JPS6092932A - 付属機器駆動システム及び方法 - Google Patents
付属機器駆動システム及び方法Info
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- JPS6092932A JPS6092932A JP20070384A JP20070384A JPS6092932A JP S6092932 A JPS6092932 A JP S6092932A JP 20070384 A JP20070384 A JP 20070384A JP 20070384 A JP20070384 A JP 20070384A JP S6092932 A JPS6092932 A JP S6092932A
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- JP
- Japan
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- output member
- crankshaft
- clutch
- control signal
- accessory
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エアコンディショナ、水ポンプ、パワーステ
アリング装置、オルタネータ等エンジンの付属機器を駆
動するシステム及び駆動方法に関するものである。特に
本発明は、上記付属機器をエンジンに選択的に連結し及
び切離し解放するためのクランクシャフトクラッチ及び
付属機器駆動装置又は付属機器クラッチを用いた動力伝
達及び遮断装置に関するものである。
アリング装置、オルタネータ等エンジンの付属機器を駆
動するシステム及び駆動方法に関するものである。特に
本発明は、上記付属機器をエンジンに選択的に連結し及
び切離し解放するためのクランクシャフトクラッチ及び
付属機器駆動装置又は付属機器クラッチを用いた動力伝
達及び遮断装置に関するものである。
車両用エンジンの動力損失を低減するために、エンジン
によつ又駆動される付属機器の作動を制御するクラッチ
装置が従来から用いられてきた。
によつ又駆動される付属機器の作動を制御するクラッチ
装置が従来から用いられてきた。
更に、種々の運転期間中において、付属機器に対する要
求が小さいときは、付属機器を正規の速度より低速度で
、又付属機器に対する要求が太きいときは、同付属機器
を予め設定された高速度で駆動することが望ましい。こ
の種の二速付属機器駆動装置が、本発明の引用例として
米国特許出願第５０２、８０３号に開示されている。こ
の引用されている付属機器駆動装置では，付属機器を低
速度で駆動することができるので、耐用命数を延長し得
ると共に動力損失を低減し得ることが示されているが、
しかしこれらの付属機器は常にエンジンに連結されてい
て、連続的な動力損失源となっている。
求が小さいときは、付属機器を正規の速度より低速度で
、又付属機器に対する要求が太きいときは、同付属機器
を予め設定された高速度で駆動することが望ましい。こ
の種の二速付属機器駆動装置が、本発明の引用例として
米国特許出願第５０２、８０３号に開示されている。こ
の引用されている付属機器駆動装置では，付属機器を低
速度で駆動することができるので、耐用命数を延長し得
ると共に動力損失を低減し得ることが示されているが、
しかしこれらの付属機器は常にエンジンに連結されてい
て、連続的な動力損失源となっている。
この動力損失は、始動及び加速期間中において最も著し
い。本発明は、更に燃料経済性を改善し、ベルトの寿命
を延長し、かつ付属機器が発生する騒音を低減するもの
である。又、フレームレールに極めて近接して配置され
たクランクシャフトプーリを有する多数の横置きエンジ
ン付車両が製造されている。しかし、上記クランクシャ
フトグーＩＪ ＝直接駆動される二連付属機器駆動装置
と置換することは、後者の装置が屡々プーリよりも大容
積であるために不可能である。本発明は、クランクシャ
フトプーリ１ｃ代わるクランクシャフトクラッチから一
次的にベルト駆動されるようにしたクランクシャフトか
ら離隔した二連付属機器駆動装置の設置を許容するもの
である。
い。本発明は、更に燃料経済性を改善し、ベルトの寿命
を延長し、かつ付属機器が発生する騒音を低減するもの
である。又、フレームレールに極めて近接して配置され
たクランクシャフトプーリを有する多数の横置きエンジ
ン付車両が製造されている。しかし、上記クランクシャ
フトグーＩＪ ＝直接駆動される二連付属機器駆動装置
と置換することは、後者の装置が屡々プーリよりも大容
積であるために不可能である。本発明は、クランクシャ
フトプーリ１ｃ代わるクランクシャフトクラッチから一
次的にベルト駆動されるようにしたクランクシャフトか
