JPS6091711A - フイルタリングデイジタルサンプル装置 - Google Patents

フイルタリングデイジタルサンプル装置

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JPS6091711A
JPS6091711A JP20033883A JP20033883A JPS6091711A JP S6091711 A JPS6091711 A JP S6091711A JP 20033883 A JP20033883 A JP 20033883A JP 20033883 A JP20033883 A JP 20033883A JP S6091711 A JPS6091711 A JP S6091711A
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Akira Tada
章 多田
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National Aerospace Laboratory of Japan
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、エイリアシングの影響を受けずに時系列デ
ータの抽出を行うフィルタリングディジタルサンプル装
置に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
近年、ディジタル計算機とその利用技術の発達に伴い、
例えば航空機等の制御、スペクトルアナライザ等の解析
、デイジタルデークレクーダ等の記録に際しては、元来
時間的に連続したデータでさえ離散化し、さらにディジ
タル処理を行ったうえでデータを記録した方が有利な場
合が多い。
ところが、時系列データのサンプル、すなわち離散化お
よびデータ抽出に伴う問題で扱し・にくし・ものにエイ
リアシングと呼はれる高周波成分の低周波への、また、
低周波成分の高周波への折り返し現象がある。これによ
ってサンプリング周波数の半分より高い周波数の雑音成
分が低周波の信号成分に重畳してしまい、制御、M析、
記録に悪影響を及ぼすことが多い。
このエイリアシングの対策として、通常、連続データを
アナログローパスフィルタを通過させてから離散化、量
子化を行ってディジタルテータを作成している。しかし
ながら、この場合にはS/N比を向上させる目的でアナ
ログローパスフィルタのカットオフ周波数は必要なアナ
ログ信号の上限周波数1cφよぼ等しい値が選ばれ、ま
た、サンプリング周波数はカットオフ周波数のほぼ2倍
の値が選ばれるため、下記(ll−(3)の欠点がある
(1)アナログローパスフィルタによる位相遅れの影響
により信号成分に歪を生じ易い。
(2) サンプリング周波数を変更する場合には、アナ
ログローパスフィルタのカットオフ周波数も同時に変更
乙なければならないため、7ナクグローパスフイルタを
プログラマフルに1−る必要があり、そのためにフィル
タの価格が非常に高くなる。
(3) アナログフィルタの特性は構成部品のバラツキ
等により固体差が避けられないため、多チャンネルデー
タ処理を行う場合にはチャンネル間誤差が生じてしまう
一カ、ディジタルフィルタと乙゛C使用されるFIRフ
ィルタ等にも下記(4)〜(5)の問題がある。
(4) ディジタル演算、特忙乗算が非常に多くなるだ
めに高速演算処理能力が必要となる。
(5) フィルタ特性を左右するテイジタル演算中の桁
落ちを除くため、桁数を多くとらなければならず、演算
処理が長くなりリアルタイム処理が困難になる。
〔発明の概秩〕
この発明は、上記の点にかんがみなされたもので、量子
化された離散時系列データに対し二項係数を重みとする
移動平均処理を行い、さらに入力データに対して2分の
1の割合でデータ抽出を行うことを基本とする基本処理
を整数段繰り返し、全体としてエイリアシングを避けな
がr−)2′(l=1.2.・・・)のサンプル比でデ
ータ点数を目的とする数まで減らすフィルタリングディ
ジタルサンプル装置を提供するものである。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すサンプリング演算処
理模式図であり、第1図(a)は時系列連続信号f (
tlをサンプリングしA/D変換して得られる離散信号
