローラは中央
区域において相互に接触したままであり、該ローラの相
互間隙は末端方向に向って徐々に増加する。実際この操
作は、ローラのクラウン率を増加させるのと同じ効果が
ある。この解決法を用いれば、従来の装置を使用して比
較的簡単かつ迅速で確実にローラを変化可能にするとb
う大きな利点を得ることが出来る。
更に本発明の別の実施例によれば、クラウニング変化は
加える圧力の変化にほぼ比例するので、ローラ内の冷却
液体の圧力値を変えることによってクラウニングを変化
させることが出来る。
前記圧力はそれ自体既知の装置及び回路を設けることに
よって効果的に変化可能である。
本発明の場合、調節可能なパラメータ、特にローラの圧
力、クラウニング、及び速度の変化を、マイクロプロ化
〇、すによって自動的に決定すれば効果的である。該プ
ロセッサは、例えば送出し中のチョコレート膜の厚さ又
は粒度、又は処理すべきチリコレート材料の粘度等の基
準パラメータを表わす入力信号を処理12、単数又は複
数個のパラメータを調整するための出力信号を送る。送
出し中のチョコレート膜の厚きは、本出願人によるイタ
リア国特願第20718−A/83号記載の比色計によ
って間接的に測定すれば効果的である。ローラの圧力、
クラウニング、又は速度等の調節パラメータを1個だけ
調節することによって他の2個のパラメータに影響を与
えるので、調整すべきパラメータの選定は、手動調整設
備の場合、精製機械の作業曲線に従って手動で実施して
もよいし、記憶される基準値又は固有のルーチンに従っ
てマイクロプロセッサで直接実施してもよい。
本発明の他の特徴及び利点は、本発明の精製(幾械の好
適実施例を示す添附の図面を参照して以下に詳述する。
同一部品には同一番号を・付記し、た添附の図面の第1
図及び第2図には、側面をクラウン型に成形した(図面
ではわかりやすくするために幾分誇張しである)2個の
隣接精製ローラを示す。前記形状は主として対称放物線
に従うものである。図示例の場合、2個のローラ1及び
2は共通角度の長手方向軸線を有するので、上方から見
ると互いに重なり合う。該放物線形は中心点0てて互い
に接触l2、末端に向って徐々に離れる。かかる状態は
精製ローラ支持体の荷重又は圧力がゼロの状態に相当す
る。作動中、ローラ支持体に圧力がかかると、各々の対
向母線においてクラウン形状が偏向するので、可能な限
り均一な間隙又は厚さの製品がローラの全長に渡ってほ
ぼ形成される。実際前述の如く、輪郭形状が一定であれ
ば、製品の粘度及び速度、出力率等の作動パラメータが
均一である場合に厚さの範囲を極めて狭くすることによ
ってのみ前述のことが実施可能である。
本発明によれば、各々の必要条件に合致する所望率のク
ラウニングを常時得るために、真のクラウニング効果に
おいて、すなわちローラにて潰11定可能な真のクラウ
ニング又は相当するクラウニングにおいて変動量を決定
する役割を果す装置を1史用することが提案されている
。前者の場合、本発明では、第1図に番号3で示す増圧
装置を使用中るが、これはローラ内部を冷却する液体の
圧力に作用するものである。冷却液の圧力を増加させる
ことによってクラウニング獣は増加l1、その逆も同様
である。本発明によれば、ローラの温度を所望通りに制
御するために冷却液の温度制御装置を設ける。
本発明てよれば、第2図乃至第6図に示す如く精製ロー
ラの揺動支持体を設けることによって相当するクラウニ
ング率を変化させることが望ましい。本実施例のローラ
は完全な円筒形を有する力(、その理由は、かかる形状
のローラを相互に適宜揺動させていずれかのローラ又は
両ローラに作用することによってクラウニング効果が得
られるからである。図示例において、ローラは重なり合
い、0′で示す該ローラの垂直中心軸線を中心とする垂
直面を揺動可能である。ローラの揺動角がそれぞれ変動
することICよって末端円周の中心を隔設する距離が変
化するが、これは、選定する揺動角とは無関係に常時接
触する末端円周と中央円周との間の各種円周に対して比
例する。
かくて、かかるローラによって「可変クラウニング」ロ
ーラが形成される。
第3−6図を参照1.て本発明による精製ローラの揺動
支持装置dを次に説明する。精製機械のローラをそれぞ
れ4,5,6.7及び8で示す。ローラ4及び5は送給
ローラ組の第1及び第20−ラを形成し、ローラ8は送
出しローラを形成する。
図示例の場合、ローラ6.7及び8の1端は支持体9,
10.11に、又他端は支持体12,13゜14にそれ
ぞれ担持される。特に第4図から明らかな如く、各支持
体はローラ6.7.8と同じ形状に選定はれている。該
支持体はローラの末端スピンドル17.18を担持する
軸受15,16を内蔵する。支持体9,10.11及び
12,13゜14は、精製機械の図示]7ないフレーム
の直立部22.23上に軸受20,2+を介して担持濱
力る軸19によって相互連結する。
特に第3図及び第4図に示す如く、軸19の末端には、
相互に並置するカム又は偏心スピンドル24.25をそ
ね、それ設ける。カム24.25は、支持体9,10.