ら離隔した二連付属機器駆動装置の設置を許容するもの
である。
本発明の他の利点は、二連付属機器駆動装置によって駆
動されるすべての付属機器をクランクシャフトクラッチ
の制御によ２て完全にエンジンから切離し得ることであ
る。
動されるすべての付属機器をクランクシャフトクラッチ
の制御によ２て完全にエンジンから切離し得ることであ
る。
従って、本発明は、エンジンの可動部材に作動第１の作
動状態において第１の制御信号入力に応答し上記入力部
材から切離され、かつ第２の作動状態において入力部材
に連結されこれと一緒に回転する出力部材を具え、上記
第１の制御信号入力に応動しかつ少くとも二つの作動状
態を有するクラッチ装置と、上記クラッチ装置が第２の
作動状態にあるとき同クラッチ装置の出力部材によって
駆動されるようになっている入力部材、及び第２の制御
信号入力によって付属機器に駆動的に係合せしめられる
出力部材を具え、上記第２の制御信号入力に応動して付
属機器を駆動する駆動装置とからなることを特徴とする
、エンジンによって駆動される付属機器の作動を制御す
るための付属機器駆動システムを要旨とするものである
。
動状態において第１の制御信号入力に応答し上記入力部
材から切離され、かつ第２の作動状態において入力部材
に連結されこれと一緒に回転する出力部材を具え、上記
第１の制御信号入力に応動しかつ少くとも二つの作動状
態を有するクラッチ装置と、上記クラッチ装置が第２の
作動状態にあるとき同クラッチ装置の出力部材によって
駆動されるようになっている入力部材、及び第２の制御
信号入力によって付属機器に駆動的に係合せしめられる
出力部材を具え、上記第２の制御信号入力に応動して付
属機器を駆動する駆動装置とからなることを特徴とする
、エンジンによって駆動される付属機器の作動を制御す
るための付属機器駆動システムを要旨とするものである
。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面につい℃具体的に説明
する。
する。
第１図はエンジンによって駆動される付属機器駆動シス
テム１０の概略構成図である。同システムは、その好ま
しい実施例において、エンジンのクランクシャフトのよ
うな可動部材によって駆動されるクランクシャフトクラ
ッチ１２を具えている。同システムは更に二種類の速度
を有する駆動装置（以下単に二連駆動装置という）のよ
うな動力伝達駆動装置１４を含んでいる。第１図に示す
ように、エンジンのクランクシャフトに直結されたクラ
ンクシャフトクラッチ１２０入力部材１８に、空気ポン
プ１６又はその他の付属機器が連結され、運転中常時ベ
ルト２０によって駆動されるようになっている。クラン
クシャフトクラッチ１２の入力部材１８には、常時運転
されなければならない何のような付属機器でも連結する
ことができる。例えば、オルタネータを入力部材１８に
よって駆動することができる。かかるクランクシャフト
クラッチ１２には、米国特許第４，３９７，３８０号に
開示されているようなものを採用することができる。更
に、このクランクシャフトクラッチ１２は、第１の制御
信号入力が与えられないときにクラン力、・ノンη ｋ
ト北ｌｆ口）県、、ｌ−＃）つト具己告制御信号に応答
してクランクシャフトから切り離されるフェールセーフ
型のものである。
テム１０の概略構成図である。同システムは、その好ま
しい実施例において、エンジンのクランクシャフトのよ
うな可動部材によって駆動されるクランクシャフトクラ
ッチ１２を具えている。同システムは更に二種類の速度
を有する駆動装置（以下単に二連駆動装置という）のよ
うな動力伝達駆動装置１４を含んでいる。第１図に示す
ように、エンジンのクランクシャフトに直結されたクラ
ンクシャフトクラッチ１２０入力部材１８に、空気ポン
プ１６又はその他の付属機器が連結され、運転中常時ベ
ルト２０によって駆動されるようになっている。クラン
クシャフトクラッチ１２の入力部材１８には、常時運転
されなければならない何のような付属機器でも連結する
ことができる。例えば、オルタネータを入力部材１８に
よって駆動することができる。かかるクランクシャフト
クラッチ１２には、米国特許第４，３９７，３８０号に
開示されているようなものを採用することができる。更
に、このクランクシャフトクラッチ１２は、第１の制御
信号入力が与えられないときにクラン力、・ノンη ｋ
ト北ｌｆ口）県、、ｌ−＃）つト具己告制御信号に応答
してクランクシャフトから切り離されるフェールセーフ
型のものである。
クランクシャフトクラッチ１２は、総括的に符号２２で
示した出力部材中→を具え、同出力部材はそれを駆動装
置１４の人力部材２３に連結するベルト２４を有する。
示した出力部材中→を具え、同出力部材はそれを駆動装
置１４の人力部材２３に連結するベルト２４を有する。
駆動装置１４は、−個もしくは複数のプーリを含む出力
