JPS609083A - 面状発熱体 - Google Patents

面状発熱体

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Publication number
JPS609083A
JPS609083A JP11440983A JP11440983A JPS609083A JP S609083 A JPS609083 A JP S609083A JP 11440983 A JP11440983 A JP 11440983A JP 11440983 A JP11440983 A JP 11440983A JP S609083 A JPS609083 A JP S609083A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
heating
kotatsu
central
lines
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11440983A
Other languages
English (en)
Inventor
雅人 泉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP11440983A priority Critical patent/JPS609083A/ja
Publication of JPS609083A publication Critical patent/JPS609083A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Surface Heating Bodies (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は面状発熱体に関する。
(青用技術) 従来、面状発熱体を用いたコタツ併用型の電気カーペッ
ト・においては、第1図に示す如く面状発熱体11′の
発熱回路を中央部11とその両側部12とに分け、コタ
ツの不使用時には全面に通電し、中央部11上にコタツ
を置いて併用する際には両側部12のみに通電していた
。なお、図中、13は端子部を示す。しかし、これによ
るとコタツの併用時に]タラの周囲4辺に例えば4人が
坐った場合、中央部11の両端に坐った者には面状発熱
体H′による暖房が及ばないという欠点!fあった。
一方、この種の面状発熱体11′は、理想的には第2図
に示す如く、コタツが通常置かれる中心部14のみの通
電と、その周囲の周辺部15とを含めた全面通電との2
段切換えとするへきであるが、そのためには以下に述べ
るような問題点がある。
すなわち、電気カーペットは、従来、第3図(、r)の
ような基本パターンからなる光熱体ユニット1−10を
同IMI t Lj Jのように連続的に形成し、これ
がら妃1要なしさを切[17i L ’C回路分離をほ
どこし、1i41図(ハノのJ、うに−配列し−(靭1
造し−Cいる。ここで、第2日に示しlこJ、うな九に
:)面槓切昌を行なうため【こ、第4 r唱と示JJう
な光熱回1“15、つまり第2図の中心部171に夕・
1応づる中心回路Raと周辺部15にス41芯Jる周)
71回fii 1< bとを考え、これらを並列に接続
づると仮定Jると、カーペット全体を均一な発熱分布に
するためには中ID回路Raのパターンは)aワット数
が少ないため、小面「iに大きな抵抗を配列しな(プれ
ばならない。ここで面状光熱体の断面図を第5図に示す
と、ごの弁熱素子は導電性の発熱線1Gを電気絶縁フィ
ルム17間にはさlしだものであるが、小面積に大抵抗
を配列するためには線幅Wを細くしな(づればならない
。一方、周辺回路R11のパターンはワット数が高く、
大面積であるため線幅Wは太くなる。この結果、第2図
中、発熱体」−ニット;」1”、H2′は夫々異なる幅
の発熱線16を各々別ll(・1のパターンで設けなく
てはならなくなる。この口とは他の光熱体ユニット、例
えばト12°どト16°等を7・j比しても明らかなこ
とである。
しがしながら、第3図に示しlこように発熱体]。
ニラ1〜Haは同一のバター゛ン【こより連続的に製造
することが好ましく、上述した」−うb5♀なる光久;
1回路パターンのものを製造してfftl fi Jつ
+iく)方法1j製造コストの上昇、工程の複雑化等を
招くため採用できない。従って、これを解消するには中
心回路Raと周辺回路Rhとの発熱線160幅Wを等し
くすること等が考えられるが、この幅Wを等しくして両
回路Ra、Rbを並列接続すると、中心回路Raの占め
る面積および抵抗値が周辺回路Rbのそれの夫々はぼ1
15であることから、中心回路Raと周辺回路Rbとで
ワット密度に極端な差を生じてしまう。また、仮りに第
6図に示す如く両回路Ra。
Rbを直列に接続し、短絡用スイッチSを設けた回路を
考え、全面通電とコタツ使用時における周辺回路Rbと
の切換使用を想定すると、コタツ使用時には抵抗値の減
少に伴う電流の増加に起因してワラ1〜故h(I曽+J
l] l、てしまう欠点がある。
(発明の目的〉 本発明は上記の魚に鑑み(2案されたもので、その目的
とづるど(:ろは、発熱線路と抵抗線路とを有する発熱
体−]ユニットを複数接続して、コタツlメ戟冒される
部分に発熱線路が主どして分1iする中心回路と、この
中心回路の周辺に発熱線路がほぼ均等tこ分布J゛る周
辺回路と、抵抗回路とを夫々形成し、かつ抵抗回路の抵
抗値を中心回路よりも大きくすると共に、コタツの使用
時には周辺回路および抵抗回路を直列接続して通電17
、コタツの不使用時には中心口r11および周辺回路を
直列接続して通電することにより、コタツの使用時にど
の位置に坐っても暖かく、またコタツの不使用時で全面
通電の際には全面にわたって温度ムラのない均等な暖房
効果が得られると共に、消費電力の低減にも寄与できる
面状発熱体を提供することにある。
(発明の図示) 以下、図に沿って本発明を説明する。
vS1図は本発明に使用される光熱体ユニツl−Aの一
実施例を示すもので、yb形平板状の断熱4A1の内部
には複数の独立した発熱回路を構成できるように相互の
接続部分を除去可能とした均一線幅の発熱線路2が設け
られており、この発熱線路2の周囲には、これらを包囲
するように抵抗線路3が配設されている。なお、抵抗1
路3の抵抗値は発熱線路2のうち1娶述の中心回路Bを
構成する部分よりも大きく構成されている。また、…i
熱材1の表裏には絶縁フィルムが被覆されるが、便宜上
、これは図示されていない。
しかして、ががる発熱体]ニラ1〜Aを複数枚(例えば
