JP2001519013A - 歯車形状構成 - Google Patents

歯車形状構成

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Abstract

(57)【要約】 一対の歯車を含む歯車装置システム。第一歯車(10)の歯プロフィールは、3個の部分を有する:第一歯車の歯元内にある凹部(10b)、第一歯車の歯先内にある凸部(10c)、およびこの凹部と凸部の間に配置された移行ゾーン(10a)。同様に、噛み合い歯車(12)の歯プロフィールは、3個の部分を有する:噛み合い歯車の歯元内にある凹部(12b)(これは、第一歯車の歯プロフィールの凸部(10c)と接合する)、噛み合い歯車の歯先内にある凸部(12c)(これは、第一歯車の歯プロフィールの凹部(10b)と接合する)、およびこの凹部と凸部の間に配置された移行ゾーン(12a)。一対の歯車は、これらの移行ゾーンにて噛み合い歯間の接触がないように、設計してもよい。この歯車対の歯プロフィールは、一定またはほぼ一定の相対曲率を有する。あるいは、この歯プロフィールの形状のために、この歯車が噛み合ったとき、一定またはほぼ一定の接触応力が生じる。

Description

【発明の詳細な説明】 歯車形状構成 発明の分野 本発明は、接合した歯車のプロフィールの構成に関する。特に、本発明は、平 歯車の設計および構成に、またははすば歯車の横断面プロフィールとして、直接 適用され得る。 発明の背景 歯車の歯における高い接触応力が、歯の陥凹(pitting)および最終的な故障を 引き起こすので、歯車の歯での接触応力を低くするために、いくつかの試みがな されている。これらの試みの多くは、より一般的なインボリュート形状に加えて 、Wildhaber型およびNovikov型の歯車装置に基づいている。Novikov型歯車では 、その横断面でのプロフィールは、円弧形であり、そのピニオンは凸状であり、 歯車は凹状である。円弧形プロフィールに伴う問題点は、それらが接合して(con jugate)いないことにある。接合プロフィールでは、その角速度比は、正確に一 定となる。各横断面では、噛み合いサイクル全体にわたって、連続的な接触があ り、その接触点は、各プロフィールに沿って、駆動歯の先端の方へと、また、従 動歯の基部の方へと移動する。Rouverolの米国特許第3,937,098号は、接合して いない歯車装置プロフィールの一例を提供している。 変化し得る角速度比は受け入れられないので、Novikov型歯車は、常に、螺旋 状に作製されている。このことは、各横断面では、一対の点だけが接触すること を意味する。任意の瞬間では、接触が起こる1個の横断面が存在し、この接触点 は、この歯車が回転するにつれて、その歯面に沿って軸方向に移動する。このよ うな歯車は、一般に、大きな音を立てるので、広く使用されてはいない。同じこ とは、Wildhaber型歯車にもあてはまり、これは、垂直の断面では、円弧形に形 成されている。さらに最近では、他のプロフィールが提案されており、これらの プロフィールでは、各横断面にて、2個以上の接触点が存在する。しかしながら 、それらは、依然として、たった今述べた欠点がある。発明の要旨 本発明に従って構成した歯車装置システムは、第一複数歯(各歯は、第一歯プ ロフィールを有する)を有する第一歯車および第二複数歯(各歯は、第二歯プロフ ィールを有する)を有する噛み合い歯車を包含する。第一歯車の第一複数歯の第 一歯プロフィールは、第一歯車の歯元内にある第一凹部と第一歯車の歯先内にあ る第一凸部との間に配置された第一移行ゾーンを包含する。第二歯車の第二複数 歯の第二歯プロフィールは、噛み合い歯車の歯元内にある第二凹部と噛み合い歯 車の歯先内にある第二凸部との間に配置された第二移行ゾーンを包含する。第二 歯車の第二複数歯の第二歯プロフィールの第二凸部は、第一歯車の第一複数歯の 第一歯プロフィールの第一凹部と接合され、そして第二歯車の第二複数歯の第二 歯プロフィールの第二凹部は、第一歯車の第一複数歯の第一歯プロフィールの第 一凸部と接合される。 図面の簡単な説明 図1は、本発明に従って構成した第一歯車装置システムの接合プロフィールを 示す。 図2は、本発明に従って構成した第二歯車装置システムの接合プロフィールを 示す。 