部材２５を具え、同プーリはベル） ２６ａ及び２６ｂ
によってニアコンディショナの圧縮機２８、オルタネー
タ３０、水ポンプ３２及びパワーステアリング装置３４
等の種種のエンジンによって駆動される付属機器に連結
される。クランクシャフトクラッチ１２及び駆動装置１
４は、エンジ／の運転ノくラメータに応答する周知の電
子制御装置４０によって駆動される電磁作動の又は電気
的に応動する装置であることカー好ましい。
部材２５を具え、同プーリはベル） ２６ａ及び２６ｂ
によってニアコンディショナの圧縮機２８、オルタネー
タ３０、水ポンプ３２及びパワーステアリング装置３４
等の種種のエンジンによって駆動される付属機器に連結
される。クランクシャフトクラッチ１２及び駆動装置１
４は、エンジ／の運転ノくラメータに応答する周知の電
子制御装置４０によって駆動される電磁作動の又は電気
的に応動する装置であることカー好ましい。
第１図に示された駆動装置１４の一例として、二速度の
付属機器駆動装置１００カ′−第２図に示されている。
付属機器駆動装置１００カ′−第２図に示されている。
付属機器駆動装置１００はアクチュエータ１０４によっ
て作動されるオーツくドライフ゛装置又をま駆動部１０
２を具えている。アクチュエータ１０４は、キャリパ１
１０及びブレーキパッド１１２を有する周知構造のディ
スクブレーキ１０８を作動させるレバー１０６を変位さ
せることができる真空モータ又は電気的装置である。キ
ャリパ１１０は、図示しない適宜のブラケットによって
エンジンに装架される。
て作動されるオーツくドライフ゛装置又をま駆動部１０
２を具えている。アクチュエータ１０４は、キャリパ１
１０及びブレーキパッド１１２を有する周知構造のディ
スクブレーキ１０８を作動させるレバー１０６を変位さ
せることができる真空モータ又は電気的装置である。キ
ャリパ１１０は、図示しない適宜のブラケットによって
エンジンに装架される。
又アクチュエータ１０４は、センサ１１６のセットによ
って感知される種々のエンジンパラメータに応答するコ
ントローラ１１４（前記電子制御装置４０のような）に
よって制御される。レバー１０６は、低トルクのアクチ
ュエータ１０４が用いられる場合には、ディスクブレー
キ１０８に追加の機械的利得を提供するために必要とな
る。
って感知される種々のエンジンパラメータに応答するコ
ントローラ１１４（前記電子制御装置４０のような）に
よって制御される。レバー１０６は、低トルクのアクチ
ュエータ１０４が用いられる場合には、ディスクブレー
キ１０８に追加の機械的利得を提供するために必要とな
る。
付属機器駆動装置Ｚｏｏは、任意構造のプラタン） １
１８ａ及び１１８ｂによって工ンジ／に装架されるよう
になっている。これらブラケット１１８ａ。
１８ａ及び１１８ｂによって工ンジ／に装架されるよう
になっている。これらブラケット１１８ａ。
１１８ｂは、中空のシャフト１２０を軸線１２２０周り
に回転し得るように支持する。シャフト１２０は、その
両端部付近をベアリング１２４ａ及び１２４ｂに支持さ
れている。各支持ベアリング１２４ａ 、 １２４ｂは
夫々のアウタレースをベアリング支持部材１２６ａ。
に回転し得るように支持する。シャフト１２０は、その
両端部付近をベアリング１２４ａ及び１２４ｂに支持さ
れている。各支持ベアリング１２４ａ 、 １２４ｂは
夫々のアウタレースをベアリング支持部材１２６ａ。
１２６ｂによってブラケット１１８ａ 、ｔｔｓｂに連
結されている。入力プーリ１３０がシャフト１２０上に
装架され、同シャフトを回転させる。同人カプーリ１３
０は、キー又はスプラインのような周知の方法（その何
れも第２図には示されていない）によってシャフト１２
０に装着されている。入力シャフト１２０は、スペーサ
１３２ａ及び１３２ｂ１ボルト１３４、ナツト１３６に
よって、横方向に関し固定されている。ポル） １３４
はシャツ） １２０内に受容され、かつ同シャフトに対
し同軸的に配置されている。シャフト１２０は３個のボ
ールベアリング１３８ 、 １４０及び１４２を支持し
、これらのベアリングは以下に詳述するように駆動部１
０２０種々の回転部材を支持する。
結されている。入力プーリ１３０がシャフト１２０上に
装架され、同シャフトを回転させる。同人カプーリ１３
０は、キー又はスプラインのような周知の方法（その何
れも第２図には示されていない）によってシャフト１２
０に装着されている。入力シャフト１２０は、スペーサ
１３２ａ及び１３２ｂ１ボルト１３４、ナツト１３６に
よって、横方向に関し固定されている。ポル） １３４
はシャツ） １２０内に受容され、かつ同シャフトに対
し同軸的に配置されている。シャフト１２０は３個のボ
ールベアリング１３８ 、 １４０及び１４２を支持し
、これらのベアリングは以下に詳述するように駆動部１
０２０種々の回転部材を支持する。