11及び12,13.14の上にそれぞれ設ける2個の
プ、シング26.27に収容される。軸19が90°回
転することによってカム24も同様に回転して支持体9
を矢印Fの方向へ惇iihζせ、カム25は支持体12
を矢印F1で示す反対方向へ移動させる。これによって
ローラ6の長手方向軸線は水平面にて角度αだけ揺動す
る。
カム24及び25の寸法は等しいので、軸19の軸線及
びそれと連動するローラは、1端において、カム24に
よる揺動幅に等しい1rdJだけ先行位置から移動12
、他端に4?いてはカム25の揺動幅に等しい量rdJ
だけ移動する。
軸19の軸線を中心とするカムの90°移動はてこ28
によって実施される。てこ2BはDOモータ31によっ
て回転、駆動するウオーム30と1系合するナツトねじ
29によって駆動する。DGモータ311吐単独で又は
後述の制御用マイクロプロセッサ32によって制御可能
である。インターフェイス又+l:i:デジタルーアナ
ログ信号用コンバータを番号33で示す。
第3図及び第4図に示す如く、該てこ28とナツトねじ
29との係合は、てこ2Bのフォーク型末端部内のフォ
ーク状貫通末端座部34VCよって実施さね6、ナ1.
トねじ29の2個の対向ビン35はてこ2Bと係合する
第Sa図に詳細に図示する6、7の如き2個の隣接ロー
ラの長手方向軸線は共通の垂直面にあり、各々のカム2
4は−1:方位置にあるものとする。カム24又はそれ
らの軸19が90°回転すると、連結する支持体9,1
2及び10.13又はローラ6及び7の相応するピボッ
トは、第5b図に示す如く、カムの揺動幅に等しい量「
d」だけ移動する。従って図示例の場合、ローラ6及び
7は末端部において「2d」だけ離れる。
図示例においてローラ6.7及び8は図示の支持装置に
よって揺動可能に支持されるが、送給ローラ組4及び5
のローラ5は1.i17重機械のフレームに固定12だ
末端フレーム36を有する(第6図)。
該実施例において、ローラ4は、ローラ6.7及び8の
図示した装置を変形はせた構造の揺動支持装置によって
移動可能に支持される。ローラ4の揺動支持体は第6図
及び第6a図から最もよく理解される。該支持体は2個
の側部37を包含し、該側部は中央区域ておいてローラ
4のピボットピン又tまスピンドルを支持1〜、上端3
TLは空気サーボ制御装置42に接続する増圧装置41
を斤して制御可能に機械のフレーム41に固定される油
圧式装置40の反動部材39と協働する。中央制御装置
の場合、苧気ザーボ制御装置!t42は、マイクロプロ
セッサ32によって制御される駆動モータ43に接続す
る。測部37の対向端37bには穴44を形成17て該
軸の横軸受端45又はスピンドルを収容するが、この場
合該スピンドルは各揺動側部46の相応する座部に内蔵
される。該側部46は、4Tによって精製機械のフレー
ムに固定した各末端支持体48に蝶番取付けはれる。揺
動(11,11部46の傾斜丁部49は傾斜取付部の型
式のものであり、機械のフレームに固定した各軸受面5
1を摺動可能に設定した各可動傾斜部50と協働する。
各傾斜部50の1端は、可逆電気モータ54によって回
転−しるようにしたウオーム53にねじ切り17だナツ
トねじ52に固定される。咳モータ54は中央制御装置
の実施例において、マイクロプロセッサ32に接続する
。ウオーム53がいずれかの方向に回転すると、傾斜部
50は前方又は後方へ移動するので、これに伴って揺動
側部46が上昇又は降下するので、側部37.従ってシ
リンダ4が上昇又は降下する。前記運動をより円滑にす
るために、摺動面相互間に例えばボール又はローラ型式
の中間転tflJ部品を挿入可能である。第6b図には
ローラ4が次のローラ5に相応して運動する状態を示す
第6図は精製ローラの揺動支持装置と空気−油回路と精
製ローラ6.7及び8の圧力を制御調整するだめの動力
式圧力調整装置とで構成される全組立体を示す。第6図
の番号55及び56はそれぞれ比色計と粘度計を示す。
該比色計と粘度計は、精製機械の中央制御装置に基準パ
ラメータを送るために送出し中のチョコレート膜の厚さ
と送給中のチョコレート材料の粘度とをそ力、ぞれ示す
基準値を与える役割を果す。比色計と粘度計はbかなる
種類のものでもよいが、水出願人による1983年4月
21日付のイタリア国特願第20718 A/83号に
記載した比色計が最適である。核比色計1は1制御装置
に、望ましくはマイクロプロセッサに送出されたチョコ