図3A〜3Dは、本発明が組み込むことができる種々の型の歯車装置システムを示 す。 発明の詳細な説明 図1を参照すると、本発明に従って構成した歯車装置システムは、第一複数歯 (各歯は、第一歯プロフィールを有する)を有する第一歯車10および第二複数歯( 各歯は、第二歯プロフィールを有する)を有する噛み合い歯車12を包含する。第 一歯車10の第一複数歯の第一プロフィールは、第一歯車の歯元内にある第一凹部 10bと第一歯車の歯先内にある第一凸部10cとの間に配置された第一移行ゾーン10 aを包含する。噛み合い歯車12の第二複数歯の第二歯プロフィールは、噛み合い 歯車の歯元内にある第二凹部12bと噛み合い歯車の歯先内にある第二凸部12cとの 間に配置された第二移行ゾーン12aを包含する。 噛み合い歯車12の第二複数歯の第二歯プロフィールの第二凹部12bは、第一歯 車10の第一複数歯の第一歯プロフィールの第一凸部10cと接合されており、そし て噛み合い歯車12の第二複数歯の第二歯プロフィールの第二凸部12cは、第一歯 車の第一複数歯の第一歯プロフィールの第一凹部10bと接合されている。さらに 、噛み合い歯車12の第二複数歯の第二歯プロフィールの第二移行ゾーン12aは、 第一歯車10の第一複数歯の第一歯プロフィールの第一移行ゾーン10aと接合でき 、その結果、噛み合い歯車の第二歯プロフィールは、第一歯車の第一歯プロフィ ールと接合される。このことは、これらの歯車が噛み合い状態にあるとき、その 角速度比が一定であることを意味する。 一対の接合プロフィールは、ピニオン歯プロフィール、歯車歯プロフィール、 基準ラックプロフィール、または接触経路の形状のいずれかにより、規定できる 。これらの4個の形状のいずれか1個が既知であるとき、他の3個の形状を算出 することは可能である。これらの形状を発見する方法は、Buckingham(Analytica l Mechanics of Gears,McGraw-Hill,New York,1949)(Doverにより再発行され た(New York,1963))により記述されており、その全てが、本明細書中で参考と して援用されている。一対のプロフィールを規定する最も一般的な方法は、基準 ラックの形状を選択することである。例えば、もし、基準ラックのプロフィール が直線状なら、インボリュート歯車が得られる。それより一般的ではないが、1 個の歯プロフィールの形状が選択される。例えば、Gerotor内歯歯車ポンプでは 、その外部回転部のローブは、円形である。それよりさらに一般的ではないが、 この接触経路の形状が選択される。例えば、サイクロイド歯車は、その接触経路 が2個の円弧からなるプロフィールを有するものとして、規定できる。 接合した歯車の歯プロフィールを設計するために、以下の方法を考慮する。接 合プロフィールの2個の重要な特性が存在し、これらは、Buckinghamにより記述 されている。第一に、これらは、the Law of Gearingを満たさなければならず、 これは、接触点における共通の垂線(これはまた、作用線としても知られている) が、常に、ピッチ点を通過することを述べている。第二に、これらのプロフィー ルの曲率半径ρ1およびρ2は、the Euler-Savary方程式を満たさなければならな い。ここで、Rp1およびRp2は、ピッチ円半径であり、φは、歯車対の圧力角(すなわ ち、作用線と、中心線に垂直なピッチ点を通る線との間の角度)である;Sは、ピ ッチ点から接触点までの距離であり、接触点が中心線の一方の側にあるとき、正 であり、そして他の側にあるとき、負である;ρ1およびρ2は、曲率半径であり 、凸状プロフィールに対しては正であり、そして凹状プロフィールについては負 である。曲率半径の逆数である1/ρ1および1/ρ2は、曲率として知られている。 本明細書中にて、噛み合い歯間の接触と呼ぶときはいつでも、実際、実用的な 理由のために、歯車の歯の噛み合いは、しばしば、薄い潤滑膜を通して接触する にすぎないことが分かるということに注目するということは、重要である。従っ て、「接触」と「非接触」の間の区別は、このような潤滑薄膜の標準厚さ、およ びこの膜を介した力の伝達を基準にして、なされる。 