駆動装置１００は、リングギヤ１４６と、その１個だけ
が図示されている複数のビニオン又は遊星歯車１４８と
、太陽歯車１５０とからなる遊星歯車装置１４４を包含
している。各ビニオン又は遊星歯車１４８は、夫々ピン
１５４及びローラベアリング１５６によって、キャリヤ
部材１５２に取付けられている。
が図示されている複数のビニオン又は遊星歯車１４８と
、太陽歯車１５０とからなる遊星歯車装置１４４を包含
している。各ビニオン又は遊星歯車１４８は、夫々ピン
１５４及びローラベアリング１５６によって、キャリヤ
部材１５２に取付けられている。
ビニオン１４８はリングギヤ１４６を太陽歯車１５０に
連結する。上記リングギヤ１４６、遊星歯車１４８及び
太陽歯車１５０からなる遊星歯車装置１４４は、リング
ギヤ１４６と一緒に回転し得るように同り／グギャに装
着された後方カバー１６０及び前方カバー１６２によっ
て覆われている。後方カバー１６０は、ベアリング１３
８によってシャフト１２０に対し回転し得るように支持
されている。又前方カバー１６２は中心軸線１２２に対
して同心的に装架されたローラベアリング１６６によっ
て回転可能に支持されている。ベアリングシール１６７
カローラベアリング１６６に隣接して設置されている。
連結する。上記リングギヤ１４６、遊星歯車１４８及び
太陽歯車１５０からなる遊星歯車装置１４４は、リング
ギヤ１４６と一緒に回転し得るように同り／グギャに装
着された後方カバー１６０及び前方カバー１６２によっ
て覆われている。後方カバー１６０は、ベアリング１３
８によってシャフト１２０に対し回転し得るように支持
されている。又前方カバー１６２は中心軸線１２２に対
して同心的に装架されたローラベアリング１６６によっ
て回転可能に支持されている。ベアリングシール１６７
カローラベアリング１６６に隣接して設置されている。
ローラベアリング１６６はハブ又は第２のシャフト１６
８に支持され、ハブ又は第２のシャツ） １６８は太陽
歯車１５０と別体でもよいし、太陽歯車１５０と一体を
なしてそれから延在せしめられてもよい。ハブ１６８は
、ベアリング１４０及び１４２によって、シャフト１２
０及び軸線１２２に対し回転し得るように支持されてい
る。
８に支持され、ハブ又は第２のシャツ） １６８は太陽
歯車１５０と別体でもよいし、太陽歯車１５０と一体を
なしてそれから延在せしめられてもよい。ハブ１６８は
、ベアリング１４０及び１４２によって、シャフト１２
０及び軸線１２２に対し回転し得るように支持されてい
る。
又ハブ１６Ｂは、後述するように、スリーブ１８２に支
持されたローラクラッチ１８０によって駆動される。第
２図に示すように、ハブ１６８は出力プーリ部材１７０
を支持している。出力プーリ部材１７０のプーリの個数
は、その使途により変更される。
持されたローラクラッチ１８０によって駆動される。第
２図に示すように、ハブ１６８は出力プーリ部材１７０
を支持している。出力プーリ部材１７０のプーリの個数
は、その使途により変更される。
更に駆動装置１００は、好ましくは一鋼材で、又は他の
材料で作られたディスク１９０を具え、同ディスクは前
方カバー１６２及びリングギヤ１４６と一体に回転する
ように装架されている。ディスク１９０は、ブレーキキ
ャリパ１１０によって支持されているブレーキパッド１
１２間に延びている。
材料で作られたディスク１９０を具え、同ディスクは前
方カバー１６２及びリングギヤ１４６と一体に回転する
ように装架されている。ディスク１９０は、ブレーキキ
ャリパ１１０によって支持されているブレーキパッド１
１２間に延びている。
作動に当り、駆動装置１００は、入力プーリ１３０と一
体的にシャフト１２０の作動によって回転せしめられる
。入力プーリ１３０は、第１図におけるベルト２４のよ
うなベルトによって、クランクシャフトクラッチ１２が
コントローラ１１４のような制御装置によって駆動され
ている期間中回転される。
体的にシャフト１２０の作動によって回転せしめられる
。入力プーリ１３０は、第１図におけるベルト２４のよ
うなベルトによって、クランクシャフトクラッチ１２が
コントローラ１１４のような制御装置によって駆動され
ている期間中回転される。
通常の作動状態、即ちアクチュエータ１０４が作動して
いないときは、ディスク１９０がブレーキパッド１１２
に対して自由に回転する。この結果、出力プーリ部材１
７０はローラクラッチ１８０を介して駆動される。この
作動状態では、シャン） １２０に連結されている遊星
歯車装置１４４はフリーホイールになっており、ハブ又
は第２シヤフト１６８にトルクを伝達しない。
いないときは、ディスク１９０がブレーキパッド１１２
に対して自由に回転する。この結果、出力プーリ部材１
７０はローラクラッチ１８０を介して駆動される。この
作動状態では、シャン） １２０に連結されている遊星
歯車装置１４４はフリーホイールになっており、ハブ又