f (11,f (21,f (31,−−、f (n
J (以下、一般的に離散信号を辰わ丁ときはf(il
を用いる。:iはllii番ンを示しており、これらは
連続信号f (tJを1=1.、(1,十ΔT)、(t
、+zΔT)。
(t、 +3ΔT)、・・・・・・+(t’、+nΔT
)で離散化した時の信号、すなわち1 = 1.かうス
タートしΔTの周期でサンプリングした信号である。第
1図(b)。
(c) 、(d)は離散信号f (i)の影響範囲とサ
ンプリング演算処理を示している。
ブロックIは離散信号f(11,f(2]、f(31に
重み1/4. l/2.1/4をそれぞれ加えてサンプ
ル信号F11を得る。すなわち、各サンプル48号F 
u、Fl2 +・・・・・・(以下、一般的にサンプル
信号を表わすときはFl、を用いる。:lは段数、iは
順番)F、、 = f(11/4+2 f(21/4+
f(3)/4= 7(2Co f(11+2C1f、(
21+2Czf(3)) ・(11F、2= f(31
/4+2 f(4)/4+f(51/4”” −(2C
Of (31+、C,f (4)+2C,f (5) 
) ・=(2)の関係が成立する。ここにs ncfは
二項係数n!/(n r)j rj である。また、離
散信号f(i)のサンブリンク間隔はΔTであるのに対
し、サンプリング間隔はΔTであるのに対し、サンプル
信号Ft、のサンプリング間隔は2ΔTであるため、サ
ンプリング比はl/2となっている。このように各段に
おけるサンプリング演算処理は、入力データ(n+1)
点を二項係数 nC01nc、 l ””” nCr 
l・・・・・・、。CI、の割り合いの重みで加重平均
して各サンプル信号F1.をめる(以下、移動平均処理
という。)ことと、このとき各サンプル(ffi@Fl
+のサンプリング比はl / 2となることに特徴があ
る。
特に、第1図に示す70ツク■の処理では、n=2の場
合であり、出力の値を正規化するために1/4が乗ぜら
れている。
ブロックn+ま第2段目におけるサンプリング演算処理
を示しており、7゛−ンク■に対比させると、入力を離
散信号f (11,f (2+、f (31から1段目
のサンプル信号FB * Fl2 * F’sに置きか
え、サンプル信号FllをF、1に置きかえ、時間のス
ケールを2倍としたものになってし・る。つまり、サン
プリング演算処理構造はブロックIと全く同一である。
このため、全体の回路構成はサンプリングの段数忙無関
係になり、上記加重平均と172のサンプリング比より
なる基本処理回路を繰り返−f′構成でよいことがわか
る。
第1段目の入力である離散信号f (11,f (2)
、・・・と第2段目の出力であるサンプル(ffi号F
!Iとの関係は、 F2□=i(ff1l+2 f(2)十a t f31
+4 t (4)+3 f(51+2 f(61+f(
71) ・・・・・・・・・(3)F4=召(f(5)
+2 f (6)+3 f (7)+ 4 f +8)
+3 ft9)+2 ft1l)+f(lυン ・・・
・・・・・・(4)と展開されるから、テイジタルフィ
ルタの周波数特性は、上記第(5)式で示される。
Y = −(e−””T+2 e−j” ’Δ丁+・・
・・・・十6 2 e−j””il ン 上記第15)式で表わされるものにサンプリングによる
エイリアシングの効果を考慮したものとなる。
−膜形で示せば1段処理による周波数特性は、y = 
、−j*n(2’−’+)6丁、(sin ((、)2
 t−sΔT)/2’ sin (ωΔT/2))” 
・・・・・・・・・・・・・・・(6)上記第(6)式
で表わされるものに2′ΔTで再サンプリングすること
を考慮したものとなる。これらから、位相特性は完全に
直線で出力データのサンプリング間隔に見合う無駄時間
であること、また、再サンプリングにより高周波成分が
低周波成分に重畳してしまうエイリアシング効果による
雑音がω=0近傍で理想的に小さいことがわかる。
次に第2図、第3図でこの発明の構成および動作につい
て説明する〇 詑2図はこの発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
り、M、は上記離散信号f (iJの奇数番目を格納す
るメモ’) 、 M2は上記離散信号f (ilの偶数
番目を格納するメモリ、FAsは前記メモリM1および
メモリM2に格納された両1lllI散1を号f(il
