JPS6093068A - エレベ−タ−の制御装置 - Google Patents
エレベ−タ−の制御装置Info
- Publication number
- JPS6093068A JPS6093068A JP58200897A JP20089783A JPS6093068A JP S6093068 A JPS6093068 A JP S6093068A JP 58200897 A JP58200897 A JP 58200897A JP 20089783 A JP20089783 A JP 20089783A JP S6093068 A JPS6093068 A JP S6093068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- specification data
- data
- storage means
- abnormality
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、エレベータ−の制御装置に係り・特に、エレ
ベータ−制御部にデジタルコンピュータを用いた装置の
改良に関する。
ベータ−制御部にデジタルコンピュータを用いた装置の
改良に関する。
近年、制御部に小型のデジタルコンピュータ（以下、マ
イクロコンピュータと称す）ｔｌ−採用したエレベータ
−制御装置が、実用化されている。
イクロコンピュータと称す）ｔｌ−採用したエレベータ
−制御装置が、実用化されている。
このマイクロコンピュータは２周知のように、主に中央
処理部と、記憶部と、入出力部から成り。
処理部と、記憶部と、入出力部から成り。
この記憶部はさらに、読み出し専用の記憶部と書き換え
可能な記憶部から成っている。この読み出し専用記憶部
は、停電およびノイズ等に対する信頼性が高いことから
、エレベータ−運転制御用プログラムおよびエレベータ
−の仕様データ等が格納されている。この仕様データと
は、エレベータ−の機能および納入する建屋条件によっ
て予め決定されるもので１例えば、ドア開放時間、建屋
の階床数、エレベータ−のサービスすべき階床、基準階
、不停止階等がある。
可能な記憶部から成っている。この読み出し専用記憶部
は、停電およびノイズ等に対する信頼性が高いことから
、エレベータ−運転制御用プログラムおよびエレベータ
−の仕様データ等が格納されている。この仕様データと
は、エレベータ−の機能および納入する建屋条件によっ
て予め決定されるもので１例えば、ドア開放時間、建屋
の階床数、エレベータ−のサービスすべき階床、基準階
、不停止階等がある。
エレベータ−は・この運転制御用プログラムおよび仕様
データに基づき、運転制御される。
データに基づき、運転制御される。
このようなマイクロコンピュータ１１いタエレベーター
制御装置では、従来のリレー回路に無い新しい問題を生
じ、例えば、英国特許公報第２０２５６６３号（１９８
０年１月２３日付公開）では・その試験方法について提
案されている。また、同第２０６３５２２号（１９８１
年６月３日付公開）では、停電時にかご位置検出処理が
不能となることから、この停電時におけるかご位置検出
方法について提案されており、同第２０６３５２１号（
１９８１年６月３日付公開）では・マイクロコンピュー
タによるかご位置検出精度の向上について記載されてい
る。
制御装置では、従来のリレー回路に無い新しい問題を生
じ、例えば、英国特許公報第２０２５６６３号（１９８
０年１月２３日付公開）では・その試験方法について提
案されている。また、同第２０６３５２２号（１９８１
年６月３日付公開）では、停電時にかご位置検出処理が
不能となることから、この停電時におけるかご位置検出
方法について提案されており、同第２０６３５２１号（
１９８１年６月３日付公開）では・マイクロコンピュー
タによるかご位置検出精度の向上について記載されてい
る。
エレベータ−の納入後、機能あるいは建屋条件の変更１
例えば、増築に伴う建屋階床数の増加等が生じ・エレベ
ータ−の仕様を変更したい場合。
例えば、増築に伴う建屋階床数の増加等が生じ・エレベ
ータ−の仕様を変更したい場合。
この変更後の仕様データを格納した読み出し専用の記憶
部を新たに製作し、既設の記憶部に交換することにエリ
、対応することが考えられる・しかし、そのためには、
仕様変更の都興、以前の仕様の確認、プログラム管理番
号のチェック等のエレベータ−との照合、記憶部の製作
、現地での交替作業および検査等が必要となる。
部を新たに製作し、既設の記憶部に交換することにエリ
、対応することが考えられる・しかし、そのためには、