もし、相対曲率を一定に保つべきなら、曲率半径は、以下の関係を満たすべき である: 言い換えれば、例えば、図1で示す歯車装置システムなどは、本発明に従って 、第一歯プロフィールおよび第二歯プロフィールの相対曲率が一定になるように 設計できる。 もし、その代わりに、接触応力を一定に保つべきなら、曲率半径は、以下の関 係を満たすべきである: 言い換えれば、例えば、図1で示す歯車装置システムなどは、本発明に従って 、 第一歯車10の噛み合い歯と噛み合い歯車12との間の接触応力が一定であるように 設計できる。 方程式(2)および(2a)は、一定に設定した任意の所定の数学的関数で置き換え て、第一歯プロフィールに関連した曲率半径および第二歯プロフィールに関連し た曲率半径により(方程式(2)および(2a)のように)パラメータで表わしてもよい 。方程式(1)および(2)、(1)および(2a)、または(1)および一定に設定される任意 の所定の数学的関数(曲率半径によりパラメータで表わされた)は、Sおよびφの 値が既知のときはいつでも、ρ1およびρ2の値を発見するように解くことができ る。 これらの2個の歯車のプロフィールは、今ここで、以下の様式で見出すことが できる。そのピッチ点近くの接触経路上にて、初期点S=S0、φ=φ0を選択し、 ここで、Sおよびφは、この点の極座標である。これらの2個のプロフィール点 の半径R1およびR2および対応するプロフィール角度φ1およびφ2は、今ここで、 通常の方法により、見出すことができる。 一旦、Sおよびφが既知になると、ρ1およびρ2の値は計算できる。半径ρ1の 円弧として第一歯車の歯プロフィールの僅かな増分を作成することもまた、可能 である。次いで、半径R1、およびこの増分を加え終わった時点でのプロフィール 角度φ1が計算され、そして接合プロフィールの従来の理論を使用して、R2、φ2 、Sおよびφの対応する値もまた、算出できる。このプロセスは、第一歯車の歯 先および噛み合い歯車の歯元を構成するのに望ましい頻度で、繰り返される。接 触経路上の多数の点の座標が見出されているので、その基準カッターの形状は、 通常の方法により推定できる。一群の歯車は、基準カッターと接合する歯車から 構成される。その基準ラックは、この基準カッターと補い合うものであり、基準 ラックの歯プロフィールは、従って、無限数の歯を備えた群に属する歯車のもの と同じである。 第一歯車の歯元および噛み合い歯車の歯先の形状を見出すために、上で説明し た全手順は、ピッチ点の反対側の接触経路上の初期点から始まって、繰り返され る。適当な初期点は、S=−S0、φ=φ0により与えられるが、これらの値を使用 することは必須ではない。S0の推奨値は、0.1モジュールと0.5モジュールの 間にあり、この場合、モジュールとは、中心距離Cおよび歯数N1およびN2によっ て、2C/(N1+N2)として規定される長さであり、これに対して、φ0は、プロフィ ール角度φ1およびφ2が両方の初期点において正であるような、任意の値であり 得る。 上記手順は、各歯車の歯先および歯元の設計を記述しているが、この歯元と歯 先の間には、各プロフィールの小部分が存在し、その形状は、いまだに決定され ていない。この部分は、移行ゾーンと呼ばれる。 この移行ゾーンのプロフィールは、3つの様式のうちの1つで設計できる。も し、2個の初期点およびピッチ点が同一線上にあるなら、歯車に対応する基準ラ ックの移行ゾーン部分は、直線により形成でき、その結果、この歯車歯プロフィ ールは、移行ゾーンにおいて、螺旋状となる。もし、2個の初期点およびピッチ 点が同一線上にないなら、この基準ラックの歯元部分および歯先部分は、任意の 滑らかな曲線(例えば、立体曲線)により接合でき、これは、この移行ゾーンの末 端において、プロフィールの連続性およびプロフィール勾配を提供する。それゆ え、歯車の移行ゾーンは、この歯車に対応する基準ラックのプロフィールにおい て、滑らかな曲線により形成される。 もし、この歯車歯の移行ゾーンが、たった今記述した方法のいずれかにより設 計されるなら、2個の歯車歯プロフィールは、その全長に沿って接合される。こ れらのプロフィールは、従って、例えば、平歯車などに使用でき、または、例え ば、はすば歯車などの横断面プロフィールとして使用できる。