の演算をするフル7ダー、FA、は前記フル7ダーFん
の出力と離散信号f(ilとの演算をするフルアダ′−
1M3は前記フルアダーFA2の出力を格納するメモリ
、C1はMl記メモリM、、 M、、 M、に対してク
ロック信号を送出するクロックコントローラ、Xは前記
りpツコントローラCIに入力されるクロック入力信号
、1〜4,1′〜4′は前記クロックコントローラC0
が送出するクロック信号である。なお、制御回路の図示
は省略してあり、また、図中の点線部分は1段目の基本
処理回路11、一点鎖線部分は2段目の基本処理回路1
2をそれぞれ示し、2段目以降も1段目の基本処理回路
11と同一の回路構成であるが図示は省略されている。
以下、第3図のタイミングチャートを参照りながら第2
図の実施例の動作について説明する。
基本処理圏Vδ11において、離散信号f (iJがフ
ル7ダーFA、、メモリM、 t M、 Ksクロンク
入力信号XがクロックコントローラC1にそれぞれ入力
されると、まず、りpツクコントローラC1はクロック
入力信号Xを1/2に分周した後、遅延時間処理を行い
、クロック信号3,2.lをそれぞれ作成し、2172
16号3はフル7ダーFA、の出力をメモリM3にスト
アさせ、クロック信号2は入力された離散信号f(旬の
うちf(1)、f(3)、f(5)、・・・・・・のよ
うに奇数番目の離散信号f(iJ(i=1.3.・・・
・・・on)をメモリM8にストアさせ、クロック信号
lは離散信号f(旬の5ちf +21 、f +4)。
f(61,・・・・・・のように偶数番目の離散信号を
メモリM2にストアさせるように設定された信号である
したがって、メモリM、の出力はf(1)、ff3)、
f(5)、・・・・・・、メモりM、の出力はf +2
+、f (4)、f +6)。
・・・・・・、のように順次変化する。ここで、メモリ
Mlの出力は直接フル7ダーFA、の入力端子に接続さ
れるのに対し、メモリM2の出力は上記二項係数分を考
慮し、メモリM、の出力を全体的に高位桁に1ビツトシ
フトさせる動作によって2倍したものをフルアダーFA
1のもう一つの入力端子に接続させる。したがって、メ
モリM、の出力を2倍させるためには乗算器を使用する
ことなく配線接続方法を変更することで可能である。こ
のように2倍されたメモリM、の出力とメモリM1の出
力からフル7ダーFA1の出力は(f(1)+2ft2
1ン+(r(3)+2 f(41)、(f(5)+2 
f(6))、・川・・のように順次変化する。
一方、フルアダーFA2の出力はフルアダーFA。
の出力と入力された離散信号f(1)との和となるため
、(f(11+2 f(21+ft3))、(ft3)
+2 [4)If(51)、(f(5)+2 f t6
1十f (7)ン、・・・・・・のように順次変化する
。このフルアダーFA2の出力をそれぞれ1/4倍する
と上記第(1)式および第(2)式のす/プル(B号F
II r F12 + ・・・・・・に一致する。
このため、フルアダーFA、の出力を2ビット分全体的
に低位桁にシフトさせる動作により1/4倍したものを
メモリM、に入力する。この結果、メモリM3の出力は
上記第(1)式および氾(2)式で得られたF’s +
 Fsx r F+s r・・・・・・と同一のサンプ
ル信号が得られる。この移動平均処理を入力きれる離散
信号f(il(i = 1 、・・・・・・、n)に対
して行℃・、サンプルイば号Fil r F If r
 Fl3 + ”””+ Flnを順次求め、これを次
段の基本処理回路120入力(8号として、クロック信
号3よりわずかに遅延されたクロック信号4とともに第
2段目の基本処理回路12に入力される。
次に第2段目の基本処理回路12の動作について説明す
る。
サンプル信号F11 r FB +・・・・・・+FI
nがフルアダーFA、、メモリM、 、 M2に、クー
ツク信号4がクロックコントローラCIに基本処理回路
11のクロックコントローラC1から入力されると、ク
ロックコントローラC1はり97248号4を1/2に
分周した後、遅延時間処理し、クロック信号3′。
2T、l/を作成する。クロック信号3′は7ルアタ゛
−FA、の出力をメモリM、纜ストアさせ、クロック信
号2は入力されたサンプル信号FIl、F12.・・・
2F1nのうち、Fll r l”Is + F’+s
 +・・・・・・のように奇数番目のサンプル信号をメ
モリM、にストアさせ、クロック信号1′ばFll1 
