JPS6091045A - フエ−スギア装置 - Google Patents
フエ−スギア装置Info
- Publication number
- JPS6091045A JPS6091045A JP19874883A JP19874883A JPS6091045A JP S6091045 A JPS6091045 A JP S6091045A JP 19874883 A JP19874883 A JP 19874883A JP 19874883 A JP19874883 A JP 19874883A JP S6091045 A JPS6091045 A JP S6091045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gears
- pitch
- gear
- point
- pitch cone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/32—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear
- F16H1/321—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear the orbital gear being nutating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
4枚のフェースギア(以下1ギアjと略称する。ンを併
動的に組込むことにより大きな減速比を得る減速装置が
理論的に公知である。本発明はこのギアの取付構115
に関するものである。
動的に組込むことにより大きな減速比を得る減速装置が
理論的に公知である。本発明はこのギアの取付構115
に関するものである。
まずこの減速装置が実施を妨げられている問題点から図
面について説明する。この減速装置は第1図に示す如く
4枚のギア1,2,3.4をこの順に配列したものであ
る。中心#I5は基軸部5aと傾斜軸部5bとから成り
、両軸部の軸線は屈曲点5cで屈曲する。基軸部と同一
軸線上に他の中心軸6がある。ギア1は基軸fjG 5
aに、またギア4は中心軸6に夫々軸支される。ギア
3,4は背If!7部に於て一体化されており、II#
IF4軸部5bに軸支される。この4枚のギアで大きな
減速比が得られることは公知である(特願昭58−11
0995号ン 。
面について説明する。この減速装置は第1図に示す如く
4枚のギア1,2,3.4をこの順に配列したものであ
る。中心#I5は基軸部5aと傾斜軸部5bとから成り
、両軸部の軸線は屈曲点5cで屈曲する。基軸部と同一
軸線上に他の中心軸6がある。ギア1は基軸fjG 5
aに、またギア4は中心軸6に夫々軸支される。ギア
3,4は背If!7部に於て一体化されており、II#
IF4軸部5bに軸支される。この4枚のギアで大きな
減速比が得られることは公知である(特願昭58−11
0995号ン 。
一般にベベルギアは中心両軸が直交すると斜交するとに
拘らず、両ギアはピッチ円錐の頂点と歯すじ端とが一致
し、かつ歯すじ端におけるモジュールが一致することが
正常なかみ合いに不可欠である。この条件を満すための
計算式も朗らかにされている(例えば仙彼正荘「歯車」
第1巻P68〕。
拘らず、両ギアはピッチ円錐の頂点と歯すじ端とが一致
し、かつ歯すじ端におけるモジュールが一致することが
正常なかみ合いに不可欠である。この条件を満すための
計算式も朗らかにされている(例えば仙彼正荘「歯車」
第1巻P68〕。
即ち斜交ギアの場合は
Zl、 Z2・・・・2つのギアの歯数、Σ ・・・・
・・両中心軸角 SI、g’z・・・・両ギアの円錐角 とすると、 Σ<90°のとき l; Σ〉906のとき 、R2二、Σ−81・・・・・・・・・・・・・・・(
2)ところが前記の減速装置に於ては、その構成上、を Σは90 度はるかに越えるものとなるので、そのΣを
ベースに(11’(2)の言1算をするとS、、R2の
何れかが100度を越すものとなる。
・・両中心軸角 SI、g’z・・・・両ギアの円錐角 とすると、 Σ<90°のとき l; Σ〉906のとき 、R2二、Σ−81・・・・・・・・・・・・・・・(
2)ところが前記の減速装置に於ては、その構成上、を Σは90 度はるかに越えるものとなるので、そのΣを
ベースに(11’(2)の言1算をするとS、、R2の
何れかが100度を越すものとなる。
例えばΣ’−175 、Zl :59、zz=61の場
合S2= 175−66.60−:tos 、4ところ
が現イ[広く実用化されている歯切機械では、円錐角が
100度をこすギアの歯切ができない。本発明はこの間
頭を解決するためのもので、現任の歯切機械でも歯切可
能であり、しかも前記の計算式(1)・ (2)による
歯車に近似し、実用上支障のないものを提供するように
したものである。
合S2= 175−66.60−:tos 、4ところ
が現イ[広く実用化されている歯切機械では、円錐角が
100度をこすギアの歯切ができない。本発明はこの間
頭を解決するためのもので、現任の歯切機械でも歯切可
能であり、しかも前記の計算式(1)・ (2)による
歯車に近似し、実用上支障のないものを提供するように
したものである。
本発明は問題となるギアの円錐角を100度内に押えた
ことを特徴とする。いまギア1,2に於てΣ= 175