レート膜の厚さを直接表わす該膜の色を感仰(7た通り
に示す処理直を供給する役割を果す。該装置は送出し中
の膜の実際の厚さを全幅に渡って監査し、いわゆる「乾
燥帯域」の出現を監査する。前記特願による#製機械の
場合、読み取ら冶て処理された光信号は精製ローラ支持
体への圧力を制御するためて使用される。該特願によれ
ば、光信号はマイクロプロセッサ32を案内する役割を
果す。この制御作業は、送給ローラ組4及び5のすぐ上
流に位置する粘度計56から供給されろ信号によって実
施可能である。比色汀1の場合、比較的濃い色が感知さ
れたということは、薄い色が感汎1された場合よりもチ
ョコレート膜の厚さの値が大きいことを意味する。がく
て、作業中、送出し中のチョコレート膜の中央区域に比
l咬的濃い帯域が感知された場合、精製ローラに加えら
れる圧力が不充分であるかy、はクラウニング率づ(少
な+ぎるか或いはその両方であることを音線する。所望
の状態を維持するためには調整装置57゜5B(第6図
)を介して圧力を増加濾せるが、この操作が不適当であ
ることが判明すれば、送出し中のチョコレート膜の色合
が膜の全1!g Vci&って再度均一になる首でアク
チュエータ54及び31を介して揺動支持装置を作動さ
せることによってクラウニング効果率を増加させる。
粘度の高い材料を処理する場合、すなわち処理すべきチ
ョコレート材料等の粘度が増加I7ている場合、先ず第
1に第10−ラ4に加える圧力を増加させることが重要
である。かかる作業が所望の粒度を得るのに不適であれ
ば、該ローラ4の速度を減少させ、同様に任意に又は前
記速度に比例j2て次の精製ローラの速度を減少させる
送出し中のチョコレート膜の中央区域の粒度値が大きす
ぎる場合、第1梢製ローラ6のクラウニング率を増加さ
亡る必要があり、要すれば、該クラウニング率に比例1
7て他の精製ローラのクラウニング率をも増加濾せる。
チョコレート、(J料の粘度が極めて低い場合には、粘
度の高い又は高密度の材料に関して前文に説明したもの
と正反対の調整を実施する。
出力を増7Ja濾せる場合、ローラ4−8と連結するギ
アモータ59,60,61.62.63の速度を増加さ
せるだけで充分であり、他の速度はそのtまにしておい
てもよいことを強調したい。実際、送給率を増加させる
ことによって機械、すなわちローラ組5,6による線状
チョコレートの供給隈が増加するので、最終精製ローラ
8を含む全ての口〜うを通過するチョコレート膜の厚さ
が増加するが、この厚烙の増加に関しては、該比色計5
5によって監査することが望ましい。
精製機械の圧力、速度及びクラウニ/グアこ対する各操
作は、(11応する制御装置を手@操作することによる
手動式、或いはマイクロプロセッサの中央制御装置によ
る自動式のいす省の方法で実施してもよい。マイクロプ
ロセッサを使用することによって精製機械の完全自動化
が可能となり、精製すべきチョコレートの種類や月料の
練犬態に応じて例えばカードやルーチンワークによって
操作を制御可能である。
第7図のグラフは、所与の線状チョコレートの粘度又は
可塑性(、ll!!!状チョコレート中の脂肪含有率を
回分率で侵示)、精製ローラの支持体に加えられるキロ
グラムで表わす圧力Pと、作業中、すなわち所与の圧力
荷重1’−PJを受ける時に該ローラの各対向母線を完
全に平行にするのにローラ組に必要々クラウニングの値
との相互関係を原則的に示すグラフである。
第8図は、測定期間中の製品速度が均−又は一定で圧力
が図示の如く異なる場合の、例えばクラウニングが一定
の先行技術の精製機械にて測定1゜た送出し7精製ロー
ラ8で送出1.中の製品の厚ざの値を示すものである。
側部Mはモータ側であり、中央区域はCで、モータ側か
ら離れだ側を0で示す。M−0セグメントはローラの長
きを云す。グラフかられかるように、4,500kgの
圧力においてチョコレート膜の全幅に渡る厚きは18μ
mに達する。チョコレート膜の粒度をより精密にするた
めに圧力を増力口きせてもチョコレート膜の末端区域の
実際の粒度は低下し、中央区域においては、対向母線(
Cて各種組の精製ローラが丸味をおびているので、厚さ
が増加していることが記録きれる。
機械の性能VC関する各棟パラメータの種々の影響力を
史に説明するために、グラフ9及び10は、例えば粘度
、クラウニング及び圧力など調整操作に関するもの、又
例えば製品の粒度など製品の利害に関するもの、又第1
0−ラの速度、kg/時間で表わす出力率及び材料の粘