仕様変更の都興、以前の仕様の確認、プログラム管理番
号のチェック等のエレベータ−との照合、記憶部の製作
、現地での交替作業および検査等が必要となる。
従って・この交換のための作業時間および費用が多大と
なり、この仕様変更に迅速に対応することが困難であっ
た。
なり、この仕様変更に迅速に対応することが困難であっ
た。
本発明の目的は、エレベータ−制御の信頼性を損うこと
なく・容易に仕様変更することのできるエレベータ−の
制御装置を提供するにある。
なく・容易に仕様変更することのできるエレベータ−の
制御装置を提供するにある。
本発明の特徴は、エレベータ−の機能および建屋条件に
よって決まる仕様データを、コンピュータの読み出し専
用の記憶手段に格納しておき、この記憶手段の全部又は
一部の仕様データをコンピュータの書色換え可能な記憶
手段に転送し、コンピュータは、少なくともこの書き換
え可能な記憶手段に格納された仕様データを用いてエレ
ベータ−制御を行なうように構成したところにある・〔
発明の実施例〕 以下、本発明を図に示す一実施例を用いて説明する。
よって決まる仕様データを、コンピュータの読み出し専
用の記憶手段に格納しておき、この記憶手段の全部又は
一部の仕様データをコンピュータの書色換え可能な記憶
手段に転送し、コンピュータは、少なくともこの書き換
え可能な記憶手段に格納された仕様データを用いてエレ
ベータ−制御を行なうように構成したところにある・〔
発明の実施例〕 以下、本発明を図に示す一実施例を用いて説明する。
第１図は１本発明によるエレベータ−制御装置の全体構
成図である。
成図である。
図において、エレベータ−設備１は１周知のように・か
ごｌＯとつり合い重り１１とがロープ１２を介してプー
リ１３に吊り下げられており。
ごｌＯとつり合い重り１１とがロープ１２を介してプー
リ１３に吊り下げられており。
このかご１０を駆動する電動機装置１４がプーリ１３に
連結されている。一方、建屋内の各階床１５１〜１５ｍ
には夫々ホール呼び装置１６が設置されており、かご１
０内にはケージ呼び装置１７が設置されている。
連結されている。一方、建屋内の各階床１５１〜１５ｍ
には夫々ホール呼び装置１６が設置されており、かご１
０内にはケージ呼び装置１７が設置されている。
一方、エレベーター制御用マイクロコンピュータ２は、
Ｒ４！ａｄ−ＯｎｌｙＭｅｍＯｒｙ（以下ＲＯＭと称
す）、バッテリバックアップされた書自換え可能１ｚ
１１．ａｎｄｏｍ Ａｃｃｅｓａ Ｍｅｍｏｒｙ ３
Ｑ （以下ＲＡＭと称す）１通常のＲ，ＡＭ４０ 、入
出力装置５０゜論理演算を行なうＭｉｃｒｏ ｐｒｏｃ
ｅｓｓｏｒ ’［Ｊｎｉｔ ５Ｑ。
Ｒ４！ａｄ−ＯｎｌｙＭｅｍＯｒｙ（以下ＲＯＭと称
す）、バッテリバックアップされた書自換え可能１ｚ
１１．ａｎｄｏｍ Ａｃｃｅｓａ Ｍｅｍｏｒｙ ３
Ｑ （以下ＲＡＭと称す）１通常のＲ，ＡＭ４０ 、入
出力装置５０゜論理演算を行なうＭｉｃｒｏ ｐｒｏｃ
ｅｓｓｏｒ ’［Ｊｎｉｔ ５Ｑ。
およびこのＭＰＵ６０のためのクロック信号を発生する
クロックジェネレータ７０から構成される。
クロックジェネレータ７０から構成される。
以上の構成により、マイクロコンピュータ２は。
エレベータ−設備１内のホール呼び装置１６およびケー
ジ呼び装置１７．さらにはかご１０の位置等に関する各
種信号を入力し、電動機装置１４等の制御を行なう。こ
のような、マイクロコンピュータ２によるエレベータ−
制御は・周知であり・前述の３件の英国公開公報等にも
詳述されているので、ここではその説明を省略する。
ジ呼び装置１７．さらにはかご１０の位置等に関する各
種信号を入力し、電動機装置１４等の制御を行なう。こ
のような、マイクロコンピュータ２によるエレベータ−
制御は・周知であり・前述の３件の英国公開公報等にも
詳述されているので、ここではその説明を省略する。
次に、本発明の特徴を成す部分について説明する。
ＲＯＭ２０には、このエレベータ−の運転ＩＩＩ Ｎプ
ログラム２０ａ、このエレベータ−の機能および建屋条
件によって決まる仕様データ２０ｂが格納されている。
ログラム２０ａ、このエレベータ−の機能および建屋条
件によって決まる仕様データ２０ｂが格納されている。
転送指令スイッチ３は、この仕様データ２０ｂ’（ｒ−
バッテリバックアップされたＲＡＭ３０へ転送させるた
めの指令を発生するもので・ＭＰＵ６０は、転送指令ス
イッチ３が操作されたことを判断して、仕様データ２０
ｂ’ｋＲＡＭ３０へ転送し、格納する処理を実行する
。
バッテリバックアップされたＲＡＭ３０へ転送させるた
めの指令を発生するもので・ＭＰＵ６０は、転送指令ス