’、5I=76、Σ’2=99 とした場合に例をとり
、第2,3 図について説明する。歯数Zl、 Z2は
前例同様59 、61 とし、両ギア歯すじ端のモジュ
ールmを1.9 とする。両ギア歯すじ端のピッチ円直
径dl、 d2 は 旧= mZI =112.1 +12−− mZ2 = 115.9 両ギアのピッチ円錐斜距離R1,R2はR1とR2長さ
の差を毛とすると4=0.906、従って両円錐の珀1
1’;Iを第2図の如く点AIへ重ね合わせると、モジ
ュールを等しくする。両ギア歯すじ端に8だけズレを生
じ、かみ合オフない。本発明は第3図の如く中心I+Q
l+の屈曲点5cを、両ギアのピッチ円詔珀パ1Δlか
ら!の距離にある点A3に位11りさせることによって
、両ギアが夫々の歯すじ端に於てかみ合うようにしたも
のである。
ことを特徴とする。いまギア1,2に於てΣ= 175
’、5I=76、Σ’2=99 とした場合に例をとり
、第2,3 図について説明する。歯数Zl、 Z2は
前例同様59 、61 とし、両ギア歯すじ端のモジュ
ールmを1.9 とする。両ギア歯すじ端のピッチ円直
径dl、 d2 は 旧= mZI =112.1 +12−− mZ2 = 115.9 両ギアのピッチ円錐斜距離R1,R2はR1とR2長さ
の差を毛とすると4=0.906、従って両円錐の珀1
1’;Iを第2図の如く点AIへ重ね合わせると、モジ
ュールを等しくする。両ギア歯すじ端に8だけズレを生
じ、かみ合オフない。本発明は第3図の如く中心I+Q
l+の屈曲点5cを、両ギアのピッチ円詔珀パ1Δlか
ら!の距離にある点A3に位11りさせることによって
、両ギアが夫々の歯すじ端に於てかみ合うようにしたも
のである。
!の長さは第4図に示す△AI A2 A3から明らか
なように次の算式(3) (4) (5)によって簡屯
に算出できる。同図に於ては点A1を通るピッチ線をl
だけ延長して点間を定め、この点を通り傾斜軸線と平行
な線により基軸線上に交点A3を定めた。またA2から
A1Δ3線にドした垂線の足を点Fとしている。
なように次の算式(3) (4) (5)によって簡屯
に算出できる。同図に於ては点A1を通るピッチ線をl
だけ延長して点間を定め、この点を通り傾斜軸線と平行
な線により基軸線上に交点A3を定めた。またA2から
A1Δ3線にドした垂線の足を点Fとしている。
i −:AIF −1−FA3 ・・・・・・・・・・
(3)AIF =−Jcos SI = ・・旧印(4
)、口1..1イ、j。0い7.よe]=o、9o6、
g+=76’、Σ=175°であるからJl=1o、z
67・・・・となる。
(3)AIF =−Jcos SI = ・・旧印(4
)、口1..1イ、j。0い7.よe]=o、9o6、
g+=76’、Σ=175°であるからJl=1o、z
67・・・・となる。
本発明は以上のように構成される。2つのギア1.2の
ピッチ円錐は第5図に示す如く、かみ合い位置に於てピ
ッチラインを共存し、ピッチライン端末が歯数する。ピ
ッチ円錐頂点にはt(=AIA2)のズレがあるが、L
の数値はもともと僅少であり、その影響は、ピッチ円錐
の終端部、即ち歯のかみ合い部分に於ては無視できる程
度のものとなり、両ギア1,2のかみ合いには支障を生
じない。
ピッチ円錐は第5図に示す如く、かみ合い位置に於てピ
ッチラインを共存し、ピッチライン端末が歯数する。ピ
ッチ円錐頂点にはt(=AIA2)のズレがあるが、L
の数値はもともと僅少であり、その影響は、ピッチ円錐
の終端部、即ち歯のかみ合い部分に於ては無視できる程
度のものとなり、両ギア1,2のかみ合いには支障を生
じない。
ギア1,2について述べた前記の構成はそのままギア3
.4にも適用できる。即ち第6図に於てギア3のピッチ
円錐頂点AIから基邸線上でmの距離をとって点A3を
め、これを屈曲点とすればよい。mは前記のLに対応す
るものである。1十mから傾斜軸線の長さがきまり、こ
れによって一体化されたギア2.3の厚み及び取付位置
が定まる。
.4にも適用できる。即ち第6図に於てギア3のピッチ
円錐頂点AIから基邸線上でmの距離をとって点A3を
め、これを屈曲点とすればよい。mは前記のLに対応す
るものである。1十mから傾斜軸線の長さがきまり、こ
れによって一体化されたギア2.3の厚み及び取付位置
が定まる。
以上の如く通常の歯切機械によって中心軸角の大きいギ
アの歯切を可能とし、それによって4ギア並列型減速装
置実用化の道を開いたことが本発明の特徴である。
アの歯切を可能とし、それによって4ギア並列型減速装
置実用化の道を開いたことが本発明の特徴である。
第1図は減速装置の11−面図、第2,3図は1対のギ
アのかみ合い状態説明図、第4図は本発明の理論説明図
、第5,6図は各勾ピッチ円錐の関係説明図である。 1.2,3.4・・・・ギア、5・・・・中心軸、5a
・・・・基軸部、5b・・・・1ぼ1斜1+b f+I
I、5c・・・屈曲点、6・・・・中心軸。 特r「出願人 三和チッキ株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 手 続 補 正 書 (自 発) 昭和59年1月19日 昭和58年特訂願 第 198748号2、発明の名称
フェースギア装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 叫 氏名 明s出中特許請求の範囲を次の如く補正する。 2、特許請求の範囲 歯すじ外端のモジュールを共通にしピッチ円錐斜距離を