これらのプロフィ ールは、しかしながら、その相対曲率(従って、また、接触応力)が、一般に、こ の歯先または歯元よりも、この移行ゾーンにおいて、ずっと高いという欠点があ る。 図1は、インボリュート移行ゾーン10aおよび12aと共に、21歯のピニオンおよ び72歯の歯車を示す。その歯先および歯元では、接触応力は、参照値の0.75倍に 等しく、この場合、参照値とは、同じ歯数、中心距離、面幅および入力トルクを 有するインボリュート歯車対の20°圧力角のピッチ点での接触応力である。その ピッチ円では、しかしながら、この移行ゾーンの中間において、接触圧力は、そ の参照値の1.76倍に等しい。それゆえ、一定の接触応力設計の利点は失われる。 第三の設計方法は、より好ましい選択であるが、この移行ゾーン内での接触が ないようなプロフィールを設計することである。この場合、噛み合い歯間の接触 は、凸状歯先部分および凹状歯元部分に沿ってのみ、なされる。例えば、接触が 、歯車の凸状歯先部分とピニオンの凹状歯元部分の間およびピニオンの凸状歯先 部分と歯車の凹状歯元部分の間においてなされるように、歯車およびピニオンの 装置が設計できる。これらのプロフィールは、従って、その移行ゾーンでは接合 されない。それゆえ、第一歯車の角速度と噛み合い歯車の角速度との一定比を維 持するためには、この歯車は、本発明に従って設計した横断面プロフィールを備 えて、螺旋状とするべきである。 図2は、15歯のピニオンおよび90歯の歯車の横断面プロフィールを示し、これ らは、移行ゾーン20aおよび22aに沿って接触がなされないように、設計できる。 図2の縮尺のために、また、この移行ゾーンの細かく微妙な性質のために、単に 図2を見ただけでは、接している歯元面では、この移行ゾーンに沿って接触がな されないという事実を識別することは不可能であることに注目することは、重要 である。これらのプロフィールの歯先部分20cおよび22c、および歯元部分20bお よび22bは、その参照値の51%に等しい最大相対曲率で、方程式(1)および(2a)を 用いて設計される。 形状円から先端円までのプロフィールに沿った連続的な接触はないので、従来 の様式では、その接触比を規定することは不可能である。その歯元に対する接触 比および歯先に対する接触比が計算でき、これらの量の合計は、全横断接触比と 呼ばれる。この全横断接触比の値は、歯数および必要な接触応力に依存する。表 1は、もし、この全横断接触比が少なくとも1.2であるべきなら、その参照値の パーセントとして、達成可能な最低の相対曲率を示す。 表1 少なくとも1.2の全横断接触比を与える、参照値のパーセントとしての達成可能 な最低の相対曲率 もし、歯車対の横断プロフィールが、方程式(1)および(2a)を用いて、上記手 順に従って設計されるなら、その接触応力は、これらの歯車が平歯車であるとい う条件で、一定である。はすば歯車対での状況は、その接触応力が、その垂直断 面での相対曲率および負荷強度の両方に依存するので、それより複雑である。次 に、この負荷強度は、その接触線の長さ(これは、この噛み合いサイクル全体に わたって変わる)に依存する。この接触線の長さもまた、この移行ゾーンでの接 触がないとき、小さくなり得る。この種のプロフィールについては、この接触応 力を計算するための簡単な式はない。この接触応力は、しかしながら、数的に計 算できる。このような計算から、以下の結論を導き出すことができる。この横断 プロフィールを、方程式(2)または方程式(2a)のいずれかを用いて、本発明に従 って設計するとき、その相対曲率は、充分な接触比を維持しつつ、その参照値の 約半分に保持できる(表1を参照)。この接触応力は、次いで、この噛み合いサイ クル全体にわたって、全ての接触点でほぼ一定であり、その最大値は、全部同じ 寸法を有するインボリュート歯車対で起こる最大接触応力よりも著しく小さい。 上記プロフィール構成方法はまた、内歯車対の歯プロフィールを設計するのに 使用できる。 あるいは、内歯歯車はまた、上記方法により設計した外歯車に接合される歯プ ロフィールを用いて、従来の方法により設計できる。この手順は、遊星歯車セッ トを設計するために必要であり得、ここで、その中心部および遊星部は、上記方 法により設計され、そして内歯歯車は、この遊星部の歯プロフィールと接合する 歯プロフィールで設計される。 