イッチ３が操作されたことを判断して、仕様データ２０
ｂ’ｋＲＡＭ３０へ転送し、格納する処理を実行する
。
このようにして−ＲＡＭ３０へ格納された仕様データ２
０ｂは、書縫込み装置４により、自由に書き換えること
ができる。すなわち、仕様変更時は・書性込み装置４に
より−ＲＡＭ３０に格納された仕様データ２０ｂｔ−・
希望する仕様に書も換えることにより・迅速・かつ、容
易に仕様変更に対処することができる。
０ｂは、書縫込み装置４により、自由に書き換えること
ができる。すなわち、仕様変更時は・書性込み装置４に
より−ＲＡＭ３０に格納された仕様データ２０ｂｔ−・
希望する仕様に書も換えることにより・迅速・かつ、容
易に仕様変更に対処することができる。
したがって、以後、デジタルコンピュータ２は、ＲＯＭ
２０の運転制御プログラム２ａと、ＲＡＭ３０の仕様デ
ータ２０ｂに基づき、エレベータ−設備１を制御するこ
とになる。
２０の運転制御プログラム２ａと、ＲＡＭ３０の仕様デ
ータ２０ｂに基づき、エレベータ−設備１を制御するこ
とになる。
このような本発明の利点をさらに積適的に利用して・顧
客に上述の仕様データの書き換えを任せることにより、
エレベータ−設備１を顧客の望み通りに利用することも
可能となる。この場合も・納入時の仕様データ２０ｂは
信頼性の高いＲＯＭ２０内に格納されているので、万一
顧客の誤操作等によってＲＡＭ３０内の仕様データが破
壊等されることがあっても、当初の仕様データ２０ｂに
よる運転は確保することができる。
客に上述の仕様データの書き換えを任せることにより、
エレベータ−設備１を顧客の望み通りに利用することも
可能となる。この場合も・納入時の仕様データ２０ｂは
信頼性の高いＲＯＭ２０内に格納されているので、万一
顧客の誤操作等によってＲＡＭ３０内の仕様データが破
壊等されることがあっても、当初の仕様データ２０ｂに
よる運転は確保することができる。
次に、第１図中における各部の詳細について説明する。
第２図は、ＲＯＭ２０のメモリマツプの一実施例を示す
。図示するように、ＲＯＭ２０は多数のメモリエリアを
もっており、エレベータ−運転制御プログラム２０ａ、
仕様データ２０ｂの外、プログラム２０８のサブルーチ
ン２０Ｃ，仕ｍデータ転送プログラム２０ｄ、システム
プログラム２０６等が格納されている。
。図示するように、ＲＯＭ２０は多数のメモリエリアを
もっており、エレベータ−運転制御プログラム２０ａ、
仕様データ２０ｂの外、プログラム２０８のサブルーチ
ン２０Ｃ，仕ｍデータ転送プログラム２０ｄ、システム
プログラム２０６等が格納されている。
この仕様データ２０ｂのさらに詳細なメモリマツプを第
３図に示す。この仕様データ２０ｂは。
３図に示す。この仕様データ２０ｂは。
大きく分けて、制御用各種タイマー値２０ｂ、。
エレベータ−の型式を仕分けるデータ２ｏｂ２゜各種付
加仕様の有無を判定するためのデータ２０ｂ３．建屋条
件を示すデータ２０ｂ４等があり。
加仕様の有無を判定するためのデータ２０ｂ３．建屋条
件を示すデータ２０ｂ４等があり。
夫々について図示するデータが格納されている。
次に第４図は、仕様データの書縫込みを行なうための書
き込み装置４の一実施例である。図において・Ａｓはア
ドレス設定用のスイッチ、ＤＳはデータ値を表わすスイ
ッチ、ＡＬは対応するスイッチＡｓがＯＮになっている
と甑に点灯する表示灯、ＤＬは同じくスイッチＤＳがＯ
Ｎになっているときに点灯する表示灯、ＳＳはデータの
書き込みを行なうか否かを決めるスイッチである。
き込み装置４の一実施例である。図において・Ａｓはア
ドレス設定用のスイッチ、ＤＳはデータ値を表わすスイ
ッチ、ＡＬは対応するスイッチＡｓがＯＮになっている
と甑に点灯する表示灯、ＤＬは同じくスイッチＤＳがＯ
Ｎになっているときに点灯する表示灯、ＳＳはデータの
書き込みを行なうか否かを決めるスイッチである。
スイッチＡｓとＤＳはそれぞれ１６個づつ設けられ、そ
れらのＯＮ・ＯＦＦの組合わせにより１６ビツトの２進
数を出力し・１６ビツトで表わすことが可能な任意のア
ドレスと任意のデータ値を取り出すことがでへる。
れらのＯＮ・ＯＦＦの組合わせにより１６ビツトの２進
数を出力し・１６ビツトで表わすことが可能な任意のア
ドレスと任意のデータ値を取り出すことがでへる。
スイッチＳＳは塾スイッチＡｓとＤＳを操作し。
仕様データのアドレスとそこへ書き込むべきデータのセ
ットを終了した後・必要かときにＯＮすると、そのと八
にスイッチＡｆ９のＯＮ・ＯＦＦの組合わせによって表
わされるアドレスの仕様データが、スイッチＤ８のＯＮ