わずかに異にする一対のフェースギアと、一方のフェー
スギアを支持する基軸と、他のフェースギアを支持しそ
の軸線が屈曲点を境に基軸軸線から傾斜し屈曲点を頂点
として円錐運動を行う傾斜軸とから成り、基軸線上フェ
ースギアのピッチ円錐頂点」記屈曲点との間に前記ピッ
チ円錐斜距離の差に対応する一定間隔をもたせることに
より、両ギアのピッチ円錐端が重なり合うようにしたこ
とを特徴とするフェースギア装置。 以上
アのかみ合い状態説明図、第4図は本発明の理論説明図
、第5,6図は各勾ピッチ円錐の関係説明図である。 1.2,3.4・・・・ギア、5・・・・中心軸、5a
・・・・基軸部、5b・・・・1ぼ1斜1+b f+I
I、5c・・・屈曲点、6・・・・中心軸。 特r「出願人 三和チッキ株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 手 続 補 正 書 (自 発) 昭和59年1月19日 昭和58年特訂願 第 198748号2、発明の名称
フェースギア装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 叫 氏名 明s出中特許請求の範囲を次の如く補正する。 2、特許請求の範囲 歯すじ外端のモジュールを共通にしピッチ円錐斜距離を
わずかに異にする一対のフェースギアと、一方のフェー
スギアを支持する基軸と、他のフェースギアを支持しそ
の軸線が屈曲点を境に基軸軸線から傾斜し屈曲点を頂点
として円錐運動を行う傾斜軸とから成り、基軸線上フェ
ースギアのピッチ円錐頂点」記屈曲点との間に前記ピッ
チ円錐斜距離の差に対応する一定間隔をもたせることに
より、両ギアのピッチ円錐端が重なり合うようにしたこ
とを特徴とするフェースギア装置。 以上
Claims (1)
- 歯すじ外端のモジュールを共通にしピッチ円錐斜距離を
わずかに異もこする1対のフェースギアと、一方のフェ
ースギアを支持する基軸と、他のフェースギアを支持し
そのtlall線が屈曲J、せを境に基軸軸線から傾斜
し屈曲点を1rf点として円錐運動を行う傾斜軸とから
成り、す、(軸線上フェースギアのピッチ円錐頂点と、
前記屈曲点との間に前記ピッチ円錐斜距離の差に対応す
る一定間隔をもたせることにより、両ギアのピッチ円錐
端が爪なり合うようにしたことを特徴とするフェースギ
ア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19874883A JPS6091045A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | フエ−スギア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19874883A JPS6091045A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | フエ−スギア装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6091045A true JPS6091045A (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=16396306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19874883A Pending JPS6091045A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | フエ−スギア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6091045A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4966573A (en) * | 1988-03-10 | 1990-10-30 | Kabushiki Kaisha Shinkoseisakusho | Differential speed reduction apparatus and double-toothed gear for use therein |
CN109185396A (zh) * | 2018-11-01 | 2019-01-11 | 北京邮电大学 | 双侧驱动少齿差行星锥齿轮减速器 |
-
1983
- 1983-10-24 JP JP19874883A patent/JPS6091045A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4966573A (en) * | 1988-03-10 | 1990-10-30 | Kabushiki Kaisha Shinkoseisakusho | Differential speed reduction apparatus and double-toothed gear for use therein |
CN109185396A (zh) * | 2018-11-01 | 2019-01-11 | 北京邮电大学 | 双侧驱动少齿差行星锥齿轮减速器 |
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