JPS609314A - 絶縁スペ−サ - Google Patents
絶縁スペ−サInfo
- Publication number
- JPS609314A JPS609314A JP58117520A JP11752083A JPS609314A JP S609314 A JPS609314 A JP S609314A JP 58117520 A JP58117520 A JP 58117520A JP 11752083 A JP11752083 A JP 11752083A JP S609314 A JPS609314 A JP S609314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating spacer
- synthetic resin
- flange
- rigid body
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、大気圧近傍の絶縁ガスを角形容器に蕾封し
、この容器内に、Ｌ ’Ｐ ［１）ｒ器、断路器、接地
用開閉器、母線等の構成機器を収納してなる”ガス絶縁
開閉装置に使用する絶縁スペーサに関するものである。
、この容器内に、Ｌ ’Ｐ ［１）ｒ器、断路器、接地
用開閉器、母線等の構成機器を収納してなる”ガス絶縁
開閉装置に使用する絶縁スペーサに関するものである。
従来のこの棹の絶縁スペーサとして、第１図、第２図に
示すものがあった。即ち第１図、第２図において、（１
）はコバン形の合成樹脂でなる絶縁スペーサ本体、（２
）は接地端子、（３）はこの接地端子（２）と一体化さ
れ、金属棒を惰円状に成形して合成樹脂（１）の周辺に
埋設された電界緩和用電極、（４）は合成樹脂（１）に
よって支持される３相分の導体、（５）は数句フランジ
、（６）は製置本体のフランジ、（７）は数句フランジ
（５）と接地端子（２）とを接続するボルトである。
示すものがあった。即ち第１図、第２図において、（１
）はコバン形の合成樹脂でなる絶縁スペーサ本体、（２
）は接地端子、（３）はこの接地端子（２）と一体化さ
れ、金属棒を惰円状に成形して合成樹脂（１）の周辺に
埋設された電界緩和用電極、（４）は合成樹脂（１）に
よって支持される３相分の導体、（５）は数句フランジ
、（６）は製置本体のフランジ、（７）は数句フランジ
（５）と接地端子（２）とを接続するボルトである。
ところで上記のような絶縁スペーサにおいては、通電加
熱、冷却時に合成樹脂（１）と現用緩和用電極（３）の
熱膨張塾の差によって電界緩和用市、極（３）の周辺に
大きな内１１−１一応力が発生することになる。特に電
界緩和用電極（３）の内周側については、合成樹脂（１
）と電界緩和用電極（３）の界面で剥離が発生し、この
剥離によって導体（４）に高電圧か印加された時にコロ
ナが発生する。しかも、通常の円形状スペーサと違いコ
バン形状のフランジ構造が採られている為、電界緩和用
電極全埋込９ことにより、該埋込電極近傍に大きな内部
応力か発生し、絶縁スペーサとしての機械的’ｊＩＪｔ
＆が著しく低下するという欠点を有していた。
熱、冷却時に合成樹脂（１）と現用緩和用電極（３）の
熱膨張塾の差によって電界緩和用市、極（３）の周辺に
大きな内１１−１一応力が発生することになる。特に電
界緩和用電極（３）の内周側については、合成樹脂（１
）と電界緩和用電極（３）の界面で剥離が発生し、この
剥離によって導体（４）に高電圧か印加された時にコロ
ナが発生する。しかも、通常の円形状スペーサと違いコ
バン形状のフランジ構造が採られている為、電界緩和用
電極全埋込９ことにより、該埋込電極近傍に大きな内部
応力か発生し、絶縁スペーサとしての機械的’ｊＩＪｔ
＆が著しく低下するという欠点を有していた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、金属線を連続丸編後、圧縮成形し
た多孔質剛体をフランジ部の周囲に配置し一体成形する
ことで、通電加熱、冷却時に発生する内部応力による電
界緩和用電４＠ｉの内周側の合成１１社脂との界面剥離
を防止し、さらにフランジ部を補強することにより、′
トル気的、機械強度的に優れた絶縁スペーサを提供する
ことを目的としている。
めになされたもので、金属線を連続丸編後、圧縮成形し
た多孔質剛体をフランジ部の周囲に配置し一体成形する
ことで、通電加熱、冷却時に発生する内部応力による電
界緩和用電４＠ｉの内周側の合成１１社脂との界面剥離
を防止し、さらにフランジ部を補強することにより、′
トル気的、機械強度的に優れた絶縁スペーサを提供する
ことを目的としている。
以下この発明の一実症例を第３図、第４図について説明
する。即ち第３図、第４図において、（１）は合成樹脂
でなる絶縁スペーサ本体、（４）は埋込導体、（８）は
金搗腺を連続丸編後、圧縮成形された多孔質剛体で、合
成樹脂が充填されている。（５）は取付フランジ、（６
）は装置本体のフランジを示している。
する。即ち第３図、第４図において、（１）は合成樹脂
でなる絶縁スペーサ本体、（４）は埋込導体、（８）は
金搗腺を連続丸編後、圧縮成形された多孔質剛体で、合
成樹脂が充填されている。（５）は取付フランジ、（６
）は装置本体のフランジを示している。
上記のような絶縁スペーサにおいては、多孔質剛体（８
）はその内部まで合成樹脂（りが浸透して一体成形され
ている為に、多孔質剛体が補強倒曲役目をなし、より一
層強固なフランジ構造をとると共に、従来の金属押込電
極方式で問題となっていた通電加熱及び冷却時に発生す
る熱応力、即ちｊ僅張係攻の差により起る埋込物界面の
剥離やクラックなどの問題もなくなる。また、絶縁スペ