・Ｏ］ｌｉ’Ｆの組合わせで表わされているデータ値に
よって書替えられるように動作する。
ットを終了した後・必要かときにＯＮすると、そのと八
にスイッチＡｆ９のＯＮ・ＯＦＦの組合わせによって表
わされるアドレスの仕様データが、スイッチＤ８のＯＮ
・Ｏ］ｌｉ’Ｆの組合わせで表わされているデータ値に
よって書替えられるように動作する。
第５図ｉｊ、マイクロコンピュータ２の処理プログラム
を説明するためのフローチャートの一実施例である。
を説明するためのフローチャートの一実施例である。
図において・このプログラムの起動時に・先ず・イニシ
ャライズを行ない（ステップ５０）、次に。
ャライズを行ない（ステップ５０）、次に。
エレベータ設備１・転送指令スイッチ３．および書き込
み装置４等からの信号入力処理を行なう（ステップ５１
）。
み装置４等からの信号入力処理を行なう（ステップ５１
）。
ステップ５２では、転送指令スイッチ３からの指令３Ｓ
の有無を判断し、転送指令３Ｓが有るとき、ＲＯＭ２０
の仕様データ２０ｂｆｔＲＡＭ３０に転送するための処
理（ステップ５３）を行なう・ステップ５４では、書き
込み装置４からの仕様データ変更要求指令ＳＳ′の有無
を判断し、変更要求指令ＳＳ′が有るとき・次のステッ
プ５５を実行する。このステップ５５では、書き込み装
置４のアドレス設定用スイッチＡｓによって設定された
アドレスＡＳ′の仕様データを、データ設定用スイッチ
ＤＳによって設定されたデータＤＳ’の示すデータに書
き換える処理を行なう。これにより、ＲＡＭ３０内の仕
様データは、書き込み装置４によって、自由に変更する
ことができる。
の有無を判断し、転送指令３Ｓが有るとき、ＲＯＭ２０
の仕様データ２０ｂｆｔＲＡＭ３０に転送するための処
理（ステップ５３）を行なう・ステップ５４では、書き
込み装置４からの仕様データ変更要求指令ＳＳ′の有無
を判断し、変更要求指令ＳＳ′が有るとき・次のステッ
プ５５を実行する。このステップ５５では、書き込み装
置４のアドレス設定用スイッチＡｓによって設定された
アドレスＡＳ′の仕様データを、データ設定用スイッチ
ＤＳによって設定されたデータＤＳ’の示すデータに書
き換える処理を行なう。これにより、ＲＡＭ３０内の仕
様データは、書き込み装置４によって、自由に変更する
ことができる。
ステップ５６では、このＲＡＭ３０内の仕様データ、さ
らにはＲＯＭ内の運転制御プログラム２０ａに基づき、
エレベータ−の運転制御処理を実行する。このエレベー
タ−運転制御処理は、前述の英国特許公開公報等で周知
の通りである。
らにはＲＯＭ内の運転制御プログラム２０ａに基づき、
エレベータ−の運転制御処理を実行する。このエレベー
タ−運転制御処理は、前述の英国特許公開公報等で周知
の通りである。
最後に・ステップ５７の出力処理を実行し、以後１以上
の処理を繰り返し実行する。
の処理を繰り返し実行する。
第６図は１以上述べた仕様変更処理の具体例を説明する
ための概念図である。
ための概念図である。
図では、ＲＯＭ２０の仕様データ２０ｂが基準階１階、
建屋５階床・ドアタイム３秒・パーキング階１階の場合
に、これらのデータを転送指令スイッチ３により）’ｔ
ＡＭ３０に転送後、基準階２階。
建屋５階床・ドアタイム３秒・パーキング階１階の場合
に、これらのデータを転送指令スイッチ３により）’ｔ
ＡＭ３０に転送後、基準階２階。
建屋６階床、ドアタイム１０秒、パーキング階無しの仕
様データを変更した例を１図（Ａ）〜（Ｄ）に夫々示す
。このように、建屋使用条件の変更による基準階の変更
およびパーキング階の変更またはこれらの取消し、ドア
タイムの時限変更、さらには建屋の増設に伴う階床変更
が容易に可能と彦る。
様データを変更した例を１図（Ａ）〜（Ｄ）に夫々示す
。このように、建屋使用条件の変更による基準階の変更
およびパーキング階の変更またはこれらの取消し、ドア
タイムの時限変更、さらには建屋の増設に伴う階床変更
が容易に可能と彦る。
このように１本発明の実施例によれば建屋使用条件の変
更による基準階やパーキング階の変更ならびに堰消し、
建屋の増設などによる階床数変更。
更による基準階やパーキング階の変更ならびに堰消し、
建屋の増設などによる階床数変更。
ドアタイムの変更などの仕様データにもり込まれた種々
の仕様データの変更が容易であり、納入後の仕様変更に
容易に対処でき、しかも、現地で短時間に対処で診るか
ら、顧客に対するサービス性を向上で＾る。
の仕様データの変更が容易であり、納入後の仕様変更に
容易に対処でき、しかも、現地で短時間に対処で診るか
ら、顧客に対するサービス性を向上で＾る。
なお、上記した実施例では、仕様データをすべてＲＡＭ