本発明に従って構成した歯車は、通常の方法により切断してもよいことに注目 すべきである。これらの外歯歯車は、ホブ切りされて、切りかす、または総形切 りかすが生じ、この内歯歯車は、ピニオンカッターを用いて成形できる。 本発明に従って設計される基準ラックは、例えば、冠歯車のプロフィールとし て使用でき、これは、一対の傘歯車の歯プロフィールを規定する。 本発明は、種々の異なる歯車装置システムに組み込むことができる。図3Aで示 す平歯車装置システムでは、第一歯車10の回転軸は、噛み合い歯車12の回転軸と 平行である。図3Bの交差はすば歯車システムでは、第一歯車40の回転軸は、噛み 合い歯車42の回転軸と垂直である。図3Cのハイポイド歯車装置システムでは、第 一歯車50の回転軸は、噛み合い歯車52の回転軸と交差していない。図3Dの螺旋傘 歯車装置システムでは、第一歯車60の回転軸は、噛み合い歯車62の回転軸と一定 角度である。
【手続補正書】 【提出日】平成12年1月12日(2000.1.12) 【補正内容】6-1 . 請求の範囲を別紙の通り補正します。6-2 . 明細書を以下の通り補正します。6-2-1 . 明細書第2頁第17行と第18行の間に「図2Aは、拡大した縮尺における、 図2の歯車装置システムの接合プロフィールの一部を示す。」を挿入します。6-2-2 . 明細書第7頁第15行の「である。」と「これらの」の間に「この非接触 の状態は、図2Aに示される。歯車20および22の最も適した歯の移行ゾーン20aお よび22aが、間隔をあけて示される(すなわち、非接触である)。」を挿入しま す。6-3 . 図面を以下の通り補正します。6-3-1. 図面の図2を別紙の通り補正します。6-3-2. 図面の図2Aを追加します。請求の範囲 1.以下を包含する歯車装置システム: 第一複数歯を有する第一歯車(10)であって、該各歯は、第一歯プロフィールを 有し、該第一歯プロフィールは、該第一歯車(10)の歯元内にある第一凹部(10b) と該第一歯車(10)の歯先内にある第一凸部(10c)との間に配置された第一移行ゾ ーン(10a)を包含する;および 第二複数歯を有する噛み合い歯車(12)であって、該各歯は、第二歯プロフィー ルを有し、該第二歯プロフィールは、該噛み合い歯車(12)の歯元内にある第二凹 部(12b)と該噛み合い歯車(12)の歯先内にある第二凸部(12c)との間に配置された 第二移行ゾーン(12a)を包含する; 該システムは、以下により特徴付けられる: (1)該第一歯車(10)の該第一複数歯の該第一歯プロフィールは、該噛み合い歯 車(12)の該第二複数歯の該第二歯プロフィールと接合される;但し、該第一およ び該第二移行ゾーン(10a、12a)では、該第二凹部(12b)は、該第一凸部(10c)と接 合され、そして該第二凸部(12c)は、該第一凹部(10b)と接合される;そして (2)該第一歯車(10)の該第一複数歯の該第一歯プロフィールおよび該噛み合い 歯車(12)の該第二複数歯の該第二歯プロフィールの相対曲率は、一定であり、そ れらのピッチ点にて、20°圧力角インボリュート歯車の相対曲率未満である。 2.前記第一歯車(10)の前記第一複数歯の前記第一歯プロフィールに付随した 曲率半径および前記噛み合い歯車(12)の前記第二複数歯の前記第二歯プロフィー ルに付随した曲率半径によりパラメータで表わされた既定の数学的関数が、一定 であることを特徴とする、請求項1に記載の歯車装置システム。 3.前記第一歯車(10)の前記第一複数歯と前記噛み合い歯車(12)の前記第二複 数歯との噛み合い間の最大接触応力が、一定であることを特徴とする、請求項1 に記載の歯車装置システム。 4.前記第一歯車(10)の回転軸が、前記噛み合い歯車(12)の回転軸と平行であ ることを特徴とする、請求項1に記載の歯車装置システム。 5.前記第一歯車(10)の回転軸が、前記噛み合い歯車(12)の回転軸と一定角度 をなすことを特徴とする、請求項1に記載の歯車装置システム。 6.前記第一歯車(10)の前記第一複数歯の前記第一歯プロフィールが、第一横 断面プロフィールであり、そして前記噛み合い歯車(12)の前記第二複数歯の前記 第二歯プロフィールが、第二横断面プロフィールであることを特徴とする、請求 項1に記載の歯車装置システム。 