F141 F161・・・のよう罠偶数番目のサンプル
信号をメモリM2にストアさせるように設定された19
月である。したがって、メモリM1の出力はF II 
’ FIS + F(5+・・・またメモリM、の出力
はF12 * Fl4 r Fl6 +・・・のように
11j2次変化する。上述のように、ここでメモリM。
の出力は直接フルアダーFA、の入力端子に接続されろ
のに対し、メモリM、の出力は上記二項係数分を考慮し
、メモリM、の出力を全体的に高位桁に1ビツトシフト
させる動作によって2倍したものをフル7ターFA、の
もう一つの入力端子に接続されている。このため、フル
アダーFA、の出力は(Fit +2Fu )+ (k
’、B +2に□14 ) + (Fl、 + 2 F
l4 )・・・のように順次変化する。一方、フルアダ
ーFA2の出力はフルアダーFA、の出力と入力された
サンプル信号とのオロであるから(F、、+2F、□十
F’、3)。
(F’+3 +2F+4 十F15 L (Fl5 +
2F+6 +FHt L ・・″のように順次変化する
。このフルアダーFA2の出力をそれぞれ1/4倍する
と上記第(3)式および第(4)式でのF211 F″
22.・・・に一致する。このため、フル7ターFA2
の出力を2ビット分全体的に低位桁にシフトさせる動作
により1/4倍したものをメモリ1ψ3に入力する。こ
の結果、メモl) M3の出力は上記第(3)式および
第(・1)式でめたFiI+ bt l ”’と同一の
サンプル信号が得られる。このサンプル44号Ft l
〜f”tnが次段の基本処理回路(図示せず)の入力と
なる。このようしこ、第1段目と第2段目基本処理回路
11,12の構成を同一にして、二項係数分の移動平均
処理を行い、第2段目は第1段目に対して半分の割合で
サンプル信号を抽出している。第3段目以降も同様に第
1段目2第2段目の基本処理回路11.12と同一の回
路を構成すれは6段の基本処理回路が成立し1高段にな
るKしたがいサンプル信号が順次半分の割合で抽出され
、エイリアシングの影響を受けずにフィルタリングディ
ジタルサンプリングが実行できる。
第4図、第5図はこの発明の他の実施例を示すもので、
二項係数の数が4および5の場合のサンプリング演算処
理模式図である。以下、第4図から説明する。
第4図にお’−”’C1f(1)〜f(IcIハ離散イ
B号、FI+’#F12’+・・・r 1”+4’は第
1段目のサンプル信号、F21’+F2□′、・・・r
 F24’は第2段目のサンプル信号であり、サンプル
信号Fll’lサンプル信号F21′は1、 J F2□”” 2s (F++’ + 3 pHイ+31
1i; +FI4’)・・・(8)となる。
第5図において、f (11〜fμ騰は離散信号、F1
1FI2′、・・・r Fin’は第1段目のサンプル
信号%F21’ +F□′、・・・は第2段目のサンプ
ル1−号であり、サンプル信号FII’? サンプル信
号F2rは、F!i’ = L(f(1)+4 ft2
1+6 f(3)+4 ff4)+ f(5))4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(9)F
tr = L LFII□千4 FIX + 6 F1
g’ + 4 F+4#+ FHiす4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Q(1と
なる。
第4図および第5図において、いずれも7−ツクIとブ
ロック■とは離散信号f(11,[2+、f(31゜−
、f (nlが第4図ではサンプル信号Fil m F
12’*FIl’+・・・+F1n’に、第5図ではサ
ンプル1H号F、x’ #FIR9FIXt・・・+F
1n’になるだけで演算処理形態は全く同一で、同一の
基本処理回路で構成できることを示しており、具体的に
は第2図におけるメモリおよびフルアダーが二項係数の
倍数nに応じ【増加するだけで実現できることは言うま
でもない。また、上記11fl)、 +21. (7L
 t8)式、および第(9)。
H式をみると、重み係数が第1図に示したように入力デ
ータ数が3個のときは、”1,2,1″、第4図に示し
たように入力データ数が4個のときは“l、3,3,1
″、第5図に示したように入力データ数が5個のときは
”1,4,6,4.1”となっている。つまり、二項係