３０に転送するようにしているが、一部の仕様データの
みｅＲＡＭ３０へ転送して変更するようにしてもよいこ
とはいうまでもない。例えば、変更することの少ない型
式データ２０ｂ２は。
３０に転送するようにしているが、一部の仕様データの
みｅＲＡＭ３０へ転送して変更するようにしてもよいこ
とはいうまでもない。例えば、変更することの少ない型
式データ２０ｂ２は。
転送せず、ＲＯＭ２０のデータを直接使用すれば良い。
なお−ＲＯＭ２０には最初から仕様データを書き込ま表
いでおいて、現地で仕様データｔ−ＲＡＭ３０に書き込
むことも考えられる。しかし、この場合、現地で書き込
むデータの数が多くなるので、書き込み間違いによる異
常運転の慣れがある。さらに−ＲＡＭ３０は、バッテリ
バックアップされているとは言え・長期停電あるいはノ
イズ等により・仕様データの消失あるいは破壊の惧れが
あり。
いでおいて、現地で仕様データｔ−ＲＡＭ３０に書き込
むことも考えられる。しかし、この場合、現地で書き込
むデータの数が多くなるので、書き込み間違いによる異
常運転の慣れがある。さらに−ＲＡＭ３０は、バッテリ
バックアップされているとは言え・長期停電あるいはノ
イズ等により・仕様データの消失あるいは破壊の惧れが
あり。
この場合、エレベータ−は制御不能となる等の不都合が
生じる。
生じる。
この点・本発明は・納入時の仕様データがＲＯＭ２０に
格納されているので、この不都合が無く。
格納されているので、この不都合が無く。
例えばＲＡＭ３ Ｇが異常となった場合でも、ＲＯＭ２
０の仕様データを用いることにより、納入時の制御を維
持することができる。
０の仕様データを用いることにより、納入時の制御を維
持することができる。
第７図は、このような本発明の利点を利用し・仕様デー
タ異常時のバックアップ処理を行なうためのフローチャ
ートの一実施例を示す。この処理は、第５図の処理ルー
プ内に挿入するか、あるいは所定周期で実行するように
しても良い。
タ異常時のバックアップ処理を行なうためのフローチャ
ートの一実施例を示す。この処理は、第５図の処理ルー
プ内に挿入するか、あるいは所定周期で実行するように
しても良い。
図において、ステップ７０でＲＡＭ３０の異常をチェッ
クし、ステップ７１で異常無しと判断すると１次のステ
ップ７３を実行する。異常有りの場合、以後このＲＯＭ
３０の仕様データによるエレベータ−制御は不可能と々
るので、ステップ７２により、ＲＯＭ２０の仕様データ
２０ｂによる運転に切換える。次に％ＲＯＭ３０のハー
ドには異常が無くても、その仕様データに異常が生じて
いる可能性があるので、ステップ７３では、この仕様デ
ータの異常を・周知のサムチェック手法等によりチェッ
クする。ステップ７４でＩＩｉ、この仕様データに異常
があることを判断すると・次のステップ７５′を実行し
、ＲＯＭ２０内の仕様データ２０ｂ’ｋＲＡＭ３０に転
送することにより。
クし、ステップ７１で異常無しと判断すると１次のステ
ップ７３を実行する。異常有りの場合、以後このＲＯＭ
３０の仕様データによるエレベータ−制御は不可能と々
るので、ステップ７２により、ＲＯＭ２０の仕様データ
２０ｂによる運転に切換える。次に％ＲＯＭ３０のハー
ドには異常が無くても、その仕様データに異常が生じて
いる可能性があるので、ステップ７３では、この仕様デ
ータの異常を・周知のサムチェック手法等によりチェッ
クする。ステップ７４でＩＩｉ、この仕様データに異常
があることを判断すると・次のステップ７５′を実行し
、ＲＯＭ２０内の仕様データ２０ｂ’ｋＲＡＭ３０に転
送することにより。
ＲＡＭ３０内の仕様データを正常なデータに書き換える
。
。
本発明によれば、書き込み装置４の誤操作あるいｊｄ長
期停電等により仕様データに異常が生じた場合でも、直
ちに納入時の正常な仕様データを再設定することができ
る。
期停電等により仕様データに異常が生じた場合でも、直
ちに納入時の正常な仕様データを再設定することができ
る。
第１図は本発明のエレベータ−制御装置の一実施例の全
体構成図、第２図は本発明の読み出し専用記憶手段のメ
モリマツプの一実施例図、第３図は本発明の仕様データ
の一実施例図、第４図は本発明の仕様データ書き込み装
置の一実施例図、第５図は本発明によるエレベータ−制
御装置のプログラムを説明するためのフローチャート、
第６図は本発明による仕様データ変更処理を説明するだ
めの概念図、第７図は本発明による書き込み可能な記憶
手段の異常時の処理プログラムを説明するためのフロー
チャートである。 １・・・エレベータ設備、３０．４０・・・ＲＡＭ、５