6枚)同一平面状に並設して第8図に示すような面状発
熱体を形成する。すなわち、6枚の発熱体ユニットA+
〜△6の夫々について発熱線路2上の接続部分に回路分
離孔4を穿設するごとにより適宜、回路分離を施し、個
々の発熱体ユニットA1〜Asの夫々について2つの発
熱回路(図中、太い実線部分と2点鎖線部分)を形成す
ると共に、これらをすべての発熱体ユニツl” A +
〜A6間で夫々直列に接続し、がっ、抵抗線路3も刃へ
T()〕R熱発熱体−ツト△、ヘー△6間で直列に接続
ヱする。1こ41にJす、面状発熱体全体では、コタツ
がΦ(買される中央部分に発熱線路2が主どして分布7
J−イ)中心回路[1(図中、太い実線部分)と、この
中心口Fft Bの周)Hに発熱線路2がぽぽ均等に分
イli 1と)周)!2回回路(図中、2点鎖線部分)
と、これらを包囲するように分布する抵抗回路りどが並
設されることとなる。なお、ここで、抵抗回路りの抵抗
値は中心回路Bのそれよりも大きくなるように設定する
ことが必要である。また、発熱体ユニットA1の端部に
は端子部5を設け、ここから通電を行なうものとする。
しかして、この面状発熱体を用いた電気カーペラ1への
使用に際しては、第9図に示すようにスイッチSの切換
えにより、コタツの使用時には周辺回路Cど抵抗回路り
とを1列接続して通電し、また、コタツの不使用時には
全面通電のために中心回路Bと周辺回路Cとを直列接続
して通電するものである。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、平板状の断熱材の内部に
、複数の独立した発熱回路を構成可能/、7均一線幅の
発熱線路と、この発熱線路を包囲ザる抵抗線路とを配設
し、かつ前記[むi熱材の表裏を絶縁フィルムににって
被覆してなる発熱体ユニットを同一平面上に複数並設す
ると共に、これらの発熱体ユニット内の前記発熱線路お
J:び抵抗線路を夫々選択的に直列に接続して、コタツ
が載置される部分に発熱線路が主として分布する中心回
路と、この中心回路の周辺に発熱線路がほぼ均等に分布
する周辺回路と、抵抗回路とを夫々形成し、この抵抗回
路の抵抗値を前記中心回路よりも大きくすると共に、コ
タツの使用時には前記周辺回路および抵抗回路を直列接
続して通電し、コタツの不使用時には前記中心回路およ
び周辺回路を直列接続して通電するように構成したから
、コタツを併用した際にはコタツの周囲のどの位置でも
ほぼ均一な暖房効果が得られると共に、コタツ不使用時
の全面通電時にも温度ムラのない暖房を行なうCとがで
きる効果がある。また、抵抗値を中心回路よりも人さく
づる・二とにより、コタツ使用時の消費電力を少4f<
1)C杆〃1性を向上しうる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図(7い1.第6図は従来例を示1もので、第1図
、第2図、第4図は面状le熱体の説明図、第3図(イ
)、(1:J )、(ハ)は夫々発熱体ユニットの製造
ないし組立説明図、第5図は面状発熱体の部分断面図、
第6図は通電用の回路図、第7図ないし第9図は本発明
の一実施例を示すもので、第7図は光熱体ユニットの平
面図、第8図は面状発熱体の平面図、X! 9図は通電
用の回路図である。 1・・・・1υi熱祠、2・・・・発熱線路、3・・・
・抵抗線路、4・・・・回路分子)11孔、5・・・・
端子部、A1〜Δ6・・・・発熱体1ニツI〜、B・・
・・中心回路、C・・・・周377回路、D・・・・抵
抗回路、S・・・・スイッチ(ほか1名) 第1図 第2図 第3図 第6図 第9図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平板状の断熱材の内部に、複数の独立した発熱回路を構
    成可能な均一線幅の発熱線路と、この発熱線路を包囲す
    る抵抗線路とを配設し、かつ前記断熱材の表裏を絶縁フ
    ィルムによって被覆してなる発熱体ユニツ1〜を同一平
    面上に複数並設すると共に、これらの発熱体]ニット内
    の前記発熱線路および抵抗線路を夫々選択的に直列に接
    続して、コタツが載置される部分に発熱線路が主として
    分布する中心回路と、この中心回路の周辺に発熱線路が
    ほぼ均等に分布する周辺回路と、抵抗回路とを夫々形成
    し、この抵抗回路の抵抗値を前記中心回路よりも大きく
    すると共に、コタツの使用時には前記周辺回路および抵
    抗回路を直列接続して通電し、コタツの不使用時には前
    記中心回路および周辺回路を直列接続して通電すること
    を特徴とした面状発熱体。
JP11440983A 1983-06-27 1983-06-27 面状発熱体 Pending JPS609083A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11440983A JPS609083A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 面状発熱体

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JP11440983A JPS609083A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 面状発熱体

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Publication Number Publication Date
JPS609083A true JPS609083A (ja) 1985-01-18

Family

ID=14636960

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JP11440983A Pending JPS609083A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 面状発熱体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62135026U (ja) * 1986-02-18 1987-08-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62135026U (ja) * 1986-02-18 1987-08-25

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