は第２シヤフト１６８にトルクを伝達しない。
駆動装置１００が、より高い速度で付属機器を駆動する
ことが望ましい場合、コントローラ１１４によってアク
チュエータ１０４が駆動され、ディスクブレーキ１０８
がディスク１９０をロックして保持する。リングギヤ１
４６が、前方カバー１６２に共に連結されているディス
ク１９０に直結されているので、ディスク１９０がロッ
クされるとリングギヤ１４６の回転が禁止される。リン
グギヤ１４６が固定されると、シャフト１２０に直結さ
れているキャリヤ部材１５２が、入力プーリ１３０によ
って直接駆動される同心のシャフト１２０の速度より早
い速度で太陽歯車１５０を増速駆動させる。太陽歯車が
ハブ又はシャフト１６８に機械的に連結されているので
、出力プーリ部Ｆ １７０が増速して回転する。この増
速運転状態において、ローラクラッチｉ８０は第２のシ
ャフト又はハブ１６８がスリーブ１８２に対してオーバ
ドライブされることを許容し、この結果ローラクラッチ
１８０は、第２のシャフト１６８（及び出力プーリ部材
１７０）がクランクシャフトによって直接駆動されるシ
ャフト１２０の速度よりも遅くない早い速度で回転する
ことを許容する。
ことが望ましい場合、コントローラ１１４によってアク
チュエータ１０４が駆動され、ディスクブレーキ１０８
がディスク１９０をロックして保持する。リングギヤ１
４６が、前方カバー１６２に共に連結されているディス
ク１９０に直結されているので、ディスク１９０がロッ
クされるとリングギヤ１４６の回転が禁止される。リン
グギヤ１４６が固定されると、シャフト１２０に直結さ
れているキャリヤ部材１５２が、入力プーリ１３０によ
って直接駆動される同心のシャフト１２０の速度より早
い速度で太陽歯車１５０を増速駆動させる。太陽歯車が
ハブ又はシャフト１６８に機械的に連結されているので
、出力プーリ部Ｆ １７０が増速して回転する。この増
速運転状態において、ローラクラッチｉ８０は第２のシ
ャフト又はハブ１６８がスリーブ１８２に対してオーバ
ドライブされることを許容し、この結果ローラクラッチ
１８０は、第２のシャフト１６８（及び出力プーリ部材
１７０）がクランクシャフトによって直接駆動されるシ
ャフト１２０の速度よりも遅くない早い速度で回転する
ことを許容する。
更に、エンジンの始動中、又は車両の加速期間中クラン
クシャフトクラッチ１２が解放され、付属機器駆動装置
１００又は１４が付属機器をエンジンから切離し、エン
ジンの抗力を低減する。
クシャフトクラッチ１２が解放され、付属機器駆動装置
１００又は１４が付属機器をエンジンから切離し、エン
ジンの抗力を低減する。
いうまでもなく本発明は上述した実施例に限定されるも
のではな（、特許請求の範囲内で上記実施例に種々の変
更、修正を加え実施することができるものである。
のではな（、特許請求の範囲内で上記実施例に種々の変
更、修正を加え実施することができるものである。
第１図は本発明の概念的構成図、第２図は二連付属機器
駆動装置の断面図である。 １２・・クララを装置、１４．１００・・駆動装置、１
６，２８，３０，３２，３４・・付属機器、１８・・入
力部材、２２・・出力部材、２４・・ベルト、１４４・
・遊星歯車装置。
駆動装置の断面図である。 １２・・クララを装置、１４．１００・・駆動装置、１
６，２８，３０，３２，３４・・付属機器、１８・・入
力部材、２２・・出力部材、２４・・ベルト、１４４・
・遊星歯車装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ エンジンの可動部材に作動的に装架されて回転せし
められる人力部材（１ｇ）、及び第１の作動状態におい
て第１の制御信号入力に応答し上記入力部材から切離さ
れ、かつ第２の作動状態において入力部材に連結されこ
れと一緒に回転する出力部材（２２）を具え、上記第１
の制御装置が第２の作動状態にあるとき同クラッチ装置
の出力部材によって駆動されるようになっている入力部
材、及び第２の制御信号入力によって付属機器に駆動的
に係合せしめられる出力部材を具え、上記第２の制御信
号入力に応動して付属機器を駆動する駆動装置（１４，
１００）とからなることを特徴とする、エンジンによっ
て駆動される付属機器の作動を制御するための付属機器
駆動システム。 ２ 上記駆動装置（１４，１００）の入力部材及び上記
クラッチ装置（１２）の出力部材（２２）がベルト（２
４）によって連結されていることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の付属機器駆動システム。 ３ 上記駆動装置（１４，１００）が、上記第２の制御
信号入力が与えられないとき第１の歯車比で上記出力部
材を駆動し、かつ第２の制御信号人力が与えられたとき
第２の歯車比で上記出力部材を駆動する遊星歯車装置（