度等作動パラメータ等の各種パラメータの相互関係を示
す。所望の操作に必要な条件は典型的な直線と(7て示
す。各々の記号の意味を次に列記する。
0=設定11■ +=目的とする結果 ××−可変値 米=実際に得られた値 ≠=介大人差 異ラフを製作するに当り、各種パラメータの相互関係を
示す次の関数をも考慮した。
出力Q=l 送給ローラ組の速度 粘 度−r クラウニング及び機械の速度クラウニング
;f ローラ上の圧力 粒 度−r 送給ローラ組及び精製ローラの速度実線は
設定可能なパラメータを示し、断続線は結果と1−て生
じるパラメータを示す。第9図の破線S1及びSlは、
送給中の線状チョコレートの粘度μ2及びμ3と見なさ
れる各種パラメータに概猷的に介入する変化を示すもの
であり減少線を(Sl)、増加線を(Sl)とする。所
望の操作をするだめの全体条件をそれぞれ示す平衡操作
用の直線と破線上の単−但相I′i、間の1fli離は
、各パラメータL/)概念的偏差を示す。
第11図におhてはクラウニングと粘度との相互関係を
示干。ローラの圧力は、各ローラ組の上流と下流におけ
る厚さの差に正比例することがAil記図面から明らか
である。材料の粘度が増加すると、境界層の厚さも増加
17、これに伴って前記1−E力差、す々わち2個のロ
ーラ上の製品によって生じる圧力も増加する。粒度を均
一にするためにはクラウニングの量を増加させる。
第12図は、ローラ相互間の速度比を一定に保持し々が
ら該ローラの速度を増加させることによって時間当りの
出力を増加させる方法を示す。しかしながらこれは製品
の粘度の関数としての変化を増加させる。
本発明による機械の実施例及び操作に関して記載した前
記説明文から明らか寿ように、本発明の機械は、本発明
の目的及び前記利点を効果的に実71f[i可能である
。特に、本発明の精製機械の操作は・圓めて応用範囲が
広く、μ際に各々の特定状況に応じた所望状列のいかな
る練り状チョコレートをも収容可能である。
実際、本発明の機械の各部材を技術的及び又は機能的に
等1い他の部材と代替可能であり、本発明の範囲を逸脱
することなく曲の適当な型式のサーボ制御装置を使用可
能である。
同様に本発明の範囲を逸脱するものでなければ前文に実
例として示した本発明の2個の実施例とけ異なるローラ
用揺動支持体を使用可能である。
本発明で重要なことは、ローラの圧力、速度及びクラウ
ニングに関して3種類の別個の制御機能又は複合機能を
本発明の精製機械に与えることである。同様に重要なこ
とは、完全自動化可能で、木来異なる材料で所望の製品
を得ることが可能な操作条件を得るためにマイクロプロ
セ、すに中央制御装置を設けることである。
前記説明文の全体を通してチョコレートを原料として記
載してきたが、例えばインクやペンキ等非ニユートン流
動特性とは無関係のaJ塑状態の混合体又は懸濁体を本
発明の精製機械に使用してもよい。 一 本発明の明細曹、添附の特許請求の範囲及び添附の図面
から得られる全ての特徴は、単独で、又は各種組合わせ
て適用可能であることは本発明の本質的要素である。
【図面の簡単な説明】
第1図は2個の従来型クラウン付NI!!ローラの側面
図である。 第1a、ib及び10図は、それぞれ平面1既−1aと
平面1b−1bにおける断面図、及び矢印0の方向から
見た端面図である。 第2図は、本発明による2個の精製ローラの配置を示す
頂面図であり、該ローラは相互に揺動するように支持さ
れ前記クラウニングに相当する輪郭の間隙を相互間に形
成する。 第21L、2b及び20図は、それぞれ平面2a−2a
及び2b−2bにおける垂直横断面図及び第2図の矢印
Cにおける端面図である。 第3図は本発明による精製機械の原理を図示する側面図
である。 第4図は、第3図の線IV−IVておける断面図である
。 第5a図及び第5b図は、2個の重なり合った精製ロー
ラの側面図であり、第5a図は長手方向軸線を含む共通
@直面にあるものを示し、第5b図は核用通垂直面から
別の垂直間知揺動したものを示す。 第6図は基本的な操作回路を有する本発明の精製機械の
原理を示す側面図である。 第6a図は、本発明の第1実施例による軸受と揺動装置
とを包含する送給組のローラの第10−ラの支持構造体
を示す拡大詳細図である。 第6b図は、第61L図の矢印Aの方向から見た基本的
な部分図であり、送給組のび一うの該第10−ラの揺動
位置の1つを示す。 第7図は、精製ローラ支持体にかかる圧力と、ローラの