０・・・入出力装置、６０・・・マイクロプロセッサ。 代理人 弁理士 高橋明夫 第３ｍ 第４ｍ Ａ−〇二 ｂコ ′＄りｍ 第Ｃ図 茅７ｍ
体構成図、第２図は本発明の読み出し専用記憶手段のメ
モリマツプの一実施例図、第３図は本発明の仕様データ
の一実施例図、第４図は本発明の仕様データ書き込み装
置の一実施例図、第５図は本発明によるエレベータ−制
御装置のプログラムを説明するためのフローチャート、
第６図は本発明による仕様データ変更処理を説明するだ
めの概念図、第７図は本発明による書き込み可能な記憶
手段の異常時の処理プログラムを説明するためのフロー
チャートである。 １・・・エレベータ設備、３０．４０・・・ＲＡＭ、５
０・・・入出力装置、６０・・・マイクロプロセッサ。 代理人 弁理士 高橋明夫 第３ｍ 第４ｍ Ａ−〇二 ｂコ ′＄りｍ 第Ｃ図 茅７ｍ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、エレベータ−の運転制御プログラム、および前記エ
レベータ−の機能と建屋条件によって決まる仕様データ
を基に・前記エレベータ−をデジタルコンピュータで制
御するものにおいて、前記デジタルコンピュータは、少
なくとも前記運転制御プログラムと前記仕様データを格
納する読み出し専用記憶手段と、転送指令に応じて前記
仕様データの全部又は一部を書き換え可能な記憶手段に
転送する手段と、少なくとも前記書き換え可能な記憶手
段に格納された仕様データを用いて前記エレベータ−の
制御を行なう手段とからなることを特徴とするエレベー
タ−の制御装置。 λ 特許請求の範囲第１項において２ 前記デジタルコンピユータは、前記書き換え可能な記憶
手段に格納された仕様データの異常をチェックする手段
を備え、前記仕様データの異常時、上記読み出し専用記
憶手段の仕様データを用いて前記エレベータ−制御を行
なうように構成したことを特徴とするエレベータ−の制
御装置。 ３、特許請求の範囲第２項において。 前記仕様データの異常時、前記転送指令を発生するよう
に構成したことを特徴とするエレベータ−の制御装置。 ４、％許請求の範囲第１項において・ 前記デジタルコンピュータは、前記書き換え可能な記憶
手段の異常をチェックする手段を備え、前記書き換え可
能手段の異常時、前記読み出し専用記憶手段の仕様デー
タを用いて前記エレベータ−を制御することを特徴とす
るエレベータ−の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58200897A JPS6093068A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | エレベ−タ−の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58200897A JPS6093068A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | エレベ−タ−の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6093068A true JPS6093068A (ja) | 1985-05-24 |
Family
ID=16432067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58200897A Pending JPS6093068A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | エレベ−タ−の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6093068A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62205971A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タ−の制御装置 |
| JPH01145989A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-06-07 | Hitachi Ltd | エレベーター制御システム |
| JPH01226678A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-11 | Hitachi Ltd | エレベーター制御装置 |