１４４）を包含していることを特徴とする特許請求の範
囲第２項記載の付属機器駆動システム。 加速中に、上記出力部材を上記入力部材から切離すよう
なものであることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の付属機器駆動システム。 ５ 上記クラッチ装置（１２）が、エンジンのクランク
シャフトによって作動的に駆動される自身の入力部材を
有するクランクシャフトクラッチからなることを特徴と
する特許請求の範囲第２項記載の付属機器駆動システム
。 ６ 上記駆動装置（１４，１００）が、二速の付属機器
駆動装置であることを特徴とする特許請求の範囲第２項
記載の付属機器駆動システム。 ７ 上記クランクシャフトクラッチは、その出）７部材
が第１制御信号入力の不存在時にエンジンのクランクシ
ャフトと共に回転し、又上記出力部材が第１制御信号入
力に応答してエンジンのクランクシャントから切離され
るフェールセーフ型のものであることを特徴とする特許
請求の範囲第６項記載の付属機器駆動システム。 ８ エンジンに装架されたオルタネータ、水ポンプ、パ
ワーステアリング装置等少くとも一つのエンジンに装架
された付属機器が二連駆動装置に連結され、上記二速駆
動装置がエンジンのクランクシャフトに装架されたクラ
ンクシャフトクラッチの出力部材に駆動的に係合するよ
うに装架され、更に上記二連駆動装置及びクランクシャ
フトクラッチが制御信号に応答して作動状態を変化する
ものにおいて、上記クランクシャフトクラッチに同クラ
ッチを作動させる第１の制御信号を供給して、その出力
部材をクランクシャフトの速度で回転させる工程と、上
記二連駆動装置に第２の制御信号を供給し、その出力部
材を、上記クランクシャフトクラッチの出力部材の作動
に応じて、第１の速度又は第２の速度で回転させる工程
と、上記第１の制御信号の供給を停止して上記クランク
シャフトクラッチの出力部材をクラッチ解放する工程と
を含むことを特徴とする付属機器駆動方法。 ９ 上記第１制御信号の供給停止が、車両の加速中又は
エンジン始動中に行なわれることを特徴とする特許請求
の範囲第８項記載の付属機器駆動方法。 エンジンに装架された少くも一つの付属機器に連結され
、二つの種類の速度の一方の速度で駆動される出力部材
を有する二連付属機器駆動装置とを具え、上記二連付属
機器駆動装置が上記クランクシャフトクラッチの出力部
材に駆動的に係合するように装架されたものにおいて、
上記クランクシャフトクラッチの出力部材をエンジンの
速度で作動させる工程と、上記二速駆動装置に第１の制
御信号を・供給して、その出力部材を上記クランクシャ
フトクラッチの出力部材の作動に応じて上記二つの種類
の速度の何れか一方の速度で回転させる工程と、上記第
１制御信号の供給を停止し、上記二連駆動装置の出力部
材を上記二種類の速度の他方の速度で回転させる工程と
、上記クランクシャフトクラッチに第２の制御信号を供
給し、その出力部材を上記クランクシャフトから解放す
る工程とを含むことを特徴とする付属機器駆動方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US53713883A | 1983-09-29 | 1983-09-29 | |
| US537138 | 1983-09-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6092932A true JPS6092932A (ja) | 1985-05-24 |
Family
ID=24141378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20070384A Pending JPS6092932A (ja) | 1983-09-29 | 1984-09-27 | 付属機器駆動システム及び方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0135790A3 (ja) |
| JP (1) | JPS6092932A (ja) |
| AU (1) | AU3248884A (ja) |
| BR (1) | BR8404979A (ja) |
| ES (1) | ES8506228A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997031796A1 (fr) * | 1996-03-01 | 1997-09-04 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Machines auxiliaires pour vehicules |
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|---|---|---|---|---|