クラウニング率と、線状チョコレー!・の脂肪含有率又
は粘度との原則的な相互関係を示すグラフである。 第8図は、ローラのクラウニングを固定した先行技術の
精製機械において、送出し中のチョコレート膜に加わる
圧力の変1ヒと共に護膜の厚さが変化する様子を示すグ
ラフである。 第9図及び第10図は、クラウニングと速度を固定した
先行技術の機械(第9図ンと、クラウニングと速度が可
変の本発明による機械(第10図)とにおいて、製品及
び操作に関する各種パラメータ相反問に存庄する関係を
示すグラフである。 第11図・ハ、ローラのクラウニングと粘度との関係を
示すグラフであり、第12図は、ローラの速度と出力と
の関係を示すグラフである。 3・・・増圧装置′6.4 、5 ; 6−8檀製ロー
ラ、9−11.12−14・・・ローラ支持体、15 
、16゜20.21・・・軸受、17.18・・・スピ
ンドル端、19・・・連結軸、22.23・・・フレー
ム直q部、24゜25・・・カム、26.27・・・ブ
ッシング、2B・・・てこ、29.52・・・ナツトね
じ、30.53・・・ウオーム、31・・・駆動モータ
、32・・・マイクロブロヒッサ、35・・ピン、37
.46・・・側部、37L・・・側部の頂端部、37b
・・・底端部、39・・・反動部材、49・・・傾斜部
、50・・・−1jl制御傾斜部、55.56・・・ゲ
ージ、57.58・・・精製ローラの変圧装置、59−
63・・・精製ローラの変速装置。 F/G2a FfG、2b FfG、2r:II II
 II It 11 × o JX糸1

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) fヨコレート、インク、ヘンキ等ノ非ニュート
    ン流動特性を有する混合体及び懸濁液用精製機械に17
    で、フレーム内に担持されるものとして、精製すべき線
    状チョコレートを送給するための1組のローラと、複数
    個の、精製ローラと、それらを作動させるアクチュエー
    タ、並びに該精製ローラ支持体に圧力変化を生じさせる
    装置とを包含し、該装置が、 (IL)該精製ローラの実際のクラウニングによる変化
    又はそれに相当するクラウニングによる変化を生じさせ
    る役割を果す装置(9−11゜12−14.19,24
    ,25.28−31;3)と、 Φ)該精製ローラ(4−8)を変速させる役割を果す装
    置(59−63)と、 (0) 該精製ローラ(4−8)を圧力変化させる役割
    を果す装置(57,58)とを包含し、更に望ましくは
    、精製ローラ(6−8;4,5)の圧力を変化させ、該
    ローラの速度及びクラウニングを変化させるために、該
    装置! (57、58;59−63;9−11.12−
    14.19,24゜25.28−31 ;3)に必要な
    調整作業を単独で、又は複合体と12て実施するために
    該装置と連結する制御装置(a、b、o)を設け、マイ
    クロプロセ、Vす制御ユニット装置(32)と、送出し
    中の製品膜の厚さ又は粘度の如き制御基準となるパラメ
    ータを測定するための計器(55;56)を設けること
    を特徴とする該精製機械。
  2. (2)実際の又はそれに相当するクラウニング率を変化
    させる該装置が、各ローラ(4−8)につき、相当する
    ローラ(4−8)と連結する圧力増幅装置(3)を包含
    し、連動ローラ(4−8)のクラウニング値を相応して
    増加させるように圧力を増加させることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の精製機械。
  3. (3)該クラウニング変化装置が、連動する精製口−ラ
    (6−8:4,5)の揺動支持装置(9−11,12−
    14,19,24,25,28−31,37,39,4
    5−50,52−54)を包含し、該装置によって、そ
    れ自体いかなるクラウニングをも有することのない該連
    動ローラ(6−8+4.5)に揺動運動が伝達されるの
    で該連動ローラ(6−8;4,5)に相応して、中央区
    域又は円周部が相互接触して末端部が隔設されるような
    有角位置に該ローラを導くことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の精製機械。