| JPH03138296A (ja) * | 1989-10-12 | 1991-06-12 | Otis Elevator Co | エスカレータハンドレールのガイドレール取付組立体 |
| JPH04243781A (ja) * | 1991-01-23 | 1992-08-31 | Fujitec Co Ltd | エレベータの制御装置 |
| JP2001240337A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-04 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ制御装置及びエレベータ遠隔監視装置 |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP58200897A patent/JPS6093068A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62205971A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タ−の制御装置 |
| JPH01145989A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-06-07 | Hitachi Ltd | エレベーター制御システム |
| JPH01226678A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-11 | Hitachi Ltd | エレベーター制御装置 |
| JPH03138296A (ja) * | 1989-10-12 | 1991-06-12 | Otis Elevator Co | エスカレータハンドレールのガイドレール取付組立体 |
| JPH04243781A (ja) * | 1991-01-23 | 1992-08-31 | Fujitec Co Ltd | エレベータの制御装置 |
| JP2001240337A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-04 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ制御装置及びエレベータ遠隔監視装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2773073B2 (ja) | 電子制御装置の自己診断システム及びその診断方法 | |
| JPH0319571B2 (ja) | ||
| US5237687A (en) | Microprogram load unit having alternative backup memory sources | |
| JPS6093068A (ja) | エレベ−タ−の制御装置 | |
| JP4279593B2 (ja) | エレベーターの制御装置 | |
| JPS6112297B2 (ja) | ||
| US5065150A (en) | Monitoring apparatus for disaster prevention | |
| JP2920037B2 (ja) | エレベータ制御装置 | |
| JP3029957B2 (ja) | エレベータの制御装置 | |
| JPS63315476A (ja) | エレベ−タの動作仕様設定装置 | |
| JPS62168229A (ja) | システム構成自動認識処理方法 | |
| JP2522117B2 (ja) | エレベ―タの制御装置 | |
| JPH0667970A (ja) | 拡張記憶装置の保守制御装置 | |
| JPH06103220A (ja) | データ処理システム | |
| JPH09198266A (ja) | プロセス制御システム | |
| JPS62287345A (ja) | メモリアクセス状況監視装置 | |
| JPH11102294A (ja) | エレベーターの制御装置 | |
| JPS6343769B2 (ja) | ||
| JP3463835B2 (ja) | 負荷動作制御ユニットの誤動作防止装置 | |
| JPH0449746Y2 (ja) | ||
| JPH0411881B2 (ja) | ||
| JPH11272490A (ja) | 診断制御システム | |
| JPS59191662A (ja) | プログラム暴走検出方式 | |
| JPS6144327B2 (ja) | ||
| JPS62269867A (ja) | エレベ−タの制御装置 |