数を重みとしている。また、第1図、第4図および第5
図で示したように、基本的なブロック■の回路を多段の
データに接続させるだけで1段に構成できるため、この
段数を変更するだけでフィルタディジタルサンプル装置
のカットオフ周波数はl/2′に容易に変更できる。こ
のため、1段に接続された回路と段数セレクト回路とを
有するLSIを使用すれは自由にカットオフ周波数をデ
ィジタル的に選択することができ、固体差が全く生じな
いフィルタリングディジタルサンプル装置が実現できる
なお、上記の説明では第2図に示すように基本処理回路
11に対し、他の基本処理回路が、例えば12.・・・
・・・とい5ように所要段数接続されるようにしたが、
この他制偏手段により1個の基本処理回路11を用いて
、その出力であるサンプル信号Fll r FI2 +
・・・を入力として再び基本処理回路11に加え【同様
の処理を繰り返し行わせ、必要とするサンプリング周期
になったところで停止させるようにすることもできる。
そして、制御手段としては第2図では特に図示していな
いが、基本処理回路11の出力のす/プル信号系列のサ
ンプリング周期を測定し、それがあらかじめ設定したサ
ンプリング周期に達するまで繰り返し出力を基本処理回
路110入力として加えるものであれはよい。これには
マイクロコンピュータを用いることもできる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、この発明は等間隔のサンプ
リング周期でディジタル化された入力となる離散信号系
列に対して二項係数な1みとする移動平均処理を施す手
段と、出力となるす/プル信号系列のサンプリング周期
を離散信号系列のサンプリング周期を2倍とするサンプ
ル処理を施す手段とで基本処理回路を構成し、この基本
処理回路を所要段数接続の出力が後段の入力となるよう
Ic構成するか、または制御手段により1個の基本処理
回路の出力を再び入力として加えるかして、同様の処理
を所要のサンプリング周期に7↑るまで繰り返えさせる
ようにしたものであるかう、直線位相特性とすることが
でき、またカットオフ周波数をディジタル的に変化でき
るので構成部品による固体差が全く生じない。さらに、
カットオフ周波数の使用範囲が非常に広くなり、その上
、容易IcLsI化できるため全体を小型化できる等の
幾多の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すサンプリング演算処
理模式図、巣2図はこの発明の一実施例を示す構成70
ツク図、第3図は抽出信号のタイミングチャート、第4
図、第5図はこの発明の他の実施例をそれぞれ示すサン
プリング演算処理模式図である。 図中、Ml、 M、 、 M3はメモリ、F A+ 、
F Atはフル7ダー、 CIはクロツクコントローラ
、又はクロック入力信号、f(i)はm敗信号、1〜4
,1′〜特許出願人 航空宇宙研究所長 武 1) 酸
第1図 第2図 = :

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 等間隔のサンプリング周期でディジタル化された入力と
    なる離散信号系列に対し二項係数を重みとする移動平均
    処理を施す手段と、出力となるサンプル信号系列のサン
    プリング周期を前記入力となる離散信号系列のサンプリ
    ング周期の2倍とするサンプル処理を施す手段とで基本
    処理回路な描成し1.さらに前記出力のサンプル信号系
    列を再び前記基本処理回路の入力として加えるか、また
    は前記基本処理回路を所要段数前段の出力が後段の入力
    となるように接続して前記基本処理回路が行う処理を所
    要回数繰り返させる制御手段を具備せしめたことを特徴
    とするフィルタリングディジタルサンプル装置。
JP20033883A 1983-10-26 1983-10-26 フイルタリングデイジタルサンプル装置 Granted JPS6091711A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007102611A1 (ja) * 2006-03-07 2007-09-13 Neuro Solution Corp. 補間関数生成回路

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