ーサの製造時におい°Ｃも、この多孔質剛体（８）は（
５１ｊｉＩ′決めのための固定端子やスペーサを必生′
とせず、金型に挾みこむたりて位ｆＲ決めできるため、
非常に有利なものとなる。即ち本発明によれば、極めて
簡単な構成にて、埋込導体に印加されたｉｌｉ汁、にょ
る゛電界を緩和するとともに、フランジ部の補強ともな
り、機械９ｎＩ度１１」、７匡気的に優れた絶縁スペー
サをＩＭ供することができるものである。
）はその内部まで合成樹脂（りが浸透して一体成形され
ている為に、多孔質剛体が補強倒曲役目をなし、より一
層強固なフランジ構造をとると共に、従来の金属押込電
極方式で問題となっていた通電加熱及び冷却時に発生す
る熱応力、即ちｊ僅張係攻の差により起る埋込物界面の
剥離やクラックなどの問題もなくなる。また、絶縁スペ
ーサの製造時におい°Ｃも、この多孔質剛体（８）は（
５１ｊｉＩ′決めのための固定端子やスペーサを必生′
とせず、金型に挾みこむたりて位ｆＲ決めできるため、
非常に有利なものとなる。即ち本発明によれば、極めて
簡単な構成にて、埋込導体に印加されたｉｌｉ汁、にょ
る゛電界を緩和するとともに、フランジ部の補強ともな
り、機械９ｎＩ度１１」、７匡気的に優れた絶縁スペー
サをＩＭ供することができるものである。
第１図は従来の絶縁スペーサをボず１す「開園、第２図
はその電界緩和用電極埋込部の拡大断面図、第３図は本
発明の一実随例を示す断面図、第４図はその多孔ｆＩ剛
体埋込部の拡大断面図である。 図中、（１）は合成樹脂でなる絶縁スペーサ本体、（４
）は導体、（５）は取付フランジ、（６）は装置６本体
フランジ、（７）はボルト、（８）は多孔質剛体、（９
）はバカ穴である 尚図中、同一符号は同一または相当１′１５分を示す。 代理人 大 岩 増 ノｑ（Ｈ 第１図 第２図 手続補正書（自発） 昭和ｔ７年３ 月ユと日 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭５８−１１７５２０号２、発明
の名称 絶縁スペーサ ３、補正をする者 代表者片山仁へ部 ５、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の酔 ６、補正の内容 （１）明細書第２頁第１５行に「車用緩和」とあるのを
「ｎｔ界緩和」に訂正する。 以 七
はその電界緩和用電極埋込部の拡大断面図、第３図は本
発明の一実随例を示す断面図、第４図はその多孔ｆＩ剛
体埋込部の拡大断面図である。 図中、（１）は合成樹脂でなる絶縁スペーサ本体、（４
）は導体、（５）は取付フランジ、（６）は装置６本体
フランジ、（７）はボルト、（８）は多孔質剛体、（９
）はバカ穴である 尚図中、同一符号は同一または相当１′１５分を示す。 代理人 大 岩 増 ノｑ（Ｈ 第１図 第２図 手続補正書（自発） 昭和ｔ７年３ 月ユと日 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭５８−１１７５２０号２、発明
の名称 絶縁スペーサ ３、補正をする者 代表者片山仁へ部 ５、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の酔 ６、補正の内容 （１）明細書第２頁第１５行に「車用緩和」とあるのを
「ｎｔ界緩和」に訂正する。 以 七
Claims (2)
- （１）角形容器に大気圧近傍の絶縁ガスを蕃封したガス
絶縁開閉装置に使用され、３相分の３ｆＪＪ電用埋込導
体が合成樹脂により支持されてｊツｆ定の距離を保ち配
置ｕされたコバン形絶縁スペーサにおいて、合成樹脂で
なる絶縁スペーサ本体の周囲に、金属線を連続丸編後、
圧縮成形し内部に合成樹脂が充填された多孔質剛体を一
体的に設け、進軍埋込うｕ体に印加された電圧による電
界を緩和するとともに、フランジ部の補強をするように
したことを特徴とする絶縁スペーサ。 - （２）多孔質剛体部にフランジ取付用のバカ穴が配設さ
れている特許請求の範囲第１項記載の絶縁スペーサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117520A JPS609314A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 絶縁スペ−サ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117520A JPS609314A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 絶縁スペ−サ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS609314A true JPS609314A (ja) | 1985-01-18 |
Family
ID=14713801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58117520A Pending JPS609314A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 絶縁スペ−サ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609314A (ja) |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP58117520A patent/JPS609314A/ja active Pending
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