7.前記第一歯車(10)の前記第一複数歯と前記噛み合い歯車(12)の前記第二複 数歯との噛み合い間の接触が、以下に沿ってなされることを特徴とする、請求項 1に記載の歯車装置システム: (a)該第一歯車(10)の該第一複数歯の前記第一歯プロフィールの前記第一凹部( 10b)および該噛み合い歯車(12)の該第二複数歯の前記第二歯プロフィールの前記 第二凸部(12c)、および (b)該第一歯車(10)の該第一複数歯の該第一歯プロフィールの前記第一凸部(10 c)および該噛み合い歯車(12)の該第二複数歯の該第二歯プロフィールの前記第二 略凹部(12b)。 8.前記第一歯車(10)および前記噛み合い歯車(12)が、螺旋状であることを特 徴とする、請求項7に記載の歯車装置システム。 9.前記第一歯車(10)の角速度と前記噛み合い歯車(12)の角速度との比が、一 定であることを特徴とする、請求項8に記載の歯車装置システム。 10.前記第一歯車(10)が、該第一歯車(10)の前記第一複数歯の前記第一歯プロ フィールの前記第一移行ゾーン(10a)に対応する移行ゾーンを有する滑らかな曲 線である基準ラックプロフィールを有することを特徴とする、請求項1に記載の 歯車装置システム。 11.前記基準ラックプロフィールの前記移行ゾーンの前記滑らかな曲線が、直 線であることを特徴とする、請求項10に記載の歯車装置システム。 12.前記基準ラックプロフィールの前記移行ゾーンの前記滑らかな曲線が、立 体曲線であることを特徴とする、請求項10に記載の基準ラックプロフィール。 13.前記第一移行ゾーン(10a)および前記第二移行ゾーン(12a)に沿って、前記 第一歯車(10)の前記第一複数歯と前記噛み合い歯車(12)の前記第二複数歯との噛 み合い間の接触がなされないことを特徴とする、請求項1に記載の歯車装置シス テム。 14.前記第一移行ゾーン(10a)および前記第二移行ゾーン(12a)に沿って、前記 第一歯車(10)の前記第一複数歯と前記噛み合い歯車(12)の前記第二複数歯との噛 み合い間の接触がなされないことを特徴とする、請求項7に記載の歯車装置シス テム。 15.以下を包含する歯車装置システム: 第一複数歯を有する第一歯車であって、該各歯は、第一歯プロフィールを有し 、該第一歯プロフィールは、該第一歯車の歯元内にある第一凹部と該第一歯車の 歯先内にある第一凸部との間に配置された第一移行ゾーンを包含する;および 第二複数歯を有する噛み合い歯車であって、該各歯は、第二歯プロフィールを 有し、該第二歯プロフィールは、該第一歯車の該第一複数歯の該第一歯プロフィ ールの該第一凸部と接合した該噛み合い歯車の歯元内にある第二凹部と、該第一 歯車の該第一複数歯の該第一歯プロフィールの該第一凹部と接合した該噛み合い 歯車の歯先内にある第二凸部との間に配置された第二移行ゾーンを包含する; ここで、該第一歯車の該第一複数歯と該噛み合い歯車の該第二複数歯との噛み 合い間の最大接触応力は、それらのピッチ点にて、20°圧力角インボリュート歯 車の接触応力未満である。 16.前記第一歯車の前記第一複数歯の前記第一歯プロフィールと前記噛み合い 歯車の前記第二複数歯の前記第二歯プロフィールとの間の前記第一移行ゾーンお よび前記第二移行ゾーンにおいて、接触がなされないことを特徴とする、請求項 15に記載の歯車装置システム。 【図2】 【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),CN,CZ,J P,KR,PL,RU (72)発明者 コルボーン,ジョン ロバート カナダ国 ティー8エヌ 4エル6 アル バータ,セント アルバート,レノックス ドライブ 28