  4. (4) 各精製ローラ(6−8)の該揺動支持装置が、
    2個の各側部支持体(9−11,12−14)を包含し
    、軸受(ts、16)を挿入した該支持体の1端が該精
    製ローラ(6−8)のスピンドル端(17,18)を担
    持1−1対向端が、連結軸(19)の末端のQ口〈互い
    に並置するように構成されるカム又は偏心スピンドル(
    24゜25)をそれぞれ有し、該連結軸には軸受(2o
    。 21)を挿入1−1精製機械のフレームの直立部(22
    ,23)に担持され、カム(24,25)゛が、てこ(
    2B)の1端に設ける平型軸受又はブッシング(26,
    27)に収容され、該てこのヨーク状対向端の2本の脚
    部圧は、駆動モータ(31)に接続するウオーム(30
    )に担持されるピン(35)及びナツトねじ(29)を
    設け、該す1.トねじ(29)が移動することによって
    該連結軸(19)が揺動し、それの偏心スピンドル(2
    4,25)によって核連動精製ローラ(6−8)の該支
    持体(−9−11: 12−14)が揺動転位すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第3項記載の精
    製機械。
  5. (5)該精製ローラ(4,5)の等価クラウニング効果
    を変化させる該装置が、該連動精製ローラ(4)の該ス
    ピンドルを支持する2個の側部(3T)を包含1〜、該
    側部の頂端(37!L)が油圧作動部の如き反動部材(
    39)と協働(7、該側部(3γ)の底端部(37b)
    が、揺動するように配置した側部(46)の各々に蝶番
    取付けされ、該側部(46)が精製機械の7レームに蝶
    番取付けされて底部に設けた傾斜部(49)を有し、制
    御傾斜部(50)が該第1頑斜部(49)と協働する可
    逆モータ(54)Kより駆動する各ウオーム(53)の
    ナツト(52)に固定されるので、該制御傾斜部(50
    )が移動すると該傾斜部(49)が上下し、支持される
    ローラ(4)が隣接ローラ(5)に相応して揺動するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第3項記載の
    精製機械。
  6. (6)該各精製ローラ(4−8>の該変速装置が、例え
    ば可変機械モータ、又はDOモータ、膨張滑車等の独立
    して個々に調整可能な制御装置(59−63)を包含す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第3項記
    載の精製機械。
  7. (7) 所望の作業温度を確実に得るために、該クラウ
    ニングを変化させるための加圧流体の熱制御装置を設け
    ること全特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の精製機械。
  8. (8)送給される線状製品の厚さ又は粒度、粘度の如き
    基準パラメータを示すパラメータを測定す ;るだめの
    装置(55,56’)を設けることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の精製機械。
  9. (9) 精製機械の調節可能なパラメータに加えられる
    操作、十々わちローラの圧力、速度及びクラウニングに
    おける修正操作を集中制御するだめのマイクロプロセッ
    サを設けるので、原料の物理的及び化学的特性やそれら
    の作業中の変化とは無関係にチョコレート等の各種混合
    体を満足な状態で精製可能であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載の精製機械。 01 送出し中のチョコレート膜の厚さを直接又は間接
    的に測定するための装置を包含することを特徴とする特
    許請求の範囲第8項記載の精製機械。 (Ill finすべき線状チョコレートの粘度を測定
    するだめの連続粘度計を包含することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項又は第8項記載の精製機械。
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