| GB2176852B (en) * | 1985-06-20 | 1989-07-26 | Westinghouse Electric Corp | Transmission with a speed reducer and gear shifter |
| EP0212276B1 (en) * | 1985-08-30 | 1990-06-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Multi-speed accessory drive |
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| DE10117517B4 (de) * | 2001-04-07 | 2014-08-14 | Volkswagen Ag | Kupplungsbaugruppe für einen Kompressor zur mechanischen Aufladung einer Brennkraftmaschine |
| GB2398280A (en) * | 2003-02-11 | 2004-08-18 | Syltone Uk Ltd | Vehicle engine driven air compressor |
| DE102010045015A1 (de) * | 2010-09-10 | 2012-03-15 | Gm Global Technology Operations Llc (N.D.Ges.D. Staates Delaware) | Kraftfahrzeug und Verfahren zum Betreiben eines Kraftfahrzeugs |
| WO2012045296A1 (de) * | 2010-10-05 | 2012-04-12 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kurbelwellenriemenscheibe |
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| US4502345A (en) * | 1980-02-07 | 1985-03-05 | Borg-Warner Corporation | Accessory drive system |
| FR2493241A1 (fr) * | 1980-11-04 | 1982-05-07 | Valeo | Dispositif d'equipement entraine par le moteur d'un vehicule automobile |
| US4397380A (en) * | 1981-09-08 | 1983-08-09 | Canadian Fram Limited | Fail safe electromagnetic clutch |
-
1984
- 1984-08-18 EP EP84109860A patent/EP0135790A3/en not_active Withdrawn
- 1984-08-29 AU AU32488/84A patent/AU3248884A/en not_active Abandoned
- 1984-09-27 JP JP20070384A patent/JPS6092932A/ja active Pending
- 1984-09-28 BR BR8404979A patent/BR8404979A/pt unknown
- 1984-09-28 ES ES536382A patent/ES8506228A1/es not_active Expired
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997031796A1 (fr) * | 1996-03-01 | 1997-09-04 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Machines auxiliaires pour vehicules |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0135790A2 (en) | 1985-04-03 |
| AU3248884A (en) | 1985-04-04 |
| ES536382A0 (es) | 1985-07-01 |
| BR8404979A (pt) | 1985-08-20 |
| EP0135790A3 (en) | 1986-12-03 |
| ES8506228A1 (es) | 1985-07-01 |
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