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.以下を包含する歯車装置システム: 第一複数歯を有する第一歯車(10)であって、該各歯は、第一歯プロフィールを 有し、該第一歯プロフィールは、該第一歯車(10)の歯元内にある第一凹部(10b) と該第一歯車(10)の歯先内にある第一凸部(10c)との間に配置された第一移行ゾ ーン(10a)を包含する;および 第二複数歯を有する噛み合い歯車(12)であって、該各歯は、第二歯プロフィー ルを有し、該第二歯プロフィールは、該噛み合い歯車(12)の歯元内にある第二凹 部(12b)と該噛み合い歯車(12)の歯先内にある第二凸部(12c)との間に配置された 第二移行ゾーン(12a)を包含する; 該システムは、以下により特徴付けられる: (1)該第一歯車(10)の該第一複数歯の該第一歯プロフィールは、該噛み合い歯 車(12)の該第二複数歯の該第二歯プロフィールと接合される;但し、該第一およ び該第二移行ゾーン(10a、12a)では、該第二凹部(12b)は、該第一凸部(10c)と接 合され、そして該第二凸部(12c)は、該第一凹部(10b)と接合される;そして (2)該第一歯車(10)の該第一複数歯の該第一歯プロフィールおよび該噛み合い 歯車(12)の該第二複数歯の該第二歯プロフィールの相対曲率は、一定であり、そ れらのピッチ点にて、20°圧力角インボリュート歯車の相対曲率未満である。 2.前記第一歯車(10)の前記第一複数歯の前記第一歯プロフィールに付随した 曲率半径および前記噛み合い歯車(12)の前記第二複数歯の前記第二歯プロフィー ルに付随した曲率半径によりパラメータで表わされた既定の数学的関数が、一定 であることを特徴とする、請求項1に記載の歯車装置システム。 3.前記第一歯車(10)の前記第一複数歯と前記噛み合い歯車(12)の前記第二複 数歯との噛み合い間の最大接触応力が、一定であることを特徴とする、請求項1 に記載の歯車装置システム。 4.前記第一歯車(10)の回転軸が、前記噛み合い歯車(12)の回転軸と平行であ ることを特徴とする、請求項1に記載の歯車装置システム。 5.前記第一歯車(10)の回転軸が、前記噛み合い歯車(12)の回転軸と一定角度 をなすことを特徴とする、請求項1に記載の歯車装置システム。 6.前記第一歯車(10)の前記第一複数歯の前記第一歯プロフィールが、第一横 断面プロフィールであり、そして前記噛み合い歯車(12)の前記第二複数歯の前記 第二歯プロフィールが、第二横断面プロフィールであることを特徴とする、請求 項1に記載の歯車装置システム。 7.前記第一歯車(10)の前記第一複数歯と前記噛み合い歯車(12)の前記第二複 数歯との噛み合い間の接触が、以下に沿ってなされることを特徴とする、請求項 1に記載の歯車装置システム: (a)該第一歯車(10)の該第一複数歯の前記第一歯プロフィールの前記第一凹部( 10b)および該噛み合い歯車(12)の該第二複数歯の前記第二歯プロフィールの前記 第二凸部(12c)、および (b)該第一歯車(10)の該第一複数歯の該第一歯プロフィールの前記第一凸部(10 c)および該噛み合い歯車(12)の該第二複数歯の該第二歯プロフィールの前記第二 略凹部(12b)。 8.前記第一歯車(10)および前記噛み合い歯車(12)が、螺旋状であることを特 徴とする、請求項7に記載の歯車装置システム。 9.前記第一歯車(10)の角速度と前記噛み合い歯車(12)の角速度との比が、一 定であることを特徴とする、請求項8に記載の歯車装置システム。 10.前記第一歯車(10)が、該第一歯車(10)の前記第一複数歯の前記第一歯プロ フィールの前記第一移行ゾーン(10a)に対応する移行ゾーンを有する滑らかな曲 線である基準ラックプロフィールを有することを特徴とする、請求項1に記載の 歯車装置システム。 11.前記基準ラックプロフィールの前記移行ゾーンの前記滑らかな曲線が、直 線であることを特徴とする、請求項10に記載の歯車装置システム。 12.前記基準ラックプロフィールの前記移行ゾーンの前記滑らかな曲線が、立 体曲線であることを特徴とする、請求項10に記載の基準ラックプロフィール。 13.前記第一移行ゾーン(10a)および前記第二移行ゾーン(12a)に沿って、前記 第一歯車(10)の前記第一複数歯と前記噛み合い歯車(12)の前記第二複数歯との噛 み合い間の接触がなされないことを特徴とする、請求項1に記載の歯車装置シス テム。 14.前記第一移行ゾーン(10a)および前記第二移行ゾーン(12a)に沿って、前記 第一歯車(10)の前記第一複数歯と前記噛み合い歯車(12)の前記第二複数歯との噛 み合い間の接触がなされないことを特徴とする、請求項7に記載の歯車装置シス テム。
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